株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2021年09月13日

大真空は株式4分割が好感され買い気配のまま大きく出直る

■10月末現在の株主の保有株式を1株につき4株に

 大真空<6962>(東1)は9月13日、買い気配をセリ上げて始まり、取引開始から10分を過ぎた午前9時11分現在は9%高の4210円(350円高)で買い気配となり、大きく出直っている。本日のストップ高は700円高の4560円。10日の取引終了後に株式4分割を発表し、好感買いが殺到している。

 2021年10月31日(当日は休日につき、実質的には2021年10月29日(金)を基準日として、同日最終の株主名簿に記載又は記録された株主の所有する普通株式を、1株につき4株の割合をもって分割すると発表した。1単元(100株)の最低投資金額が4分の1になるため、新たな投資家層の流入が期待されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:18 | 材料でみる株価

エイチームは大幅上振れ決算と自社株買いが好感され上値を追って始まる

■21年7月期、経常利益は従来予想を79%上振れる

 エイチーム<3662>(東1)は9月13日、買い気配のあと6%高の1603円(88円高)で始まり、さらに上値を追っている。10日の取引終了後に発表した2021年7月期の連結決算の営業利益が従来予想を40%上振れ、経常利益は同79%も上振れたことや、自己株式の取得(自社株買い)も発表したことなどが好感されている。

 21年7月期の連結経常利益は従来予想を79%上振れて8.95億円(前期比では2803%減)となった。今期・22年7月期の予想は、合理的な数値の算定が困難であるため、この段階では開示を見合わせるとした。

 自社株買いは、取得株数35万株(自己株式を除く発行済株式総数の1.8%)、取得総額5.0億円を上限として、2021年9月13日から22年1月31日まで行う。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:10 | 業績でみる株価

日経平均は9円安で始まる、北朝鮮が新型ミサイル実験と伝えられる、前週末のNY株はダウ272ドル安

 9月13日(月)朝の東京株式市場は、日経平均が9円82銭安(3万372円02銭)で始まった。「長距離巡航ミサイルの発射実験に成功、北朝鮮報道」(テレ朝news9月13日7:40)と伝えられた。

 前週末のNY株式は3指数とも下げ、ダウは一時224.87ドル高(3万5104.25ドル)まで上げる場面を見せたが大引けは271.66ドル安(3万4607.72ドル)となり5日続落。S&P500種も5日続落し、NASDAQ総合は3日続落。8月PPI(生産者物価指数)を受けて長短金利の指標となる国債の利回りが上昇した。

 シカゴの日経平均先物は2万9935円となり、東京市場10日の現物(日経平均)の終値を450円近く下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:04 | 今日のマーケット

巴工業は21年10月期3Q累計大幅増収増益、通期は2回目の上方修正

(決算速報)
 巴工業<6309>(東1)は6月10日の取引時間終了後に21年10月期第3四半期累計連結業績を発表した。需要が回復基調となって大幅増収増益だった。そして通期予想を上方修正した。6月4日に続いて2回目の上方修正である。収益拡大基調だろう。株価は第3四半期決算発表前にモミ合いから上放れの形となって年初来高値を更新している。目先的には材料出尽くしの動きが優勢になる可能性もあるが、好業績を評価して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:47 | 決算発表記事情報

テンポイノベーションは年初来高値に接近、22年3月期は上振れの可能性

 テンポイノベーション<3484>(東1)は、飲食業を中心とする出店希望者向けに居抜き店舗を転貸借する店舗転貸借事業を展開している。転貸借物件数の増加に伴って賃料収益を積み上げるストック型ビジネスモデルである。22年3月期は転貸借物件数・成約件数の増加で増収増益予想としている。飲食業界は厳しい状況だが、コロナ禍を出店チャンスとみる飲食店経営者は多い。経済再開の動きも背景に通期予想は上振れの可能性が高いだろう。収益拡大を期待したい。株価はモミ合いから上放れて2月の年初来高値に接近している。上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:39 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

トレジャー・ファクトリーは反発の動き、22年2月期は上振れの可能性

 トレジャー・ファクトリー<3093>(東1)はリユースショップを複数業態で展開している。22年2月期は大幅増収増益予想としている。既存店売上は、21年8月がお盆前後の長雨や気温低下などの影響で前年比マイナスだったが、3月〜8月累計では2桁プラスを維持した。通期予想に上振れの可能性がありそうだ。収益拡大を期待したい。株価は調整一巡して反発の動きを強めている。8月の既存店売上に対する反応は限定的だった。戻りを試す展開を期待したい。なお10月13日に22年2月期第2四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:30 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

エスプールは上値試す、21年11月期増収増益予想で上振れ余地

 エスプール<2471>(東1)は、障がい者雇用支援サービスやコールセンター向け派遣などの人材サービス事業を展開している。9月10日にはアジアンブリッジとの資本業務提携を発表した。また新市場区分に関してプライム市場を選択・申請すると発表した。21年11月期は主力事業が牽引して増収増益予想としている。さらに上振れ余地がありそうだ。株価は急伸して3月の高値に接近している。上値を試す展開を期待したい。なお10月4日に第3四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:08 | アナリスト水田雅展の銘柄分析
2021年09月12日

【注目銘柄】日本伸銅は8期ぶりの最高純益に肉薄、業績上方修正を手掛かりに高値奪回へ

 日本伸銅<5753>(東2)は、今年8月13日に今2022年3月期第1四半期(2021年4月〜6月期、1Q)決算の開示とともに上方修正した今3月期通期純利益が、8期ぶりに過去最高に肉薄することを手掛かりに割安修正買いに期待がかかる。業績上方修正の一つの要因となった銅建値が、今年5月に過去最高の1トン=119万円に急騰し、そこから値下がりしたものの、足元では107万円台と前年同月の76万円台に比べてなお高水準にあることも、フォローの材料視されている。

■銅建値は過去最高値で伸銅品の1Q売り上げは98%増

 同社の今3月期通期業績は、期初予想より売り上げを50億円、営業利益を7億3000万円、経常利益を5億3000万円、経常利益を5億3000万円、純利益を4億円それぞれ引き上げ、売り上げ230億円(前期比47.3%増)、営業利益16億円(同3.3%減)、経常利益14億円(同2.31倍)、純利益10億円(同2.40倍)と前期の減収減益業績からV字回復し、純利益は、過去最高純益10億7900万円(2014年3月期)にあと7900万円と迫る。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:17 | 注目銘柄

富士フイルムは新興国で健診サービスの画像診断支援AIの有効性をインドで検証

■経済産業省が推進する「アジアDX促進事業」に採択

 富士フイルムホールディングス<4901>(東1)グループの富士フイルム株式会社は、新興国向け健康診断サービス事業における新たな取り組みとして、画像診断支援AI技術の有効性実証に向けた検証事業を9月10日からインドで開始すると発表した。

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 同事業は、2021年2月に同社がインドに開設した健診センター「NURA(ニューラ)」を活用して行う。同事業は、日本企業がデジタル技術を生かしながら、経済発展著しいアジア新興国の社会課題解決に貢献する活動として高い評価を受け、経済産業省が推進する「アジアDX促進事業」に採択された。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:13 | プレスリリース

AGCの太陽光発電ガラスがシンガポール工科大学のブンゴル新キャンパスに採用

 AGC<5201>(東1)は9月10日、太陽光発電ガラスが2024年にオープン予定のシンガポール工科大学のブンゴル新キャンパスに採用されたと発表した。

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 シンガポール工科大学のプンゴル新キャンパスは、シンガポール建設局によって設けられたSLE(Super Low Energy)認証(従来の建物で必要なエネルギーを省エネと創エネで40%以上を削減した建物に与えられる認証)の取得を目指し、エネルギーの供給元を分散化して地域の再生可能エネルギーの有効活用を可能にするマルチエネルギー・マイクログリッドを、東南アジアで初めて設置する予定。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:09 | プレスリリース
2021年09月11日

【どう見るこの株】インフォネットは反発の動き、22年3月期大幅増収増益予想

 インフォネット<4444>(東マ)は、コーポレートサイトを軸としたWEBマーケティング支援システムの開発・導入・運用支援を展開している。22年3月期はM&A効果も寄与して大幅増収増益予想としている。第1四半期は一時的費用発生で赤字拡大したが、通期ベースで収益拡大を期待したい。株価は第1四半期の赤字拡大を嫌気する場面があったが、目先的な売り一巡して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。

■WEBマーケティング支援システム開発・導入・運用支援を展開

 コーポレートサイトを軸としたWEBマーケティング支援システムの開発・導入・運用支援を展開している。

 自社開発オールインワン・WEBサイトコンテンツ管理システムのinfoCMSを活用したサービスを主力として、企業のWEBマーケティングやDX戦略を総合的に支援している。infoCMSは500サイト以上の導入実績があり、SaaS型国内CMS市場において5年連続シェア1位を獲得している。21年4月には、多言語自動翻訳機能や動画配信事業などを付加したinfoCMS10plusの販売を開始した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:57 | どう見るこの株

東芝は世界最高のエネルギー変換効率15.1%を実現したフィルム型ペロブスカイト太陽電池を開発

■軽量で曲げることが可能で多様な場所に設置できる次世代太陽電池の実用化に向け前進

 東芝<6502>(東1)は9月10日、新たな成膜法を開発することにより世界最高のエネルギー変換効率15.1%を実現したフィルム型ペロブスカイト太陽電池を開発したと発表した。

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 同社は、2018年6月にペロブスカイト太陽電池として世界最大サイズ(703cm2,)のモジュールを開発しているが、この世界最大サイズを維持しながら、成膜プロセスの高速化と変換効率の向上に成功した。15.1%は、現在普及している多結晶シリコン型の太陽電池のエネルギー変換効率に相当する。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:52 | プレスリリース

コマツは米の鉱山機械見本市で約650キロ以上離れた遠隔操作で半自動化作業のデモンストレーションを実施

■鉱山現場向け超大型油圧ショベルの遠隔操作化と、無人ダンプトラック運行システムAHSとの協調による半自動化を実現

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 コマツ<6301>(東1)は、9月13日から15日までの3日間、米国ネバダ州ラスベガスで開催される鉱山機械見本市「MINExpo INTERNATIONAL 2021(MINExpo)」において、展示会場に設置した遠隔操作用コンソールから、約650キロ以上離れた米国アリゾナ州に設置した超大型油圧ショベル「PC7000−11」を遠隔操作して、無人専用運搬車両「Innovative Autonomous Haulage Vehicle」との協調による半自動化作業のデモンストレーションを実施する。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:45 | プレスリリース
2021年09月10日

【株式市場】日経平均は大引けにかけ一段と上げ381円高で大幅反発、TOPIXは31年ぶりの高値を更新

◆日経平均は3万381円84銭(373円65銭高)、TOPIXは2091.65ポイント(26.72ポイント高)、出来高概算(東証1部)は朝のSQ算出分が加わり14億8600万株

 9月10日(金)後場の東京株式市場は、信越化学<4063>(東1)太陽誘電<6976>(東1)村田製<6981>(東1)などが一段高となり、大手証券がルネサスエレ<6723>(東1)の投資判断を引き上げたこと、台湾の半導体企業の月次好調などが買い材料視された様子。また、海運株が復調し川崎汽船<9107>(東1)が一段高。日経平均は、ほぼ前引けの水準で始まり、鉄鋼株などが下げたため中盤まで一進一退だったが、大引けは再び上げ幅を広げて大幅反発となった。TOPIXは2日ぶりに1990年以来の高値を更新。東証2部指数は約1ヵ月半ぶりに最高値を更新した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:49 | 今日のマーケット

加賀電子は4日続伸し一段高、SBI証券が目標株価4800円に引き上げる

■8月のいちよし経研に続き投資判断の引き上げ相次ぐ

 加賀電子<8154>(東1)は9月10日、一段高となり、3175円(75円高)まで上げて4日続伸基調となっている。最高益更新見込みの好業績を背景に、このところ証券会社から投資評価の引き上げが相次いでおり、8月中旬のいちよし経研に続き、9日にはSBI証券が加賀電子株式の目標株価の引き上げを発表、3900円から一気に4800円まで引き上げるリポートを発表し、注目されている。

 SBI証券のリポートでは、「電子部品とEMSが好調で、SBI証券予想を大きく上回った22/3期1Q決算」に基づき、「半導体商社とEMS(受託製造)事業のコラボレーションで2022年3月期以降も好業績が継続する見方に変更はない」とし、投資判断を「買い」、目標株価を4800円(それまでは3900円)に変更した。

 なお、いちよし経済研究所は8月10日付で加賀電子株式への評価を引き上げ、フェアバリュー(適正株価)を5000円(従来比500円高)に見直した。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:50 | 株式投資ニュース

インフォマートは建設ドットウェブと共同で建設業界の業務デジタル化を推進する取り組み「建設デジタル化戦略」を発表

 BtoBビジネスを革新する信頼のリーディングカンパニーを目指す、インフォマート<2492>(東1)は9月10日、株式会社建設ドットウェブ(本社:石川県金沢市、代表取締役:三國浩明)と共同で、建設業界における業務デジタル化とDX推進を目的とした取り組み「建設デジタル化戦略」を発表した。(写真=左から、インフォマート代表取締役社長:長尾收氏/建設ドットウェブ代表取締役:三國浩明氏)

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■「建設デジタル化戦略」提唱の背景

 新型コロナウイルス感染拡大に伴うテレワーク推進を背景に、「脱ハンコ」「脱FAX」といった「業務プロセスや帳票のデジタル化」や、「DX(デジタルトランスフォーメーション)」への関心が高まってきており、クラウドサービス等を導入する企業も増加している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:39 | プレスリリース

ダブルエーグループの卑弥呼、初のEC連動型旗艦店を明治神宮前に出店

 ダブルエー<7683>(東マ)グループの株式会社卑弥呼は9月9日、9月15日(水)に旗艦店として初の「EC連動型ショップ」を明治神宮前にオープンすると発表した。

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 オープンするのは、EC限定商品を試すことができる唯一の店舗であり、国内最大級のアイテム数を取り揃えた店舗となる。店頭では今シーズン展開している商品全てのサイズを試すことができ、商品はECから素早く自宅に配送することで、持ち帰りの負担がなく買い物できる(当日の持ち帰りも可能)。また、シューフィッターが在籍しており、2階の予約制フィッティングサロンで顧客の足を計測し、商品の提案をするサロン併設型店舗となる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:34 | プレスリリース

日本ハムは優待倍増が好感され後場、一段と強含む

■100株以上500株未満を1500円相当から3000円相当に

 日本ハム<2282>(東1)は9月10日の後場、一段と強含む相場になり、13時には4535円(25円高)まで上げて本日の現在高に進んでいる。13時、100株以上500株未満の株主への優待品の拡充を発表し、好感買いが流入している。

 9月10日13時、株主優待の変更を発表し、「株主優待制度のあり方について、慎重に検討した結果、100株以上500株未満の株主様の優待品について、贈呈回数を年2回から1回(3月末基準日)に変更し、贈呈金額を1500円相当から3000円相当に変更する」とした。500株以上保有の株主については従来通りとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:57 | 材料でみる株価

大和ハウスは8日続伸基調で一段高、月次受注状況14%増加し抗ウイルス・抗菌仕様のマンションも注目される

■8月の受注状況、期初からの累計では16%増加

 大和ハウス工業<1925>(東1)は9月10日、3758.0円(102.0円高)まで上げた後も強い相場を続け、8日続伸基調で一段高となっている。9日に発表した月次動向「月次受注状況(個別・8月度)が14%増加したことが好感されているほか、東日本で初めての抗ウイルス・抗菌仕様のマンションも注目されている。

 8月の月次受注状況は戸建て住宅が前年同月比16%増加し、マンション、商業施設などを合わせた全体では同14%増加。4〜8月累計では前年同期比16%増加した。また、10日11時には、東日本で初めて抗ウイルス・抗菌加工を施した建材を採用し非接触キーなどを導入したマンション「プレミスト和光丸山台」(埼玉県和光市)の発売開始を発表した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:35 | 業績でみる株価

【株式市場】海外資金の買いが言われ日経平均は中盤から一段と上げ一時370円高

◆日経平均は3万347円41銭(339円22銭高)、TOPIXは2087.08ポイント(22.15ポイント高)、出来高概算(東証1部)はSQ算出分が2億株強加わり8億1847万株

 9月10日(金)前場の東京株式市場は、ソニーG<6758>(東1)や東京エレク<8035>(東1)などがNY株軟調にもかかわらず続伸基調となり、トヨタ自<7203>(東1)も始値が安かっただけで堅調に推移。日経平均は84円高で始まった後、朝の先物SQ算出を巡る売買の余波のためかしばらく一進一退だったが、主力株が強いため、前引けにかけて370円05銭高(3万378円24銭)まで上げた。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:17 | 今日のマーケット

ASIAN STARが急伸、中国に日本の医療健康サービス提供する事業で提携

■広東泛華藍十字健康管理有限公司と戦略提携の覚書を締結

 ASIAN STAR<8946>(JQS)は9月10日、波状的に上げ幅を広げて急伸商状となり、31%高の114円(27円高)まで上げる場面を見せてJASDAQ銘柄の値上がり率1位となっている。9日午後、中国の広東泛華藍十字健康管理有限公司との戦略提携に関する覚書の締結を発表し、注目集中となった。

 9月9日付で、中国の広東泛華藍十字健康管理有限公司と、医療健康サービス分野における戦略提携覚書を締結した。日本の高水準の医療健康サービスを提供することを目的とし、具体的には、訪日健康診断・先進医療治療・医療ツーリズム等のコーディネートサービスの提供を計画しており、新型コロナウイルス感染収束後直ちにサービスをスタートするため、準備を開始するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:26 | 材料でみる株価

日本新薬は新型コロナ薬の吸入剤に注目集まり時間とともに強含む

■開発候補品を絞り込む最終段階、などと伝えられ注目強まる

 日本新薬<4516>(東1)は9月10日、時間とともに強含む相場となり、午前11時過ぎに9370円(60円高)まで上げている。「コロナ薬、吸入剤開発へ、来年度にも治験入り」(化学工業日報のサイト9月9日付記事より)と伝えられ、注目されている。

 「現在は開発候補品を絞り込む最終段階で、医薬品医療機器総合機構(PMDA)と協議しながら年内にも決定する。GLPレベルの前臨床試験などを行ったうえで、来年度中のヒトに対する第1相臨床試験(P1)開始を目指す」などと伝えられた。また、8月25日付では、「慢性血栓塞栓性肺高血圧症」に対する国内適応追加承認の取得を発表し、株価はその後ひと息入れて一段高に発展してきた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:15 | 材料でみる株価

マーチャント・バンカーズが『不動産バイアウト&リース』事業に進出、発表後の株価は11%高

■不動産オーナーから物件を買い取るが、オーナーはそのまま賃借人として使用

 マーチャント・バンカーズ<3132>(東2)は9月6日、不動産オーナーから物件を買い取り、オーナーには、そのまま賃借人として物件を使い続けて頂くサービス『不動産バイアウト&リース』事業を開始すると発表した。株価は発表前日の終値341円から8日には380円まで39円高(11.4%高)となり、株式市場の評価は大きかった。その後は一服したが、10日は363円(8円高)と再び動意を強めている。

 同社は、全国に25棟の不動産賃貸ビル保有(約100億円)して年間家賃収入(約7億円、利回り5〜6%)を確保する「マーチャント・バンキング事業」を安定収益源として、ブロックチェーン関連事業や暗号資産関連事業などを展開している。この新サービスも不動産テックを活用して取組む計画だ。

 新サービス『不動産バイアウト&リース』事業では、リーズナブルな戸建てから、レジやマンションの一室、あるいは一棟まで、幅広い物件を対象に、金融機関と組んで、不動産バイアウト&リース事業を開始し、マイホームを中心に展開する。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:54 | 新製品&新技術NOW

ダブルスタンダードは株式分割に加えSBIの新生銀行TOBも思惑視され高値を更新

■9月末現在の株主の保有株式を2分割へ

 ダブルスタンダード<3925>(東1)は9月10日、再び上値を追い、11%高の8740円(850円高)まで上げて約1週間ぶりに株式分割調整後の上場来高値を更新している。9月末に株式2分割を行うと発表済みで分割相場への期待がある上、大株主の親会社SBIホールディングス<8473>(東1)新生銀行<8303>(東1)へのTOB(株式公開買付)を9日に発表したため、ビッグデータ関連事業などの将来展開などに期待が広がっている。

 2021年9月30日を基準日として、同日の最終の株主名簿に記載又は記録された株主が所有する普通株式を1株につき2株の割合をもって分割すると8月31日に発表。株価は翌日一段高となり、8300円まで上場来の高値を更新した。そして9月10日はこの高値を更新した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:30 | 材料でみる株価

RobotHomeは6日続伸基調、投資用不動産と投資家をマッチングさせる新サイトに期待強い様子

■第2四半期の連結業績は各利益とも前年同期比で黒字化

 Robot Home(ロボットホーム)<1435>(東1)は9月10日、6%高の257円(15円高)まで上げたあとも強い相場を続け、6日続伸基調の出直り継続となっている。投資家と投資用不動産をマッチングさせるマーケットプレイス「income club」を8月27日にサイトオープンと発表済みで、この新サイトへの期待が強い様子。250円台は7月7日以来、約2ヵ月ぶりとなった。

 同サイトは、投資用不動産を買いたい投資家と売りたい業者をマッチングさせるための会員制不動産投資マーケットプレイス。第2四半期の連結業績(2021年1〜6月・累計)は各利益とも前年同期比で黒字化した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:07 | 材料でみる株価