株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2021年03月30日

マルマエが今8月期の業績予想の大幅に増額修正し前期比増益の見通しに

■半導体分野の市場が過去最高水準の活況など受け各利益とも3割増額

 マルマエ<6264>(東1)は3月30日の15時、今期・2021年8月期の業績予想の大幅な増額修正を発表し、営業、経常、純利益とも20年10月8日の前期・20年8月期の決算発表時に開示した予想を約31%上回る額に見直した。各利益とも前期比で増益に転換する。

 今期の予想売上高は、半導体分野の市場が過去最高水準の活況であることと、FPD分野でも市場が急回復し受注が増加していること、その他分野でも太陽電池製造装置向けの受注があったことなどから、前回予想を6.0%上回る49.80億円の見込み(前期比13.5%の増加)に見直した。

 損益面については、売上高の増加と、採算性の低い受注が減ったことで当初想定に対し材料費が低くとどまることなどから、営業利益は前回予想を30.8%上回る10.20億円(同13.8%の増加)、純利益は同じく31.0%上回る7.05億円(同2.3%の増加)の見通しとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:52 | IR企業情報

ハウスドゥが一橋大学大学院オンラインカンファレンスに参加し安藤社長ほかが講演や対談

■「DX時代のフィンテックと不動産テックの将来像」(4/19)

 ハウスドゥ<3457>(東1)は、来る4月19日開催予定の一橋大学大学院主催オンラインカンファレンス「DX時代のフィンテックと不動産テックの将来像」に参加し、同社代表取締役社長CEO・安藤正弘氏、同社経営諮問委員・竹中平蔵氏(元経済財政政策・金融担当大臣)ほかが対談や講演を行う。

 新型コロナウイルス危機により、デジタルトランスフォーメーションが一気に進み、金融業や不動産業が大きく変わろうとする中、第1部では、竹中平蔵氏がコロナ危機後の世界経済とDXの今後を展望。続く第2部では、楽天銀行・永井啓之社長、ハウスドゥ・安藤正弘社長が、フィンテックの進化と最新事情、リバースモーゲージの将来性を紹介する。

申し込みは、>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:20 | プレスリリース

【株式市場】野村HDなどジリジリ戻し日経平均は大引け小高く4日続伸、TOPIXは4日ぶりに反落

◆日経平均は2万9432円70銭(48円18銭高)、TOPIXは1977.86ポイント(15.48ポイント安)、出来高概算(東証1部)は13億4076万株

 3月30日(火)後場の東京株式市場は、野村HD<8604>(東1)がジリジリ持ち直し、米投資会社の「追証」問題による損失の可能性を次第に織り込む様子。三菱UFJ・FG<8306>(東1)なども下げ幅を縮小。日経平均は振幅を一段と縮めて小動きを続け、大引けは小幅高だが4日続伸。一方、TOPIXは戻しきれず4日ぶりに反落した。

 後場は、日本郵船<9101>(東1)が一段ジリ高になるなど、スエズ運河の再開を受けて海運株が高い。サインポスト<3996>(東1)はJR東日本グループと共同の無人コンビニ明日開店などが材料視され一段高。タカトリ<6338>(東2)
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:57 | 今日のマーケット

大阪油化が後場急伸、「有機化合物析出方法に関する特許」が注目され一時ストップ高

■2018年以来の2600円台に進む

 大阪油化工業<4124>(JQS)は3月30日の後場一段と上げ幅を広げ、一時ストップ高の2729円(500円高)まで上げて2018年以来の2600円台に進んでいる。

 同日付で、「『有機化合物析出方法』に関する特許取得について」を発表しており、注目集中となった。「発明の概要」は、気化された有機化合物と、気化されたイオン液体を接触させ、高純度な有機化合物を固体として析出させることを特徴としているという。(HC
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:30 | 材料でみる株価

ヒーハイストは「ホンダF1開幕戦2位」や半導体市場の動向など材料視され一段と出直る動き

■業績は第3四半期に入って大きく改善

 ヒーハイスト<6433>(JQS)は3月30日、465円(65円高)まで上げる場面を見せて一段と出直り、昨年来の高値475円に迫る展開になっている。

 回転運動を直線の動き(直動)に変えるリニアボールブッシュなど直動ベアリングの大手で、「ホンダF1バーレーンGP開幕戦2位」と伝えられ、材料視された。このところは、「半導体製造装置メーカーが増産に向けて部品の確保に動いている」(日経産業新聞3月10日付より)など、世界的な半導体不足と増産に向けた動きが注目材料との見方が出て強い相場になっている。

 業績は第3四半期に入って大きく持ち直しており、期初から第2四半期までの累計営業利益(連結)は88百万円の赤字だったのに対し、第3四半期までの累計は24百万円の赤字に急改善した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:48 | 材料でみる株価

30日上場のAppierGroup(エイピアグループ)は後場、公開価格の29%高(2060円)で始まる

■初値は同27%高の2030円、一時37%高まで上伸

 3月30日新規上場となったAppier Group(エイピアグループ)<4180>(東マ)は、9時49分に公開価格1600円を27%上回る2030円で売買が成立し初値をつけた。その後は同37%高の2198円まで上げる場面を見せ、前引けは2066円となった。

 AIを駆使してマーケティングやなどを支援。世界15の国・地域で事業を営んでおり、グループの事業統括会社であるAppier Pte.Ltd.は米ドルを機能通貨としている。このため、業績予想作成においても、まずは米ドル建てで業績予想を作成し、それを日本円に換算している。

 2021年12月期の業績予想(連結、会社発表)は、売上高を109.43億円(前期比22.0%増)、売上総利益は55.60億円(同34.8%増)とする一方、収益面では、引き続き将来的な事業拡大のため営業人員やエンジニアの人件費などに対する先行投資を行う計画のため、営業損失は15.51億円(前期は15.78億円の損失)、当期損失は16.74億円(同14.54億円の損失)を見込んでいる。為替前提レートは1米ドル104円を想定。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:33 | 新規上場(IPO)銘柄

ジーニーは目先的な売り一巡、DX支援SaaSビジネス領域の成長で収益改善基調

 ジーニー<6562>(東マ)はマーケティングテクノロジー領域のリーディングカンパニーを目指し、アド・プラットフォーム事業のDOOH領域への展開や、企業のDXを支援するSaaSビジネス領域の強化を推進している。21年3月期は黒字転換予想である。さらに上振れ余地がありそうだ。DX支援SaaSビジネス領域の成長で収益改善基調だろう。株価は昨年来高値圏から急反落して乱高下の形となったが、目先的な売り一巡して上値を試す展開を期待したい。なお3月11日から貸借銘柄に選定されている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:19 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

【株式市場】米投資会社の損失問題など注視され日経平均は一時101円安まで軟化し一進一退

◆日経平均は2万9369円16銭(15円36銭安)、TOPIXは1972.21ポイント(21.13ポイント安)、出来高概算(東証1部)は6億2065万株

 3月30日(火)前場の東京株式市場は、日経平均が取引開始後の93円68銭高(2万9478円20銭)を上値にダレ模様となり、11時にかけて100円63銭安(2万9283円89銭)まで軟化し、上値の重い展開となった。アドバンテスト<6857>(東1)は続伸など半導体株が総じて高く、日本航空<9201>(東1)なども高いが、米投資会社に大きな「追証」が発生したことなどで様子見姿勢もあった。

 ただ、今日は3月期末配当落ち日になり、日経平均は理論上175円ほど安い水準が前日比変わらずになる。このため、強弁すると実質的には小高い前引けということができる。

 野村HD<8604>(東1)は朝方の4%安を下値に一進一退となり、昨29日の16%安からは下げ渋ったが、米投資会社との取引で「多額の損害が生じる可能性」との29日発表などが気にされ戻りが鈍い。マーチャント・バンカーズ<3121>(東2)>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:08 | 今日のマーケット

30日上場のスパイダープラスは公開価格の48%高(1722円)で初値つき一時57%高まで上げる

■建設現場の業務効率化アプリ「SPIDERPLUS」提供など

 3月30日新規上場となったスパイダープラス<4192>(東マ)は買い気配で始まり、10時33分に公開価格1160円を48%上回る1722円で売買が成立し初値をつけた。その後は同57%高の1825円まで上げ、11時にかけては1730円前後で推移している。

 建設現場の業務効率化アプリ「SPIDERPLUS(スパイダープラス)」を提供する「ICT事業」、熱絶縁工事施工を提供する「エンジニアリング事業」が主軸で、設立は平成12年2月。
 
 業績予想(2021年12月期・個別、会社発表)は、売上高を22.16億円(前期比12.3%増)と見込み、収益面では、ICT事業について先行投資を実行するため、営業損失5.40億円(前期は営業利益1.12億円)、当期純損失5.93億円(同純利益1.03億円)を見込んでいる。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:07 | 新規上場(IPO)銘柄

マーチャント・バンカーズが再び急伸、「NFT」新事業やブロックチェーンによる国際不動産取引プラットフォームなどに注目集まる

■NFT化したお宝グッズを売買するプラットフォーム4月開始

 マーチャント・バンカーズ<3121>(東2)は3月30日、再び急伸し、一時22%高の407円(75円高)まで上げる場面を見せて2019年1月以来の400円台に進んでいる。

29日付で、香港子会社がブロックチェーン技術など活用し海外投資家専用の不動産取引プラットフォームを構築したこと、NFT(ブロックチェーン上のデジタル証明)化したお宝グッズを売買するためのNFT売買プラットフォームを運営する事業を2021年4月中に開始すること、を発表。注目された。

 ブロックチェーン技術による不動産取引プラットフォームは、国・地域をまたぐ資金決済が安全かつ円滑に行える点などが注目されている。また、NFTは自作のデジタルアート作品をNFT化することで偽物や複製が出来なくなり「お宝鑑定団」的な価値を生む例が出て注目されている。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:40 | 材料でみる株価

ボルテージは人気ゲームのニンテンドー・スイッチ版開始など材料視され大きく切り返す

■第2四半期の連結決算は各利益とも黒字に転換

 ボルテージ<3639>(東1)は3月30日、再び切り返し、10時にかけて5%高の594円(28円高)まで上げる場面を見せて反発相場となっている。

 主力ゲームのひとつ「偽りの君とスキャンダル」のNintendo Switch(ニンテンドー・スイッチ)版を3月25日に発売開始と発表済みで、開始後の出足好調との見方が出ているようだ。

 2月初に発表した第2四半期連結決算は各利益とも前年同期比で黒字に転換。今期・2021年6月期の連結業績予想は出していないが、その分、注目度が高まりやすい状況になっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:10 | 材料でみる株価

野村HDは4%安を下値に持ち直し昨日の16%安から下げ渋る、米投資会社に絡む「多額の損害が生じる可能性」徐々に消化

■米投資会社アルケゴス・キャピタル「追い証」積み増しの観測

 野村ホールディングス(野村HD)<8604>(東1)は3月30日、取引開始後の4.0%安(24.4円安の578.6円)を下値に持ち直し、9時30分にかけては2.4%安(14.5円安の588.5円)前後で推移。昨29日の16%安(117.7円安の603.0円)から下げ渋る展開になっている。

 29日朝、「米国子会社において、米国顧客との取引に起因して多額の損害が生じる可能性のある事象が発生しました」と開示。続いてクレディ・スイスグループも同様のリスクを開示したと伝えられ、複数の報道が米投資会社アルケゴス・キャピタルとの取引が要因と報じたが、影響は限定的のようだ。

 アルケゴス・キャピタルは追い証の積み増しとレバレッジ率の引き下げ要求を受け、投資ポジションの大幅な整理に追い込まれたもよう。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:44 | 材料でみる株価

JMSはファイザーのワクチン6回接種できる注射器が注目され急伸スタート

■6回接種できるシリンジの注射器を開発完了と発表

 JMS<7702>(東1)は3月30日、買い気配のまま急伸スタートとなり、9時15分に8%高の1005円(78円高)で始値をつけた。

 29日の午後、米国ファイザー社製のワクチン1バイアルから6回接種できるローデッドスペースのシリンジの注射器を開発完了と発表し、材料視されている。生産設備の対応ができる見通しになったとした。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:20 | 材料でみる株価

日経平均は19円安で始まる、NY株はダウが2日連続最高値、投資ファンド損失の影響は限定的の様子

 3月30日(火)朝の東京株式市場は、日経平均が19円48銭安(2万9365円04銭)で始まった。

 NY株式はS&P500種とNASDAQ総合指数が反落したが、ダウは98.49ドル高(3万3171.37ドル)と3日続伸し、小幅だが取引時間中と終値での最高値を更新した。終値での最高値更新は2日連続、取引時間中の最高値は7営業日ぶり。

 投資ファンドのアルケゴスが取引銀行から200億ドル(約2兆2000億円)余りの株式処分を強いられ、「クレディSと野村、多額の『損害』も」(ブルームバーグニュース3月29日18:36)などと伝えられたが、全体への影響は限定的だったようだ。

 シカゴの日経平均先物はは2万9330円となり、東証29日の日経平均終値を55円ほど下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:03 | 今日のマーケット

朝日ラバーは調整一巡、22年3月期収益回復期待

 朝日ラバー<5162>(JQ)は、自動車内装LED照明光源カラーキャップを主力として、医療・ライフサイエンスや通信分野の拡大も推進している。21年3月期は新型コロナウイルスの影響や、中国の連結子会社における棚卸資産過大計上の修正などで営業・経常赤字予想だが、車載用を中心に需要が回復基調となって第3四半期は営業黒字化している。22年3月期の収益回復を期待したい。株価は反発力が鈍くモミ合い展開だが、21年3月期営業・経常赤字予想を織り込み済みだろう。調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:01 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

トーセはモミ合い上放れの動き、ゲーム市場活性化で中期成長期待

 トーセ<4728>(東1)は家庭用ゲームソフト開発・制作請負の専業最大手である。21年8月期は次期以降に向けた仕込みの期と位置付けて、開発体制強化に向けた人材投資を推進する方針だ。次世代ゲーム機向けソフトや5G対応モバイルゲームなどでゲーム市場の活性化が予想されており、先行投資の成果で中期成長を期待したい。株価は安値圏だが、モミ合いから上放れの動きを強めている。調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:37 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

フライトホールディングスは下値固め完了、有望案件目白押しで中期成長期待

 フライトホールディングス<3753>(東2)は電子決済ソリューションを主力としている。21年3月期は大型システム開発案件の遅延や開発費の増加などで赤字予想だが、第4四半期はマイナンバーカード読取に対応した大型案件の納品で黒字見込みである。マイナンバーカード関連や無人精算機市場関連など有望案件が目白押しであり、中期成長を期待したい。株価は反発力が鈍く安値圏だが、下値固め完了感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:30 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

テンポイノベーションは中期成長期待で19年12月の上場来高値目指す

 テンポイノベーション<3484>(東1)は、飲食業を中心とする出店希望者向けに居抜き店舗を転貸借する店舗転貸借事業を展開している。転貸借物件数の増加に伴って賃料収益を積み上げるストック型ビジネスモデルである。21年3月期は新型コロナウイルスの影響で減益予想だが、成約件数が回復基調となり、第3四半期累計時点で各利益は通期予想を超過達成した。通期利益予想は上振れが濃厚だろう。さらに中期成長も期待したい。株価は上げ一服の形となったが、調整一巡して19年12月の上場来高値を目指す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:24 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

JPホールディングスは21年3月期営業・経常利益予想を上方修正

 JPホールディングス<2749>(東1)は総合子育て支援のリーディングカンパニーである。子育て支援の質的向上と事業を通じた社会貢献を推進するとともに、事業環境変化に対応して持続的成長を実現するため収益性向上や新規事業創出に取り組んでいる。3月29日の取引時間終了後に、21年3月期営業・経常利益の上方修正(純利益は特別損失計上で下方修正)を発表し、大幅営業・経常増益予想とした。さらに22年3月期も収益拡大を期待したい。株価はモミ合い展開だが、上方修正を好感する動きとなりそうだ。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:18 | アナリスト水田雅展の銘柄分析