株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2021年09月14日

【株式市場】日経平均は大引けも31年ぶりの高値に進む、利食い警戒感あるが行動制限緩和など期待

◆日経平均は3万670円10銭(222円73銭高)、TOPIXは2118.87ポイント(21.16ポイント高)、出来高概算(東証1部)は13億3901万株

 9月14日(火)後場の東京株式市場は、ソニーG<6758>(東1)が米欧の景気回復期待に加えXマス商戦への期待が加わる季節とされて大引けにかけ一段高。トヨタ自<7203>(東1)も減産継続観測が出たが堅調で大引けにかけ一段高。一方、日経平均は3万600円前後(150円高前後)で一進一退となり、前場、1990年以来の高値に進んだあと急速に値を消したことを受け、利食い売り警戒感がある様子。前場の高値3万795円78銭(348円41銭高)は抜けなかったが、終値ベースでは3日続伸し90年8月以来の高値を更新した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:51 | 今日のマーケット

幸和製作所が後場上げる、福祉器具の大手で「100歳以上の高齢者、最多更新」など材料視

■第1四半期は売上高21%増加、連想買いが流入の見方

 幸和製作所<7807>(JQS)は9月14日の後場、動意を強め、14時過ぎには6%高の1286円(70円高)まで上げて7月の年初来高値1346円に向けて出直っている。業績が回復基調である上、昼にかけて「100歳以上の高齢者、最多更新」と伝えられ、福祉器具の大手として連想買いが流入したとの見方が出ている。

 ヤフーニュースは同日正午前、ANNニュース(テレビ朝日系)の「100歳以上の高齢者が過去最多、8万6千人超える」との報道をアップした。同報道は、「来週月曜日は敬老の日ですが、全国で100歳以上の高齢者が8万6000人余りと、これまでで最も多くなったことが分かりました」などと伝えた。

 7月15日に発表した第1四半期の連結決算(2021年3〜5月)は売上高が前年同期比20.8%増加し、営業利益は同4.6倍となった。株価は発表の後ストップ高を交えて急伸した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:46 | 材料でみる株価

バリューデザインは「IT導入補助金」が好感され後場一段と出直り拡大

■8月下旬の下げ回復に転じるか注目強まる

 バリューデザイン<3960>(東マ)は9月14日の後場、一段高となり、13時50分過ぎには10%高の2899円(272円高)まで上げて出直りを強めている。13日付で、2021年度「IT導入補助金」のIT導入支援事業者に採択されたと発表し、同社製品の販売促進要因として好感されている。

 発表によると、「独自ブランドのクラウド型電子マネー発行サービス『Value Card(バリューカード ASP サービス)』」、「メールやSNS等を通じて簡単に送ることができる、デジタルギフトサービス『Value Gift』」など5つのサービスが補助金対象に認定された。これらのツールを補助対象の中小企業などが導入する際に、導入にかかる費用の一部に対し、補助金が交付される。

 このところの株価は、筆頭株主JNSホールディングス<3627>(東1)による株式売却が発表された8月下旬に大きく下げ、その後直近まで底練り相場となっていた。下げ回復に転じ底練りを離脱するか注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:18 | 材料でみる株価

【注目銘柄】エンバイオ・ホールディングスは業績上方修正とグリーン電力会社設立を材料視

■割り負け再生エネルギー関連株として1月の年初来高値を目指す

 エンバイオ・ホールディングス<6092>(東マ)は、今年8月13日の今2022年3月期業績の上方修正を手掛かりに期初の連続減益予想が増益転換し、環境関連株としての割安修正が期待できる。また太陽光発電のグリーン電力を供給する新会社をシーアールイー<CRE、3458>(東1)と共同出資で設立することも、業容の拡大につながるとして追加材料視されている。

■土壌汚染対策事業、自然エネルギー事業など3本柱が揃って上ぶれ

 同社の今3月期業績は、売り上げを期初予想の85億5000万円(前期比25.0%)の据え置きとしたが、営業利益を2億8200万円、経常利益を2億9900万円、純利益を9900万円それぞれ引き上げ、営業利益7億4900万円(同21.9%増)、経常利益6億4500万円(同8.9%増)、純利益3億6100万円(同18.8%増)と増収増益転換見込んだ。土壌汚染対策事業では、用地仕入れ競争の激化を回避して土壌汚染の管理を目的とした受注割合を高めてセグメント利益が1億2000万円、汚染土地を有効利用するブラウンフィールド事業では、土地取引が依然として活発で同じく1億400万円、太陽光・バイオマス発電の自然エネルギー事業では天候に恵まれた太陽光発電所が複数に及び同じく5600万円それぞれ上ぶれたことが寄与した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:11 | 注目銘柄

トクヤマとパナソニックが副生水素を用いた純水素型燃料電池の実証を開始

 トクヤマ<4043>(東1)パナソニック<6752>(東1)は14日、トクヤマの徳山製造所(山口県周南市)で発生する副生水素を用いた純水素型燃料電池の実証を開始したと発表。実証期間は、2023年3月までを予定している。

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 世界的に脱炭素社会の実現に向けた取り組みが加速する中、次世代エネルギーの1つとして水素への関心が高まっている。苛性ソーダの製造工程で副次的に発生する副生水素の有効活用は、地球温暖化防止やエネルギーセキュリティの観点のみならず、化学産業にとっても社会貢献へ活用できるものであり、大きな意義がある取り組みになる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:59 | プレスリリース

アメリカンレストラン「ハードロックカフェ」上野駅東京で上野動物園ジャイアントパンダ双子の赤ちゃん誕生記念オリジナルグッズを販売

■ピンバッジ「Twin Pandas Pin」/ Tシャツ「Panda T−shirt」

 WDI<3068>(JQS)は、様々な音楽を聴きながら料理が楽しめるアメリカンレストラン「ハードロックカフェ」の上野駅東京店のレストランに併設するオリジナルグッズを販売するロックショップで、上野動物園で誕生したジャイアントパンダの双子の赤ちゃんの生誕を記念し、パンダのイラストをデザインしたグッズ各種を9月18日(土)から数量限定で店頭販売を、また、ハードロックカフェ オフィシャルオンラインショップでは、9月17日(金)から先行販売を開始すると発表。

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 販売されるのは、ギターに抱きつく双子のパンダのイラストと誕生日をデザインし、ゴールド(オンラインショップ限定販売)、シルバーの2色で展開するオリジナルピンバッジ2種類と、仲睦まじいきょうだいのパンダをデザインしたオリジナルTシャツ1種類。いずれもハードロックカフェのロゴマークを配し、キュートな中にオリジナリティを光らせたデザインに仕上げている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:41 | 株式投資ニュース

極楽湯HDが後場動意を強める、株主優待の拡充を発表し注目集まる

■2年以上保有する株主を対象に「プラス1枚からプラス2枚」

 極楽湯ホールディングス(極楽湯HD)<2340>(JQS)は9月14日の後場寄り後に動意を強め、310円(3円高)まで上げて出直っている。昼12時45分に株主優待制度の拡充を発表し、注目を集めている。

 発表によると、2017年以降、長期保有株主には、優待券を通常の枚数に加えてプラス1枚贈呈する制度に変更してきたが、1枚では入館できない店舗もあることから、来店機会が少しでも増えるように、プラス2枚に変更(拡充)することにした。株主名簿への記録(9月末・3月末)が連続5回以上になり2年以上保有する株主を対象に、保有株式数に応じてプラス1枚のところ、今回からプラス2枚に変更して贈呈する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:15 | 材料でみる株価

【株式市場】日経平均が年初来の高値を更新し31年ぶりの高値に進む、行動制限緩和など期待

◆日経平均は3万562円42銭(115円05銭高)、TOPIXは2106.24ポイント(8.53ポイント高)、出来高概算(東証1部)は6億6840万株

 9月14日(火)前場の東京株式市場は、新型コロナワクチンの2度接種を終えた人口が5割を超えたことなどを受けて行動制限緩和への期待が高まり、百貨店株などが軒並み上げ、東京海上HD<8766>(東1)は自社株買いで活況高。景気回復期待で鉄鋼、海運も高い。日経平均は一段と上値を追い、午前11時にかけて今年2月につけた1990年以来の高値を更新。その後は目標達成感からか急に値を消したが、前引けも上げ幅100円台を保った。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:14 | 今日のマーケット

セルシードが急伸一段高、再生医療展への出展などに期待強まる

■培養器材製造など研究開発を支える「稼ぎ手」充実の見方も

 セルシード<7776>(JQS)は9月14日、一段高となり、31%高の324円(77円高)まで上げた後も25%高前後で推移し、今年3月以来の300円台復帰となっている。13日付で、長崎大学名誉教授が代表取締役社長を務めるファーマコセル株式会社との共同キャンペーン開始と、『再生医療JAPAN』(10月13日〜15日)への出展を発表し、買い材料視されている。

 同社は細胞シート再生医療製品の開発を主目的とする研究開発企業だが、業績は赤字基調。9月1日には、顧客の要望や海外での販売数量の増加に対応するため、フラスコ製品(細胞培養器材新製品)開発・製造施設の稼働を発表しており、市場関係者からは、主事業を支えるための「稼ぎ手」が充実してきたとして注目を強める様子がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:29 | 材料でみる株価

日経平均が1990年8月以来の高値に進む、時間とともに上げ幅を広げ今年2月の高値を更新

■278円19銭高の3万725円56銭(午前10時50分過ぎ)

 9月14日の東京株式市場で、日経平均は時間とともに上げ幅を広げ、午前10時50分にかけて278円19銭高(3万725円56銭)まで上げて今年2月16日につけたバブル崩壊後の高値(3万0714円52銭)を更新し、1990年8月以来の高値に進んだ。

 TOPIXは一足早く9月3日に今年2月の高値を更新し1990年8月以来の高値街道を歩んでいる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:02 | 今日のマーケット

マーチャント・バンカーズは免疫に関する可能性が言われる「冬虫夏草」の販売強化が注目され戻り高値

■無菌飼育の蚕を用いて生産、島根県の地域振興企業と提携

 マーチャント・バンカーズ<3121>(東2)は9月14日、再び出直りを強め、午前10時過ぎに387円(15円高)まで上げて4日ぶりに戻り高値を更新している。13日付で、「新型コロナウイルス対策としての『冬虫夏草』販売強化に関するお知らせ」を発表し、注目を集めている。

 同社は、全国に25棟の不動産賃貸ビル保有(約100億円)して年間家賃収入(約7億円、利回り5〜6%)を確保する「マーチャント・バンキング事業」を安定収益源として、ブロックチェーン技術を応用した国際的な不動産取引システムの開発や、欧州エストニアのグループ会社による暗号資産関連事業などを展開する。

 発表によると、総合的な免疫力に関与する可能性が言われている「冬虫夏草」を、「少しでも、新型コロナウイルスに負けない免疫力をつけて頂ければと思い」、子会社ケンテンのネットショップで販売を強化する。冬虫夏草は一般に非常に高価だが、島根県津和野町では、地域振興のため、産学官連携による研究の成果として、無菌飼育の蚕を用いた冬虫夏草の培養を行っており、(株)にちはら総合研究所(島根県鹿足郡津和野町)と提携し、同社が国内生産する「津和野式冬虫夏草」を販売するとした。

 業績は回復傾向で株価が300円台、材料株妙味の強い銘柄として注目度が高まっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:46 | 材料でみる株価

アイロムGは3ヵ月ぶり2300円台に復帰、『センダイウイルスベクター』に注目集まる

■6月に経鼻投与の新型コロナワクチン研究が材料視されて以来の高値

 アイロムグループ(アイロムG)<2372>(東1)は9月14日、急反発で始まり、取引開始後は6%高の2373円(124円高)まで上げて6月17日以来の2300円台復帰となっている。13日の18時、『センダイウイルスベクター』に関する2本のニュースリリースを発表し注目材料視されている。

 9月13日の18時、100%子会社の(株)IDファーマの「ヒト型結核菌免疫優性抗原を発現するセンダイウイルスベクターワクチン」がフィリピンで特許査定を受け、日、米、中、インドネシアに続き5ヵ国目となること、京都大学iPS細胞研究所(CiRA)などとの共同研究でセンダイウイルスベクターを用いてヒトES細胞/iPS細胞から骨格筋細胞を作製する技術開発の成果が公表されたこと、を発表した。

 6月には、IDファーマが開発を進めております新型コロナウイルスワクチンの非臨床試験で、変異株(イギリス型および南アフリカ型)に対する高い中和抗体価(中和抗体の量)を確認し、ワクチンの経鼻投与によって多様な変異株への効果が期待できるとの見通しなどを発表して注目された。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:55 | 材料でみる株価

昭和電工はパワー半導体素材の長期供給契約など注目され大きく出直る

■ロームに「SiCエピウェハー」を提供

 昭和電工<4004>(東1)は9月14日、大きく出直って始まり、取引開始後は6%高の2795円(161円高)まで上げて8月23日以来の2700円台復帰となっている。13日付で、パワー半導体素材の長期供給契約を発表し、買い材料視されている。

 「高効率SiCパワー半導体事業をグローバルに展開しているローム株式会社(以下、ローム社)との間で、パワー半導体向けSiCエピタキシャルウェハー(以下、SiCエピウェハー)に関する、複数年にわたる長期供給契約を締結した」。

 株価は8月中旬の四半期決算発表後にダレはじめ、下旬の公募増資発表後に一段安となったが、2414円を下値に持ち直している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:34 | 材料でみる株価

東京海上HDは自社株買いなど好感され年初来の高値を更新、金利上昇も味方に

■上限750万株で9月14日から11月30日まで実施

 東京海上ホールディングス(東京海上HD)<8766>(東1)は9月14日、一段高で始まり、取引開始後は5960円(218円高)まで上げて年初来の高値を更新し、2020年2月以来の5900円台に進んでいる。米欧の金利上昇は資産運用環境の好転につながるため好材料になる上、13日の取引終了後、自己株式の取得(自社株買い)を発表し、好感買いが先行した。

 自社株買いは、取得株式総数750万株(自己株式を除く発行済株式総数の1.1%)、取得総額300億円を上限に、2021年9月14日から同年11月30日まで実施するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:14 | 材料でみる株価

日経平均は137円高で始まる、NY株はダウ6日ぶりに反発し262ドル高

 9月14日(火)朝の東京株式市場は、日経平均が137円40銭高(3万584円77銭)で始まった。

 NY株式はダウが6日ぶりに反発し、一時331.38ドル高の3万4939.10ドルまで上げて大引けも261.91ドル高(3万4869.63ドル)。S&P500種も6日ぶりに反発。一方、NASDAQ総合指数は小幅安で4日続落となった。

 シカゴの日経平均先物は3万420円となり、東京市場7日の現物(日経平均)の終値を50円近く下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:05 | 今日のマーケット