株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2021年08月23日

【どう見るこの相場】またまた上値が重くなり商いも細る夏枯れの名残り相場となるのか?

■夏の名残り相場は消去法で「オータニさ〜ん」などレガシィ関連銘柄に癒し系投資

 消去法でもう「オータニさ〜ん」しかないのではないか?米メジャーリーグ、エンジェルスの大谷翔平選手である。8月18日の対アストロズ戦では、打っては40号目のホームランとリーグのトップを独走し、投げては8勝目とリアル二刀流の実力をいかんなく発揮した。早くも今年のMVP(最優秀選手)候補のトップにノミネートされ、投手部門の最高の名誉となるサイ・ヤング賞の受賞も観測された。この夏、日本人選手としてばかりか大リーガーとしても金字塔を打ち立てレガシィ(遺産)となること請け合いである。

 一方、8月8日に閉幕の東京オリンピックは、後年どのようなレガシィとして記憶に残るか気になる。新型コロナウイルス感染症の感染爆発と線状降水帯停滞による自然災害頻発のなかでの競技進行で、テレビ観戦した国民の多くもメダルラッシュとなった日本選手の活躍に素直に感動するには少し抵抗感を覚えたはずだ。メダリストたちも、インタビューではコロナ禍下での五輪開催の前置きをしてからで、手放しの喜びの声とは聞こえなかった。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:11 | どう見るこの相場

グローリーはドイツ子会社の株式譲渡など材料視され後場も堅調に推移

■後場は上げ一服だが譲渡による業績予想の見直しに期待継続

 グローリー<6457>(東1)は8月23日の後場寄り後、2250円(25円高)前後で推移し、前場の一時2264円(39円高)に次いで堅調に推移している。同日朝、ドイツの連結子会社の全株式譲渡と通貨流通の新たな管理スキーム「Cash4.0」の推進などを発表し、注目されている。

 連結子会社でオンライン現金決済プラットフォームの開発・提供などを行うviafintech GmbH(ベルリン)の全株式をpaysafecard.com Wertkarten GmbH(ウィーン)に譲渡し、そのうえでpaysafecard社とパートナーシップ契約を締結すると発表。これによる業績への影響は2022年3月期に計上される予定だが、その額については現在精査中とした。後場は伸び悩んでいるが、遠くない将来に業績予想の見直しがあるとの期待が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:02 | 材料でみる株価

【株式市場】日経平均は一時486円高まで上げ円安など好感、横浜市長選の結果も

◆日経平均は2万7479円85銭(466円60銭高)、TOPIXは1916.51ポイント(35.83ポイント高)、出来高概算(東証1部)は少な目で4億7186万株

 8月23日(月)前場の東京株式市場は、前週末のNY株反発や為替の円安が好感され、このところ続落だったトヨタ自<7203>(東1)が反発して始まり、円安には感応度が低いとされるソニー<6758>(東1)も堅調に始まりジリ高。海運株も強い。日経平均は179円高で始まり、10時半頃から一段高となって485円86銭(2万7499円11銭)まで上げた。一部には、横浜市長選を受け、次の政府に期待する動きが株価指数の先物で活発化したとの見方もあった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:11 | 今日のマーケット

Chatworkは赤字決算「過去のもの」の見方、投資判断の引き上げ受けストップ高

■四半期決算発表後に急落したが回復も早く23日は一段高

 Chatwork<4448>(東マ)は8月23日、次第高となって再び出直りを強め、午前11時にかけて一時ストップ高の1025円(150高)まで上げて8月11日以来の4ケタ(千円台)復帰となっている。SBI証券による投資判断の引き上げが伝えられており、見直し買いに弾みがつく格好になった。

 8月13日に第2四半期決算(2021年1〜6月・累計)を発表し、各利益とも前年同期比で赤字に転換したため、翌日から下押し一時761円まで下げた。しかし、その後は回復し、19日には900円台に復帰していた。23日の再騰によって決算発表前の値段を回復したため、第2四半期累計決算は「過去のもの」になったとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:28 | 材料でみる株価

川崎近海汽船は7%高、業績好調で大手海運株の再騰とともに高値に迫る

■内航部門は予想並みの見通しだが近海部門は大きく上回る見込み

 川崎近海汽船<9179>(東2)は8月23日、7%高の3180円(211円高)まで上げて売買され、3日前につけた2020年以来の高値3290円(8月17日)に迫っている。7月末に業績予想の増額修正を発表するなどで業績は好調。大手海運株がここ数日調整相場だったため上げ一服となっていたが、大手海運株が再び上値を指向し始め、川崎近海汽船も買いやすくなったとの見方が出ている。

 第2四半期累計期間(2021年4〜9月)の連結業績予想は、内航部門が前回発表予想並みとなる見通しである一方、近海部門は市況の回復に伴い運賃や貸船料が増加し、収支は前回発表予想を大きく上回る見通しとし、売上高を従来予想比4.2%引き上げ、各利益は前年同期比で黒字化知る見通しとした。同時に、3月通期の予想も、売上高は同5.1%引き上げ、経常利益は4.3倍に、純利益は4.1倍に見直した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:41 | 業績でみる株価

マルマエは増配と月次受注高など好感され時間とともに上げ幅拡大

■8月期末配当は従来予想比2円増の1株14円に

 マルマエ<6264>(東1)は8月23日、時間とともに上げ幅を広げ、取引開始から1時間を過ぎた午前10時過ぎに1933円(106円高)まで上げ、本日の現在高となっている。20日の取引終了後に増配と7月の月次受注残高を発表、今期・2021年8月期の期末配当予想を1株につき14円(従来予想比2円増、前期実績比2円増)の予定とし、好感買いが増加している。

 7月の月次受注残高は、引き続き半導体分野、FPD分野とも前年同月比で大幅な伸びを示し、前月比では0.9%の増加だが前年同月比では92.7%増の16.35億円となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:15 | 業績でみる株価

第一三共はアストラゼネカ製新型コロナワクチンの使用開始など材料視され戻り高値に進む

■新型コロナワクチン開発でも3月に臨床試験を開始

 第一三共<4568>(東1)は8月23日、続伸基調で始まり、取引開始後は2590.0円(74.0円高)まで上げ、このところの出直り相場で高値に進んでいる。英アストラゼネカ製の新型コロナワクチンを製造委受託し、神奈川県が8月30日からアストラゼネカ製ワクチンの接種を開始すると伝えられるなどで、週明けはアストラゼネカ製の使用が始まることが買い材料視されている。

 また、同社はmRNA新型コロナワクチン開発も進めており、2021年3月に臨床試験を開始した。早期供給開始に向けて整備を進めている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:44 | 材料でみる株価

日本酸素HDは「酸素ステーション」など買い材料視され高値に迫る

■機関投資家も買える在宅療養関連株の見方も

 日本酸素ホールディングス(日本酸素HD)<4091>(東1)は8月23日、再び上値を指向して始まり、取引開始後は2525円(57円高)まで上げて8月17日につけた2019年以来の高値2584円に向けて出直っている。新型コロナ在宅療養者などを対象とする「酸素ステーション」を東京都が23日から開始することを受け、業績の好調な材料株として注目が再燃している。

 東京都は旧・国立児童館「こどもの城」(渋谷区)に「酸素ステーション」を開設し23日から受け入れを開始すると伝えられた。同社株は、業績好調に加え、在宅療養の拡大方針を受けて材料株妙味が強まってきたとされており、星医療酸器<7634>(JQS)などとともに人気化してきた。「機関投資家も買える在宅療養関連株」との受け止め方もある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:21 | 材料でみる株価

日経平均は179円高で始まる、円安、NYダウは4日ぶりに上げシカゴ日経先物も高い

 8月23日(月)朝の東京株式市場は、日経平均が3日ぶりに反発基調の179円85銭高(2万7193円10銭)で始まった。米金利動向などを受けて為替が円安となっている。

 NY株式は3指数とも上げ、ダウは4日ぶりに反発し225.96ドル高(3万5120.08ドル)。S&P500種とNASDAQ総合指数は2日続伸。

 シカゴの日経平均先物は2万7260円となり、東京市場20日の現物(日経平均)の終値を250円上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:03 | 今日のマーケット

ミロク情報サービスは売られ過ぎ感、22年3月期1Q小幅減益で通期も営業・経常減益予想だが保守的

 ミロク情報サービス<9928>(東1)は財務・会計ソフトの開発・販売・サービスを展開し、ERPソリューションとデジタルマーケティングを融合した統合型DXプラットフォームの構築を目指している。22年3月期第1四半期は先行投資などで小幅減益だった。通期も営業・経常減益予想としているが保守的だろう。上振れを期待したい。株価は年初来安値を更新する軟調展開だが売られ過ぎ感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:48 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

シナネンホールディングスは年初来高値更新の展開、22年3月期減益予想だが保守的

 シナネンホールディングス<8132>(東1)は脱炭素社会を見据えてグローバル総合エネルギーサービス企業グループを目指している。22年3月期は新規事業に係る先行投資やIT投資などで減益予想としているが保守的だろう。第1四半期(収益認識に関する企業会計基準第29号適用)は、単純計算すると増収、営業減益、経常増益、最終増益だった。通期ベースで収益拡大を期待したい。株価は年初来高値更新の展開となった。06年以来の高値圏だ。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:39 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

日本エム・ディ・エムは調整一巡、22年3月期は通期も上振れの可能性

 日本エム・ディ・エム<7600>(東1)は整形外科分野の医療機器メーカーである。米国子会社の自社開発製品を主力として収益力向上を推進している。22年3月期第1四半期は新型コロナ影響が和らぎ、症例数が回復基調となって大幅増収増益だった。そして第2四半期累計予想を上方修正した。通期も上振れの可能性が高いだろう。収益拡大を期待したい。株価は年初来高値圏から反落したが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:28 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

マルマエは戻り試す、21年8月期配当予想を上方修正、7月の受注残高は前年比92.7%増

 マルマエ<6264>(東1)は半導体・FPD製造装置向け真空部品などの精密切削加工を展開している。受注好調で21年8月期大幅増収増益予想としている。そして8月20日には配当予想の上方修正(2回目)を発表した。また7月の受注残高は前年比92.7%増と好調だった。22年8月期も収益拡大基調だろう。株価は6月の年初来高値圏から反落したが、利益確定売り一巡して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:19 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

インテリジェントウェイブは調整一巡、22年6月期増収・2桁増益予想

 インテリジェントウェイブ<4847>(東1)はシステムソリューションを展開し、中期成長に向けて新製品・サービスの強化やクラウドサービスを中心としたストックビジネスへの転換を推進している。22年6月期は下期からの事業環境好転を見込み、クラウドサービスの新規大型案件も寄与して増収・2桁増益予想としている。通期ベースで収益拡大を期待したい。株価は上値を切り下げる形だが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:12 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

綿半ホールディングスは調整一巡、22年3月期1Q減収減益だが通期増収増益予想据え置き

 綿半ホールディングス<3199>(東1)はホームセンター中心の小売事業、および建設事業、貿易事業を展開している。22年3月期第1四半期は巣ごもり特需の反動で減収減益だったが、通期増収増益予想を据え置いた。通期ベースで収益拡大を期待したい。株価は反発力が鈍く小幅レンジでモミ合う形だが調整一巡感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:04 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

トレジャー・ファクトリーは売り一巡、22年2月期は上振れの可能性

 トレジャー・ファクトリー<3093>(東1)はリユースショップを複数業態で展開している。22年2月期は大幅増収増益予想としている。第1四半期の利益は第2四半期累計予想を超過達成している。新型コロナ感染再拡大を考慮して通期予想を据え置いているが、上振れの可能性がありそうだ。収益拡大を期待したい。株価は戻り高値圏から急反落の形となったが、目先的な売り一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:57 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

WOW WORLDは目先的な売り一巡、22年3月期大幅増収増益予想で1Q順調

 WOW WORLD<2352、旧エイジアが21年7月1日付で商号変更>(東1)はメール配信システムの大手である。22年3月期はクラウドサービスの成長やM&A効果で大幅増収増益予想としている。第1四半期大幅増益と順調だった。収益拡大基調を期待したい。株価は第1四半期決算発表を機に急落の形となったが、目先的な売り一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:50 | アナリスト水田雅展の銘柄分析
2021年08月21日

マルマエの月次受注残高(7月)は前年同月比92.7%増となり引き続き大幅に増加

■半導体分野ではロジック向けの出荷検収が拡大し始める

 マルマエ<6264>(東1)の2021年7月度の月次受注残高は、引き続き半導体分野、FPD分野とも前年同月比で大幅な伸びを示し、全体では前月比0.9%増、前年同月比92.7%増の16.35億円となった。

 半導体分野では、検収が過去最高水準で推移するなか、受注も好調であったことから、前月比では2.4%増、前年同月比では93.1%増の11.22億円となった。。FPD分野では、検収は過去最高を記録した前月に比べると減速しながらも概ね好調だったが、受注が減少したことから、前月比では4.1%減、前年同月比は82.3%増の4.78億円となった。その他分野においては、大きな変化はなかった。

 今後の見通しとしては、半導体分野については、全般的に好調ななか、ロジック向けの出荷検収が拡大し始めている一方、新規・既存顧客ともに受注拡大が継続していることから、概ね好調に推移すると予想している。FPD分野では、中小型OLEDを中心に、しばらくは好調な受注が予想される。その他分野においては、引き続き生産能力を活用した受注活動を行っていくとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:12 | IR企業情報
2021年08月20日

アイリッジのグループ会社がシステム提供する「せたがやPay」は加盟店1000店舗突破

■8月20日から、ポイント付与キャンペーン開始

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 アイリッジ<3917>(東マ)の連結子会社フィノバレーがシステム提供と運用支援を行う東京都世田谷区のデジタル商品券・地域通貨「せたがやPay」の加盟店数が、今年2月の開始から8月に1000店舗を突破した。また、8月20日から、コロナ禍における地域経済支援を目的としたプレミアム付与キャンペーンを実施するとした。(写真=8月3日に開催した「せたがやPay体験会 in 下高井戸商店街」「アプリ利用のサポートイベント」の様子)
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:59 | プレスリリース

ASIAN STARは東証の新市場区分で「スタンダード市場」を選択

■所属市場が現在の第3群から第2群に昇格するイメージに

 ASIAN STAR(エイシアンスター)<8946>(JQS)は8月20日の取引終了後、東証が2022円4月に移行を予定する新市場区分(上場市場の再編)に向けて、「スタンダード市場」を選択すると発表した。

 さる7月9日付で、東京証券取引所より、「スタンダード市場」の上場維持基準に適合しているとの一次判定結果を受領済み。

 このため、同社株式の上場市場は、現行の区分(東証1部、同2部、新興市場{マザーズ、JASDAQ})では第3群の所属になるが、新市場区分(プライム、スタンダード、グロース)では第2群に属することになり、イメージ的には実質昇格になる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:51 | IR企業情報

綿半HDのグループ会社綿半トレーディングがホホバオイルのラインナップを拡充

■ホホバオイル供給率で国内トップシェア

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 綿半ホールディングス<3199>(東1)の子会社綿半トレーディングは、化粧品市場でのホホバオイル供給率で国内トップシェア、長年にわたり人気の高い国内精製の高品質なホホバオイルを取扱ってきた。今回、新たに海外精製のホホバオイルの取扱いを開始し、製品ラインナップを拡充した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:47 | 新製品&新技術NOW

マルマエが今8月期の期末配当を従来予想比2円増配し14円の予定に

■年間では前期比7円増の24円に(1株当たり)

 マルマエ<6264>(東1)は8月20日の取引終了後、今8月期の配当予想の修正(増配)を発表した。

 今期・2021年8月期の配当予想は、決算見通しが順調に推移している状況を勘案し、株主への利益還元を促進するため、前回予想(21年3月30日発表)の1株当たり12円から2円増配し、1株当たり14円とすることとした。前期実績は同12円だった。中間配当は同10円(前期実績比5円増)を実施済み。このため、当期の年間配当金は1株当たり24円(前期比7円の増配)になる。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:38 | IR企業情報

【株式市場】日経平均は後場326円安まで下押す場面があり年初来の安値を更新

◆日経平均は2万7013円25銭(267円92銭安)、TOPIXは1880.68ポイント(16.51ポイント安)、出来高概算(東証1部)は12億3197万株

 8月20日(金)後場の東京株式市場は、日本郵船<9101>(東1)などの大手海運株が次第安となり、このところ業績予想の増額修正や北米景気回復への期待で上げてきただけに、全体相場の寄りどころが揺らぐ印象になった。日経平均もジリジリ下げ幅を広げ、14時30分頃に326円36銭安(2万6954円81銭)まで下押し、取引時間中の年初来安値を更新。大引けは2万7千円を回復したが大幅続落となり、終値でも年初来の安値を更新した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:19 | 今日のマーケット

JトラストグループのJトラストアジアが地中海のキプロスで約130百万米ドルの訴訟を提起

■Group Lease PCLに対する現状の認識について「開示事項の経過」

 Jトラスト<8508>(東2)は8月20日の午後、Group Lease PCLに対する現状の認識について「開示事項の経過」を発表し、キプロスにおいて進展があったとした。

 2021年8月5日、JTRUST ASIA PTE. LTD.(Jトラストアジア」)は、キプロスのニコシア地方裁判所において、此下益司氏、並びに、Aref Holdings Limited、Adalene Limited、Bellaven Limited、及びBaguera Limited(4社ともキプロス所在)に対し、約130百万米ドルの賠償を求める訴訟を提起した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:38 | IR企業情報

ネオジャパンは3日続伸基調、「テレワーク徹底を要請」など受け注目強まる

■首相が経団連会長と会談し要請と伝えられ人気再燃の期待

 ネオジャパン<3921>(東1)は8月20日の後場一段と強含み、取引開始後に8%高の1460円(105円高)まで上げて3日続伸基調となっている。グループウェア『desknet’s NEO』などでテレワーク、DX関連株と位置付けられ、首相が8月18日に経団連会長と会談し、テレワークの徹底などを要請したと伝えられ、再び注目を集めている。

 第2四半期決算の発表は例年9月10日頃のため、再び業績動向への期待が強まる局面とみて注目する様子もあるようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:43 | 材料でみる株価