株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2021年08月27日

【株式市場】日経平均は後場底堅く大引けは反落だが持ち直す、海運株が軒並み活況高

◆日経平均は2万7641円14銭(101円15銭安)、TOPIXは1928.77ポイント(6.58ポイント安)、出来高概算(東証1部)は少な目で8億6985万株

 8月27日(金)後場の東京株式市場は、引き続き日本郵船<9101>(東1)などの海運株が上げ、米国景気回復期待や「イスラム国」の活動活発化による船賃上昇予想などが言われて一段ジリ高傾向。ソニーG<6758>(東1)は朝方を底に値戻しを継続。日経平均は前引け値を下回って始まったが、2万7600円(約140円安)を挟んで推移し、14時過ぎから三越伊勢丹HD<3099>(東1)などが堅調転換すると一段回復。大引けは反落だが尻上がりとなった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:46 | 今日のマーケット

交換できるくんは工事エリア拡充が好感されて下値圏から出直り強める

■7月の中国地方進出発表に続き東北地方にも工事エリア拡充

 交換できるくん<7695>(東マ)は8月27日の後場寄り後に一段と強含み、4105円(180円高)まで上げた後も堅調で下値圏からの出直りを強めている。前引け後、「事業エリア拡大のお知らせ」を発表し、7月の中国地方への進出発表に続き、東北地方への工事エリア拡充を進めるとし、買い材料視されている。

 住宅設備機器などの交換・取替え・買い替え、これらの工事をスマホで見積、発注できるサイトを運営。2021年7月15日付で中国地方への進出について発表したのに続き、さらに高品質な施工サービスを提供できる体制が整ったことを背景に、宮城県仙台市に新たなサービス拠点の開設を決定した。あわせて北関東地区(茨城県、栃木県、群馬県)へのエリア拡大も実施するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:48 | 材料でみる株価

レオクランが連日急伸、新型コロナ医療施設の拡大、増床など買い材料視される

■東京では三鷹市、武蔵野市など6市長が臨時施設を要望と伝えられる

 レオクラン<7691>(東2)は8月27日、一時ストップ高の3990円(700円高)まで上げ、2日連続ストップ高となる場面を見せて大幅続伸となっている。医療・福祉・保健に関わるニーズに応える医療機器の専門商社で、新型コロナウイルス感染者の拡大と病床増設の動きなどが買い材料視されている。

 大阪が地盤で、「療養施設を『病院化』、吉村・大阪知事が次の一手」(毎日新聞のニュースサイト8月26日20:11)など、自治体の動きが風雲急を告げる印象のため同社株に連想が波及したようだ。大阪市では、十三市民病院で9月から20床を増床の方針、などと伝えられた。

 また、東京都でも、都下の6市(武蔵野市、三鷹市、府中市、調布市、小金井市、狛江市)の市長6人が都に臨時の医療施設、設置を要望したと伝えられた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:14 | 材料でみる株価

【株式市場】日経平均は261円安から次第に値を戻す、アフガン情勢受け海運、保険など高い

◆日経平均は2万7651円51銭(90円78銭安)、TOPIXは1929.16ポイント(6.19ポイント安)、出来高概算(東証1部)は少な目で4億3444万株

 8月27日(金)前場の東京株式市場は、アフガンのカブール空港で発生した爆発事件に対し「イスラム国」が犯行声明を出したと伝えられ、米欧株式が下落した流れを受け、日経平均は午前9時30分頃にかけて261円06銭安(2万7481円23銭)まで下押す場面があった。中で、トヨタ自<7203>(東1)は取引開始直後を下値に回復基調となるなど、主力株が底堅く、などの海運株は軒並み活況高。日経平均は次第に持ち直し、前引けは戻りを強める場面があった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:07 | 今日のマーケット

ブイキューブが続伸、リアルイベントのような参加体験のバーチャル空間型イベントプラットフォームに注目集まる

■登壇者のプレゼンをより魅力的にする演出をリアルタイムに加えるなど

 ブイキューブ<3681>(東1)は8月27日、続伸基調となり、1846円(55円高)まで上げた後も強い値動きを続け、下値圏からの出直りを継続している。26日、最新のバーチャル空間型イベントプラットフォームの提供開始を発表し、買い材料視されている。

 8月26日、リアルイベントのような没入感や臨場感のある参加体験を実現するバーチャル空間型イベントプラットフォーム「Touchcast(タッチキャスト)」を、2021年8月26日より提供開始すると発表した。

 発表によると、「Touchcast」は、バーチャル空間セットを作り込み、登壇者のプレゼンテーションをより魅力的にするための演出をリアルタイムに加えながら、ライブ配信が可能。登壇者も参加者もインターネットがあればどこからでも参加でき、登壇者と参加者、参加者同士の双方向コミュニケーションも可能、という。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:38 | 材料でみる株価

27日上場のジェイフロンティアは3745円から3360円で推移、公開価格は4190円

■国内で初めてオンライン診療から服薬指導、薬宅配までワンストップで提供

 8月27日新規上場となったジェイフロンティア<2934>(東マ)は、取引開始から30分近く経った午前9時27分に公開価格4190円を15%下回る3560円で初値をつけ、その後は上値3745円、下値3360円の間で売買されている。

 オンライン診療から服薬指導、処方薬の宅配までを、ワンストップで提供するサービスプラットフォーム『SOKUYAKU』を日本で初めて展開。オンライン診療では、導入コストを病院・クリニックが負担するケースがほとんどで、十分に普及していない現状では重い投資となっていたが、『SOKUYAKU』は、病院・クリニックは費用負担なく導入できるのがメリットとなっている。設立は2008年6月。

 ヘルスケアセールス事業、メディカルケアセールス事業、ヘルスケアマーケティング事業を展開し、業績見通し(2022年5月期・個別、会社発表)は、売上高を104.97億円(前期比23.6%増)、営業利益を8.53億円(同27.1%増)、当期純利益は5.23億円(同23.2%増)としている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:45 | 新規上場(IPO)銘柄

JPホールディングスは調整一巡、22年3月期営業・経常減益予想だが保守的

 JPホールディングス<2749>(東1)は総合子育て支援のリーディングカンパニーとして、子育て支援の質的向上と事業を通じた社会貢献を推進している。22年3月期第1四半期は新規施設開設などで増収だが、新人事制度導入やシステム導入などの影響で減益だった。通期も営業・経常減益予想としている保守的だろう。株価は安値圏だが調整一巡感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:45 | アナリスト銘柄分析

WOWWORLDは自社株買いと消却が好感強され逆行高

■9月3日から開始、取得下株式はすべて消却の予定とし注目集まる

 WOW WORLD(ワオワールド)<2352>(東1)は8月27日、次第高の続伸基調となり、取引開始から1時間を過ぎた午前10時過ぎには1669円(65円高)まで上げて下値圏から連日出直っている。26日に自己株式の取得(自社株買い)を発表し、好感買いが優勢。全体相場が軟調な中で逆行高となっている。

 8月26日の15時、自己株式の取得(自社株買い)を2021年9月3日から同年9月30日までの日程で行うと発表した。取得上限株数は普通株式60,000株(自己株式を除く発行済株式総数に対する割合:1.48%)、取得総額は100百万円。さらに、今回取得する自己株式はすべて消却する予定とした。株式価値の向上などに直結するため好感度は強いようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:18 | 材料でみる株価

ミロク情報サービスは自社株買いが好感され逆行高、朝は買い気配

■70万株(発行株数の2.3%)を上限に27日から開始

 ミロク情報サービス<9928>(東1)は8月27日、買い気配で始まり、取引開始後は6%高の1569円(85円高)まで上げて大きく出直っている。26日に自己株式の取得(自社株買い)を発表。好感買いが優勢となり、日経平均の200円安など全体相場の下げに逆行高となっている。

 26日の夕方、自己株式の取得(自社株買い)を発表し、取得上限株数は普通株式70万株(自己株式を除く発行済株式総数に対する割合2.30%)、取得総額は10億円で、2021年8月27日から22年1月31日までの日程で行うとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:59 | 材料でみる株価

防衛関連株が軒並み高、アフガンでの爆発にイスラム国が犯行声明と伝えられ思惑買い

■「遠くの戦争は買い」といった相場格言とともに思惑買いの様子も

 8月27日の東京株式市場では、防衛産業関連株が軒並み高となり、石川製作所<6208>(東1)は取引開始後に5%高の1746円(86円高)まで上げて8月16日につけた戻り高値1734円に接近。豊和工業<6203>(東1)も850円(23円高)をつけて戻り高値に迫り、細谷火工<4274>(JQS)も1250円(59円高)で戻り高値に迫ている。

 アフガニスタンのカブール空港で26日に発生した爆発について、過激派組織「イスラム国」が犯行声明を出し、自爆テロだったと伝えられ、「遠くの戦争は買い」といった相場格言とともに思惑買いを行う動きが活発化したという。海運株にも同様の思惑買いが入っているようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:39 | 今日のマーケット

海運株が再び人気化、世界的なコンテナ船不足などに加えアフガンでの爆発も材料視

■「イスラム国」が犯行声明と伝えられ運賃上昇への思惑など強まる

 川崎汽船<9107>(東1)は8月27日、上値を指向して始まり、取引開始後は4%高の5180円(220円高)まで上げて8月18日につけた2008年以来の高値5320円に迫っている。商船三井<9104>(東1)は6%高、日本郵船<9101>(東1)は4%高。アフガンのカブール空港で発生した爆発について、過激派組織「イスラム国」(IS)が犯行声明を出したとロイター通信などが伝え、運賃上昇への思惑などが強まっている。

 海運株は先の四半期決算とともに相次いで業績予想の増額修正を行い、業績の好調さが目立っている。世界的なコンテナ船不足とコンテナ運賃の高止まりなどに加え、米国の大型インフラ整備予算による景気回復期待もあり、人気化している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:23 | 今日のマーケット

シナネンHDのグループ会社が自転車業界初、足こぎ車いす 「COGY」を8月28日から販売開始

■リハビリ介護製品分野に初進出

 シナネンホールディングス<8132>(東1)の子会社で、自転車の製造・卸売、自転車販売事業を展開するシナネンサイクルは、TESS(宮城県仙台市)と販売総代理店契約を締結し、8月28日(土)から、自転車販売店「サイクルプラザ ダイシャリン」で足こぎ車いす「COGY(コギ―)」の販売を開始する。自転車事業での「COGY」の販売総代理店契約は国内初であり、シナネンサイクルとしてもリハビリ介護製品の取扱いは初となる。

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 「COGY」は、TESSが2010年4月に販売開始した世界初の足でこぐタイプの車いすで、主に足が不自由な方のリハビリに用いられている。これまでTESSおよび取扱代理店のオンラインショップを中心に販売し、累計6,000台以上(今年7月現在)の販売実績がある。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:16 | プレスリリース

ASIAN STARは調整一巡、21年12月期黒字転換予想

 ASIAN STAR(エイシアンスター)<8946>(JQ)は国内と中国で不動産関連事業を展開している。21年12月期は大幅増収で黒字転換予想としている。第2四半期累計は販売用不動産の前倒し売却などで大幅増収となり、黒字転換した。新型コロナ影響なども考慮して通期予想を据え置いたが、M&Aも寄与して収益改善基調を期待したい。株価は安値圏だが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:08 | アナリスト銘柄分析

日経平均は161円安で始まる、アフガンでの爆発など受けNY株は反落しダウは5日ぶり下落の192ドル安

 8月27日(金)朝の東京株式市場は、日経平均が161円05銭安(2万7581円24銭)で始まった。

 NY株式は3指数とも反落し、ダウは192.38ドル安(3万5213.12ドル)となり5日ぶりに反落。S&P500種、NASDAQ総合指数は6日ぶりに反落した。

 アフガンのカブール空港で自爆テロとみられる爆発が起き米兵12名ほか死傷多数と伝えられると下げ足を速めたという。

 シカゴの日経平均先物は2万7650円となり、東京市場26日の現物(日経平均)の終値を90円ほど下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02 | 今日のマーケット

アステナホールディングスは反発の動き、21年11月期大幅営業・経常増益予想、さらに上振れの可能性

 アステナホールディングス<8095 旧イワキ>(東1)はヘルスケア・ファインケミカル企業集団を目指し、医薬品・医薬品原料・表面処理薬品を主力とする専門商社からメーカーへと変貌している。21年11月期は需要拡大、利益率改善、M&A効果などで大幅営業・経常増益予想としている。第2四半期累計は順調だった。通期予想は上振れの可能性が高いだろう。収益拡大基調を期待したい。株価は調整一巡して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:59 | アナリスト銘柄分析

松田産業は上値試す、22年3月期は再上振れの可能性

 松田産業<7456>(東1)は貴金属関連事業および食品関連事業を展開し、中期成長に向けて収益基盤強化策を推進している。22年3月期は第1四半期が大幅増収増益となり、第2四半期累計および通期の連結業績予想を上方修正した。さらに貴金属関連事業の好調が牽引して再上振れの可能性が高いだろう。収益拡大基調を期待したい。株価は急伸して08年以来の高値圏だ。上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:53 | アナリスト銘柄分析

TACは調整一巡、22年3月期大幅営業増益予想で1Q順調

 TAC<4319>(東1)は「資格の学校」を運営し、成長戦略として新事業領域への展開も強化している。教育事業では事業環境の変化を見据えた新サービス提供を推進し、出版事業では高等学校商業科教科書を発刊して事業領域を拡大する。22年3月期は大幅営業増益予想としている。第1四半期は新型コロナ影響が和らぎ、出版事業の拡大も寄与して大幅増収増益と順調だった。通期ベースでも収益拡大を期待したい。株価はモミ合い展開だが調整一巡感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:46 | アナリスト銘柄分析

三洋貿易は調整一巡、21年9月期3Q累計大幅増益で通期は再上振れの可能性

 三洋貿易<3176>(東1)は自動車向けゴム・化学関連商品やシート部品などを主力とする専門商社である。バイオマス・地熱・海洋など再生エネルギー関連への取り組みも強化している。21年9月期は需要回復基調で大幅増益予想としている。第3四半期累計は自動車関連を中心に需要が好調に推移して大幅増収増益だった。通期予想を据え置いたが再上振れの可能性が高いだろう。収益拡大基調を期待したい。株価は6月の年初来高値圏から反落して水準を切り下げたが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:38 | アナリスト銘柄分析