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2021年09月04日

【編集長の視点】SEMITECは連続過去最高の業績上方修正を手掛かりに割安ハイテク株買い

 SEMITEC<6626>(JQS)は、今年8月12日の今2022年3月期第1四半期(2021年4月〜6月期、1Q)決算の開示とともに、今3月期通期業績の上方修正を発表し期初の減益転換予想が増益と変わり、前期に続き純利益が過去最高を更新することを手掛かりに割安修正買いとなっている。同社株は、今期業績の上方修正で2日連続のストップ高を演じたが、前期業績も、第2四半期業績を含めて合計4回も上方修正しその度ごとにストップ高する急騰癖を発揮しており、今回もこの値幅効果が期待されている。

■体温計向けセンサーの特需剥落も自動車・家電向けセンサーが好調

 同社の今3月期通期業績は、期初予想より売り上げを12億7000万円、営業利益、経常利益を8億7000万円、純利益を7億2500万円それぞれ引き上げ、売り上げ200億円(前期比11.9%増)、営業利益30億円(同8.0%増)、経常利益30億1000万円(同9.4%増)、純利益20億9500万円(同8.8%増)と期初の減収減益転換予想が増収増益となり、純利益は、前期の過去最高(19億2500万円)を連続更新するとともに、市場コンセンサスも4億円弱上回った。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:27 | 編集長の視点

世界初!日本板硝子は水素エネルギーによる建築用ガラスの製造実験に成功

■実験は多くの課題を同社の有する技術の粋を集めて解決

 日本板硝子(NSG)<5202>(東1)は3日、英国の事業所において水素エネルギーを使った世界で初めてのガラス製造の実証実験を行い、建築用ガラスを製造することに成功したと発表。

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 この実証実験の取り組みは、同社が2020年2月27日に発表した通り、「Hynet産業燃料転換」プロジェクトの一部。実験は8月後半の3週間にわたり、グループ企業であるPilkington United Kingdom Limited社のグリーンゲート事業所(英国セントへレンズ)で行われた。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:24 | プレスリリース