株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2021年05月31日

【決算記事情報】科研製薬は21年3月期大幅減収減益、22年3月期増収増益予想

決算情報

 科研製薬<4521>(東1)は皮膚科領域・整形外科領域を主力とする医薬品メーカーである。21年3月期は薬価改定や新型コロナウイルス影響などで大幅減収減益だった。22年3月期は拡販を推進して増収増益予想としている。

■皮膚科および整形外科領域が主力の医薬品メーカー

 皮膚科領域および整形外科領域を主力とする医薬品メーカーで、農業薬品、飼料添加物、不動産賃貸(文京グリーンコート関連賃貸)なども展開している。なお再開発を進めていた科研大阪ビルが21年4月、淀屋橋KAKENビルとして竣工した。

 主力の国内医療用医薬品・医療機器は、外用爪白癬治療剤のクレナフィン、関節機能改善剤のアルツ、癒着防止吸収性バリアのセプラフィルム、創傷治癒促進剤のフィブラストスプレー、排尿障害改善剤のエブランチル、歯周組織再生剤のリグロス、腰椎椎間板ヘルニア治療剤のヘルニコア、およびジェネリック医薬品である。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 18:00 | 決算発表記事情報

ローソンは日本出版販売と連携し、新ブランド「LAWSONマチの本屋さん」第1弾を立ち上げ

■約9000タイトルの本を取り扱う「書店併設型店舗」

 ローソン<2651>(東1)は、日本出版販売と連携し、新ブランド「LAWSONマチの本屋さん」を立ち上げる。その第1弾の店舗として、6月3日(木)に、ローソン単独で運営する書店併設型の「ローソン狭山南入曽店」(所在地:埼玉県狭山市)をリニューアルオープンする。同店舗では、弁当・おにぎり・デザート・ベーカリー・飲料など通常のコンビニエンスストアの約3500品目に加え、約9000タイトルの本・雑誌の取り扱いを行う。今後、「LAWSONマチの本屋さん」を含む「書店併設型店舗」の拡大を目指していく。

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 ローソンは、これまでに地域の書店とコラボレーションした「書店併設型店舗」を、埼玉県・神奈川県・広島県で21店舗展開している。新型コロナウイルス対策での在宅時間の増加に加え、地域の書店の減少や緊急事態宣言などによる大型店の休業などを受け、近くで本を求めるニーズが高まっている。ローソンの2020年度の書籍や文庫本等のカテゴリーの売上高は、前年実績を約2割上回った。(2020年3月〜2021年2月)

 また、小説や文庫本、ビジネス書など幅広い種類の本を取り揃えられるよう、2014年から専用の「書籍什器」の導入を開始し、現在全国の約5000店舗で展開している。(2021年5月末時点)
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:45 | プレスリリース

【株式市場】円高のため前週末600円高の反動が出て日経平均は後場一時358円安まで下押し反落

◆日経平均は2万8860円08銭(289円33銭安)、TOPIXは1922.98ポイント(24.46ポイント安)、出来高概算(東証1部)は少な目で10億2073万株

 5月31日(月)後場の東京株式市場は、日本製鉄<5401>(東1)資生堂<4911>(東1)などが一段値を消して始まり、前場上げた半導体株の一角も高値もみ合いに転換。日経平均は一段ジリ安基調となり、14時前に357円81銭安(2万8791円60銭)まで下押した。大引けにかけては100円近く戻したが前週末比では反落となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:28 | 今日のマーケット

QDレーザが次第高、日興証券49店舗の店頭カウンターにレーザアイウェア

■眼鏡内蔵の超小型プロジェクタで網膜上に直接映像を映す

 QDレーザ<6613>(東マ)は5月31日、時間とともに上値を追い、後場、13時30分にかけて12%高に迫る1689円(178円高)まで上げて大きく出直っている。「網膜投影型レーザアイウェアをSMBC日興証券が導入(金融業界への導入は初)」と同日付で発表しており、注目が集まった。

 発表によると、同社の網膜投影型レーザアイウェア「RETISSA DisplayU」を、SMBC日興証券が31日から49店舗の店頭カウンターに設置した。このレーザアイウェアは、眼鏡に内蔵された超小型プロジェクタで装用者の網膜上に直接映像を映し出すという、レーザ網膜走査技術を採用した頭部装着ディスプレイ。ピント位置に依存せず、常にクリアな映像を網膜に直接映し出し、これまで不便を感じていた来店客が、より快適で、安心して取引できる環境を整えたとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:28 | 材料でみる株価

キャリアインデックスはWeb面接専用システム企業の子会社化に注目集まり戻り高値を更新

■人材領域で親和性が高く相乗効果の創出など期待

 キャリアインデックス<6538>(東1)は5月31日の後場、13時を過ぎて695円(20円高)前後で推移し、前場の高値700円に近い水準で戻り高値を往診している。正午、株式交換により株式会社マージナル(本社:広島県広島市)の完全子会社化を発表。期待が強まった。

 発表によると、マージナル社は、Web面接専用システム「BioGraph」を提供し、「BioGraph」は、遠隔地での面接の効率化を図ることができることに加え、コロナ禍のため直接会って実施する面接が難しくなっている現状で人材開発などのDX化に注目されている。キャリアインデックスが人材領域で注力する応募課金型サービスAdoptAdmin(アダプト・アドミン)との親和性が高く、また、SaaS型営業支援クラウドサービス「Leadle」との相乗効果の創出が期待できるという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:26 | 材料でみる株価

Welbyは富士通グループの電子カルテとのシステム連携に注目集まり活況高

■新型コロナワクチン接種前後の症状記録を含め利便性など拡大

 Welby<4438>(東マ)は5月31日の前場15%高の1314円(174円高)まで上げ、後場は7%高の1220円(80円高)で始まり、引き続き売買活況となっている。

 同日付で、富士通<6702>(東1)グループの富士通Japanが提供する診療所向け電子カルテと、Welbyが提供するPHR(Personal Health Record)プラットフォームを2021年6月1日からシステム連携することを決定と発表し、注目が集まった。

 新型コロナワクチン接種前後の症状記録を含む患者自身の医療情報を診察・診断や療養指導に利用することができるなど、医療の質的向上に寄与することが期待されるとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:58 | 材料でみる株価

【株式市場】半導体株の一角など高いが日経平均は一時246円安まで下押し反落模様

◆日経平均は2万8928円69銭(220円72銭安)、TOPIXは1935.86ポイント(11.58ポイント安)、出来高概算(東証1部)は少なく4億6818万株

 5月31日(月)前場の東京株式市場は、前週末のNY株高を受けてアドバンテスト<6857>(東1)やレーザーテック<6920>(東1)などが上げたもののソニー<6758>(東1)は10時頃から軟化するなど足並みがそろわず、日経平均は取引開始後の1円70銭安(2万9147円71銭)を上値に軟調さを強め、11時前に245円71銭安(2万8903円70銭)まで下押した。ただ、前取引日は600円高とあって前引けにかけては平静な印象だった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:08 | 今日のマーケット

ユニクロが東京・浅草に「ユニクロ浅草」をオープン

■コラボレーションや特典を用意

 ファーストリテイリング<9983>(東1)グループのユニクロは6月4日(金)、日本屈指の観光地東京・浅草にある複合施設東京楽天地浅草ビル1階・2階に「ユニクロ浅草」をオープンすると発表。「ユニクロ浅草」は「Our Neighborhood!」をコンセプトに掲げ、浅草の地元の皆さんに愛され、ともに成長していける店舗を目指していく。オープン期間中は、特典やコラボレーション商品を用意する。

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■浅草店限定デザインのUT豆皿「浅草常盤堂」発売

 6月4日(金)から、「ユニクロ浅草」のオープンを記念して、「浅草常盤堂」とのコラボレーション商品のUT豆皿を浅草店限定で発売する。「浅草常盤堂」は、「一粒、一粒にまごころを込めて・・・」をモットーに、選び抜かれた原材料と洗練された技術で、伝統の味を守り続ける江戸銘菓の老舗。「雷おこし」などで親しまれる「浅草常盤堂」との限定UT豆皿は、数量限定で590円にて販売予定。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:45 | プレスリリース

ウィルズは2週間ぶりに4ケタ復帰、英社との提携など好感される

■企業レポートやIR関連業務など事業の幅拡大を期待

 ウィルズ<4482>(東マ)は5月31日、時間とともに強含んで反発幅を広げ、1007円(52円高)まで上げた後も堅調で5月17日以来、約2週間ぶりに4ケタ(1000円台)復帰となっている。

 株主優待の商品交換サイト「プレミアム優待倶楽部」運営などを行い、5月26日に英ストーム・リサーチ・リミテッドとの業務提携を発表し、注目が集まった。提携により、(1)ストーム・リサーチ社から当社への顧客紹介・営業協力、(2)同社が作成するコーポレートレポート及びコーポレートアクセス業務の当社顧客、及び潜在的顧客への販売・紹介、(3)国内外機関投資家動向、上場企業のIR動向に関する相互情報提供、などを行うとし、事業の幅拡大が期待されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:34 | 材料でみる株価

ファンケルは医療従事者に機能性表示食品「免疫サポート」を寄贈

 ファンケル<4921>(東1)は5月28日(金)に、共同募金会を通じて医療現場の最前線で新型コロナウイルス対策に尽力されている医療従事者の方々に、機能性表示食品「免疫サポート チュアブルタイプ」を5000個寄贈したと発表。

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 寄贈先は、聖霊病院(愛知県名古屋市)、埼玉県済生会川口総合病院(埼玉県川口市)、北海道済生会小樽病院(北海道小樽市)など計44の医療機関。この寄贈は、同社が実施した投稿企画『〜広げよう!エールの輪〜みんなで医療従事者の方々に「感謝」&「応援」メッセージを届けよう!』によるもの。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:21 | プレスリリース

ANAPは2日連続ストップ高、ZOZOTOWNの中国版『ZOZO』出店が連日材料視される

■「ZOZOTOWN」として展開しUI/UXの自由度保つなどの特色が

 ANAP<3189>(JQS)は5月31日、取引開始後に502円(80円高)で売買されたままこの値で買い気配を続け、2日連続ストップ高となっている。ZOZO<3092>(東1)の中国版「ZOZO」に5月20日から商品の販売を開始したとの発表後、連日ストップ高。期待が大きいようだ。

 5月27日、「株式会社ZOZOの運営するZOZOTOWNの中国版『ZOZO』にて、2021年5月20日(木)より商品の販売を開始」と発表。中国国内の既存のECプラットフォームへの展開ではなく、ZOZOグループが運営する「ZOZOTOWN」として展開することで、UI/UXの自由度を保ちながら、参加ショップ・ブランドの世界観を発信する、などとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:00 | 材料でみる株価

オリエンタルランドは東京ディズニーランド・東京ディズニーシーの運営時間を発表

 オリエンタルランド<4661>(東1)は、千葉県によるまん延防止等重点措置の再延長を踏まえ、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーの運営時間を、6月20日(日)までの間、引き続き午前10時から午後7時までとすることを決定したと発表した。

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 また、ディズニーホテルに宿泊されるゲストが購入・利用できる「アーリーエントリーチケット」も、6月20日(日)までの入園分の販売を休止する。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:23 | プレスリリース

日華化学は繊維加工用抗菌防臭剤の新型コロナ抗ウイルス効果など注目され出直り強める

■「ニッカノン」繊維分野以外へも加速、業績面でも注目度強い

 日華化学<4463>(東1)は5月31日、時間とともに強含んで続伸基調となり、1215円(49円高)まで上げた後も堅調で出直りを強めている。

 5月26日の午後、繊維加工用抗菌防臭剤「ニッカノン」を加工した繊維素材に新型コロナウイルスの抗ウイルス効果があることを確認し、繊維分野以外への展開も加速すると発表しており、次第に注目が強まっているようだ。

 第1四半期連結決算(2021年1〜3月)は予想を上回る大幅増益となり、営業利益は前年同期の5.1倍の7.02億円。12月通期の予想は据え置いたが、営業利益は通期予想15億円(前期比5.9%増)の5割近くを確保したことになり、業績面でも注目度の強い銘柄として注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:22 | 材料でみる株価

三陽商会は早い梅雨対応のレインコレクションなど注目され年初来の高値を更新

■業績は6期ぶりの営業黒字化予想などで回復傾向

 三陽商会<8011>(東1)は5月31日、時間とともに上げ幅を広げ、9時40分にかけて8%高の917円(66円高)まで上げて3月中旬の年初来高値を2か月半ぶりに更新した。今期黒字化予想の業績回復に加え、今年の梅雨が早く到来したにもかかわらず5月中旬にレインコレクションを開始するなどの迅速な対応に注目する様子がある。

 今期・2021年12月期の連結業績予想は6期ぶりの営業黒字化とするなどで回復傾向。また、今年は梅雨入りが早い中で、5月12日から、タウンユースで着用できるレインコートやレインシューズなど、20代後半から30代の女性をコアターゲットにした「MACKINTOSH PHILOSOPHY(マッキントッシュ フィロソフィー)」のレインコレクションを全国百貨店やオンラインストアで開始し、先行者利得などが期待されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:05 | 材料でみる株価

山一電機は自社株買いと業績拡大傾向等材料視され戻り高値を更新

■6月1日から8月31日まで自社株買いを実施へ

 山一電機<6941>(東1)は5月31日、一段と出直りを強め、取引開始後は1694円(74円高)まで上げ、戻り高値を更新した。前週末売買日に自社株買いを発表し、好感買いが優勢となっている。

 5月28日15時、自己株式取得(自社株買い)を発表し、普通株式30万株(自己株式を除く発行済株式総数の1.40%)、取得増額5.0億円を上限に、2021年6月1日から同年8月31日まで実施するとした。

 先に発表した2021年3月期の連結決算は堅調で、営業利益は前期比4.2%増加。今期・22年3月期の予想は15.9%の増加を見込み、売上高、とともに増加率拡大を見込む。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:40 | 材料でみる株価

【特集】低PERの1株純利益(EPS)ランキング上位銘柄に注目

特集 今週の当特集では、低PERの、「稼ぐ力」を表す全市場の1株純利益(EPS)のランキング上位銘柄に注目することとした。高EPS銘柄でも、予想PER算出の計算式の分母に当たる株価が高ければ、ランキング上位銘柄でも割高になる。そこでランキング上位に位置して低PERで、なおかつ今期純利益が増益・黒字転換予想にある銘柄に限定することとした。このスクリーニングからは日経平均採用銘柄、東証第1部、第2部、ジャスダック市場、マザーズ市場で景気敏感系中心にバラエティに富む銘柄が浮上しており、6月相場で景気敏感株人気の追い風になることを期待してマークしたい。

■東証1部では10位の黒崎播磨でもEPSは625円

 東証第1部のEPSランキングの第1位は、2854円の任天堂<7974>(東1)である。しかし株価が、6万円台の高値にありPERは23倍とスクリーニングの条件からはみ出してしまう。ということで条件をクリアしたベスト10銘柄は、EPSが1033円の芙蓉総合リース<8424>(東1)以下、大東建託<1878>(東1)、ナブテスコ<6268>(東1)、トヨタ自動車<7203>(東1)、しまむら<8227>(東1)、森永乳業<2264>(東1)、ケイアイスター不動産<3465>(東1)、日本紙パルプ商事<8032>(東1)、日鉄物産<9810>(東1)、黒崎播磨<5352>(東1)の順となり、10位の黒崎播磨のEPSは625円である。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:27 | 特集

【どう見るこの相場】低PERのEPSランキング上位銘柄は「稼ぐ力」が景気敏感株人気に追い風

どう見るこの相場

 何だか隔世の感がして、大袈裟にいえば浦島太郎の心境である。しばらくみないうちに、回りの風景が大きく変わってしまった。日本経済新聞の証券面に掲載されている「投資指標」である。予想PER(株価収益率)の各市場別の格差が、気が付いたら様変わりしていたのだ。前週末28日終値現在で、日経平均採用銘柄の予想PER平均は、14.13倍と最割安銘柄となった。対して東証第1部全銘柄平均が、16.34倍、東証第2部全銘柄平均が17.23倍、ジャスダック市場全銘柄平均が22.79倍と水を開けられている。

 これまでのセオリーからすれば、最割安市場は、内需株中心の東証第2部で、次いで東証第1部全銘柄平均が続き、日経平均株価採用銘柄は、日銀のETF(上場投資信託)買いもあって多少のプレミアムがついて高PERであっても目をつぶるというはずであった。この逆転現象の第一の要因は、もちろん「ソフトバンク効果」との見方も有力である。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:26 | どう見るこの相場

岩崎電気は紫外線による新型コロナ空気清浄機や自社株買いなど注目され年初来の高値を更新

■緊急宣言延長では営業一部緩和のため空気清浄機に期待が

 岩崎電気<6924>(東1)は5月31日、一段高で始まり、取引開始後は1685円(62円高)まで上げて3月22日の年初来高値を約2ヵ月ぶりに更新した。自社株買い、紫外線による新型コロナ空気清浄機などが材料視されている。

 自社株買いは、2021年5月20日から22年3月31日までの日程で、上限株数33万株(自己株式を除く発行済株式総数に対する割合4.35%)、または取得価額の総額5億円の枠で実施中。また、紫外線ランプによる強力な除菌効果を利用した空気清浄ソリューション「エアーリア」シリーズが好調で、緊急事態宣言の今回の延長では営業規制の緩和が行われるため注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:19 | 材料でみる株価

日経平均は129円安で始まる、シカゴ先物が前週末下落、NY株は3指数とも上げダウは65ドル高、今夜は休場

 5月31日(月)朝の東京株式市場は、日経平均が反落模様の129円96銭安(2万9019円45銭)で始まった。

 前週末のNY株式は3指数とも上げ、ダウは64.81ドル高(3万4529.45ドル)で3日続伸。S&P500種も3日続伸し、NASDAQ総合指数は反発した。米国31日は休場になる。

 シカゴの日経平均先物は2万9020円となり、東京市場28日の日経平均の終値を150円下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:03 | 今日のマーケット

ミロク情報サービスは売られ過ぎ感、22年3月期減益予想だが保守的

 ミロク情報サービス<9928>(東1)は財務・会計ソフトの開発・販売・サービスを展開し、ERPソリューションとデジタルマーケティングを融合した新たな統合型DXプラットフォームの構築を目指している。21年3月期は特需の反動や新型コロナ影響などで営業・経常減益だった。ただし従来予想に対して上振れ着地した。22年3月期は新型コロナ影響の継続やソフトウェア提供形態のシフトなどを考慮して減益予想としている。ただし保守的だろう。上振れを期待したい。株価は安値圏での軟調展開が続いているが売られ過ぎ感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:46 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

Jトラストは上値試す、21年12月期予想を上方修正して収益改善基調

 Jトラスト<8508>(東2)は日本、韓国・モンゴル、およびインドネシアを中心とする東南アジアで金融事業を展開し、成長加速に向けて事業ポートフォリオ再編を推進している。21年12月期黒字転換予想としている。第1四半期は大幅増益だった。またGL社に対する訴訟の勝訴判決で一部履行を受けたため、通期予想を大幅に上方修正している。ポートフォリオ再編で収益改善基調を期待したい。株価は急伸して年初来高値を更新している。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:44 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

加賀電子は上値試す、22年3月期も営業・経常増益予想

 加賀電子<8154>(東1)は独立系の大手エレクトロニクス商社である。M&Aも積極活用して規模拡大と高収益化を推進している。21年3月期は電子部品需要が想定以上に回復し、従来の営業・経常減益予想から一転して2桁営業・経常増益で着地した。配当も上方修正して増配とした。さらに22年3月期も営業・経常増益予想としている。収益拡大を期待したい。株価は急伸して年初来高値更新の展開だ。目先的には過熱感で利益確定売りが優勢になる可能性もあるが、自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:41 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

クリーク・アンド・リバー社は上値試す、22年2月期増収増益・過去最高更新予想

 クリーク・アンド・リバー社<4763>(東1)はクリエイティブ分野を中心にエージェンシー事業、プロデュース事業、ライツマネジメント事業を展開し、事業領域拡大戦略を加速している。中期経営計画では「プロフェッショナル50分野構想」を掲げた。22年2月期は増収増益・過去最高更新予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は4月の年初来高値圏から利益確定売りで一旦反落したが、00年の上場来高値に接近している。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:38 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

テンポイノベーションは調整一巡、22年3月期増収増益予想

 テンポイノベーション<3484>(東1)は、飲食業を中心とする出店希望者向けに居抜き店舗を転貸借する店舗転貸借事業を展開している。転貸借物件数の増加に伴って賃料収益を積み上げるストック型ビジネスモデルである。21年3月期は新型コロナ影響で営業減益だが、従来予想に対して減益幅が縮小した。経常利益と当期純利益は、従来の減益予想から一転して増益で着地した。22年3月期は増収増益予想としている。収益拡大を期待したい。株価は上値を切り下げる形でやや軟調だが調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:36 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

マーチャント・バンカーズは調整一巡、22年3月期大幅営業・経常増益予想

 マーチャント・バンカーズ<3121>(東2)は投資事業とオペレーション事業を展開し、成長ドライバーとしてANGOO FinTech関連事業を強化している。21年3月期はオペレーション事業が新型コロナ影響を受け、ステーブルコインの売上が未計上となったため計画未達だったが、営業・経常増益だった。22年3月期は下期以降に経済活動の回復を見込み、マーチャント・バンキング事業の成長で大幅営業・経常増益、最終黒字予想としている。収益改善基調を期待したい。株価はモミ合いから下放れの形となったが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:33 | アナリスト水田雅展の銘柄分析