■配当性向36.2%、基本水準「30%以上」をけっこう上振れた印象
ハウスドゥ<3457>(東1)は8月16日の取引終了後、未定としていた2021年6月期の配当(期末一括)と6月決算を発表し、1株当たり30円00銭(前期比11円の増配)の予定とした。配当性向は36.2%。第3四半期決算を発表した5月11日まで「配当性向30%以上を基本水準とし、決定次第お知らせ」するとしていた。
今期・22年6月期の配当については、「将来の成長投資と内部留保の充実及び株主への利益還元とのバランスを勘案し、配当性向30.0%以上を基本水準と定め、キャッシュ・フローの状況と業績見通し等を総合的に考慮の上」(決算短信より)、決定次第お知らせするとした。
2021年6月期の連結決算は、売上高が前年同期比18.7%増の390.37億円、営業利益が同36.7%増の25.89億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同56.9%増の16.16億円だった。(HC)




2021年08月16日
ハウスドゥの6月期末配当は1株当たり30円(前期比11円の増配)に
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:36
| IR企業情報
【株式市場】日経平均は後場も下げ幅500円前後で小動きを続け3日続落
◆日経平均は2万7523円19銭(453円96銭安)、TOPIXは1924.98ポイント(31.41ポイント安)、出来高概算(東証1部)は10億3655万株
8月16日(月)後場の東京株式市場は、円高基調は後退したものの自動車株などの戻りが鈍く、三越伊勢丹<3099>(東1)は一段軟調で新型コロナ拡大が気にされているとの見方。一方、日本郵船<9101>(東1)は中盤から一段高となり米国景気回復への期待が強い様子。日経平均は取引開始から終盤まで下げ幅500円前後で小動きを続け、大引けに多少持ち直したが3日続落となった。
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8月16日(月)後場の東京株式市場は、円高基調は後退したものの自動車株などの戻りが鈍く、三越伊勢丹<3099>(東1)は一段軟調で新型コロナ拡大が気にされているとの見方。一方、日本郵船<9101>(東1)は中盤から一段高となり米国景気回復への期待が強い様子。日経平均は取引開始から終盤まで下げ幅500円前後で小動きを続け、大引けに多少持ち直したが3日続落となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:45
| 今日のマーケット
【特集】二次判定でプレミアム市場上場基準適合をゲットしたリベンジ6銘柄に一考余地
東証の市場再編で一次判定から二次判定に持ち込んでリベンジ力を発揮した6銘柄、さらに一次判定で不適合とはなったが粘り腰を窺わせて目立った銘柄を含めて、個別対応も一考余地がありそうだ。
■追加資料提出で適合ゲットのリベンジ6銘柄はバリュー株の一角に名乗り
二次判定でプレミアム市場上場基準適合をゲットしたリベンジ力発揮の6銘柄を発表順に列挙するとコネクシオ<9422>(東1)、シーアールイー<3458>(東1)、ライク<2462>(東1)、E・Jホールディングス<2153>(東1)、エル・ティー・エス<LTS、6560>(東1)、システムサポート<4396>(東1)となる。このうちライクは、流通株式数に抵触して不適合となった一次判定後、「投資信託・年金組入表等」を追加提出して再審査、8月2日に上場基準適合の二次判定を受領した。同じくE・JHDも、一次判定で流通株式数が不適合となったが、これは2020年5月末の状況によるもので、その後昨年11月に実施した公募増資、自己株式売出し、株式分割がカウントされていないとして「株券等の分布状況表」を提出して再審査し、二次判定で上場基準に適合したと8月3日にリリースした。残り5社もほぼ同じ経過を辿っている。
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■追加資料提出で適合ゲットのリベンジ6銘柄はバリュー株の一角に名乗り
二次判定でプレミアム市場上場基準適合をゲットしたリベンジ力発揮の6銘柄を発表順に列挙するとコネクシオ<9422>(東1)、シーアールイー<3458>(東1)、ライク<2462>(東1)、E・Jホールディングス<2153>(東1)、エル・ティー・エス<LTS、6560>(東1)、システムサポート<4396>(東1)となる。このうちライクは、流通株式数に抵触して不適合となった一次判定後、「投資信託・年金組入表等」を追加提出して再審査、8月2日に上場基準適合の二次判定を受領した。同じくE・JHDも、一次判定で流通株式数が不適合となったが、これは2020年5月末の状況によるもので、その後昨年11月に実施した公募増資、自己株式売出し、株式分割がカウントされていないとして「株券等の分布状況表」を提出して再審査し、二次判定で上場基準に適合したと8月3日にリリースした。残り5社もほぼ同じ経過を辿っている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:55
| 特集
【どう見るこの相場】東証市場再編関連のリベンジ銘柄・粘り腰銘柄にボトムアップ・スタンス
昔、昔である。まだ取引所に立会場があって、市場部員たちの声が立会場の高い天井に反響していた時代だ。業界2位会社の決算説明会で、記者が同社の妥当株価について質問したところ、財務担当役員が「トップ会社の7掛け」と答えた。記者が、重ねてその株価格差の根拠を聞くと、担当役員は、即座に「幹事証券の差」と答えた。同社の幹事証券会社は、その後、自主廃業で姿を消した業界4位会社であり、業界トップ会社は、証券業界のトップ会社であった。
この即答から担当役員は、銀行出身のOBらしく幹事証券に対して、株価形成について相当、発破をかけていたことがうかがえた。しかし、その記者がもっと驚いたのは、その決算説明会場から30分も掛からずに兜町に戻ってみると、兜町の証券関係者の間ではすでにその株価問答の話で持ち切りになっていたことだったという話も残っている。
上場会社のランク付けへの株価意識は、一般投資家や報道関係者が想定する以上に強いのである。ある業界で業界2位会社が、トップ会社の追撃に入れ込み過ぎて過剰在庫を抱え込み経営ピンチに陥ったケースもある。また日立製作所<6501>(東1)と東芝<6502>(東1)の株価トップ争いは有名だが、両社の激烈なライバル意識は、それこそ系列会社の末端にまで及んでいた。
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この即答から担当役員は、銀行出身のOBらしく幹事証券に対して、株価形成について相当、発破をかけていたことがうかがえた。しかし、その記者がもっと驚いたのは、その決算説明会場から30分も掛からずに兜町に戻ってみると、兜町の証券関係者の間ではすでにその株価問答の話で持ち切りになっていたことだったという話も残っている。
上場会社のランク付けへの株価意識は、一般投資家や報道関係者が想定する以上に強いのである。ある業界で業界2位会社が、トップ会社の追撃に入れ込み過ぎて過剰在庫を抱え込み経営ピンチに陥ったケースもある。また日立製作所<6501>(東1)と東芝<6502>(東1)の株価トップ争いは有名だが、両社の激烈なライバル意識は、それこそ系列会社の末端にまで及んでいた。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:52
| どう見るこの相場
建設技術研究所は後場も一段高、第2四半期の大幅増益など好感される
■自然災害が年々激甚化する傾向のため将来性への期待も強い
建設技術研究所<9621>(東1)は8月16日、次第高となり、後場も一段と強含んで13時過ぎには2454円(153円高)まで上げている。13日に発表した第2四半期決算の大幅増益などが好感され、今年6月23日以来の2400円台復帰となっている。
第2四半期の連結決算(2021年1〜6月・累計)は、売上高が前年同期比9.8%増加し、営業利益は同34.2%増の35.65億円だった。国内が防災・減災対策やインフラ老朽化対策にかかわる国土強靭化計画などにより引き続き堅調で、海外では東南アジアで複数の大型受注があり、欧州では受注環境が好転した。
12月通期の連結業績予想は据え置き、営業利益は前期比3.6%減の49億円。ただ、受注が好調とみられる上、日本列島を取り巻く自然災害が年々激甚化する傾向のため、事業環境は拡大傾向を強めると期待を強めるの見方が出ている。(HC)
建設技術研究所<9621>(東1)は8月16日、次第高となり、後場も一段と強含んで13時過ぎには2454円(153円高)まで上げている。13日に発表した第2四半期決算の大幅増益などが好感され、今年6月23日以来の2400円台復帰となっている。
第2四半期の連結決算(2021年1〜6月・累計)は、売上高が前年同期比9.8%増加し、営業利益は同34.2%増の35.65億円だった。国内が防災・減災対策やインフラ老朽化対策にかかわる国土強靭化計画などにより引き続き堅調で、海外では東南アジアで複数の大型受注があり、欧州では受注環境が好転した。
12月通期の連結業績予想は据え置き、営業利益は前期比3.6%減の49億円。ただ、受注が好調とみられる上、日本列島を取り巻く自然災害が年々激甚化する傾向のため、事業環境は拡大傾向を強めると期待を強めるの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:40
| 業績でみる株価
【話題株】ブシロードはストップ高目前で売買交錯、飛車角クラスの大材料『全部盛り』だが
■自社株買い、株式分割、株主優待、これ以上はしばらく望めないとの見方も
ブシロード<7803>(東マ)は8月16日の前場、20.4%高の2739円(465円高)まで上げて大きく出直ったが、ストップ高の2774円(500円高)に35円届かず、前引けは2708円(434円高)となった。前週末取引日の8月13日、自己株式の取得(自社株買い)、株式分割、株主優待開始、などを発表。「株高材料の『全部盛り』相場」(市場関係者)になったが、今ひとつ伸びきれない印象。後場寄り後もストップ高には届かず2700円前後で推移している。
今ひとつ伸びきれない要因としては、全体相場の地合いが悪く、日経平均の下げ幅が500円を超えるなどで、投資家の買い意欲が今一つ盛り上がらないことが挙げられている。また、市場関係者からは、「飛車角クラスの大型買い材料が3つ一度に発表され、驚きはあるものの、買った後になって、これを上回る大型材料が出る可能性はしばらく望めないと冷静になった投資家もいるのでは」といった推測も出ていた。>>>記事の全文を読む
ブシロード<7803>(東マ)は8月16日の前場、20.4%高の2739円(465円高)まで上げて大きく出直ったが、ストップ高の2774円(500円高)に35円届かず、前引けは2708円(434円高)となった。前週末取引日の8月13日、自己株式の取得(自社株買い)、株式分割、株主優待開始、などを発表。「株高材料の『全部盛り』相場」(市場関係者)になったが、今ひとつ伸びきれない印象。後場寄り後もストップ高には届かず2700円前後で推移している。
今ひとつ伸びきれない要因としては、全体相場の地合いが悪く、日経平均の下げ幅が500円を超えるなどで、投資家の買い意欲が今一つ盛り上がらないことが挙げられている。また、市場関係者からは、「飛車角クラスの大型買い材料が3つ一度に発表され、驚きはあるものの、買った後になって、これを上回る大型材料が出る可能性はしばらく望めないと冷静になった投資家もいるのでは」といった推測も出ていた。>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:04
| 話題株
【株式市場】日経平均は前場536円安となり安値引け、四半期好決算銘柄などは高い
◆日経平均は2万7441円12銭(536円03銭安)、TOPIXは1922.50ポイント(33.89ポイント安)、出来高概算(東証1部)は5億4524万株
8月16日(月)前場の東京株式市場は、日経平均が171円安で始まったあと何度か大きく下押し、前引けは536円03銭安(2万7441円12銭)の安値引けとなった。前週末のNYダウは最高値に進んだが、週明けの円相場は米消費動向指数などを受けて円高となり、自動車、鉄鋼、機械、電気精密株などが安い。一方、米景気への期待から日本郵船<9101>(東1)などは高い。
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8月16日(月)前場の東京株式市場は、日経平均が171円安で始まったあと何度か大きく下押し、前引けは536円03銭安(2万7441円12銭)の安値引けとなった。前週末のNYダウは最高値に進んだが、週明けの円相場は米消費動向指数などを受けて円高となり、自動車、鉄鋼、機械、電気精密株などが安い。一方、米景気への期待から日本郵船<9101>(東1)などは高い。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:05
| 今日のマーケット
ジーニーは第1四半期の大幅増益と自社株買いなど好感され大きく出直る
■EBITDAは0.5億円の赤字から1.93億円の黒字に大きく転換
ジーニー<6562>(東マ)は8月16日、13%高の1099円(129円高)で始まったあとも4ケタ(1000円)台で強い推移を続け、大きく出直っている。13日に発表した第1四半期決算が大幅増益となり、自己株式の取得(自社株買い)、従業員向け株式給付信託の導入も発表し、好感されている。
■自社株買いは、35万株、総額3.5億円を上限に22年8月まで実施
自社株買いは、普通株式35万株(自己株式を除く発行済株式総数の1.94%)、取得総額3.5億円を上限として、2021年8月16日から22年8月15日まで実施する。
第1四半期の連結決算(2021年4〜6月)は、広告プラットフォーム事業、マーケティングSaaS事業とも好調に推移。営業、経常、純利益とも前年同期の赤字から黒字に転換し、とりわけ同社が経営指標として重視するEBITDA(償却前利益)は前年同期の0.5億円の赤字から1.93億円の黒字に大きく転換した。通期の業績予想は据え置き、EBITDAは12.6億円から14.6億円(前期比2.1倍から2.5倍)。営業利益は6.4億円から8.4億円(同3.3倍から4.3倍)とした。(HC)
ジーニー<6562>(東マ)は8月16日、13%高の1099円(129円高)で始まったあとも4ケタ(1000円)台で強い推移を続け、大きく出直っている。13日に発表した第1四半期決算が大幅増益となり、自己株式の取得(自社株買い)、従業員向け株式給付信託の導入も発表し、好感されている。
■自社株買いは、35万株、総額3.5億円を上限に22年8月まで実施
自社株買いは、普通株式35万株(自己株式を除く発行済株式総数の1.94%)、取得総額3.5億円を上限として、2021年8月16日から22年8月15日まで実施する。
第1四半期の連結決算(2021年4〜6月)は、広告プラットフォーム事業、マーケティングSaaS事業とも好調に推移。営業、経常、純利益とも前年同期の赤字から黒字に転換し、とりわけ同社が経営指標として重視するEBITDA(償却前利益)は前年同期の0.5億円の赤字から1.93億円の黒字に大きく転換した。通期の業績予想は据え置き、EBITDAは12.6億円から14.6億円(前期比2.1倍から2.5倍)。営業利益は6.4億円から8.4億円(同3.3倍から4.3倍)とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:27
| 業績でみる株価
フェローテクHDがストップ高、業績・配当予想の大幅増額修正など好感される
■9月中間配、3月期末配当とも各々23円(従来予想比9円増)に
フェローテックホールディングス(フェローテックHD)<6890>(JQS)は8月16日、気配値のままストップ高の3190円(504円高)に達し、取引開始から1時間半に迫る午前10時20分現在、まだ値がついていない。13日に発表した第1四半期決算の大幅増益と第2四半期、3月通期の業績・配当予想の増額修正が好感され、急反発となっている。
第1四半期連結決算(2021年4〜6月)は、売上高が前年同期比34.8%増加し、営業利益は同3.1倍の48.17億円となった。世界的な電子部品の需給ひっ迫を受け、半導体製造装置向けの真空部品などが好調に推移しているほか、5G関連機器向け、PCR検査装置などの医療検査機器向けなども好調に推移している。
3月通期の連結業績予想は、一部子会社を連結から持分適用会社に移行したことにより償却負担など連結への取り込みが無くなることで営業・経常利益ともに大きく改善するため、営業利益は従来予想を33.3%上回る200億円の見込みとした。
9月中間配当は1株につき23円(従来予想比9円増)の予定とし、3月期末配当も同23円(同9円増)の予定とした。(HC)
フェローテックホールディングス(フェローテックHD)<6890>(JQS)は8月16日、気配値のままストップ高の3190円(504円高)に達し、取引開始から1時間半に迫る午前10時20分現在、まだ値がついていない。13日に発表した第1四半期決算の大幅増益と第2四半期、3月通期の業績・配当予想の増額修正が好感され、急反発となっている。
第1四半期連結決算(2021年4〜6月)は、売上高が前年同期比34.8%増加し、営業利益は同3.1倍の48.17億円となった。世界的な電子部品の需給ひっ迫を受け、半導体製造装置向けの真空部品などが好調に推移しているほか、5G関連機器向け、PCR検査装置などの医療検査機器向けなども好調に推移している。
3月通期の連結業績予想は、一部子会社を連結から持分適用会社に移行したことにより償却負担など連結への取り込みが無くなることで営業・経常利益ともに大きく改善するため、営業利益は従来予想を33.3%上回る200億円の見込みとした。
9月中間配当は1株につき23円(従来予想比9円増)の予定とし、3月期末配当も同23円(同9円増)の予定とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:38
| 業績でみる株価
キャリアインデックスは第1四半期の大幅増益と通期予想の増額など好感され一段高
■コロナ下でも堅調な製造派遣、物流・デリバリー、医療・介護などで実績
キャリアインデックス<6538>(東1)は8月16日、一段高となり、13%高の1088円(126円高)まで上げて2019年以来の高値に進んでいる。13日に発表した第1四半期決算が大幅増益となり、3月通期の予想を大幅に増額修正、注目が再燃している。
第1四半期決算(2021年4〜6月・非連結)は、売上高が前年同期比38.9%増加し、営業利益は同2.5倍の2.11億円となった。とりわけアルバイト・派遣分野で、新型コロナウイルス感染症の影響下でも堅調な業界(製造派遣、物流・デリバリー、医療・介護等)での実績を伸ばせていること、また、不動産領域も好調であることなどから3月通期の業績予想を増額修正し、売上高は従来予想を10.2%上回る29.31億円の見込みとし、営業利益は同41.2%上回る9.04億円の見込みとした。(HC)
キャリアインデックス<6538>(東1)は8月16日、一段高となり、13%高の1088円(126円高)まで上げて2019年以来の高値に進んでいる。13日に発表した第1四半期決算が大幅増益となり、3月通期の予想を大幅に増額修正、注目が再燃している。
第1四半期決算(2021年4〜6月・非連結)は、売上高が前年同期比38.9%増加し、営業利益は同2.5倍の2.11億円となった。とりわけアルバイト・派遣分野で、新型コロナウイルス感染症の影響下でも堅調な業界(製造派遣、物流・デリバリー、医療・介護等)での実績を伸ばせていること、また、不動産領域も好調であることなどから3月通期の業績予想を増額修正し、売上高は従来予想を10.2%上回る29.31億円の見込みとし、営業利益は同41.2%上回る9.04億円の見込みとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:07
| 業績でみる株価
QBネットHDは6月決算の大幅回復などに注目再燃し急反発
■「コロナ前」には届かないが今期も大幅増益を想定
キュービーネットホールディングス(QBネットHD)<6571>(東1)は8月16日、急反発となり、取引開始後は8%高の1730円(134円高)まで上げ、約1ヵ月ぶりに1700円台を回復した。13日に発表した6月決算が大幅な業績回復となり、今期の予想も大幅増益とし、注目が再燃している。
低価格理髪店のチェーン展開などを行い、2021年6月期の連結決算は、売上高が前期比0.8%減だったものの、営業利益は同92.5%増の4.63億円となり、前期の88%減益から大幅に回復するなど、各利益とも前期の減益を大きく挽回した。今期の連結業績予想は、営業利益が2.3倍の11億円、親会社の所有者に帰属する当期利益は2.6倍の6.4億円。「コロナ前」の19年6月期(営業利益19.7億円、純利益12.7億円)には届かないが大幅に回復を強めることになる。(HC)
キュービーネットホールディングス(QBネットHD)<6571>(東1)は8月16日、急反発となり、取引開始後は8%高の1730円(134円高)まで上げ、約1ヵ月ぶりに1700円台を回復した。13日に発表した6月決算が大幅な業績回復となり、今期の予想も大幅増益とし、注目が再燃している。
低価格理髪店のチェーン展開などを行い、2021年6月期の連結決算は、売上高が前期比0.8%減だったものの、営業利益は同92.5%増の4.63億円となり、前期の88%減益から大幅に回復するなど、各利益とも前期の減益を大きく挽回した。今期の連結業績予想は、営業利益が2.3倍の11億円、親会社の所有者に帰属する当期利益は2.6倍の6.4億円。「コロナ前」の19年6月期(営業利益19.7億円、純利益12.7億円)には届かないが大幅に回復を強めることになる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:39
| 業績でみる株価
富士フイルムHDが上場来の高値に迫る、第1四半期の大幅増益と通期予想の増額など好感
■NY市場でも発表後に上げ買い安心感
富士フイルムホールディングス(富士フイルムHD)<4901>(東1)は8月16日、一段高で始まり、取引開始後は8334円(358円高)まで上げ、7月につけた上場来の高値8428円に向けて出直っている。13日に発表した第1四半期決算が大幅増益となり、3月通期の予想を増額修正。NY株式市場でも発表後に上げ、注目が再燃した。
第1四半期の連結決算(2021年4〜6月、米国基準)は、売上高が前年同期比27.7%増加し、営業利益は同2.8倍となった。3月通期の連結業績予想は、営業利益を従来予想比11.1%増額し、株主に帰属する当期純利益は同23.1%増額修正した。(HC)
富士フイルムホールディングス(富士フイルムHD)<4901>(東1)は8月16日、一段高で始まり、取引開始後は8334円(358円高)まで上げ、7月につけた上場来の高値8428円に向けて出直っている。13日に発表した第1四半期決算が大幅増益となり、3月通期の予想を増額修正。NY株式市場でも発表後に上げ、注目が再燃した。
第1四半期の連結決算(2021年4〜6月、米国基準)は、売上高が前年同期比27.7%増加し、営業利益は同2.8倍となった。3月通期の連結業績予想は、営業利益を従来予想比11.1%増額し、株主に帰属する当期純利益は同23.1%増額修正した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:18
| 業績でみる株価
日経平均は171円安で始まる、円高、NY株はダウとS&P500が4日連続最高値
8月16日(月)朝の東京株式市場は、日経平均が171円04銭安(2万7806円11銭)で始まった。米ミシガン大の米消費者態度指数などを受けて円高が再燃している。
前週末のNY株式はダウとS&P500種が4日続けて終値と取引時間中の最高値を更新し、ダウは一時110.72ドル高の3万5610.57ドルまで上げて終値は15.53ドル高(3万5515.38ドル)。NASDAQ総合指数は2日続伸した。
シカゴの日経平均先物は2万7900円で、東京市場13日の現物(日経平均)の終値を80円近く下回った。(HC)
前週末のNY株式はダウとS&P500種が4日続けて終値と取引時間中の最高値を更新し、ダウは一時110.72ドル高の3万5610.57ドルまで上げて終値は15.53ドル高(3万5515.38ドル)。NASDAQ総合指数は2日続伸した。
シカゴの日経平均先物は2万7900円で、東京市場13日の現物(日経平均)の終値を80円近く下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:03
| 今日のマーケット
フェローテックホールディングスは22年3月期1Q大幅増益、2Q累計・通期および配当予想を上方修正
(決算速報)
フェローテックホールディングス<6890>(JQ)は8月13日の取引時間終了後に22年3月期第1四半期連結業績を発表した。需要が拡大して大幅増収増益だった。そして第2四半期累計・通期連結業績予想および配当予想を上方修正した。さらに再上振れの可能性がありそうだ。収益拡大基調を期待したい。株価は6月の高値圏から反落して上値を切り下げる形だが、上方修正を好感して戻りを試す展開を期待したい。
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フェローテックホールディングス<6890>(JQ)は8月13日の取引時間終了後に22年3月期第1四半期連結業績を発表した。需要が拡大して大幅増収増益だった。そして第2四半期累計・通期連結業績予想および配当予想を上方修正した。さらに再上振れの可能性がありそうだ。収益拡大基調を期待したい。株価は6月の高値圏から反落して上値を切り下げる形だが、上方修正を好感して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:31
| 決算発表記事情報
ジーニーは22年3月期1Q黒字転換、自己株式取得も発表
(決算速報)
ジーニー<6562>(東マ)は8月13日の取引時間終了後に22年3月期第1四半期連結業績を発表した。広告プラットフォーム事業、マーケティングSaaS事業とも伸長し、全体として黒字転換した。そして通期大幅増益予想を据え置いた。第1四半期の進捗率は低水準の形だが、通期ベースでも収益改善基調を期待したい。なお自己株式取得も発表した。株価は6月の年初来高値圏から急反落して水準を切り下げたが、第1四半期の黒字転換や自己株式取得を評価して出直りを期待したい。
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ジーニー<6562>(東マ)は8月13日の取引時間終了後に22年3月期第1四半期連結業績を発表した。広告プラットフォーム事業、マーケティングSaaS事業とも伸長し、全体として黒字転換した。そして通期大幅増益予想を据え置いた。第1四半期の進捗率は低水準の形だが、通期ベースでも収益改善基調を期待したい。なお自己株式取得も発表した。株価は6月の年初来高値圏から急反落して水準を切り下げたが、第1四半期の黒字転換や自己株式取得を評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:26
| 決算発表記事情報
アイリッジは22年3月期1Q営業・経常黒字転換
(決算速報)
アイリッジ<3917>(東マ)は8月13日の取引時間終了後に22年3月期第1四半期連結業績を発表した。アプリ開発関連やアプリマーケティング関連が好調に推移して大幅増収となり、売上総利益率改善も寄与して営業・経常利益が黒字転換した。通期予想は据え置いて、大幅増収・営業増益予想(レンジ予想)としている。収益拡大を期待したい。株価は年初来安値圏で軟調だが、第1四半期の営業・経常黒字転換を評価して出直りを期待したい。
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アイリッジ<3917>(東マ)は8月13日の取引時間終了後に22年3月期第1四半期連結業績を発表した。アプリ開発関連やアプリマーケティング関連が好調に推移して大幅増収となり、売上総利益率改善も寄与して営業・経常利益が黒字転換した。通期予想は据え置いて、大幅増収・営業増益予想(レンジ予想)としている。収益拡大を期待したい。株価は年初来安値圏で軟調だが、第1四半期の営業・経常黒字転換を評価して出直りを期待したい。
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アイフリークモバイルは22年3月期1Q黒字転換
(決算速報)
アイフリークモバイル<3845>(JQ)は8月13日の取引時間終了後に22年3月期第1四半期連結業績を発表した。大幅増収で各利益は黒字転換した。新型コロナウイルスの影響で非接触の親子向けコンテンツの需要が高まった。またクリエイターの稼働率が大幅に改善した。通期も黒字転換予想としている。収益改善基調を期待したい。株価はモミ合い展開からやや下放れの形となったが、第1四半期黒字転換を評価して出直りを期待したい。
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アイフリークモバイル<3845>(JQ)は8月13日の取引時間終了後に22年3月期第1四半期連結業績を発表した。大幅増収で各利益は黒字転換した。新型コロナウイルスの影響で非接触の親子向けコンテンツの需要が高まった。またクリエイターの稼働率が大幅に改善した。通期も黒字転換予想としている。収益改善基調を期待したい。株価はモミ合い展開からやや下放れの形となったが、第1四半期黒字転換を評価して出直りを期待したい。
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フライトホールディングスは22年3月期1Q増収・黒字転換
(決算速報)
フライトホールディングス<3753>(東2)は8月13日の取引時間終了後に22年3月期第1四半期連結業績を発表した。顧客都合で前期から期ズレとなっていた大型案件の納品完了などで大幅増収となり、各利益は黒字転換した。そして通期黒字転換予想を据え置いた。有望案件が目白押しであり、中期的に収益拡大を期待したい。株価は年初来安値を更新する軟調展開だったが売り一巡感を強めている。第1四半期の黒字転換を評価して出直りを期待したい。
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フライトホールディングス<3753>(東2)は8月13日の取引時間終了後に22年3月期第1四半期連結業績を発表した。顧客都合で前期から期ズレとなっていた大型案件の納品完了などで大幅増収となり、各利益は黒字転換した。そして通期黒字転換予想を据え置いた。有望案件が目白押しであり、中期的に収益拡大を期待したい。株価は年初来安値を更新する軟調展開だったが売り一巡感を強めている。第1四半期の黒字転換を評価して出直りを期待したい。
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マーケットエンタープライズは22年6月期赤字予想、成長戦略再構築
(決算速報)
マーケットエンタープライズ<3135>(東1)は8月13日の取引時間終了後に21年6月期連結業績を発表した。事業環境悪化や先行投資で減益だった。22年6月期は成長戦略再構築のステージと位置付けて赤字予想とした。中期的に収益回復を期待したい。株価は年初来安値圏で軟調だ。目先的には22年6月期赤字予想を嫌気する動きが優勢になりそうだが、すでに業績悪化を織り込んだ水準と考えられ、下値は限定的だろう。
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マーケットエンタープライズ<3135>(東1)は8月13日の取引時間終了後に21年6月期連結業績を発表した。事業環境悪化や先行投資で減益だった。22年6月期は成長戦略再構築のステージと位置付けて赤字予想とした。中期的に収益回復を期待したい。株価は年初来安値圏で軟調だ。目先的には22年6月期赤字予想を嫌気する動きが優勢になりそうだが、すでに業績悪化を織り込んだ水準と考えられ、下値は限定的だろう。
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