株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2021年08月25日

アスカネットは「空中表示」の非接触セルフ給油機などに注目再燃し3日続伸

■「ENEOS」の非接触セルフ給油機の実証実験に採用される

 アスカネット<2438>(東マ)は8月25日、846円(16円高)まで上げた後も強い値動きを続け、3日続伸基調となっている。空中結像を可能にするプレート「ASKA3Dプレート」がENEOSホールディングス<5020>(東1)グループの非接触セルフ給油機の実証実験に採用されたことなどが注目されているほか、25日は、立体像結像装置に関する特許取得が伝えられ、注目が再燃した。

 同社は7月30日、空中結像を可能にするプレート「ASKA3Dプレート」が、ENEOS株式会社の実施する非接触セルフ給油機の実証実験に採用され、実証実験はDr.Driveセルフ荻窪店(東京都杉並区南荻窪1丁目6−19)にて2021年7月15日より行われていると発表した。

 セルフ給油機のメニュー画面が何もない空中に表示され、利用者が画面に直接触れることなくセルフ給油機を操作出来る仕組み。給油機を介したウィルスの接触感染を予防でき、今後の感染症対策として注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:27 | 材料でみる株価

出前館が戻り高値を更新、優待廃止の後も強く在宅療養の増加など材料豊富

■底練り商状から持ち直し始めてきた状態に見え買い安心感が

 出前館<2484>(JQS)は8月25日、時間とともに上げ幅を広げて3日続伸基調となり、前引けにかけて7%高の1586円(110円高)まで上げて戻り高値を更新した。「緊急事態宣言」の8道県への拡大、在宅療養者の増加、デパ地下食品街への人流削減などが引き続き買い材料視されていた。後場は1570円で始まった。

 株価は19日に株主優待制度の廃止を発表したにもかかわらず、その後再び上値を指向している。大きく眺めると、底練り商状から持ち直し始めてきたばかりのように見えるため、底値圏で買える安心感があるもようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:35 | 材料でみる株価

【株式市場】日経平均は朝方の166円高を上値にダレ模様、鉄鋼、空運、自動車など高い

◆日経平均は2万7733円11銭(1円01銭高)、TOPIXは1936.29ポイント(2.09ポイント高)、出来高概算(東証1部)は少な目で4億7730万株

 8月25日(水)前場の東京株式市場は、米S&P500株価指数の連日最高値などを受け、米国景気回復への期待などから日本製鉄<5401>(東1)ソニーG<6758>(東1)などが続伸基調となり、日本航空<9201>(東1)なども堅調に推移。半面、半導体株や機械株などは朝方を高値に値を消し軟化。日経平均は取引開始後の165円62銭高(2万7897円72銭)を上値に一進一退となり、前引けにかけては一時小安くなる場面があったが持ち直して値を保った。>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:11 | 今日のマーケット

マーチャント・バンカーズが戻り高値に進む、エストニア企業向け新事業の立ち上がり好調との見方

■対日投資やM&Aに関するアドバイザリー事業の第2号案件を発表

 マーチャント・バンカーズ<3121>(東2)は8月25日、時間とともに出直りを強め、取引開始から2時間を過ぎた午前11時過ぎには332円(14円高)まで上げて戻り高値に進んでいる。23日、北欧エストニアの企業向けに開始した対日投資やM&Aに関するアドバイザリー事業の第2号案件を発表し、新事業の立ち上がり好調との見方が広がっている。

 8月16日付で、「エストニア企業に対する日本向け投資やM&Aに関するアドバイザリー事業開始のお知らせ」を開示し、第1号案件として、遠隔医療システムを開発するエストニア企業の日本市場進出のための日本企業との資本提携に取り組むことを発表した。そして23日、第2号案件として、「Cognuse OÜ」の日本企業への投資について取り組むことを明らかにした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:14 | 材料でみる株価

Jトラストはキプロスでの訴訟も材料視される展開で3日続伸基調

■先に発表した第2四半期連結決算は営業利益が通期計画を上回る

 Jトラスト<8508>(東2)は8月25日、3日続伸基調となり、取引開始後は4%高の352円(14円高)まで上げ、下値圏からの出直りを続けている。直近の会社側発表としては、グループのJトラストアジアが地中海のキプロスで約130百万米ドルの訴訟を提起したとの8月20日付開示があり、株価はその後3日続伸基調。買い材料視されている。

 先に発表した第2四半期連結決算は、日本金融事業、韓国及びモンゴル金融事業、東南アジア金融事業の主要金融事業は計画を上回る水準で推移し、営業利益が通期計画を30%上回る着地となった。通期の業績予想は据え置いたが、上振れる期待が強い決算だった。(HC)


提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:52 | 材料でみる株価

塩野義製薬は飲み薬の新型コロナ治療薬への期待など再燃し3日ぶりに年初来の高値を更新

■予防ワクチンでは国内第1/2相臨床試験の進展を発表し注目集まる

 塩野義製薬<4507>(東1)は8月25日、再び一段高で始まり、取引開始後は7016円(226円高)まで上げて3日ぶりに年初来の高値を更新している。

 24日午後、新型コロナウイルス感染症に対する予防ワクチン(開発番号:S−268019)の新製剤を用いた国内第1/2相臨床試験で全被験者への初回投与が完了したと発表し、注目されている。さらに、25日には、「コロナ飲み薬1000万人分、軽症の在宅療養に対応、国内外で生産体制整備」(日本経済新聞8月25日付朝刊)と伝えられ、期待が再燃した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:37 | 材料でみる株価

日本製鉄が5%高など鉄鋼株が高い、NY株の連日最高値や鉄鉱石の値上がりなど材料視

■米国の景気回復に乗る期待に値上げ環境が整う期待も加わる

 日本製鉄<5401>(東1)は8月25日、続伸基調で始まり、取引開始後は5%高の2072.5円(100.0円高)まで上げて出直りを強めている。NY株の連日最高値を受けて米国の景気回復に乗る期待があるほか、鉄鉱石先物が急騰と伝えられ、値上げの環境が整う期待も加わっている。鉄鋼株は全面高となっている。

 米国24日のNY株式市場では、S&P500種とNASDAQ総合指数が4日続伸し、ともに2日続けて最高値を更新した。米下院が3兆5000億ドル規模(約380兆円)の予算決議案を可決したと伝えられ、米国の景気回復期待が強まった。また、新たな買い材料として、「鉄鉱石先物が急騰、一時10%高−景気持ち直しで鉄鋼需要拡大を楽観」(ブルームバーグニュース8月24日14:09)と伝えられ、値上げの環境が整う期待も加わっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:15 | 材料でみる株価

ヤマシタヘルスケアホールディングスは調整一巡、22年5月期減益予想だが保守的

 ヤマシタヘルスケアホールディングス<9265>(東1)は、九州を地盤とする医療機器専門商社を中心にヘルスケア領域でのグループ力向上を推進している。22年5月期は新型コロナ影響や特需反動などで減益・減配予想としている。ただし期初時点では保守的な予想を公表する傾向が強いだけに上振れの可能性が高いだろう。収益拡大を期待したい。なお8月6日にはESG基本方針の制定をリリースしている。株価は戻り高値圏から反落してやや軟調だったが調整一巡感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:06 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

日経平均は36円高で始まる、3日続伸基調、NY株はS&P500とNASDAQが連日最高値、ダウは31ドル高

 8月25日(水)朝の東京株式市場は、日経平均が3日続伸基調の36円03銭高(2万7768円13銭)で始まった。

 NY株式は3指数とも上げ、ダウは3日続伸の30.55ドル高(3万5366.26ドル)。S&P500種とNASDAQ総合指数は4日続伸し、ともに2日続けて最高値を更新。NASDAQ総合は初の1万5000ドル台に乗った。

 シカゴの日経平均先物は2万7765円となり、東京市場24日の現物(日経平均)の終値を35円上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02 | 今日のマーケット

クリーク・アンド・リバー社は上値試す、22年2月期は過去最高更新予想

 クリーク・アンド・リバー社<4763>(東1)は、クリエイティブ分野を中心にエージェンシー事業、プロデュース事業、ライツマネジメント事業を展開し、プロフェッショナル50分野構想を掲げて事業領域拡大戦略を加速している。22年2月期は日本クリエイティブ分野を中心にベース事業が2桁伸長して増収増益・過去最高更新予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は00年の上場時の高値に接近している。上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:59 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ゼリア新薬工業は上値試す、22年3月期大幅営業・経常増益予想で1Q順調

 ゼリア新薬工業<4559>(東1)は消化器分野が中心の医療用医薬品事業、および一般用医薬品のコンシューマーヘルスケア事業を展開している。22年3月期は主力の潰瘍性大腸炎治療剤アサコールの売上拡大などで大幅営業・経常増益予想としている。第1四半期は製造販売権を承継したディフィクリアも寄与して大幅増益と順調だった。通期ベースでも収益拡大を期待したい。株価は戻り高値圏でのモミ合いから上放れの動きを強めている。上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:52 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

テンポイノベーションは戻り試す、22年3月期1Q大幅増収増益で通期上振れの可能性

 テンポイノベーション<3484>(東1)は、飲食業を中心とする出店希望者向けに居抜き店舗を転貸借する店舗転貸借事業を展開している。転貸借物件数の増加に伴って賃料収益を積み上げるストック型ビジネスモデルである。22年3月期は転貸借物件数・成約件数の増加で増収増益予想としている。第1四半期は成約件数が回復して大幅増収増益だった。通期予想は上振れの可能性が高いだろう。収益拡大を期待したい。株価は調整一巡してモミ合いから上放れの動きを強めている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:45 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

アルコニックスは反発の動き、22年3月期業績は再上振れの可能性

 アルコニックス<3036>(東1)は非鉄金属、電子材料、金属加工部品などを取り扱う商社で、商社機能と製造業を融合する「非鉄金属の総合企業」を目指している。22年3月期は第1四半期が大幅増益となり、第2四半期累計および通期予想を上方修正している。さらに再上振れの可能性が高いだろう。収益拡大を期待したい。なお8月24日にコーポレートベンチャーキャピタルファンドおよび運用子会社の設立を発表した。株価は下値を切り上げて反発の動きを強めている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:38 | アナリスト水田雅展の銘柄分析
2021年08月24日

りそなHDと京葉銀行は戦略的業務提携に関する協定を締結

 りそなホールディングス<8308>(東1)京葉銀行<8544>(東1)は、戦略的業務提携に関する協定を締結したと発表。

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 りそなHDでは「リテールNo.1」の実現に向け、変化する顧客の金融行動に応えるために、リアルとデジタルの融合、業務プロセスの再構築などグループをあげてDXに取り組んでいる。また、「持続可能な社会」の実現に向け、資本関係やシステム統合にとらわれない柔軟な連携を通じて、異業種や地域金融機関の方々とWIN−WINの関係を築いていく共創型のプラットフォームの構築を目指している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:57 | プレスリリース

塩野義製薬は新型コロナウイルス感染症ワクチンの新製剤を用いた第1/2相臨床試験の進捗について発表

■新型コロナ予防ワクチン、安全性上の懸念は確認されず

 塩野義製薬<4507>(東1)は、新型コロナウイルス感染症(COVID−19)に対する予防ワクチン(開発番号:S−268019)の新製剤を用いた国内第1/2相臨床試験について、2021年8月19日付で全被験者60例への初回投与が完了した。初回投与3日後までに生じた副反応はいずれも軽度または中等度であり、安全性上の懸念は確認されていない。

 同社が開発に取り組んでいるワクチンは、グループ会社のUMNファーマが有するBEVS(注1)を活用した遺伝子組換えタンパクワクチン。BEVSにより発現・精製した抗原タンパクならびに、安全性の観点からTh1/Th2バランス(注2)を重視して選択したアジュバント(注3)を用いて、2020年12月から第1/2相臨床試験を実施してきた。その後の種々の検討結果や集積された知見を踏まえ、同社は先の2021年度第1四半期決算資料( https://www.shionogi.com/content/dam/shionogi/jp/investors/ir-library/presentation-materials/fy2021/j_20210802_final.pdf)において開示したとおり、Th1/Th2バランスを維持しつつもより高い中和抗体価の誘導が必要と判断し、アジュバントを変更した新製剤を用いて、2021年7月末から国内における第1/2相臨床試験を新たに開始した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:42 | プレスリリース

アルコニックスが将来性あるベンチャー企業などに投資するCVCファンドとその運用子会社を設立

■「アルコニックスグローバルイノベーション投資事業有限責任組合」(仮称)

 アルコニックス<3036>(東1)は8月24日の16時、将来性あるベンチャー企業や事業を投資先とするコーポレートベンチャーキャピタルファンド(CVCファンド)及び運用子会社の設立を発表した。

 CVCファンドの名称は、「(仮称)アルコニックスグローバルイノベーション投資事業有限責任組合」。所在地は東京都千代田区永田町二丁目11番1号、組成時期は2021年11月(予定)。ファンド総額3000百万円(キャピタルコール方式)。運用期間は10年間(存続期間で延長可)。

 設立する連結子会社は、「アルコニックスベンチャーズ株式会社」(東京都千代田区永田町二丁目11番1号)。代表取締役は鈴木匠・アルコニックス取締役。設立年月は21年8月(予定)。資本金の額30百万円、出資資率はアルコニックス100%。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:17 | IR企業情報

川崎汽船はペルーのリマ周辺地域で完成車を対象とした物流サービスを本格的に開始

 川崎汽船<9107>(東1)は今年6月から、ペルーのリマ周辺地域で完成車を対象とした物流サービスを本格的に開始したと発表。

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 ペルーではコロナ禍での一時的な販売減少はあったが、中長期的には自動車販売・輸入が拡大すると見込んでいる。これに伴い増加する完成車輸送に付帯したサービスの需要に対応するため、輸入事業者やディーラーに対し、完成車向け総合物流サービスを提供する。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:56 | プレスリリース

ハウスドゥは来年1月、持株会社「And Doホールディングス」に

■会社分割の方式により持株会社体制へ移行

 ハウスドゥ<3457>(東1)は8月24日の15時、持株会社体制への移行にともなう吸収分割と商号の変更などを発表し、同日開催の取締役会において、会社分割の方式により持株会社体制へ移行するため、当社の100%子会社である株式会社ハウスドゥ・ジャパン、および株式会社ハウスドゥ住宅販売との吸収分割契約を締結することを決議し、本件吸収分割後の当社は、2022年1月1日付(予定)で商号を「株式会社And Doホールディングス」に変更するとともに、その事業目的を持株会社体制移行後の事業に合わせて変更する予定、とした。

 持株会社体制への移行に関する「検討開始」については21年6月21日付で発表していた。持株会社And Doホールディングスの代表取締役社長CEOは現・ハウスドゥ代表取締役社長CEOの安藤正弘氏が就く。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:28 | IR企業情報

日本橋兜町に「KABUTO ONE」が開業!

■日本橋兜町「国際金融都市・東京」構想実現に資する金融拠点形成のリーディングプロジェクト

 平和不動産<8803>(東1)、山種不動産、ちばぎん証券の3社は、東京都中央区日本橋兜町7番1号において推進していた共同開発事業である「KABUTO ONE」について、本日8月24日に竣工式を執り行ったと発表。

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 「コト始めの街」「投資・証券の街」。日本橋兜町には、明治以来、渋沢栄一翁が日本初の証券取引所や銀行を興した地歴がある。

 日本橋兜町に誕生するKABUTO ONEは「国際金融都市・東京」構想の一翼を担う機能を導入し、金融関連の情報発信や人材育成、投資家と企業の対話・交流促進を図ることで「国際金融都市・東京」構想の実現に寄与するとともに地域全体の更なる発展、魅力の向上に貢献していく。

■「KABUTO ONE」について

 KABUTO ONEは、地上15階、地下2階、延床面積約3万9000平方メートルのオフィス・店舗・カンファレンスなどで構成される大規模複合用途ビル。

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 永代通りと平成通りの交差点に面するアトリウムは、高さ約14m、3層吹き抜けガラス張りの開放的空間を最大限活かし、地域のゲートとして金融拠点を象徴し、かつ日本の金融資本市場の“顔”として、視覚的かつ空間的にマーケットの活気や動向を感じられる世界最大規模のキューブ型大型LEDディスプレイ「The HEART」を設置。また、アトリウムはイベント等を通じて地域活動や賑わい・憩い・交流の拠点となる場としても機能する。

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 低層部(1階、地下1階)は主に飲食店舗を導入し路面店舗化による連続的な賑わいを、中層部(地上3・4階)は投資家と企業の対話交流拠点となるカンファレンス、ライブラリー・ラウンジを導入し、地域で滞在できる空間の整備を通して賑わいの継続につなげていく。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:14 | 話題

【株式市場】日経平均は後場一進一退だが上げ幅200円台を保ち大幅続伸、百貨店、食品なども上げる

◆日経平均は2万7732円10銭(237円86銭高)、TOPIXは1934.20ポイント(19.06ポイント高)、出来高概算(東証1部)は9億5942万株

 8月24日(火)後場の東京株式市場は、前場活況高の海運、鉄鋼などが高値持ち合いに転じ、半導体株は上げ一服模様になった一方、三越伊勢丹HD<3099>(東1)などの百貨店株、味の素<2802>(東1)などの食品株に一段と上げる銘柄が目立った。日経平均は取引開始から終盤までほぼ前引けの水準(269円19銭高の2万7763円43銭)をはさんで上下各50円前後の小動きを続けたが、大引けも値を保ち2日続けて大幅高となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:46 | 今日のマーケット

日本橋兜町に日本経済の循環する血流の源として「心臓」を象徴する「The HEART」が誕生!

 平和不動産<8803>(東1)は、「起点であり、輝点である。」を街づくりタグラインとして日本橋兜町・茅場町再活性化プロジェクトを推進している。

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 本日(24日)「KABUTO ONE」1階アトリウムに世界最大規模のキューブ型大型LEDディスプレイ「The HEART」を整備した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:27 | 話題

カネカは生分解プラ製スプーンの導入促進などに期待強まり後場一段と強含む

■すでにファミマのストロー、スプーンに使われ有料化義務を機に広がる可能性

 カネカ<4118>(東1)は8月24日の後場、一段と強含む相場となり、13時30分にかけて6%高の4520円(270円高)まで上げて大きく出直っている。同社の生分解性ポリマー『Green Planet』がファミリーマートのスプーンに採用されたと6月に発表済みで、直近、プラスチックごみ削減を目指して「スプーンなどプラ製12品目、有料・再利用義務に、来春から」(日本経済新聞8月22日付朝刊)などと伝えられ、導入促進の期待が強まったとの見方が出ている。

 発表によると、カネカの『Green Planet』は、同社が開発した100%植物由来の生分解性ポリマーで、海水中で生分解する認証「OK Biodegradable MARINE」を取得しており、幅広い環境下で優れた生分解性を有する。Green Planetの環境負荷低減に貢献する点が評価され、4月に導入開始されたストローに続き、スプーンに今回採用された。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:16 | 材料でみる株価

旭化成はSDGsと新型コロナ対策の両面で注目され下値圏から連日出直る

■旭化成ホームズが事業消費電力を100%再生エネとする目標を前倒し

 旭化成<3407>(東1)は8月24日の後場、13時にかけて1154.0円(15.5円高)前後で推移し、下値圏から2日続伸基調の出直りとなっている。

 第1四半期の連結売上高が前年同期比28%増加するなど業績の好調さが目立つ上、直近は、旭化成ホームズが、事業活動で消費する電力を100%再生可能エネルギーで調達する目標を2038年の達成から2025年の達成に大幅短縮したと8月19日付で発表し、SDGs(持続可能な開発目標)銘柄として注目を集めている。販売した「へーベルハウス」の太陽光発電装置から余剰電力を買い取り活用する。

 また、新型コロナ対策関連株としても注目されている。増産が求められる人工心肺装置「ECMO(エクモ)」を米国子会社が生産し、ウイルス除去フィルターは製薬会社における抗コロナ製剤の開発および商業生産化へのニーズを受けて急速に需要高まり増産体制を敷くと7月に発表した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:38 | 材料でみる株価

電通はIoTスマートリサイクルボックス「SmaGO」活用の共創型ビジネスでフォーステック社と業務提携

■サーキュラーエコノミーを推進

 電通グループ<4324>(東1)の電通は、フォーステックと本日(24日)業務提携し、IoTスマートリサイクルボックス「SmaGO(スマゴ)」を活用した共創型ビジネスで、サーキュラーエコノミーを推進すると発表。

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 同提携により、電通はゴミ回収・処理・再生利用などの社会課題に対して、SmaGOを起点とした企業・自治体との共創型ビジネスモデルの構築や、強みとするマーケティング・コミュニケーション戦略支援を通じ、SmaGO普及にむけたPR活動、蓄積されたプラスチックゴミ等を再利用したプロダクト開発、ビーコンなど現状実装されていないテクノロジーを掛け合わせた次世代SmaGOの開発など、社会実装を推進し、より一層のサーキュラーエコノミー推進に貢献していく。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:11 | プレスリリース

アクロディアはスマホアプリ『抗体パスポート』など注目され後場寄り後に一段高の場面

■8月決算は大幅な損益改善が予想され業績面でも注目できる様子

 アクロディア<3823>(東2)は8月24日の後場寄り後に一段高となり、18%高の241円(37円高)まで上げて3日続伸のなか日増しに出直り幅を拡大している。18日付で、スマートフォン用アプリ『抗体パスポート』と『Antibody Passport』の商標登録を完了と発表し、注目集中となった。

 発表によると、「抗体パスポート」は抗体検査にとどまらず、⽇々の体温体調管理、PCR検査の⼿配、結果管理機能も持ち、新型コロナウイルスに対する対策システムとして現在考えうる最善の対策を網羅するアプリシステムとなっている。各検査を⾏ったユーザーは、⾃⾝のスマホ上で各検査結果をいつでも確認することが可能となり、また第三者に各検査結果を容易に提⽰することが可能という。8月決算は大幅な損益の改善が予想されており、業績面でも注目できるようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:06 | 材料でみる株価