株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2021年08月12日

Jトラストの第2四半期決算は営業利益が通期計画を30%超過達成、今後の動向などに注目集まる

■3月通期の予想は現段階で据え置いたが上振れ部分など未反映

 Jトラスト<8508>(東2)は8月12日の夕刻、第2四半期の連結決算(2021年1〜6月・累計、IFRS)を発表し、営業収益は前年同期比3.3%増の223.40億円となり、営業利益・税引前利益・四半期利益は大幅に黒字化し、親会社の所有者に帰属する四半期利益は同8.8倍の38.94億円となった。

■主要金融事業は全て通期計画を上回って推移

 日本金融事業、韓国及びモンゴル金融事業、東南アジア金融事業の主要金融事業が計画を上回る水準で推移した上、投資事業の増益が加わり、営業利益は前年同期の10.4億円の赤字に対し71.60億円の黒字となり、据え置いた通期予想の55.03億円を3割超過達成した。税引前利益も前年同期の10.5億円の赤字に対し75.65億円の黒字となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 18:16 | 決算発表記事情報

綿半HDは木造住宅のフランチャイズ事業を展開する夢ハウスをグループ傘下に

■綿半グループの更なる企業価値向上を図る

 綿半ホールディングス<3199>(東1)は12日、夢ハウス(新潟県聖籠町)の全株式を取得し、連結子会社化したと発表した。

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 夢ハウスは、天然無垢材にこだわった木造住宅の販売事業を展開し、全国に約400社の加盟店を有する。自社の調達ネットワークを使い、国内外から新潟港に隣接する加工工場に仕入れた高品質な天然無垢材等を使用している。山林の育成から製材・乾燥・プレカット・施工に至るまで、全工程を行う「自社一貫生産システム」体制を構築、新潟県内に3拠点の加工工場を持つ。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:43 | IR企業情報

ケイアイスター不動産が9月中間配当を従来予想比15円増配し前年同期比71円増の115円に

■第1四半期の売上高が最高を更新、3月通期の業績・配当予想を大幅増額

 ケイアイスター不動産<3465>(東1)は8月12日の取引終了後、第1四半期の連結決算と業績・配当予想の大幅な増額修正を発表し、配当については、第2四半期末(9月中間配当)を1株につき115円(従来予想比15円増、前期比では71円の増配)の予定とし、期末(3月期末配当)も同115円(同15円増、前期比では20円の増配)とした。

 第1四半期の連結決算(2021年4〜6月)は、ITインフラの活用による生産性向上や木材調達の工夫などにより、売上高が第1四半期として過去最高の432.61億円(前年同期比53.8%増)となるなど、各利益とともに大幅な増収増益となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:32 | IR企業情報

【話題株】ケンコーマヨネーズ、11日の自社株買いは「不成立」だったが売却側に不備発生し改めて行う予定

■株価は4日続伸、次回の実施で来年2月まで行う自社株買いは「満額達成」も

 ケンコーマヨネーズ<2915>(東1)は8月12日、1534円(27円高)となり、下値圏から4日続伸基調の出直り継続となった。11日の夕刻、同日朝実施した東証『ToSTNet−3』(自己株式立会外買付取引)について、「今回は売却株主の発注手続等に不備が生じたため、不成立となりました」「改めて買付けを行う予定」としたため、株価材料としての期待が継続する形になった。

 この自己株式取得(自社株買い)は、取得株数50000株(上限)の買付けを8月11日午前8時45分の東証『ToSTNet−3』に委託し、8月10日の終値1488円で実施すると10日の取引終了後に発表していた。

 同社は、2021年2月に取得株数20万株(自己株式を除く発行済株式総数に対する割合1.21%)、取得総額4億円を上限とする自己株式の取得(自社株買い)を発表しており、取得期間は2021年2月22日から22年2月21日まで。この自社株買いで取得した株式の累計は、21年8月10日現在で15万株に達しており、冒頭に掲げた『ToSTNet−3』経由の自社株買いによって「満額達成」となる予定だった。

 10日の発表では、「今回、不成立となりました株式数取得に向けて、改めて買付けを行う予定」「本件につきましては詳細が決まり次第開示する予定」とした。もし次回も取得株数5万株の規模で行えば、現在実施中の来年2月までの自社株買いは「満額達成」になる。このため、株価材料としての期待が継続する形になっただけでなく、積極的な買付姿勢も改めて浮き彫りになり、株式市場関係者の注目が集まっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:51 | 話題株

【株式市場】日経平均は後場軟化し5日ぶりに反落、SQの前で手控える様子も

◆日経平均は2万8015円02銭(55円49銭安)、TOPIXは1953.55ポイント(0.53ポイント安)、出来高概算(東証1部)は10億4417万株

 8月12日(木)後場の東京株式市場は、前引けにかけて堅調さを取り戻したファナック<6954>(東1)が再びダレて13時頃から軟調になり、ソフトバンクG<9984>(東1)はジリ安など、日経平均に影響度の強い株の動きが重くなり、13日朝の先物SQ算出に向けた動きとの見方が。日経平均も13時にかけて前日比変わらずまで値を消し、その後は小安い水準で小動きを続けた。大引けは前日比反落で5日ぶりに安く終わった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:42 | 今日のマーケット

【注目銘柄】佐藤商事はプライム市場上場基準不適合で下ぶれも業績上場修正を買い直し

■下値は買い場として押し目買いが増勢

 佐藤商事<8065>(東1)は、今年8月5日に来年4月からスタートする東証の市場再編に関して、最上位市場のプライム市場(P市場)の上場基準に1部不適合と発表して株価が下ぶれたが、今年7月30日に開示した今2021年3月期業績の上方修正からは下値はむしろ買い場として押し目買いが増勢となった。P市場についても、適合計画書を東証に提出し経過措置により上場を目指すとしていることも補足材料として評価されている。

■基準不適合は数少ない売買代金で株高政策発動への期待は大

 P市場への上場基準は、流動性基準として株主数、流通株式数、流通株式時価総額、流通株式比率、売買代金などに細かい決まりがあり、東証第1部上場会社では約3割がこの上場基準に不適合と一次判定された。この多くが、流通株式比率や流通株式時価総額への不適合となっているが、佐藤商事は、1日平均の売買代金が2000万円以上となっている売買代金が不適合と判定された。同社は、「適合計画書」を作成して東証に提出し、経過措置としてのP市場上場を選択するとともに、売買代金の増加を推進する。同社が、中期経営計画で海外売り上げ比率を14.8%から20%に引き上げ、非鉄、電子材料などの新商材の拡販を進め、株価も、トラック株連動性から全方位連動性を強めると想定されることなどからすれば、上場基準クリアは、それほど難しくはないとみられている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:29 | 注目銘柄

【話題株】リソー教育が新型コロナワクチンの職域接種を完了、株価は高値圏で推移

■約1万人分のワクチンを確保し8月11日に完了と発表

 リソー教育<4714>(東1)は8月12日の正午に新型コロナワクチンの職域接種完了を発表し、後場の株価は、13時30分にかけてほぼ本日の高値圏の372円(5円高)で推移し、年初来の高値更新となっている。

 発表によると、同社は、政府が企業や学校、団体などに「職域接種」を認めたことを受け、「ワクチン接種の加速化と集団免疫の獲得による早期の経済再生に向けて、約1万人分のワクチンを確保した上で、7月5日より、同社グループの従業員およびその家族、講師、生徒の保護者、提携先(学校法人駿河台学園等)を対象として接種希望者へのワクチン接種を実施し、8月11日に完了」したという。「これからも1対1の対面指導を継続するために、感染防止対策に取り組んでいくとした。

 株価は7月中旬から年初来の高値を更新する相場となり、直近は2020年1月以来の水準まで上げている。7月14日に2月通期の業績予想の増額修正を発表したことが契機となったとみられており、10月7日に予定する第2四半期の決算発表に向けて基調は強いとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:51 | 話題株

【どう見るこの株】安江工務店は21年12月期2Q累計順調で通期上振れの可能性

■下値を切り上げて戻り歩調

 安江工務店<1439>(JQ)は愛知県を地盤に、住宅リフォーム事業を主力として住宅関連事業を展開している。21年12月期は大幅増収増益予想としている。8月11日発表した第2四半期累計連結業績は大幅増収で黒字転換と順調だった。受注が好調に推移しており、通期予想に上振れの可能性がありそうだ。収益拡大を期待したい。株価は下値を切り上げて戻り歩調だ。上値を試す展開を期待したい。

■住宅リフォーム事業が主力

 愛知県を地盤に、住宅リフォーム事業(20年12月期売上構成比75%)を主力として、注文住宅の新築住宅事業(同16%)や、不動産売買・仲介の不動産流通事業(同9%)も展開している。

 M&Aも活用して新規営業エリア開拓を推進している。20年1月にはインテリア業のアプリコット(兵庫県姫路市)を子会社化、20年3月にはマノモクハウジング(愛知県豊田市)の住宅リフォーム事業・不動産流通事業を譲り受け、20年10月には住宅リフォーム事業のMIMA(大阪府八尾市)を子会社化した。21年5月には豊橋店を開設して愛知県東三河エリアに初出店した。

 新中期経営計画では目標値に23年12月期売上高99億54百万円、営業利益3億24百万円を掲げている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:34 | どう見るこの株

アストラゼネカ製ワクチン開始を受けJCRファーマと第一三共が戻り足

■東京、大阪など6都府県を対象に16日から届けると伝えられる

 JCRファーマ<4552>(東1)は8月12日の後場、3030円(50円高)で始まり、小幅だが下値圏から2日続伸基調の出直りとなっている。英アストラゼネカ社から新型コロナワクチンの原液製造を受託しており、政府がアストラゼネカ製ワクチンの供給開始を発表したことなどが材料視されている。

 「河野太郎規制改革相は10日の記者会見で、英アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチンの初回供給量が5万回分ほどになると発表した」「緊急事態宣言を発令している東京や大阪など6都府県が対象で、16日から届ける」(8月11日の日本経済新聞・朝刊)と伝えられた。

 また、第一三共<4568>(東1)は3日続伸基調となっている。2021年2月にアストラゼネカとワクチンの製造委受託契約を締結し、6月に『バキスゼブリア筋注』(開発コード:AZD1222、以下「本ワクチン」)について、当社子会社の第一三共バイオテックから出荷し、日本政府を通じて東南アジア等に提供されることとなったと発表している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:44 | 材料でみる株価

【株式市場】日経平均は朝方209円高まで上げNY株最高値など好感、海運株や好決算株など高い

◆日経平均は2万8127円82銭(57円31銭高)、TOPIXは1958.21ポイント(4.13ポイント高)、出来高概算(東証1部)は5億3444万株

 8月12日(木)前場の東京株式市場は、米国の大型インフラ投資法案、NYダウの連日最高値などを受けて海運株が一段高となり、川崎汽船<9107>(東1)は9%高。国内消費回復傾向を受け高島屋<8233>(東1)などの百貨店も続伸基調。このところ重い半導体関連株は信越化学<4063>(東1)などが反発。日経平均は107円高で始まり、9時30分頃には209円29銭高(2万8279円80銭)まで上げた。円高のため自動車株などは安く、日経平均は前引けにかけて上げ幅を縮めたが値を保ち続伸基調となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:07 | 今日のマーケット

ディジタルメディアプロは22%高、画像処理半導体の大型受注に注目集中

■受注額979百万円と発表

 ディジタルメディアプロフェッショナル(ディジタルメディアプロ)<3652>(東マ)は8月12日、急伸商状となり、取引会愛から25分ほどで22%高の2114円(386円高)まで上げた後も上げ幅300円台で推移し、今年7月1日以来の2000円台復帰となっている。11日に「大口受注に関するお知らせ」を発表し、注目集中となった。

 8月11日、アミューズメント市場向け画像処理半導体「RS1」の大型受注(受注額979百万円)を獲得と発表した。第1四半期のRS1の売上高171百万円にこの受注額を加えると1150百万円となり、2021年5月14日に公表した2022年3月期通期連結業績予想に織り込んでいるRS1の売上高840百万円を上回るという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:20 | 材料でみる株価

アンジェスは決算説明会の「質疑応答速報レポート」などに注目集まり下値圏から出直る

■開発中の新型コロナウイルス治療薬「AV‐001」に関する質問が

 アンジェス<4563>(東マ)は8月12日、3日続伸基調となり、769円(36円高)まで上げた後も堅調で下値圏から連日出直っている。第2四半期決算を8月6日に発表し、その機関投資家・アナリスト向けオンライン決算説明会の動画と「質疑応答速報レポート」を11日付でホームページにアップし、注目されている。開発中の新型コロナウイルス治療薬「AV‐001」についても触れている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:02 | 材料でみる株価

エーザイは時間とともに強含む、『レンビマ』と『キイトルーダ』の併用療法に注目集まる

■米国FDAが成人の進行性腎細胞がん一次治療に関し承認と発表

 エーザイ<4523>(東1)は8月12日、時間とともに強含み、取引開始から1時間半になる午前10時30分にかけて9316円(129円高)まで上げて本日の現在高に達している。

 同日付で、「『レンビマ』(レンバチニブ)と『キイトルーダ』(ペムブロリズマブ)の併用療法による成人の進行性腎細胞がん一次治療に関する承認を米国FDAより取得」と発表し、注目されている。「本承認により、本併用療法として進行性腎細胞がんを含む2種類のがんに適応が拡大」するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:39 | 材料でみる株価

国際紙パルプ商事がストップ高、世界的な段ボール需要増加やパルプ・古紙高騰などで第1四半期黒字転換

■9月中間配当の予想を当初のゼロから5円の予定に

 国際紙パルプ商事<9274>(東1)は8月12日、買い気配を上げてストップ高の346円(80円高)で寄り付き、2019年以来の高値に進み、そのままストップ高を続けている。11日に発表した第1四半期決算(2021年4〜6月)が各利益とも大幅に黒字化し、通期の業績予想を増額修正、注目集中となった。

 第2四半期末配当(9月中間配当)の予想は当初のゼロから5円の予定とした。決算短信によると、第1四半期は、国内でグラフィック用紙を中心に販売数量が大幅に回復。板紙は飲料用包装資材向けの段ボール原紙の販売が前期に引き続き堅調に推移し、海外向け段ボール原紙輸出も中国を中心に増加。古紙は、世界的な段ボール需要増加に伴い、日本品古紙の需要の高まりにより輸出価格が高騰し、パルプも世界的なパルプ価格の高騰により、売上高が大幅に伸びた。3月通期の予想を増額修正し、連結経常利益は従来予想を47.1%引き上げ、純利益は同82.6%引き上げた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:14 | 業績でみる株価

日本酸素HDは新型コロナ『ネーザルハイフロー』療法も買い材料視され高値を更新

■酸素を呼吸よりも早いペースで送り込む方法と伝えられる

 日本酸素ホールディングス(日本酸素HD)<4091>(東1)は8月12日、再び一段高となり、取引開始後は2554円(83円高)まで上げて5日ぶりに年初来の高値を更新し、2020年以来の2500円台に進んでいる。四半期決算が好調だった上、新型コロナ感染者の新たな治療法として酸素をハイピッチで送り込む『ネーザルハイフロー』がテレビ番組などで採り上げられ、買い材料視されている。

 12日朝、「中等症の患者を対象とした、新型コロナの新たな治療法『ネーザルハイフロー』が広がっています」「症状に合わせて濃度を調整した酸素を加温加湿して、呼吸よりも早いペースで送ります。これにより、肺に十分な量の酸素が届き、呼吸が薬になります」(テレ朝ニュース8月11日23時30分)と伝えられた。欧州などでは、コロナ以前から呼吸不全などの治療に使われていたが、日本では今年5月に厚労省が新型コロナの診療手引に追加したという。星医療酸器<7634>(JQS)フクダ電子<6960>(JQS)なども高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:44 | 材料でみる株価

川崎汽船が6%高など海運株が軒並み高値、米大型インフラ投資などに期待強まる

■NYダウの2日連続最高値を受けて買いが強まる形に

 川崎汽船<9107>(東1)は8月12日、一段高で始まり、取引開始後は6%高の4650円(265円高)まで上げて5営業日ぶりに2010年以降の高値を更新している。4日発表の第1四半期決算が好調だった上、米国景気が1兆ドル規模のインフラ投資法案などによって上向く事による恩恵への期待がある。

 海運株は軒並み高く始まり、直接的にはNYダウの2日連続最高値を受けて買いが強まる形になった。商船三井<9104>(東1)も5%高の7430円(330円高)まで上げて2008年以来の高値を連日更新。日本郵船<9101>(東1)は3日ぶりに2008年以降の高値を更新している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:19 | 材料でみる株価

日経平均は107円高で始まる、NY株はダウとS&P500種が2日続けて最高値を更新、ダウは220ドル高

 8月12日(木)朝の東京株式市場は、日経平均が106円69銭高(2万8177円20銭)で始まった。

 NY株式はダウとS&P500種が2日続けて取引時間中と終値の最高値を更新し、ダウは220.30ドル高(3万5484.97ドル)。一方、NASDAQ総合指数は2日続落。

 シカゴの日経平均先物は2万8230円となり、東京市場12日の現物(日経平均)の終値を160円回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02 | 今日のマーケット

松田産業は22年3月期1Q大幅増益で2Q累計・通期予想を上方修正、さらに再上振れの可能性

(決算速報)
 松田産業<7456>(東1)は8月11日の取引時間終了後に22年3月期第1四半期連結業績を発表した。貴金属関連事業の好調が牽引して大幅増収増益だった。そして第2四半期累計および通期の連結業績予想を上方修正した。さらに再上振れの可能性が高いだろう。収益拡大基調を期待したい。株価は調整一巡して切り返しの動きを強めている。好業績を評価して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:52 | 決算発表記事情報

ジェイエスエスは22年3月期1Q営業・経常黒字転換

(決算速報)
 ジェイエスエス<6074>(JQ)は8月11日の取引時間終了後に22年3月期第1四半期業績(非連結)を発表した。新型コロナウイルス感染症拡大の影響が継続しているが、前年同期との比較では影響が和らぎ、大幅増収で営業・経常利益が黒字転換した。そして通期の大幅営業・経常増益、最終黒字転換予想を据え置いた。収益回復基調を期待したい。株価は戻り高値圏から反落したが、第1四半期の営業・経常黒字転換を評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:46 | 決算発表記事情報

神鋼商事は上値試す、22年3月期は上方修正して大幅増益・増配予想

 神鋼商事<8075>(東1)は鉄鋼や非鉄金属関連などを扱う商社である。KOBELCO(神戸製鋼グループ)の中核商社としてグローバルビジネスの深化を追求している。22年3月期は第1四半期が大幅増益となり、第2四半期累計・通期連結業績予想および配当予想を上方修正した。さらに再上振れの可能性がありそうだ。収益拡大を期待したい。株価は急伸して年初来高値を更新した。目先的にはやや過熱感だが、自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:40 | アナリスト銘柄分析

生化学工業は戻り試す、22年3月期1Q大幅増収増益で通期上振れの可能性

 生化学工業<4548>(東1)は関節機能改善剤アルツなど糖質科学分野を主力とする医薬品メーカーである。22年3月期大幅営業・経常増益予想としている。第1四半期は新型コロナ影響からの回復、M&A効果、受取ロイヤリティーの増加などで大幅増収増益だった。通期予想を据え置いたが上振れの可能性が高いだろう。収益拡大を期待したい。株価徐々に下値を切り上げている。好業績を評価して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:33 | アナリスト銘柄分析

インフォマートは戻り試す、21年12月期2Q累計が計画超で通期も上振れの可能性

 インフォマート<2492>(東1)は国内最大級の企業間電子商取引プラットフォームを運営している。新型コロナ影響で主要取引先の飲食業界が厳しい状況だが、DXの流れも追い風として利用企業数は増加基調である。21年12月期第2四半期累計は先行投資で減益だったが、売上高が計画を上回り、コストの期ズレも寄与して各利益は通期予想を超過達成の形となった。下期にコスト発生を想定しているが、通期も上振れの可能性がありそうだ。収益拡大を期待したい。株価は徐々に下値を切り上げている。調整一巡して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:26 | アナリスト銘柄分析