株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2021年08月10日

ケンコーマヨネーズが8月11日朝、東証『ToSTNet−3』経由で自社株買いを実施

■上限50000株、10日の終値1488円で

 ケンコーマヨネーズ<2915>(東1)は8月10日の夕刻、東京証券取引所の自己株式立会外買付取引『ToSTNet−3』を経由する自己株式の取得(自社株買い)を発表した。

 2021年8月11日、午前8時45分の東証『ToSTNet−3』に8月10日の終値1488円で50000株(上限)の買付けを委託する(その他の取引制度や取引時間への変更は行なわず、当該買付注文は、当該取引時間限りの注文とする)。取得結果は同日午前8時45分の取引終了後に公表するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 18:09 | IR企業情報

マーチャント・バンカーズが連結売上高の10%以上の金額で大阪の不動産を売却

■販売用不動産、予定を早め7月29日付で売却決済したと開示

 マーチャント・バンカーズ<3121>(東2)は8月10日の取引終了後、販売用不動産の売却決済完了を発表し、さる6月14日付「販売用不動産の売却に関するお知らせ」で開示した大阪市天王寺区の販売用不動産の売却について、その後、8月下旬に決済・引渡予定日を変更するとしていたが、予定を早め、7月29日付で売却決済したと開示した。

 売却物件の概要は、所在地:大阪市天王寺区、種類:共同住宅、構造:鉄骨造陸屋根10階建。売却先、および売却価格については、売却先との守秘義務に基づく、売却先の意向により、公表を控えるが、売却価格は、2021年3月期の連結売上高1635百万円の10%以上の金額。本物件の売却による売上・利益は、当第2四半期の業績に反映するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:52 | IR企業情報

立花エレテックが創業100周年の記念配当

■9月1日に創業100周年

 立花エレテック<8159>(東1)は8月10日の取引終了後、創業100周年の記念配当を発表した。9月1日に創業100周年を迎える。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:22 | IR企業情報

Jトラストの月次動向(7月)は東南アジアの2つの商業銀行が残高を増加

■カンボジアのJトラストロイヤルバンクが5%増加、Jトラスト銀行インドネシアは2%増加

 Jトラスト<8508>(東2)が8月10日午後発表した7月の月次動向「月次データ推移≪速報値≫」は、インドネシアとカンボジアの2つの商業銀行がコロナ禍の中でも貸し出し残高を増加させた。

 Jトラスト銀行インドネシアの貸出金残高は6月比約2%増加して7兆8501億ルピアとなり、Jトラストロイヤルバンク(カンボジア)の貸出金残高は同約5%増加して7億9500万ドルとなった。日本の信用保証事業、韓国金融事業は引き続き安定推移となった。

 今週、8月12日(木)の取引終了後に2021年第2四半期決算発表を予定しており、注目が集まる局面となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:58 | IR企業情報

綿半HDの7月は既存店・全店ともに売上・客数は前年を上回る

■親子向けイベントや飲料・レジャー用品が好調に推移

  綿半ホールディングス(綿半HD)<3199>(東1)は10日、月次動向「小売事業の2021年7月度の月次業績」を発表した。全店売上高が前年同月比0.2%増加し6ヵ月ぶりに増加。また、既存店売上高も同0.2%増加し、同じく6ヵ月ぶりに増加となった。

 7月は、特別定額給付金や巣ごもり特需の反動で調理家電・インテリア用品の売上は減少したものの、夏祭りやアウトドア体験等、親子向けイベントの開催で客数が伸長したうえ、飲料・レジャー用品が好調に推移し、売上・客数は前年を上回った。

 なお、八田店(山梨県南アルプス市)は9月10日(予定)から生鮮食品を新たに導入した「綿半スーパーセンター」にリニュ ーアルする。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:52 | IR企業情報

【株式市場】日経平均は後場一時マイナスに沈むが持ち直して3日続伸

◆日経平均は2万7888円15銭(68円11銭高)、TOPIXは1936.28ポイント(6.94ポイント高)、出来高概算(東証1部)は10億8759万株

 8月10日(火)後場の東京株式市場は、塩野義製薬<4507>(東1)が飲み薬の新型コロナ薬への期待衰えず一段ジリ高となり、13時に前期決算と今期予想を発表したシステムサポート<4396>(東1)は直後から一段高。一方、ソニーG<6758>(東1)は前場から軟調なまま横ばい。日経平均は堅調に始まり、13時半にかけて一時11円50銭安(2万7808円54銭)まで軟化したが再び強含み、大引けは3日続伸となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:41 | 今日のマーケット

システムサポートは連続増配や連続2ケタ増益予想など好感され後場一段高

■今期は営業利益23%増、3円増配を予定

 システムサポート<4396>(東1)は8月10日の後場、一段高となり、13時過ぎには7%高の1476円(102円高)まで上げ、今年5月12日以来、約3ヵ月ぶりの1450円台復帰となっている。13時に6月決算と今期予想を発表し、改めて注目されている。

 2021年6月期の連結決算は、ソリューション事業でERP導入案件、システムの維持運用の効率化に向けたクラウドシステム導入案件等などが好調だった上、アウトソーシング事業も拡大し、売上高は前期比7.9%増の144.31億円となり、営業利益は同23.3%増の9.31億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同49.9%増の6.74億円となった。

 今期・22年6月期の連結業績予想は、年間配当(期末一括)を連続増配の1株24円(3円増)の見込みとし、売上高は10.6%増の159.62億円、営業利益は同16.0%増の10.80億円、親会社株主に帰属する当期純利益は10.5%増の7.45億円、とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:32 | 業績でみる株価

【話題株】ナカニシは戻り売り浴びるが2ケタ増益・自社株買い・業績予想の増額など材料テンコ盛り

■東証新市場区分の「スタンダード市場」を選択も発表

 ナカニシ<7716>(JQS)は8月10日前場、大きく出直ったものの、始値の2448円(175円高、約8%高)を上値に一進一退となり、前引けは2365円(92円高)となった。

 6日の夕刻、第2四半期決算と通期業績予想の増額修正、自己株式の取得(自社株買い)、東証新市場区分の「スタンダード市場」選択、などを発表。買い先行となったが、この7月につけた昨年来の高値2469円に接近したため、この高値圏で買った投資家による売りが増えたとの見方が出ている。

第2四半期の連結決算(2021年1〜6月・累計)は全体に従来予想を大幅に上振れ、売上高は前年同期比68.1%増加し、営業利益は同3.2倍となった。こうした推移を受け、12月通期の連結業績予想を全体に増額修正し、営業利益は従来予想を30.2%上回る130.01億円の見込みとした。

 自社株買いは600,000株(自己株式を除く発行済株式総数の0.69%)、取得総額12億円を上限に、2021年8月16日から同年12月31日まで行う。また、株主への利益還元のさらなる充実に向け、総還元性向を50%として22年12月期より適用することも発表した。戻り売りの一巡を待つ局面とされていた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:30 | 話題株

【株式市場】日経平均は一時308円高のあとダレたが好決算株や円安好感株など高い

◆日経平均は2万7905円73銭(85円69銭高)、TOPIXは1940.06ポイント(10.72ポイント高)、出来高概算(東証1部)は5億5745万株

 8月10日(火)前場の東京株式市場は、四半期決算が好調だった三井金属<5706>(東1)ローランドDC<6789>(東1)などが四半期決算に加えて1ドル110円台への円安も追い風に活況高。前週上げた海運株、鉄鋼株は高安混在となったが、日経平均は
67円高で始まり、10時20分にかけて308円57銭高(2万8128円61銭)まで上げた。その後、半導体株の一部が急速に値を消したため日経平均もダレ模様になったが前引けも堅調だった
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:00 | 今日のマーケット

サン電子は子会社の米NASDAQ上場準備と第1四半期の黒字化など注目され大きく出直る

■デジタルフォレンジック関連サービスの受注が堅調に推移

 サン電子<6736>(JQS)は8月10日、急反発となり、午前10時にかけて17%高の3335円(495円高)まで上げ、大きく出直っている。6日の夕方に発表した第1四半期連結決算(2021年4〜6月)が各利益とも黒字転換し、10日朝にはイスラエル子会社のNASDAQ上場に向けた最終目論見書などの提出を発表し、材料視されている。

 第1四半期の連結売上高は前年度期比31.0%増加し、営業利益は4.25億円となり、前年同期の10.3億円の赤字から大きく改善した。引き続きデジタルフォレンジック関連サービスの受注が堅調に推移し、受注総額が増加。2022年3月期の連結業績予想は引き続き未定としたが、黒字拡大などへの期待が強まっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:29 | 業績でみる株価

トシン・グループが気配値を上げる、MBOで急伸する愛光電気の株式を保有

■「漁夫の利」に期待する様子も、類似業態の競合先が非上場に

 トシン・グループ<2761>(JQS)は8月10日、次第に気配値を上げ、取引開始から1位間40分になる午前10時40分にかけては売り指し値が6650円(前週末の終値比100円高)まで上がっている。

 類似業態の愛光電気<9909>(JQS)の株式を4%近く保有し、その愛光電気が8月6日の夕刻にMBO(経営陣による自社株買収)を発表し、愛光電気株を1株2360円(8月6日終値は1875円)で買い付けるとしたため、注目集中となった。発表によると、愛光電気にMBOを行う「公開買付者」はAKコーポレーション株式会社で、愛光電気の社長かつ第2位株主の近藤保氏が2021年7月に設立した会社。上場廃止を前提とした公開買付になるとした。愛光電気株は買い気配のままストップ高(400円高の2275円)まで急伸している。

 また、類似業態の競合先が非上場になることで、株式市場関係者からは、ビジネス上、有形無形の「漁夫の利」が発生するとして注目を強める様子もある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:49 | 材料でみる株価

アルペンは「密」を避けるアウトドア用品など好調で2日続けて大幅高

■今期の業績予想は会計基準異なるが実数は拡大を見込む

 アルペン<3028>(東1)は8月10日、2日続けて大幅高となり、取引開始から40分になる午前9時40分には7%高の3790円(250円高)をつけて2007年以来の高値に進んでいる。8月5日発表の前6月期連結決算(2020年7月〜21年6月)の最高益更新などが好感されている。

 21年6月期は、新型コロナの中で「密」を避けるアウトドア用品などが好調に推移し、連結営業利益は前期比約3.7倍の150.88億円となった。今期の予想は「収益認識に関する会計基準」等を適用するため前期比較を記載せず175億円とし拡大を予想。親会社株主に帰属する純利益も前6月期の107.73億円から今期予想は115.6億円とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:13 | 業績でみる株価

【特集】自宅療養関連株に注目!パルスオキシメーター株も要マーク

 8月相場の基本は、折からの決算発表で際立つ好業績銘柄の個別物色とするのが一般的だが、捻ってさらに出番が続くと期待して自宅療養関連株の自助投資にトライしてみるのも一法になるかもしれない。

■在宅酸素株、人工呼吸器株、医療従事者紹介・派遣株まで幅広く可能性

 自宅療養関連株は、まず星医療酸器と同業の在宅用医療酸素株となる。エア・ウォーター<4088>(東1)、大丸エナウィン<9818>(東2)と続き、大丸エネウィンは、星医療酸器にツレ高してストップ高しており、関連度は強い。また人工呼吸器関連でも、オルバヘルスケアホールディングス<2689>(東1)、帝人<3401>(東1)、テルモ<4543>(東1)、ダイキン工業<6367>(東1)、フクダ電子<6960>(JQS)や人工心肺装置(ECMO)の日本光電<6849>(東1)、さらに回診用X線撮影装置の島津製作所<7701>(東1)などへの注目度が高まろう。

 医師や看護師などの医療従事者の人材紹介・派遣事業を展開する銘柄も関連することになる。エス・エム・エス<2175>(東1)、クイック<4318>(東1)、クリーク・アンド・リバー社<4763>(東1)、MRT<6034>(東マ)などが該当する。オンライン診療のオプティム<3694>(東1)、ネクシィーズグループ<4346>(東1)、メドレー<4480>(東マ)なども外せない。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:09 | 特集

【どう見るこの相場】8月相場の基本は好業績銘柄の個別物色だが、さらに出番が続く期待銘柄とは?

■予定通り終了するかどうか見通せない緊急事態宣言

 血液中の酸素量(酸素飽和度)を検出するパルスオキシメーターで測れるものなら、どうしても測りたいものがある。菅内閣の新型コロナウイルス感染症の医療体制変更である。前週2日に突然、新型コロナウイルス感染者の入院対象を重症患者に限定し、それ以外は自宅療養を基本方針にすることを発表したからだ。パルスオシメーターは、肺や血液に取り込まれた酸素量を測定し、96%〜99%を標準値として、90%以下は呼吸不全を起こしていると診断し容態急変を示す目安として使用されている。同オキシメーターで菅内閣の医療体制が機能不全に陥っているのかいないのか測ってみたいと興味が湧くのである。

 東京都は、この基本方針に呼応して入院患者の退院基準をこれまで入院から10日後としていたのを症状が軽くなった段階でと変更しており、やはりパルスオキシメーターでテストしたくなる。だいたい昨年以来、自宅療養中に孤独死するケースや容態が急変し緊急搬送された患者を受け入れる病院がなくタライ回しされたケースなどを数多く見聞きし、新規感染者の感染経路の6割超が家庭内感染との分析結果もあるだけに、自宅療養を基本として本当に感染者の「生命と健康を守る」ことができるか、多方面から疑問符が突き付けられた。余りの反発に直後には一部を修正、中等症感染者も入院治療としたが、医師の判断によるとした。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:03 | どう見るこの相場

ローランドが一段高、大幅上ぶれ決算と通期業績予想の増額修正など好感

■カシオ計算機の決算がステイホームなどで楽器調だったため連想買いも

 ローランド<7944>(東1)は8月10日、回気配のあと5720円(200円高)で始まり大きく出直っている。6日発表の第2四半期決算が予想を大幅に上回り、12月通期の予想の増額修正も発表、注目集中となった。

 第2四半期の連結決算(2021年1〜6月・累計)は、サイン市場向けプリンターとデンタル加工機の販売が予想を上回ったことなどにより、全体に従来予想を大きく上回り、営業利益は従来予想を41%上回る29.58億円となった。これを受け、12月通期の連結業績予想を増額修正し、売上高は従来予想を3.3%上回る438億円(前期比では25.9%増)に、営業利益は同35%上回る54億円(同約11倍)に増額した。

 また、発表では触れていないが、カシオ計算機<6952>(東1)の四半期決算でステイホームなどを受けて国内外とも楽器が好調だったことを踏まえ、連想を膨らます様子もあるようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:52 | 業績でみる株価

JR東日本は9日ぶりに反発、お盆の帰省など去年より増加と伝えられ安堵感

■自律反発の域を出ないとの見方はあるが短期資金の動き活発な証拠と

 JR東日本(東日本旅客鉄道)<9020>(東1)は8月10日、7134円(126円高)まで上げ、前取引日までの8日続落から出直っている。「お盆休み、帰省などピーク、新幹線や空の便は去年より増加」(NHKニュースWEB2021年8月7日)と伝えられ、ひと安心といった雰囲気になった。

 また、JR東海(東海旅客鉄道)<9022>(東1)も反発含みで始まり、取引開始後は1万5870円(370円高)まで上げて出直っている。同報道によると、指定席の予約状況は、「5日の時点で去年の予約と比較して、東北新幹線で166%、上越新幹線で165%、北陸新幹線で163%など」と伝えられた。

 ともに8日続落のあととあって自律反発の域を出ないとの見方はあるが、相場のアヤを狙う短期資金の動きは活発で旺盛な証拠と受け止められている。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:27 | 材料でみる株価

イトーキは21年12月期2Q累計大幅増益と順調

(決算速報)
 イトーキ<7972>(東1)はオフィス家具の大手で、物流機器などの設備機器関連も展開している。8月6日の取引時間終了後に21年12月期第2四半期累計連結業績を発表した。オフィスビル供給量減少などで減収だったが、利益率改善や販管費圧縮などで大幅増益と順調だった。通期の営業・経常利益横ばい予想を据え置いたが上振れを期待したい。株価は調整一巡して反発の動きを強めている。第2四半期累計業績を評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:20 | 決算発表記事情報

朝日ラバーは22年3月期1Q大幅増収で黒字転換、通期予想上方修正

(決算速報)
 朝日ラバー<5162>(JQ)は自動車内装LED照明光源カラーキャップを主力として、医療・ライフサイエンスや通信分野の拡大も推進している。8月6日の取引時間終了後に22年3月期第1四半期連結業績を発表した。自動車向けの需要回復などで大幅増収となり、各利益は黒字転換した。そして第2四半期累計および通期の連結業績予想を上方修正した。さらに再上振れの可能性がありそうだ。収益拡大を期待したい。株価は小幅レンジでモミ合う形だが調整一巡感を強めている。上方修正を評価して上放れを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:13 | 決算発表記事情報

日経平均は67円高で始まる、円相場が1ドル110円台の円安、NY株は日本の祝日中に最高値を更新した後小反落

 8月10日(火)朝の東京株式市場は、日経平均が3日続伸基調の66円99銭高(2万7887円03銭)で始まった。円相場が米経済指標と米金利上昇などを受け1ドル110円台の円安となっている。

 NY株式は米国6日にダウと&P500種が終値と取引時間中の最高値を更新し、週明け9日はダウが3日ぶり反落の106.66ドル安(3万5101.85ドル)、&P500種も小反落。NASDAQ総合指数は小反発となった。

 シカゴの日経平均先物は連休中に続伸し、10日は2万7890円となり、東京市場6日の現物(日経平均)の終値を60円上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02 | 今日のマーケット

クレスコは22年3月期1Q大幅営業増益と順調

(決算速報)
 クレスコ<4674>(東1)はITサービス事業を主力として、デジタルソリューション事業の拡大を推進している。8月6日の取引時間終了後に22年3月期第1四半期連結業績を発表した。受注が堅調に推移し、生産性向上や不採算プロジェクト解消も寄与して大幅営業増益と順調だった。そして通期増収増益予想を据え置いた。通期ベースでも収益拡大を期待したい。株価は年初来高値圏から反落したが、第1四半期業績を評価して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:57 | 決算発表記事情報

TACは22年3月期1Q大幅増収増益と順調

(決算速報)
 TAC<4319>(東1)は「資格の学校」を運営し、成長戦略として新事業領域への展開も強化している。8月6日の取引時間終了後に22年3月期第1四半期連結業績を発表した。個人教育・法人研修事業において新型コロナウイルスの影響が和らぎ、出版事業の拡大も寄与して大幅増収増益と順調だった。通期の大幅営業増益予想を据え置いた。通期ベースでも収益拡大を期待したい。株価は上値を切り下げたが調整一巡感を強めている。第1四半期業績を評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:51 | 決算発表記事情報

三洋貿易は21年9月期3Q累計大幅増益、通期は再上振れの可能性

(決算速報)
 三洋貿易<3176>(東1)は自動車向けゴム・化学関連商品やシート部品などを主力とする専門商社で、バイオマスなど再生エネルギー関連への取り組みも強化している。8月6日の取引時間終了後に21年9月期第3四半期累計連結業績を発表した。自動車関連を中心に需要が好調に推移して大幅増収増益だった。通期予想を据え置いたが再上振れの可能性が高いだろう。収益拡大基調を期待したい。株価は6月の年初来高値圏から反落したが、利益確定売り一巡感を強めている。好業績を評価して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:44 | 決算発表記事情報

アルコニックスは22年3月期1Q大幅増益で通期予想上方修正、さらに再上振れの可能性

(決算速報)
 アルコニックス<3036>(東1)は非鉄金属、電子材料、金属加工部品などを取り扱う商社で、商社機能と製造業を融合する「非鉄金属の総合企業」を目指している。8月6日の取引時間中に22年3月期第1四半期連結業績を発表した。需要が回復基調となって大幅増益だった。そして第2四半期累計および通期の連結業績予想を上方修正した。不透明感を考慮して下期を保守的に想定しているが、再上振れの可能性が高いだろう。収益拡大を期待したい。株価は上方修正を好感して急反発した。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:39 | 決算発表記事情報

エイトレッドは戻り試す、22年3月期2桁増益予想で1Q順調

 エイトレッド<3969>(東1)はワークフローシステムを展開している。社内文書電子化のリーディングカンパニーである。クラウドサービスが牽引して22年3月期2桁増益・連続増配予想としている。第1四半期は大幅増収増益と順調だった。通期ベースでも好業績を期待したい。DXの流れも背景として中期的に収益拡大基調だろう。株価は反落の形となったが、目先的な売り一巡して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:33 | アナリスト銘柄分析

ピックルスコーポレーションは上値試す、22年2月期は上振れの可能性

 ピックルスコーポレーション<2925>(東1)は漬物・キムチ製品の最大手である。主力の「ご飯がススム キムチ」ブランド力が向上し、キムチ製品や惣菜製品の拡大、EC・外食・小売領域への展開を推進している。22年2月期増収増益予想としている。第1四半期の進捗率が高水準であり、通期予想は上振れの可能性が高いだろう。収益拡大基調を期待したい。なお基準日21年8月31日(効力発生日21年9月1日)で株式2分割する。株価は1月の上場来高値に接近している。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:25 | アナリスト銘柄分析

【小倉正男の経済コラム】「説明責任」=ガバナンスを果たさない日本の政治

■金メダルの高揚感があっても支持率は低下

kk1.jpg 「東京2020」、オリンピック・パラリンピックということだが、オリンピックが終わった。

 その途端に朝日新聞社の世論調査が発表された。同調査では、菅義偉内閣の支持率は28%と昨年9月の発足以来はじめて30%を割り込んだということである。

 新型コロナ感染は増えるばかりであり、酸素投与が必要な患者も入院がままならない状態にあるのが現実だ。相当に危機的な状態である。

 ところが、「説明責任」が果たされていない。菅首相が「重症患者以外は自宅療養」と唐突に方針を表明したわけだが、曖昧な結論だけ語ったにすぎない。どうしてそのような結論なのかといった説明はまったくない。これでは危機感など伝わるわけがない。

 「説明責任」を果たすのが基本だが、スピーチも原稿棒読みどころか、原稿読み飛ばしと、こちらも基本はないがしろである。金メダルの高揚感があっても支持率は28%というのだから、普通にいえば総裁選、総選挙のメドは立たないのではないか。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:47 | 小倉正男の経済コラム