◆日経平均は2万8070円51銭(182円36銭高)、TOPIXは1954.08ポイント(17.80ポイント高)、出来高概算(東証1部)は11億6013万株
8月11日(水)後場の東京株式市場は、米大型インフラ整備計画への期待などで前場上げた鉄鋼株や海運株が一進一退に転じた一方、住友商事<8053>(東1)などが一段ジリ高になり、「街角景気」の足元改善などを受けて三越伊勢丹HD<3099>(東1)などが後場寄り後に一段高の場面を見せて活況。ただ、アドバンテスト<6857>(東1)が一段軟調に始まるなど、半導体関連株は米調査機関による半導体市況予想などを受けて冴えない。日経平均は13時半にかけて上げ幅を150円前後まで縮めたが、大引けにかけては持ち直し、上げ幅180円台で4日続伸となった。マザーズ指数は3日続伸。
>>>記事の全文を読む




2021年08月11日
【株式市場】日経平均は後場も堅調で値を保ち4日続伸、半導体株は重いが好決算株など強い
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:43
| 今日のマーケット
ベステラ、柔道家の金メダリスト井上康生さんがアンバサダーに就任
■目指す企業イメージと合致
鋼構造プラント設備解体工事を展開し、解体工事会社としては類のない特許工法・知的財産の保有を強みとしているベステラ<1433>(東1)は11日、柔道家の井上康生さんがアンバサダーに就任したと発表。企業理念に賛同をいただきアンバサダーとして迎えることとなった。

2000年のシドニー五輪男子柔道100キロ級の金メダリストの井上康生さんは、得意とした美しい内股に代表される数々の技を磨き上げ、世界一まで登りつめた。昨今は特定非営利活動法人JUDOsの活動を通し、柔道を通しての社会貢献にも大きく尽力している。井上さんが柔道を通して体現されてきたものと、同社の掲げる理念とは重なる部分が多く、同社の目指す企業イメージと合致したため、アンバサダーにご就任することとなった。
>>>記事の全文を読む
鋼構造プラント設備解体工事を展開し、解体工事会社としては類のない特許工法・知的財産の保有を強みとしているベステラ<1433>(東1)は11日、柔道家の井上康生さんがアンバサダーに就任したと発表。企業理念に賛同をいただきアンバサダーとして迎えることとなった。

2000年のシドニー五輪男子柔道100キロ級の金メダリストの井上康生さんは、得意とした美しい内股に代表される数々の技を磨き上げ、世界一まで登りつめた。昨今は特定非営利活動法人JUDOsの活動を通し、柔道を通しての社会貢献にも大きく尽力している。井上さんが柔道を通して体現されてきたものと、同社の掲げる理念とは重なる部分が多く、同社の目指す企業イメージと合致したため、アンバサダーにご就任することとなった。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:50
| プレスリリース
【注目銘柄】中外薬は新型コロナ感染症の感染爆発で抗体カクテル療法を買い直し
中外製薬<4519>(東1)は11日、4119円まで上げて続伸している。東京オリンピックが、8月8日に閉幕したが、その後も前日9日の東京都の新型コロナウイルスの新規感染者が2884人、全国でも1万2056人と過去最高ペースの感染爆発に歯止めが掛かっておらず、軽症・中等症の感染者の重症化リスクを7割削減する同社の「抗体カクテル療法」に期待する買い物が再燃している。投資アナマリーでも、同社の永山治名誉会長が、今年8月1日から日本経済新聞の『私の履歴書』欄に自伝を執筆しており、同履歴書に登場する会社は株高となることも、買い手掛かり材料となっている。
■重症化リスクを7割削減し国内向け供給でも合意
「抗体カクテル療法」は、2つの異なる抗体医薬品を同時に投与してスパイクタンパク質に変異を持つコロナウイルスを防御し、重症化リスクを7割削減することが海外治験などから明らかになっている。同療法は、米国のリジェネロン社と同社の親会社ロシュが、製造・開発・販売を共同で実施し、中外薬は、昨年12月に国内での開発権と独占販売権を取得、今年3月から第1相試験を実施してきた。
>>>記事の全文を読む
■重症化リスクを7割削減し国内向け供給でも合意
「抗体カクテル療法」は、2つの異なる抗体医薬品を同時に投与してスパイクタンパク質に変異を持つコロナウイルスを防御し、重症化リスクを7割削減することが海外治験などから明らかになっている。同療法は、米国のリジェネロン社と同社の親会社ロシュが、製造・開発・販売を共同で実施し、中外薬は、昨年12月に国内での開発権と独占販売権を取得、今年3月から第1相試験を実施してきた。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:00
| 注目銘柄
コーユーレンティアはワクチン接種会場や五輪会場向け事業が改めて注目されストップ高
■レンタルサービスを提供し通期の業績予想を増額修正
コーユーレンティア<7081>(JQS)は8月11日、ストップ高の急伸相場となり、前場にストップ高の1456円(300円高)で売買された後そのまま買い気配。後場は13時を過ぎても値がついていない。10日の夕刻に第2四半期決算と業績予想の増額修正を発表し、新型コロナワクチン接種会場やオリンピック会場の設営・運営にかかわっていることが再認識された様子もあり、注目集中となった。
第2四半期の連結営業利益(2021年1〜6月・累計)は、「ワクチン接種会場や政府主導の事業者向け経済対策に伴うBPОオフィス向けにFF&Eレンタルサービスを提供し、保有するレンタル資産の出荷が大幅に増加」(決算短信より)し、前年同期比38.5%増加して12.03億円となった。
12月通期の予想連結営業利益は従来予想を26.7%引き上げて19.0億円の見込みとした。「第3四半期以降の業績は、東京オリンピック・パラリンピック競技大会の需要が一段落し、イベント関連の需要が平準化に向かうものの(中略)想定よりもプラスの影響が大きい」(同)とした。ワクチンの3度目の接種に向けた議論が本格化すれば再び追い風になるとの見方が出ている。(HC)
コーユーレンティア<7081>(JQS)は8月11日、ストップ高の急伸相場となり、前場にストップ高の1456円(300円高)で売買された後そのまま買い気配。後場は13時を過ぎても値がついていない。10日の夕刻に第2四半期決算と業績予想の増額修正を発表し、新型コロナワクチン接種会場やオリンピック会場の設営・運営にかかわっていることが再認識された様子もあり、注目集中となった。
第2四半期の連結営業利益(2021年1〜6月・累計)は、「ワクチン接種会場や政府主導の事業者向け経済対策に伴うBPОオフィス向けにFF&Eレンタルサービスを提供し、保有するレンタル資産の出荷が大幅に増加」(決算短信より)し、前年同期比38.5%増加して12.03億円となった。
12月通期の予想連結営業利益は従来予想を26.7%引き上げて19.0億円の見込みとした。「第3四半期以降の業績は、東京オリンピック・パラリンピック競技大会の需要が一段落し、イベント関連の需要が平準化に向かうものの(中略)想定よりもプラスの影響が大きい」(同)とした。ワクチンの3度目の接種に向けた議論が本格化すれば再び追い風になるとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:24
| 業績でみる株価
【話題株】「パルスオキシメーター」関連のダイキン、オムロンが高い、ともに値がさだが好業績の材料株に
■ダイキンは上場来の高値、オムロンは上場来の高値に迫る
ダイキン工業<6367>(東1)は8月11日の前場、4%高の2万6085円(1125円高)まで上げて2日ぶりに上場来の高値を更新した。8月3日に発表した第1四半期決算の大幅増益などを受け、11日は大手証券が目標株価を2万円から3万円に引き上げたと伝えられたほか、新型コロナに絡む「パルスオキシメーター」の製造大手でもあることが買い材料視されている。
アマゾンのネットショッピングには「国内認証品:ダイキン パルスオキシメーター、ライトテックDP1 (ネイビー)ブランド: ダイキン¥7140」などとある。また、オムロン<6645>(東1)も「パルスオキシメーター」の大手とされ、前場は9830円(110円高)まで上げて上場来の高値1万40円(2021年1月29日)に迫った。両銘柄とも値がさ株だが、好業績プラス材料株妙味のある銘柄として注目されていた。コニカミノルタ<4902>(東1)も高い。(HC)
ダイキン工業<6367>(東1)は8月11日の前場、4%高の2万6085円(1125円高)まで上げて2日ぶりに上場来の高値を更新した。8月3日に発表した第1四半期決算の大幅増益などを受け、11日は大手証券が目標株価を2万円から3万円に引き上げたと伝えられたほか、新型コロナに絡む「パルスオキシメーター」の製造大手でもあることが買い材料視されている。
アマゾンのネットショッピングには「国内認証品:ダイキン パルスオキシメーター、ライトテックDP1 (ネイビー)ブランド: ダイキン¥7140」などとある。また、オムロン<6645>(東1)も「パルスオキシメーター」の大手とされ、前場は9830円(110円高)まで上げて上場来の高値1万40円(2021年1月29日)に迫った。両銘柄とも値がさ株だが、好業績プラス材料株妙味のある銘柄として注目されていた。コニカミノルタ<4902>(東1)も高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:28
| 話題株
【株式市場】日経平均は朝方の258円高を上値にもみ合うが大幅続伸基調
◆日経平均は2万8069円28銭(181円13銭高)、TOPIXは1955.68ポイント(19.40ポイント高)、出来高概算(東証1部)は5億8461万株
8月11日(水)前場の東京株式市場は、米国で大規模インフラ投資法案が上院で可決され、NYダウが再び最高値に進んだことなどが好感され、米景気関連の日本郵船<9101>(東1)などの海運株や日本製鉄<5401>(東1)などの鉄鋼株が再び活況となり次第高。業績予想を増額したブリヂストン<5108>(東1)も活況高。日経平均は取引開始直後の258円53銭高(2万8146円68銭)を上値に一進一退となったが、前引けも2万8000円台を保った。
>>>記事の全文を読む
8月11日(水)前場の東京株式市場は、米国で大規模インフラ投資法案が上院で可決され、NYダウが再び最高値に進んだことなどが好感され、米景気関連の日本郵船<9101>(東1)などの海運株や日本製鉄<5401>(東1)などの鉄鋼株が再び活況となり次第高。業績予想を増額したブリヂストン<5108>(東1)も活況高。日経平均は取引開始直後の258円53銭高(2万8146円68銭)を上値に一進一退となったが、前引けも2万8000円台を保った。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:04
| 今日のマーケット
LibWorkは朝安のあと大きく切り返す、大口株主への優待を拡充、今期は79%営業増益を見込む
■50単元以上の株主に対するポイントを拡充、
Lib Work<1431>(東マ・福Q)は8月11日、朝方の832円を下値に大きく切り返し、午前11時には877円まで急回復となっている。10日の取引終了後、6月決算と今期の予想、大口株主への優待拡充を発表した。朝方は売り先行となったが、下値にはまとまった買いが入っているようだ。
10日の取引終了後、50単元(5000株)以上を保有する株主への優待拡充を発表し、利益還元策及び株主優待制度を総合的に見直した結果、株主優待ポイントの付与基準を変更(50単元以上を拡充)し、大口保有の株主へのポイント付与率を引き上げて、より同社株式を長期で保有するインセンティブとなるよう変更するとした。
>>>記事の全文を読む
Lib Work<1431>(東マ・福Q)は8月11日、朝方の832円を下値に大きく切り返し、午前11時には877円まで急回復となっている。10日の取引終了後、6月決算と今期の予想、大口株主への優待拡充を発表した。朝方は売り先行となったが、下値にはまとまった買いが入っているようだ。
10日の取引終了後、50単元(5000株)以上を保有する株主への優待拡充を発表し、利益還元策及び株主優待制度を総合的に見直した結果、株主優待ポイントの付与基準を変更(50単元以上を拡充)し、大口保有の株主へのポイント付与率を引き上げて、より同社株式を長期で保有するインセンティブとなるよう変更するとした。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:12
| 材料でみる株価
【話題株】大幸薬品は急反発、ワクチン接種進み「クレベリン」など鈍化するが4ケタ割れは「売られ過ぎ感」
■昨日の10%安から一転6%高、業績予想の下方修正を消化中
大幸薬品<4574>(東1)は8月11日、急反発となり、昨10日の10%安(102円安の904円、終値)に対し6%高の960円(56円高)まで上げて急激に切り返している。昨10日は、第2四半期連結決算の赤字、通期業績予想の下方修正、中間・期末配当予想の見送り方針が影響して一時13%安となったが、「株価の4ケタ割れには売られ過ぎ感があるのではないか」(株式市場関係者)との見方が出ている。
12月通期の予想連結売上高は従来予想を43.2%引き下げ125億円の見込みとし、予想営業利益はこれまでの45億円を20億円の赤字に見直した。
発表によると、前期の連結業績は、新型コロナの流行拡大により、「クレベリン」「クレベアンド」などの除菌関連製品の需要が急激に拡大し、売上高は過去最高となった。急激な需要増加から欠品を招く場面もあった。このため、今期も高水準の需要が続くものと見通し、在庫も手厚く保有する方針としてきた。しかし、流行の長期化による不安度の鈍化、ワクチン接種効果への期待などから、足元は店頭等での市場在庫の消化が進んでいない状態であり、特に下半期(7〜12月)において想定していた販売計画が当初予想を大幅に下回る見通しとなったという。(HC)
大幸薬品<4574>(東1)は8月11日、急反発となり、昨10日の10%安(102円安の904円、終値)に対し6%高の960円(56円高)まで上げて急激に切り返している。昨10日は、第2四半期連結決算の赤字、通期業績予想の下方修正、中間・期末配当予想の見送り方針が影響して一時13%安となったが、「株価の4ケタ割れには売られ過ぎ感があるのではないか」(株式市場関係者)との見方が出ている。
12月通期の予想連結売上高は従来予想を43.2%引き下げ125億円の見込みとし、予想営業利益はこれまでの45億円を20億円の赤字に見直した。
発表によると、前期の連結業績は、新型コロナの流行拡大により、「クレベリン」「クレベアンド」などの除菌関連製品の需要が急激に拡大し、売上高は過去最高となった。急激な需要増加から欠品を招く場面もあった。このため、今期も高水準の需要が続くものと見通し、在庫も手厚く保有する方針としてきた。しかし、流行の長期化による不安度の鈍化、ワクチン接種効果への期待などから、足元は店頭等での市場在庫の消化が進んでいない状態であり、特に下半期(7〜12月)において想定していた販売計画が当初予想を大幅に下回る見通しとなったという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:59
| 話題株
加賀電子の業績に上振れ観測が強まる、収益性の高いEMS事業など拡大に弾み
■いちよし経研はフェアバリューを5000円(従来比500円高)に見直す
加賀電子<8154>(東1)の業績動向に再び上振れ拡大観測が出てきた。株価は第1四半期決算の発表後に急伸して4年ぶりの高値(3225円、8月6日)まで上げ、その後一服商状だが、このほど、いちよし経済研究所は同社の通期業績予想を増額し、フェアバリュー(適正株価)は5000円(従来比500円高)に見直した。利益構成の高いEMS(受託製造)事業の拡大に弾みがついてきた印象がある。
■第1四半期は電子部品事業が牽引し過去最高の営業利益に
加賀電子が8月5日に発表した2022年3月期・第1四半期連結決算は、製造業全般にわたる生産活動の回復を受けて電子部品事業がグループ収益を牽引し、売上高は前年同期比25.9%増収の105,949百万円、営業利益は168.8%増益の4,452百万円となり、第1四半期としては過去最高となった。
一方、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期に実施した企業買収に伴い、特別利益として計上した「負ののれん益」7,963百万円のはく落により、同66.6%減益2,872百万円となったが、通期予想に対する進捗率は、営業利益が34.2%、四半期純利益が37.3%で高水準。会社側から四半期予想は開示されていないが、社内計画を上回る好調な1Qの滑り出しとなった。今後の業績進展によっては期中の上方修正も期待される。
>>>記事の全文を読む
加賀電子<8154>(東1)の業績動向に再び上振れ拡大観測が出てきた。株価は第1四半期決算の発表後に急伸して4年ぶりの高値(3225円、8月6日)まで上げ、その後一服商状だが、このほど、いちよし経済研究所は同社の通期業績予想を増額し、フェアバリュー(適正株価)は5000円(従来比500円高)に見直した。利益構成の高いEMS(受託製造)事業の拡大に弾みがついてきた印象がある。
■第1四半期は電子部品事業が牽引し過去最高の営業利益に
加賀電子が8月5日に発表した2022年3月期・第1四半期連結決算は、製造業全般にわたる生産活動の回復を受けて電子部品事業がグループ収益を牽引し、売上高は前年同期比25.9%増収の105,949百万円、営業利益は168.8%増益の4,452百万円となり、第1四半期としては過去最高となった。
一方、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期に実施した企業買収に伴い、特別利益として計上した「負ののれん益」7,963百万円のはく落により、同66.6%減益2,872百万円となったが、通期予想に対する進捗率は、営業利益が34.2%、四半期純利益が37.3%で高水準。会社側から四半期予想は開示されていないが、社内計画を上回る好調な1Qの滑り出しとなった。今後の業績進展によっては期中の上方修正も期待される。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:00
| 業績でみる株価
うかいは22年3月期1Q大幅増収で赤字縮小
(決算速報)
うかい<7621>(JQ)は8月10日の取引時間終了後に22年3月期第1四半期業績を発表した。新型コロナ影響で厳しい状況が続いているが、前年同期との比較では影響がやや和らぎ、大幅増収で赤字縮小した。通期予想は未定としている。当面は厳しい状況が継続するが、期後半は影響が和らいで回復に向かうことを期待したい。なおコミットメントライン契約を締結・更新しているため資金面の不安はない。株価はモミ合い展開だが徐々に下値を切り上げている。赤字縮小を好感する動きを期待したい。
>>>記事の全文を読む
うかい<7621>(JQ)は8月10日の取引時間終了後に22年3月期第1四半期業績を発表した。新型コロナ影響で厳しい状況が続いているが、前年同期との比較では影響がやや和らぎ、大幅増収で赤字縮小した。通期予想は未定としている。当面は厳しい状況が継続するが、期後半は影響が和らいで回復に向かうことを期待したい。なおコミットメントライン契約を締結・更新しているため資金面の不安はない。株価はモミ合い展開だが徐々に下値を切り上げている。赤字縮小を好感する動きを期待したい。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:31
| 決算発表記事情報
大和ハウスは急激に切り返す、米戸建住宅会社の子会社化など評価し直される
■10日は決算発表後に下げ4%安となったが11日朝は一気に5%高
大和ハウス工業<1925>(東1)は8月11日、急反発で始まり、昨10日の4%安(132円安の3259.0円)に対し取引開始後は5%高の3428.0円(169.0円高)と切り返している。昨10日は14時の第1四半期決算発表後に値を消したが、底堅い決算だったこと、米子会社による米戸建住宅事業会社の子会社化などが評価し直される様子になった。
第1四半期の連結売上高は前年同期比3.1%増の9206.58億円となり、営業利益は同4.9%減の584.4億円だった。また、完全子会社であるDaiwa House USA Holdings Inc.が、米国において戸建住宅事業を行うCastleRock Communities, L.P.(キャッスルロック社)の持分保有者との間で持分取得契約を締結し、同社を子会社化することを発表した。(HC)
大和ハウス工業<1925>(東1)は8月11日、急反発で始まり、昨10日の4%安(132円安の3259.0円)に対し取引開始後は5%高の3428.0円(169.0円高)と切り返している。昨10日は14時の第1四半期決算発表後に値を消したが、底堅い決算だったこと、米子会社による米戸建住宅事業会社の子会社化などが評価し直される様子になった。
第1四半期の連結売上高は前年同期比3.1%増の9206.58億円となり、営業利益は同4.9%減の584.4億円だった。また、完全子会社であるDaiwa House USA Holdings Inc.が、米国において戸建住宅事業を行うCastleRock Communities, L.P.(キャッスルロック社)の持分保有者との間で持分取得契約を締結し、同社を子会社化することを発表した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:28
| 業績でみる株価
ヒーハイストは22年3月期1Q黒字転換、通期予想を上方修正、さらに再上振れの可能性
(決算速報)
ヒーハイスト<6433>(JQ)は8月10日の取引時間終了後に22年3月期第1四半期連結業績を発表した。需要回復して大幅増収となり黒字転換した。そして第2四半期累計および通期予想を上方修正した。さらに再上振れの可能性もありそうだ。収益拡大を期待したい。株価はモミ合い展開だが、上方修正を好感して上放れを期待したい。
>>>記事の全文を読む
ヒーハイスト<6433>(JQ)は8月10日の取引時間終了後に22年3月期第1四半期連結業績を発表した。需要回復して大幅増収となり黒字転換した。そして第2四半期累計および通期予想を上方修正した。さらに再上振れの可能性もありそうだ。収益拡大を期待したい。株価はモミ合い展開だが、上方修正を好感して上放れを期待したい。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:22
| 決算発表記事情報
ヨネックスが買い気配のまま急伸、第1四半期の売上高97%増加し注目集中
ヨネックス<7906>(東1)は8月11日、買い気配で始まり、7月につけた2017年以来の高値856円に迫っている。本日のストップ高は911円。10日の取引終了後に発表した第1四半期連結決算(2021年4〜6月)が大幅に黒字化し、第2四半期と3月通期の業績予想を増額修正、東京オリンピック効果も合わせて注目集中となっている。
第1四半期の連結売上高は前年同期比97.3%増加し、各利益とも前年同期比で大きく黒字転換した。売上高については、中国においてバドミントン中国代表チーム契約の話題高揚などにより当初の想定を上回る水準で推移していることや、北米におけるテニスの好調により期初の予想を上回る見込みで推移している。このため、3月通期の連結業績予想を全体に増額修正し、売上高は従来予想を7.9%上回る680億円の見込みに、営業利益は同81.8%上回る40億円の見込みに見直した。(HC)
第1四半期の連結売上高は前年同期比97.3%増加し、各利益とも前年同期比で大きく黒字転換した。売上高については、中国においてバドミントン中国代表チーム契約の話題高揚などにより当初の想定を上回る水準で推移していることや、北米におけるテニスの好調により期初の予想を上回る見込みで推移している。このため、3月通期の連結業績予想を全体に増額修正し、売上高は従来予想を7.9%上回る680億円の見込みに、営業利益は同81.8%上回る40億円の見込みに見直した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:15
| 業績でみる株価
星光PMCは21年12月期2Q累計大幅増収増益で通期予想を上方修正、さらに再上振れの可能性
(決算速報)
星光PMC<4963>(東1)は8月10日の取引時間中に21年12月期第2四半期累計連結業績を発表した。需要が回復基調となって大幅増収増益だった。そして通期予想を上方修正した。さらに再上振れの可能性がありそうだ。収益拡大を期待したい。株価は大幅増収増益と上方修正に対して材料出尽くしの反応となったが、目先的な売り一巡して上値を試す展開を期待したい。
>>>記事の全文を読む
星光PMC<4963>(東1)は8月10日の取引時間中に21年12月期第2四半期累計連結業績を発表した。需要が回復基調となって大幅増収増益だった。そして通期予想を上方修正した。さらに再上振れの可能性がありそうだ。収益拡大を期待したい。株価は大幅増収増益と上方修正に対して材料出尽くしの反応となったが、目先的な売り一巡して上値を試す展開を期待したい。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:12
| 決算発表記事情報
日経平均は157円高で始まる、NY株はダウとS&P500が最高値を更新しダウは163ドル高
8月11日(水)朝の東京株式市場は、日経平均が大幅続伸基調の157円69銭高(2万8045円84銭)で始まった。
NY株式はダウとS&P500種が上げ、ダウは162.82ドル高(3万5264.67ドル)で終値と取引時間中の最高値を更新。S&P500種も終値と取引時間中の最高値を更新した。バイデン政権の大規模インフラ投資法案を米議会上院が可決したことなどが好感された。
シカゴの日経平均先物は2万7965円となり、東京市場5日の現物(日経平均)の終値を80円近く上回った。(HC)
NY株式はダウとS&P500種が上げ、ダウは162.82ドル高(3万5264.67ドル)で終値と取引時間中の最高値を更新。S&P500種も終値と取引時間中の最高値を更新した。バイデン政権の大規模インフラ投資法案を米議会上院が可決したことなどが好感された。
シカゴの日経平均先物は2万7965円となり、東京市場5日の現物(日経平均)の終値を80円近く上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02
| 今日のマーケット
ケンコーマヨネーズは22年3月期1Q黒字転換、通期上振れの可能性
(決算速報)
ケンコーマヨネーズ<2915>(東1)は8月10日の取引時間終了後に22年3月期第1四半期連結業績を発表した。新型コロナ影響が和らいで2桁増収となり、各利益は黒字転換した。通期減益予想を据え置いたが上振れの可能性が高いだろう。収益回復を期待したい。なお8月11日に自己株式立会外買付取引(ToSTNeT―3)によって自己株式(上限5万株)を買い付ける。株価は安値圏で軟調だが、第1四半期業績を好感する動きが優勢となりそうだ。出直りを期待したい。
>>>記事の全文を読む
ケンコーマヨネーズ<2915>(東1)は8月10日の取引時間終了後に22年3月期第1四半期連結業績を発表した。新型コロナ影響が和らいで2桁増収となり、各利益は黒字転換した。通期減益予想を据え置いたが上振れの可能性が高いだろう。収益回復を期待したい。なお8月11日に自己株式立会外買付取引(ToSTNeT―3)によって自己株式(上限5万株)を買い付ける。株価は安値圏で軟調だが、第1四半期業績を好感する動きが優勢となりそうだ。出直りを期待したい。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:02
| 決算発表記事情報
LibWorkは22年6月期大幅増収増益予想
(決算速報)
LibWork<1431>(東マ)は8月10日の取引時間終了後に21年6月期連結業績(連結決算開始)を発表した。概ね修正計画(5月13日付)水準で着地した。前年の非連結業績との比較ではM&Aも寄与して大幅増収増益だった。そして22年6月期も大幅増収増益予想としている。収益拡大基調を期待したい。株価は小幅レンジでモミ合う形だが、好業績を評価して上放れの展開を期待したい。
>>>記事の全文を読む
LibWork<1431>(東マ)は8月10日の取引時間終了後に21年6月期連結業績(連結決算開始)を発表した。概ね修正計画(5月13日付)水準で着地した。前年の非連結業績との比較ではM&Aも寄与して大幅増収増益だった。そして22年6月期も大幅増収増益予想としている。収益拡大基調を期待したい。株価は小幅レンジでモミ合う形だが、好業績を評価して上放れの展開を期待したい。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:57
| 決算発表記事情報