株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2021年03月19日

マルマエの月末の受注残高は34%増加、半導体分野の市場環境は過去最高水準

■FPD分野では受注再開に加えシェア拡大の効果も出始める

 マルマエ<6264>(東1)が3月19日の15時に発表した2021年2月末の受注残高は、半導体分野・FPD分野とも2ケタの伸び率を示し、その他分野と合わせた対前年同月増減率は34.0%増の10.77億円となった。

 半導体分野は、検収が高水準で推移するなか、受注も好調であったことから、対前月比の増減率は0.1%増、対前年同月の増減率は36.4%増の6.97億円となった。FPD分野は、先月に続き受注は高水準を維持した半面、出荷検収が若干落ち込んだことから対前月比は43.8%増、対前年同月比は14.3%増の3.24億円となった。

 今後の見通しとして、半導体分野については、市場環境は過去最高水準にあり、当社の受注についても多少の山谷はありながらも好調に推移する見通しとした。また、FPD分野では、市場環境が急回復傾向にあり、当社においても受注の再開に加えシェア拡大の効果も出始めており、しばらくは好調な受注が予想される、とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:13 | IR企業情報

フォーカスシステムズは特別配当4円を今3月期末に実施へ

■コロナ禍においても株式を保有し支援している株主に感謝の意

 フォーカスシステムズ<4662>(東1)は3月19日の15時、特別配当を発表し、今期・2021年3月期の期末配当にて、コロナ禍においても当社株式を保有し、支援いただいている株主に感謝の意を表するため、1株当たり4円00銭の特別配当を実施するとした。

 これにより、今3月期末配当は普通配当20円と特別配当4円の計24円になる。前年同期は20円だった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:46 | IR企業情報

日清オイリオGが自社株買いで取得した全株式を4月30日付で消却

■今年2月10日から3月17日までに取得した95万1600株

 日清オイリオグループ<2602>(東1)は3月19日の15時、2021年2月10日から3月31日までの日程で実施してきた自己株式の取得(自社株買い)を3月17日までの取得をもって終了し、同日までに取得した全株式95万1600株を21年4月30日付で消却するとした。

 今回実施してきた自社株買いの取得上限株式数は120万株(発表段階で自己株式を除く発行済株式総数に対する割合3.59%)だった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:37 | IR企業情報

【株式市場】日銀の姿勢変化うけ日経平均は後場一時595円安の大幅反落、一方TOPIXは上げて9日続伸

◆日経平均は2万9792円05銭(424円70銭安)、TOPIXは2012.21ポイント(3.70ポイント高)、出来高概算(東証1部)は増加し21億187万株

 3月19日(金)後場の東京株式市場は、昼の時間帯に日銀の政策点検結果が断続的に伝えられ、ETF(上場投信)の買い入れはTOPIX(東証株価指数)連動型のみになり日経平均型は取りやめとされたため、日経平均は一段安で始まり、一時595円53銭安(2万9621円22銭安)まで急落した。一方、TOPIXは先物から買われプラス圏に浮上。大引けは日経平均が大幅反落となり、TOPIXは9日続伸。キレイすぎると疑う声もあったが約30年ぶりの高値に進んだ。

 後場は、日銀のETF買い入れTOPIX一本化を受け、NTT<9432>(東1)日本製鉄<5401>(東1)三菱UFJ<8306>(東1)などが次第高、トヨタ自<7203>(東1)は円高と半導体不足のため重かったが、ソニー<6758>(東1)は大きく持ち直した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:53 | 今日のマーケット

日銀、日経平均型の「買い」を撤廃と伝えられる、一時日経平均595円安

■これまでの政策を「点検」し、買いはTOPIX型に一本化と

 3月19日午後、日銀は「長期金利の許容変動幅を小幅に拡大するとともに、上場投資信託(ETF)の買い入れ額の目安を撤廃することを決定。買い入れ対象を東証株価指数(TOPIX)型に一本化して日経平均型の購入をやめると決めた」(日経QUICKニュース3月19日13時6分)と伝えられた。

 これを受け、日経平均は後場寄り後に一段安となり、13時10分にかけて一時595円53銭安(2万9621円22銭安)まで急落する場面があった。その後は300円安前後まで持ち直している。一方、TOPIXは前日比プラス圏に浮上している。

 日銀は3月18、19日に開催する金融政策決定会合のあと、これまで行ってきた政策の「点検」結果を発表するとしていた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:32 | 今日のマーケット

アンジェスは新型コロナ治療薬の共同開発に注目集まり戻り高値に進む

■共同開発するカナダ・バソミューン社が助成金を受けたと発表

 アンジェス<4563>(東マ)は8月19日、反発基調となり、前場は1232円(74円高)まで上げ、後場も13時にかけて1200円(42円高)前後で推移。このところの出直り相場で高値に進んでいる。

 18日付で、新型コロナ感染症の治療薬を共同開発するカナダのバソミューン社(Vasomune Therapeutics)が同国政府から助成金を受けたことなどを発表し、注目された。アンジェスは新型コロナワクチンについて国内で臨床試験を進めており、ワクチンと治療薬の両方で株価材料になる可能性が出てきた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:13 | 材料でみる株価

アクリートが急伸、「LINEでの行政サービス停止」など受け代替需要の思惑

■「会社四季報」最新号は「自治体向けなど着実増」と評価

 アクリート<4395>(東マ)は3月19日の後場寄り後に一段高の場面があり、一時16%高の1545円(216円高)まで上げてマザーズ銘柄の値上がり率1位となった。

 SNS(ショートメッセージ)関連サービスを行い、同日発売の「会社四季報」(東洋経済新報社)最新号は、「自治体向けや業種特化型など着実増」などと評価した。

 また、「LINE」の通話内容が海外から閲覧可能になっていた問題を受け、「立憲民主、幹部間のLINE禁止」(テレ朝ニュース3月18日16時48分配信)、「LINEでの行政サービス停止、総務省」(NHKニュースWEB3月19日11時27分)などと伝えられたため、代替需要が発生する期待を抱く様子も出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:45 | 材料でみる株価

【株式市場】日銀の「政策点検」待ちで銀行株など高いが日経平均は一時312円安となり一進一退

◆日経平均は2万9954円80銭(261円95銭安)、TOPIXは2000.99ポイント(3.10ポイント安)、出来高概算(東証1部)は7億6398万株

 3月19日(金)前場の東京株式市場は、日銀の「政策点検」の結果が早ければ昼前にも判明するとされ、金利変動幅の拡大期待などから銀行株が上値を追って始まり、千葉興銀<8337>(東1)は前引け何と11%高。一方、NY株の反落などで半導体関連株などは安く、日経平均は312円18銭安(2万9904円57銭)で始まったあとも重く、3万円の大台を保てず一進一退を続けた。

 くら寿司<2695>(東1)が4月末の株式2分割発表を好感し活況高。コメ兵HD<2780>(東2)>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:07 | 今日のマーケット

19日上場のT.S.Iは買い気配のまま公開価格の50%高(10時45分現在)

■サービス付き高齢者向け住宅「アンジェス」など運営

 3月19日神機上場となったT.S.I<7362>(東マ)は買い気配を上げて始まり、10時45分現在は公開価格2000円を50%上回る3000円の買い気配。まだ初値はついていない。

 連結子会社・(株)北山住宅販売と2社で構成され、サービス付き高齢者向け住宅「アンジェス」、訪問介護/介護予防・日常生活支援事業のケアステーション「あんじぇす」、および居宅介護支援事業のケアプランセンター「えんじゅ」の運営などを行う。設立は2010年2月。

 20年12月末時点での運営棟数は24棟。21年12月末の運営棟数は28棟を計画する。

 業績予想(21年12月期・連結、会社発表)は、売上高33.24億円(前期比13.4%増)、営業利益1.79億円(同2.02倍)、親会社株主に帰属する当期純利益1.24億円(同21.6%増)、1株利益84円87銭を計画する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:49 | 新規上場(IPO)銘柄

19日上場のココナラは買い気配で始まり公開価格の40%高(10時20分現在)

■「知識・スキル・経験」のマッチングプラットフォーム運営

 3月19日新規上場となったココナラ<4176>(東マ)は、買い気配を上げて始まり、10時20分現在は公開価格1200円を40%上回る1680円の買い気配。まだ初値はついていない。

 インターネット上で「知識・スキル・経験」を売り買いできるスキルマーケット「ココナラ」の運営を行い、デザイン、イラスト、Webサイト制作、動画・音楽制作、ライティングなど『制作系』に加え、ビジネス・マーケティングなどの『サポート・代行』から、美容・ファッション、キャリア相談などの『相談系』まで、多彩なサービスを売り買いすることが可能。法人向け機能も充実。設立は2012年1月。

 業績見通し(2021年8月期、会社発表)は、営業収益が2426百万円(2020年8月期比36.7%増加)、営業利益は74百万円(前期は80百万円の損失)、純利益は44百万円(同94百万円の損失)を見込んでいる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:25 | 新規上場(IPO)銘柄

トーソーは働き方の変化が追い風との見方で続伸、昨年来の高値圏で推移

■電動カーテン、調光ロールスクリーン、ブラインドなど脚光

 トーソー<5956>(東2)は3月19日、続伸基調となり、9時30分にかけて556円(3円高)まで上げて昨日つけた昨年来の高値557円に迫っている。

 カーテンレールの最大手で、調光ロールスクリーン、ウッドブラインド、電動製品などを製造販売。新型コロナウイルス感染症拡大により業績への影響はあるものの、一方では、リモートワークの拡大などによる働き方の変化を受けて事業環境に追い風、と注目する動きもある。先に発表した第3四半期決算では、期初から累計の利益が通期利益予想を上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:08 | 業績でみる株価

市進HDは小学校1、2、3年生専門のオンライン学習が注目され大きく出直る

■4月開始、自ら考えて行動できる人材を育成と

 市進ホールディングス(市進HD)<4645>(東1)は3月19日、大きく出直り、取引開始後は13%高に迫る395円(45円高)まで上げている。390円台は昨年7月以来。

 4月から小学校1、2、3年生専門のオンライン学習を「パンセフロンティエル」のブランド名で配信開始すると発表済みで、注目が強まる展開になった。このオンライン学習は、自ら考えて行動できる「思考エンジン」や「行動エンジン」を持った人材を育成するため開発された小1、2、3生専門の在宅教育。タマイインベストメントエデュケーションズ(東京都新宿区/玉井満代代表)と共同で開始するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:46 | 材料でみる株価

富士製薬は発行株数の20.8%に相当する自己株消却が好感され急伸

■650万株を3月25日付で消却と発表

 富士製薬工業<4554>(東1)は3月19日、上値を追って始まり、取引開始後は11%高の1479円(146円高)まで上げて東証1部の値上がり率上位に顔を出している。発行済株式総数の20.8%に相当する自己株式の消却が好感されている。

 18日の取引終了後、自己株式の消却を発表し、消却する株式の数6,500,000株(消却前の発行済み株式総数に対する割合20.80%)、消却予定日は2021年3月25日とした。株式価値の向上が見込まれ、これを先取る動きになった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:17 | 材料でみる株価

日経平均は312円安で始まる、NY株は3指数とも反落、ダウは一時取引時間中の最高値を更新

 3月19日(金)朝の東京株式市場は、日経平均が312円18銭安(2万9904円57銭)で始まった。

 NY株式は3指数とも反落し、ダウは一時212.41ドル高(3万3227.78ドル)まで上げて取引時間中の最高値を最高値を2日連続更新したが、大引けは153.07ドル安(3万2862.30ドル)となり反落。

 シカゴの日経平均先物はは2万9735円となり、東証18日の日経平均終値を約480円下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:03 | 今日のマーケット

ファイバーゲートは反発の動き、21年6月期増収増益予想で上振れの可能性

 ファイバーゲート<9450>(東1)は独立系のWi−Fiソリューション総合サービス企業である。21年6月期増収増益予想としている。下期は保守的に上期比減益を想定しているが、通期予想は上振れの可能性が高いだろう。収益拡大を期待したい。株価は上値を切り下げる形だったが、調整一巡して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:49 | 株式投資ニュース

日本ホスピスホールディングスは昨年来高値に接近、21年12月期大幅増収増益予想

 日本ホスピスホールディングス<7061>(東マ)は、入居者を末期がん患者や難病患者に限定した終末期ケアのホスピス住宅事業を主力としている。21年12月期は20年に新規開設した施設の利益貢献などで大幅増収増益予想としている。収益拡大を期待したい。株価は急伸して20年2月の昨年来高値に接近している。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:46 | 株式投資ニュース

ミロク情報サービスは下値固め完了、21年3月期利益は再上振れの可能性

 ミロク情報サービス<9928>(東1)は財務・会計ソフトの開発・販売・サービスを展開し、ERPソリューションとデジタルマーケティングを融合した新たな統合型DXプラットフォームの構築を目指している。21年3月期は特需の反動や新型コロナウイルスの影響で営業・経常減益予想としているが、再上振れの可能性が高いだろう。DXの流れを背景として中期成長も期待したい。株価は下値固め完了感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:39 | アナリスト銘柄分析

川崎近海汽船は戻り足を速める動き、荷動き・市況回復傾向で22年3月期収益改善期待

 川崎近海汽船<9179>(東2)は近海輸送と内航輸送を主力としている。21年3月期は新型コロナウイルスによる経済収縮の影響を受けたが、荷動き・市況が回復傾向であり、営業黒字予想としている。さらに22年3月期の収益改善も期待したい。株価は戻り足を速める動きとなって水準を切り上げている。低PBRも見直し材料であり、上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:33 | アナリスト銘柄分析

システムサポートは反発の動き、21年6月期は利益上振れの可能性

 システムサポート<4396>(東1)は、データベース関連・クラウド関連・ERP関連のソリューション事業を主力としている。ストック収益のプライベート型クラウドサービスの拡大や、自社開発の統合型基幹システム「役者」シリーズの拡販などを推進している。21年6月期増収増益予想である。さらに利益予想に上振れの可能性がありそうだ。収益拡大を期待したい。株価は上値を切り下げる形だったが、調整一巡して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:26 | アナリスト銘柄分析

インテージホールディングスは17年の高値に接近、21年6月期は再上振れの可能性

 インテージホールディングス<4326>(東1)は市場調査事業を主力として、システムソリューション分野や医薬情報分野にも積極展開している。定性調査のオンライン化対応なども寄与して需要が回復基調であり、21年6月期業績予想は再上振れの可能性がありそうだ。中期的にも収益拡大基調を期待したい。株価は急伸して昨年来高値を更新し、17年の高値に接近している。上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:20 | アナリスト銘柄分析

インフォマートは反発の動き、21年12月期減益予想だが保守的

 インフォマート<2492>(東1)は国内最大級の企業間電子商取引プラットフォームを運営している。利用企業数は増加基調で、電子契約やDXの流れも追い風となる。21年12月期は先行投資負担で減益予想としているが保守的だろう。上振れを期待したい。なお3月18日に三井物産との協業で中国のフードテック企業と資本業務提携したと発表している。成長市場である中国外食産業での事業展開を推進する方針だ。中期的にも収益拡大を期待したい。株価は反発の動きを強めている。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:13 | アナリスト銘柄分析