株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2021年09月21日

フライトHDが新次世代型マルチ決済装置の大口受注を獲得

■受注額は前3月期の連結売上高の10%以上、業績予想に織り込み済み

 フライトホールディングス(フライトHD)<3753>(東2)は9月21日の15時、大口受注に関するお知らせを発表し、主要事業子会社のフライトシステムコンサルティングが新次世代型マルチ決済装置「Incredist Premium2(ローマ数字の2)」の大口受注を獲得し、受注金額は2021年3月期の連結売上高約34.04億円の10%以上に相当するとした。

 受注先は、既に同マルチ決済装置を導入している取引先。納期は2022年3月(予定)。業績寄与は、21年5月に公表した連結業績予想に織り込んでいるとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:14 | IR企業情報

【株式市場】日経平均は後場も下げ幅500〜600円前後で推移し9月7日以来の3万円割れに

◆日経平均は2万9839円71銭(660円34銭安)、TOPIXは2064.55ポイント(35.62ポイント安)、出来高概算(東証1部)は13億1988万株

 9月21日(火)後場の東京株式市場は、ソニーG<6758>(東1)が次第に持ち直し、半導体株の中にも下げ幅を縮める銘柄が見られた。一方、中国の不動産大手・恒大集団の信用不安により、中国事業を強化してきたファーストリテ<9983>(東1)はジリ安を継続。日経平均は前引けと同水準の約600円安で始まり、14時半には500円安まで持ち直したが、その後再び下げて大引けは大幅反落となった。大引けの3万円割れは9月7日以来。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:39 | 今日のマーケット

モルフォは切り返す、朝方の3%安から後場4%高、自社株買いや業務提携など好感

■新規ビジネスの創出に向け車載システム組み込み開発企業と提携

 モルフォ<3653>(東マ)は9月21日、朝方の3%安(38円安の1262円)を下値に切り返し、後場は13時30分にかけて4%高に迫る1347円(47円高)まで上げて出直りを強めている。9月17日から2022年3月16日まで上限30万株の自己株式取得(自社株買い)を開始したほか、新規ビジネスの創出に向けた資本業務提携なども買い材料視されている。

 自社株買いの上限は30万株(自己株式を除く発行済株式総数の5.5%)、総額3.6億円。また、9月10日、新規ビジネスの創出に向け、車載システム組み込み開発や車載機器におけるソフトウェア開発を営む株式会社ミックウェア(兵庫県神戸市中央区)との資本業務提携を発表した。株価は週明け13日に10.3%高と急伸した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:43 | 材料でみる株価

【どう見るこの株】ビープラッツは下値固め完了、21年3月期黒字化予想

 ビープラッツ<4381>(東マ)はサブスプリクションのための統合プラットフォームを開発・提供している。22年3月期は新規契約社数の増加などで大幅増収増益予想としている。DXの流れも背景に収益拡大を期待したい。株価は水準を切り下げる形で軟調展開だったが、下値固め完了感を強めている。出直りを期待したい。

■サブスプリクション統合プラットフォーム「Bplats」を展開

 ビジネスプラットフォーム事業を展開し、サブスプリクション統合プラットフォーム「Bplats」をクラウドサービスで提供している。DX支援プラットフォームとしての事業を推進し、21年夏には新サービス「Bplats Connect」を提供開始する。

 21年7月にはトヨタファイナンスの「TFC SubscMall」に「Bplats」が採用された。9月8日には子会社のサブスクリプション総合研究所が、日本管理会計学会主催の産学共同研究「サブスクリプションビジネスのモデル化とその評価に関する研究」に参画すると発表した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:17 | どう見るこの株

ビートレンドは波状的な出直りを一段と強める、連続最高益予想で投資の基本に注目再燃

■今期は営業利益32%増を予想し好業績銘柄を改めて選別買い

 ビートレンド<4020>(東マ)は9月21日の後場、18%高の4125円(625円高)で始まり、8月中旬からの波状的な出直りを一段と強めている。今12月期の業績予想を純利益32%増など連続大幅最高益の予想とし、日経平均の600円安といった全体相場の中で、株式投資の基本である業績に立ち返り、好業績銘柄を改めて選別買いする動きが入ったとの見方が出ている。

 スマートフォンなどによる電子スタンプ、ポイントの獲得、おトク情報などで店舗と利用者の継続的なコミュニケーションを図るスマートCRMプラットフォーム『betrend』などを展開し、今12月期の業績予想は売上高を前期比15.0%増、営業利益を同32.2%増、などとする(8月13日発表の第2四半期決算短信)。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:02 | 業績でみる株価

【株式市場】日経平均は一時667円安まで下押し3万円を割る、NY株急落や中国不動産企業への懸念など影響

◆日経平均は2万9898円57銭(601円48銭安)、TOPIXは2064.83ポイント(35.34ポイント安)、出来高概算(東証1部)は6億8883万株

 9月21日(火)前場の東京株式市場は、日経平均が478円安で始まった後667円53銭安(2万9832円52銭)まで急落し、その後も前引けまで概して下げ幅600円台で推移し3万円の大台を割り込んだ。20日のNY株式市場でダウが一時973ドル安と急落し、その一因とされた中国の不動産大手・中国恒大集団の破綻危機を受け、ソフトバンクG<9984>(東1)ファーストリテ<9983>(東1)などの下げが目立ったほか、アジア諸国通貨の中で「円」が買われたため自動車、電気精密、機械などに売り圧迫が強まった。半面、緊急事態宣言の解除期待などで日本航空<9201>(東1)などは高く、NY市場で逆行高だった第一三共<4568>(東1)も高い。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:04 | 今日のマーケット

日本航空やJR東海などが逆行高、日経平均は600円安だが「緊急事態宣言」解除の期待

■神姫バスも高い、新型コロナ感染者数の減少傾向を受け

 9月21日の東京株式市場では、日本航空<9201>(東1)が午前11時にかけて3%高の2475円(83円高)まで上げ、JR東海(東海旅客鉄道)<9022>(東1)は1%高の1万6040円(175円高)など、空運、鉄道株が堅調に推移し、全体相場が日経平均600円安、3万円割れの中で逆行高となっている。

 空運株については、米国がワクチン接種済みを前提に渡航の一部を解禁の方針と伝えられ、買い材料視されている。新型コロナ感染者数の減少傾向を受け、前週から10、11月の行動制限緩和の期待が漂っているほか、前週末には「緊急事態宣言」について9月末解除の観測報道が伝えられ、買い材料視されている。神姫バス<9083>(東2)も3195円(65円高)まで上げる場面を見せて逆行高となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:27 | 材料でみる株価

旭ダイヤモンドは急伸後も次第高、中間期の業績・配当予想の大幅増額を好感

■9月中間配当は従来予想の4円を8円に引き上げる

 旭ダイヤモンド工業<6140>(東1)は9月21日、急伸し、12%高の636円(69円高)で始値をつけた後も上値を追い、午前10時30分にかけては17%高の661円(94円高)まで上げて2019年以来の高値に進んでいる。前週末取引日・17日の取引終了後、第2四半期連結業績予想(2021年4〜9月・累計)の増額修正と9月中間配当の増配を発表し、好感買いが殺到している。

 第2四半期累計期間は、半導体需要の拡大や工作機械の受注増加により、電子・半導体業界向けや機械業界向け売上高の増加が見込まれ、連結売上高は5月に発表した従来予想を7.7%引き上げ、営業利益は同2.97倍に引き上げた。9月中間配当は従来の1株4円を同8円に引き上げた(前年同期は同3円)。通期の連結業績予想は現在精査中で、第2四半期決算発表時(21年11月9日)に公表するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:40 | 業績でみる株価

【どう見るこの株】昭栄薬品は下値切り上げ、22年3月期小幅減益予想だが上振れ余地

 昭栄薬品<3537>(JQ)は、天然油脂由来のオレオケミカルや界面活性剤などを主力とする化学品専門商社である。22年3月期は需要堅調で増収だが、販管費増加などで減益予想としている。ただし上振れ余地がありそうだ。なお新市場区分への移行について、9月17日にスタンダード市場選択決議と申請を発表している。株価は小幅レンジでモミ合う形だが徐々に下値を切り上げている。モミ合いから上放れて出直りを期待したい。

■天然油脂由来の化学品専門商社

 オレオケミカル(天然油脂由来の油脂化学品)や界面活性剤を主力とする化学品専門商社である。セグメント区分は化学品事業(21年3月期売上高構成比89%)、日用品事業(同5%)、土木建設資材事業(同6%)としている。

 高度な専門性や圧倒的な情報力を活用して、顧客に対して高付加価値ソリューションを提供している。需要先は幅広く、化学品事業の得意先は国内外合計700社超である。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:22 | どう見るこの株

クレスコが年初来の高値を更新、全体相場が下げる中で好業績などに注目集まる

■第1四半期87%増益、投資の基本・業績に立ち返り選別買いの様子

 クレスコ<4674>(東1)は9月21日、時間とともに上げ幅を広げ、午前9時50分にかけては2170円(84円高)まで上げ、4日ぶりに年初来の高値を更新し2018年以来の高値に進んでいる。第1四半期の連結営業利益が前年同期比87%増となるなど業績が好調。NYダウの一時970ドル安、日経平均の600円安といった全体相場の中で、市場関係者からは、投資の基本である業績に立ち返り、好業績銘柄を改めて選別買いする動きが活発化しているととの見方が出ている。

 受託ソフト開発、組込型ソフトウェア開発などを行い、第1四半期(2021年4〜6月)は生産性向上効果に加え一部不採算プロジェクトの解消などにより連結営業利益が前年同期比87.4%増の7.99億円となるなど好調だった。3月期の予想連結営業利益は38.2億円(前期比10.5%増)。収益構造が下期型である上、第1四半期の段階での受注が好調なため強含む期待がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:21 | 業績でみる株価

【特集】アナログとデジタルな選挙関連株に注目

 今週の当特集は、またまた選挙関連銘柄に注目することとした。国内政治スケジュールからも9月29日の自民党総裁選挙での新総裁の選出、10月4日の菅後継内閣の発足、11月の任期満了に伴う総選挙と続くことになる。自民党の新総裁選出にドタバタ劇などはないのか、派閥力学など働かず透明性が高かったと民意が広く納得するのか、世論調査結果は吉か凶か、内閣支持率は持ち直すのか、衆議院選挙の動向はどうなるのか、野党の埋没は続くのかなどなど、それこそ今回の菅義偉首相の突然の退陣表明が示唆するように「政治の一寸先は闇」の可能性は捨て切れない。

 選挙関連銘柄は、菅首相の突然の総裁選挙不出馬表明で一部動意付く場面もあったが、総裁立候補者関連の政策テーマ銘柄が人気化する影に入って大きなウネリとはなっていなかった。しかし、9月〜11月の国内政治スケジュールのなかで「一寸先は明かり」か「一寸先は闇」か注目されることになり、アナログの選挙関連株、デジタルな選挙関連株に広く網を張りたい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:16 | 特集

【どう見るこの相場】中国恒大集団リスクをハネ返すか?9月〜11月の国内政治日程を手掛かりに選挙関連株に再トライ

 前週末18日に自民党総裁選挙の立候補者の公開討論会が開催され、テレビ中継された。討論を見聞きしながら、メーンテーマとなったコロナ対策、年金問題、エネルギー政策などもさりながら、個人的に興味を持ったのは、野田聖子候補者を中心にどの候補も等しく合意したように聞こえたダイバーシティ(多様性)への政治姿勢である。女性、子ども障害者、性的少数者などの社会弱者を見守り、寄り添い、決して見捨てないことが、成長戦略にもつながるとの政治的なメッセージのようであった。

 このダイバーシティに関して、討論を聞きながら別のことを考えた。政治の場でダイバーシティを実現するには、現在の選挙制度である小選挙区比例代表制を以前の中選挙区制に戻すのが手っ取り早いとの議論があることである。小選挙区制は、政権交代が可能で政治の緊張感が高まるとして1996年10月の衆議院選挙から導入されたが、この導入前も、選挙制度の原則として一つ選挙区で一人の当選者となるため、落選者の得票の多くが死票になる欠点が論議されていた。得票率にかかわらず議席数が総取りとなるため、得票率と獲得議席数が極端に分かれ、かつての選挙では得票率が4割台で議席率が7割〜8割に達した例まで報告されている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:13 | どう見るこの相場

京三製作所は逆行一段高、受取保険金などで業績予想を増額修正

■第3四半期以降の受取り額は未確定、通期予想の再増額に含み残す

 京三製作所<6742>(東1)は9月21日、逆行一段高で始まり、取引開始後は5%高に迫る535円(24円高)まで上げて年初来の高値を更新している。前週末取引日・17日の取引終了後、業績予想の増額修正を発表し、好感買いが集まった。

 工場火災に係る保険金の受け取りと売上時期の前倒しなどにより、2第2四半期連結業績予想(2021年4〜9月・累計)の売上高を従来予想比41.2%増やし、純利益は14億円の赤字を一転34億円の黒字見通しとした。

 3月通期の予想も全体に増額修正したが、「第3四半期以降に予定しております最終の保険金受け取り額につきましては、その金額が確定していないことから、この度の業績予想には含めておりません」とし、今後の受取保険金等の状況を見極めたうえで業績予想の修正が必要となる場合は、速やかに開示するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:32 | 業績でみる株価

第一三共が逆行高、NY市場で日本株ADRの大半が下げた中で上げ注目集まる

■胃がん新薬候補に期待、NYダウは一時900ドル安、日経平均は500円安

 第一三共<4568>(東1)は9月21日、逆行高となり、取引開始後は10%高の3098.0円(293.5円高)をつけて今年4月27日以来の3000円台回復となっている。

 前週末取引日の9月17日、「トラスツズマブ デルクステカン(DS−8201)の中国におけるHER2陽性胃がん患者への三次治療を対象とした第2相臨床試験の開始について」を発表し、買い材料視されている。20日のNY市場でダウが一時900ドル安となり日本企業の銘柄(ADR:預託証券)もほとんどが下落した中で10.15%高の逆行高となり、買い安心感があるようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:17 | 材料でみる株価

日経平均は479円安で始まる、NYダウ一時973ドル安、シカゴ日経平均先物が3万円割る

 9月21日(火)朝の東京株式市場は、日経平均が大幅反落模様の478円80銭安(3万21円25銭)で始まった。

 NY株式はダウとS&P500種が3日続落し、とりわけ3日目の20日はダウが一時972.85ドル安の3万3613.03ドルまで下げ、大引けも614.41ドル安(3万3970.47ドル)と急落。

 FOMC(米連邦公開市場委員会)で「テーパリング」(量的緩和の縮小)に踏み込んだ姿勢が示される懸念が広がったとされたほか、中国の不動産大手、中国恒大集団の資金繰り懸念も影響と伝えられた。NASDAQ総合は2日続落。

 シカゴの日経平均先物は2万9505円となり、東京市場17日の現物(日経平均)の終値を995円下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:03 | 今日のマーケット

ミロク情報サービスは戻り試す、22年3月期営業・経常減益予想だが上振れの可能性

 ミロク情報サービス<9928>(東1)は財務・会計ソフトの開発・販売・サービスを展開し、ERPソリューションとデジタルマーケティングを融合した統合型DXプラットフォームの構築を目指している。22年3月期は営業・経常減益予想としているが保守的だろう。上振れの可能性がありそうだ。株価は8月の安値圏で底打ちして出直りの動きを強めている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:43 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ヤマシタヘルスケアホールディングスは反発の動き、22年5月期減益予想だが保守的

 ヤマシタヘルスケアホールディングス<9265>(東1)は、九州を地盤とする医療機器専門商社を中心にヘルスケア領域でのグループ力向上を推進している。22年5月期は新型コロナ影響や特需反動などで減益・減配予想としている。ただし保守的な印象が強い。上振れを期待したい。株価は7月の直近安値圏から徐々に下値を切り上げて反発の動きを強めている。調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:37 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

シナネンホールディングスは05年の高値に接近、22年3月期減益予想だが保守的

 シナネンホールディングス<8132>(東1)は脱炭素社会を見据えてグローバル総合エネルギーサービス企業グループを目指している。22年3月期は新規事業に係る先行投資やIT投資などで減益予想としている。ただし保守的な印象が強い。通期予想は上振れ余地があるだろう。株価は年初来高値更新の展開で05年の高値に接近している。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:29 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

アステナホールディングスは戻り試す、21年11月期は上振れの可能性

 アステナホールディングス<8095 旧イワキ>(東1)はヘルスケア・ファインケミカル企業集団を目指し、医薬品・医薬品原料・表面処理薬品を主力とする専門商社からメーカーへと変貌している。9月17日には新市場区分でプライム市場を選択・申請する取締役会決議を発表した。21年11月期は需要拡大、利益率改善、M&A効果などで大幅営業・経常増益予想としている。さらに上振れの可能性が高いだろう。収益拡大基調を期待したい。株価は8月の直近安値圏から切り返して反発の動きを強めている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:22 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

マルマエは上値試す、8月の受注残高は前年比128.1%増、22年8月期も収益拡大基調

 マルマエ<6264>(東1)は半導体・FPD製造装置向け真空部品などの精密切削加工を展開している。受注好調で21年8月期大幅増収増益予想としている。さらに21年8月の受注残高は前年比128.1%増(20年8月は7億91百万円、21年8月は18億04百万円)と過去最高水準で推移している。22年8月期も収益拡大基調だろう。株価は8月の直近安値圏から切り返して戻り高値圏だ。上値を試す展開を期待したい。なお10月8日に21年8月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:14 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

マーチャント・バンカーズは年初来高値更新、22年3月期は再上振れの可能性

 マーチャント・バンカーズ<3121>(東2)はマーチャント・バンキング事業の不動産投資事業や企業投資事業を展開し、成長ドライバーとしてブロックチェーン・テック事業を強化している。22年3月期は大幅増益予想としている。マーチャント・バンキング事業の成長が牽引して再上振れの可能性が高いだろう。収益拡大を期待したい。株価はモミ合いから上放れて一気に年初来高値を更新した。上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:06 | アナリスト水田雅展の銘柄分析