株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2021年07月19日

綿半HDのグループ会社が手掛ける【GLAMO】が「クロス新宿ビル」に採用

■超大型大開口サッシ、通行する人々へ効果的なアプローチが可能

 綿半ホールディングス<3199>(東1)の子会社綿半ソリューションズは、3D“巨大猫“で話題の新宿駅東口「クロス新宿ビジョン」が設置されている「クロス新宿ビル」に、同社オリジナル製品の超大型大開口サッシ「GLAMO」が採用され、竣工した。

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 超大型大開口サッシ「GLAMO」は、高さ3,030mm✕幅8,076mm の3枚引き戸の仕様で、「クロス新宿ビル」 の新宿通りから靖国通りへ抜ける道路面、地上1・2階部分に採用された。 イベントスペースとして利用予定の同フロアにおいて、開放的な空間を演出するとともに、サッシを開けて使用することで外と内の仕切りが外され、通行する人々へ効果的なアプローチが可能になる。

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:22 | プレスリリース

アールシーコアは好業績株の選別買いに乗る、一時軟化するが切り返し底堅い、株式報酬としての新株発行も完了

■今期は各利益とも大きく黒字転換する見込み

 アールシーコア<7837>(JQS)は7月19日、829円(4円高)で始まった後14円安まで軟化する場面があったが、取引開始から2時間に迫る午前10時50分には826円(1円高)まで切り返し、底堅い相場となっている。今期は各利益とも大きく黒字転換する見込みとしており、日経JASDAQ平均や日経平均が下げている中で、投資の基本である業績動向に注目する動きが広がり選別買いが入ったと見られている。

 今期・2022年3月期の連結業績予想(21年5月開示)は、売上高が前期比4.5%増の165億円、各利益とも黒字に転換し、営業利益は3.0億円、親会社株主に帰属する当期純利益は2.0億円としている。

 6月に開示した譲渡制限付株式報酬としての新株式発行の払込みは7月16日に完了した。発行された株式は普通株式27,700株(発行価額:1株につき801円)、発行価額の総額は22,187,700円。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:08 | 業績でみる株価

テーオーHDは連日ストップ高、今期3割増益予想やホームセンター事業での提携など好感される

■DCMホールディングスと子会社同士が資本業務提携

 テーオーホールディングス(テーオーHD)<9812>(JQS)は7月19日、買い気配のまストップ高の533円(80円高)に達し、2日連続ストップ高となっている。前5月期の連結営業利益が黒字転換し、今5月期は33%増の予想としたこと、DCMホールディングス<3050>(東1)との子会社同士の資本業務提携、などが好感されている。

 7月15日の夕方、5月決算と今期予想、およびホームセンター事業の連結子会社テーオーリテイリングとDCMホールディングスの子会社DCM株式会社との資本業務提携を発表した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:36 | 業績でみる株価

ジー・スリーHDは見直し買い強く一段と出直る、第3四半期黒字化し通期業績に期待強まる

■第2四半期まで減収・赤字だったが急激に上向く

 ジー・スリーホールディングス(ジー・スリーHD)<3647>(東2)は7月19日、続伸基調となり、取引開始から1時間になる午前10時にかけて10%高の564円(53円高)まで上げて一段と出直りを強めている。第3四半期の連結業績が各利益とも黒字化し、大きく上向いてきたことなどが注目されている。

 第3四半期の連結決算(2020年9月〜21年5月、累計)は7月15日に発表し、販売用未稼働太陽光発電所の販売などにより売上高が前年同期の2.1倍となった上、各利益とも前年同期比で黒字に転換した。3ヵ月ごとにみると、第1四半期決算、第2四半期決算とも減収・赤字だったため、第3四半期に入り急激に業績が上向いた。通期・2021年8月期の予想は期初から黒字の見通しとしており、これに現実味が出てきた形になった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:17 | 業績でみる株価

【特集】4回目の緊急事態宣言はリユース関連株への順張り投資スタンスが有力選択肢

■「ウイズ・コロナ株」の中古品買い取り・販売のリユース関連株の浮上

 今2月期1Qの好決算を発表したリユース関連株は、好業績から株高反応となっており、中古車、ブランド品、パソコン、家電製品、ファッションなど好調に推移する中古品は多く、4回目の緊急事態宣言が発令中の巣ごもり期間は、リユース関連株への順張りスタンスが有力選択肢となりそうだ。

■好決算の四輪・二輪車株に軒並み値ごろ割安株買いが増勢

 代表株のIDOM<7599>(東1)と同様に今年6月末から7月に掛けて年初来高値を更新し、なおかつ株価が割安水準にあるリユース関連株をコード番号順に列挙すると次の通りとなる。ホンダ系の新車・中古車販売のICDA<3184>(東2)、中古車情報サイトのプロトコーポレーション<4298>(東1)、中古車輸送のゼロ<9028>(東2)、ニュージーランド向け中古車輸出のオプティマス<9268>(東2)となる。また東葛ホールディングス<2754>(JQS)は、8月5日発表予定の今3月期第1四半期決算を先取りして前週末16日のジャスダック市場の値上がり率ランキングの第22位と買われた。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:45 | 特集

【どう見るこの相場】人気化するのは「ウイズ・コロナ株」か?「アフター・コロナ株」か?

■4回目の緊急事態宣言発出の巣ごもり期間はリユース関連株に順張りスタンス

 競技場は無観客で歓声も拍手もなく、観戦は専ら巣ごもり・おひとり様のテレビ画面、選手団、大会関係者はバブル方式で完全隔離――――まるでテレビゲームを楽しむようなバーチャルっぽい大会になるのかとも想像される。今週22日に開会式を迎える東京オリンピックである。東京都に4回目の緊急事態宣言が発出されたなかでの開催で、前日18日まで5日連続で新規感染者が1000人を超え続けるなか「安心安全」を担保するための窮余の一策だろう。しかし新型コロナウイルスは、情け容赦なくリアルに生身の人間から生身の人間に感染し、人種、性別、年齢を問わない。開会式を前に、早くも海外選手や大会関係者にチラホラ新規感染者の発生も伝えられており、バブルがはじけて感染拡大に輪を掛けないように祈るばかりである。

 顧みれば緊急事態宣言の発出は、昨年4月の第1回目以来、まん延防止等重点措置も含めて今回の7月12日まで切れ目なく発出と解除を繰り返してきた印象が強い。その間、株式市場の方も下落と上昇を繰り返し、昨年3月のコロナ・ショック安の日経平均株価1万6358円が、今年2月の3万0714円まで約88%高し、足元の前週末16日に276円安の2万8003円と3日続落したが、それでも昨年3月のショック安値より1万1000円も上に位置している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:43 | どう見るこの相場

ファーマフーズは値上がり率上位、ロート製薬との提携など好感される

■資本関係は強化、機能性食品やスキンケア製品の共同開発など推進

 ファーマフーズ<2929>(東1)は7月19日、大きく出直り、取引開始後は10%高の3165円(290円高)まで上げ、東証1部銘柄の値上がり率1位を争う位置につけている。ロート製薬<4527>(東1)との資本業務提携を前週末取引日(7月16日)に発表しており、好感されている。ロート製薬も高い。

 発表によると、ロート製薬とファーマフーズは、機能性食品およびスキンケア製品等の共同開発、海外における生産体制の確立などを主な提携分野とする。ロート製薬は、すでにファーマフーズの株式40万株を保有(2021年3月末現在)し、さらに20万株を上限に市場買付の方法により取得する予定。また、ファーマフーズもロート製薬の株式20万株を上限に市場買付の方法で取得する予定とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:37 | 材料でみる株価

JVCケンウッドが年初来の高値を更新、好業績に期待あり全体相場が冴えないため注目再燃

■飲酒運転事故を受けアルコール検知器を材料視する様子も

 JVCケンウッド<6632>(東1)は7月19日、一段高で始まり、取引開始後は6%高の254円(15円高)まで上げ、年初来の高値を約2ヵ月半ぶりに更新、全体相場の下げに逆行高となっている。好業績への期待が再燃する様子があるほか、アルコール検知器の大手でもあり、千葉県・八街市で発生した飲酒運転による事故を受けて特需に期待する様子もあるようだ。

 今期の連結業績予想を期初の段階で営業利益53%増、純利益39%増とし、第1四半期の決算発表は7月29日を予定。全体相場が冴えないこともあり、好業績の期待できる銘柄への注目が再燃したとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:20 | 業績でみる株価

日経平均は339円安で始まる、前週末のNY株はダウ299ドル安など3指数とも下げる

 7月19日(月)朝の東京株式市場は、日経平均が339円68銭安(2万7663円40銭)で始まった。

 前週末のNY株式は3指数ともに下げ、ダウは299.17ドル安(3万4687.85ドル)となり3日ぶりに反落、S&P500種は2日続落、NASDAQ総合指数は4日続落。

 シカゴの日経平均先物は2万7790円となり、東京市場16日の日経平均の終値を210円下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02 | 今日のマーケット

加賀電子は上値試す、22年3月期営業・経常増益予想

 加賀電子<8154>(東1)は独立系の大手エレクトロニクス商社である。M&Aも積極活用して規模拡大と高収益化を推進している。電子部品やEMSの需要が回復して22年3月期営業・経常増益予想としている。商社ビジネスとEMSビジネスのシナジー効果で収益拡大基調を期待したい。株価は6月の年初来高値圏から利益確定売りで一旦反落したが、素早く切り返しの動きを強めている。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。なお8月5日に22年3月期第1四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:43 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ジェイエスエスは戻り試す、22年3月期大幅増収増益予想

 ジェイエスエス<6074>(JQ)はスイミングスクールを全国展開し、スイミングスクール特化型企業では首位の施設数を誇っている。成長戦略として新規出店や商品開発強化などを推進している。22年3月期はコロナ禍の影響が和らいで大幅増収増益予想としている。収益回復基調を期待したい。株価は徐々に下値を切り上げている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:37 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

エイトレッドは反発の動き、22年3月期2桁増益予想

 エイトレッド<3969>(東1)はワークフローシステムを展開している。社内文書電子化のリーディングカンパニーである。クラウドサービスが牽引して22年3月期2桁増益・連続増配予想としている。テレワークやDXの流れも背景として収益拡大基調だろう。株価は調整一巡して反発の動きを強めている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:31 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ファンデリーは底固め完了、22年3月期大幅増収・黒字化予想

 ファンデリー<3137>(東マ)は健康食宅配サービスを主力として、ヘルスケア総合企業を目指している。22年3月期は積極的な販売促進策を実行して大幅増収・黒字化予想(上期は赤字、下期に黒字転換)としている。収益回復基調を期待したい。株価は軟調展開が続いたが底固め完了感を強めている。出直りを期待したい。なお7月30日に22年3月期第1四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:24 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ジャパンフーズは調整一巡、22年3月期黒字回復予想

 ジャパンフーズ<2599>(東1)は飲料受託製造の国内最大手である。持続的成長を続ける「100年企業」実現に向けて、新規商材受注や積極的設備投資による競争力向上を推進している。22年3月期はコロナ禍の影響緩和、新SOT缶ラインの本格稼働による受注増加、低重心経営によるコスト削減などで黒字回復予想としている。期後半に向けて収益改善基調を期待したい。株価は小幅レンジでモミ合う形だが、徐々に下値を切り上げて調整一巡感を強めている。出直りを期待したい。なお8月5日に22年3月期第1四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:17 | アナリスト水田雅展の銘柄分析
2021年07月18日

【注目銘柄】妙徳は2Q決算発表時の通期業績の上ぶれ期待を高め待ち伏せ買い一法

 妙徳<6265>(JQS)は、今年8月11日に今2021年12月期第2四半期(2021年1月〜6月期、2Q)累計決算の発表を予定し、その2Q累計業績を今年5月14日に上方修正し、12月期通期業績は期初予想の据え置きとしたが、2Q決算発表時に通期業績の上方修正もあるとも期待されており、割安修正買い再燃を待ち伏せするのも一考余地がありそうだ。来年1月1日には商号を現在の「妙徳」から「コンバム」へ変更を予定していることも、株価イメージの一新につながるとしてフォローの材料視されている。

■半導体装置、二次電池向けのロボット関連製品が続伸

 同社の今期2Q累計業績は、期初予想より売り上げが8900万円、営業利益が6000万円、経常利益が6500万円、純利益が4600万円それぞれ引き上げられ、売り上げ11億6900万円(前年同期比7.9%増)、営業利益1億8500万円(同11.8%増)、経常利益2億200万円(同27.2%増)、純利益1億3400万円(同12.3%増)と期初の減収減益予想が増収増益転換する。コロナ禍から経済活動が正常化に向かい、半導体装置や二次電池などの設備投資、関連メンテナンスの需要が増加、国内では物流業界や食品業界向けにロボット関連製品の新規展開を図っていることなどが寄与する。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:23 | 注目銘柄

リコーは世界最薄・最軽量42インチ電子ペーパーを使ったソリューションの提供を開始

■図面などの大型用紙を使った作業が必要な現場のデジタル化を後押し

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 リコー<7752>(東1)は、屋外などの現場のDX(デジタルトランスフォーメーション)を後押しするソリューションとして、世界最薄・最軽量、世界初防塵・防水(IP65 対応)(42インチ電子ペーパー製品でバッテリー内蔵の入力・表示装置として)の42インチ電子ペーパーデバイス「RICOH eWhiteboard 4200」と、ソフトウェア、クラウドサービスを組み合わせた商品・ソリューションを発売する。(写真=「RICOH eWhiteboard 4200」ご利用イメージ)
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:16 | プレスリリース
2021年07月17日

JFEエンジニアリングは宇宙関連スタートアップ企業へ出資、超小型民間衛星の製造・運用技術の応用など探索

■ビッグデータを活用したソリューション創出へ布石

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 JFEホールディングス<5411>(東1)グループのJFEエンジニアリングは、J&TC Frontierを通じて、宇宙関連のスタートアップ企業3社「(株)ALE」「(株)アクセルスペースホールディングス」「(株)スペースシフト」への出資を決定した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:51 | プレスリリース
2021年07月16日

マルマエの6月の受注残高は過去最高を大幅に超える検収を行い89.4%増加

■うち半導体分野は前年同月比82.8%の増加

 マルマエ<6264>(東1)は7月16日の15時に2021年6月度の月次受注残高を発表し、半導体分野、FPD分野、その他分野を合わせた受注残高は、対前月増減率5.4%増、対前年同月増減率89.4%増の16.21億円となった。

 当月については、未監査ながら当社過去最高を大幅に超える6.2億円の検収を行った上で、さらに受注が好調であったことから受注残は増加した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 18:31 | IR企業情報

ネオジャパンの『desknet‘s NEO』は2部門で「ITreviewアワード」を連続受賞

■ビジネスチャット部門では『ChatLuck』が4期連続受賞

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 ネオジャパン<3921>(東1)は、 アイティクラウド(東京都港区)が主催する「ITreview Grid Award 2021 Summer」において、グループウェア『desknet‘s NEO』がグループウェア部門とワークフロー部門の「Leader」を10期連続で、またビジネスチャット『ChatLuck』がビジネスチャット部門の「High Performer」4期連続でそれぞれ受賞したと発表した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:18 | プレスリリース

【株式市場】百貨店株や不動産株が強さをみせ日経平均は3日続落だが後場一時大きく回復

◆日経平均は2万8003円08銭(276円01銭安)、TOPIXは1932.19ポイント(7.42ポイント安)、出来高概算(東証1部)は後場回復し9億3558万株

 7月16日(金)後場の東京株式市場は、来週の五輪開会に向けたコロナ拡大懸念に対し、抑え込むことができれば経済活性化の契機になるとの期待もあり、J.フロントR<3086>(東1)が13時にかけて反発幅を広げ、三井不<8801>(東1)は14時頃から前場の高値を抜いて次第高。前場上げた鉄鋼、海運株も上げ幅を保って堅調。日経平均は14時過ぎにかけて本日の高値(2万8201円30銭、77円79銭安)まで持ち直す場面をみせ、大引けは3日続落だが前場の一時431円安からは160円近く戻して終わった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:37 | 今日のマーケット

ベステラは東証の「プライム」上場に向け残る1項目の基準適合を推進

■上場基準4項目のうち3項目は基準を満たす、一次判定で

 ベステラ<1433>(東1)は7月16日の正午前、東証が2022年4月に実施する計画で進めている上場市場の再編(新市場区分)への適合状況について発表し、「一次判定」の結果、現在の東証1部に相当する『プライム市場』の上場維持基準4項目のうち、1項目「流通株式時価総額」が不適合だったとした。

 他の3項目(流通株式数、流通株式比率、売買代金)は基準を満たしており、今後、「すべての基準の充足を目指し、『流通時価総額』の向上に取り組む」とした。

■不適合項目の解消をめざす銘柄は株高につながる可能性大

 東証は2022年4月に実施する計画で上場市場の再編を進めており、現在の4市場(東証1部、2部、マザーズ、JASDAQ)から『プライム』『スタンダード』『グロース』の3市場に見直す。これにともない、各市場の基準の適否を判定する第一次判定の基準日を21年6月30日とし、その結果を7月9日から個別に通知するとしていた。

 不適合項目のある銘柄は、一見マイナス要因のようではあるが、今後、基準に適合するような施策を打つことで株価が上がる可能性が広がっている。自社株の処分(活用)や株式分割などを行う余地があることになり、一般投資家にとっては、投資タイミングを測る余地が十分に残された妙味株になるといえる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:23 | IR企業情報

【銘柄診断】スノーピークは急反発の動きで上値試す、21年12月期収益拡大基調

 スノーピーク<7816>(東1)は、アウトドアライフスタイル製品の開発・製造・卸売・小売およびキャンプ場運営を展開している。世界的なアウトドア・キャンプ需要の高まりも背景として21年12月期大幅増収増益予想としている。収益拡大基調だろう。なお市場区分見直しで東京証券取引所からプライム市場の上場維持基準に適合する旨の通知を受領した。株価は急反発の動きとなった。上値を試す展開を期待したい。

■アウトドアライフスタイル製品の製造・販売

 新潟県燕三条発のアウトドアブランドとして、アウトドアライフスタイル製品(キャンプ用品を中心とするアウトドア製品、ガーデンファニチャー等のアーバンアウトドア製品、アパレル製品等)の開発・製造・卸売・小売、およびキャンプ場運営(国内6拠点)などを展開している。アウトドア製品は野外空間の衣食住すべてを自社開発していることが特徴だ。そして海外にも積極展開している。

 21年3月末時点の店舗数は、小売直営が39店舗(うち日本31店舗)、卸売のインストアが73店舗(うち日本73店舗)、ショップインショップが210店舗(うち日本187店舗)、エントリーストアが252店舗(うち日本249店舗)である。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:03 | 株価診断

楽天グループはニュースアプリ「SmartNews」に「楽天リワード」の提供を開始

■最大10,000ポイントの「楽天ポイント」が当たる記念キャンペーンも開催

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 楽天グループ<4755>(東1)は、アプリ向けサービス「楽天リワード」を、スマートニュースのニュースアプリ「SmartNews」(スマートニュース)に、本日7月16日(金)から提供を開始した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:50 | プレスリリース

パシフィックネットグループの「イヤホンガイド」が世界遺産「今帰仁城跡」の案内ツールに採用される

■観光地や美術館、セミナー、同時通訳などで幅広く普及

 パシフィックネット<3021>(東2)グループの(株)ケンネットが提供するガイドレシーバー「イヤホンガイド」が、このほど世界遺産「今帰仁城跡(なきじんじょうあと)」(沖縄県)の案内ツールとして採用された。パシフィックネットが7月13日発表した。

 16日の株価は後場の取引開始後に3315円(335円高)まで上げて一段と強含み、6日続伸基調となっている。

 「イヤホンガイド」は、送信機と受信機からなる一方向の無線ガイドレシーバーで、1997年の発売以来、観光地をはじめ、工場・施設見学、美術館・博物館、セミナー会場、同時通訳、スポーツ会場での解説など幅広いシーンで利用されている。旅行関連市場では90%以上の国内シェアを持つという。

 距離を取りながらガイドの声をイヤホンで聞くことができるため、コロナ禍が長期化する中で、「3密」を避ける観光旅行に好適な機材として重宝されているという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:45 | プレスリリース

【銘柄診断】幸和製作所は22年2月期1Q大幅増収増益で通期上振れの可能性

 幸和製作所<7807>(JQ)は福祉用具・介護用品の総合メーカーである。7月15日に発表した22年2月期第1四半期連結業績は、主力の歩行車の好調が牽引して大幅増収増益だった。通期は新型コロナウイルスの影響による不透明感を考慮して減益予想を据え置いたが、上振れの可能性が高いだろう。株価は安値圏でモミ合う形だが、好業績を評価して急反発の展開となりそうだ。

■福祉用具・介護用品の総合メーカー

 福祉用具・介護用品の総合メーカーである。歩行車やシルバーカーを主力として、取扱製品領域の拡大、シニア関連事業(EC事業、介護サービス)の拡大、介護ロボットの開発、海外事業の開拓などを推進している。

 なお21年1月には、子会社の幸和ライフゼーションの一部事業であるデイサービス事業を、ポラリス(兵庫県宝塚市)に譲渡した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:26 | 株価診断