株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2021年07月15日

日本精化は岡山大などの免疫研究成果への関与に注目強まり年初来の高値を更新

■「リピッド事業」関与の研究成果が学術誌に掲載と

 日本精化<4362>(東1)は7月15日、1658円(53円高)まで上げて2日ぶりに年初来の高値を更新している。業績が好調で、今期も連続最高益を見込む。加えて、このところは、高純度リン脂質などのリピッド事業が関与する研究成果がネイチャー・リサーチ社発刊の学術雑誌に掲載されたと7月8日付で発表したことなどが買い材料になっているようだ。

 発表によると、リピッド事業が関与する研究成果は、「株式会社レグイミューン社と岡山大学他の免疫に関する研究成果」。「論文はオープンソースでフリーアクセスですので、ご興味が御座いましたら下記リンクからご覧ください」とあり、専門家が見れば株式も「買い」になる内容なのだろうと受け止められている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:29 | 材料でみる株価

バリューコマースは業績予想の増額修正など好感され大きく出直る

■アフィリエイト広告やオンラインストア向けサービス堅調

 バリューコマース<2491>(東1)は7月15日、大きく出直って始まり、取引開始後は6%高に迫る3245円(175円高)まで上げ、7月5日以来の3200円台復帰となっている。業績予想の増額修正を発表し、改めて見直される相場になっている。

 14日の取引終了後、今12月期・第2四半期業績予想(2021年1〜6月、累計)の増額修正を発表し、連結営業利益は従来予想を12.1%上回る37.0億円の見込みとし、親会社株主に帰属する四半期純利益は同4.9倍の4.9億円の見込みとした。

 成果報酬型広告「アフィリエイト」及びオンラインモールのストア向けサービスが堅調に推移。純利益については、前上期に宿泊施設向け情報システム開発事業で特損を計上したことに対する反動増もある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:55 | 業績でみる株価

サイゼリヤが年初来の高値を更新、第3四半期の経常利益が黒字転換し通期予想を増額修正

■8月通期の連結経常利益は従来予想を67%上回る見込みに

 サイゼリヤ<7581>(東1)は7月15日、一段高で始まり、取引開始後は9%高の2903円(242円高)まで上げ、ほぼ2週間ぶりに年初来の高値を更新している。第3四半期の連結経常利益が黒字転換し、8月通期の業績予想のうち各利益の予想を増額修正、好感買いが集まった。

 14日の取引終了後に第3四半期連結決算(2020年9月〜21年5月、累計)を発表し、経常利益は前年同期の約16億円の赤字から25.94億円の黒字となった。営業利益は赤字が大幅に改善。これを受け、8月通期の業績予想のうち各利益の予想を増額修正し、経常利益は従来予想を66.7%上回る20.0億円の見込みとした。通期の経常利益も前期の約21億円の赤字から大きく黒字転換することになる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:37 | 業績でみる株価

トヨタ自動車は堅調、EUがハイブリッド車含むガソリン新車を2035年に禁止と伝えられたが冷静

■すでにハイブリッド車の「次」に向けた戦略を推進中

 トヨタ自動車<7203>(東1)は7月15日、堅調に始まり、取引開始後は9919円(50円高)まで上げて続伸基調となっている。EU(欧州連合)がハイブリッド車を含むガソリン車などの新車販売を2035年に事実上禁止する方針を打ち出したと伝えられたが、株価は堅調に推移している。

 「ハイブリッド車を含むガソリン車など内燃機関車の新車販売について2035年に事実上禁止する方針を打ち出した」などと同日付の日本経済新聞が伝えた。

 トヨタ自動車はハイブリッド車で最も先行するが、すでにハイブリッド車に関する基本特許の一部を公開するなどで「次」に向けた戦略を進めている。このため、冷静な受け止め方が少なくないようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:19 | 材料でみる株価

日経平均は69円安で始まる、NY株はS&P500種が一時最高値、ダウは44ドル高

 7月15日(木)朝の東京株式市場は、日経平均が69円17銭安(2万8539円32銭)で始まった。

 NY株式はダウ30種とS&P500種が反発し、NASDAQ総合指数は2日続落。ダウは44.44ドル高(3万4933.23ドル)。S&P500種は取引時間中の最高値を4日連続で更新。

 シカゴの日経平均先物は2万8515円となり、東京市場14日の日経平均の終値を95円下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:04 | 今日のマーケット

ヤマシタヘルスケアホールディングスは22年5月期減益・減配予想だが保守的

(決算速報)
 ヤマシタヘルスケアホールディングス<9265>(東1)は7月14日の取引時間終了後に21年5月期連結業績を発表した。営業強化などの施策も奏功して大幅増収増益・増配だった。22年5月期は新型コロナ影響や特需反動などで減益・減配予想としている。ただし期初時点では保守的な予想を公表する傾向が強いだけに上振れの可能性が高いだろう。なお中期経営計画も発表した。株価は反発の動きを強めている。目先的には減益・減配予想を嫌気する動きが優勢になりそうだが下値限定的だろう。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:29 | 決算発表記事情報

協立情報通信は22年3月期1Q大幅増収増益、通期上振れの可能性

(決算速報)
 協立情報通信<3670>(JQ)は7月14日の取引時間終了後に22年3月期第1四半期連結業績を発表した。ソリューション事業や法人サービス事業が牽引して大幅増収増益だった。通期(決算期変更で13ヶ月決算)予想を据え置いたが、DX関連や5G関連の本格化も背景として上振れの可能性がありそうだ。収益拡大を期待したい。株価は5月の年初来安値圏から切り返しの動きを強めている。下値固め完了して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:22 | 決算発表記事情報

トレジャー・ファクトリーは22年2月期1Q大幅増収で黒字転換、通期上振れの可能性

(決算速報)
 トレジャー・ファクトリー<3093>(東1)は7月14日の取引時間終了後に22年2月期第1四半期連結業績を発表した。前年の緊急事態宣言の影響の反動増で大幅増収となり黒字転換した。利益は第2四半期累計予想を超過達成した。新型コロナ感染再拡大を考慮して通期予想を据え置いたが、第1四半期の進捗率が高水準であり、通期予想に上振れの可能性がありそうだ。収益拡大を期待したい。株価は5月の年初来高値圏から一旦反落したが、調整一巡して切り返しの動きを強めている。上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:14 | 決算発表記事情報
2021年07月14日

アスクルは実行型AIロボット導入で物流現場のDXを加速

■人が担っていた高負荷作業の自動化を促進、身体的負担の低減と生産性の向上を両立

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 アスクル<2678>(東1)は、物流センターにおける人手不足と生産性向上という課題解決のために積極的に高度自動化を進めている。その一環として、庫内の労働環境を改善することを目的に、これまで人が従事していた工程にMujin社のデパレタイズロボットとギークプラス社の自動棚搬送ロボットGeek+「EVE P800R(AGV)」を導入した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:20 | プレスリリース

工場が学校にやってくる!OKIは福島市立野田小学校で「出前バーチャル工場見学」を開催

■動画と実製品を使って教室で工場見学と作業体験を実施

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 OKI<6703>(東1)グループの板金・電源事業会社であるOKIシンフォテック(社長:馬田 宗明、本社:福島県福島市:OSC)は、6月29日、近隣の福島市立野田小学校(校長:湯田 公夫、所在地:福島県福島市)で、3年生の児童約120名を対象に「出前バーチャル工場見学」を実施しした。2016年から毎年、地域貢献活動の一環として実施してきた工場見学を、新型コロナウイルス感染予防を考慮し、昨年に引き続き「工場が学校にやってくる」形式で実施した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:16 | 話題

SCREENホールディングスは慶大との共同研究で長時間循環停止した臓器の生体外蘇生に成功

■長時間循環停止した臓器の生体外蘇生に成功

 SCREENホールディングス<7735>(東1)は14日、臓器灌流(かんりゅう)システムの実用化に向けた研究開発の一環として、慶應義塾大学医学部(慶應大学)との共同研究で、劣化した臓器を生体外灌流することにより、短時間での機能蘇生に成功したと発表。

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 近年、深刻な移植用臓器不足を解消するため、心停止や脳死状態のドナー臓器を機械灌流して機能蘇生させることで、移植可能な臓器として活用する試みが欧米諸国で始まっている。しかし、移植時の阻血などが原因で機能が劣化した臓器を機械灌流する際に、どの程度の時間で機能蘇生するのか解明されていなかった。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:11 | プレスリリース

【株式市場】建設株など高いが日経平均は後場も軟調なまま一進一退を続け反落

◆日経平均は2万8608円49銭(109円75銭安)、TOPIXは1963.16ポイント(4.48ポイント安)、出来高概算(東証1部)は9億8118万株

 7月14日(水)後場の東京株式市場は、大成建設<1801>(東1)などの建設株が一段と強含み、マンションの建て替えに関する緩和の観測報道などが材料視され、ソニーG<6758>(東1)も証券会社による投資判断などを材料に一段強含んだ。ただ、日経平均は前引け値を下回って始まり、以後70円安前後(2万8650円前後)で一進一退のまま大引けはやや下げ幅を広げて終わった。TOPIXも大引けは軟調で反落した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:32 | 今日のマーケット

JPホールディングスグループは「こどものための100冊2021」キャンペーンに協賛

■200を超える保育園の保護者に100冊の絵本が紹介されたカタログ1万6000冊を配布

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 子育て支援事業最大手JPホールディングス<2749>(東1)グループは、文化通信社主催の「こどものための100冊2021」キャンペーンに協賛している。同社グループは、同キャンペーンの「こどもたちの未来のために、良い本に触れるきっかけをつくりたい」という思いに賛同し、協賛に至った。2021年6月20日のキャンペーン開始以後、刊行されたカタログを、同社クループが運営する200を超える保育園の保護者向けに1万6000冊を配布した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:23 | プレスリリース

パイプドビッツは画面を見せながら質問できる「画面共有サポート」を開始

■システムを「作る」と「使う」に寄り添うワンランク上のサポート体験へ

 パイプドHD<3919>(東1)グループのパイプドビッツは、サポート担当者が「SPIRAL ver.1」を利用の顧客のパソコン画面を確認しながら操作方法を案内する「画面共有サポート」を2021年7月14日から提供開始する。音声だけの電話サポートと違い、顧客と同じ操作画面を確認しながらサポート対応することで、顧客の不安を解消し、より安心感のあるサポート体験を提供する。

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 同社が用意するZoom、または顧客が利用しているビデオ会議システムを用いて、顧客側で表示されている「SPIRAL ver.1」の操作画面を画面共有にてサポート担当者が閲覧し、サポート対応をするサービス。利用の際に追加費用は発生しない。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:33 | プレスリリース

ホンダは中国でのパワープロダクツの累計生産1500万台を達成

 ホンダ<7267>(東1)の中国現地法人である本田技研工業(中国)投資有限公司(本社:北京・総経理・井上勝史)は、2021年7月14日現地時間11時00分(日本時間:12時00分)に中国でのパワープロダクツの累計生産1500万台を達成したと発表。

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 ホンダは、2002年に中国でのパワープロダクツ生産を開始して以来、コア技術である汎用エンジンを中心に、芝刈機や耕うん機などの日常で役立つ「力」となる製品から、発電機などエネルギーを生み出す製品まで、さまざまな暮らしを支える製品を提供してきた。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:26 | プレスリリース

ケンコーマヨネーズは「国連食料システムサミット2021」への支持表明、コミットメントを提出

 ケンコーマヨネーズ<2915>(東1)は、2021年9月にニューヨークにて開催される「国連食料システムサミット(Food Systems Summit:FSS)」への支持を表明し、コミットメントを提出した。

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 FSSとは、国連の持続可能な開発目標(SDGs)の達成のためには持続可能な食料システムへの転換が必要不可欠だという、グテーレス国連事務総長の考えに基づき開催される国連主催のサミット。2021年7月にローマでプレサミットが、2021年9月にニューヨークでサミットが開催される予定。同サミットは、食料システムの視点で捉えて、その持続性の確保を世界的な共通の課題として議論し、今後のあるべき姿を示そうとする各国ハイレベルによる初めての国際会議となる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:58 | プレスリリース

【注目銘柄】北越コーポは連続最高純益更新を手掛かりに低位割安株買いが拡大し3連騰

 北越コーポレーション<3865>(東1)は、5月17日につけた年初来高値648円を視界に捉えた。今2022年3月期業績が、V字回復し純利益が前期に続き過去最高更新と予想されていることを見直し低位値ごろの割安株買いが増勢となった。新規事業の家庭紙事業に進出しRO膜支持体事業のグローバル生産体制の強化を進めることもポジティブに評価されている。

■前期は子会社売却益、今期は子会社固定資産売却益が上乗せ

 同社の今2022年3月期業績は、売り上げ2550億円(前期比14.6%増)、営業利益150億円(同8.81倍)、経常利益200億円(同2.05倍)と大きく増収増益転換し、純利益は170億円(同19.9%増)と続伸し前期の過去最高(141億7200万円)を連続更新すると予想されている。経済活動の正常化とともに内外の紙製品・パルプが持ち直し、主力の印刷・情報用紙の回復や海外子会社のパルプ事業の価格も回復することなどが要因となる。純利益は、前期は、日伯紙パルプ資源開発の株式売却益51億7500万円の上乗せで過去最高となり、今期は解散・清算した国内子会社の固定資産売却益約40億円の寄与で連続過去最高となる。配当は、年間14円(前期実績14円)を据え置く予定である。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:53 | 注目銘柄

ベネッセHDは「こどもちゃれんじ」「進研ゼミ」の教材から学びと体験の約500コンテンツを専用アプリで無償提供

■ベネッセは、”コロナ禍2回目の夏休み”の子どもたちの「成長」を全力応援

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 ベネッセホールディングス<9783>(東1)グループのベネッセコーポレーションは、1歳から18歳までを対象に「こどもちゃれんじ」「進研ゼミ」の教材から、この夏の学びにつながる約500のコンテンツを専用アプリで無償提供することを決定した。

 2020年3月の一斉休校に始まり、子どもたちの生活はコロナにより激変し、依然として現在も子どもたちの生活に大きな影響を与えている。特に、従来であれば夏休みなどの長期休みで行われていた成長につながる「体験」や「学び」の機会が減少している状況がある。そのような状況を受け、ベネッセはすべて子どもたちの「いま」と「未来」を応援していくために、「こどもちゃれんじ」と「進研ゼミ」の教材から、成長につながる「体験」や「学び」の教材を無償提供することを決定した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:49 | プレスリリース

【株式市場】NY安など影響するが日経平均は朝方を下値に持ち直しTOPIXは小高く転換

◆日経平均は2万8659円12銭(59円12銭安)、TOPIXは1968.56ポイント(0.92ポイント高)、出来高概算(東証1部)は4億7833万株

 7月14日(水)前場の東京株式市場は、NY株反落や新型コロナワクチンの供給不足懸念などを受け、JR東日本<9020>(東1)三越伊勢丹HD<3099>(東1)などが反落したまま軟調。一方、トヨタ自<7203>(東1)は安く始まったが円安などを受けて切り返し約1ヵ月ぶりに1万円台を回復。日経平均は取引開始直後の235円42銭安(2万8482円82銭)を下値に大きく持ち直した。TOPIXは前日比で小高くなった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:11 | 今日のマーケット

TONEは予想を大きく上回る5月決算など好感され戻り高値を更新

■連結営業利益は従来予想を26%上回る

 TONE<5967>(東2)は7月14日、時間とともに上げ幅を広げ、9%高の3280円(260円高)まで上げて戻り高値を更新した。5月決算の各利益が予想を3割近く上回って着地したことなどが好感されている。

 13日の取引終了後、第1四半期連結決算(2021年3〜5月)を発表し、営業利益は従来予想を26%上回る11.46億円(前期比26.5%増)となった。経常・純利益も従来予想を25%から27%上回り、前期比でも28%から33%増加した。

 今期・22年5月期の連結業績予想は営業利益が前期比9%増、純利益は7%増の見込みとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:05 | 業績でみる株価

ASIANSTARは東証の新市場区分「スタンダード」に適合、現在のJQSDAQから「昇格」の判定を受ける

■新市場区分の第一次判定結果を受領

 ASIAN STAR(エイシアンスター)<8946>(JQS)は7月13日の取引終了後、東京証券取引所(東証)が2022年4月の移行をめざす取引市場の見直し(新市場区分)に向けた第一次判定結果を7月9日付で受領し、「スタンダード市場」の上場維持基準に適合している旨の通知を受けたと発表した。

 東証は、現在の4つの市場区分(東証1部、2部、マザーズ、JASDAQ)を22年4月から3つ(プライム、スタンダード、グロース)に再編する計画を進めている。各市場の上場維持基準への適否を7月9日、個別に通知した。

 この通知によって、ASIAN STARは現在のJASDAQ上場からステップアップし、東証2部クラスの銘柄が所属する新市場に上場する可能性が濃厚になった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:51 | IR企業情報

イトーキは東証の新市場区分で最上位の「プライム市場」に適合

■22年4月から3つ(プライム、スタンダード、グロース)に再編

 イトーキ<7972>(東1)は7月13日の取引終了後、東京証券取引所(東証)より、7月9日付で新市場区分における上場維持基準への適合状況に関する一次判定結果を受領し、新市場区分の「プライム市場」に上場する基準に適合していることを確認したと発表。今後、新市場区分の選択については、取締役会決議を経て東証が定める申請スケジュールに従い申請を行って行くとした。

 東証は、現在の4つの市場区分(東証1部、2部、マザーズ、JASDAQ)を22年4月から3つ(プライム、スタンダード、グロース)に再編する計画を進めている。各市場の上場維持基準への適否を7月9日付で個別に通知した。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:43 | IR企業情報

RPAホールディングスは業績拡大傾向で四半期決算発表に期待強まる

■DXの潮流など受け売上高など通期で連続2ケタ増を見込む

 RPAホールディングス<6572>(東1)は7月14日、時間とともに上げ幅を広げ、取引開始から1時間を経た午前10時には7%高の820円(56円高)前後で推移し、戻り高値に進んでいる。第1四半期(3〜5月)決算の発表を7月15日に予定し、注目度が高まっている。

 工場のファクトリーオートメーションから着想したオフィス版のロボットソーシングサービス「BizRobo!」(ビズロボ)などを展開し、産業界のDX(デジタル化)の潮流を受けて業績は拡大傾向。連結売上高は2021年2月期に前期比11%増加し、今期は11.5%増を見込む。医療機関向けの医療事務に特化したRPAなども新型コロナによる医療機関の繁忙によって注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:27 | 業績でみる株価

ダイセキ環境Sは国交省の『盛り土』総点検など材料視され連日高値

■熱海の土石流で崩落した『盛り土』には産業廃棄物も混入と伝わる

 ダイセキ環境ソリューション(ダイセキ環境S)<1712>(東1)は7月14日、3日続伸基調となり、取引開始後は1274円(50円高)まで上げ、2日続けて年初来の高値を更新した。

 静岡県・熱海市で発生した大規模な土石流災害を契機に、国交省が全国にある『盛り土』を点検する方針を明らかにしており、事業への追い風として材料視されている。熱海の土石流災害では、崩落した『盛り土』には産業廃棄物も混入していると伝えられた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:01 | 材料でみる株価

東宝が急伸、第1四半期の営業利益3.8倍となり好感買いが集中

■『鬼滅の刃』引き続き寄与し『エヴァンゲリオン』大ヒット

 東宝<9602>(東1)は7月14日、飛び出すように急伸して始まり、取引開始後は10%高の5030円(475円高)まで上げ、2000年以降で初の5000円台に乗った。第1四半期の連結営業利益が前年同期の3.8倍になったことなどが好感されている。

 13日の取引終了後、2022年2月期・第1四半期(21年3〜5月)の連結決算を発表し、売上高に相当する営業収入は前年同期比75.1%増の578.08億円となり、営業利益は同275.2%増(約3.75倍)の105.18億円となった。

 「『シン・エヴァンゲリオン劇場版』『名探偵コナン緋色の弾丸』が大ヒットし(中略)、前期公開した『劇場版『鬼滅の刃』無限列車編』のロングランが引き続き業績に寄与」(決算短信)。通期の業績予想は全体に据え置いたが、その予想営業利益は320億円のため、上振れる可能性が言われている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:41 | 業績でみる株価