■DXの加速や巣ごもり需要など追い風に主事業がそろって好調に推移
デジタルハーツホールディングス(デジタルハーツHD)<3676>(東1)は8月19日、再び上値を指向し、8%高の1835円(122円高)まで上げて約1週間前につけた2018年以来の高値に顔合わせとなっている。10日発表の第1四半期決算は営業利益が4倍、経常利益は3倍。四半期決算の発表ラッシュが一巡した頃合いで好業績銘柄の再発掘・再評価の動きが波及してきたとの見方が出ている。
第1四半期は主事業がそろって好調に推移し、、「エンタープライズ事業」では、リモートワークの増加やDXの加速を背景に増加するシステムテストやセキュリティに関する需要を確実に取り込んだことにより、高い成長を継続した。また、「エンターテインメント事業では、巣ごもり需要等による市場拡大の追い風を受け、コンソールゲーム向けのデバッグ案件の獲得が進んだことにより好調に推移した。売上高は前年同期比19.7%増加した。(HC)




2021年08月19日
デジタルハーツHDは高値に顔合わせ、四半期決算発表ラッシュが一巡し好業績を再評価
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:51
| 業績でみる株価
オンリーは相談役らによる公開買付(MBO)のためストップ高
■MBO価格は1株765円、成立後は上場廃止になる見込み
オンリー<3376>(東1)は8月19日、気配値のままストップ高の100円高(656円)に達し、午前10時を過ぎてもまだ値がついていない。18日野取引終了後、株式会社紳士服中西による公開買付の開始などを発表し、買付価格の1株765円に向けて急伸となった。
発表によると、公開買付者(株式会社紳士服中西)は、オンリーの株式を取得及び所有することを主たる目的として、オンリーの取締役相談役である中西浩一氏及び同氏の長男である中西浩之氏(オンリー株式の所有株式数64,000株、所有割合:1.32%)により2021年7月21日付で設立された株式会社。買付け等の期間は2021年8月19日から同年10月1日まで(30営業日)。経営陣による買収(MBO)になる。MBO成立後、オンリー株式は上場廃止になる見込み。(HC)
オンリー<3376>(東1)は8月19日、気配値のままストップ高の100円高(656円)に達し、午前10時を過ぎてもまだ値がついていない。18日野取引終了後、株式会社紳士服中西による公開買付の開始などを発表し、買付価格の1株765円に向けて急伸となった。
発表によると、公開買付者(株式会社紳士服中西)は、オンリーの株式を取得及び所有することを主たる目的として、オンリーの取締役相談役である中西浩一氏及び同氏の長男である中西浩之氏(オンリー株式の所有株式数64,000株、所有割合:1.32%)により2021年7月21日付で設立された株式会社。買付け等の期間は2021年8月19日から同年10月1日まで(30営業日)。経営陣による買収(MBO)になる。MBO成立後、オンリー株式は上場廃止になる見込み。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:27
| 材料でみる株価
わかもと製薬がストップ高、米社とライセンス契約しマイルストンを受領へ
■米Harrow Health Inc.(テネシー州)とライセンス契約を締結と発表
わかもと製薬<4512>(東1)は8月19日、急伸し、取引開始から27分を過ぎた午前9時27分にストップ高の401円(80円高)に達した。18日付で米国Harrow社とのライセンス契約とマイルストンの受領を発表し、買い材料視されている。
発表によると、わかもと製薬が日本国内で開発・販売しているマキュエイド眼注用40mgについて、米Harrow Health Inc.(テネシー州)とライセンス契約を締結した。本契約により、わかもと製薬はHarrow社に対して、米国及びカナダにおけるマキュエイドの開発及び販売等のための独占的ライセンスを付与する。その対価として、Harrow社より開発段階に応じたマイルストンを受領する。金額、時期にはふれていない。(HC)
わかもと製薬<4512>(東1)は8月19日、急伸し、取引開始から27分を過ぎた午前9時27分にストップ高の401円(80円高)に達した。18日付で米国Harrow社とのライセンス契約とマイルストンの受領を発表し、買い材料視されている。
発表によると、わかもと製薬が日本国内で開発・販売しているマキュエイド眼注用40mgについて、米Harrow Health Inc.(テネシー州)とライセンス契約を締結した。本契約により、わかもと製薬はHarrow社に対して、米国及びカナダにおけるマキュエイドの開発及び販売等のための独占的ライセンスを付与する。その対価として、Harrow社より開発段階に応じたマイルストンを受領する。金額、時期にはふれていない。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:58
| 材料でみる株価
昭和電線HDは上場来高値に向けて出直る、EV普及、脱炭素・DX化は追い風の見方
■電気機械向けや自動車向け電線が堅調で第1四半期の売上高34%増加
昭和電線ホールディングス(昭和電線HD)<5805>(東1)は8月19日、再び上値を指向して始まり、取引開始後は2180円()まで上げて8月10日につけた上場来の高値2235円に向けて出直っている。第1四半期の大幅増益を契機に一段高相場となり、電気自動車(EV)の普及、脱炭素社会・デジタル化(DX)の進展はいずれも同社にとって需要増の要因とされている。
第1四半期の連結決算(2021年4〜6月)は、売上高が前年同期比33.6%増加し、営業利益は同4.1倍となった。電線業界は、建設・電販向け電線の需要は原材料価格の高騰の影響もあり減少した。一方、電気機械向けや自動車向け電線が堅調に回復した。(HC)
昭和電線ホールディングス(昭和電線HD)<5805>(東1)は8月19日、再び上値を指向して始まり、取引開始後は2180円()まで上げて8月10日につけた上場来の高値2235円に向けて出直っている。第1四半期の大幅増益を契機に一段高相場となり、電気自動車(EV)の普及、脱炭素社会・デジタル化(DX)の進展はいずれも同社にとって需要増の要因とされている。
第1四半期の連結決算(2021年4〜6月)は、売上高が前年同期比33.6%増加し、営業利益は同4.1倍となった。電線業界は、建設・電販向け電線の需要は原材料価格の高騰の影響もあり減少した。一方、電気機械向けや自動車向け電線が堅調に回復した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:42
| 業績でみる株価
塩野義製薬が高値を更新、新型コロナ飲み薬への期待強くディフェンシブ株買いにも乗る
■「2021年中に100万人分以上の供給体制」とされ注目続く
塩野義製薬<4507>(東1)は8月19日、再び上値を指向して始まり、取引開始後は6855円(335円高)まで上げて約1週間ぶりに年初来の高値を更新している。飲み薬の新型コロナ薬に関する期待が継続している上、19日は全体相場の下げを受けてディフェンシブ銘柄として薬品株に資金がシフトする様子がある。
「塩野義製薬は6日、開発中の新型コロナウイルスの飲み薬について、2021年中に100万人分以上の供給体制を整える方針を明らかにした」。(日本経済新聞8月7日付朝刊)と伝えられており、このところの新型コロナ感染者数の拡大、自宅療養にかかわる関心の高まりなどを受けて早期実用化への期待が強まっている。(HC)
塩野義製薬<4507>(東1)は8月19日、再び上値を指向して始まり、取引開始後は6855円(335円高)まで上げて約1週間ぶりに年初来の高値を更新している。飲み薬の新型コロナ薬に関する期待が継続している上、19日は全体相場の下げを受けてディフェンシブ銘柄として薬品株に資金がシフトする様子がある。
「塩野義製薬は6日、開発中の新型コロナウイルスの飲み薬について、2021年中に100万人分以上の供給体制を整える方針を明らかにした」。(日本経済新聞8月7日付朝刊)と伝えられており、このところの新型コロナ感染者数の拡大、自宅療養にかかわる関心の高まりなどを受けて早期実用化への期待が強まっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:21
| 材料でみる株価
日経平均は187円安で始まる、NY株は3指数とも下げダウは382ドル安
8月19日(木)朝の東京株式市場は、日経平均が187円33銭安(2万7398円58銭)で始まった。
NY株式は3指数とも下げ、ダウは382.59ドル安(3万4960.69ドル)だった。FOMC議事要旨の公開を受けて「テーパリング」(量的金融緩和の縮小)が再び意識されたもよう。
シカゴの日経平均先物は2万7415円となり、東京市場18日の現物(日経平均)の終値を170円近く下回った。(HC)
NY株式は3指数とも下げ、ダウは382.59ドル安(3万4960.69ドル)だった。FOMC議事要旨の公開を受けて「テーパリング」(量的金融緩和の縮小)が再び意識されたもよう。
シカゴの日経平均先物は2万7415円となり、東京市場18日の現物(日経平均)の終値を170円近く下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:01
| 今日のマーケット
ハウスドゥは22年6月期も増収増益予想で収益拡大基調
(決算速報)
ハウスドゥ<3457>(東1)は8月16日の取引時間終了後に21年6月期連結業績を発表した。成長強化事業が伸長して大幅増収増益だった。22年6月期も増収増益予想(レンジ予想)としている。収益拡大基調だろう。株価は上値を切り下げる形で軟調だが、好業績を見直して反発を期待したい。
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ハウスドゥ<3457>(東1)は8月16日の取引時間終了後に21年6月期連結業績を発表した。成長強化事業が伸長して大幅増収増益だった。22年6月期も増収増益予想(レンジ予想)としている。収益拡大基調だろう。株価は上値を切り下げる形で軟調だが、好業績を見直して反発を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:39
| 決算発表記事情報
JSPは下値固め完了、22年3月期予想は上方修正、さらに再上振れの可能性
JSP<7942>(東1)は発泡プラスチック製品の大手である。成長ドライバーの自動車部品用ピーブロックなどの拡販を推進している。22年3月期第1四半期は需要が回復基調となり、高付加価値製品の販売好調で大幅増益だった。そして第2四半期累計および通期予想を上方修正した。原燃料価格高騰に対して製品価格改定に努めていることなども勘案すれば、再上振れの可能性が高いだろう。収益拡大を期待したい。株価は下値固め完了感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:31
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
アールシーコアは調整一巡、22年3月期1Q赤字縮小、通期黒字化予想で収益改善基調
アールシーコア<7837>(JQ)は、自然材をふんだんに使ったログハウスのオリジナルブランド「BESS」を展開している。22年3月期は受注が回復し、早期着工を推進して増収・黒字化予想としている。第1四半期は受注強化や着工平準化促進などの効果で大幅増収となり、赤字縮小した。そして通期黒字化予想を据え置いた。受注が好調であり、通期ベースでも収益改善基調を期待したい。株価はやや上値が重くモミ合いだが、調整一巡感を強めている。収益改善を評価して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:24
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
京写は上値試す、受注回復基調で22年3月期大幅増益予想、さらに上振れの可能性
京写<6837>(JQ)はプリント配線板の大手メーカーである。独自の印刷技術を活用し、電子部品業界の微細化ニーズに対応した新製品による差別化・シェア拡大戦略を推進している。22年3月期は受注回復基調で大幅増益予想としている。第1四半期は大幅増収で黒字転換した。通期予想を据え置いたが、上振れの可能性がありそうだ。収益拡大を期待したい。株価は水準を切り上げて5月の年初来高値に接近している。上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:18
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
ヒーハイストは戻り試す、22年3月期は再上振れの可能性
ヒーハイスト<6433>(JQ)は小径リニアボールブッシュの世界トップメーカーである。直動機器を主力として、精密部品加工やユニット製品も展開している。22年3月期1四半期は需要回復して大幅増収となり黒字転換した。そして第2四半期累計および通期予想を上方修正した。さらに再上振れの可能性がありそうだ。収益拡大を期待したい。株価は5月の年初来高値圏から反落してモミ合う形だったが、上方修正を評価して反発の動きを強めている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:12
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
インテージホールディングスは22年6月期減益予想だが保守的
インテージホールディングス<4326>(東1)は市場調査事業を主力として、システムソリューション分野や医薬情報分野にも積極展開している。22年6月期は成長投資などで減益予想としているが保守的だろう。上振れを期待したい。なお自己株式取得も発表している。株価は減益予想を嫌気する形で年初来高値圏から反落したが、目先的な売り一巡して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:57
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
2021年08月18日
ファンデリーは情報配信サービス「ポイント家電」にシャープの水なし自動調理鍋「ヘルシオ ホットクック」3機種を追加
■広告視聴でポイントがたまる『ポイント家電』
ファンデリー<3137>(東マ)は、シャープ<6753>(東1)と共同で運営する情報配信サービス『ポイント家電』において、シャープが発売する水なし自動調理鍋「ヘルシオ ホットクック」3機種を追加した。

同社は、シャープが製造・販売する無線LAN機能を搭載したCOCORO+対応家電を通じて、ユーザーに有益な食や健康、生活に関する情報を音声や画像を用いて配信するサービス『ポイント家電』を、シャープと共同で運営している。
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ファンデリー<3137>(東マ)は、シャープ<6753>(東1)と共同で運営する情報配信サービス『ポイント家電』において、シャープが発売する水なし自動調理鍋「ヘルシオ ホットクック」3機種を追加した。

同社は、シャープが製造・販売する無線LAN機能を搭載したCOCORO+対応家電を通じて、ユーザーに有益な食や健康、生活に関する情報を音声や画像を用いて配信するサービス『ポイント家電』を、シャープと共同で運営している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 18:09
| プレスリリース
ユニクロのグローバル旗艦店「ユニクロ 銀座店」をリニューアルオープン
■8月27日から臨時休業、9月17日にリニューアルオープン
ファーストリテイリング<9983>(東1)グループのユニクロは、9月17日(金)にグローバル旗艦店「ユニクロ銀座店」が装いも新たに生まれ変わり、新店舗としてオープンすると発表した。

「ユニクロ銀座店」は、2012年にグローバル旗艦店としてオープンし、今年で10年目を迎える。その節目に合わせ、同店は「New Life, New Wear, New GINZA.」をコンセプトに掲げ、ユニクロのLifeWearをリアルに体験できる、新しいグローバル旗艦店として誕生する。
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ファーストリテイリング<9983>(東1)グループのユニクロは、9月17日(金)にグローバル旗艦店「ユニクロ銀座店」が装いも新たに生まれ変わり、新店舗としてオープンすると発表した。

「ユニクロ銀座店」は、2012年にグローバル旗艦店としてオープンし、今年で10年目を迎える。その節目に合わせ、同店は「New Life, New Wear, New GINZA.」をコンセプトに掲げ、ユニクロのLifeWearをリアルに体験できる、新しいグローバル旗艦店として誕生する。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:33
| プレスリリース
日産自動車は新型「Z」をニューヨークで初公開!
日産自動車<7201>(東1)は18日、ニューヨークで開催された特別イベントで、新型「Z」(米国市場向けモデル)を初公開した。日産の走りへの情熱を象徴する新型「Z」は、2022年春に米国で発売される予定。(写真=新型「Z」米国モデル)

「Z」は世界中のファンに愛され、これまでに180万台以上を販売し、世界で最も売れているスポーツカーの一つとなっている。新型「Z」は、魅力的なスタイリングと先進技術を採用し、歴代モデルと同様の手が届くスポーツカーとして、これまで「Z」を所有してくれたファン、そして将来のファンにもワクワクする走りを提供する。
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「Z」は世界中のファンに愛され、これまでに180万台以上を販売し、世界で最も売れているスポーツカーの一つとなっている。新型「Z」は、魅力的なスタイリングと先進技術を採用し、歴代モデルと同様の手が届くスポーツカーとして、これまで「Z」を所有してくれたファン、そして将来のファンにもワクワクする走りを提供する。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:12
| 新製品&新技術NOW
ケンコーマヨネーズが自社株買い、8月19日の朝、東証『ToSTNet−3』で
■上限5万株、すべて取得なら2月から実施中の自社株買いは「満額達成」へ
ケンコーマヨネーズ<2915>(東1)は8月18日の取引終了後、東証『ToSTNet−3』(自己株式立会外買付取引)による自己株式の買付けを発表し、2021年8月19日、午前8時45分の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引『ToSTNet−3』に、1株1521円(21年8月18日の終値)で買付けの委託を行うとした。
取得する株式の総数は5万株(上限、自己株式を除く発行済株式総数に対する割合0.3%)、取得総額は76,050,000円(上限)。
同社は現在、取得期間を21年2月22日から22年2月21日までとする自己株式の取得(自社株買い)を実施中で、上限株数は20万株(自己株式を除く発行済株式総数に対する割合1.21%)、取得総額は4億円。そして、すでに累計15万株を取得済み(21年8月10日現在)。このため、今回の『ToSTNet−3』経由の自社株買いで上限までの株数を取得できれば、2月から実施中の自社株買いは「満額達成」となる。(HC)
ケンコーマヨネーズ<2915>(東1)は8月18日の取引終了後、東証『ToSTNet−3』(自己株式立会外買付取引)による自己株式の買付けを発表し、2021年8月19日、午前8時45分の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引『ToSTNet−3』に、1株1521円(21年8月18日の終値)で買付けの委託を行うとした。
取得する株式の総数は5万株(上限、自己株式を除く発行済株式総数に対する割合0.3%)、取得総額は76,050,000円(上限)。
同社は現在、取得期間を21年2月22日から22年2月21日までとする自己株式の取得(自社株買い)を実施中で、上限株数は20万株(自己株式を除く発行済株式総数に対する割合1.21%)、取得総額は4億円。そして、すでに累計15万株を取得済み(21年8月10日現在)。このため、今回の『ToSTNet−3』経由の自社株買いで上限までの株数を取得できれば、2月から実施中の自社株買いは「満額達成」となる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:06
| IR企業情報
【株式市場】日経平均は後場一段高の場面を交えて強く5日ぶりに反発、マザーズ指数も5日ぶりに高い
◆日経平均は2万7585円91銭(161円44銭高)、TOPIXは1923.97ポイント(8.34ポイント高)、出来高概算(東証1部)は少な目で9億4654万株
8月18日(水)後場の東京株式市場は、取引開始後に鉄鋼株が一時小高くなる場面があり、海運株は14時半頃にかけて大きく回復し、ソニーG<6758>(東1)は13時半頃にかけて一段高など、NY株は6日ぶりに下げたものの北米景気回復への期待は根強い様子。日経平均は後場寄り後の247円10銭高(2万7671円57銭)を上値にもみ合ったが、大引けも上げ幅160円台で5日ぶりに反発した。東証マザーズ指数も5日ぶりに反発し、日経JASDAQ平均は3日ぶりの反発となった。
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8月18日(水)後場の東京株式市場は、取引開始後に鉄鋼株が一時小高くなる場面があり、海運株は14時半頃にかけて大きく回復し、ソニーG<6758>(東1)は13時半頃にかけて一段高など、NY株は6日ぶりに下げたものの北米景気回復への期待は根強い様子。日経平均は後場寄り後の247円10銭高(2万7671円57銭)を上値にもみ合ったが、大引けも上げ幅160円台で5日ぶりに反発した。東証マザーズ指数も5日ぶりに反発し、日経JASDAQ平均は3日ぶりの反発となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:36
| 今日のマーケット
【どう見るこの株】日鉄鉱業は鉄鋼増産と銅価格上昇の二刀流の業績上方修正見直す
■「第2の海運株」候補との思惑も
日鉄鉱業<1515>(東1)は、今年8月4日に鉄鋼の生産回復と銅価格の上昇の二刀流により今2022年3月期業績を上方修正するとともに配当も大幅増配しており、これを見直して割安修正期待の買い物が再燃している。テクニカル的にも、5日移動平均線が下から25日移動平均線、75日移動平均線を次々に上抜くミニ・ゴールデンクロス(GC)を示現して上昇トレンド復活を示唆しており、サポート材料視されている。またファンダメンタルズが、市況上昇、業績の上方修正、増配と連日の大商いで上場来高値を更新中の海運株と類似していることから「第2の海運株」候補との思惑も高めている。
■資源事業の鉱石の営業利益は21%増益、金属は2.4倍
同社の今2022年3月期業績は、期初予想より売り上げが106億円、営業利益、経常利益が20億円、純利益が10億円それぞれ引き上げられ、売り上げ1兆3900億円(前期比16.7%増)、営業利益114億円(同30.6%増)、経常利益117億円(同21.5%増)、純利益60億円(同60.1%増)と連続の増収増益率を伸ばす。資源事業の鉱石部門では主力の石灰石が、鉄鋼生産の回復を受けて続伸し、売り上げが前期比3%増、営業利益が同21%増、金属部門では銅価格の上昇で同じく売り上げが32%増、営業利益が2.4倍と見込んでいることが要因となる。純利益は、前期に計上した鳥形山鉱業所の火災事故関連の損失17億5400万円が一巡して増益転換率を伸ばす。
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日鉄鉱業<1515>(東1)は、今年8月4日に鉄鋼の生産回復と銅価格の上昇の二刀流により今2022年3月期業績を上方修正するとともに配当も大幅増配しており、これを見直して割安修正期待の買い物が再燃している。テクニカル的にも、5日移動平均線が下から25日移動平均線、75日移動平均線を次々に上抜くミニ・ゴールデンクロス(GC)を示現して上昇トレンド復活を示唆しており、サポート材料視されている。またファンダメンタルズが、市況上昇、業績の上方修正、増配と連日の大商いで上場来高値を更新中の海運株と類似していることから「第2の海運株」候補との思惑も高めている。
■資源事業の鉱石の営業利益は21%増益、金属は2.4倍
同社の今2022年3月期業績は、期初予想より売り上げが106億円、営業利益、経常利益が20億円、純利益が10億円それぞれ引き上げられ、売り上げ1兆3900億円(前期比16.7%増)、営業利益114億円(同30.6%増)、経常利益117億円(同21.5%増)、純利益60億円(同60.1%増)と連続の増収増益率を伸ばす。資源事業の鉱石部門では主力の石灰石が、鉄鋼生産の回復を受けて続伸し、売り上げが前期比3%増、営業利益が同21%増、金属部門では銅価格の上昇で同じく売り上げが32%増、営業利益が2.4倍と見込んでいることが要因となる。純利益は、前期に計上した鳥形山鉱業所の火災事故関連の損失17億5400万円が一巡して増益転換率を伸ばす。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:35
| どう見るこの株
イメージワンは後場一段と強含む、医療関連システムや災害把握システムなど注目集める
■業務用の空気清浄機も材料株妙味を強める要因に
イメージ ワン<2667>(JQS)は8月18日の後場、一段と強含む相場となり、9%高の722円(60円高)まで上げる場面を見せて反発幅を広げている。原発処理水からのトリチウム分離プラント開発、医療画像関連システムやクラウド型電子カルテ、小型無人航空機・地上計測機器などによる環境監視、インフラ点検、被災状況把握などを行い、新型コロナ拡大や列島を覆う豪雨などが連想買いを惹起させたとの見方が出ている。
また、同社HPには、業務用大型空気清浄機ALCURE(アルキュア)が1台で最大1100平方メートルまで対応でき、奈良県立医科大学・MBTコンソーシアムとの共同研究により、光触媒に紫外線(UV−A)をあて、「新型コロナウイルス」を約30分以内に99.9%以上感染力を失うことが確認されたと紹介されている。(HC)
イメージ ワン<2667>(JQS)は8月18日の後場、一段と強含む相場となり、9%高の722円(60円高)まで上げる場面を見せて反発幅を広げている。原発処理水からのトリチウム分離プラント開発、医療画像関連システムやクラウド型電子カルテ、小型無人航空機・地上計測機器などによる環境監視、インフラ点検、被災状況把握などを行い、新型コロナ拡大や列島を覆う豪雨などが連想買いを惹起させたとの見方が出ている。
また、同社HPには、業務用大型空気清浄機ALCURE(アルキュア)が1台で最大1100平方メートルまで対応でき、奈良県立医科大学・MBTコンソーシアムとの共同研究により、光触媒に紫外線(UV−A)をあて、「新型コロナウイルス」を約30分以内に99.9%以上感染力を失うことが確認されたと紹介されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:53
| 株式投資ニュース
ホットマンが後場急伸、「シャトレーゼ」とのフランチャイズ契約を発表し注目集中
■「イエローハット」の大手FCとあってクルマとスイーツの融合展開など連想も
ホットマン<3190>(JQS)は8月18日の13時頃から急伸し、11%高の630円(62円高)まで上げて7月27日以来、約3週間ぶりに年初来の高値を更新している。同時刻に「新事業の開始」を発表しており、注目集中となった。
発表によると、新たに洋菓子の株式会社シャトレーゼ(山梨県甲府市)と加盟店基本契約(フランチャイズ契約)を締結し、「シャトレーゼ事業」を開始し、「シャトレーゼ」を展開する。加盟店基本契約締結は2021年8月18日、店舗の開店日については21年末頃を目指し計画しているとした。
ホットマンは、イエローハット<9882>(東1)の「イエローハット」をはじめとした10事業を行う「メガフランチャイジー企業」。とりわけイエローハットグループの全国に及ぶ関連企業の中でも最大の経営基盤の企業となっている。このため、クルマとスイーツの融合展開などを連想する向きもあるようだ。(HC)
ホットマン<3190>(JQS)は8月18日の13時頃から急伸し、11%高の630円(62円高)まで上げて7月27日以来、約3週間ぶりに年初来の高値を更新している。同時刻に「新事業の開始」を発表しており、注目集中となった。
発表によると、新たに洋菓子の株式会社シャトレーゼ(山梨県甲府市)と加盟店基本契約(フランチャイズ契約)を締結し、「シャトレーゼ事業」を開始し、「シャトレーゼ」を展開する。加盟店基本契約締結は2021年8月18日、店舗の開店日については21年末頃を目指し計画しているとした。
ホットマンは、イエローハット<9882>(東1)の「イエローハット」をはじめとした10事業を行う「メガフランチャイジー企業」。とりわけイエローハットグループの全国に及ぶ関連企業の中でも最大の経営基盤の企業となっている。このため、クルマとスイーツの融合展開などを連想する向きもあるようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:23
| 材料でみる株価
東和薬品は70周年記念品や大幅増益が好感され2019年来の高値に迫る
■第1四半期の営業利益は34%増加し通期予想の36%を確保
東和薬品<4553>(東1)は8月18日の後場寄り後、3090円(50円高)前後で推移し、2日前につけた2019年以来の高値3115円に向けて出直っている。12日に「創業70周年記念品の贈呈」を発表し、第1四半期の好業績とともに買い材料視されている。
2021年6月1日に創業70周年を迎えたことを記念し、同年9月30日時点の株主名簿に記載又は記録された100株(1単元)以上株主を対象に、保有株式数に応じてクオカードを贈呈する。
第1四半期(2021年4〜6月)の連結決算は売上高が前年同期比13.3%増加し、営業利益は同33.7%増の61.8億円となるなど大幅な増収増益だった。3月通期の予想は全体に据え置き、営業利益は174億円。第1四半期の段階でこの36%を確保したため、進ちょく率が注目された。傾向的なジリ高相場をイメージして臨む投資家が少なくないようだ。(HC)
東和薬品<4553>(東1)は8月18日の後場寄り後、3090円(50円高)前後で推移し、2日前につけた2019年以来の高値3115円に向けて出直っている。12日に「創業70周年記念品の贈呈」を発表し、第1四半期の好業績とともに買い材料視されている。
2021年6月1日に創業70周年を迎えたことを記念し、同年9月30日時点の株主名簿に記載又は記録された100株(1単元)以上株主を対象に、保有株式数に応じてクオカードを贈呈する。
第1四半期(2021年4〜6月)の連結決算は売上高が前年同期比13.3%増加し、営業利益は同33.7%増の61.8億円となるなど大幅な増収増益だった。3月通期の予想は全体に据え置き、営業利益は174億円。第1四半期の段階でこの36%を確保したため、進ちょく率が注目された。傾向的なジリ高相場をイメージして臨む投資家が少なくないようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:01
| 業績でみる株価
【株式市場】日経平均は朝方に弱含むが切り返し一時167円高、北米景気関連株など堅調
◆日経平均は2万7579円84銭(155円37銭高)、TOPIXは1925.98ポイント(10.35ポイント高)、出来高概算(東証1部)は少な目で4億9424万株
8月18日(水)前場の東京株式市場は、NY株の6日ぶり下落を受けて最近好調だった大手海運株は反落模様となったものの、ソニーG<6758>(東1)、ブリヂストン<5108>(東1)などが堅調に推移し、自動車株も総じて底堅く推移。日経平均は取引開始後の76円70銭安(2万7347円77銭)を下値に切り返し、午前10時前からは次第高となり、前引けにかけて167円06銭高(2万7591円53銭)まで上げて強い相場となった。
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8月18日(水)前場の東京株式市場は、NY株の6日ぶり下落を受けて最近好調だった大手海運株は反落模様となったものの、ソニーG<6758>(東1)、ブリヂストン<5108>(東1)などが堅調に推移し、自動車株も総じて底堅く推移。日経平均は取引開始後の76円70銭安(2万7347円77銭)を下値に切り返し、午前10時前からは次第高となり、前引けにかけて167円06銭高(2万7591円53銭)まで上げて強い相場となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:10
| 今日のマーケット
三栄建築設計は経営戦略の見直しなどに注目集まり反発基調
■収益不動産を⾧期で保有するよりも戸建分譲事業に経営資源を配分
三栄建築設計<3228>(東1)は8月18日、反発基調となり、1910円(32円高)まで上げる場面を見せて出直っている。17日の取引終了後、経営戦略の見直しにともなう収益不動産の保有目的の変更を決議したと発表し、注目されている。
発表によると、収益不動産は安定的なキャッシュ獲得能力と高い売上利益率を確保することができるものの、今後当社グループが、成⾧性を保ちつつ、収益性を向上し、安全性向上のため自己資本比率を高めるためには、収益不動産を⾧期で保有するよりも、より投資効率が高い戸建分譲事業へ経営資源を配分することが求められるとの判断に至った、などとした。
今後は、固定資産としてはホテル事業に供する不動産と全社資産等のみを保有する方針とし、固定資産に計上されている収益不動産13物件、約136億円を販売用不動産に振り替えるとともに、当社及び子会社の販売用不動産に計上されているホテル2物件、約21億円を固定資産に振り替える。(HC)
三栄建築設計<3228>(東1)は8月18日、反発基調となり、1910円(32円高)まで上げる場面を見せて出直っている。17日の取引終了後、経営戦略の見直しにともなう収益不動産の保有目的の変更を決議したと発表し、注目されている。
発表によると、収益不動産は安定的なキャッシュ獲得能力と高い売上利益率を確保することができるものの、今後当社グループが、成⾧性を保ちつつ、収益性を向上し、安全性向上のため自己資本比率を高めるためには、収益不動産を⾧期で保有するよりも、より投資効率が高い戸建分譲事業へ経営資源を配分することが求められるとの判断に至った、などとした。
今後は、固定資産としてはホテル事業に供する不動産と全社資産等のみを保有する方針とし、固定資産に計上されている収益不動産13物件、約136億円を販売用不動産に振り替えるとともに、当社及び子会社の販売用不動産に計上されているホテル2物件、約21億円を固定資産に振り替える。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:25
| 材料でみる株価
MRTが高値を更新、業績好調に加えオンライン診療報酬2倍に引き上げなど連日好感
■第2四半期は売上高27%増加など好調で通期の予想を増額修正
MRT<6034>(東マ)は8月18日、11%高の1800円(183円高)まで上げて年初来の高値を更新し、2日続伸基調となっている。業績が好調な上、「厚生労働省は16日、新型コロナウイルスの自宅療養者らに対して電話やオンラインで診療した場合の診療報酬を2倍超に引き上げると自治体に通知した」(日本経済新聞8月16日付朝刊)と伝えられ、注目が再燃した。
13日に発表した第2四半期の連結業績(2021年1月1日〜2021年6月・累計、IFRS)は、売上高が前年同期比27.2%増加し、営業利益は同2.2倍となった。12月通期の連結営業利益はレンジ予想で従来予想を79.5%から90.8%上回る額とした。(HC)
MRT<6034>(東マ)は8月18日、11%高の1800円(183円高)まで上げて年初来の高値を更新し、2日続伸基調となっている。業績が好調な上、「厚生労働省は16日、新型コロナウイルスの自宅療養者らに対して電話やオンラインで診療した場合の診療報酬を2倍超に引き上げると自治体に通知した」(日本経済新聞8月16日付朝刊)と伝えられ、注目が再燃した。
13日に発表した第2四半期の連結業績(2021年1月1日〜2021年6月・累計、IFRS)は、売上高が前年同期比27.2%増加し、営業利益は同2.2倍となった。12月通期の連結営業利益はレンジ予想で従来予想を79.5%から90.8%上回る額とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:18
| 材料でみる株価
FRONTEOは2日連続大幅高、AI好調、業績急回復などに注目集まる
■リーガルテックAI事業で大型案件を受注、業績予想を2倍に引き上げ
FRONTEO<2158>(東マ)は8月18日、19%高に迫る1310円(207円高)まで上げた後も強調推移となり、昨17日のストップ高に続いて2日連続大幅高となっている。16日に発表した第1四半期決算が大幅増益となり、3月通期の業績予想を各利益とも従来予想の2倍に引き上げ、注目集中となった。
リーガルテックAI事業で推進している、AIレビューツール「KIBIT Automator」を活用した案件を主体としていくポートフォリオトランスフォーメーションが奏功し、日本・アジアで大型案件を受注したこと、などにより、第1四半期(2021年4〜6月)の連結営業利益は前年同期の約15倍の5.98億円となった。3月通期の連結営業利益は、従来予想の2倍の12億円の見込みとした。20年3月期を底に急回復となる。
今年7月に2014年以来の高値1380円をつけており、当面はこの水準を指向するとの見方が出ている。(HC)
FRONTEO<2158>(東マ)は8月18日、19%高に迫る1310円(207円高)まで上げた後も強調推移となり、昨17日のストップ高に続いて2日連続大幅高となっている。16日に発表した第1四半期決算が大幅増益となり、3月通期の業績予想を各利益とも従来予想の2倍に引き上げ、注目集中となった。
リーガルテックAI事業で推進している、AIレビューツール「KIBIT Automator」を活用した案件を主体としていくポートフォリオトランスフォーメーションが奏功し、日本・アジアで大型案件を受注したこと、などにより、第1四半期(2021年4〜6月)の連結営業利益は前年同期の約15倍の5.98億円となった。3月通期の連結営業利益は、従来予想の2倍の12億円の見込みとした。20年3月期を底に急回復となる。
今年7月に2014年以来の高値1380円をつけており、当面はこの水準を指向するとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:59
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