株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2021年09月13日

ベステラは風力発電設備を安全に解体するための新たな解体工法を開発

 ベステラ<1433>(東1)は、「壊すことを、美しく。」をモットーに、電力、製鉄などの大規模プラント設備の解体工事を主たる事業としている。また、持続可能な開発目標(SDGs)の実現に向けて、独自のESG経営(社会的サステナビリティへの貢献、利益ある成長の両立)の推進を経営目標にしている。

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 再生可能エネルギーが注目され、風力発電設備の建て替え需要が増す中、同社は風力発電設備を安全に解体するための、「マトリョーシカ式工法」・「タワークレーン工法」・「転倒工法」を新たに開発した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 18:55 | プレスリリース

川崎近海汽船がバイオマス燃料100%の「長府バイオマス発電所」に参画

■発電所向け燃料輸送を受託、再生可能エネルギー産業の発展に寄与

 川崎近海汽船<9179>(東2)は、このほど、山口県下関市における「長府バイオマス発電所」(山口県下関市)へ参画することを決定した。本発電所向け燃料輸送を受託。再生可能エネルギー産業の発展に寄与することを目指す。

 「長府バイオマス発電所」は、JAPEX(石油資源開発)<1662>(東1)と山口大学発のシンクタンク&コンサルティング会社である(株)MOT総合研究所(MOT総研)が検討を進めてきたもので、東京エネシス<1945>(東1)長府製作所<5946>(東1)、並びに川崎近海汽船の計5社による参画が決定した。本年9月末を目途とするプロジェクトファイナンス契約の締結完了の見通しを踏まえ、事業主体である「長府バイオパワー合同会社」(CBP)は、「長府バイオマス発電所」の建設を決定した。本発電所の着工は2022年6月、営業運転開始は25年1月の予定とした。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:36 | 新製品&新技術NOW

【株式市場】日経平均は14時過ぎから出直り2日続伸、鉄鋼株など再び上げる

◆日経平均は3万447円37銭(65円53銭高)、TOPIXは2097.71ポイント(6.06ポイント高)、出来高概算(東証1部)は11億3544万株

 9月13日(月)後場の東京株式市場は、鉄鋼株が再びジリ高となりJFEホールディングス<5411>(東1)の上げが目立ち、海運株の中では川崎汽船<9107>(東1)がジリ高。半導体株は堅調持続となり、前週に日経平均が3万円を回復する途上の動きに似てきたとの見方があった。一方、自動車株は減産などを受けて弱もみあい。日経平均は取引開始から14時過ぎまで3万300円(約80円安)前後で小動きを続けたが、終盤に第一生命HD<8750>(東1)や大手銀が値を上げるとともに出直り小幅高続伸となった。TOPIXは1990年8月以来の高値に進んだ。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:52 | 今日のマーケット

アイリッジグループのQoilはドゥ・ハウスと共創型課題解決パッケージ「Plan with Z」を提供開始

■Z世代に響くマーケティングプラン・販促コンテンツ等を提供

 アイリッジ<3917>(東マ)の連結子会社でマーケティングに関するコミュニケーションデザイン事業を展開するQoilは、ドゥ・ハウス(東京都港区)と連携し、9月からZ世代共創型の課題解決パッケージ「Plan with Z」(プラン・ウィズ・ズィー)の提供を開始する。

 総務省家計調査をもとに2020年の消費支出額増減率を年代別に見ると、Z世代(現在10代〜20代半ば)が中心となる29歳以下世帯(※世帯主の年齢)が唯一、堅調な消費活動を行っていることがわかる。また、Z世代は、SNSを含むオンライン上の情報が消費行動に及ぼす影響が大きくなるなか、情報の拡散起点としても重要な立ち位置を担っている。このことから、彼らがマーケット(消費)の中心となる10年後を待たずに、その消費行動や価値観を今から捕捉したいというニーズが高まっている。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:39 | プレスリリース

パイプドビッツは東京農業大学教職員組合の「Web投票システム」を「スパイラル」で構築

■投票時の密を回避し、選挙事務作業工数を10分の1に削減

 パイプドHD<3919>(東1)グループのパイプドビッツは、東京農業大学教職員組合(世田谷キャンパス)に「Web投票システム」を提供し、選挙事務作業を効率化したインタビュー記事を、2021年9月13日に公開した。同システムはローコード開発プラットフォーム「スパイラル」を基盤に構築している。

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導入事例【東京農業大学教職員組合】
URL:https://www.pi-pe.co.jp/showing/nodai-kumiai/
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:27 | プレスリリース

加賀電子は1Q決算発表後の調整を奪回し高値を更新、「目標株価」相次ぎ買い安心感

■最高益の背景に「半導体調達能力」、EMS事業とのコラボで好業績続く

 加賀電子<8154>(東1)は9月13日、3270円(105円高)まで上げた後も3200円台で強い相場を続け、約1ヵ月ぶりに年初来の高値を更新、2017年以来の高値に進んでいる。連続最高益を更新する見込みの好業績を受け、このところ証券会社による投資判断や目標株価の引き上げが相次ぎ、買い安心感が広がる雰囲気となっている。

■いちよし経研は5000円、SBI証券は4800円

 いちよし経済研究所は8月10日付で加賀電子株式への評価を引き上げ、フェアバリュー(適正株価)を5000円(従来比500円高)に見直した。続いて、SBI証券が9月9日付で目標株価を引き上げ、それまでの3900円を一気に4800円に引き上げた。

 加賀電子の第1四半期連結決算(2021年4〜9月:1Q)は売上高が前年同期比で25.9%増加し、営業利益は前年同期の2.69倍、経常利益は同2.98倍となり、第1四半期としては過去最高を更新した。SBI証券のリポートは、「営業利益が好調だった要因は、長い歴史と経験をもつ電子部品商社としての半導体調達能力が発揮されたためと考える」とした上、「同社顧客は、同社から半導体・電子部品を購入することで生産計画に支障をきたすリスクを減らすことができたと推定される」などと評価。業績見通しを引き上げた上で、「半導体商社とEMS事業のコラボレーションで22/3期以降も好業績が継続するという見方に変更ない」とした。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:20 | 業績でみる株価

セルシードは一段と出直る、研究開発を支える「稼ぎ手」次第に充実の見方

■培養器材の開発・製造に続き他社との共同キャンペーンを発表

 セルシード<7776>(JQS)は9月13日の後場寄り後、5%高に迫る245円(11円高)をつけ、このところの回復相場の中で一段と出直りを強めている。同日付で、長崎大学名誉教授が代表取締役社長を務めるファーマコセル株式会社との共同キャンペーン、『再生医療JAPAN』(10月13日〜15日)への出展を発表し、買い材料視されている。

 同社は細胞シート再生医療製品の開発を主目的とする研究開発企業だが、業績は赤字基調。9月1日には、顧客の要望や海外での販売数量の増加に対応するため、フラスコ製品(細胞培養器材新製品)開発・製造施設の稼働を発表しており、市場関係者からは、主事業を支えるための「稼ぎ手」が充実してきたとして注目を強める様子がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:11 | 材料でみる株価

【株式市場】日経平均は53円高を上値にダレ模様となり軟調だが半導体株や百貨店株など高い

◆日経平均は3万292円84銭(89円00銭安)、TOPIXは2087.67ポイント(3.93ポイント安)、出来高概算(東証1部)は5億7319万株

 9月13日(月)前場の東京株式市場は、東京エレク<8035>(東1)が一段高となるなど半導体関連株の強さが目立ち、前週末のNY株はダウなどが下げたものの半導体株指数のSOXは高かったことなどを好感。日本製鉄<5401>(東1)は中盤から堅調。三越伊勢丹<3099>(東1)などは新型コロナ新規感染者数の減少などを受けて高い。日経平均は取引開始後に52円62銭高(3万434円46銭)まで上げ、その後ソフトバンクG<9984>(東1)の下げなどを受けて値を消し、前引けも弱もみあいとなった。>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:10 | 今日のマーケット

多摩川HDは「新しい小型原子時計のガスセルの作製成功」など好感され連日出直る

■超高精度磁気センサからジャイロセンサまで新規市場参入めざす

 多摩川ホールディングス(多摩川HD)<6838>(JQS)は9月13日、9%高の1486円(120円高)まで上げた後も1400円台で強い相場を続け、4日続伸基調の出直り継続となっている。前週末取引日の10日付で「あたらしい小型原子時計のガスセルの作製成功」などと題するニュースリリ―スを発表し、週明けも好感買いが優勢となっている。

 発表によると、副題を「超高精度磁気センサからジャイロセンサまで新規市場参入へ」とし、このたび、東北大学と共同で、小型原子時計の性能を大きく支配する重要な構成部品のガスセルを小型かつ低コストに製造する方法(特許出願中)の実証に成功した。また、その実証試験として行われた小型原子時計の原理実証にも成功している。今後、ガスセル単体の販売を視野に入れた仕様等の聞き取りと、さらなる研究開発を進める、とした。材料株妙味が強まっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:12 | 材料でみる株価

【特集】木材関連株の株高継続性に期待して待ち伏せ買いも一法

 前週末10日の米国市場では、ダウ工業株30種平均(NYダウ)が、4日続落して271ドル安となった。このところの東京市場は、米国離れで独自の強調相場を続けているだけに、週明けも米国株安を問題外として値幅効果の大きい主力株買いが続く可能性もあるが、木材関連株の株高継続性に期待して待ち伏せ買いをするのも一法となりそうだ。

■10月8日の「木材利用促進の日」や月間キャンペーンも強力サポート

 まず木材利用促進法改正法施行の関連株では、すでに単板積層材(LVL)の大建工業<7905>(東1)が、今3月期業績の上方修正と増配を発表し年初来高値を更新し、フローリング材のテーオーホールディングス<9812>(JQS)が、DCMホールディングス<3050>(東1)と互いの子会社同士の資本業務提携で連続ストップ高し、日本の国土の900分の1の山林面積を保有する住友林業やニュージーランドで造林事業を展開するウッドワンなども、8月安値から「ウッド・ショック」時につけた年初来高値を窺う展開となっていた。10月8日の「木材利用促進の日」や月間キャンペーンも後押し材料となりそうだ。
 
 4社の株価はいずれもなお割安水準にとどまっており、この動意が、このほかさらに建材株、合板メーカー株、木材商社株などに波及することも見込まれる。割り負け水準に放置されている建材卸のジューテックホールディングス<3157>(東1)、木材プレカットのシー・エス・ランバー<7808>(東1)、合板のノダ<7879>(東2)、集成材のセブン工業<7896>(東1)、木材加工の兼松サステック<7961>(東1)、木材取引市場運営のナイス<8089>(東1)、住宅資材商社のクワザワホールディングス<8104>(東1)、合板・建材の専門商社のJKホールディングス<9896>(東1)などが注目されよう。また今年6月の「ウッド・ショック」時にストップ高した山大<7426>(JQS)や今年9月7日にロシアの林業会社との業務提携が伝えられ交渉中と情報開示した飯田グループホールディングス<3291>(東1)、木造建築業界で初めて非住宅建築の構造躯体に対する瑕疵保証制度の提供を開始するエヌ・シー・エス<7057>(JQS)も、ダークホースに浮上する可能性がある。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:51 | 特集

【どう見るこの相場】「2050年カーボンニュートラル」の政策継続性は木材関連株の株高継続性

■再生エネルギー関連株や原発関連株が動意付き、先取りの動きも

 菅義偉人首相が、自民党の総裁選挙に立候補しないと表明した9月3日以来、株価が急騰し、日経平均株価が、1800円超高して3万円大々台を回復し、東証株価指数(TOPIX)に至っては、年初来高値を更新した。しかも、連日で東証1部の売買代金が3兆円を超える大商いとなり、前週末10日には東証第1部銘柄の約9割が値上がりする全面高であった。

 この急騰相場を前に、自らの退陣が大歓迎高相場の引き金になるとは、菅首相の心中は複雑でいかばかりか、不本意で心穏やかではいられまいと勝手に忖度した。ところが、9月9日の記者会見は、いつもの淡々とした口調の緊急事態宣言の延長の説明が大部分で、退陣については極くわずか、新聞の見出しになるような発言はなかった印象だ。一国の総理にまでのぼり詰めた政治家らしい自負も聞き取れず、いささか不穏当だが、1年で最高権力者の座を譲らざるを得ない泣き言や恨み言めいた本音も響いてこなかった。

 記者会見に何を期待していたのかと問い詰められそうだが、ということからも、立候補者の顔ぶれが揃いつつある自民党の総裁選挙は、総裁の座を射止めるポイントは、新型コロナウイルス感染症対策はもちちろん、政治姿勢としても「アンチ菅」ということになりそうだ。上から目線の強権政治ではなく、国民の目線と合わせて国民の声を聞く力、話す力、共感する力、納得してもらえる力が求められており、総裁選挙でなお派閥の力学が大手を振るい、この基準をクリアしたと納得してもらえる新総裁が選ばれなければ、来るべき任期満了後の総選挙の顔にはなり難く、株価が期待している自民党の大敗懸念の後退も大勝の可能性も危うくなるはずである。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:47 | どう見るこの相場

イーグランドは大幅増配が好感され上場来高値を更新

■9月中間配当を従来予想比11円増の同34円の予定に

 イーグランド<3294>(東1)は9月13日、一段高となり、1611円(80円高)まで上げて株式分割を調整後の上場来高値を更新している。10日の取引終了後、9月中間配当を1株につき従来予想比11円増の同34円の予定とする大幅増配を発表し好感されている。

 前年同期実績比では同15円の増配になる。3月期末配当の予想については、通期業績予想を精査中のため、据え置くとしたが、期末配当についても増配濃厚との見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:30 | 業績でみる株価

フリービットは急伸、営業利益が第1四半期で通期予想の4割を確保、自社株買いも好感

■4月通期の業績予想は据え置いたが進ちょく率高く注目再燃

 フリービット<3843>(東1)は9月13日、11%高の976円(95円高)まで上げた後も90円高前後で推移し、大幅な出直りとなっている。10日の取引終了後に発表した第1四半期の連結決算(2021年5〜7月)が大幅増益となり、自己株式の取得(自社株買い)も発表、好感買いが殺到している。

 第1四半期の連結営業利益は10.22億円となり、今期から「収益認識に関する会計基準」を適用したため前年同期とは会計基準が異なるが、単純比較では前年同期比673%増加した。同じく経常利益は73.2%増加した。22年4月通期の連結業績予想は全体に据え置いたが、営業利益は第1四半期で通期予想額25.0億円の41%に達した。

 自社株買いは、取得株式総数50万株(自己株式を除く発行済株式総数の2.38%)、取得総額5億円を上限に、2021年9月13日から同年12月10日まで行う。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:03 | 業績でみる株価

セルソースは第3四半期の大幅増益と株式3分割が好感され上場来の高値に進む

■10月末現在の株主の保有株式を1株につき3株に分割へ

 セルソース<4880>(東マ)は9月13日、一段高となり、取引開始後は17%高の2万380円(円高)まで上げて過去の株式分割を調整後の上場来高値に進んでいる。10日の取引終了後に第3四半期決算と株式3分割を発表し、好感買い集中となった。

 第3四半期決算(2020年11月〜21年7月・累計)は、幹細胞加工受託サービス、血液由来加工受託サービスの拡大などにより、売上高が前年同期比60.4%も増加し、営業利益は同2.7倍、経常利益は同2.8倍になった。通期予想は据え置いたが、営業利益は通期予想額7.59億円の89%を確保した。

 また、21年10月31日を基準日として、この日は休業日のため実質的には同月29日(金)を基準日として、同日の最終の株主名簿に記載又は記録された株主の所有普通株式を、1株につき3株の割合で分割するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:39 | 業績でみる株価

大真空は株式4分割が好感され買い気配のまま大きく出直る

■10月末現在の株主の保有株式を1株につき4株に

 大真空<6962>(東1)は9月13日、買い気配をセリ上げて始まり、取引開始から10分を過ぎた午前9時11分現在は9%高の4210円(350円高)で買い気配となり、大きく出直っている。本日のストップ高は700円高の4560円。10日の取引終了後に株式4分割を発表し、好感買いが殺到している。

 2021年10月31日(当日は休日につき、実質的には2021年10月29日(金)を基準日として、同日最終の株主名簿に記載又は記録された株主の所有する普通株式を、1株につき4株の割合をもって分割すると発表した。1単元(100株)の最低投資金額が4分の1になるため、新たな投資家層の流入が期待されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:18 | 材料でみる株価

エイチームは大幅上振れ決算と自社株買いが好感され上値を追って始まる

■21年7月期、経常利益は従来予想を79%上振れる

 エイチーム<3662>(東1)は9月13日、買い気配のあと6%高の1603円(88円高)で始まり、さらに上値を追っている。10日の取引終了後に発表した2021年7月期の連結決算の営業利益が従来予想を40%上振れ、経常利益は同79%も上振れたことや、自己株式の取得(自社株買い)も発表したことなどが好感されている。

 21年7月期の連結経常利益は従来予想を79%上振れて8.95億円(前期比では2803%減)となった。今期・22年7月期の予想は、合理的な数値の算定が困難であるため、この段階では開示を見合わせるとした。

 自社株買いは、取得株数35万株(自己株式を除く発行済株式総数の1.8%)、取得総額5.0億円を上限として、2021年9月13日から22年1月31日まで行う。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:10 | 業績でみる株価

日経平均は9円安で始まる、北朝鮮が新型ミサイル実験と伝えられる、前週末のNY株はダウ272ドル安

 9月13日(月)朝の東京株式市場は、日経平均が9円82銭安(3万372円02銭)で始まった。「長距離巡航ミサイルの発射実験に成功、北朝鮮報道」(テレ朝news9月13日7:40)と伝えられた。

 前週末のNY株式は3指数とも下げ、ダウは一時224.87ドル高(3万5104.25ドル)まで上げる場面を見せたが大引けは271.66ドル安(3万4607.72ドル)となり5日続落。S&P500種も5日続落し、NASDAQ総合は3日続落。8月PPI(生産者物価指数)を受けて長短金利の指標となる国債の利回りが上昇した。

 シカゴの日経平均先物は2万9935円となり、東京市場10日の現物(日経平均)の終値を450円近く下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:04 | 今日のマーケット

巴工業は21年10月期3Q累計大幅増収増益、通期は2回目の上方修正

(決算速報)
 巴工業<6309>(東1)は6月10日の取引時間終了後に21年10月期第3四半期累計連結業績を発表した。需要が回復基調となって大幅増収増益だった。そして通期予想を上方修正した。6月4日に続いて2回目の上方修正である。収益拡大基調だろう。株価は第3四半期決算発表前にモミ合いから上放れの形となって年初来高値を更新している。目先的には材料出尽くしの動きが優勢になる可能性もあるが、好業績を評価して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:47 | 決算発表記事情報

テンポイノベーションは年初来高値に接近、22年3月期は上振れの可能性

 テンポイノベーション<3484>(東1)は、飲食業を中心とする出店希望者向けに居抜き店舗を転貸借する店舗転貸借事業を展開している。転貸借物件数の増加に伴って賃料収益を積み上げるストック型ビジネスモデルである。22年3月期は転貸借物件数・成約件数の増加で増収増益予想としている。飲食業界は厳しい状況だが、コロナ禍を出店チャンスとみる飲食店経営者は多い。経済再開の動きも背景に通期予想は上振れの可能性が高いだろう。収益拡大を期待したい。株価はモミ合いから上放れて2月の年初来高値に接近している。上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:39 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

トレジャー・ファクトリーは反発の動き、22年2月期は上振れの可能性

 トレジャー・ファクトリー<3093>(東1)はリユースショップを複数業態で展開している。22年2月期は大幅増収増益予想としている。既存店売上は、21年8月がお盆前後の長雨や気温低下などの影響で前年比マイナスだったが、3月〜8月累計では2桁プラスを維持した。通期予想に上振れの可能性がありそうだ。収益拡大を期待したい。株価は調整一巡して反発の動きを強めている。8月の既存店売上に対する反応は限定的だった。戻りを試す展開を期待したい。なお10月13日に22年2月期第2四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:30 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

エスプールは上値試す、21年11月期増収増益予想で上振れ余地

 エスプール<2471>(東1)は、障がい者雇用支援サービスやコールセンター向け派遣などの人材サービス事業を展開している。9月10日にはアジアンブリッジとの資本業務提携を発表した。また新市場区分に関してプライム市場を選択・申請すると発表した。21年11月期は主力事業が牽引して増収増益予想としている。さらに上振れ余地がありそうだ。株価は急伸して3月の高値に接近している。上値を試す展開を期待したい。なお10月4日に第3四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:08 | アナリスト水田雅展の銘柄分析