三洋貿易<3176>(東1)は自動車向けゴム・化学関連商品やシート部品などを主力とする専門商社である。バイオマス・地熱・海洋など再生エネルギー関連への取り組みも強化している。21年9月期は需要回復基調で大幅増益予想としている。さらに再上振れの可能性が高いだろう。株価は6月の年初来高値圏から利益確定売りで反落したが、自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。なお東京証券取引所からプライム市場を選択できる旨の通知を受けた。また8月6日に21年9月期第3四半期決算発表を予定している。
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2021年07月13日
三洋貿易は上値試す、21年9月期大幅増益予想、さらに再上振れの可能性
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:26
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
トシン・グループは調整一巡、22年5月期増収増益予想
トシン・グループ<2761>(JQ)は住宅に関する総合提案企業として、首都圏中心に電設資材や住宅設備機器の卸売事業を展開している。21年5月期は新型コロナウイルスの影響で住宅関連業界全体が厳しい状況だったが、22年5月期は需要の緩やかな回復を想定し、得意とする地域密着の営業活動による小口多数販売を推進して増収増益予想としている。収益拡大を期待したい。株価は6月の年初来高値圏から反落したが、調整一巡して切り返しの動きを強めている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:53
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
インフォマートは反発の動き、21年12月期は上振れの可能性
インフォマート<2492>(東1)は国内最大級の企業間電子商取引プラットフォームを運営している。緊急事態宣言で主要取引先の飲食業界が厳しい状況だが、DXの流れも追い風として利用企業数は増加基調である。21年12月期は先行投資で減益予想としているが上振れの可能性が高いだろう。株価は調整一巡してボックスレンジ下限から反発の動きを強めている。戻りを試す展開を期待したい。なお7月30日に21年12月期第2四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:46
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
WOW WORLDは調整一巡、22年3月期大幅増収増益予想
WOW WORLD<2352、旧エイジアが21年7月1日付で商号変更>(東1)はメール配信システムの大手である。22年3月期はクラウドサービスの成長やM&A効果で大幅増収増益予想としている。収益拡大基調を期待したい。株価は5月の年初来高値圏から反落したが、調整一巡して戻りを試す展開を期待したい。なお7月30日に22年3月期第1四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:36
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
2021年07月12日
マルマエは「流通株式数」「流通株式時価総額」「流通株式比率」「売買代金」すべて「プライム市場」の上場維持基準を満たす
■東証の新市場区分・再編に向けた一次判定の結果
マルマエ<6264>(東1)は7月12日の夕方、東証が2022年4月から実施する予定の新市場区分(東証1部、2部、などを『プライム』『スタンダード』『グロース』の3区分に再編)に向けた一次判定の結果を7月9日付で東証から受領し、「流通株式数」「流通株式時価総額」「流通株式比率」「売買代金」の各項目について、いずれも「プライム市場」の上場維持基準を充たしているとの通知を受けたとした。
■約3割664社が現状では「プライム銘柄」に不合格とされる
日経QUICKニュースによると、現在の東証1部上場銘柄(7月9日現在2191銘柄)のうち、約3割の664社が現状のままでは「プライム銘柄」に不合格と伝えた。
12日は、これらの基準のうち「流通株式」(時価総額が100億円以上)が基準に満たなかったと発表した銘柄もあった。(HC)
マルマエ<6264>(東1)は7月12日の夕方、東証が2022年4月から実施する予定の新市場区分(東証1部、2部、などを『プライム』『スタンダード』『グロース』の3区分に再編)に向けた一次判定の結果を7月9日付で東証から受領し、「流通株式数」「流通株式時価総額」「流通株式比率」「売買代金」の各項目について、いずれも「プライム市場」の上場維持基準を充たしているとの通知を受けたとした。
■約3割664社が現状では「プライム銘柄」に不合格とされる
日経QUICKニュースによると、現在の東証1部上場銘柄(7月9日現在2191銘柄)のうち、約3割の664社が現状のままでは「プライム銘柄」に不合格と伝えた。
12日は、これらの基準のうち「流通株式」(時価総額が100億円以上)が基準に満たなかったと発表した銘柄もあった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 18:23
| IR企業情報
ジーニーの「GENIEE DOOH」が動画配信プラットフォーム「SpotX」と連携を開始
■「SpotX」からのDOOH広告枠買い付けが可能に
ジーニー<6562>(東マ)が日本で開発・運営するデジタル屋外広告(DOOH: Digital Out of Home)プラットフォーム「GENIEE DOOH」は、SpotXJapan(東京都中央区「SpotX,Inc」)が運営する動画広告配信プラットフォーム「SpotX」と新たに連携を開始した。
ジーニーは2010年の創業以来、日本最大級のSSPを開発・運営し、国内外合わせて2万社以上のメディアに広告配信の最適化ソリューションを提供してきた。この技術を活かしてOOHプラットフォーム「GENIEE DOOH」を開発。OEMでの提供を含む多くのOOH媒体のデジタル化をリードし、インプレッションベースで利用できるプログラマティック広告枠の販売や収益最大化を支援している。
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ジーニー<6562>(東マ)が日本で開発・運営するデジタル屋外広告(DOOH: Digital Out of Home)プラットフォーム「GENIEE DOOH」は、SpotXJapan(東京都中央区「SpotX,Inc」)が運営する動画広告配信プラットフォーム「SpotX」と新たに連携を開始した。
ジーニーは2010年の創業以来、日本最大級のSSPを開発・運営し、国内外合わせて2万社以上のメディアに広告配信の最適化ソリューションを提供してきた。この技術を活かしてOOHプラットフォーム「GENIEE DOOH」を開発。OEMでの提供を含む多くのOOH媒体のデジタル化をリードし、インプレッションベースで利用できるプログラマティック広告枠の販売や収益最大化を支援している。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 18:00
| プレスリリース
パイプドHDグループの「美歴BIREKI」が予約一元管理システム「かんざし」と連携を開始
■「美歴BIREKI」から即時に予約を受け付け可能に
パイプドHD<3919>(東1)グループの美歴は、美容室向け電子ヘアカルテ共有アプリ「美歴BIREKI」と、パシフィックポーターが提供する理美容サロン専用予約一元管理システム「かんざし」との連携を、2021年7月12日から開始したと発表。同連携により、美容室は、他の予約ポータルサイトとの予約のバッティングを気にすることなく、「美歴BIREKI」から即時に予約を受け付けることが可能となる。
■予約のバッティング防止や予約管理の手間削減
予約ポータルサイトを複数利用する美容室が多い昨今、予約のバッティング防止や予約管理の手間削減のため、すべての予約を一元管理できる「かんざし」を利用する店舗が増えている。これまで、美容室は、「美歴BIREKI」で予約を受け付ける際に、その都度「かんざし」で予約の空き状況を確認する必要があり、予約確定までに時間を要していた。
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パイプドHD<3919>(東1)グループの美歴は、美容室向け電子ヘアカルテ共有アプリ「美歴BIREKI」と、パシフィックポーターが提供する理美容サロン専用予約一元管理システム「かんざし」との連携を、2021年7月12日から開始したと発表。同連携により、美容室は、他の予約ポータルサイトとの予約のバッティングを気にすることなく、「美歴BIREKI」から即時に予約を受け付けることが可能となる。
■予約のバッティング防止や予約管理の手間削減
予約ポータルサイトを複数利用する美容室が多い昨今、予約のバッティング防止や予約管理の手間削減のため、すべての予約を一元管理できる「かんざし」を利用する店舗が増えている。これまで、美容室は、「美歴BIREKI」で予約を受け付ける際に、その都度「かんざし」で予約の空き状況を確認する必要があり、予約確定までに時間を要していた。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:47
| プレスリリース
マーチャント・バンカーズが期間約1ヵ月の自社株買い
■株主還元および資本効率の向上を図る
マーチャント・バンカーズ<3121>(東2)は7月12日野取引終了後、自己株式の取得(自社株買い)を発表し、2021年7月13日から同年8月20日までの間に、取得する株式の総数12万株(上限株数、自己株式を除く発行済株式総数の0.43%)、取得総額3600万円の範囲で実施するとした。
株主への利益還元を経営上の重要な施策の一つとして位置づけており、今般、その一環として、自己株式の取得を通じ、株主還元および資本効率の向上を図る。
実施期間を約1ヵ月としており、他の上場銘柄が発表する自社株買いに比べて短い。短期集中型の株主株主還元になる可能性がある。(HC)
マーチャント・バンカーズ<3121>(東2)は7月12日野取引終了後、自己株式の取得(自社株買い)を発表し、2021年7月13日から同年8月20日までの間に、取得する株式の総数12万株(上限株数、自己株式を除く発行済株式総数の0.43%)、取得総額3600万円の範囲で実施するとした。
株主への利益還元を経営上の重要な施策の一つとして位置づけており、今般、その一環として、自己株式の取得を通じ、株主還元および資本効率の向上を図る。
実施期間を約1ヵ月としており、他の上場銘柄が発表する自社株買いに比べて短い。短期集中型の株主株主還元になる可能性がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:08
| IR企業情報
【株式市場】日経平均は直近の続落幅を一気に回復し大幅反発だが後場は無風商状でほとんど動かず
◆日経平均は2万8569円02銭(628円60銭高)、TOPIXは1953.33ポイント(40.95ポイント高)、出来高概算(東証1部)は10億3577万株
7月12日(月)後場の東京株式市場は、味の素<2802>(東1)や花王<4452>(東1)が一段と強含み、五輪の無観客化で恩恵を受けそうな銘柄とされた一方、三越伊勢丹HD<3099>(東1)も一段ジリ高となり、こちらは人流活発化の関連株。日経平均は取引開始から上げ幅600円台でほとんど動かず、14時過ぎまで高値と安値の幅が50円ほどで推移。大引けは直近3日間の続落幅を一気に回復し大幅に反発したががほとんど小動きだった。
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7月12日(月)後場の東京株式市場は、味の素<2802>(東1)や花王<4452>(東1)が一段と強含み、五輪の無観客化で恩恵を受けそうな銘柄とされた一方、三越伊勢丹HD<3099>(東1)も一段ジリ高となり、こちらは人流活発化の関連株。日経平均は取引開始から上げ幅600円台でほとんど動かず、14時過ぎまで高値と安値の幅が50円ほどで推移。大引けは直近3日間の続落幅を一気に回復し大幅に反発したががほとんど小動きだった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:55
| 今日のマーケット
【銘柄診断】NATTY SWANKYは上値試す、売上急回復
NATTY SWANKY<7674>(東マ)は「肉汁餃子のダンダダン」を関東圏中心にチェーン展開している。新型コロナ影響で厳しい事業環境だが、21年4月以降は売上が急回復し、21年6月期通期ベースでも全店が112.6%、既存店が100.7%と前年比プラスだった。コロナ禍でも勝ち組となり、中期成長への期待が高まる。株価は6月の年初来高値圏から利益確定売りで反落したが、自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
■「肉汁餃子のダンダダン」をチェーン展開
餃子を軸にした居酒屋「肉汁餃子のダンダダン」を関東圏中心にチェーン展開している。21年6月末の店舗数は直営が77店舗、FCが24店舗、合計が101店舗(20年6月期末比11店舗増加)となった。全国展開に向けて出店エリアも拡大している。
なお22年2月1日付(予定)で会社分割によって持株会社体制に施行し、商号をNATTY SWANKYホールディングスに変更する。これに伴って決算期を6月から1月に変更するため、経過期間となる22年1月期は7ヶ月決算となる。
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■「肉汁餃子のダンダダン」をチェーン展開
餃子を軸にした居酒屋「肉汁餃子のダンダダン」を関東圏中心にチェーン展開している。21年6月末の店舗数は直営が77店舗、FCが24店舗、合計が101店舗(20年6月期末比11店舗増加)となった。全国展開に向けて出店エリアも拡大している。
なお22年2月1日付(予定)で会社分割によって持株会社体制に施行し、商号をNATTY SWANKYホールディングスに変更する。これに伴って決算期を6月から1月に変更するため、経過期間となる22年1月期は7ヶ月決算となる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:40
| 株価診断
ハウスドゥグループのフィナンシャルドゥが但馬銀行のリバースモーゲージ保証業務を開始
■「たんぎんリバースモーゲージローン」高齢者の需要などに対応
ハウスドゥ<3457>(東1)は7月12日午前、連結子会社社フィナンシャルドゥが但馬銀行(兵庫県豊岡市)との提携業務として、2021年7月12日より同行が提供を開始する、「たんぎんリバースモーゲージローン」に対する債務保証業務を行うと発表した。リバースモーゲージ保証業務の提携先金融機関は2021年5月現在で25行庫に達しており、但馬銀行との提携はこれに続く提携になる。
リバースモーゲージは、自宅や所有土地などの不動産を活用して資金調達する融資として、借入者の死亡時に一括して返済する点などが特色。価値観の多様化や年齢構成の変化などを受けて年々注目度が高まっている。
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ハウスドゥ<3457>(東1)は7月12日午前、連結子会社社フィナンシャルドゥが但馬銀行(兵庫県豊岡市)との提携業務として、2021年7月12日より同行が提供を開始する、「たんぎんリバースモーゲージローン」に対する債務保証業務を行うと発表した。リバースモーゲージ保証業務の提携先金融機関は2021年5月現在で25行庫に達しており、但馬銀行との提携はこれに続く提携になる。
リバースモーゲージは、自宅や所有土地などの不動産を活用して資金調達する融資として、借入者の死亡時に一括して返済する点などが特色。価値観の多様化や年齢構成の変化などを受けて年々注目度が高まっている。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:51
| 新製品&新技術NOW
澤藤電機が大きく反発、「アンモニアから水素精製」「ワクチン保冷庫」などの注目分野あり見直し早い
■高値から3ヵ月を経過し日柄調整一巡感も
澤藤電機<6901>(東1)は7月12日、大きく反発し、後場寄り後は8%高の2166円(161円高)をつけて4日ぶりに2100円台を回復している。アンモニアから水素を生成するシステムやワクチンなど輸送用の保冷庫など、注目されやすい分野の研究開発や製品を持ち、全体相場の反発とともに早速見直される形になっている。
プラズマ反応容器でアンモニアから99.999%の高純度水素の生成を達成した「水素生成装置及び水素生成装置を備えた燃料電池システム」がある。また、今年2月には、マイナス20℃連続運転するバイオ医薬品やワクチン等の輸送用「定温輸送保冷庫」の開発を発表し、年初来高値2683円(21年3月18日)に向かう原動力となった。このところは6月下旬から下げ止まり下値固めとなっており、高値から3ヵ月を経過し日柄調整は一巡したとの見方が出ている。(HC)
澤藤電機<6901>(東1)は7月12日、大きく反発し、後場寄り後は8%高の2166円(161円高)をつけて4日ぶりに2100円台を回復している。アンモニアから水素を生成するシステムやワクチンなど輸送用の保冷庫など、注目されやすい分野の研究開発や製品を持ち、全体相場の反発とともに早速見直される形になっている。
プラズマ反応容器でアンモニアから99.999%の高純度水素の生成を達成した「水素生成装置及び水素生成装置を備えた燃料電池システム」がある。また、今年2月には、マイナス20℃連続運転するバイオ医薬品やワクチン等の輸送用「定温輸送保冷庫」の開発を発表し、年初来高値2683円(21年3月18日)に向かう原動力となった。このところは6月下旬から下げ止まり下値固めとなっており、高値から3ヵ月を経過し日柄調整は一巡したとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:06
| 材料でみる株価
【株式市場】円安やNY最高値など受け日経平均は一時654円安まで上げ直近の下げを一気に回復
◆日経平均は2万8580円78銭(640円36銭高)、TOPIXは1953.02ポイント(40.64ポイント高)、出来高概算(東証1部)は5億5262万株
7月12日(月)前場の東京株式市場は、米金利動向などを受けて為替が円安に振れたことや、前週末のNY株の最高値更新などを受け、株価指数の先物が先行高し、日経平均は472円高で始まった後も上値を追った。四半期決算が好感された安川電機<6506>(東1)などが活況高。日経平均は波状的にジリ高を続け、前引けにかけて654円47銭高(2万8595円12銭)まで上げ、直近3日間の続落幅を一気に回復した。
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7月12日(月)前場の東京株式市場は、米金利動向などを受けて為替が円安に振れたことや、前週末のNY株の最高値更新などを受け、株価指数の先物が先行高し、日経平均は472円高で始まった後も上値を追った。四半期決算が好感された安川電機<6506>(東1)などが活況高。日経平均は波状的にジリ高を続け、前引けにかけて654円47銭高(2万8595円12銭)まで上げ、直近3日間の続落幅を一気に回復した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:05
| 今日のマーケット
ミロク情報サービスは連日活況高、米グーグルに関する報道を機に5年後売上高6割増などの中期計画など見直される
■5ヵ年の中期計画では既存事業を継続成長しつつ新規事業を創出
ミロク情報サービス<9928>(東1)は7月12日、2日続けて大きく出直り、1719円(68円高)まで上げた後も堅調で5月24日以来の1700円台復帰となっている。
米グーグルが同社の持分適用会社である株式会社pring(プリン、東京都港区)を買収して金融事業に参入すると9日付の日本経済新聞が伝え、連日、注目材料視されている。一方、ミロク情報サービスは、同日付で「保有株式に関する決定事実はございません」などと東証IR適時開示で発表した。
ミロク情報サービスは、5月中旬に2021年度から2025年度の5ヵ年を対象期間とする「中期経営計画Vision2025」(中期計画)を発表しており、今回の報道を機に中期計画を改めて評価し直す動きもある。
中期計画では、既存事業は「サブスク」比率の向上などで安定収益・継続成長を確保し、新規事業によるイノベーション創出などを推進し、到達年度の連結売上高550億円(21年3月期比61.8%増)、経常利益45億円(同2.8倍)、ROE:株主資本利益率22.7%(21年3月期は13.6%)などの目標を掲げた。(HC)
ミロク情報サービス<9928>(東1)は7月12日、2日続けて大きく出直り、1719円(68円高)まで上げた後も堅調で5月24日以来の1700円台復帰となっている。
米グーグルが同社の持分適用会社である株式会社pring(プリン、東京都港区)を買収して金融事業に参入すると9日付の日本経済新聞が伝え、連日、注目材料視されている。一方、ミロク情報サービスは、同日付で「保有株式に関する決定事実はございません」などと東証IR適時開示で発表した。
ミロク情報サービスは、5月中旬に2021年度から2025年度の5ヵ年を対象期間とする「中期経営計画Vision2025」(中期計画)を発表しており、今回の報道を機に中期計画を改めて評価し直す動きもある。
中期計画では、既存事業は「サブスク」比率の向上などで安定収益・継続成長を確保し、新規事業によるイノベーション創出などを推進し、到達年度の連結売上高550億円(21年3月期比61.8%増)、経常利益45億円(同2.8倍)、ROE:株主資本利益率22.7%(21年3月期は13.6%)などの目標を掲げた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:14
| 材料でみる株価
【話題株】ゼットは一時23%高、「エンゼルス」大谷翔平選手が本塁打トップと伝えられ野球人気の拡大などに期待強まる
■松井秀喜選手の記録を更新と伝えられた日から突如急伸
ゼット<8135>(東2)は7月12日、急反発となり、23%高の394円(74円高)まで上げた後も19%高の385円前後で推移し、9日につけた取引時間中の高値421円に向けて切り返している。400円台は2006年以来の高値になる。
野球用品で知られ、このところの急伸相場は米プロ野球大リーグ「エンゼルス」の大谷翔平選手の活躍が買い材料と見られている。12日は、「大谷2安打、本塁打トップで前半戦終了―米大リーグ(時事ドットコム7月12日9時53分)と伝えられ、野球人気拡大と事業への追い風などへの期待が一段と強まったようだ。
7月8日に突如急伸してストップ高となって以降、相場つきが一変している。この日は、大谷翔平選手が米国時間7日に今シーズン32本目のホームランを放ち、日本人の大リーグ年間最多ホームラン記録だった松井秀喜選手の31本(2004年、ヤンキース)を更新したと伝えられた。大谷選手の活躍による野球人気の拡大期待などが買い材料視されたとみられている。(HC)
ゼット<8135>(東2)は7月12日、急反発となり、23%高の394円(74円高)まで上げた後も19%高の385円前後で推移し、9日につけた取引時間中の高値421円に向けて切り返している。400円台は2006年以来の高値になる。
野球用品で知られ、このところの急伸相場は米プロ野球大リーグ「エンゼルス」の大谷翔平選手の活躍が買い材料と見られている。12日は、「大谷2安打、本塁打トップで前半戦終了―米大リーグ(時事ドットコム7月12日9時53分)と伝えられ、野球人気拡大と事業への追い風などへの期待が一段と強まったようだ。
7月8日に突如急伸してストップ高となって以降、相場つきが一変している。この日は、大谷翔平選手が米国時間7日に今シーズン32本目のホームランを放ち、日本人の大リーグ年間最多ホームラン記録だった松井秀喜選手の31本(2004年、ヤンキース)を更新したと伝えられた。大谷選手の活躍による野球人気の拡大期待などが買い材料視されたとみられている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:33
| 話題株
アジア航測は今9月期の配当・業績予想の増額など好感され年初来の高値を更新
■国土強靭化、再生可能エネルギー関連業務が好調
アジア航測<9233>(東2)は7月12日、再び一段高となり、取引開始後は7%高の1019円(64円高)まで上げて年初来の高値を更新し、昨年11月以来の1000円台に進んでいる。今9月期の業績・配当予想の増額修正が好感されている。
7月9日の取引終了後、今期・2021年9月期の連結業績予想と配当予想の増額修正を発表し、営業利益は従来予想を65.4%上回る23.4億円の見込み(前期比12.9%増)とした。国土強靭化、再生可能エネルギー関連業務が好調。一転、増益の見込みとなった。また、9月期末配当の予想は1株25.0円(従来予想比11.0円増)とした。前期実績比では1.0円の増配になる。(HC)
アジア航測<9233>(東2)は7月12日、再び一段高となり、取引開始後は7%高の1019円(64円高)まで上げて年初来の高値を更新し、昨年11月以来の1000円台に進んでいる。今9月期の業績・配当予想の増額修正が好感されている。
7月9日の取引終了後、今期・2021年9月期の連結業績予想と配当予想の増額修正を発表し、営業利益は従来予想を65.4%上回る23.4億円の見込み(前期比12.9%増)とした。国土強靭化、再生可能エネルギー関連業務が好調。一転、増益の見込みとなった。また、9月期末配当の予想は1株25.0円(従来予想比11.0円増)とした。前期実績比では1.0円の増配になる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:05
| 業績でみる株価
【特集】「01銘柄」は大回り2年余で底力を発揮して株価倍化も
今週の当特集が取り上げるのは、統合比率勘案の理論価格を上回り足元の今年に入ってこれまで年初来高値を更新した勝ち組銘柄で、なかでもこの高値水準でもなお低PER・PBR水準にある銘柄に注目した。株式統合ラッシュとなった800社超のなかから、このスクリーニング条件をクリアした銘柄を手作業で集計したところ、一部漏れがあるかもしれないが60社を数えた。コード番号の末尾が「01」を構成するかつての主力銘柄「01銘柄」が底力を発揮したケースから、プライム市場への昇格予備軍人気で比較的値保ちのよい東証2部株、JQ銘柄なども含まれバラエティに富んでいる。
■「株式統合銘柄の勝ち組銘柄でまず目立つのが「01銘柄」の底力
株式統合銘柄の勝ち組銘柄でまず目立つのが、「01銘柄」の底力である。日本郵船<9101>(東1)は、2018年8月末の株式統合(統合比率10株を1株に統合)権利付き最終値236円が、効力発生日にほぼ統合比率通りに2402円で寄り付いたが、今年6月30日に上場来高値5800円まで買われ、この間、株価は権利付き最終値に対して大回り2年余で実質2.45倍化した計算となる。とくに昨年3月のコロナ・ショック安で突っ込んだ理論価格の半値以下となる1091円の株価上昇は目覚ましく最高値まで5.3倍化した。同業他社2社と共同出資して設立した持分法適用会社のコンテナ船運航会社が好調に推移し、業績が上方修正に次ぐ上方修正となったことが要因となっており、最高値後は中国景気の不透明化の影響もありもみ合いとなっているが、兎に角PERはわずか2倍台の評価でしかない。
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■「株式統合銘柄の勝ち組銘柄でまず目立つのが「01銘柄」の底力
株式統合銘柄の勝ち組銘柄でまず目立つのが、「01銘柄」の底力である。日本郵船<9101>(東1)は、2018年8月末の株式統合(統合比率10株を1株に統合)権利付き最終値236円が、効力発生日にほぼ統合比率通りに2402円で寄り付いたが、今年6月30日に上場来高値5800円まで買われ、この間、株価は権利付き最終値に対して大回り2年余で実質2.45倍化した計算となる。とくに昨年3月のコロナ・ショック安で突っ込んだ理論価格の半値以下となる1091円の株価上昇は目覚ましく最高値まで5.3倍化した。同業他社2社と共同出資して設立した持分法適用会社のコンテナ船運航会社が好調に推移し、業績が上方修正に次ぐ上方修正となったことが要因となっており、最高値後は中国景気の不透明化の影響もありもみ合いとなっているが、兎に角PERはわずか2倍台の評価でしかない。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:02
| 特集
【どう見るこの相場】あれこれ迷わず株式統合ラッシュで勝ち組の低PER銘柄に第2ラウンドを期待
上場会社にとって目下焦眉の証券イベントといえば、東証の市場区分の再編だろう。来2022年4月4日に現在の4市場が、プライム市場、スタンダード市場、グロース市場に再編される。前週末9日に各上場会社に一次判定結果が通知され、一部上場会社2191社のうち30.3%の664社が移行基準に抵触すると明らかになっており、逸早くプライム市場への適合通知を受領したと公表した会社も出た。流通株式比率、流通株式の時価総額、厳しいコーポレートガバナンス・コード(企業統治指針)の導入などの上場基準をクリアすることが基準となっているだけに、一刻も早く株主と喜びを共有したくなる上場会社の目気持ちもよく分かる。と同時にガバナンス問題を抱える東芝<6502>(東1)や三菱電機<6503>(東1など)が、プライム市場に上場できるかも気掛かりとはなる。
上場会社、証券界こぞっての証券イベントは数多いが、このなかで記憶に強く残っているのが、全国証券取引所が、2018年10月1日を実施期限として推進した「売買単位集約行動計画」である。売買単位(単元株式数)を100株に統一し誤発注を防ぎ投資しやすい環境とすることを目的として2015年から呼び掛けられた。この行動計画のために2015年から2018年10月までにラッシュとなったのが株式統合である。その数は、3年間でザッと800社を超えた。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:02
| どう見るこの相場
わかもと製薬が急伸、多焦点眼内レンズ「多焦点IOL」の国内臨床試験開始
■独社製で国内の白内障患者を対象に有効性など検証
わかもと製薬<4512>(東1)は7月12日、飛び出すように急伸して始まり、取引開始後は17%高の360円(52円高)まで上げ、出来高も増加している。9日付で、多焦点眼内レンズ(WP−2011)の国内臨床試験を開始と発表し、注目集中となった。
7月9日付で、独VSY Biotechnology GmbH(VSYバイオテクノロジー社)が製造販売する多焦点眼内レンズ(多焦点IOL、開発コード:WP−2011)の国内臨床試験の開始を発表し、国内の白内障患者を対象に有効性及び安全性について検証するとした。
同レンズは、VSYバイオテクノロジー社が2020年7月に欧州で安全性等に対する「CE認証」を受けたという。(HC)
わかもと製薬<4512>(東1)は7月12日、飛び出すように急伸して始まり、取引開始後は17%高の360円(52円高)まで上げ、出来高も増加している。9日付で、多焦点眼内レンズ(WP−2011)の国内臨床試験を開始と発表し、注目集中となった。
7月9日付で、独VSY Biotechnology GmbH(VSYバイオテクノロジー社)が製造販売する多焦点眼内レンズ(多焦点IOL、開発コード:WP−2011)の国内臨床試験の開始を発表し、国内の白内障患者を対象に有効性及び安全性について検証するとした。
同レンズは、VSYバイオテクノロジー社が2020年7月に欧州で安全性等に対する「CE認証」を受けたという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:51
| 材料でみる株価
アステラス製薬はがん治療薬候補の米国承認が注目され大きく出直る
■ほぼ1週間下げてきた後に「下ヒゲ」示現
アステラス製薬<4503>(東1)は7月12日、大幅に出直って始まり、取引開始後は4%高を超えて1954.5円(83.5円高)まで上げ、1週間ぶりに1950円台を回復している。同日朝、がん治療薬候補が米国で正規承認と適応追加承認を取得したと発表し、注目されている。
同日朝、共同開発している抗体−薬物複合体(Antibody−Drug Conjugate:ADC)であるPADCEV(一般名:エンホルツマブ ベドチン(遺伝子組換え))について、米国食品医薬品局(FDA)から正規承認を取得するとともに、シスプラチン不適応で治療歴のある局所進行性または転移性尿路上皮がん患者への適応追加の承認を取得したと発表。注目集中となった。
前売買日には、一時大きく下押しながら引き戻す「下ヒゲ」を示現した。ほぼ1週間下げてきた後に現れたため、当面の下値を確認するシグナルになるとの見方が出ている。(HC)
アステラス製薬<4503>(東1)は7月12日、大幅に出直って始まり、取引開始後は4%高を超えて1954.5円(83.5円高)まで上げ、1週間ぶりに1950円台を回復している。同日朝、がん治療薬候補が米国で正規承認と適応追加承認を取得したと発表し、注目されている。
同日朝、共同開発している抗体−薬物複合体(Antibody−Drug Conjugate:ADC)であるPADCEV(一般名:エンホルツマブ ベドチン(遺伝子組換え))について、米国食品医薬品局(FDA)から正規承認を取得するとともに、シスプラチン不適応で治療歴のある局所進行性または転移性尿路上皮がん患者への適応追加の承認を取得したと発表。注目集中となった。
前売買日には、一時大きく下押しながら引き戻す「下ヒゲ」を示現した。ほぼ1週間下げてきた後に現れたため、当面の下値を確認するシグナルになるとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:34
| 材料でみる株価
ビックカメラは第3四半期の営業利益2倍など注目され大幅反発
■通期予想は据え置いたが営業利益は91%を確保
ビックカメラ<3048>(東1)は7月12日、大幅反発で始まり、取引開始後は1154円(70円高)まで上げて大きく出直っている。第3四半期の連結経常利益が前年同期比84%増加したことなどが好感されている。全体相場がNY株最高値などを受けて大幅高で始まったことも投資家心理を強める形になった。
9日の取引終了後、21年8月期・第3四半期連結決算(2020年9月〜21年5月、累計)を発表し、売上高は前年同期比2.5%の増加だったが、営業利益は2.0倍の161.6億円になり、経常利益は同84.9%増加した。
通期予想は全体に据え置き、営業利益は前期比46.7%増の177億円。すでにこの91%を確保したため、推移の好調さが注目されている。(HC)
ビックカメラ<3048>(東1)は7月12日、大幅反発で始まり、取引開始後は1154円(70円高)まで上げて大きく出直っている。第3四半期の連結経常利益が前年同期比84%増加したことなどが好感されている。全体相場がNY株最高値などを受けて大幅高で始まったことも投資家心理を強める形になった。
9日の取引終了後、21年8月期・第3四半期連結決算(2020年9月〜21年5月、累計)を発表し、売上高は前年同期比2.5%の増加だったが、営業利益は2.0倍の161.6億円になり、経常利益は同84.9%増加した。
通期予想は全体に据え置き、営業利益は前期比46.7%増の177億円。すでにこの91%を確保したため、推移の好調さが注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:18
| 業績でみる株価
日経平均は472円高で始まる、シカゴ日経先物600円高、NY株は3指数とも最高値を更新
7月12日(月)朝の東京株式市場は、日経平均が大幅反発基調の472円28銭高(2万8412円70銭)で始まった。
前週末のNY株式は3指数とも大幅に反発し。ダウ平均は448.23ドル高(3万4870.16ドル)となり、終値で7月2日以来、1週間ぶりに最高値を更新。S&P500種も2日ぶりに終値と取引時間中の最高値を更新し、NASDAQ総合指数も2日ぶりに終値で最高値を更新した。
シカゴの日経平均先物は2万8535円となり、東京市場9日の日経平均の終値を600円近く上回った。(HC)
前週末のNY株式は3指数とも大幅に反発し。ダウ平均は448.23ドル高(3万4870.16ドル)となり、終値で7月2日以来、1週間ぶりに最高値を更新。S&P500種も2日ぶりに終値と取引時間中の最高値を更新し、NASDAQ総合指数も2日ぶりに終値で最高値を更新した。
シカゴの日経平均先物は2万8535円となり、東京市場9日の日経平均の終値を600円近く上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:03
| 今日のマーケット
ファーストコーポレーションは22年5月期増収増益予想
(決算速報)
ファーストコーポレーション<1430>(東1)は7月9日の取引時間中に21年5月期業績(非連結)を発表した。不動産売上の前期大型案件の反動で減収だが、完成工事高が増加して計画超の大幅増益となり、配当を上方修正した。22年5月期も完成工事が堅調に推移して増収増益予想としている。収益拡大を期待したい。株価は4月の年初来高値圏から反落してモミ合う形だ。決算発表に対しては売り優勢の反応となったが、目先的な売り一巡して戻りを試す展開を期待したい。
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ファーストコーポレーション<1430>(東1)は7月9日の取引時間中に21年5月期業績(非連結)を発表した。不動産売上の前期大型案件の反動で減収だが、完成工事高が増加して計画超の大幅増益となり、配当を上方修正した。22年5月期も完成工事が堅調に推移して増収増益予想としている。収益拡大を期待したい。株価は4月の年初来高値圏から反落してモミ合う形だ。決算発表に対しては売り優勢の反応となったが、目先的な売り一巡して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:56
| 決算発表記事情報
アステナホールディングスは21年11月期2Q累計大幅増益、通期上振れの可能性
(決算速報)
アステナホールディングス<8095>(東1)(旧イワキが21年6月1日付で持株会社に移行して社名変更)は、7月9日の取引時間終了後に21年11月期第2四半期累計の連結業績を発表した。M&A効果も寄与して大幅増収増益だった。通期予想を据え置いたが上振れの可能性が高いだろう。なお7月7日をもって第1回新株予約権の行使が完了した。株価は4月の高値圏から反落して水準を切り下げたが調整一巡感を強めている。好業績を評価して戻りを試す展開を期待したい。
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アステナホールディングス<8095>(東1)(旧イワキが21年6月1日付で持株会社に移行して社名変更)は、7月9日の取引時間終了後に21年11月期第2四半期累計の連結業績を発表した。M&A効果も寄与して大幅増収増益だった。通期予想を据え置いたが上振れの可能性が高いだろう。なお7月7日をもって第1回新株予約権の行使が完了した。株価は4月の高値圏から反落して水準を切り下げたが調整一巡感を強めている。好業績を評価して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:50
| 決算発表記事情報
フェローテックホールディングスは上値試す、22年3月期大幅営業・経常増益予想
フェローテックホールディングス<6890>(JQ)は半導体等装置関連事業を主力としている。半導体市場拡大に対応して生産能力増強投資を継続し、中国資本を活用した成長資金調達で財務体質改善も推進している。22年3月期も半導体関連の需要が拡大して大幅営業・経常増益予想としている。収益拡大基調だろう。株価は6月の上場来高値圏から一旦反落したが素早く切り返しの動きを強めている。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。なお8月13日に22年3月期第1四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:40
| アナリスト水田雅展の銘柄分析