◆日経平均は2万7763円43銭(269円19銭高)、TOPIXは1934.82ポイント(19.68ポイント高)、出来高概算(東証1部)は4億5756万株
8月24日(火)前場の東京株式市場は、NYダウの大幅続伸とS&P500、NASDAQの最高値更新を受けてソニーG<6758>(東1)や東京エレク<8035>(東1)などが上げ、米国景気回復に乗る期待などから日本郵船<9101>(東1)などの海運株、日本製鉄<5401>(東1)などの鉄鋼株も活況高。自動車株も高い。日経平均は159円高で始まったあと次第高となり、午前11時にかけて323円65銭高(2万7817円89銭)まで上げ、前引けも上げ幅を保ち大幅続伸基調となった。
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2021年08月24日
【株式市場】日経平均は324円高まで上げたあとも値を保ち大幅続伸基調
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:12
| 今日のマーケット
【株式市場】24日前場の日経平均株価は269円高と大幅続伸、海運株・鉄鋼株・空運株などが高い
24日前場の日経平均株価は前日比269円19銭高の2万7763円43銭と大幅続伸。23日の米国株式市場が好調だったことを受けて、買いが先行。一時2万7817円89銭(前日比323円65銭高)まで上げて高値圏で推移した。東証1部の値上がり銘柄数は1752銘柄、値下がりは323銘柄、変わらずは109銘柄となっている。業種別では、海運株が全面高となっており、日本郵船<9101>(東1)、商船三井<9104>(東1)、川崎汽船<9107>(東1)をはじめ、乾汽船<9308>(東1)、明治海運<9115>(東1)などが大きく値を上げている。鉄鋼株や空運株も高く、日本製鉄<5401>(東1)、ジェイ エフ イー ホールディングス<5411>(東1)、三菱製鋼<5632>(東1)、日本航空<9201>(東1)、ANAホールディングス<9202>(東1)などが高い。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:54
| 今日のマーケット
24日上場のタンゴヤは公開価格の7%高まで上げて売買こなす
■1928年創業、メンズ、レディスのオーダースーツなど企画・販売
8月24日新規上場となったタンゴヤ<7126>(JQS)は、9時13分に公開価格1600円を6%上回る1703円で初値をつけ、その後は同7%高の1710円まで上げ、安値1553円の間で売買されている。
メンズ、レディスのオーダースーツ及びオーダーシャツ等の企画・販売を主事業とし、1928年、田丸正二氏が個人経営により毛織物卸商「丹後屋羅紗店」を大阪市東区で創業開始。
業績見通し(2021年7月期、個別、会社発表)績は、売上高は8,316百万円(前期比7.8%減)、営業利益300百万円(前期比55.4%増)、経常利益312百万円(前期比21.4%増)、当期純利益207百万円(前期比12.5%増)と前期比で減収増益を見込んでいる。(HC)
8月24日新規上場となったタンゴヤ<7126>(JQS)は、9時13分に公開価格1600円を6%上回る1703円で初値をつけ、その後は同7%高の1710円まで上げ、安値1553円の間で売買されている。
メンズ、レディスのオーダースーツ及びオーダーシャツ等の企画・販売を主事業とし、1928年、田丸正二氏が個人経営により毛織物卸商「丹後屋羅紗店」を大阪市東区で創業開始。
業績見通し(2021年7月期、個別、会社発表)績は、売上高は8,316百万円(前期比7.8%減)、営業利益300百万円(前期比55.4%増)、経常利益312百万円(前期比21.4%増)、当期純利益207百万円(前期比12.5%増)と前期比で減収増益を見込んでいる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:31
| 新規上場(IPO)銘柄
商船三井は外航海運業における遠隔操作ロボット技術の導入検討に関する覚書を締結
商船三井<9104>(東1)は23日、メルティンMMIと、外航海運事業、それに付随する関連事業と海洋事業(外航海運事業)における船舶設備への遠隔操作ロボット設置・導入を目指し、覚書を締結したと発表。
同覚書は、商船三井が取り組む外航海運事業に関し、MELTINが開発を進める遠隔操作ロボット技術の導入を見据えた共同検討を行うことを目的としている。
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遠隔操作ロボットのイメージ
同覚書は、商船三井が取り組む外航海運事業に関し、MELTINが開発を進める遠隔操作ロボット技術の導入を見据えた共同検討を行うことを目的としている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:20
| プレスリリース
タカショーは3日続伸し大幅に値を上げる、業績上方修正と増配を好感
タカショー<7590>(東1)は24日、97円高(9.3%高)の1140円まで上げて3日続伸し、大幅に値を上げて年初来高値を更新している。前日(23日)発表の22年1月期の連結業績予想について、売上高を196億8000万円から203億5000万円(前期比10.1%増)、営業利益を11億9500万円から15億600万円(同30.3%増)、純利益を9億円から11億円(同15.5%増)へ上方修正した。また期末一括配当を23円(前期20円)に引き上げた。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:51
| 株式投資ニュース
プラコーは中期事業計画と自社株買いを好感して一時ストップ高
プラコー<6347>(JQ)は24日、一時80円高(16.3%高)の570円とストップ高している。昨日(23日)発表の中期事業計画で、26年3月期に売上高100億円(22年3月期計画は33億円)、営業利益10億円(同3億円)を目指すとした。また同時に、発行済み株式数(自社株を除く)の11.66%にあたる100万株(金額で5億円)を上限に自社株買いを実施するとしたことなどを好感している。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:26
| 株式投資ニュース
【株式市場】日経平均は米株高を好感して270円超高へと上値を伸ばす、海運株・空運株・電機株なども高い
東京株式市場の日経平均株価は、米株高を好感して158円99銭高の2万7653円23銭と続伸して始まり、その後も270円超高(9時50分現在)へと上値を伸ばしている。海運株が全面高となっており、日本郵船<9101>(東1)、商船三井<9104>(東1)、川崎汽船<9107>(東1)をはじめ、乾汽船<9308>(東1)、明治海運<9115>(東1)などが大きく値を上げている。日本航空<9201>(東1)、ANAホールディングス<9202>(東1)などの空運株やソニー<6758>(東1)、キーエンス<6861>(東1)などの電機株も高い。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:00
| 今日のマーケット
【この一冊】学研HD、日々悩み、疲れを感じるあなたに贈る!『疲れたら休めばいい、ということが何故こんなにもヘタクソなのだろう。』発売
■日々悩み、疲れを感じるあなたに贈る70の「ネコトバ(猫+言葉)」
学研ホールディングス<9470>(東1)は、2021年8月26日(木)に『疲れたら休めばいい、ということが何故こんなにもヘタクソなのだろう。』を発売する。

日々の生活の中でストレスを感じ、生きることに苦しくなったり、疲れてしまうという人々も多いといわれている現代社会。自分に自信がない、他人との関わりがしんどい、SNSでのやりとりに疲れた……なんてことを心の中でふと呟いてしまう人々も少なくないかもしれません。
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学研ホールディングス<9470>(東1)は、2021年8月26日(木)に『疲れたら休めばいい、ということが何故こんなにもヘタクソなのだろう。』を発売する。

日々の生活の中でストレスを感じ、生きることに苦しくなったり、疲れてしまうという人々も多いといわれている現代社会。自分に自信がない、他人との関わりがしんどい、SNSでのやりとりに疲れた……なんてことを心の中でふと呟いてしまう人々も少なくないかもしれません。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:39
| この一冊
ジェイエスエスは調整一巡、22年3月期1Q営業・経常黒字転換して通期も大幅営業・経常増益予想
ジェイエスエス<6074>(JQ)はスイミングスクールを全国展開し、スイミングスクール特化型企業では首位の施設数を誇っている。成長戦略として新規出店や商品開発強化などを推進している。22年3月期第1四半期は新型コロナウイルス感染症拡大の影響が継続しているが、前年同期との比較では影響が和らぎ、大幅増収で営業・経常利益が黒字転換した。そして通期も大幅営業・経常増益、最終黒字転換予想としている。収益回復基調を期待したい。株価は戻り高値圏から急反落の形となったが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:05
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
トーソーは反発の動き、22年3月期1Q減益だが後半挽回期待
トーソー<5956>(東2)はカーテンレールやインテリアブラインドの大手である。成長戦略では「窓辺の総合インテリアメーカー」として高付加価値製品拡販などを推進している。22年3月期第1四半期は住宅市場持ち直しなどで増収だが、原材料価格高騰や営業活動再開に伴う営業費用増加などで減益だった。通期は新型コロナ影響などを考慮して減益予想としているが、需要が回復基調であり後半の挽回を期待したい。株価は調整一巡して反発の動きを強めている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:57
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
朝日ラバーは調整一巡、22年3月期予想上方修正、さらに再上振れの可能性
朝日ラバー<5162>(JQ)は、自動車内装LED照明光源カラーキャップを主力として、医療・ライフサイエンスや通信分野の拡大も推進している。22年3月期第1四半期は自動車向けの需要回復などで大幅増収となり、各利益とも黒字転換した。そして第2四半期累計および通期の連結業績予想を上方修正した。さらに再上振れの可能性がありそうだ。収益拡大を期待したい。株価は反発力が鈍く、上値を切り下げる形でやや軟調だが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:51
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
協立情報通信は調整一巡、22年3月期は上振れの可能性
協立情報通信<3670>(JQ)は、ソリューション事業とモバイル事業を展開し、中期成長に向けてサービスの高度化・多様化を推進している。22年3月期(決算期変更で13ヶ月決算)はソリューション事業や法人サービスが牽引して上振れの可能性がありそうだ。DX関連や5G関連の本格化も背景として収益拡大を期待したい。株価は安値圏で小動きだが徐々に下値を切り上げている。調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:45
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
ケンコーマヨネーズは底打ち感、22年3月期上振れの可能性、8月24日は「ドレッシングの日」
ケンコーマヨネーズ<2915>(東1)はマヨネーズ・ドレッシング分野から、タマゴ加工品やサラダ・総菜分野への事業領域拡大戦略を推進している。22年3月期第1四半期は新型コロナ影響が和らいで2桁増収となり、各利益は黒字転換した。通期減益予想を据え置いたが上振れの可能性が高いだろう。なお8月24日は「ドレッシングの日」である。株価は7月の年初来安値圏から切り返して底打ち感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:37
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
ファーストコーポレーションは調整一巡、22年5月期増収増益予想
ファーストコーポレーション<1430>(東1)は造注方式を特徴として、分譲マンション建設などを展開するゼネコンである。成長戦略として再開発事業にも注力している。22年5月期は完成工事が堅調に推移して増収増益予想としている。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は上値を徐々に切り下げる形だが、調整一巡して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:30
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
2021年08月23日
ケイアイスター不動産が公募増資により約91億円を調達へ
■主力の分譲住宅事業をさらに成長させる運転資金に充当する予定
ケイアイスター不動産<3465>(東1)は8月23日の取引終了後、公募による新株式発行増資を発表し、最大161万株(公募による新株式発行:一般募集140万株、需要に応じたオーバーアロットメントによる売出し21万株)により約91億円を調達するとした。
全額を2022年10月末までに、分譲住宅事業の土地仕入れ・建築等の資金に充当する予定。具体的には、主に当社主力事業である国内分譲住宅事業をさらに成長させるための土地仕入れ・建築等の運転資金に充当する予定。
公募による新株式発行(普通株式140万株)は、2021年9月1日から同年9月6日までの間のいずれかの日を発行価格等決定日とし、大和証券(事務主幹事)、及び三菱UFJモルガン・スタンレー証券を共同主幹事会社とする。一般募集。払込期は同年9月7日から同年9月10日までの間のいずれかの日。
オーバーアロットメントによる売出し(普通株式21万株)は、大和証券が一般募集の需要状況等を勘案し売出しを行う。
現在の発行済株式総数は14,246,000株(2021年8月23日現在)、増資後の発行済株式総数は15,856,000株(161万株増加)。発行株数の増加率は11.3%になり、一般的な新株発行増資に比べ小さい増加率にととまるイメージになる。(HC)
ケイアイスター不動産<3465>(東1)は8月23日の取引終了後、公募による新株式発行増資を発表し、最大161万株(公募による新株式発行:一般募集140万株、需要に応じたオーバーアロットメントによる売出し21万株)により約91億円を調達するとした。
全額を2022年10月末までに、分譲住宅事業の土地仕入れ・建築等の資金に充当する予定。具体的には、主に当社主力事業である国内分譲住宅事業をさらに成長させるための土地仕入れ・建築等の運転資金に充当する予定。
公募による新株式発行(普通株式140万株)は、2021年9月1日から同年9月6日までの間のいずれかの日を発行価格等決定日とし、大和証券(事務主幹事)、及び三菱UFJモルガン・スタンレー証券を共同主幹事会社とする。一般募集。払込期は同年9月7日から同年9月10日までの間のいずれかの日。
オーバーアロットメントによる売出し(普通株式21万株)は、大和証券が一般募集の需要状況等を勘案し売出しを行う。
現在の発行済株式総数は14,246,000株(2021年8月23日現在)、増資後の発行済株式総数は15,856,000株(161万株増加)。発行株数の増加率は11.3%になり、一般的な新株発行増資に比べ小さい増加率にととまるイメージになる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:34
| IR企業情報
マーケットエンタープライズが出資するミナオシが法人リードジェネレーションサービス「ミナオシ」の本格運用を開始

マーケットエンタープライズ<3135>(東1)が出資し、パートナーとしてサービスの企画開発等に関するアドバイスを行なっているミナオシが、8月23日に、法人リードジェネレーションサービス(法人向けのサービスに関する見込み顧客の獲得サービス)「ミナオシ(https://3naoshi.com/)」の本格運用を開始した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:30
| プレスリリース
業界初!イトーキはサステナブルな植物『ケナフ』から生まれた家具を納入
イトーキ<7972>(東1)は23日、オフィス家具業界で初めてケナフを原料とした家具をトヨタ紡織<3116>(東1)と共同開発し、マテリアルに納入したと発表。

イトーキは、「人も活き活き、地球も生き生き」をビジョンステートメントに掲げ、ビジネスを通じてSDGsへの貢献と利益獲得の両立を目指している。トヨタ紡織とイトーキの共同開発で生まれたケナフを原料とした家具をマテリアルに納入した。
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イトーキは、「人も活き活き、地球も生き生き」をビジョンステートメントに掲げ、ビジネスを通じてSDGsへの貢献と利益獲得の両立を目指している。トヨタ紡織とイトーキの共同開発で生まれたケナフを原料とした家具をマテリアルに納入した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:10
| プレスリリース
綿半HDのグループ会社が小学生のための仕事体験サイト「綿半おしごとツアー」オープン
■綿半グループ各社の仕事についても随時追加
綿半ホールディングス<3199>(東1)の子会社綿半パートナーズは、8月20日から「綿半」の仕事を紹介する小学生向けのサイト「綿半おしごとツアー」(https://watahan.jp/oshigoto/)をオー プンした。

【綿半おしごとツアー】
1.「綿半」の仕事を、子供向けにわかりやすく紹介
サイト内では、現在9種の仕事について、写真と動画で仕事内容を紹介。
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綿半ホールディングス<3199>(東1)の子会社綿半パートナーズは、8月20日から「綿半」の仕事を紹介する小学生向けのサイト「綿半おしごとツアー」(https://watahan.jp/oshigoto/)をオー プンした。

【綿半おしごとツアー】
1.「綿半」の仕事を、子供向けにわかりやすく紹介
サイト内では、現在9種の仕事について、写真と動画で仕事内容を紹介。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:00
| プレスリリース
マーチャント・バンカーズの自社株買い、ほぼ満額を取得して前倒し完了
■8月20日まで3600万円で実施、16日現在で3597万円を充当
マーチャント・バンカーズ<3121>(東2)は8月23日の取引終了後、自己株式の取得(自社株買い)の終了を発表し、2021年7月13日から同年8月20日まで上限株数12万株の枠内で実施している自社株買いについて、8月16日までに11万3000株を取得し終了するとした。取得総額は3600万円(上限)のところ、8月16日までに3597万5900円を充当した。ほぼ満額の買付になったといえる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:53
| IR企業情報
【株式市場】日経平均は後場528円高まで上げる、海運株が上げ半導体株も高い
◆日経平均は2万7494円24銭(480円99銭高)、TOPIXは1915.14ポイント(34.46ポイント高)、出来高概算(東証1部)は9億4416万株
8月23日(月)後場の東京株式市場は、米国の夜間取引で半導体株指数が高いとされ、東京エレク<8035>(東1)などが一段と上げ、ソニーG<6758>(東1)なども一段ジリ高。海運株はアフガン情勢を受けて「遠くの戦争は買い」などと言われ一段と強含んだ。日経平均は一段ジリ高となり、14時にかけて528円38銭高(2万7541円63銭)まで上げ、大引けも上げ幅を保ち大幅に反発し、3日ぶりの上げとなった。
後場は、三井不<8801>(東1)などの不動産株が一段と強い相場になり、首都圏の7月の月次マンション在庫減などが言われて活況高。東邦アセチレン<4093>(東1)と大丸エナウィン<9818>(東2)は「在宅酸素治療サービス」も行うことなどが注目され一段と上げストップ高。rakumo<4060>(東マ)はDX化関連株関連の出遅れとされて一段高。Mipox<5381>(JQS)は業績回復ピッチ強まるとされ反発幅を拡大。
東証1部の出来高概算は9億4416万株(前引けは4億7186万株)、売買代金は2兆3104億円(同1兆1502億円)。1部上場2190銘柄のうち、値上がり銘柄数は1939(前引けは1988)銘柄、値下がり銘柄数は201(同154)銘柄。
また、東証33業種別指数は後場も全33業種(前引けも全33業種)が上げ、値上がり率上位の業種は、海運、輸送用機器、電気機器、機械、倉庫運輸、精密機器、サービス、金属製品、ゴム製品、水産農林、などとなった。(HC)
8月23日(月)後場の東京株式市場は、米国の夜間取引で半導体株指数が高いとされ、東京エレク<8035>(東1)などが一段と上げ、ソニーG<6758>(東1)なども一段ジリ高。海運株はアフガン情勢を受けて「遠くの戦争は買い」などと言われ一段と強含んだ。日経平均は一段ジリ高となり、14時にかけて528円38銭高(2万7541円63銭)まで上げ、大引けも上げ幅を保ち大幅に反発し、3日ぶりの上げとなった。
後場は、三井不<8801>(東1)などの不動産株が一段と強い相場になり、首都圏の7月の月次マンション在庫減などが言われて活況高。東邦アセチレン<4093>(東1)と大丸エナウィン<9818>(東2)は「在宅酸素治療サービス」も行うことなどが注目され一段と上げストップ高。rakumo<4060>(東マ)はDX化関連株関連の出遅れとされて一段高。Mipox<5381>(JQS)は業績回復ピッチ強まるとされ反発幅を拡大。
東証1部の出来高概算は9億4416万株(前引けは4億7186万株)、売買代金は2兆3104億円(同1兆1502億円)。1部上場2190銘柄のうち、値上がり銘柄数は1939(前引けは1988)銘柄、値下がり銘柄数は201(同154)銘柄。
また、東証33業種別指数は後場も全33業種(前引けも全33業種)が上げ、値上がり率上位の業種は、海運、輸送用機器、電気機器、機械、倉庫運輸、精密機器、サービス、金属製品、ゴム製品、水産農林、などとなった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:36
| 今日のマーケット
東邦アセチレンは「在宅酸素治療サービス」も行い後場一段と上げストップ高
■「濃縮機と携帯ボンベによる方法」「電気代かからない液化酸素容器」と
東邦アセチレン<4093>(東1)は8月23日の後場、一段と上げ、13時過ぎから頻繁にストップ高の1532円(300円高)で売買され、一段高となった。産業用ガスの中で酸素も製造し、さらに「在宅酸素治療サービス」も行うため、東京都などで新型コロナ在宅療養者・入院待機者が一段と増加といった報道を受けて人気が再燃した。
同社HPでは、「在宅酸素治療サービス」について、「体の中に酸素を十分に取り込めないという患者さまに、長期にわたってご自宅で酸素吸入していただく治療サービス」「一般的に利用されている濃縮機と携帯ボンベによる供給方法と携帯容器に自由に補充できて電気代もかからない液化酸素容器による供給方法があります」などとしている。(HC)
東邦アセチレン<4093>(東1)は8月23日の後場、一段と上げ、13時過ぎから頻繁にストップ高の1532円(300円高)で売買され、一段高となった。産業用ガスの中で酸素も製造し、さらに「在宅酸素治療サービス」も行うため、東京都などで新型コロナ在宅療養者・入院待機者が一段と増加といった報道を受けて人気が再燃した。
同社HPでは、「在宅酸素治療サービス」について、「体の中に酸素を十分に取り込めないという患者さまに、長期にわたってご自宅で酸素吸入していただく治療サービス」「一般的に利用されている濃縮機と携帯ボンベによる供給方法と携帯容器に自由に補充できて電気代もかからない液化酸素容器による供給方法があります」などとしている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:02
| 材料でみる株価
大丸エナウィンは「自宅で酸素吸入療養」などへの注目衰えず後場再び急伸
■在宅酸素機器の提供など材料視され投機妙味増す
大丸エナウィン<9818>(東2)は8月23日の後場、14時過ぎから再び上げピッチを強め、23%高の2075円(390円高)まで上げて一段と反発幅を広げている。LPガス直販事業などとともに、「自宅で酸素吸入をしながら療養し社会復帰がなるよう支援する在宅酸素療法(中略)などの機器を医師の処方に基づき供給」(同社HPより)するため、東京都などで新型コロナ在宅療養者・入院待機者が一段と増加といった報道を受けて人気が再燃している。
8月4日に2169円まで上げ、10日には1499円まで急反落したが、16日に2044円、20日には2186円と再び高値を更新した。値動きの荒さが目立ち、需給先行の相場になっているが、その分、投機妙味がカキ立てられるようだ。
4日、2日続けてストップ高となり、取引開始後まもなく気配値のまま2169円(400円高)に達した。政府が新型コロナ患者の入院に関する方針を打ち出したことを請け、在宅医療関連事業が注目されており、値がつけば上場来初の2000円台になる。(HC)
大丸エナウィン<9818>(東2)は8月23日の後場、14時過ぎから再び上げピッチを強め、23%高の2075円(390円高)まで上げて一段と反発幅を広げている。LPガス直販事業などとともに、「自宅で酸素吸入をしながら療養し社会復帰がなるよう支援する在宅酸素療法(中略)などの機器を医師の処方に基づき供給」(同社HPより)するため、東京都などで新型コロナ在宅療養者・入院待機者が一段と増加といった報道を受けて人気が再燃している。
8月4日に2169円まで上げ、10日には1499円まで急反落したが、16日に2044円、20日には2186円と再び高値を更新した。値動きの荒さが目立ち、需給先行の相場になっているが、その分、投機妙味がカキ立てられるようだ。
4日、2日続けてストップ高となり、取引開始後まもなく気配値のまま2169円(400円高)に達した。政府が新型コロナ患者の入院に関する方針を打ち出したことを請け、在宅医療関連事業が注目されており、値がつけば上場来初の2000円台になる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:34
| 材料でみる株価
【小倉正男の経済コラム】「菅首相は1日でも長く続いて欲しい」という戦術
■野党側は「菅首相は選挙の相手には持ってこい」と踏んでいる
横浜市長選だが、野党側が推薦する山中竹春氏が圧勝した。選挙開票のかなり前というか、投票が締め切られると同時に「当確」が報道された。
敗北した与党側候補の小此木八郎氏(前国家公安委員長)は、政界から「引退」を表明した。菅義偉首相としては、お膝元の事態であり衝撃は小さくない。
ところで野党側は、「菅首相は1日も早く辞めて欲しい」ではなく、「管首相は1日も長く続いて欲しい」に戦術を変えてきている。野党にとっては、菅首相が総裁選を勝って、総選挙となるのが理想的とみている。
野党は、菅首相が相手のほうが絶対に有利と踏んでいる。野党にとって「ガースーの風は選挙に持ってこい」ということになる。
菅首相は、長崎市の原爆犠牲者慰霊平和祈念式典に遅刻した。野党側は「トイレは仕方ない」といつになく大人の態度を示した。「コロナ感染を最優先」という菅首相の言い違いも問題にされずスルーされている。菅首相を支持しているのは、(何も与党だけではなく)野党であることになる?
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敗北した与党側候補の小此木八郎氏(前国家公安委員長)は、政界から「引退」を表明した。菅義偉首相としては、お膝元の事態であり衝撃は小さくない。
ところで野党側は、「菅首相は1日も早く辞めて欲しい」ではなく、「管首相は1日も長く続いて欲しい」に戦術を変えてきている。野党にとっては、菅首相が総裁選を勝って、総選挙となるのが理想的とみている。
野党は、菅首相が相手のほうが絶対に有利と踏んでいる。野党にとって「ガースーの風は選挙に持ってこい」ということになる。
菅首相は、長崎市の原爆犠牲者慰霊平和祈念式典に遅刻した。野党側は「トイレは仕方ない」といつになく大人の態度を示した。「コロナ感染を最優先」という菅首相の言い違いも問題にされずスルーされている。菅首相を支持しているのは、(何も与党だけではなく)野党であることになる?
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:14
| 小倉正男の経済コラム
日経平均500円高まで3銭に迫る、499円97銭高
8月23日午後の東京株式市場では、日経平均が後場一段と上げ幅を広げ、13時25分に499円97銭高(2万7513円22銭)まで上げている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:29
| 今日のマーケット
【特集】残りの夏相場は秋相場に備えて「オータニさ〜ん」関連株などの癒し系投資も一法
残りの夏相場は、真夏の波乱相場を解きほぐし、次の秋相場に備えて「オータニさ〜ん」関連株や、もしかして残るかもしれない東京オリンピックの「レガシィ」関連株に癒し系投資をするのも一法となりそうだ。
■グローブ、バットの野球用具関連からテレビCM関連株も
「オータニさ〜ん」関連株は、まず大谷選手が使用し身につけている野球用具関連となる。かつてアシックス<7936>(東1)は、同選手が使用しているのとまったく同じデザインで仕様のスパイク、グローブ、バット、バッティング手袋をセット(バックセット)としてオンラインストアで販売したことがあり、デサント<8114>(東1)の野球用アンダーシャツは同選手が高校時代から愛用していたといわれている。両社株とも、投資採算的には割高だが、アシックスは、今年8月13日に今12月期業績を上方修正し、デサントも同じく8月6日に今3月期業績の上方修正、増配を発表しており、再度の上値評価も期待される。
テレビCMに大谷選手が出演した銘柄も意識されそうだ。ウオッチ広告のセイコーホールディングス<8050>(東1)、プロテイン飲料の明治ホールディングス<2269>(東1)、ドリンク剤の大正製薬ホールディングス<4581>(東1)、野球ゲームのコナミホールディングス<9766>(東1)のほか、企業広告では子会社銀行関連の三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>(東1)、JAL<9201>(東1)、フジ・メディア・ホールディングス<4676>(東1)、オープンハウス<3288>(東1)などが該当する。大リーグ移籍前に傘下球団に所属し企業広告にも出演した日本ハム<2282>(東1)も外せない。
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■グローブ、バットの野球用具関連からテレビCM関連株も
「オータニさ〜ん」関連株は、まず大谷選手が使用し身につけている野球用具関連となる。かつてアシックス<7936>(東1)は、同選手が使用しているのとまったく同じデザインで仕様のスパイク、グローブ、バット、バッティング手袋をセット(バックセット)としてオンラインストアで販売したことがあり、デサント<8114>(東1)の野球用アンダーシャツは同選手が高校時代から愛用していたといわれている。両社株とも、投資採算的には割高だが、アシックスは、今年8月13日に今12月期業績を上方修正し、デサントも同じく8月6日に今3月期業績の上方修正、増配を発表しており、再度の上値評価も期待される。
テレビCMに大谷選手が出演した銘柄も意識されそうだ。ウオッチ広告のセイコーホールディングス<8050>(東1)、プロテイン飲料の明治ホールディングス<2269>(東1)、ドリンク剤の大正製薬ホールディングス<4581>(東1)、野球ゲームのコナミホールディングス<9766>(東1)のほか、企業広告では子会社銀行関連の三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>(東1)、JAL<9201>(東1)、フジ・メディア・ホールディングス<4676>(東1)、オープンハウス<3288>(東1)などが該当する。大リーグ移籍前に傘下球団に所属し企業広告にも出演した日本ハム<2282>(東1)も外せない。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:12
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