株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2021年08月23日

ケイアイスター不動産が公募増資により約91億円を調達へ

■主力の分譲住宅事業をさらに成長させる運転資金に充当する予定

 ケイアイスター不動産<3465>(東1)は8月23日の取引終了後、公募による新株式発行増資を発表し、最大161万株(公募による新株式発行:一般募集140万株、需要に応じたオーバーアロットメントによる売出し21万株)により約91億円を調達するとした。

 全額を2022年10月末までに、分譲住宅事業の土地仕入れ・建築等の資金に充当する予定。具体的には、主に当社主力事業である国内分譲住宅事業をさらに成長させるための土地仕入れ・建築等の運転資金に充当する予定。

 公募による新株式発行(普通株式140万株)は、2021年9月1日から同年9月6日までの間のいずれかの日を発行価格等決定日とし、大和証券(事務主幹事)、及び三菱UFJモルガン・スタンレー証券を共同主幹事会社とする。一般募集。払込期は同年9月7日から同年9月10日までの間のいずれかの日。

 オーバーアロットメントによる売出し(普通株式21万株)は、大和証券が一般募集の需要状況等を勘案し売出しを行う。

 現在の発行済株式総数は14,246,000株(2021年8月23日現在)、増資後の発行済株式総数は15,856,000株(161万株増加)。発行株数の増加率は11.3%になり、一般的な新株発行増資に比べ小さい増加率にととまるイメージになる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:34 | IR企業情報

マーケットエンタープライズが出資するミナオシが法人リードジェネレーションサービス「ミナオシ」の本格運用を開始

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 マーケットエンタープライズ<3135>(東1)が出資し、パートナーとしてサービスの企画開発等に関するアドバイスを行なっているミナオシが、8月23日に、法人リードジェネレーションサービス(法人向けのサービスに関する見込み顧客の獲得サービス)「ミナオシ(https://3naoshi.com/)」の本格運用を開始した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:30 | プレスリリース

業界初!イトーキはサステナブルな植物『ケナフ』から生まれた家具を納入

 イトーキ<7972>(東1)は23日、オフィス家具業界で初めてケナフを原料とした家具をトヨタ紡織<3116>(東1)と共同開発し、マテリアルに納入したと発表。

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 イトーキは、「人も活き活き、地球も生き生き」をビジョンステートメントに掲げ、ビジネスを通じてSDGsへの貢献と利益獲得の両立を目指している。トヨタ紡織とイトーキの共同開発で生まれたケナフを原料とした家具をマテリアルに納入した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:10 | プレスリリース

綿半HDのグループ会社が小学生のための仕事体験サイト「綿半おしごとツアー」オープン

■綿半グループ各社の仕事についても随時追加

 綿半ホールディングス<3199>(東1)の子会社綿半パートナーズは、8月20日から「綿半」の仕事を紹介する小学生向けのサイト「綿半おしごとツアー」(https://watahan.jp/oshigoto/)をオー プンした。

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【綿半おしごとツアー】
1.「綿半」の仕事を、子供向けにわかりやすく紹介
サイト内では、現在9種の仕事について、写真と動画で仕事内容を紹介。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:00 | プレスリリース

マーチャント・バンカーズの自社株買い、ほぼ満額を取得して前倒し完了


■8月20日まで3600万円で実施、16日現在で3597万円を充当

 マーチャント・バンカーズ<3121>(東2)は8月23日の取引終了後、自己株式の取得(自社株買い)の終了を発表し、2021年7月13日から同年8月20日まで上限株数12万株の枠内で実施している自社株買いについて、8月16日までに11万3000株を取得し終了するとした。取得総額は3600万円(上限)のところ、8月16日までに3597万5900円を充当した。ほぼ満額の買付になったといえる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:53 | IR企業情報

【株式市場】日経平均は後場528円高まで上げる、海運株が上げ半導体株も高い

◆日経平均は2万7494円24銭(480円99銭高)、TOPIXは1915.14ポイント(34.46ポイント高)、出来高概算(東証1部)は9億4416万株

 8月23日(月)後場の東京株式市場は、米国の夜間取引で半導体株指数が高いとされ、東京エレク<8035>(東1)などが一段と上げ、ソニーG<6758>(東1)なども一段ジリ高。海運株はアフガン情勢を受けて「遠くの戦争は買い」などと言われ一段と強含んだ。日経平均は一段ジリ高となり、14時にかけて528円38銭高(2万7541円63銭)まで上げ、大引けも上げ幅を保ち大幅に反発し、3日ぶりの上げとなった。

 後場は、三井不<8801>(東1)などの不動産株が一段と強い相場になり、首都圏の7月の月次マンション在庫減などが言われて活況高。東邦アセチレン<4093>(東1)大丸エナウィン<9818>(東2)は「在宅酸素治療サービス」も行うことなどが注目され一段と上げストップ高。rakumo<4060>(東マ)はDX化関連株関連の出遅れとされて一段高。Mipox<5381>(JQS)は業績回復ピッチ強まるとされ反発幅を拡大。

 東証1部の出来高概算は9億4416万株(前引けは4億7186万株)、売買代金は2兆3104億円(同1兆1502億円)。1部上場2190銘柄のうち、値上がり銘柄数は1939(前引けは1988)銘柄、値下がり銘柄数は201(同154)銘柄。

 また、東証33業種別指数は後場も全33業種(前引けも全33業種)が上げ、値上がり率上位の業種は、海運、輸送用機器、電気機器、機械、倉庫運輸、精密機器、サービス、金属製品、ゴム製品、水産農林、などとなった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:36 | 今日のマーケット

東邦アセチレンは「在宅酸素治療サービス」も行い後場一段と上げストップ高

■「濃縮機と携帯ボンベによる方法」「電気代かからない液化酸素容器」と

 東邦アセチレン<4093>(東1)は8月23日の後場、一段と上げ、13時過ぎから頻繁にストップ高の1532円(300円高)で売買され、一段高となった。産業用ガスの中で酸素も製造し、さらに「在宅酸素治療サービス」も行うため、東京都などで新型コロナ在宅療養者・入院待機者が一段と増加といった報道を受けて人気が再燃した。

 同社HPでは、「在宅酸素治療サービス」について、「体の中に酸素を十分に取り込めないという患者さまに、長期にわたってご自宅で酸素吸入していただく治療サービス」「一般的に利用されている濃縮機と携帯ボンベによる供給方法と携帯容器に自由に補充できて電気代もかからない液化酸素容器による供給方法があります」などとしている。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:02 | 材料でみる株価

大丸エナウィンは「自宅で酸素吸入療養」などへの注目衰えず後場再び急伸

■在宅酸素機器の提供など材料視され投機妙味増す

 大丸エナウィン<9818>(東2)は8月23日の後場、14時過ぎから再び上げピッチを強め、23%高の2075円(390円高)まで上げて一段と反発幅を広げている。LPガス直販事業などとともに、「自宅で酸素吸入をしながら療養し社会復帰がなるよう支援する在宅酸素療法(中略)などの機器を医師の処方に基づき供給」(同社HPより)するため、東京都などで新型コロナ在宅療養者・入院待機者が一段と増加といった報道を受けて人気が再燃している。

 8月4日に2169円まで上げ、10日には1499円まで急反落したが、16日に2044円、20日には2186円と再び高値を更新した。値動きの荒さが目立ち、需給先行の相場になっているが、その分、投機妙味がカキ立てられるようだ。

4日、2日続けてストップ高となり、取引開始後まもなく気配値のまま2169円(400円高)に達した。政府が新型コロナ患者の入院に関する方針を打ち出したことを請け、在宅医療関連事業が注目されており、値がつけば上場来初の2000円台になる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:34 | 材料でみる株価

【小倉正男の経済コラム】「菅首相は1日でも長く続いて欲しい」という戦術

■野党側は「菅首相は選挙の相手には持ってこい」と踏んでいる

kk1.jpg 横浜市長選だが、野党側が推薦する山中竹春氏が圧勝した。選挙開票のかなり前というか、投票が締め切られると同時に「当確」が報道された。

 敗北した与党側候補の小此木八郎氏(前国家公安委員長)は、政界から「引退」を表明した。菅義偉首相としては、お膝元の事態であり衝撃は小さくない。

 ところで野党側は、「菅首相は1日も早く辞めて欲しい」ではなく、「管首相は1日も長く続いて欲しい」に戦術を変えてきている。野党にとっては、菅首相が総裁選を勝って、総選挙となるのが理想的とみている。

 野党は、菅首相が相手のほうが絶対に有利と踏んでいる。野党にとって「ガースーの風は選挙に持ってこい」ということになる。

 菅首相は、長崎市の原爆犠牲者慰霊平和祈念式典に遅刻した。野党側は「トイレは仕方ない」といつになく大人の態度を示した。「コロナ感染を最優先」という菅首相の言い違いも問題にされずスルーされている。菅首相を支持しているのは、(何も与党だけではなく)野党であることになる?
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:14 | 小倉正男の経済コラム

日経平均500円高まで3銭に迫る、499円97銭高

 8月23日午後の東京株式市場では、日経平均が後場一段と上げ幅を広げ、13時25分に499円97銭高(2万7513円22銭)まで上げている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:29 | 今日のマーケット

【特集】残りの夏相場は秋相場に備えて「オータニさ〜ん」関連株などの癒し系投資も一法

 残りの夏相場は、真夏の波乱相場を解きほぐし、次の秋相場に備えて「オータニさ〜ん」関連株や、もしかして残るかもしれない東京オリンピックの「レガシィ」関連株に癒し系投資をするのも一法となりそうだ。

■グローブ、バットの野球用具関連からテレビCM関連株も

 「オータニさ〜ん」関連株は、まず大谷選手が使用し身につけている野球用具関連となる。かつてアシックス<7936>(東1)は、同選手が使用しているのとまったく同じデザインで仕様のスパイク、グローブ、バット、バッティング手袋をセット(バックセット)としてオンラインストアで販売したことがあり、デサント<8114>(東1)の野球用アンダーシャツは同選手が高校時代から愛用していたといわれている。両社株とも、投資採算的には割高だが、アシックスは、今年8月13日に今12月期業績を上方修正し、デサントも同じく8月6日に今3月期業績の上方修正、増配を発表しており、再度の上値評価も期待される。

 テレビCMに大谷選手が出演した銘柄も意識されそうだ。ウオッチ広告のセイコーホールディングス<8050>(東1)、プロテイン飲料の明治ホールディングス<2269>(東1)、ドリンク剤の大正製薬ホールディングス<4581>(東1)、野球ゲームのコナミホールディングス<9766>(東1)のほか、企業広告では子会社銀行関連の三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>(東1)、JAL<9201>(東1)、フジ・メディア・ホールディングス<4676>(東1)、オープンハウス<3288>(東1)などが該当する。大リーグ移籍前に傘下球団に所属し企業広告にも出演した日本ハム<2282>(東1)も外せない。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:12 | 特集

【どう見るこの相場】またまた上値が重くなり商いも細る夏枯れの名残り相場となるのか?

■夏の名残り相場は消去法で「オータニさ〜ん」などレガシィ関連銘柄に癒し系投資

 消去法でもう「オータニさ〜ん」しかないのではないか?米メジャーリーグ、エンジェルスの大谷翔平選手である。8月18日の対アストロズ戦では、打っては40号目のホームランとリーグのトップを独走し、投げては8勝目とリアル二刀流の実力をいかんなく発揮した。早くも今年のMVP(最優秀選手)候補のトップにノミネートされ、投手部門の最高の名誉となるサイ・ヤング賞の受賞も観測された。この夏、日本人選手としてばかりか大リーガーとしても金字塔を打ち立てレガシィ(遺産)となること請け合いである。

 一方、8月8日に閉幕の東京オリンピックは、後年どのようなレガシィとして記憶に残るか気になる。新型コロナウイルス感染症の感染爆発と線状降水帯停滞による自然災害頻発のなかでの競技進行で、テレビ観戦した国民の多くもメダルラッシュとなった日本選手の活躍に素直に感動するには少し抵抗感を覚えたはずだ。メダリストたちも、インタビューではコロナ禍下での五輪開催の前置きをしてからで、手放しの喜びの声とは聞こえなかった。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:11 | どう見るこの相場

グローリーはドイツ子会社の株式譲渡など材料視され後場も堅調に推移

■後場は上げ一服だが譲渡による業績予想の見直しに期待継続

 グローリー<6457>(東1)は8月23日の後場寄り後、2250円(25円高)前後で推移し、前場の一時2264円(39円高)に次いで堅調に推移している。同日朝、ドイツの連結子会社の全株式譲渡と通貨流通の新たな管理スキーム「Cash4.0」の推進などを発表し、注目されている。

 連結子会社でオンライン現金決済プラットフォームの開発・提供などを行うviafintech GmbH(ベルリン)の全株式をpaysafecard.com Wertkarten GmbH(ウィーン)に譲渡し、そのうえでpaysafecard社とパートナーシップ契約を締結すると発表。これによる業績への影響は2022年3月期に計上される予定だが、その額については現在精査中とした。後場は伸び悩んでいるが、遠くない将来に業績予想の見直しがあるとの期待が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:02 | 材料でみる株価

【株式市場】日経平均は一時486円高まで上げ円安など好感、横浜市長選の結果も

◆日経平均は2万7479円85銭(466円60銭高)、TOPIXは1916.51ポイント(35.83ポイント高)、出来高概算(東証1部)は少な目で4億7186万株

 8月23日(月)前場の東京株式市場は、前週末のNY株反発や為替の円安が好感され、このところ続落だったトヨタ自<7203>(東1)が反発して始まり、円安には感応度が低いとされるソニー<6758>(東1)も堅調に始まりジリ高。海運株も強い。日経平均は179円高で始まり、10時半頃から一段高となって485円86銭(2万7499円11銭)まで上げた。一部には、横浜市長選を受け、次の政府に期待する動きが株価指数の先物で活発化したとの見方もあった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:11 | 今日のマーケット

Chatworkは赤字決算「過去のもの」の見方、投資判断の引き上げ受けストップ高

■四半期決算発表後に急落したが回復も早く23日は一段高

 Chatwork<4448>(東マ)は8月23日、次第高となって再び出直りを強め、午前11時にかけて一時ストップ高の1025円(150高)まで上げて8月11日以来の4ケタ(千円台)復帰となっている。SBI証券による投資判断の引き上げが伝えられており、見直し買いに弾みがつく格好になった。

 8月13日に第2四半期決算(2021年1〜6月・累計)を発表し、各利益とも前年同期比で赤字に転換したため、翌日から下押し一時761円まで下げた。しかし、その後は回復し、19日には900円台に復帰していた。23日の再騰によって決算発表前の値段を回復したため、第2四半期累計決算は「過去のもの」になったとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:28 | 材料でみる株価

川崎近海汽船は7%高、業績好調で大手海運株の再騰とともに高値に迫る

■内航部門は予想並みの見通しだが近海部門は大きく上回る見込み

 川崎近海汽船<9179>(東2)は8月23日、7%高の3180円(211円高)まで上げて売買され、3日前につけた2020年以来の高値3290円(8月17日)に迫っている。7月末に業績予想の増額修正を発表するなどで業績は好調。大手海運株がここ数日調整相場だったため上げ一服となっていたが、大手海運株が再び上値を指向し始め、川崎近海汽船も買いやすくなったとの見方が出ている。

 第2四半期累計期間(2021年4〜9月)の連結業績予想は、内航部門が前回発表予想並みとなる見通しである一方、近海部門は市況の回復に伴い運賃や貸船料が増加し、収支は前回発表予想を大きく上回る見通しとし、売上高を従来予想比4.2%引き上げ、各利益は前年同期比で黒字化知る見通しとした。同時に、3月通期の予想も、売上高は同5.1%引き上げ、経常利益は4.3倍に、純利益は4.1倍に見直した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:41 | 業績でみる株価

マルマエは増配と月次受注高など好感され時間とともに上げ幅拡大

■8月期末配当は従来予想比2円増の1株14円に

 マルマエ<6264>(東1)は8月23日、時間とともに上げ幅を広げ、取引開始から1時間を過ぎた午前10時過ぎに1933円(106円高)まで上げ、本日の現在高となっている。20日の取引終了後に増配と7月の月次受注残高を発表、今期・2021年8月期の期末配当予想を1株につき14円(従来予想比2円増、前期実績比2円増)の予定とし、好感買いが増加している。

 7月の月次受注残高は、引き続き半導体分野、FPD分野とも前年同月比で大幅な伸びを示し、前月比では0.9%の増加だが前年同月比では92.7%増の16.35億円となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:15 | 業績でみる株価

第一三共はアストラゼネカ製新型コロナワクチンの使用開始など材料視され戻り高値に進む

■新型コロナワクチン開発でも3月に臨床試験を開始

 第一三共<4568>(東1)は8月23日、続伸基調で始まり、取引開始後は2590.0円(74.0円高)まで上げ、このところの出直り相場で高値に進んでいる。英アストラゼネカ製の新型コロナワクチンを製造委受託し、神奈川県が8月30日からアストラゼネカ製ワクチンの接種を開始すると伝えられるなどで、週明けはアストラゼネカ製の使用が始まることが買い材料視されている。

 また、同社はmRNA新型コロナワクチン開発も進めており、2021年3月に臨床試験を開始した。早期供給開始に向けて整備を進めている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:44 | 材料でみる株価

日本酸素HDは「酸素ステーション」など買い材料視され高値に迫る

■機関投資家も買える在宅療養関連株の見方も

 日本酸素ホールディングス(日本酸素HD)<4091>(東1)は8月23日、再び上値を指向して始まり、取引開始後は2525円(57円高)まで上げて8月17日につけた2019年以来の高値2584円に向けて出直っている。新型コロナ在宅療養者などを対象とする「酸素ステーション」を東京都が23日から開始することを受け、業績の好調な材料株として注目が再燃している。

 東京都は旧・国立児童館「こどもの城」(渋谷区)に「酸素ステーション」を開設し23日から受け入れを開始すると伝えられた。同社株は、業績好調に加え、在宅療養の拡大方針を受けて材料株妙味が強まってきたとされており、星医療酸器<7634>(JQS)などとともに人気化してきた。「機関投資家も買える在宅療養関連株」との受け止め方もある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:21 | 材料でみる株価

日経平均は179円高で始まる、円安、NYダウは4日ぶりに上げシカゴ日経先物も高い

 8月23日(月)朝の東京株式市場は、日経平均が3日ぶりに反発基調の179円85銭高(2万7193円10銭)で始まった。米金利動向などを受けて為替が円安となっている。

 NY株式は3指数とも上げ、ダウは4日ぶりに反発し225.96ドル高(3万5120.08ドル)。S&P500種とNASDAQ総合指数は2日続伸。

 シカゴの日経平均先物は2万7260円となり、東京市場20日の現物(日経平均)の終値を250円上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:03 | 今日のマーケット

ミロク情報サービスは売られ過ぎ感、22年3月期1Q小幅減益で通期も営業・経常減益予想だが保守的

 ミロク情報サービス<9928>(東1)は財務・会計ソフトの開発・販売・サービスを展開し、ERPソリューションとデジタルマーケティングを融合した統合型DXプラットフォームの構築を目指している。22年3月期第1四半期は先行投資などで小幅減益だった。通期も営業・経常減益予想としているが保守的だろう。上振れを期待したい。株価は年初来安値を更新する軟調展開だが売られ過ぎ感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:48 | アナリスト銘柄分析

シナネンホールディングスは年初来高値更新の展開、22年3月期減益予想だが保守的

 シナネンホールディングス<8132>(東1)は脱炭素社会を見据えてグローバル総合エネルギーサービス企業グループを目指している。22年3月期は新規事業に係る先行投資やIT投資などで減益予想としているが保守的だろう。第1四半期(収益認識に関する企業会計基準第29号適用)は、単純計算すると増収、営業減益、経常増益、最終増益だった。通期ベースで収益拡大を期待したい。株価は年初来高値更新の展開となった。06年以来の高値圏だ。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:39 | アナリスト銘柄分析

日本エム・ディ・エムは調整一巡、22年3月期は通期も上振れの可能性

 日本エム・ディ・エム<7600>(東1)は整形外科分野の医療機器メーカーである。米国子会社の自社開発製品を主力として収益力向上を推進している。22年3月期第1四半期は新型コロナ影響が和らぎ、症例数が回復基調となって大幅増収増益だった。そして第2四半期累計予想を上方修正した。通期も上振れの可能性が高いだろう。収益拡大を期待したい。株価は年初来高値圏から反落したが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:28 | アナリスト銘柄分析

マルマエは戻り試す、21年8月期配当予想を上方修正、7月の受注残高は前年比92.7%増

 マルマエ<6264>(東1)は半導体・FPD製造装置向け真空部品などの精密切削加工を展開している。受注好調で21年8月期大幅増収増益予想としている。そして8月20日には配当予想の上方修正(2回目)を発表した。また7月の受注残高は前年比92.7%増と好調だった。22年8月期も収益拡大基調だろう。株価は6月の年初来高値圏から反落したが、利益確定売り一巡して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:19 | アナリスト銘柄分析

インテリジェントウェイブは調整一巡、22年6月期増収・2桁増益予想

 インテリジェントウェイブ<4847>(東1)はシステムソリューションを展開し、中期成長に向けて新製品・サービスの強化やクラウドサービスを中心としたストックビジネスへの転換を推進している。22年6月期は下期からの事業環境好転を見込み、クラウドサービスの新規大型案件も寄与して増収・2桁増益予想としている。通期ベースで収益拡大を期待したい。株価は上値を切り下げる形だが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:12 | アナリスト銘柄分析

綿半ホールディングスは調整一巡、22年3月期1Q減収減益だが通期増収増益予想据え置き

 綿半ホールディングス<3199>(東1)はホームセンター中心の小売事業、および建設事業、貿易事業を展開している。22年3月期第1四半期は巣ごもり特需の反動で減収減益だったが、通期増収増益予想を据え置いた。通期ベースで収益拡大を期待したい。株価は反発力が鈍く小幅レンジでモミ合う形だが調整一巡感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:04 | アナリスト銘柄分析

トレジャー・ファクトリーは売り一巡、22年2月期は上振れの可能性

 トレジャー・ファクトリー<3093>(東1)はリユースショップを複数業態で展開している。22年2月期は大幅増収増益予想としている。第1四半期の利益は第2四半期累計予想を超過達成している。新型コロナ感染再拡大を考慮して通期予想を据え置いているが、上振れの可能性がありそうだ。収益拡大を期待したい。株価は戻り高値圏から急反落の形となったが、目先的な売り一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:57 | アナリスト銘柄分析

WOW WORLDは目先的な売り一巡、22年3月期大幅増収増益予想で1Q順調

 WOW WORLD<2352、旧エイジアが21年7月1日付で商号変更>(東1)はメール配信システムの大手である。22年3月期はクラウドサービスの成長やM&A効果で大幅増収増益予想としている。第1四半期大幅増益と順調だった。収益拡大基調を期待したい。株価は第1四半期決算発表を機に急落の形となったが、目先的な売り一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 07:50 | アナリスト銘柄分析