株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2021年08月20日

カシオ計算機がAR(拡張現実)を実現する小型プロジェクションで新たな事業を開始

■「スマートファクトリー」では沖電気、東京エレデバイスなどと協業

 カシオ計算機<6952>(東1)は8月19日午後、小型プロジェクションによる『組込領域』での事業を始動すると発表し、AR(拡張現実)を実現する組込専用プロジェクションモジュール『LH−200』を、今後の拡大が見込まれるスマートホーム/ビルディング/ファクトリーなどの分野に向けて、9月上旬より発売するとした。

 プロジェクションARは、出力された映像によって現実空間にデジタル情報を表示し、AR(拡張現実)を生み出すシステム。IoTやAI技術を活用したスマート化が進む次世代社会の表現手法として、注目を集めている。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:50 | 新製品&新技術NOW

旭化成グループの旭化成ホームズは事業消費電力の100%再生可能エネルギー化を13年早め2025年までに達成する見込みに

■「ヘーベルハウス」などの家主から太陽光の余剰電力を買い取り活用

 旭化成<3407>(東1)グループの旭化成ホームズ株式会社(東京都千代田区)は8月19日、事業活動で消費する電力を100%再生可能エネルギーで調達することを目標とする国際的イニシアチブ「RE100」について、当初の目標達成年度としていた2038年を大幅に短縮し、2025年までに達成する見込みになったと発表した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:26 | プレスリリース

吉野家はモンスターボールをデザインした「ポケ盛専用丼ぶり」の牛丼を期間限定発売

■全国の吉野家店舗で8月27日から販売開始

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 吉野家ホールディングス<9861>(東1)の吉野家は、今年もポケモンとの取り組みである『ポケ盛』を、全国の吉野家店舗で8月27日(金)11時から9月26日(日)の期間、販売すると発表した。第一弾には、イーブイ、ナエトル、ヒコザル、ポッチャマ、リオルが登場する。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:24 | 新製品&新技術NOW

【株式市場】日経平均は一時246円安まで下押し年初来の安値に接近

◆日経平均は2万7096円65銭(184円52銭安)、TOPIXは1889.61ポイント(7.58ポイント安)、出来高概算(東証1部)は5億8571万株

■新規上場の2銘柄はともに堅調な初値

 8月20日(金)前場の東京株式市場は、日経平均が取引開始後の35円62銭高(2万7316円79銭)を上値に次第安となり、午前11時にかけて246円59銭安(2万7034円58銭)まで下押した。9月4割減産のトヨタ自<7203>(東1)は朝9時半頃から持ち直したが、ファーストリテ<9983>(東1)は終始ジリ安。日経平均は取引時間中の年初来の安値2万7002円18銭(1月6日)に迫った。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:12 | 今日のマーケット

ブラザー工業、中国浙江省寧波市の工作機械テクノロジーセンターが完成

■江蘇省無錫市には営業拠点を新設

 ブラザー工業<6448>(東1)は、8月20日、中華人民共和国の浙江省寧波市に工作機械のショールームを備えた「ブラザーテクノロジーセンター寧波(Brother Technology Center Ningbo)」が完成したと発表。

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 同センターは、延べ床面積は約410平方メートルで、工作機械の展示、お客様への各種ソリューション提案のほか、セミナーの開催などに活用していく。(写真=ブラザーテクノロジーセンター寧波ショールーム完成イメージ)
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:37 | プレスリリース

出前館は朝安のあと回復、株主優待廃止の影響は早々に消化の見方

■新型コロナ拡大し需要の再拡大などに期待強い

 出前館<2484>(JQS)は8月20日、取引開始後の1276円(200円安)を下値に回復基調となり、午前11時過ぎには1419円(57円安)まで戻している。19日の夕刻、株主優待制度の廃止を発表したため売り先行で始まったが、「売り注文は早々に消化された印象」(株式市場関係者)となっている。新型コロナ拡大による「東京の人出半減」要請などを受け、需要の再拡大などに期待が強まっている。

 株主優待の廃止は売り要因だが、値動きと合わせてみると、絶好の買い場になった形。発表では、「中長期的な株主還元策としては、企業価値の向上による利益還元」をめざすとした。このため、株価を意識した経営姿勢に重点を置くとの受け止め方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:32 | 材料でみる株価

伊藤忠商事とファミリーマートは店頭を活用したメディア事業に関する新会社を設立

■デジタルサイネージを活用したメディア事業を展開

 伊藤忠商事<8001>(東1)とファミリーマートは20日、店頭に設置するデジタルサイネージを活用したメディア事業の展開に向けて、新会社を設立することで合意したと発表。

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 リアルとデジタルの垣根を超えたマーケティング施策の重要性が高まっている。米国では、新たな潮流として、大手小売業者がデジタルサイネージ等の店頭メディアを活用した広告事業を立ち上げ、収益多角化を実現している。国内においても消費者のメディア利用形態が多様化する中で、屋外広告や交通広告等、デジタルサイネージを用いた効果的なマーケティング手法が増加している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:19 | IR企業情報

バンク・オブ・イノベーションはスマホ向け新作RPG『メメントモリ』の事前登録開始など好感され大きく出直る

■中国での配信を予定していた『幻獣契約クリプトラクト』は未定に変更

 バンク・オブ・イノベーション<4393>(東マ)は8月20日、急反発し、9%高に迫る2125円(175円高)まで上げた後も150円高前後で推移。下値圏からの出直りを強めている。同日朝、2本のニュースリリースを発表し、「良いお知らせ」と「良くないお知らせ」だったが、株式市場では買い優勢となっている。

 中国本土で9月末までに配信を予定していた王道ファンタジーRPG『幻獣契約クリプトラクト』の配信開始時期について、中国本土でのゲーム配信環境に鑑み、未定に変更するとした。一方、かねてより開発を進めてきたスマートフォン向け新作RPG『メメントモリ』の事前登録を8月20日開始と発表した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:36 | 材料でみる株価

20日上場のフューチャーリンクネットワークは買い気配のまま公開価格の6%高(午前10時過ぎ)

■あらゆる地元情報を配信する地域情報プラットフォーム「まいぷれ」運営

 8月20日新規上場となったフューチャーリンクネットワーク<9241>(東マ)は、買い気配で始まり、取引開始から1時間を過ぎた午前10時10分には公開価格2470円6を%上回る2619円で買い気配となっている。まだ初値はついていない。

 あらゆる地元の情報を集め、配信する地域情報プラットフォーム「まいぷれ」の運営などを行う。「まいぷれ」は、地域のお店・施設、イベントやサークル、お役立ち情報など、実際に取材をした情報や、お店の方やイベント主催者が自ら発信する情報を大切にし、地域に埋もれている情報を配信することで、地域の魅力を掘り起こし、地域の活性化につなげていく。

 業績予想(2021年8月期、会社発表)は、売上高が13.49億円(前期比18.9%増)、営業利益は87百万円(同97.4%増)、当期純利益は76百万円(同94.3%増)の見込みとする。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:17 | 新規上場(IPO)銘柄

20日上場のシイエヌエスは買い気配のまま公開価格の25%高(午前10時前)

■クラウド基盤事業など行い安定領域と成長領域で両面展開

 8月20日新規上場となったシイエヌエス<4076>(東マ)は、買い気配で始まり、取引き開始から1時間になる午前10時にかけては、公開価格1940円を25%上回る2425円で買い気配となっている。まだ初値はついていない。

 設立は1985年7月で、UNIXの日本語化、カーネル移植業務を開始。安定領域としての基盤・アプリケーション支援サービス(オンプレ基盤事業、業務システムインテグレーション事業)と成長領域としてのデジタル変革技術支援サービス(クラウド基盤事業、ビッグデータ分析事業、デジタル革新推進事業)を事業の柱とする。NTTデータ<9613>(東1)が4%近く保有する。

 業績予想(2022年5月期・連結、会社発表)は、売上高が52.70億円(前期比8.9%増)、営業利益は4.67億円(同2.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は3.34億円(同0.7%減)を見込んでいる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:01 | 新規上場(IPO)銘柄

タカラバイオは一段と出直る、「デルタ株」に続き「ラムダ株」のPCR試薬も発表

■「ラムダ株に特徴的なL452Q変異およびF490S変異を検出」と

 タカラバイオ<4974>(東1)は8月20日、一段と出直って始まり、取引開始後は3060円(79円高)まで上げ、8月20日につけた直近の高値に顔合わせとなっている。19日付で、「新型コロナウイルスのラムダ株に特徴的なL452Q変異およびF490S変異を検出するPCR試薬(研究用試薬)を販売開始」と発表し、注目されている。

 約2週間前の8月6日には、「新型コロナウイルスのデルタ株に特徴的なT478K変異を検出するPCR試薬(研究用試薬)を販売開始」と発表しており、新型コロナの変異株に対する対応の迅速さを評価する様子がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:31 | 材料でみる株価

フクダ電子が一段高、在宅医療関連システムの繁忙ぶりが報道され注目再燃

■取引開始後は9%高、上場来高値を更新

 フクダ電子<6960>(JQS)は8月20日、一段高で始まり、取引開始後は9%高の1万1500円(910円高)まで上げ、8月4日以来の上場来高値更新となっている。在宅医療関連システムが注目され材料株妙味を強める中、今朝の上げは、19日夜のNHK「ニュース9」で同社の営業所の繁忙ぶりが伝えられ、改めて注目が再燃したと見られている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:17 | 材料でみる株価

ファンデリーは底固め完了、22年3月期1Q赤字だが通期黒字予想

 ファンデリー<3137>(東マ)は健康食宅配サービスを主力として、ヘルスケア総合企業を目指している。22年3月期は大幅増収・黒字化予想(上期は赤字、下期に黒字転換)としている。第1四半期は売上高の進捗率が低水準にとどまり、CID事業の損失をカバーできず赤字だった。ただし通期の黒字予想を据え置いた。事業環境が好転の兆しを見せており、積極的な販売促進策を実施する方針だ。通期ベースで収益回復を期待したい。株価は底固め完了感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:10 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

日経平均は43円安のあと20円高、NY株はダウ66ドル安だがS&P500とNASDAQは反発

 8月20日(金)朝の東京株式市場は、日経平均が続落模様の42円72銭安(2万7238円45銭)で始まったあと20円高と切り返している。

 NY株式はダウが3日続落し66.57ドル安(3万4894.12ドル)。一方、S&P500種とNASDAQ総合指数は反発した。

 シカゴの日経平均先物は2万7250円となり、東京市場19日の現物(日経平均)の終値を30円ほど下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:06 | 今日のマーケット

ジャパンフーズは調整一巡、22年3月期1Q大幅増益で通期上振れ余地

 ジャパンフーズ<2599>(東1)は飲料受託製造の国内最大手である。持続的成長を続ける「100年企業」実現に向けて、新規商材受注や積極的設備投資による競争力向上を推進している。22年3月期は新型コロナ影響緩和や新SOT缶ライン本格稼働による受注増加、低重心経営によるコスト削減などで黒字回復予想としている。第1四半期は受託製造数量増加や事業取込利益増加などで大幅増益だった。通期予想を据え置いたが上振れ余地がありそうだ。株価は上値が重く小幅レンジでのモミ合い展開だが調整一巡感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:00 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ジェイテックは調整一巡、22年3月期1Q営業赤字だが通期営業黒字予想

 ジェイテック<2479>(JQ)は技術者派遣の「技術商社」を標榜し、技術職知財リース事業を主力としている。22年3月期は新型コロナ影響が継続するが、積極的な人材採用などで大幅増収・営業黒字回復予想としている。第1四半期はテクノロジストの需要が底堅く推移して増収だが、研修中の新卒テクノロジストの人件費負担で営業赤字だった。ただし通期の営業黒字予想を据え置いた。積極的な人材採用などで収益回復基調を期待したい。株価は急騰・急反落と乱高下したが調整一巡感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:54 | アナリスト水田雅展の銘柄分析
2021年08月19日

ALSOKはマイナンバーカードを活用したオフィスセキュリティの提供を開始

 ALSOK<2331>(東1)は、官公庁・地方公共団体・国立大学法人等でマイナンバーカードを職員証として利用する動きをうけ、従来のALSOKセキュリティカードや顧客の社員証ICカードに加え、マイナンバーカードによる出入管理の認証や警備のセット・解除に対応したオフィスセキュリティを提供開始した。

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 これにより、施設利用者は携行するICカードが減り、施設管理者としてもICカードの貸与・返納に関する管理やコストを削減できる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:54 | プレスリリース

タカラバイオは新型コロナウイルスのラムダ株に特徴的なL452Q変異・F490S変異を検出するPCR試薬の販売を開始

 タカラバイオ<4974>(東1)は、新型コロナウイルスのラムダ株等に特徴的なL452Q変異とF490S変異を特異的に検出するリアルタイムPCR試薬を、2021年8月20日から受注を開始すると発表。

 同試薬は、既に発売している変異検出用試薬シリーズと同様に、RNAを精製することなくダイレクトPCRが可能で、コアキット(PCR酵素ミックスと前処理試薬のセット)と組み合わせて使用する。また、反応確認のための陽性コントロールも発売する。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:41 | プレスリリース

【株式市場】日経平均は後場も水面下で推移し大引けにかけて下げ幅を広げ反落

◆日経平均は2万7281円17銭(304円74銭安)、TOPIXは1897.19ポイント(26.78ポイント安)、出来高概算(東証1部)は後場幾分増加し10億7024万株

 8月19日(木)後場の東京株式市場は、中国株の下落などが言われ、東京エレク<8035>(東1)が一段と軟調に始まるなど、半導体株の一角の下げ幅が広がり、鉄鋼、機械株も一段軟調になった。日経平均は取引開始から14時過ぎまでは185円安の2万7400円を挟んで小動きだったが、トヨタ自<7203>(東1)の9月減産観測報道が伝えられると一段安となり、大引けにかけて下げ幅が300円台となり大幅に反落した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:34 | 今日のマーケット

【注目銘柄】デンカは感染爆発止まらず変異株診断キットをテコにリバウンド余地

■感染爆発あ「ウイズ・コロナ」関連株人気を押し上げる

 デンカ<4061>(東1)は、今年8月6日に今2022年3月期第1四半期決算の発表時に今期第2四半期(2021年4月〜9月期、2Q)累計業績を上方修正したものの、3月期通期業績は期初予想の据え置きとしたことが響いて25日移動平均線を出没する高値もみ合いを続けてきた。ただ上方修正された2Q累計業績はV字回復し、同日発表の政府への新型コロナウイルスの変異株(デルタ株)の抗原迅速診断キットを見直し通期業績据え置きは織り込み済みとして割り負け修正買いが再燃する展開も想定される。前日18日の東京都の新規感染者が5386人と過去2番目、大阪府が2296人、全国でも2万396人と過去最多となり、感染爆発に歯止めが掛かっていないことも、「ウイズ・コロナ」関連株人気を押し上げると想定される。

■迅速診断キットとスペシャリティ製品の好調持続が業績押し上げ

 新型コロナウイルス感染症の東京都の新規感染者は、東京五輪中から拡大し続け、政府は4回目の緊急事態宣言を発出したが、8月13日には過去最高の5773人に悪化、感染爆発に歯止めがかかっていない。このなかでデンカは、昨年8月に新型コロナウイルスの迅速診断キットの製造販売承認を取得して発売して米国向けにも供給し、さらにこれに変異株ウイルス10種類を短時間で検出する迅速診断キットを追加開発するなど感染予防の最前線に立ってきた。8月10日に開示した日本政府向けの供給では、8月6日現在で政府の買い上げ金額は158億円超となった。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:23 | 注目銘柄

トリドールHDが高値に迫る、持ち帰り需要拡大などへの期待が再燃

■大勢で10年がかりの上げ相場が現在も進行中との見方

 トリドールホールディングス(トリドールHD)<3397>(東1)は8月19日、後場もジリ高基調となり、14時にかけては2133円(80円高)まで上げて8月16日につけた2017年以来の高値2147円に迫っている。新型コロナ拡大による持ち帰り需要の拡大への期待が再燃してきたとされ、先の四半期決算発表で業績予想を増額修正した業績動向も再注目されている。

 廉価うどん店「丸亀製麺」などを運営し、8月13日に発表した第1四半期連結決算(2021年4〜6月)は各利益とも前年同期比で黒字に転換した。店舗での感染防止策に加え、うどん弁当の販売などテイクアウト策を強化するなどの施策を積極的に実施した。第2四半期の予想営業利益は従来予想の2.3倍に増額し、3月通期の予想営業利益は3.2倍に増額した。

 2014年から2017年まで大きな上昇相場を形成し、3年近い調整を経て再び上昇相場を形成している。大きく見ると、調整が底堅いまま再び上げてきた形になり、大勢では10年がかりの上げ相場が現在も進行中と見ることができるようだ。その場合、高下はあっても3000円をめざす展開が想定できるとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:28 | 材料でみる株価

インフォマートはグルメコミュニティアプリ「SARAH」運営会社との提携など好感され2日続伸

■外食ビッグデータ分析サービス「FoodDataBank」も注目され出直る

 インフォマート<2492>(東1)は8月19日の後場、13時30分にかけて882円(17円高)前後で推移し、2日続伸基調の出直り相場となっている。同日付で、グルメコミュニティサービスなどを行う株式会社SARAH(東京都台東区)への出資を発表し、注目が強まった。

 発表によると、SARAH社は、グルメコミュニティアプリ「SARAH」の企画・開発・運営、企業向け外食ビッグデータ分析サービス「FoodDataBank」の企画・開発・運営、メニュー電子化サービス「SmartMenu」の企画・開発・運営、などを行う。出資額や時期などには触れなかった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:31 | 材料でみる株価

クラウドワークスは大きく持ち直す、「クラウドログ」経産省の補助金対象サービスに

■業績は好調、先に発表した四半期決算では通期予想を増額修正

 クラウドワークス<3900>(東マ)は8月19日、1478円(73円高)まで上げた後も堅調で、13時過ぎには1460円前後で推移し、2日続伸基調の出直り相場となっている。19日付で、経済産業省の補助金対象サービスに同社のクラウド型プロジェクト管理サービス「クラウドログ」が認定されたと発表、下値圏から大きく持ち直している。

 これにより、「クラウドログ」を導入するユーザーは、導入費用への補助として最大150万円を補助金として申請・交付することができるようになる。業績は好調で、先に発表した四半期決算では、今期・2021年9月期の予想営業利益を従来予想比45.9%増の4.37億円に見直した。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:14 | 材料でみる株価

【株式市場】日経平均は朝方の228円安を下値に持ち直す、薬品株など高い

◆日経平均は2万7394円43銭(191円48銭安)、TOPIXは1909.70ポイント(14.27ポイント安)、出来高概算(東証1部)は少な目で4億9097万株

 8月19日(木)前場の東京株式市場は、NY株式が比較的大幅に下げたため、日経平均は取引開始直後に228円37銭安(2万7357円54銭)まで下押したが、その後は回復基調となった。飲み薬の新型コロナ薬などが材料視された塩野義製薬<4507>(東1)や、リウマチ薬が米国で新型コロナ向けに緊急許可と伝えられた中外製薬<4519>(東1)などが活況高。巣ごもり需要で日清食品HD<2897>(東1)なども高い。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:03 | 今日のマーケット

北日本紡績が一時ストップ高、「抗菌・抗ウイルス糸」など注目される

■4.3億円の資金を調達したことは再認識される形に

 北日本紡績<3409>(東2)は8月19日、一時ストップ高の247円(50円高)まで上げ、昨18日の一時24円高に続き2日連続活況高となっている。18日の昼前に「抗菌・抗ウイルス糸の開発経過に関するお知らせ」を発表し、買い材料視されている。また、取引終了後には「株主割当増資に係る調達資金の使途及び支出予定時期の変更」なども発表し、株主割当増資により4.3億円を調達したことなどが再認識される形になった。

 発表によると、開発中の抗菌・抗ウイルス糸は、従来の布への塗布(後染め)ではなく、糸に抗菌・抗ウイルス機能を持たせる他にあまり例がない新たな試み(先染め)。特殊な銀系で紡績糸への固定化を連続して行う新しい技術を開発し、量産化に向けたテストプラントでの検証を終えているとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:19 | 材料でみる株価