■9月30日を基準日として1株を2株に分割へ
松屋R&D<7317>(東マ)は9月6日、ストップ高の4375円(700円高)で売買されたあと、そのままストップ高買い気配に貼りついている。前週末取引日の3日、9月30日を基準日とする株式2分割を発表し、好感買いが殺到した。(HC)




2021年09月06日
松屋R&Dは株式分割が好感されストップ高
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:17
| 材料でみる株価
【株式市場特集】「大いなる楽観シナリオ」と「大いなる悲観シナリオ」で注目の銘柄とは?
■まずは小出しのスタンバイ、打診買いから
今週の当特集は、「大いなる楽観シナリオ」と「大いなる悲観シナリオ」を両並びに提示することとした。大楽観シナリオは、前週末3日後場の株高銘柄の後追いのきらいはあるものの、新型コロナウイルス感染症対策で後手を踏んだ菅首相を反面教師に、最大の経済対策はコロナ対策として感染症予防関連株が中心となりそうだ。大悲観シナリオは、自民党総裁選挙の流動化、衆議院選挙の混迷化を想定するもので、ここでは選挙関連銘柄を有力ターゲットとした。このまま突っ走り大相場が期待できるのか、それとも一転した大崩れを懸念しなくてはならないのかはさて置き、まずは小出しのスタンバイ、打診買いから始めたい。
■初期株高反応の野戦病院関連株や大手通信キャリアが株高持続性にトライ
楽観シナリオの新型コロナウイルス感染症対策関連株は、まず自民党総裁選挙に立候補を表明した岸田文雄前政調会長が、すでに発表した「健康危機管理庁」の創設、医療難民ゼロ、臨時医療施設(野戦病院)の開設などの関連政策を軸に展開されることになる。キャリア<6198>(東マ)は、大規模ワクチン接種センターや職域接種への看護師派遣で前週末3日に2回目の今9月期業績の上方修正を発表したが、MRT<6034>(東マ)も、同様の要因で今12月期業績を上方修正済みであり、同業他社のエス・エム・エス<2175>(東1)、クイック<4318>(東1)、クリーク・アンド・リバー社<4763>(東1)、さらにオンライン診療のオプティム<3694>(東1)、ネクシィーズグループ<4346>(東1)、メドレー<4480>(東マ)なども該当する。
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今週の当特集は、「大いなる楽観シナリオ」と「大いなる悲観シナリオ」を両並びに提示することとした。大楽観シナリオは、前週末3日後場の株高銘柄の後追いのきらいはあるものの、新型コロナウイルス感染症対策で後手を踏んだ菅首相を反面教師に、最大の経済対策はコロナ対策として感染症予防関連株が中心となりそうだ。大悲観シナリオは、自民党総裁選挙の流動化、衆議院選挙の混迷化を想定するもので、ここでは選挙関連銘柄を有力ターゲットとした。このまま突っ走り大相場が期待できるのか、それとも一転した大崩れを懸念しなくてはならないのかはさて置き、まずは小出しのスタンバイ、打診買いから始めたい。
■初期株高反応の野戦病院関連株や大手通信キャリアが株高持続性にトライ
楽観シナリオの新型コロナウイルス感染症対策関連株は、まず自民党総裁選挙に立候補を表明した岸田文雄前政調会長が、すでに発表した「健康危機管理庁」の創設、医療難民ゼロ、臨時医療施設(野戦病院)の開設などの関連政策を軸に展開されることになる。キャリア<6198>(東マ)は、大規模ワクチン接種センターや職域接種への看護師派遣で前週末3日に2回目の今9月期業績の上方修正を発表したが、MRT<6034>(東マ)も、同様の要因で今12月期業績を上方修正済みであり、同業他社のエス・エム・エス<2175>(東1)、クイック<4318>(東1)、クリーク・アンド・リバー社<4763>(東1)、さらにオンライン診療のオプティム<3694>(東1)、ネクシィーズグループ<4346>(東1)、メドレー<4480>(東マ)なども該当する。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:56
| 特集
【どう見るこの相場】菅義偉首相を反面教師に最大の経済対策はコロナ対策、感染症予防関連株が中心に?
■総裁選挙、新内閣組閣という政治空白で大悲観シナリオも懸念
「明かりははっきり見え始めている」と記者会見で発言したのは、菅義偉首相である。今年8月25日であった。それからわずか9日間、何があったのか外野席からはなかなか測りしれない。ただ事実は事実として、菅首相自身にはどうも「明かりは消え始めている」ようではあったのかもしれない。前週末3日の昼過ぎに突然、菅首相から自民党総裁選挙への不出馬が表明された。やはり「政界の一寸先は闇」かと改めて思わされた。
ところが兜町は、不出馬の第一報が入った途端に「大いなる悲観は大いなる楽観に一致する」、「明かりが見え始めた」とばかりに果敢にチャレンジした市場参加者が多数派となった。菅退陣で来るべき衆議院選挙での「大敗リスクは軽減した」、逆に大型経済対策への期待大と買い上がり、日経平均株価は一時、窓を開けて606円高と急伸し、2万9000円台を回復しておよそ2カ月半ぶりの高値となり、売買代金も3兆円を超える大商いとなった。
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「明かりははっきり見え始めている」と記者会見で発言したのは、菅義偉首相である。今年8月25日であった。それからわずか9日間、何があったのか外野席からはなかなか測りしれない。ただ事実は事実として、菅首相自身にはどうも「明かりは消え始めている」ようではあったのかもしれない。前週末3日の昼過ぎに突然、菅首相から自民党総裁選挙への不出馬が表明された。やはり「政界の一寸先は闇」かと改めて思わされた。
ところが兜町は、不出馬の第一報が入った途端に「大いなる悲観は大いなる楽観に一致する」、「明かりが見え始めた」とばかりに果敢にチャレンジした市場参加者が多数派となった。菅退陣で来るべき衆議院選挙での「大敗リスクは軽減した」、逆に大型経済対策への期待大と買い上がり、日経平均株価は一時、窓を開けて606円高と急伸し、2万9000円台を回復しておよそ2カ月半ぶりの高値となり、売買代金も3兆円を超える大商いとなった。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:53
| どう見るこの相場
太陽誘電が2000年以降の高値を更新、米ハイテク株高に乗り株価1万円台に期待
■米ハイテク連動株は数万円の銘柄が少なくない中で値頃感も注目される
太陽誘電<6976>(東1)は9月6日、再び一段高となり、6980円(240円高)まで上げて2日ぶりに2000年以降の高値を更新している。前週末のNY株式市場でハイテク株の割合の高いNASDAQ総合指数が最高値を更新したことや、半導体指数のSOXが上げて最高値に迫ったことなどが昇したことが好感されている。
米ハイテク株高に連動しやすい銘柄は株価が数万円に達する銘柄が少なくなく、一般投資家にとっては1単元(100株)でも投資金額が張る中で、同社株はまだ「万」に乗っていないため値頃感が注目されている。また、株価水準の面でも、これから「万」に乗る期待の強い銘柄として注目されている。(HC)
太陽誘電<6976>(東1)は9月6日、再び一段高となり、6980円(240円高)まで上げて2日ぶりに2000年以降の高値を更新している。前週末のNY株式市場でハイテク株の割合の高いNASDAQ総合指数が最高値を更新したことや、半導体指数のSOXが上げて最高値に迫ったことなどが昇したことが好感されている。
米ハイテク株高に連動しやすい銘柄は株価が数万円に達する銘柄が少なくなく、一般投資家にとっては1単元(100株)でも投資金額が張る中で、同社株はまだ「万」に乗っていないため値頃感が注目されている。また、株価水準の面でも、これから「万」に乗る期待の強い銘柄として注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:45
| 材料でみる株価
KNT−CTホールディングスが戻り高値、コロナ対策分科会・尾身会長の提言など好感される
■ワクチン接種が進んだ段階で旅行など段階的に緩和と伝えられる
KNT−CTホールディングス<9726>(東1)は9月6日、出直りを強め、4%高の1399円(63円高)まで上げる場面をみせて2ヵ月ぶりに戻り高値を更新している。「近畿日本ツーリスト」などの持株会社で、政府の新型コロナ対策分科会・尾身茂会長がワクチン接種の進んだ段階で旅行、大規模イベントなどを含む日常生活における行動制限の緩和に関する提言をまとめたと伝えられ、期待が強まった。エアトリ<6191>(東1)、ユーラシア旅行社<9376>(JQS)なども高い。
今年6月に年初来の高値1579円をつけており、このときは新型コロナ感染者数や重症者数の減少傾向、決算発表で示した今期の業績回復予想などが買い材料になったと見られている。直近も、東京都の日々の新規感染者数が減少に転じた可能性があるとみて注目する様子がある。(HC)
KNT−CTホールディングス<9726>(東1)は9月6日、出直りを強め、4%高の1399円(63円高)まで上げる場面をみせて2ヵ月ぶりに戻り高値を更新している。「近畿日本ツーリスト」などの持株会社で、政府の新型コロナ対策分科会・尾身茂会長がワクチン接種の進んだ段階で旅行、大規模イベントなどを含む日常生活における行動制限の緩和に関する提言をまとめたと伝えられ、期待が強まった。エアトリ<6191>(東1)、ユーラシア旅行社<9376>(JQS)なども高い。
今年6月に年初来の高値1579円をつけており、このときは新型コロナ感染者数や重症者数の減少傾向、決算発表で示した今期の業績回復予想などが買い材料になったと見られている。直近も、東京都の日々の新規感染者数が減少に転じた可能性があるとみて注目する様子がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:13
| 材料でみる株価
川崎汽船は6%高など大手海運株が一段高、次期政権による経済対策への期待も加わる
■世界的な船腹不足による運賃堅調見通しに加え新たな期待要因が
9月6日の東京株式市場では、大手海運株が再び一段高で始まり、日本郵船<9101>(東1)は取引開始後に6%高の9480円(540円高)まで上げて3日ぶりに2008年以来の高値を更新し、商船三井<9104>(東1)は4%高の8780円(330円高)、川崎汽船<9107>(東1)は6%高の5620円(310円高)まで上げて高値を更新している。
引き続き、世界的なコンテナ船不足を受けた運賃堅調の見通しや米国景気回復の恩恵への期待などがある上、市場関係者からは、菅首相の自民東総裁選不出馬を受け、日本の次期政権による経済対策への期待も加わってきたとの見方が出ている。日本製鉄<5401>(東1)などの鉄鋼株も同様の見方がなされて軒並み高い。(HC)
9月6日の東京株式市場では、大手海運株が再び一段高で始まり、日本郵船<9101>(東1)は取引開始後に6%高の9480円(540円高)まで上げて3日ぶりに2008年以来の高値を更新し、商船三井<9104>(東1)は4%高の8780円(330円高)、川崎汽船<9107>(東1)は6%高の5620円(310円高)まで上げて高値を更新している。
引き続き、世界的なコンテナ船不足を受けた運賃堅調の見通しや米国景気回復の恩恵への期待などがある上、市場関係者からは、菅首相の自民東総裁選不出馬を受け、日本の次期政権による経済対策への期待も加わってきたとの見方が出ている。日本製鉄<5401>(東1)などの鉄鋼株も同様の見方がなされて軒並み高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:37
| 材料でみる株価
日本取引所Gの出直り拡大、取引時間延長や日経平均の上げピッチ拡大など材料視
■日経平均は前週末まで4日続伸し2万9000円を回復、今朝も400円高
日本取引所グループ(日本取引所G)<8697>(東1)は9月6日、一段と出直って始まり、取引開始後は4%高の2832.0円(109.0円高)まで上げ、2日続けて大きく上げている。株式の取引時間を30分延長することを検討と伝えられたほか、このところ日経平均の上げピッチが強まり、参加者拡大の期待も出ている。
「東京証券取引所は午後3時までとしている現物株の取引時間を30分延ばす検討に入った」(日本経済新聞9月4日付朝刊。)と伝えられた。また。日経平均は次の政権への期待などから前週末の9月3日まで4日連続高の合計1337円高となり2万9000円台を回復、今朝も400円高となっているため、株式市場への注目が再燃するとの見方が出ている。(HC)
日本取引所グループ(日本取引所G)<8697>(東1)は9月6日、一段と出直って始まり、取引開始後は4%高の2832.0円(109.0円高)まで上げ、2日続けて大きく上げている。株式の取引時間を30分延長することを検討と伝えられたほか、このところ日経平均の上げピッチが強まり、参加者拡大の期待も出ている。
「東京証券取引所は午後3時までとしている現物株の取引時間を30分延ばす検討に入った」(日本経済新聞9月4日付朝刊。)と伝えられた。また。日経平均は次の政権への期待などから前週末の9月3日まで4日連続高の合計1337円高となり2万9000円台を回復、今朝も400円高となっているため、株式市場への注目が再燃するとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:18
| 材料でみる株価
日経平均は373円高で始まる、引き続き次期政権に期待、前週末のNY株はNASDAQが最高値、今晩はレーバーデー休場
9月6日(月)朝の東京株式市場は、日経平均が373円11銭高(2万9501円22銭)で始まった。引き続き次期政権の経済政策への期待などが旺盛の様子。
前週末のNY株式はNASDAQ総合指数が終値で3日連続最高値を更新した一方、ダウとS&P500種は反落し、ダウは小幅安の74.73ドル安。雇用統計が予想を下回り、景況にやや慎重な見通しが出た模様。6日はレーバーデーで休場。
シカゴの日経平均先物は2万9595円となり、東京市場3日の現物(日経平均)の終値を470円近く上回った。(HC)
前週末のNY株式はNASDAQ総合指数が終値で3日連続最高値を更新した一方、ダウとS&P500種は反落し、ダウは小幅安の74.73ドル安。雇用統計が予想を下回り、景況にやや慎重な見通しが出た模様。6日はレーバーデーで休場。
シカゴの日経平均先物は2万9595円となり、東京市場3日の現物(日経平均)の終値を470円近く上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:03
| 今日のマーケット
カナモトは21年10月期3Q累計増収増益
(決算速報)
カナモト<9678>(東1)は9月3日の取引時間終了後に21年10月期第3四半期累計決算を発表した。需要が堅調に推移し、将来を見据えた人財投資などを吸収して増収増益だった。そして通期増収増益予想を据え置いた。災害復旧・防災・インフラなど国土強靭化関連工事で公共投資が堅調であり、通期ベースでも収益拡大を期待したい。株価は上値を切り下げる形だが、調整一巡して戻りを試す展開を期待したい。
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カナモト<9678>(東1)は9月3日の取引時間終了後に21年10月期第3四半期累計決算を発表した。需要が堅調に推移し、将来を見据えた人財投資などを吸収して増収増益だった。そして通期増収増益予想を据え置いた。災害復旧・防災・インフラなど国土強靭化関連工事で公共投資が堅調であり、通期ベースでも収益拡大を期待したい。株価は上値を切り下げる形だが、調整一巡して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:35
| 決算発表記事情報
エイトレッドは戻り試す、22年3月期2桁増益予想で収益拡大基調
エイトレッド<3969>(東1)はワークフローシステムを展開している。社内文書電子化のリーディングカンパニーである。クラウドサービスが牽引して22年3月期2桁増益・連続増配予想としている。第1四半期が大幅増収増益と順調であり、さらなるストック売上拡大で通期予想に上振れ余地がありそうだ。DXの流れも背景として収益拡大基調だろう。株価は調整一巡して反発の動きを強めている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:27
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
ピックルスコーポレーションは上値試す、22年2月期小幅増収増益予想、さらに上振れの可能性
ピックルスコーポレーション<2925>(東1)は漬物・キムチ製品の最大手である。主力の「ご飯がススム キムチ」ブランド力が向上し、キムチ製品や惣菜製品の拡大、EC・外食・小売領域への展開を推進している。22年2月期は小幅ながら増収増益予想としている。さらに上振れの可能性が高いだろう。収益拡大基調を期待したい。株価は水準を切り上げて1月の上場来高値に接近している。上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:19
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
2021年09月05日
【小倉正男の経済コラム】総裁選:「ガバナンス改革」が序盤戦の趨勢を決めた
■権力にはチェック・アンド・バランスが必要
菅義偉首相が、総裁選へ出馬を断念した。総理を退陣することになったことになる。新型コロナ感染症対策、経済政策で混迷をみせ、支持率は低迷に低迷を重ねた。追い詰められた菅首相は、二階俊博幹事長など党役員の総取り替えという人事に走った。だが、この人事が悪手となり自滅した格好である。
総裁選の序盤戦で決定的だったのが岸田文夫氏(前政調会長)の「自民党のガバナンス改革」にほかならない。
岸田氏は総裁選出馬会見で、「総裁を除く党役員は1期1年連続3年までとする」という党改革案を明らかにした。「権力の集中や惰性を防ぐ」と発言して、「チェック・アンド・バランスを考えれば、任期に制限を付けるのはあっていい」と。
これは「ガバナンス」の本質を突いている表明だった。権力にはチェック・アンド・バランスがないと危険だというのが、「ガバナンス」の基本的な考え方だ。
「三権分立」「医薬分業」、――なんでもそうだが権力が集中し過ぎるとロクなことがない。権力の分立=チェック・アンド・バランスは、中世から近代に至る人類の知恵のようなものである。
提示された「ガバナンス改革」では、権力の集中と惰性を自らの手で縛るというわけである。
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総裁選の序盤戦で決定的だったのが岸田文夫氏(前政調会長)の「自民党のガバナンス改革」にほかならない。
岸田氏は総裁選出馬会見で、「総裁を除く党役員は1期1年連続3年までとする」という党改革案を明らかにした。「権力の集中や惰性を防ぐ」と発言して、「チェック・アンド・バランスを考えれば、任期に制限を付けるのはあっていい」と。
これは「ガバナンス」の本質を突いている表明だった。権力にはチェック・アンド・バランスがないと危険だというのが、「ガバナンス」の基本的な考え方だ。
「三権分立」「医薬分業」、――なんでもそうだが権力が集中し過ぎるとロクなことがない。権力の分立=チェック・アンド・バランスは、中世から近代に至る人類の知恵のようなものである。
提示された「ガバナンス改革」では、権力の集中と惰性を自らの手で縛るというわけである。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 06:44
| 小倉正男の経済コラム
2021年09月04日
【編集長の視点】SEMITECは連続過去最高の業績上方修正を手掛かりに割安ハイテク株買い
SEMITEC<6626>(JQS)は、今年8月12日の今2022年3月期第1四半期(2021年4月〜6月期、1Q)決算の開示とともに、今3月期通期業績の上方修正を発表し期初の減益転換予想が増益と変わり、前期に続き純利益が過去最高を更新することを手掛かりに割安修正買いとなっている。同社株は、今期業績の上方修正で2日連続のストップ高を演じたが、前期業績も、第2四半期業績を含めて合計4回も上方修正しその度ごとにストップ高する急騰癖を発揮しており、今回もこの値幅効果が期待されている。
■体温計向けセンサーの特需剥落も自動車・家電向けセンサーが好調
同社の今3月期通期業績は、期初予想より売り上げを12億7000万円、営業利益、経常利益を8億7000万円、純利益を7億2500万円それぞれ引き上げ、売り上げ200億円(前期比11.9%増)、営業利益30億円(同8.0%増)、経常利益30億1000万円(同9.4%増)、純利益20億9500万円(同8.8%増)と期初の減収減益転換予想が増収増益となり、純利益は、前期の過去最高(19億2500万円)を連続更新するとともに、市場コンセンサスも4億円弱上回った。
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■体温計向けセンサーの特需剥落も自動車・家電向けセンサーが好調
同社の今3月期通期業績は、期初予想より売り上げを12億7000万円、営業利益、経常利益を8億7000万円、純利益を7億2500万円それぞれ引き上げ、売り上げ200億円(前期比11.9%増)、営業利益30億円(同8.0%増)、経常利益30億1000万円(同9.4%増)、純利益20億9500万円(同8.8%増)と期初の減収減益転換予想が増収増益となり、純利益は、前期の過去最高(19億2500万円)を連続更新するとともに、市場コンセンサスも4億円弱上回った。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:27
| 編集長の視点
世界初!日本板硝子は水素エネルギーによる建築用ガラスの製造実験に成功
■実験は多くの課題を同社の有する技術の粋を集めて解決
日本板硝子(NSG)<5202>(東1)は3日、英国の事業所において水素エネルギーを使った世界で初めてのガラス製造の実証実験を行い、建築用ガラスを製造することに成功したと発表。

この実証実験の取り組みは、同社が2020年2月27日に発表した通り、「Hynet産業燃料転換」プロジェクトの一部。実験は8月後半の3週間にわたり、グループ企業であるPilkington United Kingdom Limited社のグリーンゲート事業所(英国セントへレンズ)で行われた。
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日本板硝子(NSG)<5202>(東1)は3日、英国の事業所において水素エネルギーを使った世界で初めてのガラス製造の実証実験を行い、建築用ガラスを製造することに成功したと発表。

この実証実験の取り組みは、同社が2020年2月27日に発表した通り、「Hynet産業燃料転換」プロジェクトの一部。実験は8月後半の3週間にわたり、グループ企業であるPilkington United Kingdom Limited社のグリーンゲート事業所(英国セントへレンズ)で行われた。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:24
| プレスリリース
2021年09月03日
【話題】トランスジェニックが『Yahoo!ファイナンス掲示板』上の投稿内容を否定
■「爺さん」の子会社上場説、新型コロナ治療薬の共同研究説
トランスジェニック<2342>(東マ)は9月3日の取引終了後、「当社に関するYahoo!ファイナンス掲示板の投稿につきまして」を発表し、子会社・医化学創薬株式会社に関する投稿について否定した。
【当社連結子会社の医化学創薬株式会社(以下、「医化学創薬」)に関しまして、医化学創薬が開発を進めているSARS−CoV−2スパイクタンパク質に対するユニバーサル抗体について、新型コロナウイルス治療薬として大手製薬会社との共同研究が進んでいる旨の投稿、及び医化学創薬が10月に上場する旨の投稿がございますが、当社及び医化学創薬が発表したものではなく、また、投稿されているような事実はございません】
掲示板を見ると、これらの内容の投稿者は『xjg』氏となっている。同氏の投稿に対し、他の投稿者からは、「爺」「爺さん」「Xじいさん」などと呼んで茶化す投稿や非難する投稿が寄せられている。一読する限り、同氏は『常習犯』的な人物の印象を受ける。(HC)
トランスジェニック<2342>(東マ)は9月3日の取引終了後、「当社に関するYahoo!ファイナンス掲示板の投稿につきまして」を発表し、子会社・医化学創薬株式会社に関する投稿について否定した。
【当社連結子会社の医化学創薬株式会社(以下、「医化学創薬」)に関しまして、医化学創薬が開発を進めているSARS−CoV−2スパイクタンパク質に対するユニバーサル抗体について、新型コロナウイルス治療薬として大手製薬会社との共同研究が進んでいる旨の投稿、及び医化学創薬が10月に上場する旨の投稿がございますが、当社及び医化学創薬が発表したものではなく、また、投稿されているような事実はございません】
掲示板を見ると、これらの内容の投稿者は『xjg』氏となっている。同氏の投稿に対し、他の投稿者からは、「爺」「爺さん」「Xじいさん」などと呼んで茶化す投稿や非難する投稿が寄せられている。一読する限り、同氏は『常習犯』的な人物の印象を受ける。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:53
| 話題
【株式市場】次の政権への期待などで日経平均は後場一段高で2万9000円台を回復、5日続伸、TOPIXは2000ポイントを回復
◆日経平均は2万9128円11銭(584円60銭高)、TOPIXは2015.45ポイント(31.88ポイント高)、出来高概算(東証1部)は増加し12億4310万株
9月3日(金)後場の東京株式市場は、正午前ぐらいに菅首相の自民総裁選不出馬が伝えられ、次の政権への期待やこのような時の経験則から株高期待が広がった。株価指数の先物が先行高し、日経平均は前引け値から200円以上高く始まり、13時30分頃に606円14銭高(2万9149円65銭)まで上げた。信越化学<4063>(東1)などの半導体関連株が中盤にかけて一段高となり、三井不<8801>(東1)などの不動産株、高島屋<8233>(東1)などの百貨店株も一段と上げた。日経平均は5日続伸し、2万9000円台回復は6月17日以来。TOPIXの2000ポイント台は3月19日以来となった。
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9月3日(金)後場の東京株式市場は、正午前ぐらいに菅首相の自民総裁選不出馬が伝えられ、次の政権への期待やこのような時の経験則から株高期待が広がった。株価指数の先物が先行高し、日経平均は前引け値から200円以上高く始まり、13時30分頃に606円14銭高(2万9149円65銭)まで上げた。信越化学<4063>(東1)などの半導体関連株が中盤にかけて一段高となり、三井不<8801>(東1)などの不動産株、高島屋<8233>(東1)などの百貨店株も一段と上げた。日経平均は5日続伸し、2万9000円台回復は6月17日以来。TOPIXの2000ポイント台は3月19日以来となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:37
| 今日のマーケット
堺化学は後場急伸、「酸化亜鉛の新型コロナ感染性低下」に注目集まる
■大阪医科薬科大学と連名で「99%以上減少」などと発表
堺化学工業<4078>(東1)は9月3日の午後14時頃から急伸し、一時10%高の2350円(223円高)まで上げて今年2月以来の2300円台復帰となった。大阪医科薬科大学と連名で、「酸化亜鉛が新型コロナウイルスの感染性を低下させることを確認」と題したニュースリリースを同日付で発表しており、これが起爆剤になったとみられている。年初来の高値は2341円(2021年2月5日)。
発表によると、大阪医科薬科大学(高槻市、佐野浩一学長)の医学部・微生物学教室と堺化学工業は、ウイルス溶液に0.1gの酸化亜鉛(粒子径2μm)を添加して1時間後の感染性を調べたところ、酸化亜鉛なしと比較して、新型コロナウイルスの感染性を99%以上減少させることが確認された。酸化亜鉛は塗料、繊維、化粧品、樹脂成型品に広く配合されている素材であり、今後、新型コロナウイルス対策用品向け素材としての応用が期待される、などとした。(HC)
堺化学工業<4078>(東1)は9月3日の午後14時頃から急伸し、一時10%高の2350円(223円高)まで上げて今年2月以来の2300円台復帰となった。大阪医科薬科大学と連名で、「酸化亜鉛が新型コロナウイルスの感染性を低下させることを確認」と題したニュースリリースを同日付で発表しており、これが起爆剤になったとみられている。年初来の高値は2341円(2021年2月5日)。
発表によると、大阪医科薬科大学(高槻市、佐野浩一学長)の医学部・微生物学教室と堺化学工業は、ウイルス溶液に0.1gの酸化亜鉛(粒子径2μm)を添加して1時間後の感染性を調べたところ、酸化亜鉛なしと比較して、新型コロナウイルスの感染性を99%以上減少させることが確認された。酸化亜鉛は塗料、繊維、化粧品、樹脂成型品に広く配合されている素材であり、今後、新型コロナウイルス対策用品向け素材としての応用が期待される、などとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:46
| 材料でみる株価
東映アニメが上場来の高値、業績好調に加え東証の「新市場区分」に絡む思惑も
■上場維持基準の一つ「流通株式比率」の向上には株高が有利の見方
東映アニメーション<4816>(JQS)は8月3日、後場もジリ高基調を続け、13時にかけては7%高の1万8430円(1150円高)まで上げ、上場来の高値を更新している。第1四半期決算が好調で、通期予想に対する高進ちょく率などが評価されている上、東証が2022年4月の実施を予定する新市場区分の導入に向け、上場維持基準の一つになる「流通株式比率」を向上させるには株高が何かと便利との見方が出ている。
東証が22年4月に開始する新市場区分は、現在の東証1部、2部、新興市場(マザーズ、JASDAQ)の3概略3区分に代えて、「プライム」「スタンダード」「グロース」の3市場になる。この3市場それぞれに上場基準があり、東証は、上場各社に向けて7月9日付で適合する市場を通知した。これを受け、上場各社は21年12月30日までに希望する市場を選択し東証に申請するとされている。(HC)
東映アニメーション<4816>(JQS)は8月3日、後場もジリ高基調を続け、13時にかけては7%高の1万8430円(1150円高)まで上げ、上場来の高値を更新している。第1四半期決算が好調で、通期予想に対する高進ちょく率などが評価されている上、東証が2022年4月の実施を予定する新市場区分の導入に向け、上場維持基準の一つになる「流通株式比率」を向上させるには株高が何かと便利との見方が出ている。
東証が22年4月に開始する新市場区分は、現在の東証1部、2部、新興市場(マザーズ、JASDAQ)の3概略3区分に代えて、「プライム」「スタンダード」「グロース」の3市場になる。この3市場それぞれに上場基準があり、東証は、上場各社に向けて7月9日付で適合する市場を通知した。これを受け、上場各社は21年12月30日までに希望する市場を選択し東証に申請するとされている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:44
| 材料でみる株価
菅首相、自民総裁選に立候補せずと伝えられる
9月3日午後、「菅首相、自民総裁選に立候補せず 総裁任期満了に伴い首相退任へ」(NHKニュースWEB)9月3日13時09分)と伝えられた。緊急会見をセットしているもよう。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:23
| 政治・経済
日経平均500円高、2万9000円台を回復、6月18日以来
■TOPIXは3月29日以来の2000ポイント台回復
9月3日の東京株式市場では日経平均が後場一段と上げて始まり、13時にかけて2万9106円71銭(563円32銭高)まで上げている。2万9000円台の回復は、取引時間中としては今年6月18日以来になる。
また、TOPIX(東証株価指数)も2017.41ポイント(33.84ポイント高)まで上げ、同じく3月29日以来の2000ポイント台を回復している。(HC)
9月3日の東京株式市場では日経平均が後場一段と上げて始まり、13時にかけて2万9106円71銭(563円32銭高)まで上げている。2万9000円台の回復は、取引時間中としては今年6月18日以来になる。
また、TOPIX(東証株価指数)も2017.41ポイント(33.84ポイント高)まで上げ、同じく3月29日以来の2000ポイント台を回復している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:09
| 今日のマーケット
シーアールイーは物流施設の開発・売却事業に注目集まり年初来の高値を大きく更新
■大阪の物件を224億円で売却と発表、9月9日に決算発表の予定
シーアールイー<3458>(東1)は9月3日の後場、9%高に迫る1810円(143円高)で始まり、前場の高値1848円(181円高)に続いて年初来の高値を大きく更新している。物流不動産事業の大手で、9月2日の夕方、同社が開発した物流施設「ロジスクエア大阪交野」の信託受益権を223.7億円(予定)で売却すると発表し、買い材料視されている。
引渡・決済日は9月15日の予定。この売却は「物流投資事業」のひとつで、機能性・汎⽤性の⾼い施設を開発し、不動産ファンドなどに売却している。7月決算の発表は9月9日を予定している。(HC)
シーアールイー<3458>(東1)は9月3日の後場、9%高に迫る1810円(143円高)で始まり、前場の高値1848円(181円高)に続いて年初来の高値を大きく更新している。物流不動産事業の大手で、9月2日の夕方、同社が開発した物流施設「ロジスクエア大阪交野」の信託受益権を223.7億円(予定)で売却すると発表し、買い材料視されている。
引渡・決済日は9月15日の予定。この売却は「物流投資事業」のひとつで、機能性・汎⽤性の⾼い施設を開発し、不動産ファンドなどに売却している。7月決算の発表は9月9日を予定している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:54
| 材料でみる株価
【株式市場】NY最高値など好感され日経平均は一段高、TOPIXが一時2000ポイント回復
◆日経平均は2万8787円35銭(243円84銭高)、TOPIXは1999.39ポイント(15.82ポイント高)、出来高概算(東証1部)は4億6952万株
9月3日(金)前場の東京株式市場は、NY株の半導体株高、S&P500、NASDAQ最高値更新などを受け、東京エレク<8035>(東1)などの半導体関連株などが一段高となり、米景気回復期待などで鉄鋼株や商社株、海運株などもしっかりとなった。日経平均は取引開始から2時間ほどは150円高の2万8700円前後で強もみ合いを続けたが、前引けにかけては一段高となり292円06銭高(2万8835円57銭)まで上げた。TOPIXは一時2000ポイント台を回復した。
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9月3日(金)前場の東京株式市場は、NY株の半導体株高、S&P500、NASDAQ最高値更新などを受け、東京エレク<8035>(東1)などの半導体関連株などが一段高となり、米景気回復期待などで鉄鋼株や商社株、海運株などもしっかりとなった。日経平均は取引開始から2時間ほどは150円高の2万8700円前後で強もみ合いを続けたが、前引けにかけては一段高となり292円06銭高(2万8835円57銭)まで上げた。TOPIXは一時2000ポイント台を回復した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:07
| 今日のマーケット
プラレール62年間の歴史で初!タカラトミーは電池なしで電動走行する「テコロでチャージ」シリーズ2種を発売
■手転がし30秒でチャージ!
タカラトミー<7867>(東1)は、鉄道玩具プラレールシリーズの新商品として、電池なしで電動走行するプラレール「電池いらずで出発進行!テコロでチャージ」シリーズ、「E5系新幹線はやぶさ」と「E6系新幹線こまち」(希望小売価格:各4180円/税込)を、2021年10月21日(木)から全国の玩具専門店、百貨店・量販店の玩具売場、インターネットショップ、プラレール専門店「プラレールショップ」、タカラトミー公式ショッピングサイト「タカラトミーモール」等で発売する。
■【プラレール】電池なしで電動走行!?「テコロでチャージシリーズ」 チャージのひみつ編
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タカラトミー<7867>(東1)は、鉄道玩具プラレールシリーズの新商品として、電池なしで電動走行するプラレール「電池いらずで出発進行!テコロでチャージ」シリーズ、「E5系新幹線はやぶさ」と「E6系新幹線こまち」(希望小売価格:各4180円/税込)を、2021年10月21日(木)から全国の玩具専門店、百貨店・量販店の玩具売場、インターネットショップ、プラレール専門店「プラレールショップ」、タカラトミー公式ショッピングサイト「タカラトミーモール」等で発売する。
■【プラレール】電池なしで電動走行!?「テコロでチャージシリーズ」 チャージのひみつ編
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:39
| プレスリリース
セレスは持分会社ビットバンクとミクシィの提携など好感されストップ高
■ビットコイン相場の急伸一時5万ドル台回復も材料視される
セレス<3696>(東1)は9月3日、急伸商状となり、頻繁にストップ高の3250円(500円高)で売買されている。2日午後、持分法適会社ビットバンクとミクシィ<2121>(東1)との資本業務提携を発表して注目されているほか、米国で2日ビットコイン相場が急伸し一時5万ドル台を回復したことなども買い材料視された。ミクシィも一時2687円(102円高)まで上げて出直りを強めている。
持分法適会社ビットバンクがミクシィを引受先とする第三者割当増資を行い70億円の資金を調達し、セレスからの追加出資と合わせて総額75億円を調達をすると発表した。ビットバンクとミクシィの資本業務提携により、ビットバンクの財務健全性の強化や、既存事業の更なる拡大、並びにIEO、ステーキング、カストディ、NFT、L2決済など新規事業の創出を目的とした投資が可能になり、また、シナジー効果により、今までにない新たな価値創出が可能になるとした。(HC)
セレス<3696>(東1)は9月3日、急伸商状となり、頻繁にストップ高の3250円(500円高)で売買されている。2日午後、持分法適会社ビットバンクとミクシィ<2121>(東1)との資本業務提携を発表して注目されているほか、米国で2日ビットコイン相場が急伸し一時5万ドル台を回復したことなども買い材料視された。ミクシィも一時2687円(102円高)まで上げて出直りを強めている。
持分法適会社ビットバンクがミクシィを引受先とする第三者割当増資を行い70億円の資金を調達し、セレスからの追加出資と合わせて総額75億円を調達をすると発表した。ビットバンクとミクシィの資本業務提携により、ビットバンクの財務健全性の強化や、既存事業の更なる拡大、並びにIEO、ステーキング、カストディ、NFT、L2決済など新規事業の創出を目的とした投資が可能になり、また、シナジー効果により、今までにない新たな価値創出が可能になるとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:49
| 材料でみる株価
インフォマートは国産ジビエの外食産業向けの販路開拓・拡大を支援
■国産ジビエの認証施設とオンラインで結び、プロモーション活動の支援を開始

国内最大級のフード業界向けプラットフォームを運営する、インフォマート<2492>(東1)は2日、外食産業の業界団体である一般社団法人日本フードサービス協会(JF)と連携し、「国産ジビエ認証制度」等の認証を取得した食肉処理施設から全国の飲食店向けに供給される安全安心なジビエの販路拡大とプロモーション活動の支援を開始したと発表。
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国内最大級のフード業界向けプラットフォームを運営する、インフォマート<2492>(東1)は2日、外食産業の業界団体である一般社団法人日本フードサービス協会(JF)と連携し、「国産ジビエ認証制度」等の認証を取得した食肉処理施設から全国の飲食店向けに供給される安全安心なジビエの販路拡大とプロモーション活動の支援を開始したと発表。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:29
| プレスリリース