■半導体分野は2.1倍、FPD分野は2.6倍、その他分野も大幅に増加
マルマエ<6264>(東1)が9月17日の15時に発表した「月次受注残高の概況」(2021年8月末)は、全体で前月比10.4%増加し、前年同月比では128.1%増(2.28倍)の18.04億円となった。
半導体分野では、前月に続き受注が好調だった半面、出荷検収は夏季休暇により稼働日が少なかったことで若干停滞したことなどから、前月比では7.8%増、前年同月比では108.6%増(2.09倍)の12.09億円となった。FPD分野は、出荷検収は順調に推移しつつ受注も高水準に回復したことで、前月比10.2%増、前年同月比157.1%増(2.57倍)の5.27億円となった。その他分野は、太陽電池製造装置向けの受注があったことから、前月比95.5%増、前年同月比998.3%増(11.1倍)の67百万円となった。
今後の見通しとしては、半導体分野については、しばらくはロジック向けを中心に活況な市場環境が予想され、同社においても新規・既存顧客ともに概ね好調に推移すると予想している。FPD分野では、中小型OLEDを中心に、しばらくは好調な受注を予想。その他分野においては、引き続き生産能力を活用した受注活動を行っていくとした。(HC)
2021年09月17日
マルマエの月次受注残高(8月末)は前年同月比で2.28倍に大幅増加
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:46
| IR企業情報
【株式市場】日経平均は後場も堅調で3万500円台を回復、売買代金など増加
◆日経平均は3万500円05銭(176円71銭高)、TOPIXは2100.17ポイント(10.01ポイント高)、出来高概算(東証1部)は増加し15億9973万株
9月17日(金)後場の東京株式市場は、エムスリー<2413>(東1)が一段高く始まり、この日午後の自民党総裁選候補者演説での政策に期待する動きとの見方。日経平均は寄り後に一時3万500円に乗ったものの値を保てず14時過ぎまで一進一退。一方、トヨタ自<7203>(東1)は次第にジリ高基調を強め、中盤からは三井住友FG<8316>(東1)などの大手銀が再び強張り、日経平均は大引けにかけて3万500円台に進んだ。前日比で反発し出来高・売買代金の増加が目立った。
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9月17日(金)後場の東京株式市場は、エムスリー<2413>(東1)が一段高く始まり、この日午後の自民党総裁選候補者演説での政策に期待する動きとの見方。日経平均は寄り後に一時3万500円に乗ったものの値を保てず14時過ぎまで一進一退。一方、トヨタ自<7203>(東1)は次第にジリ高基調を強め、中盤からは三井住友FG<8316>(東1)などの大手銀が再び強張り、日経平均は大引けにかけて3万500円台に進んだ。前日比で反発し出来高・売買代金の増加が目立った。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:55
| 今日のマーケット
京写が後場一段高、業績上振れ観測など再び強まり昨年2月以来の高値に進む
■メイコーとの提携による上乗せの期待も
京写<6837>(JQS)は9月17日の後場、一段高となり、取引開始後に18%高の465円(70円高)まで上げて年初来の高値を連日更新し、昨年2月以来の450円台に進んでいる。
今3月期の連結業績予想を売上高12.5%増、営業利益約3倍とするなど、業績推移は回復から拡大へと移行。これらの会社予想を上振れる期待が出ている。さらに、中期的には、5月に資本業務提携したメイコー<6787>(東1)との協業効果が上乗せされる期待も出ている。(HC)
京写<6837>(JQS)は9月17日の後場、一段高となり、取引開始後に18%高の465円(70円高)まで上げて年初来の高値を連日更新し、昨年2月以来の450円台に進んでいる。
今3月期の連結業績予想を売上高12.5%増、営業利益約3倍とするなど、業績推移は回復から拡大へと移行。これらの会社予想を上振れる期待が出ている。さらに、中期的には、5月に資本業務提携したメイコー<6787>(東1)との協業効果が上乗せされる期待も出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:24
| 業績でみる株価
LAホールディングスが後場一段高、リモート施工管理などのスタートアップ企業への出資など好感される
■建設・不動産業界向けの事業に厚みとして期待強まる
LAホールディングス<2986>(JQS)は9月17日の、次第高となり、後場は10%高の1695円(158円高)で始まり一段と強含んでいる。16日付でリモート施工管理システムなどのスタートアップ企業への出資を発表し、建設・不動産業界向けの人手不足解消やDX化関連分野への進出が期待された。
新築・リノベーションのマンション販売などを行い、2021年は事業再生・事業承継の事業会社やベンチャー企業を対象とする投資事業も開始。16日付で、ゼネコンから工務店まで幅広い企業でリモート施工管理を実現するためのクラウドサービス「Log System(ログシステム)」を提供するスタートアップ企業の(株)log build(神奈川県藤沢市)への出資を決定と発表し、買い材料視されている。
今12月期の連結業績は売上高、各利益とも大幅増収・増益を見込み各々最高を更新する見込み。更なる上振れ期待も出ている。(HC)
LAホールディングス<2986>(JQS)は9月17日の、次第高となり、後場は10%高の1695円(158円高)で始まり一段と強含んでいる。16日付でリモート施工管理システムなどのスタートアップ企業への出資を発表し、建設・不動産業界向けの人手不足解消やDX化関連分野への進出が期待された。
新築・リノベーションのマンション販売などを行い、2021年は事業再生・事業承継の事業会社やベンチャー企業を対象とする投資事業も開始。16日付で、ゼネコンから工務店まで幅広い企業でリモート施工管理を実現するためのクラウドサービス「Log System(ログシステム)」を提供するスタートアップ企業の(株)log build(神奈川県藤沢市)への出資を決定と発表し、買い材料視されている。
今12月期の連結業績は売上高、各利益とも大幅増収・増益を見込み各々最高を更新する見込み。更なる上振れ期待も出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:41
| 材料でみる株価
【株式市場】日経平均は次第高となり一時183円高、米半導体株高など好感される
◆日経平均は3万485円11銭(161円77銭高)、TOPIXは2096.61ポイント(6.45ポイント高)、出来高概算(東証1部)は5億4488万株
9月17日(金)前場の東京株式市場は、米SOX(半導体株指数)の連日最高値を受け、昨16日は反応が鈍かった信越化学<4063>(東1)が3日前につけた最高値に迫るなど、半導体関連株が活況高。日本郵船<9101>(東1)などの大手海運株も昨日の取引時間中の高値に迫り活況高。日経平均は64円高で始まり、午前10時前から次第高となって11時にかけて183円24銭高(3万506円58銭)まで上げ、前引けもこの水準を保った。
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9月17日(金)前場の東京株式市場は、米SOX(半導体株指数)の連日最高値を受け、昨16日は反応が鈍かった信越化学<4063>(東1)が3日前につけた最高値に迫るなど、半導体関連株が活況高。日本郵船<9101>(東1)などの大手海運株も昨日の取引時間中の高値に迫り活況高。日経平均は64円高で始まり、午前10時前から次第高となって11時にかけて183円24銭高(3万506円58銭)まで上げ、前引けもこの水準を保った。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:09
| 今日のマーケット
ミズホメディーが次第高、新型コロナ行動制限緩和「陰性証明」にかかわる期待再燃
■検査キット関連銘柄で医師会幹部の談話報道など買い材料視
ミズホメディー<4595>(東2)は9月17日、時間とともに上げ幅を広げる相場となり、午前10時30分にかけては9%高の3300円(275円高)まで上げ、出直りを強めている。新型コロナ抗原検査キットを手掛け、行動制限が緩和された場合に欧州などで導入されている「陰性証明」とともに検査キットの需要が拡大する期待が再燃している。
「新型コロナウイルス抗原及びインフルエンザウイルス抗原同時迅速検出キットの製造販売承認申請のお知らせ」を8月に発表するなど、株式市場では新型コロナにかかわる検査キット銘柄と位置付けられている。17日は、「制限緩和へ検査活用を、東京都医師会理事黒瀬巌氏、キット購入、手軽さ必要」(日本経済新聞9月17日付朝刊)との報道や、自民党総裁選候補者の政策に関する報道を受け、関連銘柄としての人気が再燃した。
株価は7月以降、出直り相場が続いており、この過程での高値3705円(8月20日)に向けて再び出直る様相を呈している。(HC)
ミズホメディー<4595>(東2)は9月17日、時間とともに上げ幅を広げる相場となり、午前10時30分にかけては9%高の3300円(275円高)まで上げ、出直りを強めている。新型コロナ抗原検査キットを手掛け、行動制限が緩和された場合に欧州などで導入されている「陰性証明」とともに検査キットの需要が拡大する期待が再燃している。
「新型コロナウイルス抗原及びインフルエンザウイルス抗原同時迅速検出キットの製造販売承認申請のお知らせ」を8月に発表するなど、株式市場では新型コロナにかかわる検査キット銘柄と位置付けられている。17日は、「制限緩和へ検査活用を、東京都医師会理事黒瀬巌氏、キット購入、手軽さ必要」(日本経済新聞9月17日付朝刊)との報道や、自民党総裁選候補者の政策に関する報道を受け、関連銘柄としての人気が再燃した。
株価は7月以降、出直り相場が続いており、この過程での高値3705円(8月20日)に向けて再び出直る様相を呈している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:01
| 材料でみる株価
ケンコーマヨネーズはタマゴ加工品「おいしさつづく」シリーズから「おいしさつづく 四角いたまごシート」発売
■包む・巻くなど幅広い使い方が可能な日持ちタイプ
ケンコーマヨネーズ<2915>(東1)は、フードサービス業向けに「おいしさつづく 四角いたまごシート」を9月15日に発売した。
新商品「おいしさつづく 四角いたまごシート」は、卵の風味を感じるシンプルな味付けでしっかりとした厚みの卵シート。メニューに彩りを添えるきれいな黄色で、好きなサイズにカットして惣菜やパンの具材に使える。その形状をいかして、具材を包む、巻くなどの使い方もおすすめ。パンや惣菜、米飯メニューで使い切りやすい6枚入り。
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ケンコーマヨネーズ<2915>(東1)は、フードサービス業向けに「おいしさつづく 四角いたまごシート」を9月15日に発売した。
新商品「おいしさつづく 四角いたまごシート」は、卵の風味を感じるシンプルな味付けでしっかりとした厚みの卵シート。メニューに彩りを添えるきれいな黄色で、好きなサイズにカットして惣菜やパンの具材に使える。その形状をいかして、具材を包む、巻くなどの使い方もおすすめ。パンや惣菜、米飯メニューで使い切りやすい6枚入り。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:49
| 新製品&新技術NOW
ホンダは大型船外機「BF150」「BF135」「BF115」をモデルチェンジし、「ジェノバ国際ボートショー2021」にて世界初公開
ホンダ<7267>(東1)の英国現地法人であるホンダモーターヨーロッパ・リミテッド(本社:バークシャー州ブラックネル 社長:奥田克久)は現地時間2021年9月16日に、大型船外機「BF150」「BF135」「BF115」の3機種をモデルチェンジし、9月16日にイタリアのリグーリア州ジェノバで開幕した「ジェノバ国際ボートショー2021」(開催日:2021年9月16日〜21日)で世界初公開した。(写真=新型BF150の搭載例)
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:35
| 新製品&新技術NOW
クロスキャットは大幅増額が好感されストップ高、官公庁、通信及び製造向けが好調
■第2四半期累計、営業利益は従来予想の2.2倍に
クロスキャット<2307>(東1)は9月17日、買い気配の後ストップ高の1404円(300円高)で始まり、あとそのまま買い気配を続けている。16日の15時過ぎに第2四半期の連結業績予想(2021年4〜9月・累計)の大幅な増額修正を発表。好感買いが集中し、昨年12月以来の1400円台復帰となった。
21年4〜9月の連結業績は、官公庁、通信及び製造向けの案件が好調に推移していることに加え、売上原価及び販管費の抑制効果などがあり、売上高は従来予想を7.7%上回る56億円の見込みに見直し、営業利益は従来予想の2.2倍の4.0億円の見込みに見直した。通期予想ついては現時点で据え置くとしたが、市場関係者からは通期予想も増額修正濃厚との見方が出ている。(HC)
クロスキャット<2307>(東1)は9月17日、買い気配の後ストップ高の1404円(300円高)で始まり、あとそのまま買い気配を続けている。16日の15時過ぎに第2四半期の連結業績予想(2021年4〜9月・累計)の大幅な増額修正を発表。好感買いが集中し、昨年12月以来の1400円台復帰となった。
21年4〜9月の連結業績は、官公庁、通信及び製造向けの案件が好調に推移していることに加え、売上原価及び販管費の抑制効果などがあり、売上高は従来予想を7.7%上回る56億円の見込みに見直し、営業利益は従来予想の2.2倍の4.0億円の見込みに見直した。通期予想ついては現時点で据え置くとしたが、市場関係者からは通期予想も増額修正濃厚との見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:28
| 業績でみる株価
カーテンレールメーカーのトーソーが主催する、インテリアテキスタイルの合同発表会「with Curtains(ウィズカーテン)2021」をオンラインイベントで開催!
窓辺の総合インテリアメーカー、トーソー<5956>(東2)は、11月1日(月)〜11月30日(火)までの間、インテリアテキスタイルの合同発表会「with Curtains(ウィズカーテン)2021」を初めてオンラインイベントとして開催する。
「with Curtains」は、日本を代表するインテリアテキスタイルメーカーのマーケティング・商品開発担当者による、自社製品の開発背景やセールスポイント、コーディネート提案などを直接聞くことができるイベント。14回目を迎える今回は、テキスタイルメーカー7社の参加が決定している。
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「with Curtains」は、日本を代表するインテリアテキスタイルメーカーのマーケティング・商品開発担当者による、自社製品の開発背景やセールスポイント、コーディネート提案などを直接聞くことができるイベント。14回目を迎える今回は、テキスタイルメーカー7社の参加が決定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:25
| プレスリリース
オープンハウスは連日高値、業績・配当予想を増額修正し営業利益1000億円乗せなど好感される
■9期続けて過去最高の売上高、利益になる見込み
オープンハウス<3288>(東1)は9月17日、一段高で始まり、取引開始後は6440円(140円高)まで上げて資本移動などによる株価変動考慮後の上場来高値を連日更新している。朝8時、今9月期の連結業績予想、配当予想の増額修正を発表し、好感買いが先行した。
今9月期の連結業績予想を全体に増額した中で、売上高は今年5月に発表した前回予想を2.2%上回る8050億円の見込み(前期比39.8%の増加)に、営業利益は同じく4.2%上回る1000億円の見込み(同61.0%の増加)に見直した。「上場来9期連続して過去最高の売上高、利益を更新」。営業利益は初の1000億円台に乗る見込みとなった。
8月中旬から証券会社による投資判断の引き上げが相次いでおり、株価は9月16日まで5日続伸。発表リリースには、通常あまり見受けられない前期実績比が記されているほか、2022年9月期の業績予想の発表日も記されており、気配りがひと味違う印象だと評価を.強める様子もある。(HC)
オープンハウス<3288>(東1)は9月17日、一段高で始まり、取引開始後は6440円(140円高)まで上げて資本移動などによる株価変動考慮後の上場来高値を連日更新している。朝8時、今9月期の連結業績予想、配当予想の増額修正を発表し、好感買いが先行した。
今9月期の連結業績予想を全体に増額した中で、売上高は今年5月に発表した前回予想を2.2%上回る8050億円の見込み(前期比39.8%の増加)に、営業利益は同じく4.2%上回る1000億円の見込み(同61.0%の増加)に見直した。「上場来9期連続して過去最高の売上高、利益を更新」。営業利益は初の1000億円台に乗る見込みとなった。
8月中旬から証券会社による投資判断の引き上げが相次いでおり、株価は9月16日まで5日続伸。発表リリースには、通常あまり見受けられない前期実績比が記されているほか、2022年9月期の業績予想の発表日も記されており、気配りがひと味違う印象だと評価を.強める様子もある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:12
| 業績でみる株価
電気興業が一段と出直る、「iPhone13」の予約開始迫り5G関連株人気が再燃
■直進性が強く障害物に弱い5G電波の弱点克服ソリューションに注目集まる
電気興業<6706>(東1)は9月17日、一段と出直って始まり、取引開始後は8%高の2530円(197円高)まで上げ、今年5月以来の2500円台に復帰している。5G設備関連事業が好調で、アップルのスマートフォン最新機種「iPhone13」シリーズの予約が9月17日に開始され(21時から、発売開始は9月24日)、5G関連株人気が再燃する様子となっている。
5月には、5G電波の「直進性が強く障害物に弱いという性質」を克服する『電波迂回反射板』の開発と実証の成功を発表しており、発表後はこれを活用した「エリア設計コンサルティングソリューション」の新事業などに期待が集まっている。(HC)
電気興業<6706>(東1)は9月17日、一段と出直って始まり、取引開始後は8%高の2530円(197円高)まで上げ、今年5月以来の2500円台に復帰している。5G設備関連事業が好調で、アップルのスマートフォン最新機種「iPhone13」シリーズの予約が9月17日に開始され(21時から、発売開始は9月24日)、5G関連株人気が再燃する様子となっている。
5月には、5G電波の「直進性が強く障害物に弱いという性質」を克服する『電波迂回反射板』の開発と実証の成功を発表しており、発表後はこれを活用した「エリア設計コンサルティングソリューション」の新事業などに期待が集まっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:35
| 材料でみる株価
ジョイフル本田が急伸、発行株数の5.7%規模の自社株買いなど好感される
■年初来の高値を更新し昨年11月以来の1600円台に進む
ジョイフル本田<3191>(東1)は9月17日、飛び出すように急伸して始まり、取引開始後は8%高に迫る1644円(117円高)まで上げて昨年11月以来の1600円台に進んでいる。
16日の取引終了後に発行済株式総数の5.7%規模の自己株式の取得(自社株買い)を発表し、好感買いが先行している。本日発売の「会社四季報」(秋号、東洋経済新報社)には「増配」などの表記がみられる。
自社株買いは、取得株式総数400万株(自己株式を除く発行済株式総数に対する割合5.74%)、取得総額50億円を上限に、2021年9月17日から22年6月20日まで、東京証券取引所における市場買付にて実施する。(HC)
ジョイフル本田<3191>(東1)は9月17日、飛び出すように急伸して始まり、取引開始後は8%高に迫る1644円(117円高)まで上げて昨年11月以来の1600円台に進んでいる。
16日の取引終了後に発行済株式総数の5.7%規模の自己株式の取得(自社株買い)を発表し、好感買いが先行している。本日発売の「会社四季報」(秋号、東洋経済新報社)には「増配」などの表記がみられる。
自社株買いは、取得株式総数400万株(自己株式を除く発行済株式総数に対する割合5.74%)、取得総額50億円を上限に、2021年9月17日から22年6月20日まで、東京証券取引所における市場買付にて実施する。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:14
| 材料でみる株価
日経平均は64円高で始まり反発基調、NY株は半導体株指数が2日連続最高値、ダウとS&P500は反落
9月17日(金)朝の東京株式市場は、日経平均が反発基調の64円20銭高(3万387円54銭)で始まった。
NY株式はダウとS&P500種が反落し、ダウは一時274.28ドル安の3万4540.11ドルまで下落したが大引けは63.07ドル安(3万4751.32ドル)となり小反落にとどまった。NASDAQ総合指数は2日続伸。SOX(フィラデルフィア半導体株指数)は2日連続最高値に進んだ。
シカゴの日経平均先物は3万335円となり、東京市場16日の現物(日経平均)の終値を13円ほど上回った。(HC)
NY株式はダウとS&P500種が反落し、ダウは一時274.28ドル安の3万4540.11ドルまで下落したが大引けは63.07ドル安(3万4751.32ドル)となり小反落にとどまった。NASDAQ総合指数は2日続伸。SOX(フィラデルフィア半導体株指数)は2日連続最高値に進んだ。
シカゴの日経平均先物は3万335円となり、東京市場16日の現物(日経平均)の終値を13円ほど上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02
| 今日のマーケット
ティムコは急動意で07年以来の高値圏、21年11月期は2桁増収・黒字転換予想
ティムコ<7501>(JQ)はフィッシング用品およびアウトドア用品の企画・開発・販売事業を展開している。コロナ禍で3密を避ける屋外アクティビティとして「釣り」や「アウトドア」の関連市場が拡大している。このような事業環境も追い風として21年11月期は2桁増収で黒字転換予想としている。収益改善基調を期待したい。株価は急動意の形となって07年以来の高値圏まで上伸する場面があった。目先的には乱高下の可能性もあるが、低PBRも見直し材料であり、上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:55
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
京写は年初来高値更新、22年3月期大幅増益予想、さらに上振れの可能性
京写<6837>(JQ)はプリント配線板の大手メーカーである。独自の印刷技術を活用し、電子部品業界の微細化ニーズに対応した新製品による差別化・シェア拡大戦略を推進している。22年3月期は受注回復基調で大幅増益予想としている。さらに上振れの可能性がありそうだ。収益拡大を期待したい。株価は急伸して年初来高値を更新した。上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:48
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
クリーク・アンド・リバー社は上場来高値更新の展開、22年2月期は過去最高更新予想
クリーク・アンド・リバー社<4763>(東1)は、クリエイティブ分野を中心にエージェンシー事業、プロデュース事業、ライツマネジメント事業を展開し、プロフェッショナル50分野構想を掲げて事業領域拡大戦略を加速している。22年2月期はベース事業が2桁伸長して増収増益・過去最高更新予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は00年の上場時の高値を突破して上場来高値更新の展開となった。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。なお10月7日に22年2月期第2四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:40
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
ゼリア新薬工業は年初来高値に接近、22年3月期大幅営業・経常増益予想
ゼリア新薬工業<4559>(東1)は消化器分野が中心の医療用医薬品事業、および一般用医薬品のコンシューマーヘルスケア事業を展開している。22年3月期は主力の潰瘍性大腸炎治療剤アサコールの売上拡大などで大幅営業・経常増益予想としている。収益拡大を期待したい。株価は順調に水準を切り上げて3月の年初来高値に接近している。上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:32
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
JPホールディングスは反発の動き、22年3月期営業・経常減益予想だが上振れ余地
JPホールディングス<2749>(東1)は総合子育て支援のリーディングカンパニーとして、子育て支援の質的向上と事業を通じた社会貢献を推進している。9月15日には、子会社の日本保育総合研究所が神奈川県下を中心とした保育所等訪問支援事業を9月1日から開始したと発表している。22年3月期は新人事制度導入やシステム導入など一時的要因の影響で営業・経常減益予想としている。ただし保守的な印象が強く上振れ余地がありそうだ。株価は下値固め完了して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:24
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
ジャパンフーズはモミ合い上放れの動き、22年3月期黒字回復予想、さらに上振れ余地
ジャパンフーズ<2599>(東1)は飲料受託製造の国内最大手である。持続的成長を続ける「100年企業」実現に向けて、新規商材受注や積極的設備投資による競争力向上を推進している。22年3月期は新型コロナ影響緩和や新SOT缶ライン本格稼働による受注増加、低重心経営によるコスト削減などで黒字回復予想としている。さらに上振れ余地がありそうだ。株価は小幅レンジでモミ合う形だったが、水準を切り上げてモミ合い上放れの動きを強めている。上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:16
| アナリスト水田雅展の銘柄分析