■8月6日、東証『ToSTNeT−3』に買付を委託、1株2983円で
加賀電子<8154>(東1)は8月5日の夕刻、普通株式130万株(自己株式を除く発行済株式総数に対する割合4.73%:上限)の自己株式取得(自社株買い)を発表し、2021年8月5日の終値2983円で、東証・自己株式立会外買付取引『ToSTNeT−3』に8月6日午前8時45分の買付を委託するとした。この結果は委託取引終了後に公表する。
なお、加賀電子は、筆頭株主である株式会社SANKYO(石原明彦代表取締役社長)に対し、加賀電子普通株式の一部異動を提案しており、このたびの自社株買いに際して同社からも応募の意向が示されている。当該結果によっては「主要株主の異動」が発生する可能性があるとした。SANKYOの保有株式数は382万4000株(自己株式を除く発行済株式総数に対する持株比率は13.92%、2021年3月31日現在)。(HC)




2021年08月05日
加賀電子が8月6日に自社株買い、筆頭株主が一部応募の意向を示し「主要株主の異動」も
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 18:39
| IR企業情報
JトラストグループのJトラストアジアがシンガポールで提訴、相手方に資産凍結命令が下る
■(開示事項の経過)昨年の勝訴判決に含まれていなかった損害回復を求める
Jトラスト<8508>(東2)は8月5日の夕刻、グループ企業であるJトラストアジアがシンガポール共和国高等法院において8月3日、GLH、此下氏ほか4社(下記参照)に対し、2020年10月の判決に含まれていなかった投資金額124,474,854米ドルに係る損害の回復を求める訴えを更に提起したことを発表した。
シンガポール共和国の控訴裁判所は、2020年10月6日付の当社適時開示『(開示事項の経過)で発表したように、Group Lease Holdings Pte.Ltd.(以下、「GLH」)、此下益司氏(以下、「此下氏」)ほか5社に対し、JTRUST ASIA PTE. LTD.(Jトラストアジア」)へ、損害賠償として、70,006,122.49米ドル及び131,817.80シンガポールドルの合計額とともに、シンガポールにおける訴訟費用を支払うよう命じる判決(以下、「2020年10月の判決」」)を言い渡した。この2020年10月の判決については、Jトラストアジアは既に73,576,970.62米ドル及び958,169.05シンガポールドルを回収しており、2020年10月の判決に基づく未履行の支払義務は存在しない。
一方、2021年8月3日、Jトラストアジアは、シンガポール共和国高等法院において、GLH、此下氏ほか4社に対し、2020年10月の判決に含まれていなかった投資金額124,474,854米ドルに係る損害の回復を求める訴えを更に提起した。かかる訴えに関連して、高等法院は、2021年8月4日、Jトラストアジアの求めに応じ、資産凍結命令を発令した。当該資産凍結命令の概要は以下のとおり。
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Jトラスト<8508>(東2)は8月5日の夕刻、グループ企業であるJトラストアジアがシンガポール共和国高等法院において8月3日、GLH、此下氏ほか4社(下記参照)に対し、2020年10月の判決に含まれていなかった投資金額124,474,854米ドルに係る損害の回復を求める訴えを更に提起したことを発表した。
シンガポール共和国の控訴裁判所は、2020年10月6日付の当社適時開示『(開示事項の経過)で発表したように、Group Lease Holdings Pte.Ltd.(以下、「GLH」)、此下益司氏(以下、「此下氏」)ほか5社に対し、JTRUST ASIA PTE. LTD.(Jトラストアジア」)へ、損害賠償として、70,006,122.49米ドル及び131,817.80シンガポールドルの合計額とともに、シンガポールにおける訴訟費用を支払うよう命じる判決(以下、「2020年10月の判決」」)を言い渡した。この2020年10月の判決については、Jトラストアジアは既に73,576,970.62米ドル及び958,169.05シンガポールドルを回収しており、2020年10月の判決に基づく未履行の支払義務は存在しない。
一方、2021年8月3日、Jトラストアジアは、シンガポール共和国高等法院において、GLH、此下氏ほか4社に対し、2020年10月の判決に含まれていなかった投資金額124,474,854米ドルに係る損害の回復を求める訴えを更に提起した。かかる訴えに関連して、高等法院は、2021年8月4日、Jトラストアジアの求めに応じ、資産凍結命令を発令した。当該資産凍結命令の概要は以下のとおり。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:47
| IR企業情報
巴工業がAIで自律的に運転を制御する遠心分離機を発売開始
■熟練オペレーターの細かな操作を24時間作り出せないかとの発想で開発
巴工業<6309>(東1)はこのほど、AIが自律的に遠心分離機の運転制御を行う新しいデカンタ自動運転制御システム「セントニオ(CentNIO)」を発売開始した。
分離した処理物の画像や各種センサーの数値を基に、AIが自律的に遠心分離機の運転制御を行う。脱水後の固形物や分離液を常時監視し、AIが自動解析し運転制御に反映する。
■2018年よりAIを活用した自動運転制御システムの開発に着手
同社は、「機械製造販売事業」と「化学工業製品販売事業」が2本柱の主事業。このうち、デカンタ型遠心分離機は機械製造販売事業の主力製品になる。
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巴工業<6309>(東1)はこのほど、AIが自律的に遠心分離機の運転制御を行う新しいデカンタ自動運転制御システム「セントニオ(CentNIO)」を発売開始した。
分離した処理物の画像や各種センサーの数値を基に、AIが自律的に遠心分離機の運転制御を行う。脱水後の固形物や分離液を常時監視し、AIが自動解析し運転制御に反映する。
■2018年よりAIを活用した自動運転制御システムの開発に着手
同社は、「機械製造販売事業」と「化学工業製品販売事業」が2本柱の主事業。このうち、デカンタ型遠心分離機は機械製造販売事業の主力製品になる。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:19
| 新製品&新技術NOW
【株式市場】四半期好決算株など強く日経平均は後場も百数十円高で推移し大きく反発
◆日経平均は2万7728円12銭(144円04銭高)、TOPIXは1928.98ポイント(7.55ポイント高)、出来高概算(東証1部)は9億5527万株
8月5日(木)後場の東京株式市場は、前引け後に四半期決算などを発表したキッコーマン<2801>(東1)、川崎重工<7012>(東1)が急伸して始まり、為替の円安を受けてブリヂストン<5108>(東1)が堅調になりジリ高となった。その後も、13時に発表した三井化学<4183>(東1)などが一段高。日経平均は前引けを上回って始まり、13時にかけて前場の高値(157円47銭高の2万7741円55銭)に迫り、その後も百数十円高で推移。大引けも値を保ち、前日比で大きく反発した。
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8月5日(木)後場の東京株式市場は、前引け後に四半期決算などを発表したキッコーマン<2801>(東1)、川崎重工<7012>(東1)が急伸して始まり、為替の円安を受けてブリヂストン<5108>(東1)が堅調になりジリ高となった。その後も、13時に発表した三井化学<4183>(東1)などが一段高。日経平均は前引けを上回って始まり、13時にかけて前場の高値(157円47銭高の2万7741円55銭)に迫り、その後も百数十円高で推移。大引けも値を保ち、前日比で大きく反発した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:16
| 今日のマーケット
ジャパンフーズは飲料受託製造など好調で第1四半期の営業利益20.5%増加
■売上高は「収益認識に関する会計基準」により昨対比で減
ジャパンフーズ<2599>(東1)は8月5日の13時に第1四半期決算短信(連結、2021年4〜6月)を発表し、売上高は前年同期比23.5%減の31.13億円となったものの、営業利益は前年同期比20.5%増の5.49億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は前同49.9%増の4.17億円となった。
国内飲料受託製造事業を中心に好調で、受託製造数量などが増加。ただ、売上高については、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号、2020年3月31日)等の適用にともない、一部の売上高については、純額計上に変更した。3月期の連結業績予想は据え置いた。(HC)
ジャパンフーズ<2599>(東1)は8月5日の13時に第1四半期決算短信(連結、2021年4〜6月)を発表し、売上高は前年同期比23.5%減の31.13億円となったものの、営業利益は前年同期比20.5%増の5.49億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は前同49.9%増の4.17億円となった。
国内飲料受託製造事業を中心に好調で、受託製造数量などが増加。ただ、売上高については、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号、2020年3月31日)等の適用にともない、一部の売上高については、純額計上に変更した。3月期の連結業績予想は据え置いた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:53
| IR企業情報
【注目銘柄】ピックルスコーポレーションは株式分割の権利取り再燃を連続最高業績がサポート
ピックルスコーポレーション<2925>(東1)は、今年8月31日を基準日に株式分割を実施予定で、この権利取りが再燃し、今2022年2月期業績の連続過去最高更新予想もサポートした。テクニカル的にも、今期第1四半期(2021年3月〜5月期、1Q)の好決算をテコに急伸し25日移動平均線が、75日移動平均線を上抜くゴールデンクロス(GC)を示現して上昇トレンド転換を示唆しており、買い手掛かりとなっている。
■内食需要と健康志向が高まり発酵食品のキムチが好調推移
株式分割は、1単位当たりの投資金額を引き下げることにより投資しやすい環境を整え流動性の向上と投資家層の拡大を図ることを目的にしており、1株を2株に分割する。今期配当は、期初予想の年間35円を分割比率通りに17.5円とするが、株主優待制度は実質的に拡充する。従来は、同社株100株に対して1500円相当の同社製品の詰め合わせセットを贈呈していたが、分割後もこれを据え置き継続する。
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■内食需要と健康志向が高まり発酵食品のキムチが好調推移
株式分割は、1単位当たりの投資金額を引き下げることにより投資しやすい環境を整え流動性の向上と投資家層の拡大を図ることを目的にしており、1株を2株に分割する。今期配当は、期初予想の年間35円を分割比率通りに17.5円とするが、株主優待制度は実質的に拡充する。従来は、同社株100株に対して1500円相当の同社製品の詰め合わせセットを贈呈していたが、分割後もこれを据え置き継続する。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:24
| 注目銘柄
キッコーマンは業務用の回復が目立ち後場寄り後に急伸、新型コロナの影響から回復
■第1四半期、「国内しょうゆ」「国内食品」前年同期を上回るか同期並みに回復
キッコーマン<2801>(東1)は8月5日の後場、上値を追って始まり、後場寄り後に7%高の7220円(470円高)まで上げて7月28日以来の7000円台復帰となっている。前引け後に第1四半期決算を発表し、連結業績は2ケタ増収増益。新型コロナの影響に関する懸念などが後退した。
第1四半期の連結決算(2021年4〜6月、IFRS)は、売上収益が前年同期比22.8%増の1237.39億円となり、事業利益は同42.1%増の143.03億円となった。
新型コロナによる業務用への影響が注目されていたが、発表によると、「国内しょうゆ部門」については、家庭用分野全体として前年同期を下回ったが、加工・業務用分野は回復し、前年同期を上回り、この部門全体としては前年同期の売上を上回ったとした。また、「国内食品部門」も、たれ類が加工・業務用分野で前年の新型コロナウィルス感染症の影響から回復し、前年同期並みになったとし、デルモンテ調味料は加工・業務用分野が増加したとした。通期の連結業績予想は据え置いた。(HC)
キッコーマン<2801>(東1)は8月5日の後場、上値を追って始まり、後場寄り後に7%高の7220円(470円高)まで上げて7月28日以来の7000円台復帰となっている。前引け後に第1四半期決算を発表し、連結業績は2ケタ増収増益。新型コロナの影響に関する懸念などが後退した。
第1四半期の連結決算(2021年4〜6月、IFRS)は、売上収益が前年同期比22.8%増の1237.39億円となり、事業利益は同42.1%増の143.03億円となった。
新型コロナによる業務用への影響が注目されていたが、発表によると、「国内しょうゆ部門」については、家庭用分野全体として前年同期を下回ったが、加工・業務用分野は回復し、前年同期を上回り、この部門全体としては前年同期の売上を上回ったとした。また、「国内食品部門」も、たれ類が加工・業務用分野で前年の新型コロナウィルス感染症の影響から回復し、前年同期並みになったとし、デルモンテ調味料は加工・業務用分野が増加したとした。通期の連結業績予想は据え置いた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:17
| 業績でみる株価
アイフリークモバイルのグループ会社は計算学習アプリ「九九のトライ」iOS版をアップデート
■反復学習をゲーム感覚で楽しむ
アイフリークモバイル<3845>(JQS)は、グループ会社のアイフリークスマイルズが、小学校低学年向けの計算学習アプリ「九九のトライ」iOS版をアップデートしたと発表した。

「九九のトライ」は、小学校二年生で習うかけ算「九九」。小学校二年生の算数学習最大の関門とも呼ばれる九九を、子供がゲーム感覚で楽しく学習できるように開発されたアプリである。問題を解いていくとポイントが貯まりモンスターのタマゴを発見、たくさんの問題に正解していくうちにモンスターを進化させることができる。ミッションのあるゲームを遊ぶ感覚で問題に正解する達成感を得ることができ、反復学習をゲーム感覚で楽しんで取り組める。
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アイフリークモバイル<3845>(JQS)は、グループ会社のアイフリークスマイルズが、小学校低学年向けの計算学習アプリ「九九のトライ」iOS版をアップデートしたと発表した。

「九九のトライ」は、小学校二年生で習うかけ算「九九」。小学校二年生の算数学習最大の関門とも呼ばれる九九を、子供がゲーム感覚で楽しく学習できるように開発されたアプリである。問題を解いていくとポイントが貯まりモンスターのタマゴを発見、たくさんの問題に正解していくうちにモンスターを進化させることができる。ミッションのあるゲームを遊ぶ感覚で問題に正解する達成感を得ることができ、反復学習をゲーム感覚で楽しんで取り組める。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:03
| プレスリリース
コロプラは任天堂との和解など好感され買い優勢、和解金支払うが株価は後場も高い
■「白猫プロジェクト」を巡る特許権侵害に関する訴訟の和解など発表
コロプラ<3668>(東1)は8月5日、9%高の854円(73円高)まで上げる場面を見せて反発相場となり、後場は818円で始まった。4日、任天堂<7974>(東1)との訴訟の和解と第3四半期決算を発表。好感買いが優勢になっている。
任天堂との訴訟は、コロプラの「白猫プロジェクト」を巡り、2017年12月22日付けで任天堂より特許権侵害に関する訴訟を提起されていたが、任天堂に対して今後のライセンスを含めた和解金として総額33億円を支払うことで和解に至った。とした。
第3四半期の連結決算(2020年10月〜21年6月・累計)は売上高が前年同期比16.0%減少し、営業利益は同43.4%減だった。通期予想は引き続き開示を手控えた。(HC)
コロプラ<3668>(東1)は8月5日、9%高の854円(73円高)まで上げる場面を見せて反発相場となり、後場は818円で始まった。4日、任天堂<7974>(東1)との訴訟の和解と第3四半期決算を発表。好感買いが優勢になっている。
任天堂との訴訟は、コロプラの「白猫プロジェクト」を巡り、2017年12月22日付けで任天堂より特許権侵害に関する訴訟を提起されていたが、任天堂に対して今後のライセンスを含めた和解金として総額33億円を支払うことで和解に至った。とした。
第3四半期の連結決算(2020年10月〜21年6月・累計)は売上高が前年同期比16.0%減少し、営業利益は同43.4%減だった。通期予想は引き続き開示を手控えた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:36
| 材料でみる株価
【株式市場】日経平均は一時157円高まで上げ好決算の鉄鋼、海運や半導体株など高い
◆日経平均は2万7678円79銭(94円71銭高)、TOPIXは1926.39ポイント(4.96ポイント高)、出来高概算(東証1部)は少な目で4億7442万株
8月5日(木)前場の東京株式市場は、日本郵船<9101>(東1)など相次いで業績予想の増額修正や増配を発表した海運株が一段高となり、米半導体株指数の連日最高値を受けて東京エレク<8035>(東1)などは出直りを拡大。日経平均は小安く始まった後すぐに切り返し、9時40分頃にかけて157円47銭高(2万7741円55銭)まで上げた。一方、新型コロナの医療体制に関する不安感はあるようで、前引けにかけては上げ幅を縮めた。
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8月5日(木)前場の東京株式市場は、日本郵船<9101>(東1)など相次いで業績予想の増額修正や増配を発表した海運株が一段高となり、米半導体株指数の連日最高値を受けて東京エレク<8035>(東1)などは出直りを拡大。日経平均は小安く始まった後すぐに切り返し、9時40分頃にかけて157円47銭高(2万7741円55銭)まで上げた。一方、新型コロナの医療体制に関する不安感はあるようで、前引けにかけては上げ幅を縮めた。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:11
| 今日のマーケット
テンポイノベーションは自社株買いで取得した全株式を消却へ、広義の株主還元を推進
■5日朝15万株を取得し8月17日に消却
テンポイノベーション<3484>(東1)は8月5日朝、8時45分の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT−3)において買付の委託を行った自己株式の取得(自社株買い)について、4日の取締役会で決議した取得上限株数15万株(上限、自己株式を除く発行済株式総数の0.84%)、取得総額1億3530万円(上限)を共に上限いっぱい満額取得したと発表した。
さらに、これに基づき取得した自己株式の全数を8月17日付で消却する。自社株買いと消却は広義の株主還元のひとつで、この分だけ株式価値の向上が進むことになる。(HC)
テンポイノベーション<3484>(東1)は8月5日朝、8時45分の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT−3)において買付の委託を行った自己株式の取得(自社株買い)について、4日の取締役会で決議した取得上限株数15万株(上限、自己株式を除く発行済株式総数の0.84%)、取得総額1億3530万円(上限)を共に上限いっぱい満額取得したと発表した。
さらに、これに基づき取得した自己株式の全数を8月17日付で消却する。自社株買いと消却は広義の株主還元のひとつで、この分だけ株式価値の向上が進むことになる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:36
| IR企業情報
東京ソワールが連日ストップ高、株式買い集めの憶測や思惑が続く中レンタルショップに期待強まる
■表参道の店舗を5月に終了したが8月初に南青山店を開設
東京ソワール<8040>(東2)は8月5日、買い気配のままストップ高(300円高の1393円)に達し、2日連続ストップ高となっている。
新型コロナ長期化に対する備えとしての資産売却により、5月にレンタルドレスの表参道店(東京都)の営業を終了した一方、8月1日にレンタルショップ「東京ソワールレンタルドレス」直営店を南青山(同)にリニューアルオープンした。出足好調との見方が言われている。
同社株は、以前からフリージア・マクロス<6343>(東2)などによる株式買い集めに関する憶測や思惑が継続しており、株価が動意づくだけで「何かある」と注目されて投機資金が流入しやすく、「上がるから買う、買うから上がる」の展開になりやすいとされる。こうした中で、4日は、フリージア・マクロスが大株主のラピーヌ<8143>(東2)がいきなり急伸。ラピーヌは3日に業績予想の増額修正などを発表し、買い材料視されたため、東京ソワールにも連想買いが波及したとの見方が出ている。(HC)
東京ソワール<8040>(東2)は8月5日、買い気配のままストップ高(300円高の1393円)に達し、2日連続ストップ高となっている。
新型コロナ長期化に対する備えとしての資産売却により、5月にレンタルドレスの表参道店(東京都)の営業を終了した一方、8月1日にレンタルショップ「東京ソワールレンタルドレス」直営店を南青山(同)にリニューアルオープンした。出足好調との見方が言われている。
同社株は、以前からフリージア・マクロス<6343>(東2)などによる株式買い集めに関する憶測や思惑が継続しており、株価が動意づくだけで「何かある」と注目されて投機資金が流入しやすく、「上がるから買う、買うから上がる」の展開になりやすいとされる。こうした中で、4日は、フリージア・マクロスが大株主のラピーヌ<8143>(東2)がいきなり急伸。ラピーヌは3日に業績予想の増額修正などを発表し、買い材料視されたため、東京ソワールにも連想買いが波及したとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:08
| 材料でみる株価
ASIANSTARが急伸、営業、経常、純利益を黒字転換の予想に増額修正
■販売用不動産の売却進み中国子会社も好調に推移
ASIAN STAR(エイシアンスター)<8946>(JQS)は8月5日、取引開始後に26%高の116円(24円高)まで上げた後も110円台で推移し、急伸したまま今年4月14日以来の100円台復帰となっている。4日の取引終了後に業績予想の増額修正を発表し、好感買いが集中している。
4日午後、2021年12月期・第2四半期の連結業績予想(2021年1〜6月・累計)の増額修正を発表し、営業利益は従来予想の32百万円の赤字を59百万円の黒字に見直し、親会社株主に帰属する四半期純利益も同37百万円の赤字を39百万円の黒字に見直した。
下期に見込んでいた販売用不動産の売却を前倒しで行ったことに加え、昨年末に買収した中国子会社が好調に推移した結果、連結売上高が当初の予想を上回る見込みとなった。売上高は従来予想を28.6%上回る16.33億円の見込みに増額した。(HC)
ASIAN STAR(エイシアンスター)<8946>(JQS)は8月5日、取引開始後に26%高の116円(24円高)まで上げた後も110円台で推移し、急伸したまま今年4月14日以来の100円台復帰となっている。4日の取引終了後に業績予想の増額修正を発表し、好感買いが集中している。
4日午後、2021年12月期・第2四半期の連結業績予想(2021年1〜6月・累計)の増額修正を発表し、営業利益は従来予想の32百万円の赤字を59百万円の黒字に見直し、親会社株主に帰属する四半期純利益も同37百万円の赤字を39百万円の黒字に見直した。
下期に見込んでいた販売用不動産の売却を前倒しで行ったことに加え、昨年末に買収した中国子会社が好調に推移した結果、連結売上高が当初の予想を上回る見込みとなった。売上高は従来予想を28.6%上回る16.33億円の見込みに増額した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:21
| 業績でみる株価
元旦ビューティ工業が再び急伸、新型コロナ仮設病棟の増設など連想
■7月下旬に大きく上げ今回は新たな買い材料が加わったとの見方
元旦ビューティ工業<5935>(JQS)は5月8日、再び上値を追う展開になり、取引開始後は10%高の6980円(660円高)まで上げて7月27日につけた高値7410円に向けて急伸商状となっている。金属屋根の施工などを行い、新型コロナ感染者の入院・療養を巡る政府方針を受けて仮設病棟の増設などを連想した買いが膨れてきたとの見方が出ている。
株価は7月下旬に急伸し、4300円前後から7410円まで7割高となった。このときは、急伸を開始する前日の7月19日付で、「屋根施工と同時に上から断熱・吸音・遮音性を満たす直天井をつくるPASTEM−Zを製品化し、正式に販売開始」と発表しており、これが買い材料になったとされる。直近の再騰については、「同じ買い材料の蒸し返しの場合、前回の高値を抜くのは難かしいとみるべきだが、新たな買い材料が加わったとすれば一段高があり得る」(市場関係者)との見方が出ている。(HC)
元旦ビューティ工業<5935>(JQS)は5月8日、再び上値を追う展開になり、取引開始後は10%高の6980円(660円高)まで上げて7月27日につけた高値7410円に向けて急伸商状となっている。金属屋根の施工などを行い、新型コロナ感染者の入院・療養を巡る政府方針を受けて仮設病棟の増設などを連想した買いが膨れてきたとの見方が出ている。
株価は7月下旬に急伸し、4300円前後から7410円まで7割高となった。このときは、急伸を開始する前日の7月19日付で、「屋根施工と同時に上から断熱・吸音・遮音性を満たす直天井をつくるPASTEM−Zを製品化し、正式に販売開始」と発表しており、これが買い材料になったとされる。直近の再騰については、「同じ買い材料の蒸し返しの場合、前回の高値を抜くのは難かしいとみるべきだが、新たな買い材料が加わったとすれば一段高があり得る」(市場関係者)との見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:06
| 材料でみる株価
米半導体株指数SOXが4日連続最高値と伝えられ東京エレクトロンなど高い
■高単価で一般投資家には手が届きにくいが相場を測る上で便利
東京エレクトロン<8035>(東1)は8月5日、反発し、取引開始後は4万7360円(900円高)まで上げ、再び出直りを強めている。米国で大きく反発した上、米半導体株指数SOX(フィラデルフィア半導体株指数)が6日続伸し、4日連続で最高値を更新したと伝えられ、半導体関連株の代表格として買い直す動きが広がった。
単価4万円台の銘柄とあって、一般投資家には手の届きにくい面があるものの、日経平均(225種)構成銘柄の中でも寄与度・影響度の大きい銘柄。900円高なら日経平均を約25円引き上げる計算になるとされる。相場を測る上で、見ておくと何かと便利だとされている。第1四半期決算の発表は8月16日の予定。(HC)
東京エレクトロン<8035>(東1)は8月5日、反発し、取引開始後は4万7360円(900円高)まで上げ、再び出直りを強めている。米国で大きく反発した上、米半導体株指数SOX(フィラデルフィア半導体株指数)が6日続伸し、4日連続で最高値を更新したと伝えられ、半導体関連株の代表格として買い直す動きが広がった。
単価4万円台の銘柄とあって、一般投資家には手の届きにくい面があるものの、日経平均(225種)構成銘柄の中でも寄与度・影響度の大きい銘柄。900円高なら日経平均を約25円引き上げる計算になるとされる。相場を測る上で、見ておくと何かと便利だとされている。第1四半期決算の発表は8月16日の予定。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:37
| 材料でみる株価
インテリジェントウェイブが急伸、中期計画をバージョンアップ、一時値上がり率で首位に
■3年後の営業利益率15%など計画
インテリジェント ウェイブ<4847>(東1)は8月5日、大きく出直って始まり、取引開始後は8%高の650円(49円高)をつけ、東証1部の値上がり率トップに躍り出る場面があった。4日の取引終了後に6月決算と中期計画のバージョンアップを発表し、あらためて注目し直されている。6月29日以来の650円台に進んでいる。
21年6月期の連結決算は、売上高が前期比2.4%増の111.87億円となり、見直す前の中期計画の目標だった110億円を2%近く超過達成した。営業利益は同9.1%増の11.30億円(営業利益率10.1%)となった。
こうした推移を受け、これまでの中期計画をバージョンアップした中期事業計画(新計画、2022年6月期から24年6月期)を発表し、到達年度の2024年6月期に、売上高150億円、営業利益は22.5億円(営業利益率15%)を計画するとした。
インテリジェント ウェイブ<4847>(東1)は8月5日、大きく出直って始まり、取引開始後は8%高の650円(49円高)をつけ、東証1部の値上がり率トップに躍り出る場面があった。4日の取引終了後に6月決算と中期計画のバージョンアップを発表し、あらためて注目し直されている。6月29日以来の650円台に進んでいる。
21年6月期の連結決算は、売上高が前期比2.4%増の111.87億円となり、見直す前の中期計画の目標だった110億円を2%近く超過達成した。営業利益は同9.1%増の11.30億円(営業利益率10.1%)となった。
こうした推移を受け、これまでの中期計画をバージョンアップした中期事業計画(新計画、2022年6月期から24年6月期)を発表し、到達年度の2024年6月期に、売上高150億円、営業利益は22.5億円(営業利益率15%)を計画するとした。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:16
| 業績でみる株価
日経平均は57円安のあと20円高、NY株はダウとS&P500が反落したがNASDAQは3日続伸
8月5日(木)朝の東京株式市場は、日経平均が57円41銭安(2万7526円67銭)で始まり、程なく20円高と切り返している。
NY株式はNASDAQ総合指数が3日続伸した一方、ダウとS&P500種は反落し、ダウは323.73ドル安(3万4792.67ドル)だった。SOX(フィラデルフィア半導体株指数)は4日連続で最高値を更新と伝えられた。
シカゴの日経平均先物は2万7520円となり、東京市場4日の現物(日経平均)の終値を60円下回った。(HC)
NY株式はNASDAQ総合指数が3日続伸した一方、ダウとS&P500種は反落し、ダウは323.73ドル安(3万4792.67ドル)だった。SOX(フィラデルフィア半導体株指数)は4日連続で最高値を更新と伝えられた。
シカゴの日経平均先物は2万7520円となり、東京市場4日の現物(日経平均)の終値を60円下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:03
| 今日のマーケット
ASIAN STARは21年12月期2Q累計予想を上方修正して黒字転換
(業績修正速報)
ASIAN STAR(エイシアンスター)<8946>(JQ)は、8月4日の取引時間終了後に21年12月期第2四半期累計連結業績予想の上方修正を発表し、従来の赤字予想から一転して黒字転換予想とした。新型コロナウイルス感染症再拡大に伴う不透明感を考慮して通期予想(増収・黒字転換予想)を据え置いたが、M&Aも寄与して収益改善基調を期待したい。株価はモミ合い展開だが煮詰まり感を強めている。上方修正を評価して上放れを期待したい。
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ASIAN STAR(エイシアンスター)<8946>(JQ)は、8月4日の取引時間終了後に21年12月期第2四半期累計連結業績予想の上方修正を発表し、従来の赤字予想から一転して黒字転換予想とした。新型コロナウイルス感染症再拡大に伴う不透明感を考慮して通期予想(増収・黒字転換予想)を据え置いたが、M&Aも寄与して収益改善基調を期待したい。株価はモミ合い展開だが煮詰まり感を強めている。上方修正を評価して上放れを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:51
| 決算発表記事情報
インテリジェントウェイブは22年6月期増収・2桁増益予想
(決算速報)
インテリジェントウェイブ<4847>(東1)は、8月4日の取引時間終了後に21年6月期の業績を発表した。需要が堅調に推移して増収・増益だった。22年6月期はクラウドサービスの黒字化も寄与して増収・2桁増益予想としている。収益拡大を期待したい。株価は年初来安値圏だが調整一巡感を強めている。好業績を評価して出直りを期待したい。
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インテリジェントウェイブ<4847>(東1)は、8月4日の取引時間終了後に21年6月期の業績を発表した。需要が堅調に推移して増収・増益だった。22年6月期はクラウドサービスの黒字化も寄与して増収・2桁増益予想としている。収益拡大を期待したい。株価は年初来安値圏だが調整一巡感を強めている。好業績を評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:45
| 決算発表記事情報
インテージホールディングスは22年6月期減益予想だが保守的
(決算速報)
インテージホールディングス<4326>(東1)は8月4日の取引時間終了後に21年6月期連結業績を発表した。需要が回復基調となって増益だった。22年6月期は成長投資などで減益予想としているが保守的だろう。上振れを期待したい。なお自己株式取得も発表した。株価は年初来高値圏でモミ合う形だ。目先的には減益予想を嫌気する可能性もあるが、自己株式取得を評価して下値限定的だろう。
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インテージホールディングス<4326>(東1)は8月4日の取引時間終了後に21年6月期連結業績を発表した。需要が回復基調となって増益だった。22年6月期は成長投資などで減益予想としているが保守的だろう。上振れを期待したい。なお自己株式取得も発表した。株価は年初来高値圏でモミ合う形だ。目先的には減益予想を嫌気する可能性もあるが、自己株式取得を評価して下値限定的だろう。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:37
| 決算発表記事情報
フェローテックホールディングスは調整一巡、22年3月期大幅増益予想
フェローテックホールディングス<6890>(JQ)は半導体等装置関連事業を主力としている。半導体市場拡大に対応して生産能力増強投資を継続し、中国資本を活用した成長資金調達で財務体質改善も推進している。22年3月期も半導体関連の需要が拡大して大幅増益予想としている。収益拡大基調だろう。株価は6月の上場来高値圏から反落したが、調整一巡して上値を試す展開を期待したい。なお8月13日に22年3月期第1四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:30
| アナリスト銘柄分析
ベステラは調整一巡、22年1月期大幅増益予想
ベステラ<1433>(東1)は鋼構造プラント設備解体工事を展開し、解体工事会社としては類のない特許工法・知的財産の保有を強みとしている。22年1月期は大型案件が牽引して大幅増益予想としている。中期的に受注環境は良好であり、収益拡大基調を期待したい。株価は上値を切り下げたが調整一巡感を強めている。出直りを期待したい。なお9月9日に22年1月期第2四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:20
| アナリスト銘柄分析