東和ハイシステム<4172>(JQS)は、今年8月30日に今2021年9月期業績の2回目の上方修正を発表し、株価が255円高と大陽線を引いており、この日は日経平均株価が4日ぶりに反落し、日経ジャスダック平均株価も反落したことから、目先の利益を確定する売り物が増勢となった。ただ、この2回の上方修正で今期純利益が上場前の2015年2月期の過去最高(3億6300万円)を更新するともに、今期配当も増配を予定しおり、押し目買いの一考余地を示唆している。テクニカル的にも、25日移動平均線を出没する三角保ち合いに煮詰まり感を強めており、買い手掛かりとなりそうだ。
■歯科電子カルテが堅調に推移しオンライン診察システムも発売
同社の今9月期業績は、今年4月に昨年12月の新規株式上場(IPO)時の予想業績が上方修正され、その修正値がさらに上方修正された。4月増額値より売り上げを6100万円、営業利益を3800万円、経常利益を4100万円、純利益を5500万円それぞれ引き上げ、売り上げ23億5500万円(前期比23.2%増)、営業利益5億8500万円(同52.3%増)、経常利益5億5600万円(同39.6%増)、純利益3億8500万円(同57.1%増)と増収増益率を伸ばし、純利益は、上場前の過去最高を6期ぶりに更新する。今期配当は、普通配当を期初予想の45円から50円、昨年12月のIPOの記念配当を同じく10円から15円に引き上げ、年間65円(前期実績35円)へ増配幅の拡大を予定している。
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2021年09月16日
【注目銘柄】東和ハイシスは続落も最高純益更新の業績再上方修正・増配拡大は押し目買い妙味示唆
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:06
| 注目銘柄
【株式市場】日経平均は後場一時309円安まで下押すが3万円台を保ち大引けは続落だが底堅い
◆日経平均は3万323円34銭(188円37銭安)、TOPIXは2090.16ポイント(16.23ポイント安)、出来高概算(東証1部)は12億6150万株
9月16日(木)後場の東京株式市場は、アドバンテ<6857>(東1)が再び軟化して始まるなど、半導体関連株が調整色を強め、自動車株は上げ幅を縮め、日経平均は13時にかけて一段安となった。一方、キッコーマン<2801>(東1)やキユーピー<2809>(東1)は行動規制緩和への期待などで逆行高。日経平均は13時頃の309円20銭安(3万202円51銭)を下値に持ち直し、大引けは2日続落だがけっこう戻して終った。
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9月16日(木)後場の東京株式市場は、アドバンテ<6857>(東1)が再び軟化して始まるなど、半導体関連株が調整色を強め、自動車株は上げ幅を縮め、日経平均は13時にかけて一段安となった。一方、キッコーマン<2801>(東1)やキユーピー<2809>(東1)は行動規制緩和への期待などで逆行高。日経平均は13時頃の309円20銭安(3万202円51銭)を下値に持ち直し、大引けは2日続落だがけっこう戻して終った。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:47
| 今日のマーケット
ホンダは「スーパーカブ」と「モンキー」に新エンジンを搭載し発売
ホンダ<7267>(東1)は9月16日、原付二種(第二種原動機付自転車)パーソナルコミューター「スーパーカブ C125」に環境性能を向上させた新エンジンを搭載した製品と、原付二種(第二種原動機付自転車)レジャーバイク「モンキー125」に5速トランスミッションを採用した新エンジンを搭載した製品を、9月27日(月)に発売すると発表。価格はいずれも44万円(税込み)。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:29
| プレスリリース
電通グループは「東京ゲームショウ 2021 オンライン」のVR化に向けambrと共同で基盤システムを開発し提供
電通グループ<4324>(東1)は9月16日、世界最大級のゲームの祭典「東京ゲームショウ2021 オンライン」の更なる進化に向けて、出資先の「株式会社ambr」と共同で大型イベントのVR化を魅力的・効果的に推進するVRアプリケーションシステムを開発・提供したと発表。
5G(第5世代移動通信システム)導入の本格化や、ウィズコロナ・アフターコロナ社会に向けたデジタル活用ニーズの増加を受け、イベントやコミュニケーションにおけるVR活用の注目度が高まっている。
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5G(第5世代移動通信システム)導入の本格化や、ウィズコロナ・アフターコロナ社会に向けたデジタル活用ニーズの増加を受け、イベントやコミュニケーションにおけるVR活用の注目度が高まっている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:22
| プレスリリース
【どう見るこの株】フィードフォースグループは反発の動き、22年5月期大幅増益予想で収益拡大基調
フィードフォースグループ<7068>(東マ)(旧フィードフォースが21年9月1日付で持株会社に移行して商号変更)は企業のデジタルマーケティング支援を展開している。22年5月期はインターネット広告需要が高水準に推移して大幅増益予想としている。収益拡大基調を期待したい。株価は8月の年初来安値圏から切り返して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
■企業のデジタルマーケティング支援を展開
旧フィードフォースが21年9月1日付で持株会社に移行して商号変更した。データフィード(インターネット上で、送信元の広告主等から商品データなどの更新を、受信先である広告媒体等へ定期的に送信する仕組み)を活用して、企業のデジタルマーケティングを支援する事業を展開している。
事業区分は、データフィードを活用してWebマーケティング広告運用を代行するPS事業、データフィード統合管理ツールや自動広告出稿ツールなどを提供するSaaS事業、および企業のデジタル活用やEコマースを支援するDX事業(20年10月開始)としている。
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■企業のデジタルマーケティング支援を展開
旧フィードフォースが21年9月1日付で持株会社に移行して商号変更した。データフィード(インターネット上で、送信元の広告主等から商品データなどの更新を、受信先である広告媒体等へ定期的に送信する仕組み)を活用して、企業のデジタルマーケティングを支援する事業を展開している。
事業区分は、データフィードを活用してWebマーケティング広告運用を代行するPS事業、データフィード統合管理ツールや自動広告出稿ツールなどを提供するSaaS事業、および企業のデジタル活用やEコマースを支援するDX事業(20年10月開始)としている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:43
| どう見るこの株
【この一冊】資生堂ヘアメイクアップアーティストの齋藤有希子、『40代からの見直しメイク”目元&肌”から輝くキレイの常識の棚卸し』を出版
資生堂<4911>(東1)のヘアメイクアップアーティスト・齋藤有希子は、10月上旬(ネット書店では10月8日(金)発売、全国書店は10月上旬から中旬にかけて順次展開)に『40代からの見直しメイク”目元&肌”から輝くキレイの常識の棚卸し』(グラフィック社)を出版する。
年齢特有の悩みが大きく出やすく、今のメイクがしっくりこないと感じる40代以降の方を、メイクの楽しさをもう一度実感できる世代と捉え、簡単テクニックを紹介する。さらに、自らも40代半ばを迎えた齋藤が、これまで多くの40代の顧客の悩みに対応してきた経験と、同世代としてのリアルな目線をもとに、今の自分に似合うちょっとしたメイクの工夫や化粧品の選び方を伝える。
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年齢特有の悩みが大きく出やすく、今のメイクがしっくりこないと感じる40代以降の方を、メイクの楽しさをもう一度実感できる世代と捉え、簡単テクニックを紹介する。さらに、自らも40代半ばを迎えた齋藤が、これまで多くの40代の顧客の悩みに対応してきた経験と、同世代としてのリアルな目線をもとに、今の自分に似合うちょっとしたメイクの工夫や化粧品の選び方を伝える。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:39
| この一冊
イーグランドは9月中間配当の大幅増配が引き続き好感され上場来高値を更新
■直近予想から11円増配し34円に、前年同期比では15円の増配
イーグランド<3294>(東1)は9月16日、8%高の1662円(121円高)まで上げて株式分割など調整後の上場来高値を更新し、後場も13時を過ぎて1650円(109円高)前後で強い相場を続けている。9月10日、9月中間配当を直近の配当予想から1株あたり11円増配し同34円の予定にすると発表し、株価は一段高。15日は小反落だったが再び一段高となった。
9月中間配当の前期実績は同19円だったため、前期比では同15円の増配になる。今年の9月中間配当の権利確定日(権利付き最終日)は9月28日。一方、3月期末配当については、通期業績予想を精査中のため据え置くとして従来予想の同24円を継続したが、株式市場関係者からは増配の期待が出ている。(HC)
イーグランド<3294>(東1)は9月16日、8%高の1662円(121円高)まで上げて株式分割など調整後の上場来高値を更新し、後場も13時を過ぎて1650円(109円高)前後で強い相場を続けている。9月10日、9月中間配当を直近の配当予想から1株あたり11円増配し同34円の予定にすると発表し、株価は一段高。15日は小反落だったが再び一段高となった。
9月中間配当の前期実績は同19円だったため、前期比では同15円の増配になる。今年の9月中間配当の権利確定日(権利付き最終日)は9月28日。一方、3月期末配当については、通期業績予想を精査中のため据え置くとして従来予想の同24円を継続したが、株式市場関係者からは増配の期待が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:30
| 業績でみる株価
ジーニーがCookieレス時代に対応可能なターゲティング広告代替技術を検証
■プライバシーに配慮しながらリーチしたいターゲット層への広告配信が可能に
ジーニー<6562>(東マ)は9月16日の正午前、Cookie(クッキー)規制への対策として、DMP専業最大手のデータマーケティングカンパニー、インティメート・マージャー<7072>(東マ)が提供するソリューション「IM Universal Identifier(以下IM−UID)」での広告配信検証を開始すると発表した。
■インティメート・マージャーの共通IDソリューションと連携、Cookieに依存せず
インティメート・マージャーの「IM−UID」は、3rd Party Cookieを利用せず、異なるドメイン間で3rd Party Dataの活用が可能な共通IDソリューション、3rd Party Cookieに代わるIDソリューションとして、アルゴリズムを活用し、同一のブラウザ、同一の端末で発行された可能性が高い1st party Cookieを類推・クラスタリングしてインターネットID(識別子)を付与することで、異なるドメイン間で3rd Party Dataを連携する。Cookieレス時代に対応可能なターゲティング広告代替技術。
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ジーニー<6562>(東マ)は9月16日の正午前、Cookie(クッキー)規制への対策として、DMP専業最大手のデータマーケティングカンパニー、インティメート・マージャー<7072>(東マ)が提供するソリューション「IM Universal Identifier(以下IM−UID)」での広告配信検証を開始すると発表した。
■インティメート・マージャーの共通IDソリューションと連携、Cookieに依存せず
インティメート・マージャーの「IM−UID」は、3rd Party Cookieを利用せず、異なるドメイン間で3rd Party Dataの活用が可能な共通IDソリューション、3rd Party Cookieに代わるIDソリューションとして、アルゴリズムを活用し、同一のブラウザ、同一の端末で発行された可能性が高い1st party Cookieを類推・クラスタリングしてインターネットID(識別子)を付与することで、異なるドメイン間で3rd Party Dataを連携する。Cookieレス時代に対応可能なターゲティング広告代替技術。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:10
| 新製品&新技術NOW
シャープ・川崎重工・川重車両テクノは鉄道車両用プラズマクラスターイオン発生機を共同開発
■簡単な設置工事で高濃度イオン空間を創出し、快適な空気環境を実現
シャープ<6753>(東1)と川崎重工業<7021>(東1)、川重車両テクノは9月16日、既存の鉄道車両へ簡単に設置でき、高濃度イオン空間を形成するプラズマクラスターイオン発生機を共同で開発したと発表。
3社はこれまでも、共同で鉄道車両向け空気浄化システムを開発し、川崎重工が製造する鉄道車両に搭載してきた。昨今の衛生意識の高まりから、清潔な移動空間が一層強く求められるようになり、公共交通機関事業者からも簡単な設置工事で空気浄化が可能となる機器の需要が高まっている。
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シャープ<6753>(東1)と川崎重工業<7021>(東1)、川重車両テクノは9月16日、既存の鉄道車両へ簡単に設置でき、高濃度イオン空間を形成するプラズマクラスターイオン発生機を共同で開発したと発表。
3社はこれまでも、共同で鉄道車両向け空気浄化システムを開発し、川崎重工が製造する鉄道車両に搭載してきた。昨今の衛生意識の高まりから、清潔な移動空間が一層強く求められるようになり、公共交通機関事業者からも簡単な設置工事で空気浄化が可能となる機器の需要が高まっている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:08
| プレスリリース
【どう見るこの株】ヴィッツは反発の動き強める、22年8月期収益拡大期待
ヴィッツ<4440>(東1)は、自動車・産業製品向け組込ソフトウェア開発を主力としている。9月14日には新規事業としてサービスデザイン事業を開始すると発表した。21年8月期は先行投資などで減益予想だが、22年8月期の収益拡大を期待したい。株価は8月の年初来安値圏から切り返して反発の動きを強めている。調整一巡して出直りを期待したい。
■組込ソフトウェア開発が主力
自動車・産業製品向け制御ソフトウェア受託開発などの組込サービス事業を主力として、自動車関連シミュレーション環境などのシステムズエンジニアリング事業、電子機器装置安全性分析支援などのトラストシステムコンサルティング事業、その他事業(子会社のソフトウェア開発検証事業など)も展開している。
成長戦略としてソリューションプロバイダへの転換、サービスプラットフォーマーへの進化を目指し、サービス売上の拡大による収益力向上を推進するとしている。9月14日には、中核事業のより一層の利用を実現するため、新規事業としてサービスデザイン事業を開始すると発表した。仮想空間技術を用いた新規サービスの開発を予定している。
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■組込ソフトウェア開発が主力
自動車・産業製品向け制御ソフトウェア受託開発などの組込サービス事業を主力として、自動車関連シミュレーション環境などのシステムズエンジニアリング事業、電子機器装置安全性分析支援などのトラストシステムコンサルティング事業、その他事業(子会社のソフトウェア開発検証事業など)も展開している。
成長戦略としてソリューションプロバイダへの転換、サービスプラットフォーマーへの進化を目指し、サービス売上の拡大による収益力向上を推進するとしている。9月14日には、中核事業のより一層の利用を実現するため、新規事業としてサービスデザイン事業を開始すると発表した。仮想空間技術を用いた新規サービスの開発を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:07
| どう見るこの株
【株式市場】日経平均は朝方の111円高を上値に下げ中国景気減速感や北朝鮮の姿勢など影響
◆日経平均は3万332円64銭(179円07銭安)、TOPIXは2085.95ポイント(10.44ポイント安)、出来高概算(東証1部)は6億999万株
9月16日(木)前場の東京株式市場は、NYダウ反発や半導体株指数の最高値が好感された一方、中国の景気減速感や北朝鮮の軍事姿勢が手控え要因になり、日経平均は取引開始直後の110円68銭高(3万622円39銭高)を上値に反落模様となった。半導体株が取引開始直後を上値に次第安。海運株は中盤まで活況高だったが売買交錯に転じた。出光興産<5019>(東1)などは原油高などを受けて高い。
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9月16日(木)前場の東京株式市場は、NYダウ反発や半導体株指数の最高値が好感された一方、中国の景気減速感や北朝鮮の軍事姿勢が手控え要因になり、日経平均は取引開始直後の110円68銭高(3万622円39銭高)を上値に反落模様となった。半導体株が取引開始直後を上値に次第安。海運株は中盤まで活況高だったが売買交錯に転じた。出光興産<5019>(東1)などは原油高などを受けて高い。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:04
| 今日のマーケット
パイプドHDグループの「美歴 BIREKI」がWeb予約機能をリリース
■ホームページやSNSからの予約受付が可能に
パイプドHD<3919>(東1)グループの美歴は、「美歴 店舗管理サービス」のオプション機能として、「Web予約機能」をリリースし、2021年9月16日から提供開始したと発表。
同機能により、顧客向けアプリ「美歴アプリ」からの予約のみならず、サロンのホームページをはじめ、サロンやスタッフのSNSやSMSからの予約を受けることが可能になる。
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パイプドHD<3919>(東1)グループの美歴は、「美歴 店舗管理サービス」のオプション機能として、「Web予約機能」をリリースし、2021年9月16日から提供開始したと発表。
同機能により、顧客向けアプリ「美歴アプリ」からの予約のみならず、サロンのホームページをはじめ、サロンやスタッフのSNSやSMSからの予約を受けることが可能になる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:03
| プレスリリース
G−FACTORYは9月前半の9店舗オープンなど注目され一段と出直り強める
■業績予想は「一旦取り下げ、未定」としたが行動制限緩和への期待強い
G−FACTORY<3474>(東マ)は9月16日、取引開始後に17%高の504円(74円高)まで上げた後も強もみ合いを続け、一段と出直りを強める相場となっている。飲食店向け物件紹介、コンサルなどを行うほか、廉価うなぎ店などもチェーン展開。9月に入り新店舗オープンの発表が相次ぎ、8日から17日までで「名代 宇奈とと」と「やきとりの扇屋」とのダブルネーム店も含めて9店舗オープンすることなどに注目が集まっている。
第2四半期の連結決算(2021年1〜6月・累計)は売上高が前年同期比8.5%減少し、各利益とも小幅赤字。12月通期の予想は「一旦取り下げ、未定」(決算短信)としたが、新型コロナ感染者数の減少傾向、行動制限緩和への期待が株価に映し出されているようだ。(HC)
G−FACTORY<3474>(東マ)は9月16日、取引開始後に17%高の504円(74円高)まで上げた後も強もみ合いを続け、一段と出直りを強める相場となっている。飲食店向け物件紹介、コンサルなどを行うほか、廉価うなぎ店などもチェーン展開。9月に入り新店舗オープンの発表が相次ぎ、8日から17日までで「名代 宇奈とと」と「やきとりの扇屋」とのダブルネーム店も含めて9店舗オープンすることなどに注目が集まっている。
第2四半期の連結決算(2021年1〜6月・累計)は売上高が前年同期比8.5%減少し、各利益とも小幅赤字。12月通期の予想は「一旦取り下げ、未定」(決算短信)としたが、新型コロナ感染者数の減少傾向、行動制限緩和への期待が株価に映し出されているようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:37
| 材料でみる株価
イーエムネットジャパンは株式2分割と増配が好感され買い気配のままストップ高
■分割は9月末基準のためすぐ実利につながる株主還元として好感
イーエムネットジャパン<7036>(東マ)は9月16日、買い気配のままストップ高の7950円(1000円高)に達し、取引開始から2時間に迫る午前10時50分現在、まだ値のつかない相場となっている。15日の15時、株式分割と増配を発表し、好感買いが殺到した。
2021年9月30日(木曜日)を基準日として、同日最終の株主名簿に記載又は記録された株主の所有する普通株式を、1株につき2株の割合をもって分割する。今月末の実施とあって、すぐ実利につながる株主還元として好感されている。また、12月期末配当の予想を1株12円の予定とした。分割前に換算すると同24円。5月に開示した従来予想は同22円だったため、実質2円の増配になる。(HC)
イーエムネットジャパン<7036>(東マ)は9月16日、買い気配のままストップ高の7950円(1000円高)に達し、取引開始から2時間に迫る午前10時50分現在、まだ値のつかない相場となっている。15日の15時、株式分割と増配を発表し、好感買いが殺到した。
2021年9月30日(木曜日)を基準日として、同日最終の株主名簿に記載又は記録された株主の所有する普通株式を、1株につき2株の割合をもって分割する。今月末の実施とあって、すぐ実利につながる株主還元として好感されている。また、12月期末配当の予想を1株12円の予定とした。分割前に換算すると同24円。5月に開示した従来予想は同22円だったため、実質2円の増配になる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:03
| 材料でみる株価
リビングプラットフォームは株式3分割など好感され一時ストップ高、上場来の高値
■「100歳以上の高齢者が過去最多」も買い材料視される
リビングプラットフォーム<7091>(東マ)は9月16日、一時ストップ高の6510円(1000円高)まで上げ、2020年3月に上場して以来の最高値を更新している。15日の15時に株式分割を発表し、好感買いが集中した。
2021年9月30日最終の株主名簿に記録された株主の所有普通株式を1株につき3株の割合をもって分割する。今月末の実施とあって、即効性のある株価材料として注目された。また、介護関連事業を行うため、「100歳以上の高齢者が過去最多、8万6千人超える」(テレ朝ニュース9月14日11:10)と伝えられたことも買い材料視されている。(HC)
リビングプラットフォーム<7091>(東マ)は9月16日、一時ストップ高の6510円(1000円高)まで上げ、2020年3月に上場して以来の最高値を更新している。15日の15時に株式分割を発表し、好感買いが集中した。
2021年9月30日最終の株主名簿に記録された株主の所有普通株式を1株につき3株の割合をもって分割する。今月末の実施とあって、即効性のある株価材料として注目された。また、介護関連事業を行うため、「100歳以上の高齢者が過去最多、8万6千人超える」(テレ朝ニュース9月14日11:10)と伝えられたことも買い材料視されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:45
| 材料でみる株価
川崎近海汽船が一段高、バイオマス発電、風力発電関連事業への積極参画などに注目集まる
■7月末に業績予想の増額修正を発表し業績は好調
川崎近海汽船<9179>(東2)は9月16日、一段高となり、8%高の3450円(250円高)まで上げて年初来の高値を更新している。7月末に業績予想の増額修正を発表し、業績は好調。このところ海運株の活況高が続く中で、9月に入り「長府バイオマス発電所への参画」「第1回WIND EXPO秋[国際]風力発電展への出展」を発表するなど、新エネルギー関連事業への展開も注目されている。
「長府バイオマス発電所」は、JAPEX(石油資源開発)<1662>(東1)と山口大学発のシンクタンク&コンサルティング会社(株)MOT総合研究所が検討を進めてきたもので、東京エネシス<1945>(東1)、長府製作所<5946>(東1)と合わせて5社が参画。営業運転開始は2025年1月の予定。
「第1WIND EXPO秋[国際]風力発電展」には、川崎汽船<9107>(東1)、川崎汽船グループのケイライン・ウインド・サービス(株)、ケイラインロジスティクス(株)などとともに出展する。(HC)
川崎近海汽船<9179>(東2)は9月16日、一段高となり、8%高の3450円(250円高)まで上げて年初来の高値を更新している。7月末に業績予想の増額修正を発表し、業績は好調。このところ海運株の活況高が続く中で、9月に入り「長府バイオマス発電所への参画」「第1回WIND EXPO秋[国際]風力発電展への出展」を発表するなど、新エネルギー関連事業への展開も注目されている。
「長府バイオマス発電所」は、JAPEX(石油資源開発)<1662>(東1)と山口大学発のシンクタンク&コンサルティング会社(株)MOT総合研究所が検討を進めてきたもので、東京エネシス<1945>(東1)、長府製作所<5946>(東1)と合わせて5社が参画。営業運転開始は2025年1月の予定。
「第1WIND EXPO秋[国際]風力発電展」には、川崎汽船<9107>(東1)、川崎汽船グループのケイライン・ウインド・サービス(株)、ケイラインロジスティクス(株)などとともに出展する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:34
| 材料でみる株価
ビーイングHDが急伸、今12月期の業績予想を増額修正し配当は3円増配
■自社開発のPMS(生産管理)、TMS(輸配送管理)システムが奏功
ビーイングホールディングス(ビーイングHD)<9145>(東2)は9月16日、飛び出すように急伸して始まり、取引開始後は12%高の1770円(195円高)まで上げて今年1月以来の1700円台に復帰した。15日の夕方、今12月期の連結業績予想、配当予想の増額修正を発表し、好感買い殺到した。
今12月期の予想連結営業利益は従来予想を18.8%上回る9.5億円の見込みに見直し、親会社株主に帰属する当期純利益は同じく30.0%上回る6.5億円の見込みに見直した。既存業務が順調に拡大していること、前期稼働の4センターの通年計上などに加え、自社開発のPMS(生産性管理システム)、TMS(輸配送管理システム)により生産性向上が進んでいる。また、12月期末配当予想は従来予想の1株20円を同23円の見込み(前期実績比3円増)とした。(HC)
ビーイングホールディングス(ビーイングHD)<9145>(東2)は9月16日、飛び出すように急伸して始まり、取引開始後は12%高の1770円(195円高)まで上げて今年1月以来の1700円台に復帰した。15日の夕方、今12月期の連結業績予想、配当予想の増額修正を発表し、好感買い殺到した。
今12月期の予想連結営業利益は従来予想を18.8%上回る9.5億円の見込みに見直し、親会社株主に帰属する当期純利益は同じく30.0%上回る6.5億円の見込みに見直した。既存業務が順調に拡大していること、前期稼働の4センターの通年計上などに加え、自社開発のPMS(生産性管理システム)、TMS(輸配送管理システム)により生産性向上が進んでいる。また、12月期末配当予想は従来予想の1株20円を同23円の見込み(前期実績比3円増)とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:05
| 業績でみる株価
ケンコーマヨネーズは行動制限の緩和による業務用回復への期待など強く一段と出直る
■再び上値を追い5月31日以来の1700円台に復帰
ケンコーマヨネーズ<2915>(東1)は9月16日、反発基調で始まり、取引開始後は5%高の1712円(84円高)まで上げて5月31日以来の1700円台に復帰した。行動制限の緩和期待、業務用回復への期待などが言われており、直近はモーニングスター社による投資判断の引き上げも伝えられた。
今期・2022年3月期の連結業績は各利益とも減益を想定するが、このところ新型コロナ感染者数が減少傾向となり、うまく運べば10、11月にも行動制限の緩和が行われ、外食産業や総菜向けなどの業務用部門の回復に繋がるとの期待が出ている。
株価は7月の1434円を下値に回復傾向を続けており、9月に入ってはジリ高基調を強める相場になっている。(HC)
ケンコーマヨネーズ<2915>(東1)は9月16日、反発基調で始まり、取引開始後は5%高の1712円(84円高)まで上げて5月31日以来の1700円台に復帰した。行動制限の緩和期待、業務用回復への期待などが言われており、直近はモーニングスター社による投資判断の引き上げも伝えられた。
今期・2022年3月期の連結業績は各利益とも減益を想定するが、このところ新型コロナ感染者数が減少傾向となり、うまく運べば10、11月にも行動制限の緩和が行われ、外食産業や総菜向けなどの業務用部門の回復に繋がるとの期待が出ている。
株価は7月の1434円を下値に回復傾向を続けており、9月に入ってはジリ高基調を強める相場になっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:44
| 材料でみる株価
海運株が連日最高値、川崎汽船は5%高、米景気回復の期待再燃し新エネ関連事業に注目集まる
■日経平均の3万円台乗せを牽引し、いぜん勢力衰えず
9月16日の東京株式市場では、大手海運株が続伸一段高で始まり、川崎汽船<9107>(東1)は取引開始後に5%高の7570円(360円高)まで上げて上場来の高値を連日更新。商船三井<9104>(東1)は3%高の9680円(280円高)まで上げ、やはり最高値を更新。日本郵船<9101>(東1)は2%高の1万600円(250円高)まで上げ、昨15日に終値で上場来初の1万円台に乗ったのに続き一段高となっている。日経平均の3万円台乗せを半導体株などとともに牽引してきたセクターで、いぜん勢いの衰えない相場になっている。
米国でNY連銀製造業景況指数が予想を上回ったと伝えられ、NYダウが大きく反発して景気回復への期待が再燃。世界的な運賃市況高に加え、日本郵船は15日付で次世代燃料開発・脱炭素に向けて英石油大手BPとの提携を発表して買い材料視されている。川崎汽船はグリーン水素輸入事業に関するオーストラリア企業との連携が伝えられ、材料視されている。(HC)
9月16日の東京株式市場では、大手海運株が続伸一段高で始まり、川崎汽船<9107>(東1)は取引開始後に5%高の7570円(360円高)まで上げて上場来の高値を連日更新。商船三井<9104>(東1)は3%高の9680円(280円高)まで上げ、やはり最高値を更新。日本郵船<9101>(東1)は2%高の1万600円(250円高)まで上げ、昨15日に終値で上場来初の1万円台に乗ったのに続き一段高となっている。日経平均の3万円台乗せを半導体株などとともに牽引してきたセクターで、いぜん勢いの衰えない相場になっている。
米国でNY連銀製造業景況指数が予想を上回ったと伝えられ、NYダウが大きく反発して景気回復への期待が再燃。世界的な運賃市況高に加え、日本郵船は15日付で次世代燃料開発・脱炭素に向けて英石油大手BPとの提携を発表して買い材料視されている。川崎汽船はグリーン水素輸入事業に関するオーストラリア企業との連携が伝えられ、材料視されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:23
| 材料でみる株価
日経平均は94円高で始まり反発基調、NY株はダウ237ドル高、半導体株指数は最高値
9月16日(木)朝の東京株式市場は、日経平均が94円44銭高(3万511円71銭)で始まり、昨日の158円39銭安から反発基調となっている。
NY株式は3指数とも上げ、ダウは236.82ドル高(3万4814.39ドル)と反発。NASDAQ総合指数は6日ぶりに上げ、SOX(フィラデルフィア半導体株指数)は一気に最高値を更新した。NY連銀製造業業況指数などが好感された。
シカゴの日経平均先物は3万415円となり、東京市場15日の現物(日経平均)の終値を100円ほど下回った。(HC)
NY株式は3指数とも上げ、ダウは236.82ドル高(3万4814.39ドル)と反発。NASDAQ総合指数は6日ぶりに上げ、SOX(フィラデルフィア半導体株指数)は一気に最高値を更新した。NY連銀製造業業況指数などが好感された。
シカゴの日経平均先物は3万415円となり、東京市場15日の現物(日経平均)の終値を100円ほど下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02
| 今日のマーケット
イトーキは反発の動き、21年12月期横ばい予想、2Q累計2桁増益で通期上振れ余地
イトーキ<7972>(東1)はオフィス家具の大手で、物流機器などの設備機器関連も展開している。21年12月期はコロナ禍で厳しい事業環境だが、利益率改善や販管費削減などで減収影響を挽回して営業・経常利益横ばい予想としている。第2四半期累計が2桁増益と順調であり、通期予想に上振れ余地がありそうだ。通期ベースでも好業績を期待したい。株価は調整一巡して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:52
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
トーソーは反発の動き、22年3月期減益予想だが需要回復基調で上振れ期待
トーソー<5956>(東2)はカーテンレールやインテリアブラインドの大手である。成長戦略は「窓辺の総合インテリアメーカー」として高付加価値製品拡販などを推進している。22年3月期は新型コロナ影響などを考慮して減益予想としているが、需要が回復基調であり上振れを期待したい。株価は調整一巡して反発の動きを強めている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:46
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
綿半ホールディングスはモミ合い上放れの動き、22年3月期増収増益予想
綿半ホールディングス<3199>(東1)はホームセンター中心の小売事業、および建設事業、貿易事業を展開している。中期ビジョンでは基本方針として「時代の変化に対応し、景気に左右されない安定・成長性のある事業構造を創り上げる」を掲げている。22年3月期は巣ごもり特需の反動影響を吸収して増収増益予想としている。収益拡大を期待したい。株価は調整一巡してモミ合いから上放れの動きを強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:40
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
アルコニックスは上値試す、22年3月期大幅増益予想で再上振れの可能性
アルコニックス<3036>(東1)は非鉄金属、電子材料、金属加工部品などを取り扱う商社で、商社機能と製造業を融合する「非鉄金属の総合企業」を目指している。22年3月期は上方修正して大幅増益予想としている。さらに再上振れの可能性が高いだろう。収益拡大を期待したい。株価は順調に水準を切り上げて3月の年初来高値に接近している。上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:34
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
ケンコーマヨネーズは反発の動き、22年3月期減益予想だが上振れの可能性
ケンコーマヨネーズ<2915>(東1)はマヨネーズ・ドレッシング分野から、タマゴ加工品やサラダ・総菜分野への事業領域拡大戦略を推進している。22年3月期は原材料価格高騰などで減益予想としているが、第1四半期が大幅増益(黒字化)と順調であり、通期予想は上振れの可能性が高いだろう。株価は7月の年初来安値圏で底打ちして反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:26
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
ファーストコーポレーションは上値試す、22年5月期増収増益予想
ファーストコーポレーション<1430>(東1)は造注方式を特徴として、分譲マンション建設などを展開するゼネコンである。成長戦略として再開発事業にも注力している。さらに新ジャンルの分譲マンション「CANVAS」ブランドを立ち上げる。22年5月期は完成工事が堅調に推移して増収増益予想としている。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は4月の年初来高値に接近している。上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:19
| アナリスト水田雅展の銘柄分析