株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2021年08月13日

ASIANSTARの第1四半期は売上高55%増加、前期グループ入りした不動産仲介子会社も寄与

■各利益とも前年同期比で黒字に転換

 ASIAN STAR(エイシアンスター)<8946>(JQS)は8月13日の取引終了後に第2四半期決算短信〔日本基準、2021年1〜6月・累計、連結)を発表し、売上高は前連結会計年度末に取得した不動産仲介子会社の売上が新たに含まれていることもあり前年同期比54.9%増の16.33億円となった。

 各利益は、一般管理費などが予算を下回る水準で推移したこともあり、前年同期比で黒字転換し、営業利益は前年同期の29百万円の赤字から59百万円の黒字に、親会社株主に帰属する四半期純利益も前年同期の47百万円の赤字から38百万円の黒字に転換した。

 12月通期の予想は、新型コロナにかかわる不透明な状況を踏まえ、「現時点においては前回予想を据え置くこととし」(決算短信)、連結売上高は34.46億円(前期比76.2%増)、営業利益は前期の約2億円の赤字から大幅に回復して黒字化し90百万円、親会社株主に帰属する当期純利益も前期の約3億円の赤字から大幅に回復して黒字化し69百万円とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:33 | 決算発表記事情報

【株式市場】「人流制限」などで手控えムード漂い日経平均は後場重く2日続落、TOPIXは高い

◆日経平均は2万7977円15銭(37円87銭安)、TOPIXは1956.39ポイント(2.84ポイント高)、出来高概算(東証1部)は9億9210万株

 8月13日(金)後場の東京株式市場は、新型コロナ重症者数が過去最多と後場寄り前に伝えられたことや、「人流制限」に向けた具体策が今週末に出るとの観測から手控えムードがあり、前場上げたトヨタ自<7203>(東1)大林組<1802>(東1)などが後場寄り後を上値に値を消した。一方、前引けにかけて値を消した日本製鉄<5401>(東1)は再び上げるなど、米国の大型インフラ投資期待株は強い。日経平均は後場寄りからほとんど30円高前後で小動きを続けて膠着し、大引けに軟化して2日続落となった。一方、TOPIXは値を保ち反発した。>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:53 | 今日のマーケット

フライトHDは後場、一段と強含む、きょう第1四半期決算を発表の予定で期待強まる

■今期は各利益とも黒字化を計画

 フライトホールディングス(フライトHD)<3753>(東2)は8月13日の後場、一段と強含み、14時30分を過ぎて本日現在高の5%高は525円(25円高)まで上げて出直り幅を広げている。第1四半期決算の発表がきょう13日の予定で、期待が強まる相場となっている。

 今期・22年3月期の連結業績予想は、売上高が前期比14.5%増の39億円で、各利益とも黒字化し、営業利益は2.8億円、経常利益は2.5億円、親会社株主に帰属する純利益は2.1億円(5月20日発表現在)としている。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:01 | 業績でみる株価

出前館は後場一段高、『デパ地下の人流制限』『東京の人出半減』など受け連想買いの見方

■20日から『ウルトラ半額祭』、需要喚起の期待も

 出前館<2484>(JQS)は8月13日の後場、一段と強含む相場になり、14時過ぎに9%高の1336円(109円高)まで上げて反発幅を広げている。「コロナ分科会『東京の人出半減を』…デパ地下など強力に抑制求める」(読売新聞ニュース8月12日12:19)などと伝えられ、外出を控える人々からの需要拡大を連想した買いが入っているという。

 また、同社は12日付で、「『ウルトラ半額祭』を8月20日(金)から3日間開催」と発表した。これを受けて需要喚起への期待がある。株式需給の面では、年初から8カ月近く、ほぼ一本調子に下げ続けているためか信用売りが溜まっており、これらが買い戻しに転じれば目先的だが短期急伸の可能性があると予想する向きもある。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:39 | 材料でみる株価

KeyHolderの第2四半期は「SKE48」や「乃木坂46」など好調でエンターテインメント事業が黒字化、12月通期の業績予想を増額修正

■「総合エンターテインメント事業」が黒字化し「映像制作事業」は連続拡大

 KeyHolder(キーホルダー)<4712>(JQS)が8月12日の取引終了後に発表した2021年12月期・第2四半期の連結決算(2021年1〜6月・累計、IFRS)は、連結売上高が前年同期の2.6倍の78.42億円となり、営業利益は5.35億円で前年同期の赤字6.4億円から大幅に黒字化し、親会社の所有者に帰属する四半期利益も3.83億円となり、前年同期の赤字5.3億円から大幅な黒字に転換した。

 「SKE48」や「乃木坂46」をはじめとする「総合エンターテインメント事業」が前年同期比で黒字化し、「映像制作事業」は増収増益となり、新型コロナによるエンターテインメント業界への逆風にもかかわらず、主な事業が好調に推移した。

■下期はハンドボール土井レミイ杏利選手の活躍効果などに期待も

 こうした推移を受け、12月通期の連結業績予想の増額修正も発表し、通期の連結売上高は従来予想を6.6%上回る160億円の見込みに、営業利益は同40.0%上回る14億円の見込みに、親会社の所有者に帰属する当期利益は同147.6%上回る10億円の見込みに、各々見直した。グループ会社ゼスト所属のハンドボール・土井レミイ杏利選手の東京オリンピックでの活躍効果も期待要因として注目されている。>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:35 | 決算発表記事情報

地盤ネットHDは後場一段と強含む、西日本の災害級豪雨を受け思惑買いの見方

■第1四半期決算はわずかに赤字だったが通期予想は増収増益を据え置く

 地盤ネットホールディングス(地盤ネットHD)<6072>(東マ)は8月13日の後場、一段と強含む展開となり、13時にかけて4%高の221円(9円高)まで上げて出直りを強めている。10日発表の第1四半期決算はわずかに赤字だったものの、同日午前、広島県などに特別警報が出されるなど、災害をともなう豪雨が西日本各地で発生していることなどが買い材料になっているようだ。

 第1四半期の連結決算(2021年4〜6月)は各利益とも7、8百万円の赤字だったが、売上高は前年同期比7.7%増加した。3月通期の予想は、おおむね順調に推移しているとして据え置き、売上高は前期比24.2%増の24.71億円、営業利益は同2.4%増の90百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は黒字に転換して70百万円。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:12 | 材料でみる株価

【株式市場】日経平均は一時66円安まで値を消すがNY最高値など好感され堅調に推移

◆日経平均は2万8043円01銭(27円99銭高)、TOPIXは1958.36ポイント(4.81ポイント高)、出来高概算(東証1部)は5億439万株

 8月13日(金)前場の東京株式市場は、指数オプションとミニ先物のSQ(特別清算値・行使価格)算出に絡む注文が取引開始と同時に入り買い優勢とされ、日経平均は23円高で始まった。ただ、新型コロナ患者拡大や病床ひっぱくを受けてて手控える様子があり、日経平均はほどなく値を消して9時30分頃に65円69銭安(2万7949円33銭)まで軟化した。しかし、NYダウ最高値もありソニーG<6758>(東1)トヨタ自<7203>(東1)などが高く、日経平均は持ち直して前引けは小高くなった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:06 | 今日のマーケット

ケイアイスター不動産がストップ高、第1四半期の大幅増益と業績、配当予想の増額修正など好感される

■9月中間配当は前年同期比71円増の115円に

 ケイアイスター不動産<3465>(東1)は8月13日、朝方から買い気配のままストップ高の6130円(100円高)に達して推移し、本日は午前11時現在まだ売買が成立していない。12日に発表した第1四半期決算が大幅増益となり、業績・配当予想の大幅な増額修正も発表。値がつけば約1ヵ月ぶりに上場来高値を更新する相場になっている。

 8月12日の取引終了後に第1四半期の連結決算(2021年4〜6月)などを発表し、ITインフラの活用による生産性向上や木材調達の工夫などにより、売上高が第1四半期として過去最高の432.61億円(前年同期比53.8%増)となった。営業利益は52.74億円(同5.2倍)となるなど、各利益とともに大幅な増益となった。

 これらを受け、3月通期の連結業績予想は、売上高を従来予想と同額の1850億円とした以外は全体に大幅増額修正し、営業利益は従来予想を29.9%上回る200億円に見直した。売上高、各利益とも連続最高を更新することになる。

 配当は、第2四半期末(9月中間配当)を1株につき115円(従来予想比15円増、前期比では71円の増配)の予定とし、期末(3月期末配当)も同115円(同15円増、前期比では20円の増配)とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:09 | 業績でみる株価

星医療酸器がストップ高、東京都のコロナ自宅療養者が初めて2万人突破と伝えられ高値を更新

■一時大幅に調整したが一気に高値を更新し「自宅療養」関連株の強さ見せつける

 星医療酸器<7634>(JQS)は8月13日、一段と上げて一時ストップ高の5480円(700円高)で売買され、8月4日につけた年初来の高値を更新している。新型コロ感染者について、「東京都内では自宅で療養する人が12日、初めて2万人を超えました」(NHKニュースWEB8月13日6時33分)と伝えられ、需要増への期待などが高揚している。

 政府の自宅療養方針を受けて8月2日から人気化し、それまでの3600円高から4日には5200円まで上げた。11日には4130円まで調整したが、一気に高値を更新した。昨12日は日本酸素HD<4091>(東1)が高値を更新しており、関連株への注目度の強さを見せつけられる展開になっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:58 | 材料でみる株価

石原産業は2年ぶりの高値、第1四半期が大幅増益となり第2四半期の予想を増額修正

■酸化チタンが大きく回復し機能性材料、農薬は好調に拡大

 石原産業<4028>(東1)は8月13日、急伸一段高となり、取引開始後に13%高の1331円(148円高)まで上げ、2019年以来の1300円台に進んでいる。12日に発表した第1四半期決算が大幅増益となり、第2四半期の業績予想を増額修正、好感買いが集中した。

 第1四半期の連結決算(2021年4〜6月)は、売上高が前年同期比20.6%増加し、営業利益は同2.6倍となった。酸化チタンが自動車向けなど回復した上、市況の改善も加わり、電子部品用機能性材料は5G関連や帯電防止用途の増加があり、農薬は欧州で殺菌剤や除草剤が増収となり、米州でも殺菌剤や殺虫剤が好調に推移。第2四半期の連結業績予想(21年4〜9月・累計)の予想を増額修正し、営業利益は従来予想の5.3倍の32億円に見直し、経常、純利益は黒字転換の見込みとした。これを受け、通期の見通しにも期待が強まっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:13 | 業績でみる株価

スノーピークがストップ高、「アウトドア業界は密を避けたレジャーとして高い需要」とし上場来高値を更新

■期末配当を20.0円(従来予想比7.5円増)に増配

 スノーピーク<7816>(東1)は8月13日、急伸一段高となり、取引開始から30分を経過した午前9時30分過ぎにはストップ高の4985円(700円高)に達した。12日に発表した第2四半期決算が大幅増益となり、通期の業績・配当予想を増額修正、好感買いが殺到している。株式分割調整後の上場来高値を約3ヵ月ぶりに更新した。

 第2四半期の連結決算(2021年1〜6月・累計)は、売上高が前年同期比77.6%増加し、営業利益は同6.1倍となった。「当社グループが属するアウトドア業界につきましては、国内外にて密を避けたレジャーとして高い需要を継続した状況にあります」(決算短信)とした。

 12月通期の連結業績予想は、売上高を従来比19.5%上回る245億円に、営業利益は同46.3%上回る30億円に見直した。期末配当は1株20.0円(従来予想比7.5円増)とした。前期実績も12.5.円だった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:46 | 業績でみる株価

JFEホールディングスが続伸一段高、業績予想の増額に加え米景気回復による恩恵も期待

■NYダウ連日最高値を受け日本製鉄は反発

 JFEホールディングス<5411>(東1)は8月13日、続伸一段高で始まり、取引開始後は8%高の1640円(127円高)まで上げ、5月19日以来の1600円台に進んでいる。12日に発表した第1四半期四半期決算が各利益とも黒字化し、通期業績予想などを増額修正した事や、米国の1兆ドル規模のインフラ投資法案などによる恩恵への期待が買い材料視されている。

 今3月期の連結業績予想を全体に大幅増額修正し、税引前利益は従来予想を78.9%上回る3400億円の見込みとした。

 米国景気回復による恩恵への期待はNY株が上げると強まるとされ、米国12日のNYダウが3日連続最高値を更新したため再燃する形になった。日本製鉄<5401>(東1)は反発している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:24 | 業績でみる株価

日経平均は24円高のあと小幅安、NY株最高値だがコロナ「人流抑制」など影響

 8月13日(金)朝の東京株式市場は、日経平均が23円94銭高(2万8038円96銭)で始まった。

 NY株式はダウが14.88ドル高(3万5499.85ドル)と3日続伸し、S&P500種とともに3日続けて終値と取引時間中の最高値を更新。NASDAQ総合指数は小反発。

 シカゴの日経平均先物は2万8055円となり、東京市場12日の現物(日経平均)の終値を40円上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:08 | 今日のマーケット

マーチャント・バンカーズは22年3月期1Q大幅黒字、通期は再上振れの可能性

(決算速報)
 マーチャント・バンカーズ<3121>(東2)は8月12日の取引時間終了後に22年3月期第1四半期連結業績を発表した。マーチャント・バンキング事業の成長が牽引して大幅増収となり、各利益は大幅黒字を計上した。通期予想(6月28日に上方修正)は再上振れの可能性が高いだろう。収益拡大を期待したい。株価はモミ合い展開だが、第1四半期の好業績を評価してモミ合い上放れを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:25 | 決算発表記事情報

JPホールディングスは22年3月期1Q減益、通期も減益予想だが保守的

(決算速報)
 JPホールディングス<2749>(東1)は8月12日の取引時間中に22年3月期第1四半期連結業績を発表した。新規施設開設などで増収だが、新人事制度導入やシステム導入などの一時的要因の影響で減益だった。通期(補助金収入の計上方法を変更したため売上高と営業利益を上方修正)も減益予想だが保守的だろう。株価は7月の年初来安値圏から切り返しの動きを強めている。第1四半期減益に対するネガティブ反応も限定的だった。調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:21 | 決算発表記事情報