■オンコリスバイオFが開発中、経口投与が可能な治療薬として注目
アステナホールディングス(アステナHD)<8095>(東1)の子会社スペラファーマ株式会社は、このたび、オンコリスバイオファーマ(オンコリスバイオF)<4588>(東マ)が現在開発中の新型コロナウイルス感染症治療薬『OBP−2011』について、治験薬製剤のGMP(国際規範に基づく省令に準拠した)製造を受託することで基本合意した。アステナHDが7月19日の夕方、発表した。
オンコリスバイオFが開発中の新型コロナウイルス感染症治療薬候補『OBP−2011』は、新型コロナウイルス感染症のウイルス増殖を抑制する経口投与が可能な治療薬として開発が進められている。
既に、原薬の製造は、スペラファーマの子会社のスペラネクサス株式会社(旧:岩城製薬株式会社)が受託している(2021年3月22日付公表)が、今回、スペラファーマは、臨床試験において経口投与するための治験薬製剤のGMP製造を受託した。22年3月までに納品完了することを目標としている。(HC)




2021年07月19日
アステナHDグループが新型コロナ治療薬開発の臨床試験に用いる経口投与治験薬製剤の製造を受託
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 18:33
| 新製品&新技術NOW
トシン・グループが立会外取引による自社株買いを7月20日実施
■6月23日以来、上限株数1万2000株(発行株数の0.3%)
トシン・グループ<2761>(JQS)は7月19日の夕方、東証「ToSTNeT−3」(自己株式立会外買付取引)による自己株式の取得(自社株買い)を発表し、本日(2021年7月19日)の終値6450円で、同年7月20日午前8時45分の「ToSTNeT−3」において買付けの委託を行うとした。
取得する株式の総数は1万2000株(上限、自己株式を除く発行済株式総数の0.3%)、取得総額は7740万円。「ToSTNeT−3」に委託する自社株買いは、21年6月23日に実施して以来になる。(HC)
トシン・グループ<2761>(JQS)は7月19日の夕方、東証「ToSTNeT−3」(自己株式立会外買付取引)による自己株式の取得(自社株買い)を発表し、本日(2021年7月19日)の終値6450円で、同年7月20日午前8時45分の「ToSTNeT−3」において買付けの委託を行うとした。
取得する株式の総数は1万2000株(上限、自己株式を除く発行済株式総数の0.3%)、取得総額は7740万円。「ToSTNeT−3」に委託する自社株買いは、21年6月23日に実施して以来になる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:16
| IR企業情報
ホンダと楽天が一部公道で自動配送ロボットの走行実証実験を共同で開始
ホンダ<7267>(東1)と楽天グループ<4755>(東1)は、国立大学法人筑波大学構内と一部公道における自動配送ロボットの走行実証実験を、7月19日(月)に共同で開始した。

ホンダは自動配送ロボットの機体とシステムの開発・仕様検討と技術実証を行う。楽天は安全面での対策の検討、商品配送用ボックスの開発とサービス実用化に向けた検討を行う。実施期間は2021年7月19日(月)〜8月31日(火)。
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ホンダは自動配送ロボットの機体とシステムの開発・仕様検討と技術実証を行う。楽天は安全面での対策の検討、商品配送用ボックスの開発とサービス実用化に向けた検討を行う。実施期間は2021年7月19日(月)〜8月31日(火)。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:50
| プレスリリース
クボタなど6社はハウス栽培のスマート化実証実験を開始
クボタ<6326>(東1)、inaho、オプティム<3694>(東1)、ルートレック・ネットワークス、レグミン、関東甲信クボタの6社は、ハウス栽培のスマート化に向けた実証実験を開始した。

参画企業各社が保有するロボットやAI等を活用した自動化ソリューションを持ち寄ることで、潅水(水やり)、施肥、防除(病害虫の予防・駆除)、収穫といった各栽培工程で収集するデータを相互利活用できる実証環境を構築し、新たなソリューションの開発を目指していく。
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参画企業各社が保有するロボットやAI等を活用した自動化ソリューションを持ち寄ることで、潅水(水やり)、施肥、防除(病害虫の予防・駆除)、収穫といった各栽培工程で収集するデータを相互利活用できる実証環境を構築し、新たなソリューションの開発を目指していく。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:24
| プレスリリース
【株式市場】日経平均は4日続落だが合計の下げ幅1000円を超え自律反発の期待も
◆日経平均は2万7652円74銭(350円34銭安)、TOPIXは1907.13ポイント(25.06ポイント安)、出来高概算(東証1部)は9億5163万株
7月19日(月)後場の東京株式市場は、三井不<8801>(東1)などの大手不動産株が大きく値を戻して始まり、マンション市場に関する月次調査が伝えられたためとされ、ホンダ<7267>(東1)など自動車株の一角も戻して始まった。日経平均も前引けを上回って始まり、14時過ぎまでは2万7600円前後(400円安前後)で小動きを続け、大引けにかけてはやや引き締まった。大引けは4日続落となり都合1064円の下げとなり、自律反発を意識する様子もあった。
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7月19日(月)後場の東京株式市場は、三井不<8801>(東1)などの大手不動産株が大きく値を戻して始まり、マンション市場に関する月次調査が伝えられたためとされ、ホンダ<7267>(東1)など自動車株の一角も戻して始まった。日経平均も前引けを上回って始まり、14時過ぎまでは2万7600円前後(400円安前後)で小動きを続け、大引けにかけてはやや引き締まった。大引けは4日続落となり都合1064円の下げとなり、自律反発を意識する様子もあった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:42
| 今日のマーケット
TBグループが後場ストップ高、グローリーの新サービスに製品採用
■「タッチレジ」業界初のサブスク新サービスに採用と発表
TBグループ<6775>(東2)は7月19日の後場、急伸し、13時20分にかけてストップ高の221円(50円高)で売買されたまま買い気配となっている。
同日付で、同社グループの「TOUCHREGI(タッチレジ)FT−800P」がグローリー<6457>(東1)の新サービスに採用されたと発表し、材料視された。グローリーの新サービスは、業界初となるPOSレジとつり銭機のサブスクリプションサービス「REGIX」で、この7月15日に発表した。(HC)
TBグループ<6775>(東2)は7月19日の後場、急伸し、13時20分にかけてストップ高の221円(50円高)で売買されたまま買い気配となっている。
同日付で、同社グループの「TOUCHREGI(タッチレジ)FT−800P」がグローリー<6457>(東1)の新サービスに採用されたと発表し、材料視された。グローリーの新サービスは、業界初となるPOSレジとつり銭機のサブスクリプションサービス「REGIX」で、この7月15日に発表した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:56
| 材料でみる株価
プロルート丸光が年初来の高値、PCR検査・抗原検出キットの需要増などに期待強い
■直近はモノクローナル抗体に関する発表も材料視され再騰
プロルート丸光<8256>(JQS)は7月19日の後場一段と強含み、8%高の394円(28円高)まで上げて3日続伸基調となり、年初来の高値を更新している。
新型コロナウイルスのPCR検査キット、抗原検出キット(変異株対応)の取り扱いに積極的で注目されているほか、直近は、子会社化予定のマイクロブラッドサイエンス社のモノクローナル抗体産生細胞株の共同研究に関する動向を7月15日に発表し、注目が強まったもようで、翌日から約1週間ぶりの高値更新相場となった。2015年、20年に各々500円台の高値をつけており、相場心理として500円台までは警戒感なく上値を追えそうだとの見方もある。(HC)
プロルート丸光<8256>(JQS)は7月19日の後場一段と強含み、8%高の394円(28円高)まで上げて3日続伸基調となり、年初来の高値を更新している。
新型コロナウイルスのPCR検査キット、抗原検出キット(変異株対応)の取り扱いに積極的で注目されているほか、直近は、子会社化予定のマイクロブラッドサイエンス社のモノクローナル抗体産生細胞株の共同研究に関する動向を7月15日に発表し、注目が強まったもようで、翌日から約1週間ぶりの高値更新相場となった。2015年、20年に各々500円台の高値をつけており、相場心理として500円台までは警戒感なく上値を追えそうだとの見方もある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:33
| 材料でみる株価
【株式市場】NY安など受け日経平均は前引けにかけて509円安まで下押し続落模様
◆日経平均は2万7584円99銭(418円09銭安)、TOPIXは1905.96ポイント(26.23ポイント安)、出来高概算(東証1部)は少な目で4億8212万株
7月19日(月)前場の東京株式市場は、前週末のNYダウ299ドル安などを受け、トヨタ自<7203>(東1)が反落スタートの後も重いまま推移し、ソニー<6758>(東1)は続落模様。日経平均は339円安で始まった後一進一退となり、10時半過ぎからはジリ安模様となり、前引け間際に509円45銭安(2万7493円63銭)まで下押した。
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7月19日(月)前場の東京株式市場は、前週末のNYダウ299ドル安などを受け、トヨタ自<7203>(東1)が反落スタートの後も重いまま推移し、ソニー<6758>(東1)は続落模様。日経平均は339円安で始まった後一進一退となり、10時半過ぎからはジリ安模様となり、前引け間際に509円45銭安(2万7493円63銭)まで下押した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:59
| 今日のマーケット
応用技術は第1四半期の大幅増益などに注目集まり次第に反発幅を広げる
■全体相場が冴えず投資の基本「業績動向」注目され選別買い
応用技術<4356>(JQS)は7月19日、次第に反発幅を広げる相場となり、取引き開始から2時間を過ぎた午前11時過ぎには6%高の3670円(220円高)まで上げて出直りを強めている。全体相場が冴えないため、投資の基本である業績動向が注目され選別買いされているようだ。
建設業や建材メーカー向けのDXソリューションサービスや、河川ハザードマップ浸水想定業務などが好調で、第1四半期の業績(2021年1〜3月)は売上高が前年同期比33%増加し、営業利益は45%増加。通期予想は減益とするが業績推移に期待の強い銘柄と見られている。(HC)
応用技術<4356>(JQS)は7月19日、次第に反発幅を広げる相場となり、取引き開始から2時間を過ぎた午前11時過ぎには6%高の3670円(220円高)まで上げて出直りを強めている。全体相場が冴えないため、投資の基本である業績動向が注目され選別買いされているようだ。
建設業や建材メーカー向けのDXソリューションサービスや、河川ハザードマップ浸水想定業務などが好調で、第1四半期の業績(2021年1〜3月)は売上高が前年同期比33%増加し、営業利益は45%増加。通期予想は減益とするが業績推移に期待の強い銘柄と見られている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:30
| 業績でみる株価
綿半HDのグループ会社が手掛ける【GLAMO】が「クロス新宿ビル」に採用
■超大型大開口サッシ、通行する人々へ効果的なアプローチが可能
綿半ホールディングス<3199>(東1)の子会社綿半ソリューションズは、3D“巨大猫“で話題の新宿駅東口「クロス新宿ビジョン」が設置されている「クロス新宿ビル」に、同社オリジナル製品の超大型大開口サッシ「GLAMO」が採用され、竣工した。

超大型大開口サッシ「GLAMO」は、高さ3,030mm✕幅8,076mm の3枚引き戸の仕様で、「クロス新宿ビル」 の新宿通りから靖国通りへ抜ける道路面、地上1・2階部分に採用された。 イベントスペースとして利用予定の同フロアにおいて、開放的な空間を演出するとともに、サッシを開けて使用することで外と内の仕切りが外され、通行する人々へ効果的なアプローチが可能になる。
綿半ホールディングス<3199>(東1)の子会社綿半ソリューションズは、3D“巨大猫“で話題の新宿駅東口「クロス新宿ビジョン」が設置されている「クロス新宿ビル」に、同社オリジナル製品の超大型大開口サッシ「GLAMO」が採用され、竣工した。

超大型大開口サッシ「GLAMO」は、高さ3,030mm✕幅8,076mm の3枚引き戸の仕様で、「クロス新宿ビル」 の新宿通りから靖国通りへ抜ける道路面、地上1・2階部分に採用された。 イベントスペースとして利用予定の同フロアにおいて、開放的な空間を演出するとともに、サッシを開けて使用することで外と内の仕切りが外され、通行する人々へ効果的なアプローチが可能になる。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:22
| プレスリリース
アールシーコアは好業績株の選別買いに乗る、一時軟化するが切り返し底堅い、株式報酬としての新株発行も完了
■今期は各利益とも大きく黒字転換する見込み
アールシーコア<7837>(JQS)は7月19日、829円(4円高)で始まった後14円安まで軟化する場面があったが、取引開始から2時間に迫る午前10時50分には826円(1円高)まで切り返し、底堅い相場となっている。今期は各利益とも大きく黒字転換する見込みとしており、日経JASDAQ平均や日経平均が下げている中で、投資の基本である業績動向に注目する動きが広がり選別買いが入ったと見られている。
今期・2022年3月期の連結業績予想(21年5月開示)は、売上高が前期比4.5%増の165億円、各利益とも黒字に転換し、営業利益は3.0億円、親会社株主に帰属する当期純利益は2.0億円としている。
6月に開示した譲渡制限付株式報酬としての新株式発行の払込みは7月16日に完了した。発行された株式は普通株式27,700株(発行価額:1株につき801円)、発行価額の総額は22,187,700円。(HC)
アールシーコア<7837>(JQS)は7月19日、829円(4円高)で始まった後14円安まで軟化する場面があったが、取引開始から2時間に迫る午前10時50分には826円(1円高)まで切り返し、底堅い相場となっている。今期は各利益とも大きく黒字転換する見込みとしており、日経JASDAQ平均や日経平均が下げている中で、投資の基本である業績動向に注目する動きが広がり選別買いが入ったと見られている。
今期・2022年3月期の連結業績予想(21年5月開示)は、売上高が前期比4.5%増の165億円、各利益とも黒字に転換し、営業利益は3.0億円、親会社株主に帰属する当期純利益は2.0億円としている。
6月に開示した譲渡制限付株式報酬としての新株式発行の払込みは7月16日に完了した。発行された株式は普通株式27,700株(発行価額:1株につき801円)、発行価額の総額は22,187,700円。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:08
| 業績でみる株価
テーオーHDは連日ストップ高、今期3割増益予想やホームセンター事業での提携など好感される
■DCMホールディングスと子会社同士が資本業務提携
テーオーホールディングス(テーオーHD)<9812>(JQS)は7月19日、買い気配のまストップ高の533円(80円高)に達し、2日連続ストップ高となっている。前5月期の連結営業利益が黒字転換し、今5月期は33%増の予想としたこと、DCMホールディングス<3050>(東1)との子会社同士の資本業務提携、などが好感されている。
7月15日の夕方、5月決算と今期予想、およびホームセンター事業の連結子会社テーオーリテイリングとDCMホールディングスの子会社DCM株式会社との資本業務提携を発表した。(HC)
テーオーホールディングス(テーオーHD)<9812>(JQS)は7月19日、買い気配のまストップ高の533円(80円高)に達し、2日連続ストップ高となっている。前5月期の連結営業利益が黒字転換し、今5月期は33%増の予想としたこと、DCMホールディングス<3050>(東1)との子会社同士の資本業務提携、などが好感されている。
7月15日の夕方、5月決算と今期予想、およびホームセンター事業の連結子会社テーオーリテイリングとDCMホールディングスの子会社DCM株式会社との資本業務提携を発表した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:36
| 業績でみる株価
ジー・スリーHDは見直し買い強く一段と出直る、第3四半期黒字化し通期業績に期待強まる
■第2四半期まで減収・赤字だったが急激に上向く
ジー・スリーホールディングス(ジー・スリーHD)<3647>(東2)は7月19日、続伸基調となり、取引開始から1時間になる午前10時にかけて10%高の564円(53円高)まで上げて一段と出直りを強めている。第3四半期の連結業績が各利益とも黒字化し、大きく上向いてきたことなどが注目されている。
第3四半期の連結決算(2020年9月〜21年5月、累計)は7月15日に発表し、販売用未稼働太陽光発電所の販売などにより売上高が前年同期の2.1倍となった上、各利益とも前年同期比で黒字に転換した。3ヵ月ごとにみると、第1四半期決算、第2四半期決算とも減収・赤字だったため、第3四半期に入り急激に業績が上向いた。通期・2021年8月期の予想は期初から黒字の見通しとしており、これに現実味が出てきた形になった。(HC)
ジー・スリーホールディングス(ジー・スリーHD)<3647>(東2)は7月19日、続伸基調となり、取引開始から1時間になる午前10時にかけて10%高の564円(53円高)まで上げて一段と出直りを強めている。第3四半期の連結業績が各利益とも黒字化し、大きく上向いてきたことなどが注目されている。
第3四半期の連結決算(2020年9月〜21年5月、累計)は7月15日に発表し、販売用未稼働太陽光発電所の販売などにより売上高が前年同期の2.1倍となった上、各利益とも前年同期比で黒字に転換した。3ヵ月ごとにみると、第1四半期決算、第2四半期決算とも減収・赤字だったため、第3四半期に入り急激に業績が上向いた。通期・2021年8月期の予想は期初から黒字の見通しとしており、これに現実味が出てきた形になった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:17
| 業績でみる株価
【特集】4回目の緊急事態宣言はリユース関連株への順張り投資スタンスが有力選択肢
■「ウイズ・コロナ株」の中古品買い取り・販売のリユース関連株の浮上
今2月期1Qの好決算を発表したリユース関連株は、好業績から株高反応となっており、中古車、ブランド品、パソコン、家電製品、ファッションなど好調に推移する中古品は多く、4回目の緊急事態宣言が発令中の巣ごもり期間は、リユース関連株への順張りスタンスが有力選択肢となりそうだ。
■好決算の四輪・二輪車株に軒並み値ごろ割安株買いが増勢
代表株のIDOM<7599>(東1)と同様に今年6月末から7月に掛けて年初来高値を更新し、なおかつ株価が割安水準にあるリユース関連株をコード番号順に列挙すると次の通りとなる。ホンダ系の新車・中古車販売のICDA<3184>(東2)、中古車情報サイトのプロトコーポレーション<4298>(東1)、中古車輸送のゼロ<9028>(東2)、ニュージーランド向け中古車輸出のオプティマス<9268>(東2)となる。また東葛ホールディングス<2754>(JQS)は、8月5日発表予定の今3月期第1四半期決算を先取りして前週末16日のジャスダック市場の値上がり率ランキングの第22位と買われた。
>>>記事の全文を読む
今2月期1Qの好決算を発表したリユース関連株は、好業績から株高反応となっており、中古車、ブランド品、パソコン、家電製品、ファッションなど好調に推移する中古品は多く、4回目の緊急事態宣言が発令中の巣ごもり期間は、リユース関連株への順張りスタンスが有力選択肢となりそうだ。
■好決算の四輪・二輪車株に軒並み値ごろ割安株買いが増勢
代表株のIDOM<7599>(東1)と同様に今年6月末から7月に掛けて年初来高値を更新し、なおかつ株価が割安水準にあるリユース関連株をコード番号順に列挙すると次の通りとなる。ホンダ系の新車・中古車販売のICDA<3184>(東2)、中古車情報サイトのプロトコーポレーション<4298>(東1)、中古車輸送のゼロ<9028>(東2)、ニュージーランド向け中古車輸出のオプティマス<9268>(東2)となる。また東葛ホールディングス<2754>(JQS)は、8月5日発表予定の今3月期第1四半期決算を先取りして前週末16日のジャスダック市場の値上がり率ランキングの第22位と買われた。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:45
| 特集
【どう見るこの相場】人気化するのは「ウイズ・コロナ株」か?「アフター・コロナ株」か?
■4回目の緊急事態宣言発出の巣ごもり期間はリユース関連株に順張りスタンス
競技場は無観客で歓声も拍手もなく、観戦は専ら巣ごもり・おひとり様のテレビ画面、選手団、大会関係者はバブル方式で完全隔離――――まるでテレビゲームを楽しむようなバーチャルっぽい大会になるのかとも想像される。今週22日に開会式を迎える東京オリンピックである。東京都に4回目の緊急事態宣言が発出されたなかでの開催で、前日18日まで5日連続で新規感染者が1000人を超え続けるなか「安心安全」を担保するための窮余の一策だろう。しかし新型コロナウイルスは、情け容赦なくリアルに生身の人間から生身の人間に感染し、人種、性別、年齢を問わない。開会式を前に、早くも海外選手や大会関係者にチラホラ新規感染者の発生も伝えられており、バブルがはじけて感染拡大に輪を掛けないように祈るばかりである。
顧みれば緊急事態宣言の発出は、昨年4月の第1回目以来、まん延防止等重点措置も含めて今回の7月12日まで切れ目なく発出と解除を繰り返してきた印象が強い。その間、株式市場の方も下落と上昇を繰り返し、昨年3月のコロナ・ショック安の日経平均株価1万6358円が、今年2月の3万0714円まで約88%高し、足元の前週末16日に276円安の2万8003円と3日続落したが、それでも昨年3月のショック安値より1万1000円も上に位置している。
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競技場は無観客で歓声も拍手もなく、観戦は専ら巣ごもり・おひとり様のテレビ画面、選手団、大会関係者はバブル方式で完全隔離――――まるでテレビゲームを楽しむようなバーチャルっぽい大会になるのかとも想像される。今週22日に開会式を迎える東京オリンピックである。東京都に4回目の緊急事態宣言が発出されたなかでの開催で、前日18日まで5日連続で新規感染者が1000人を超え続けるなか「安心安全」を担保するための窮余の一策だろう。しかし新型コロナウイルスは、情け容赦なくリアルに生身の人間から生身の人間に感染し、人種、性別、年齢を問わない。開会式を前に、早くも海外選手や大会関係者にチラホラ新規感染者の発生も伝えられており、バブルがはじけて感染拡大に輪を掛けないように祈るばかりである。
顧みれば緊急事態宣言の発出は、昨年4月の第1回目以来、まん延防止等重点措置も含めて今回の7月12日まで切れ目なく発出と解除を繰り返してきた印象が強い。その間、株式市場の方も下落と上昇を繰り返し、昨年3月のコロナ・ショック安の日経平均株価1万6358円が、今年2月の3万0714円まで約88%高し、足元の前週末16日に276円安の2万8003円と3日続落したが、それでも昨年3月のショック安値より1万1000円も上に位置している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:43
| どう見るこの相場
ファーマフーズは値上がり率上位、ロート製薬との提携など好感される
■資本関係は強化、機能性食品やスキンケア製品の共同開発など推進
ファーマフーズ<2929>(東1)は7月19日、大きく出直り、取引開始後は10%高の3165円(290円高)まで上げ、東証1部銘柄の値上がり率1位を争う位置につけている。ロート製薬<4527>(東1)との資本業務提携を前週末取引日(7月16日)に発表しており、好感されている。ロート製薬も高い。
発表によると、ロート製薬とファーマフーズは、機能性食品およびスキンケア製品等の共同開発、海外における生産体制の確立などを主な提携分野とする。ロート製薬は、すでにファーマフーズの株式40万株を保有(2021年3月末現在)し、さらに20万株を上限に市場買付の方法により取得する予定。また、ファーマフーズもロート製薬の株式20万株を上限に市場買付の方法で取得する予定とした。(HC)
ファーマフーズ<2929>(東1)は7月19日、大きく出直り、取引開始後は10%高の3165円(290円高)まで上げ、東証1部銘柄の値上がり率1位を争う位置につけている。ロート製薬<4527>(東1)との資本業務提携を前週末取引日(7月16日)に発表しており、好感されている。ロート製薬も高い。
発表によると、ロート製薬とファーマフーズは、機能性食品およびスキンケア製品等の共同開発、海外における生産体制の確立などを主な提携分野とする。ロート製薬は、すでにファーマフーズの株式40万株を保有(2021年3月末現在)し、さらに20万株を上限に市場買付の方法により取得する予定。また、ファーマフーズもロート製薬の株式20万株を上限に市場買付の方法で取得する予定とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:37
| 材料でみる株価
JVCケンウッドが年初来の高値を更新、好業績に期待あり全体相場が冴えないため注目再燃
■飲酒運転事故を受けアルコール検知器を材料視する様子も
JVCケンウッド<6632>(東1)は7月19日、一段高で始まり、取引開始後は6%高の254円(15円高)まで上げ、年初来の高値を約2ヵ月半ぶりに更新、全体相場の下げに逆行高となっている。好業績への期待が再燃する様子があるほか、アルコール検知器の大手でもあり、千葉県・八街市で発生した飲酒運転による事故を受けて特需に期待する様子もあるようだ。
今期の連結業績予想を期初の段階で営業利益53%増、純利益39%増とし、第1四半期の決算発表は7月29日を予定。全体相場が冴えないこともあり、好業績の期待できる銘柄への注目が再燃したとの見方が出ている。(HC)
JVCケンウッド<6632>(東1)は7月19日、一段高で始まり、取引開始後は6%高の254円(15円高)まで上げ、年初来の高値を約2ヵ月半ぶりに更新、全体相場の下げに逆行高となっている。好業績への期待が再燃する様子があるほか、アルコール検知器の大手でもあり、千葉県・八街市で発生した飲酒運転による事故を受けて特需に期待する様子もあるようだ。
今期の連結業績予想を期初の段階で営業利益53%増、純利益39%増とし、第1四半期の決算発表は7月29日を予定。全体相場が冴えないこともあり、好業績の期待できる銘柄への注目が再燃したとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:20
| 業績でみる株価
日経平均は339円安で始まる、前週末のNY株はダウ299ドル安など3指数とも下げる
7月19日(月)朝の東京株式市場は、日経平均が339円68銭安(2万7663円40銭)で始まった。
前週末のNY株式は3指数ともに下げ、ダウは299.17ドル安(3万4687.85ドル)となり3日ぶりに反落、S&P500種は2日続落、NASDAQ総合指数は4日続落。
シカゴの日経平均先物は2万7790円となり、東京市場16日の日経平均の終値を210円下回った。(HC)
前週末のNY株式は3指数ともに下げ、ダウは299.17ドル安(3万4687.85ドル)となり3日ぶりに反落、S&P500種は2日続落、NASDAQ総合指数は4日続落。
シカゴの日経平均先物は2万7790円となり、東京市場16日の日経平均の終値を210円下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02
| 今日のマーケット
加賀電子は上値試す、22年3月期営業・経常増益予想
加賀電子<8154>(東1)は独立系の大手エレクトロニクス商社である。M&Aも積極活用して規模拡大と高収益化を推進している。電子部品やEMSの需要が回復して22年3月期営業・経常増益予想としている。商社ビジネスとEMSビジネスのシナジー効果で収益拡大基調を期待したい。株価は6月の年初来高値圏から利益確定売りで一旦反落したが、素早く切り返しの動きを強めている。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。なお8月5日に22年3月期第1四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:43
| アナリスト銘柄分析
ジェイエスエスは戻り試す、22年3月期大幅増収増益予想
ジェイエスエス<6074>(JQ)はスイミングスクールを全国展開し、スイミングスクール特化型企業では首位の施設数を誇っている。成長戦略として新規出店や商品開発強化などを推進している。22年3月期はコロナ禍の影響が和らいで大幅増収増益予想としている。収益回復基調を期待したい。株価は徐々に下値を切り上げている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:37
| アナリスト銘柄分析
エイトレッドは反発の動き、22年3月期2桁増益予想
エイトレッド<3969>(東1)はワークフローシステムを展開している。社内文書電子化のリーディングカンパニーである。クラウドサービスが牽引して22年3月期2桁増益・連続増配予想としている。テレワークやDXの流れも背景として収益拡大基調だろう。株価は調整一巡して反発の動きを強めている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:31
| アナリスト銘柄分析
ファンデリーは底固め完了、22年3月期大幅増収・黒字化予想
ファンデリー<3137>(東マ)は健康食宅配サービスを主力として、ヘルスケア総合企業を目指している。22年3月期は積極的な販売促進策を実行して大幅増収・黒字化予想(上期は赤字、下期に黒字転換)としている。収益回復基調を期待したい。株価は軟調展開が続いたが底固め完了感を強めている。出直りを期待したい。なお7月30日に22年3月期第1四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:24
| アナリスト銘柄分析
ジャパンフーズは調整一巡、22年3月期黒字回復予想
ジャパンフーズ<2599>(東1)は飲料受託製造の国内最大手である。持続的成長を続ける「100年企業」実現に向けて、新規商材受注や積極的設備投資による競争力向上を推進している。22年3月期はコロナ禍の影響緩和、新SOT缶ラインの本格稼働による受注増加、低重心経営によるコスト削減などで黒字回復予想としている。期後半に向けて収益改善基調を期待したい。株価は小幅レンジでモミ合う形だが、徐々に下値を切り上げて調整一巡感を強めている。出直りを期待したい。なお8月5日に22年3月期第1四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:17
| アナリスト銘柄分析