株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2021年09月10日

【株式市場】日経平均は大引けにかけ一段と上げ381円高で大幅反発、TOPIXは31年ぶりの高値を更新

◆日経平均は3万381円84銭(373円65銭高)、TOPIXは2091.65ポイント(26.72ポイント高)、出来高概算(東証1部)は朝のSQ算出分が加わり14億8600万株

 9月10日(金)後場の東京株式市場は、信越化学<4063>(東1)太陽誘電<6976>(東1)村田製<6981>(東1)などが一段高となり、大手証券がルネサスエレ<6723>(東1)の投資判断を引き上げたこと、台湾の半導体企業の月次好調などが買い材料視された様子。また、海運株が復調し川崎汽船<9107>(東1)が一段高。日経平均は、ほぼ前引けの水準で始まり、鉄鋼株などが下げたため中盤まで一進一退だったが、大引けは再び上げ幅を広げて大幅反発となった。TOPIXは2日ぶりに1990年以来の高値を更新。東証2部指数は約1ヵ月半ぶりに最高値を更新した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:49 | 今日のマーケット

加賀電子は4日続伸し一段高、SBI証券が目標株価4800円に引き上げる

■8月のいちよし経研に続き投資判断の引き上げ相次ぐ

 加賀電子<8154>(東1)は9月10日、一段高となり、3175円(75円高)まで上げて4日続伸基調となっている。最高益更新見込みの好業績を背景に、このところ証券会社から投資評価の引き上げが相次いでおり、8月中旬のいちよし経研に続き、9日にはSBI証券が加賀電子株式の目標株価の引き上げを発表、3900円から一気に4800円まで引き上げるリポートを発表し、注目されている。

 SBI証券のリポートでは、「電子部品とEMSが好調で、SBI証券予想を大きく上回った22/3期1Q決算」に基づき、「半導体商社とEMS(受託製造)事業のコラボレーションで2022年3月期以降も好業績が継続する見方に変更はない」とし、投資判断を「買い」、目標株価を4800円(それまでは3900円)に変更した。

 なお、いちよし経済研究所は8月10日付で加賀電子株式への評価を引き上げ、フェアバリュー(適正株価)を5000円(従来比500円高)に見直した。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:50 | 株式投資ニュース

インフォマートは建設ドットウェブと共同で建設業界の業務デジタル化を推進する取り組み「建設デジタル化戦略」を発表

 BtoBビジネスを革新する信頼のリーディングカンパニーを目指す、インフォマート<2492>(東1)は9月10日、株式会社建設ドットウェブ(本社:石川県金沢市、代表取締役:三國浩明)と共同で、建設業界における業務デジタル化とDX推進を目的とした取り組み「建設デジタル化戦略」を発表した。(写真=左から、インフォマート代表取締役社長:長尾收氏/建設ドットウェブ代表取締役:三國浩明氏)

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■「建設デジタル化戦略」提唱の背景

 新型コロナウイルス感染拡大に伴うテレワーク推進を背景に、「脱ハンコ」「脱FAX」といった「業務プロセスや帳票のデジタル化」や、「DX(デジタルトランスフォーメーション)」への関心が高まってきており、クラウドサービス等を導入する企業も増加している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:39 | プレスリリース

ダブルエーグループの卑弥呼、初のEC連動型旗艦店を明治神宮前に出店

 ダブルエー<7683>(東マ)グループの株式会社卑弥呼は9月9日、9月15日(水)に旗艦店として初の「EC連動型ショップ」を明治神宮前にオープンすると発表した。

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 オープンするのは、EC限定商品を試すことができる唯一の店舗であり、国内最大級のアイテム数を取り揃えた店舗となる。店頭では今シーズン展開している商品全てのサイズを試すことができ、商品はECから素早く自宅に配送することで、持ち帰りの負担がなく買い物できる(当日の持ち帰りも可能)。また、シューフィッターが在籍しており、2階の予約制フィッティングサロンで顧客の足を計測し、商品の提案をするサロン併設型店舗となる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:34 | プレスリリース

日本ハムは優待倍増が好感され後場、一段と強含む

■100株以上500株未満を1500円相当から3000円相当に

 日本ハム<2282>(東1)は9月10日の後場、一段と強含む相場になり、13時には4535円(25円高)まで上げて本日の現在高に進んでいる。13時、100株以上500株未満の株主への優待品の拡充を発表し、好感買いが流入している。

 9月10日13時、株主優待の変更を発表し、「株主優待制度のあり方について、慎重に検討した結果、100株以上500株未満の株主様の優待品について、贈呈回数を年2回から1回(3月末基準日)に変更し、贈呈金額を1500円相当から3000円相当に変更する」とした。500株以上保有の株主については従来通りとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:57 | 材料でみる株価

大和ハウスは8日続伸基調で一段高、月次受注状況14%増加し抗ウイルス・抗菌仕様のマンションも注目される

■8月の受注状況、期初からの累計では16%増加

 大和ハウス工業<1925>(東1)は9月10日、3758.0円(102.0円高)まで上げた後も強い相場を続け、8日続伸基調で一段高となっている。9日に発表した月次動向「月次受注状況(個別・8月度)が14%増加したことが好感されているほか、東日本で初めての抗ウイルス・抗菌仕様のマンションも注目されている。

 8月の月次受注状況は戸建て住宅が前年同月比16%増加し、マンション、商業施設などを合わせた全体では同14%増加。4〜8月累計では前年同期比16%増加した。また、10日11時には、東日本で初めて抗ウイルス・抗菌加工を施した建材を採用し非接触キーなどを導入したマンション「プレミスト和光丸山台」(埼玉県和光市)の発売開始を発表した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:35 | 業績でみる株価

【株式市場】海外資金の買いが言われ日経平均は中盤から一段と上げ一時370円高

◆日経平均は3万347円41銭(339円22銭高)、TOPIXは2087.08ポイント(22.15ポイント高)、出来高概算(東証1部)はSQ算出分が2億株強加わり8億1847万株

 9月10日(金)前場の東京株式市場は、ソニーG<6758>(東1)や東京エレク<8035>(東1)などがNY株軟調にもかかわらず続伸基調となり、トヨタ自<7203>(東1)も始値が安かっただけで堅調に推移。日経平均は84円高で始まった後、朝の先物SQ算出を巡る売買の余波のためかしばらく一進一退だったが、主力株が強いため、前引けにかけて370円05銭高(3万378円24銭)まで上げた。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:17 | 今日のマーケット

ASIAN STARが急伸、中国に日本の医療健康サービス提供する事業で提携

■広東泛華藍十字健康管理有限公司と戦略提携の覚書を締結

 ASIAN STAR<8946>(JQS)は9月10日、波状的に上げ幅を広げて急伸商状となり、31%高の114円(27円高)まで上げる場面を見せてJASDAQ銘柄の値上がり率1位となっている。9日午後、中国の広東泛華藍十字健康管理有限公司との戦略提携に関する覚書の締結を発表し、注目集中となった。

 9月9日付で、中国の広東泛華藍十字健康管理有限公司と、医療健康サービス分野における戦略提携覚書を締結した。日本の高水準の医療健康サービスを提供することを目的とし、具体的には、訪日健康診断・先進医療治療・医療ツーリズム等のコーディネートサービスの提供を計画しており、新型コロナウイルス感染収束後直ちにサービスをスタートするため、準備を開始するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:26 | 材料でみる株価

日本新薬は新型コロナ薬の吸入剤に注目集まり時間とともに強含む

■開発候補品を絞り込む最終段階、などと伝えられ注目強まる

 日本新薬<4516>(東1)は9月10日、時間とともに強含む相場となり、午前11時過ぎに9370円(60円高)まで上げている。「コロナ薬、吸入剤開発へ、来年度にも治験入り」(化学工業日報のサイト9月9日付記事より)と伝えられ、注目されている。

 「現在は開発候補品を絞り込む最終段階で、医薬品医療機器総合機構(PMDA)と協議しながら年内にも決定する。GLPレベルの前臨床試験などを行ったうえで、来年度中のヒトに対する第1相臨床試験(P1)開始を目指す」などと伝えられた。また、8月25日付では、「慢性血栓塞栓性肺高血圧症」に対する国内適応追加承認の取得を発表し、株価はその後ひと息入れて一段高に発展してきた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:15 | 材料でみる株価

マーチャント・バンカーズが『不動産バイアウト&リース』事業に進出、発表後の株価は11%高

■不動産オーナーから物件を買い取るが、オーナーはそのまま賃借人として使用

 マーチャント・バンカーズ<3132>(東2)は9月6日、不動産オーナーから物件を買い取り、オーナーには、そのまま賃借人として物件を使い続けて頂くサービス『不動産バイアウト&リース』事業を開始すると発表した。株価は発表前日の終値341円から8日には380円まで39円高(11.4%高)となり、株式市場の評価は大きかった。その後は一服したが、10日は363円(8円高)と再び動意を強めている。

 同社は、全国に25棟の不動産賃貸ビル保有(約100億円)して年間家賃収入(約7億円、利回り5〜6%)を確保する「マーチャント・バンキング事業」を安定収益源として、ブロックチェーン関連事業や暗号資産関連事業などを展開している。この新サービスも不動産テックを活用して取組む計画だ。

 新サービス『不動産バイアウト&リース』事業では、リーズナブルな戸建てから、レジやマンションの一室、あるいは一棟まで、幅広い物件を対象に、金融機関と組んで、不動産バイアウト&リース事業を開始し、マイホームを中心に展開する。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:54 | 新製品&新技術NOW

ダブルスタンダードは株式分割に加えSBIの新生銀行TOBも思惑視され高値を更新

■9月末現在の株主の保有株式を2分割へ

 ダブルスタンダード<3925>(東1)は9月10日、再び上値を追い、11%高の8740円(850円高)まで上げて約1週間ぶりに株式分割調整後の上場来高値を更新している。9月末に株式2分割を行うと発表済みで分割相場への期待がある上、大株主の親会社SBIホールディングス<8473>(東1)新生銀行<8303>(東1)へのTOB(株式公開買付)を9日に発表したため、ビッグデータ関連事業などの将来展開などに期待が広がっている。

 2021年9月30日を基準日として、同日の最終の株主名簿に記載又は記録された株主が所有する普通株式を1株につき2株の割合をもって分割すると8月31日に発表。株価は翌日一段高となり、8300円まで上場来の高値を更新した。そして9月10日はこの高値を更新した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:30 | 材料でみる株価

RobotHomeは6日続伸基調、投資用不動産と投資家をマッチングさせる新サイトに期待強い様子

■第2四半期の連結業績は各利益とも前年同期比で黒字化

 Robot Home(ロボットホーム)<1435>(東1)は9月10日、6%高の257円(15円高)まで上げたあとも強い相場を続け、6日続伸基調の出直り継続となっている。投資家と投資用不動産をマッチングさせるマーケットプレイス「income club」を8月27日にサイトオープンと発表済みで、この新サイトへの期待が強い様子。250円台は7月7日以来、約2ヵ月ぶりとなった。

 同サイトは、投資用不動産を買いたい投資家と売りたい業者をマッチングさせるための会員制不動産投資マーケットプレイス。第2四半期の連結業績(2021年1〜6月・累計)は各利益とも前年同期比で黒字化した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:07 | 材料でみる株価

大幸薬品が出直り拡大、行動制限緩和による空間除菌剤の再拡大など期待

■ワクチン接種とともに「クレベリン」鈍化し第2四半期は赤字だったが

 大幸薬品<4574>(東1)は9月10日、3日続伸基調で始まり、取引開始後は11%高の1035円(103円高)まで上げて値上がり幅を広げている。新型コロナによる行動制限が情勢によっては10,11月にも緩和されることになり、空間除菌剤「クレベリン」の需要拡大などが期待されている。第2四半期決算発表後の8月10日以降は4ケタ(1000円)割れとなっていた。

 8月初旬に発表した第2四半期の連結業績(2021年1〜6月・累計)は各利益とも一転、赤字に転換した。新型コロナワクチンの接種開始とともに「クレベリン」などへの需要が鈍化し、感染管理事業は「昨年同時期に突発的に発生したような需要は当期においては発生しておらず(中略)、除菌関連製品の流通在庫は過剰な傾向にあり、調整段階のまま推移」(決算短信)。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:42 | 業績でみる株価

新生銀行は買い気配を上げる、「合意なきTOB」に株式争奪戦など思惑膨らむ

■SBIホールディングスが同行にTOB、1株2000円で

 新生銀行<8303>(東1)は9月10日、買い気配で始まり、取引開始から10分を経過した午前9時10分現在は1620円(180円高)で買い気配となっている。9日の夕方、SBIホールディングス<8473>(東1)が新生銀行に対するTOB(株式公開買付)を発表し、TOB価格は1株2000円とした。

 一方、新生銀行は「事前の連絡を受けておらず、本公開買付けは当行取締役会の賛同を得て実施されたものではありません」などと発表。合意に至らないTOBとあって、TOB価格引き上げなどの株式争奪戦に発展する可能性などが予想されている。本日のストップ高は300円高の1740円。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:17 | 材料でみる株価

日経平均は81円高で始まる。NY株は3指数とも下落、一方、シカゴ日経先物が高い

 9月10日(金)朝の東京株式市場は、日経平均が反発基調の81円26銭高(3万89円45銭)で始まった。SQ算出日で、朝寄りはこれに絡む現物株の売買注文が加わる。

 NY株式は3指数とも一時上値を追ったが終値はそろって続落。ダウは一時168.82ドル高(3万5199.89ドル)まで上げたが終値は151.69ドル安(3万4879.38ドル)で4日続落となった。長短金利は新規失業保険申請件数と国債入札を受けて低下した。

 シカゴの日経平均先物は3万130円となり、東京市場9日の現物(日経平均)の終値を120円近く上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:04 | 今日のマーケット

綿半HD、生鮮食品を導入し「綿半スーパーセンター八田店」が9月10日リニューアルオープン

■鮮魚売場には、活きた魚を選んで購入できる「いけす」を設置

 綿半ホールディングス<3199>(東1)は9日、綿半ホームエイド八田店が、9月10日生鮮食品を取り揃えたスーパーセンターにリニューアルオープンすると発表した。

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 綿半スーパーセンター八田店は、青果・鮮魚・精肉・惣菜・グローサラントを導入したフーズエリアと、ペットショップ・ガーデニング・カフェを併設したライフエリアからなる大型店舗である。フーズエリアは「ライブ感」と「鮮度」をテーマに、市場のような賑わいのある売場を展開する。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:51 | プレスリリース

ベステラは22年1月期2Q累計大幅増収増益

(決算速報)
 ベステラ<1433>(東1)は9月9日の取引時間終了後に22年1月期第2四半期累計連結業績を発表した。大型工事が順調に進捗して大幅増収増益だった。そして通期の大幅増益予想を据え置いた。収益拡大を期待したい。なお22年4月移行予定の新市場区分に関してプライム市場の選択申請を決議した。株価は調整一巡して反発の動きを強めている。好業績を評価して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:32 | 決算発表記事情報

日本エム・ディ・エムは戻り試す、22年3月期は上振れの可能性

 日本エム・ディ・エム<7600>(東1)は整形外科分野の医療機器メーカーである。米国子会社の自社開発製品を主力として収益力向上を推進している。22年3月期は第2四半期累計予想を上方修正している。新型コロナ影響が和らいで日本、米国とも症例数が回復基調だ。通期も上振れの可能性が高いだろう。収益拡大基調を期待したい。株価は第1四半期決算発表を機に年初来高値圏から反落したが、目先的な売り一巡して切り返しの動きを強めている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:26 | アナリスト銘柄分析

協立情報通信は下値切り上げ、22年3月期は上振れの可能性

 協立情報通信<3670>(JQ)は、ソリューション事業とモバイル事業を展開し、中期成長に向けてサービスの高度化・多様化を推進している。22年3月期(決算期変更に伴う経過期間で13ヶ月決算のため前期比増減率は非記載)は、新型コロナ影響が和らぎ、ソリューション事業や法人サービスが牽引して上振れの可能性がありそうだ。DX関連や5G関連の本格化も背景として収益拡大を期待したい。株価は小幅レンジでモミ合う形だが徐々に下値を切り上げている。調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:18 | アナリスト銘柄分析