■日、欧、米の3極で権利化達成と発表
ラクオリア創薬<4579>(JQG)は7月26日の後場一段と強含み、取引開始後に1006円(33円高)まで上げて2日続伸基調の出直り継続となっている。東京五輪開幕に関わる連休前の21日、『ナトリウムチャネル遮断薬』に関する米国での特許取得を発表し、買い材料視されている。
発表によると、今回特許査定を受けたアミド誘導体は、同社が2020年9月17日に開示した「Nav1.7およびNav1.8ナトリウムチャネル遮断薬(アミド誘導体)の欧州における特許査定のお知らせ」と同じシリーズの誘導体。今回の特許査定により、日本、欧州、米国の3極での権利化が達成されることになったとした。(HC)




2021年07月26日
ラクオリア創薬は米国での特許が好感され後場一段と強含む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:23
| 材料でみる株価
エーザイは75日移動平均に支えられて下げ止まり調整一巡を示す好パターンの見方
■アルツハイマー病薬で活況高のあと調整も大だが新たな期待材料
エーザイ<4523>(東1)は7月26日の後場寄り後9383円(242円高)をつけ、前場に続いて大きく出直っている。五輪開幕連休前の7月22日付で、「『レンビマ』(レンバチニブ)と『キイトルーダ』(ペムブロリズマブ)の併用療法について進行性子宮内膜がんに係る承認を米国FDAより取得」と発表し、注目材料視されている。
同社株は6月初旬から下旬にかけて7800円前後から1万2700円台まで急伸し大活況となった。アルツハイマー病の病理に作用する初めてかつ唯一の治療薬として「アデュカヌマブ」が米国FDAから迅速承認を取得との6月8日発表が材料視されて大活況となった。しかし、その後の調整も大きく、7月19日には一時9000円を割る場面があった。こうした展開のため、まだ下値警戒感はぬぐえないようだが、直近の出直り相場は75日移動平均を下支え役として反騰する形になっている。テクニカル的には、移動平均の水準で下げ止まる形のため、調整一巡を示す好パターンになってきたとの見方が出ている。(HC)
エーザイ<4523>(東1)は7月26日の後場寄り後9383円(242円高)をつけ、前場に続いて大きく出直っている。五輪開幕連休前の7月22日付で、「『レンビマ』(レンバチニブ)と『キイトルーダ』(ペムブロリズマブ)の併用療法について進行性子宮内膜がんに係る承認を米国FDAより取得」と発表し、注目材料視されている。
同社株は6月初旬から下旬にかけて7800円前後から1万2700円台まで急伸し大活況となった。アルツハイマー病の病理に作用する初めてかつ唯一の治療薬として「アデュカヌマブ」が米国FDAから迅速承認を取得との6月8日発表が材料視されて大活況となった。しかし、その後の調整も大きく、7月19日には一時9000円を割る場面があった。こうした展開のため、まだ下値警戒感はぬぐえないようだが、直近の出直り相場は75日移動平均を下支え役として反騰する形になっている。テクニカル的には、移動平均の水準で下げ止まる形のため、調整一巡を示す好パターンになってきたとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:05
| チャートでみる株価
【株式市場】NY最高値など受け日経平均は朝方に488円高のあと一進一退を続け大幅高
◆日経平均は2万7931円78銭(383円78銭高)、TOPIXは1931.04ポイント(26.63ポイント高)、出来高概算(東証1部)は5億863万株
7月26日(月)前場の東京株式市場は、オリンピック開幕に関する連休中にNY株が一段高となり主要指数が最高値を更新したことなどを受け、電気・精密、自動車、機械などが軒並み上げて始まり、米景気への期待などから鉄鋼、造船なども高い。日経平均は株価指数先物の先行高を受け442円高で始まったが、取引開始直後の488円47銭高(2万8036円47銭)を高値に一進一退となり伸び悩んだ。
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7月26日(月)前場の東京株式市場は、オリンピック開幕に関する連休中にNY株が一段高となり主要指数が最高値を更新したことなどを受け、電気・精密、自動車、機械などが軒並み上げて始まり、米景気への期待などから鉄鋼、造船なども高い。日経平均は株価指数先物の先行高を受け442円高で始まったが、取引開始直後の488円47銭高(2万8036円47銭)を高値に一進一退となり伸び悩んだ。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:15
| 今日のマーケット
ヨネックスが3年ぶり高値、大坂なおみ選手や桃田賢斗選手ほかの活躍で評価一段高の期待
■「福広ペア」「永松ペア」好調でバドミントン人気拡大の期待
ヨネックス<7906>(東2)は7月26日の前場、半月続いた高値もみ合いを抜け出し、6%高の845円(48円高)まで上げて2018年以来の高値に進んでいる。
テニスラケット、バドミントンラケットの国際ブランドで、23日開幕した東京オリンピックでは、女子テニスの大坂なおみ選手、男子バドミントンの桃田賢斗選手ほかが同社のラケットで勝ち進んでいるため、一段とブランド価値向上などにつながる期待が出ている。
ネットで桃田賢斗選手の使用ラケットを検索すると『YONEXアストロクス99』と出てくる。東京五輪のバドミントンでは、女子シングルスの山口茜選手(再春館製薬所)が「危なげない内容で初戦を圧勝」(NHKニュースWEB)と伝えられたほか、ダブルスでも「福広ペア」(福島由紀選手、広田彩花組選手、丸杉Bluvic)、「永松ペア」(永原和可那選手、松本麻佑選手、北都銀行)が好調に勝ち進んでいると伝えられた。(HC)
ヨネックス<7906>(東2)は7月26日の前場、半月続いた高値もみ合いを抜け出し、6%高の845円(48円高)まで上げて2018年以来の高値に進んでいる。
テニスラケット、バドミントンラケットの国際ブランドで、23日開幕した東京オリンピックでは、女子テニスの大坂なおみ選手、男子バドミントンの桃田賢斗選手ほかが同社のラケットで勝ち進んでいるため、一段とブランド価値向上などにつながる期待が出ている。
ネットで桃田賢斗選手の使用ラケットを検索すると『YONEXアストロクス99』と出てくる。東京五輪のバドミントンでは、女子シングルスの山口茜選手(再春館製薬所)が「危なげない内容で初戦を圧勝」(NHKニュースWEB)と伝えられたほか、ダブルスでも「福広ペア」(福島由紀選手、広田彩花組選手、丸杉Bluvic)、「永松ペア」(永原和可那選手、松本麻佑選手、北都銀行)が好調に勝ち進んでいると伝えられた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:31
| 材料でみる株価
アートスパークHDは初の株主優待を7月末に控え買い増加期待などで上場来の高値を更新
■初回は7月末現在の単元株主が対象、以後は12月、6月に
アートスパークホールディングス(アートスパークHD)<3663>(東2)は7月26日、一時9%高の1108円(90円高)まで上げて株式分割を考慮後の上場来高値を更新し、一段高となっている。7月末現在の単元株主を対象に株主優待を開始すると6月21日に発表、権利確定日の7月28日に向けて買いが増える期待が出ている。
「株主優待の新設」を6月21日に発表した。初回の優待は2021年7月末現在の単元株主を対象に実施し、2回目以降は毎年(2021年以降)12月31日現在及び毎年(2022年以降)6月30日現在の株主名簿に記載または記録された単元株主を対象にするとした。(HC)
アートスパークホールディングス(アートスパークHD)<3663>(東2)は7月26日、一時9%高の1108円(90円高)まで上げて株式分割を考慮後の上場来高値を更新し、一段高となっている。7月末現在の単元株主を対象に株主優待を開始すると6月21日に発表、権利確定日の7月28日に向けて買いが増える期待が出ている。
「株主優待の新設」を6月21日に発表した。初回の優待は2021年7月末現在の単元株主を対象に実施し、2回目以降は毎年(2021年以降)12月31日現在及び毎年(2022年以降)6月30日現在の株主名簿に記載または記録された単元株主を対象にするとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:57
| 材料でみる株価
ゼットが急伸、五輪ソフトボール「日本1ー0米国」でリードなど買い材料の見方
■7月上中旬に大谷翔平選手の活躍うけ急騰したが急調整
ゼット<8135>(東2)は7月26日、大きく出直り、取引開始から1時間を過ぎた午前10時過ぎには19%高の356円(56円)まで上げ、東証全銘柄の中で値上がり率トップに躍り出ている。
野球用品で知られ、東京オリンピックのソフトボールで同日午前、「日本ーアメリカ」戦が始まり、10時20分現在「1対0」で日本リードと伝えられたことなどが買い材料になったとみられている。
この対戦は1次リーグ最終日の対戦だが、「ともにここまで4連勝で、27日には決勝で金メダルを懸けて戦う」(時事通信7月26日10:18配信)と伝えられた。
ゼット株は7月上中旬に250円前後から460円台まで急騰し、米プロ野球エンゼルスの大谷翔平選手のホームラン記録などが買い材料視された。その後一気に一時300円割れまで急激に調整したばかりだ。(HC)
ゼット<8135>(東2)は7月26日、大きく出直り、取引開始から1時間を過ぎた午前10時過ぎには19%高の356円(56円)まで上げ、東証全銘柄の中で値上がり率トップに躍り出ている。
野球用品で知られ、東京オリンピックのソフトボールで同日午前、「日本ーアメリカ」戦が始まり、10時20分現在「1対0」で日本リードと伝えられたことなどが買い材料になったとみられている。
この対戦は1次リーグ最終日の対戦だが、「ともにここまで4連勝で、27日には決勝で金メダルを懸けて戦う」(時事通信7月26日10:18配信)と伝えられた。
ゼット株は7月上中旬に250円前後から460円台まで急騰し、米プロ野球エンゼルスの大谷翔平選手のホームラン記録などが買い材料視された。その後一気に一時300円割れまで急激に調整したばかりだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:32
| 材料でみる株価
JFEホールディングスが出直る、NY最高値や財務改善報道など材料視
■移動平均乖離かなり修正され「バリュー株買い」再燃の期待
JFEホールディングス<5411>(東1)は7月26日、大きく出直り、7%高の1321円(89円高)まで上げた後も1300円台で推移し、4日ぶりに1300円台を回復している。NY株の最高値を受けて米国景気の回復にかかわる期待が再燃したほか、4年後までに低収益事業の売却などで900億円を捻出と7月22日付の日本経済新聞で伝えられ、材料視されている。
2025年3月期を到達年度とする中期経営計画を推進中。今後、増大が見込まれる脱炭素投資を見据え財務改善を進める方針などが伝えられた。
株価は日本製鉄<5401>(東1)とともに今年5月11日に高値をつけ、あと調整基調となっているが、25日移動平均などからの上方乖離がかなり修正されて過熱感が後退してきた。両銘柄ともPBR(株価純資産倍率)は依然0.6倍前後のため、乖離修正とともに「バリュー株買い」の再燃が期待されている。(HC)
JFEホールディングス<5411>(東1)は7月26日、大きく出直り、7%高の1321円(89円高)まで上げた後も1300円台で推移し、4日ぶりに1300円台を回復している。NY株の最高値を受けて米国景気の回復にかかわる期待が再燃したほか、4年後までに低収益事業の売却などで900億円を捻出と7月22日付の日本経済新聞で伝えられ、材料視されている。
2025年3月期を到達年度とする中期経営計画を推進中。今後、増大が見込まれる脱炭素投資を見据え財務改善を進める方針などが伝えられた。
株価は日本製鉄<5401>(東1)とともに今年5月11日に高値をつけ、あと調整基調となっているが、25日移動平均などからの上方乖離がかなり修正されて過熱感が後退してきた。両銘柄ともPBR(株価純資産倍率)は依然0.6倍前後のため、乖離修正とともに「バリュー株買い」の再燃が期待されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:10
| 材料でみる株価
パーク24は五輪柔道で「金」3個獲得とあって注目され値上がり基調
■高藤直寿、阿部一二三、渡名喜風南選手、柔道部監督は吉田秀彦氏
パーク24<4666>(東1)は7月26日、値上がり基調で始まり、取引開始後は2036円(58円高)まで上げて下値圏から出直っている。
東京オリンピックの柔道で開幕第1号の金メダルに輝いた高藤直寿選手(男子60キロ級)、銀メダルに輝いた渡名喜風南選手(女子48キロ級)、五輪史上初の兄妹で金メダルに輝いた兄・阿部一二三選手(男子66キロ級)が、ともに「パーク24所属」とあって、企業イメージ向上などに繋がる期待が出ている。
同社のホームページには、26日朝の段階で特段、「優勝しました」といったお知らせは掲示されていないが、同社柔道部は2010年1月1日に設立、総監督は1992年バルセロナオリンピックで金メダル(78kg級)に輝いた吉田秀彦(よしだひでひこ)氏となっている。(HC)
パーク24<4666>(東1)は7月26日、値上がり基調で始まり、取引開始後は2036円(58円高)まで上げて下値圏から出直っている。
東京オリンピックの柔道で開幕第1号の金メダルに輝いた高藤直寿選手(男子60キロ級)、銀メダルに輝いた渡名喜風南選手(女子48キロ級)、五輪史上初の兄妹で金メダルに輝いた兄・阿部一二三選手(男子66キロ級)が、ともに「パーク24所属」とあって、企業イメージ向上などに繋がる期待が出ている。
同社のホームページには、26日朝の段階で特段、「優勝しました」といったお知らせは掲示されていないが、同社柔道部は2010年1月1日に設立、総監督は1992年バルセロナオリンピックで金メダル(78kg級)に輝いた吉田秀彦(よしだひでひこ)氏となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:34
| 材料でみる株価
塩野義製薬は「経口」の新型コロナ治療薬の臨床試験開始が注目されて大きく出直る
■朝、7月22日に初回投与を行ったと発表
塩野義製薬<4507>(東1)は7月26日、続伸基調で始まり、取引開始後は5889円(104円高)まで上げて大きく出直っている。朝8時半、「経口」の新型コロナ治療薬の臨床試験開始を発表し、注目されている。
型コロナウイルス感染症(COVID−19)治療薬S−217622の経口抗ウイルス薬の国内第1相臨床試験を開始し、7月22日に初回投与を行ったと発表した。「経口」は錠剤タイプと推定されている。(HC)
塩野義製薬<4507>(東1)は7月26日、続伸基調で始まり、取引開始後は5889円(104円高)まで上げて大きく出直っている。朝8時半、「経口」の新型コロナ治療薬の臨床試験開始を発表し、注目されている。
型コロナウイルス感染症(COVID−19)治療薬S−217622の経口抗ウイルス薬の国内第1相臨床試験を開始し、7月22日に初回投与を行ったと発表した。「経口」は錠剤タイプと推定されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:14
| 材料でみる株価
日経平均は442円高で始まる、NY株最高値、日本の祝日中に連騰一段高
7月26日(月)朝の東京株式市場は、日経平均が442円47銭高(2万7990円47銭)で始まった。
NY株式は日本の連休中に連日上げ、3指数とも週末まで4日続伸。週末23日のダウは238.20ドル高(3万5061.55ドル)となり、終値で史上初の3万5000ドル台に乗った。S&P500種、NASDAQ総合指数も4日続伸し、週末にそろって最高値を更新した。
シカゴの日経平均先物は2万8180円となり、東京市場が連休に入る前の21日の現物(日経平均)の終値を630円強上回った。(HC)
NY株式は日本の連休中に連日上げ、3指数とも週末まで4日続伸。週末23日のダウは238.20ドル高(3万5061.55ドル)となり、終値で史上初の3万5000ドル台に乗った。S&P500種、NASDAQ総合指数も4日続伸し、週末にそろって最高値を更新した。
シカゴの日経平均先物は2万8180円となり、東京市場が連休に入る前の21日の現物(日経平均)の終値を630円強上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:04
| 今日のマーケット
クリーク・アンド・リバー社は上値試す、収益拡大基調
クリーク・アンド・リバー社<4763>(東1)はクリエイティブ分野を中心にエージェンシー事業、プロデュース事業、ライツマネジメント事業を展開し、プロフェッショナル50分野構想を掲げて事業領域拡大戦略を加速している。22年2月期第1四半期は日本クリエイティブ分野や医療分野の好調が牽引して2桁増収増益と順調だった。そして通期の増収増益・過去最高更新予想を据え置いた。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は年初来高値を更新する場面があった。その後は利益確定売り優勢の形だが、自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:45
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
ゼリア新薬工業は下値切り上げ、22年3月期大幅増益予想
ゼリア新薬工業<4559>(東1)は消化器分野が中心の医療用医薬品事業、および一般用医薬品のコンシューマーヘルスケア事業を展開している。22年3月期は主力の潰瘍性大腸炎治療剤アサコールの売上拡大などで大幅増益予想としている。収益拡大を期待したい。株価はモミ合い展開だが徐々に下値を切り上げている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:41
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
テンポイノベーションは戻り試す、22年3月期はコロナ禍でも増収増益予想
テンポイノベーション<3484>(東1)は、飲食業を中心とする出店希望者向けに居抜き店舗を転貸借する店舗転貸借事業を展開している。転貸借物件数の増加に伴って賃料収益を積み上げるストック型ビジネスモデルである。コロナ禍を出店チャンスとみる飲食店経営者も多いため、22年3月期は成約件数・転貸借物件数の増加で増収増益予想としている。収益拡大を期待したい。株価は上値がやや重くなりモミ合い展開だが下値固め完了感を強めている。調整一巡して戻りを試す展開を期待したい。なお8月3日に22年3月期第1四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:36
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
トレジャー・ファクトリーは上値試す、22年2月期は上振れの可能性
トレジャー・ファクトリー<3093>(東1)はリユースショップを複数業態で展開している。22年2月期第1四半期は前年の緊急事態宣言の影響の反動増で大幅増収となり黒字転換した。そして利益は第2四半期累計予想を超過達成した。新型コロナ感染再拡大を考慮して通期予想を据え置いたが上振れの可能性がありそうだ。収益拡大を期待したい。株価は6月の直近安値圏から切り返しの動きを強めている。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:35
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
ケンコーマヨネーズは売られ過ぎ感、22年3月期減益予想だが保守的
ケンコーマヨネーズ<2915>(東1)はマヨネーズ・ドレッシング分野から、タマゴ加工品やサラダ・総菜分野への事業領域拡大戦略を推進している。またサスティナビリティ方針を公開し、7月14日には「国連食料システムサミット2021」への支持表明とコミットメント提出を発表した。22年3月期は主要原料の価格高騰で減益予想としているが保守的だろう。上振れの可能性がありそうだ。株価は年初来安値を更新して軟調展開だが売られ過ぎ感を強めている。売り一巡して反発を期待したい。なお8月10日に22年3月期第1四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:26
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
ファーストコーポレーションは上値試す、22年5月期増収増益予想
ファーストコーポレーション<1430>(東1)は造注方式を特徴として、分譲マンション建設などを展開するゼネコンである。成長戦略として再開発事業にも注力している。22年5月期は完成工事が堅調に推移して増収増益予想としている。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は年初来高値圏でモミ合う形だ。日柄調整完了して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:20
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
2021年07月24日
NY株式が史上初の3万5000ドル台に乗る、日本の連休中に毎日上げ最高値を更新
■ダウは238ドル高、S&P500、NASDAQも最高値を更新
NY株式は日本の連休中に連日上げ、3指数とも週末まで4日続伸。週末23日のダウは238.20ドル高(3万5061.55ドル)となり、終値で史上初の3万5000ドル台に乗った。S&P500種、NASDAQ総合指数も4日続伸し、週末にそろって最高値を更新した。
シカゴの日経平均先物は2万8180円となり、東京市場が連休に入る前の21日の現物指数(日経平均)の終値を630円強上回った。(HC)
NY株式は日本の連休中に連日上げ、3指数とも週末まで4日続伸。週末23日のダウは238.20ドル高(3万5061.55ドル)となり、終値で史上初の3万5000ドル台に乗った。S&P500種、NASDAQ総合指数も4日続伸し、週末にそろって最高値を更新した。
シカゴの日経平均先物は2万8180円となり、東京市場が連休に入る前の21日の現物指数(日経平均)の終値を630円強上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:46
| 今日のマーケット
2021年07月23日
きょう東京オリンピック開会式、33競技339種目で熱戦
■新型コロナとの闘いでもあり実際は340種目?とか

開会式場前の通りで
東京オリンピックの開会式が7月23日午後8時、東京・新国立競技場で行われる。すでに予選が始まっているソフトボール、男女サッカーをはじめ、8月8日まで、過去最多とされる33競技339種目で競技が行われる。

最寄りの駅前で
開会式の会場前の通りでは、好天ということもあり、すでに前日から海外メディアのリポーターや、スマホなどで撮影する市民の姿が見受けられた(写真は7月22日撮影)。
今回のオリンピックは、新型コロナとの闘いでもあり、「実際は34競技340種目ではないか」との声も聞かれる。直近でも中止を求める活動を見かけ、オリンピックムードは盛り上がりに欠けるのが正直な印象だ。

海外メディアのリポーター
それでも、開会式では、聖火の最終ランナーが誰なのか、聖火台への点火は誰なのか、本番まで非公開だという。演出するメンバーを巡っても色々あったが、とにかく、1964年以来、57年ぶり2度目の東京オリンピック夏季大会が始まる。(HC)

開会式場前の通りで
東京オリンピックの開会式が7月23日午後8時、東京・新国立競技場で行われる。すでに予選が始まっているソフトボール、男女サッカーをはじめ、8月8日まで、過去最多とされる33競技339種目で競技が行われる。

最寄りの駅前で
開会式の会場前の通りでは、好天ということもあり、すでに前日から海外メディアのリポーターや、スマホなどで撮影する市民の姿が見受けられた(写真は7月22日撮影)。
今回のオリンピックは、新型コロナとの闘いでもあり、「実際は34競技340種目ではないか」との声も聞かれる。直近でも中止を求める活動を見かけ、オリンピックムードは盛り上がりに欠けるのが正直な印象だ。

海外メディアのリポーター
それでも、開会式では、聖火の最終ランナーが誰なのか、聖火台への点火は誰なのか、本番まで非公開だという。演出するメンバーを巡っても色々あったが、とにかく、1964年以来、57年ぶり2度目の東京オリンピック夏季大会が始まる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:42
| Newsで一枚
【チャートでみる株価】フクシマガリレイはGC示現で上昇トレンド転換を示唆し再度6月高値にアタック
■梅雨明け後の1Q決算期待で割安株買いが再燃
フクシマガリレイ<6420>(東1)は、今年7月16日に関東甲信地方が梅雨明けし、全国的に猛暑日が続いていることから、同社株の猛暑関連人気が高まるとして、今年8月10日に予定している今2022年3月期第1四半期(2021年4月〜6月期、1Q)決算の発表を先取りし割安修正期待の押し目買い買いが入った。来年4月から実施される東証の市場再編に向け、同社株が最上位市場の「プライム市場」への上場基準に適合したと一次判定されたことも、側面支援材料視されている。
■スーパー向け冷凍冷蔵ショーケースの好調推移を1Qに再確認
同社の業績は、前期前半に新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響を受けて流通業界の設備投資が先送り・減少したことで連続減益となった。ところが前期下期から業績が好転したスーパーマーケット業界向けに冷凍冷蔵ショーケースの販売が復調したことから、前期第2四半期累計業績、前期通期業績を相次いで上方修正し、実際に前期通期業績は、期中の上方修正値を上ぶれて着地し連続減益率を縮小させた。
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フクシマガリレイ<6420>(東1)は、今年7月16日に関東甲信地方が梅雨明けし、全国的に猛暑日が続いていることから、同社株の猛暑関連人気が高まるとして、今年8月10日に予定している今2022年3月期第1四半期(2021年4月〜6月期、1Q)決算の発表を先取りし割安修正期待の押し目買い買いが入った。来年4月から実施される東証の市場再編に向け、同社株が最上位市場の「プライム市場」への上場基準に適合したと一次判定されたことも、側面支援材料視されている。
■スーパー向け冷凍冷蔵ショーケースの好調推移を1Qに再確認
同社の業績は、前期前半に新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響を受けて流通業界の設備投資が先送り・減少したことで連続減益となった。ところが前期下期から業績が好転したスーパーマーケット業界向けに冷凍冷蔵ショーケースの販売が復調したことから、前期第2四半期累計業績、前期通期業績を相次いで上方修正し、実際に前期通期業績は、期中の上方修正値を上ぶれて着地し連続減益率を縮小させた。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:27
| チャートでみる株価
JALとJALUXは国際線の機内食を公式通販サイト「JALショッピング」で販売開始
■国際線機内食が楽しめる「BISTRO de SKY」販売開始

日本航空(JAL)<9201>(東1)とJALUX<2729>(東1)は、海外旅行の機会が減るなか、JAL国際線の気分を楽しみたいとの声に応えて、一般販売用に新たに開発した国際線機内食を「BISTRO de SKY(ビストロですかい)」として、第1弾を7月21日(水)から公式通販サイト「JALショッピング」で販売を開始した。第2弾は8月上旬に販売予定。第3弾以降としても新たなメニューを販売していく。(写真はイメージ)
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日本航空(JAL)<9201>(東1)とJALUX<2729>(東1)は、海外旅行の機会が減るなか、JAL国際線の気分を楽しみたいとの声に応えて、一般販売用に新たに開発した国際線機内食を「BISTRO de SKY(ビストロですかい)」として、第1弾を7月21日(水)から公式通販サイト「JALショッピング」で販売を開始した。第2弾は8月上旬に販売予定。第3弾以降としても新たなメニューを販売していく。(写真はイメージ)
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:20
| 新製品&新技術NOW
2021年07月22日
【どう見るこの株】ランディックスはモミ合い上放れ、22年3月期大幅増収増益予想
ランディックス<2981>(東マ)は不動産売買の一連のプロセスに係るサービスを一気通貫で提供するsumuzu事業を展開している。22年3月期大幅増収増益予想である。収益拡大を期待したい。株価は安値圏でのモミ合いから上放れの動きとなった。上げ足を速める可能性がありそうだ。戻りを試す展開を期待したい。
■不動産販売・仲介のsumuzu事業を展開
不動産売買の一連のプロセスに係るサービスを一気通貫で提供するsumuzu事業(不動産売買仲介・開発分譲、オーダーメイド住宅マッチングサービスなど)を展開している。
不動産テックを目指し、東京都城南エリアを中心に世帯年収1000万円以上の富裕層顧客をメインターゲットとしていることが特徴だ。20年11月には注文住宅のオンラインプラットフォームsumuzu Matching(ネットコンペによるオーダーメイド住宅マッチング)に、横浜市・川崎市を追加して対象エリアを拡大した。21年3月期末の累計顧客データストック数は20年3月期末比62.7%増の2万869となった。
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■不動産販売・仲介のsumuzu事業を展開
不動産売買の一連のプロセスに係るサービスを一気通貫で提供するsumuzu事業(不動産売買仲介・開発分譲、オーダーメイド住宅マッチングサービスなど)を展開している。
不動産テックを目指し、東京都城南エリアを中心に世帯年収1000万円以上の富裕層顧客をメインターゲットとしていることが特徴だ。20年11月には注文住宅のオンラインプラットフォームsumuzu Matching(ネットコンペによるオーダーメイド住宅マッチング)に、横浜市・川崎市を追加して対象エリアを拡大した。21年3月期末の累計顧客データストック数は20年3月期末比62.7%増の2万869となった。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:16
| どう見るこの株
スズキ、ダイハツ、トヨタ共同記者会見!軽商用事業で「Commercial Japan Partnership」プロジェクトで協業
スズキ<7269>(東1)、ダイハツ工業は、軽自動車においてCASE技術の普及を通じたカーボンニュートラルへの取り組みを加速することを目指し、7月21日(水)、商用事業プロジェクト「Commercial Japan Partnership(CJP」に参画することを決定した。参画にあたり、スズキ・ダイハツの2社は、トヨタ自動車<7203>(東1)が保有する「Commercial Japan Partnership Technologies(コマーシャル・ジャパン・パートナーシップ・テクノロジーズ)」の株式を発行済株数の10%ずつ譲り受ける。なお、スズキ、ダイハツ工業、トヨタは、2021年7月21日15時30分からYouTubeで共同記者会見をライブ配信した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:02
| プレスリリース
2021年07月21日
Jトラストが新たにファクタリング業を開始、日本金融事業、子会社も設立へ
■日本保証などで培った与信審査と債権回収のノウハウを活用
Jトラスト<8508>(東2)は7月21日の夕刻、子会社の設立と新たな事業の開始について発表し、日本金融事業において新たにファクタリング業を開始するとした。
会社名は、株式会社Frontier Capital。本社所在地は東京都港区虎ノ門一丁目7番12号。代表取締役社長は小松裕志氏。資本金の額は5,000,000円(Jトラスト100%出資)。設立は2021年8月2日(予定)。事業内容はファクタリング業。
Jトラストでは、日本金融事業において、(株)日本保証における信用保証業務とパルティール債権回収(株)における債権買取回収業務を中心として持続的な成長を成し遂げてきた。
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Jトラスト<8508>(東2)は7月21日の夕刻、子会社の設立と新たな事業の開始について発表し、日本金融事業において新たにファクタリング業を開始するとした。
会社名は、株式会社Frontier Capital。本社所在地は東京都港区虎ノ門一丁目7番12号。代表取締役社長は小松裕志氏。資本金の額は5,000,000円(Jトラスト100%出資)。設立は2021年8月2日(予定)。事業内容はファクタリング業。
Jトラストでは、日本金融事業において、(株)日本保証における信用保証業務とパルティール債権回収(株)における債権買取回収業務を中心として持続的な成長を成し遂げてきた。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:51
| 新製品&新技術NOW
インフォマートが6月第2四半期の連結業績予想を大幅に増額修正
■新規契約数の増加、原価の期ずれなどにより営業利益は2倍に
インフォマート<2492>(東1)は7月21日の取引終了後、第2四半期の連結業績予想(2021年1〜6月、累計)の大幅な増額修正を発表し、2月に開示済みの従来予想に対し、営業利益は2.2倍の7.06億円の見込み(前年同期比では5.7%減)とした。
親会社株主に帰属する四半期純利益は同じく2.4倍に引き上げた。「BtoB プラットフォーム受発注」の買い手企業の新規契約数がテイクアウト・デリバリー等の新業態、ホテル、給食などで増加した上、売上原価の一部が期ずれ等の要因で発生時期が下期になる見込みとなったことなどが要因。第2四半期の決算発表は7月30日の予定。(HC)
インフォマート<2492>(東1)は7月21日の取引終了後、第2四半期の連結業績予想(2021年1〜6月、累計)の大幅な増額修正を発表し、2月に開示済みの従来予想に対し、営業利益は2.2倍の7.06億円の見込み(前年同期比では5.7%減)とした。
親会社株主に帰属する四半期純利益は同じく2.4倍に引き上げた。「BtoB プラットフォーム受発注」の買い手企業の新規契約数がテイクアウト・デリバリー等の新業態、ホテル、給食などで増加した上、売上原価の一部が期ずれ等の要因で発生時期が下期になる見込みとなったことなどが要因。第2四半期の決算発表は7月30日の予定。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:48
| IR企業情報
東京センチュリーは千葉県印旛郡酒々井町での里山保全活動へ参画
■生物多様性保全を通じて「SDGs」に貢献

東京センチュリー<8439>(東1)は、千葉県印旛郡酒々井町で里山保全活動(里山バンク)の実証実験を行っている椿ファーム(本社:千葉県富里市)と里山バンクに関する将来的な協業を行うことについて、基本合意したと発表。パートナー企業との共創による金融・サービスを提供することにより、環境に配慮した循環型経済社会の実現に貢献していく。(写真=椿ファームの千葉県印旛郡酒々井町の里山バンク)
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東京センチュリー<8439>(東1)は、千葉県印旛郡酒々井町で里山保全活動(里山バンク)の実証実験を行っている椿ファーム(本社:千葉県富里市)と里山バンクに関する将来的な協業を行うことについて、基本合意したと発表。パートナー企業との共創による金融・サービスを提供することにより、環境に配慮した循環型経済社会の実現に貢献していく。(写真=椿ファームの千葉県印旛郡酒々井町の里山バンク)
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:46
| プレスリリース