株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

2021年09月24日

ピックルスコーポレーションが第2四半期の業績予想を見直し連結営業利益は21%増額修正

■主原料野菜の価格安定などにより各利益とも予想を上回る見込みに

 ピックルスコーポレーション<2925>(東1)は9月24日16時前、2022年2月期・第2四半期業績予想(2021年3〜8月・累計)のうち各利益予想の増額修正を発表し、連結営業利益は21年4月に公表した予想を20.7%上回る22.32億円の見込み(前年同期比24.8%増)とした。

 売上高は概ね計画通りとなった一方、利益面では、天候が比較的安定したことで、野菜が順調に生育し、当初の見込みより主な原材料として使用する野菜の仕入価格が安定したことなどにより、各利益とも当初の予想を上回る見込みとなった。、親会社株主に帰属する四半期純利益は同じく33.7%上回る16.30億円の見込み(同26.1%増)に見直した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:42 | IR企業情報

【株式市場】日経平均は3日ぶりに3万円台を回復、後場は上げ幅600円台で推移し大幅反発

◆日経平均は3万248円81銭(609円41銭高)、TOPIXは2090.75ポイント(47.20ポイント高)、出来高概算(東証1部)は増加し14億2537万株

 9月24日(金)後場の東京株式市場は、ソニーG<6758>(東1)が一段とジリ高になり実質2000年以来の高値更新幅を広げ、川崎汽船<9107>(東1)もジリ高を続けて上場来の高値更新幅を拡大。前場に続きNY株の回復の強さや米国景気の回復期待が根強くい様子で、日経平均は後場寄りから大引けまでほぼ上げ幅600円台で推移し大幅な反発となった。終値ベースで9月17日以来3取引日ぶりに3万円台を回復した。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:56 | 今日のマーケット

マーチャント・バンカーズが不動産NFTに関する取り組みを本格的に開始

■(株)世界と提携、第1号案件として山中湖山荘をNFT化し販売

 マーチャント・バンカーズ<3121>(東2)は、不動産NFT(Non−FungibleToken:非代替性トークン)に本格的に取り組むため、NFTプラットフォームの開発・販売などを行う株式会社世界(東京都新宿区、宮本一弘代表取締役)と9月21日付で業務提携した。

 NFTは、ブロックチェーン上で改ざんのできない取引履歴を記録し、唯一無二の「本物」であることをサイバー空間上で証明する。不動産のNFT化は、不動産取引を円滑公正に行う上で非常に有効な手段であり、マーチャント・バンカーズにおいても、2021年9月6日付で公表した「不動産バイアウト&リース事業」で取り組む、マイホームを中心とした、国内外の投資家が取り組みやすいロットの不動産物件について、検討を進めてきた。

 マーチャント・バンカーズでは、すでに、子会社である株式会社ケンテンの運営するショッピングサイト「KENTEN×LAFAN」で、お宝グッズのNFTに取り組んでいる。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:00 | 新製品&新技術NOW

グローバルインフォメーションは2ヵ月ぶりに1800円台復帰、業績動向など再認識される

■上期の動向など盛り込んだ「ビジネスレポート」を開示し注目再燃

 グローバルインフォメーション<4171>(JQS)は9月24日、後場も次第高となり、14時過ぎに9%高の1828円(146円高)まで上げて7月30日以来の1800円台復帰となっている。国内外で市場調査レポート事業などを行い、9月22日付でホームページの「IR情報」に「ビジネスレポート2021.1〜21.6」をアップし、あらためて注目されたと見られている。

 今期・2021年12月期の業績予想は、この期から連結決算となり、前期までとの単純比較では売上高と経常利益が2期ぶりに増加し、営業利益と純利益は連続増加する見込みになる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:32 | 株式投資ニュース

アピリッツは6日ぶりに反発、業績予想鈍化を織り込み9月末の株式3分割を材料視

■今年の9月末の株式分割の権利確定日(買付期限)は9月28日

 アピリッツ<4174>(JQS)は9月24日の後場、5%高の2300円(116円高)で始まった後も堅調に推移し、6日ぶりの反発相場となっている。続落が始まる前日の9月14日に第2四半期決算と1月通期業績予想の減額修正、9月末の株式3分割を発表。業績鈍化が影響してきたが、直近になって業績動向は織り込まれ、株式分割に向けた買いが郵政になってきたと見られている。今年の9月末の株式分割の権利確定日(買付期限)は9月28日。

 2021年9月30日現在の株主の所有する普通株式を1株につき3株の割合で分割する。1単元(100株)当たりの投資金額が3分の1に低下するため、新たな投資家層の参入が見込める。新規参入の場合、業績動向が重視されるが、第2四半期決算(2021年2〜7月)では、今期リリースした新作ゲームタイトルについて当初予定していた収益が見込めなくなったことにより残存簿価の全額を減損損失として計上したこと、8月から「けものフレンズ3」の運営主体となり、コストコントロールを進めていること、など、前向きの処置を講じている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:17 | 材料でみる株価

3Dマトリックスは後場一段高、米欧でコロナ対策進み医療手術の回復など買い材料視

■癒着防止材、止血材など回復し第1四半期は事業収益63%増加、

 スリー・ディー・マトリックス(3Dマトリックス)<7777>(JQS)は9月24日の後場、一段高で始まり、後場寄り後は14%高の285円(35円高)まで上げて大きく出直っている。9月14日に発表した第1四半期連結決算(2021年5〜7月)は売上高に相当する事業収益が前年同期比63%増加。米欧で、新型コロナ対策の進展とともに医療界での手術件数が回復し、癒着防止材、止血材などが回復傾向としており、この傾向の進展に期待が再燃している。

 米国市場では、今期から耳鼻咽喉科領域の癒着防止材兼止血材「PuraSinus」の販売を当期より直販体制で開始し、収益性の向上が期待されている。また、抗体検査領域では、日本向けのCOVID−19(新型コロナウイルス)抗体検査キットを、欧米で実績のあるプロメテウス・バイオ(Prometheus Bio)社と共同開発を進めているとしたため、新型コロナ関連株としても株価への期待度が強いようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:50 | 業績でみる株価

【株式市場】日経平均は前引けまで上げ幅500円台を保ち大幅高、NY株急伸など好感

◆日経平均は3万200円89銭(561円49銭高)、TOPIXは2084.78ポイント(41.23ポイント高)、出来高概算(東証1部)は増加し7億2675万株

 9月24日(金)前場の東京株式市場は、NY株が2日間でダウ合計845ドル高と急激に回復し、中国の不動産大手・恒大集団のデフォルト懸念もひとまず後退とされたため、株価指数の先物が先行高急伸となり、日経平均は502円高で始まった後も前引けまで上げ幅500円台で推移した。米・中の景気回復期待から海運、鉄鋼株が再び活況高となり、日本郵船<9101>(東1)などの海運大手3銘柄は数日ぶりに上場来の高値を更新。ソニーG<6758>(東1)は実質2000年以来の高値に進んだ。

 株価指数連動型で買う動きが再燃したとされ、銀行株も上げて三菱UFJ・FG<8306>(東1)は年初来の高値を更新。旭ダイヤ<6140>(東1)は業績・配当予想の引き上げに続き証券会社の投資判断も好感され一段高。Jトラスト<8508>(東2)は東南アジア事業好調の観測に中国・恒大集団の債務危機後退が好感され年初来の高値。ハイアス・アンド・カンパニー<6192>(東マ)は6月大株主になったくふうカンパニー<4399>(東マ)の10月持株会社化に絡む保有株調整とされストップ高。Mipox<5381>(JQS)は究極の次世代パワー半導体材料の加工技術開発などへの評価再燃とされ急伸。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:12 | 今日のマーケット

24日上場のレナサイエンスは公開価格の46%高で初値つけ、その後一段高

■「肺」にかかわる新型コロナ治療薬の臨床試験を実施中

 9月24日新規上場となったレナサイエンス<4889>(東マ)は買い気配で始まり、取引開始から1時間半に迫る午前10時25分に976円(公開価格670円の46%高)で初値をつけた。その後1015円(同51%高)まで上げて売買されている。

 創薬ベンチャー企業で、「東北大学大学院医学系研究科・宮田教授等の研究成果を用いて、老化に伴う疾病及びメンタル疾患等の医薬品の開発と実用化を目指している」(東北大学ベンチャーパートナーズのHPより)。

 上場時のIR開示資料には、「COVID−19(新型コロナウイルス)に伴うARDS治療薬」として、肺微⼩⾎栓、線維化、肺気腫改善作⽤及び肺(上⽪)保護作⽤を基に、2020年から新型コロナウイルス感染症(COVID−19)に伴う肺傷害、呼吸不全での前期第U相医師主導治験を実施し、2021年6⽉に治験総括報告書が完成し、現在、プラセボ対照後期第2相試験(医師主導治験)を実施中、とある。

 2022年3⽉期の通期業績⾒通しは、事業収益122,409千円(前事業年度は209,802千円)、経常損失は399,848千円(前事業年度は90,728千円の損失)、当期純損失は400,138千円(前事業年度は100,054千円の損失)と予想している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:08 | 新規上場(IPO)銘柄

国際紙パルプ商事は自己株消却など好感され値上がり率1位に躍進

■所有する自己株式の全部、10月1日付で消却へ

 国際紙パルプ商事<9274>(東1)は9月24日、時間とともに反発幅を広げ、午前10時40分にかけて16%高の397円(56円高)まで上げて2018年以来の高値に進んだ。この時間帯、東証1部銘柄の値上がり率ランキング1位に躍進している。22日付で自己株式の消却を発表しており、株式価値の向上を買う展開になった。上昇来の高値は478円(2018年7月)。

 普通株式183万2998株(消却前の発行済株式総数に対する割合2.44%)を2021年10月1日付(消却予定日)で消却すると発表した。上記の消却する株式の数は、8月31日時点で同社が所有する自己株式の全部に相当するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:52 | 材料でみる株価

第一三共は相次ぐ臨床発表など好感され戻り高値を更新

■調整大きかったが長期上昇基調は終っていないとの見方も

 第一三共<4568>(東1)は9月24日、再び出直りを強める相場になり、3170円(86円高)まで上げた後も堅調で戻り高値に進んでいる。21日付で、「欧州臨床腫瘍学会(ESMO)で発表したトラスツズマブ デルクステカン(DS−8201)」に関する開示(陽性乳がん、陽性胃がん、非小細胞肺がん)など、計4本のプレスリリースを発表しており、新薬の実用化に向けた期待が高まっている。

 株価は2018年の1000円前後から上げ足を強め、2020年11月に3948円の高値をつけた。その後21年8月にかけて2000円台まで調整したが、直近にかけては出直りを強めながら主な移動平均を順に上抜いてきたため、調整前の長期上昇基調は終わっていないとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:37 | 材料でみる株価

パイプドHDは上場来の高値に迫る、見込み顧客獲得につながる新システムや選挙関連サービスなど買い材料視

■グループ企業が運営する政治・選挙情報サイトへの注目も継続

 パイプドHD<3919>(東1)は9月24日、次第に反発幅を広げ、午前10時にかけて7%高の2680円(180円高)まで上げて9月13日につけた上場来の高値2693円に迫っている。グループ会社の(株)VOTE FORが政治・選挙情報サイト「政治山(せいじやま)」を運営し、自民党の総裁選と衆議院選を前に繁忙なのではとの期待が強い上、9月22日付で、「見込み顧客の獲得につながる法人向け動画配信サービス『Showcase』を開発」と発表し、期待材料視されている。

 (株)VOTE FORは、21日付で「インターネット投票システムへの応用を視野に入れた市民意見収集システムを構築し、つくば市(茨城県)と共同研究を実施と発表。公職選挙への応用を見据えた「投票の秘密」と回答データの「非改ざん性」を実証することを目的に、企画、仕様設計、要件定義、進行管理などのプランニングとシステム開発の全般をVOTE FORが担うとした。

 業績は好調で、第1四半期の連結業績(2021年3〜5月)は、情報資産プラットフォーム「スパイラル」の好調推移などにより、売上高が前年同期比33%増加し、営業利益は同94%増加した。第2四半期・通期の業績予想も増額修正した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:10 | 材料でみる株価

ソニーGが2000年以来の高値に進む、米国株高などによる景気回復感など好感

■NY市場では3%高、中国の不動産大手のデフォルト懸念後退も寄与

 ソニーグループ(ソニーG)<6758>(東1)は9月24日、一段高で始まり、取引開始後は4%高の1万2855円(495円高)まで上げて今年2月につけた年初来の高値を更新、資本移動などによる株価調整後で2000年以来の高値に進んだ。NYダウが2日間で845ドル高と急激に回復し、米国景気回復感が強まったこと、中国景気への影響が懸念されている同国の不動産大手・恒大集団のデフォルト懸念が後退したことなどが買い材料視されている。NY市場では3%強の上げとなった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:38 | 材料でみる株価

海運株が再び上げ川崎汽船は最高値を更新、NY株大幅高や中国・恒大問題の後退など好感

■米中の景気回復期待が再燃、日本郵船も上場来の高値に迫る

 9月34日の東京株式市場では、大手海運株が再び活況高で始まり、川崎汽船<9107>(東1)は取引開始直後に7870円(320円高)まで上げて9月17日につけた上場来の高値を3取引日ぶりに更新した。日本郵船<9101>(東1)は1万600円(430円高)まで上げ、16日につけた上場来の高値1万700円に迫っている。

 NY株式が東京市場の休場日をはさんで22、23日とも大幅に上げ、ダウは2日間で844.98ドル高(22日に338.48ドル高、23日に506.50ドル高)となり、米国景気回復による恩恵への期待が再燃したほか、中国景気への影響が懸念されている同国の不動産大手・恒大集団のデフォルト懸念が後退したことなどが買い材料視されている。川崎汽船にはLNG新造船の建造といった積極材料もある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:16 | 材料でみる株価

日経平均は502円高で始まり3万円を回復、NY株は2日間でダウ845ドル高

 9月24日(金)朝の東京株式市場は、日経平均が大幅反発の502円21銭高(3万141円61銭)で始まり3万円台を回復した。

 NY株式は22、23日とも大幅に上げ、ダウは2日間で844.98ドル高(22日に338.48ドル高、23日に506.50ドル高)の3万4764.83ドルと出直りを強めた。S&P500種も大幅続伸、NASDAQ総合指数は4日続伸。FOMC(連邦公開市場委員会)の結果が好感されたのに続き、中国の不動産大手・恒大集団の利払いが行われたことなどが寄与した。  

 シカゴの日経平均先物は3万100円となり3万円台を回復。東京市場22日の現物(日経平均)の終値を460円上回る水準まで戻した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:03 | 今日のマーケット

川崎近海汽船は上値試す、22年3月期は再上振れの可能性で収益拡大基調

 川崎近海汽船<9179>(東2)は近海輸送と内航輸送を主力としている。再生可能エネルギー産業を重要な事業分野の一つに位置付けて、バイオマス関連輸送などへの取り組みも強化している。そして山口県下関市における長府バイオマス発電所プロジェクトに参画する。22年3月期は近海部門の市況回復効果で大幅増益予想(7月30日に上方修正)としている。さらに再上振れの可能性がありそうだ。収益拡大基調を期待したい。株価は好業績を評価して年初来高値更新の展開となった。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:55 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ヒーハイストは調整一巡、22年3月期は再上振れの可能性

 ヒーハイスト<6433>(JQ)は直動機器を主力として、精密部品加工やユニット製品も展開している。小径リニアボールブッシュの世界トップメーカーである。22年3月期は需要が回復して大幅増収増益予想(8月10日に上方修正)としている。さらに再上振れの可能性もありそうだ。収益拡大を期待したい。株価は5月の年初来高値圏から反落して上値を切り下げる形だが調整一巡感を強めている。出直りを期待したい。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:50 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

朝日ラバーは下値固め完了、22年3月期は再上振れの可能性

 朝日ラバー<5162>(JQ)は、自動車内装LED照明光源カラーキャップを主力として、医療・ライフサイエンスや通信分野の拡大も推進している。22年3月期は需要回復して大幅増収増益予想(8月6日に上方修正)としている。さらに再上振れの可能性がありそうだ。収益拡大基調を期待したい。なお22年4月予定の新市場区分への移行について、9月14日にスタンダード市場の選択を決議し、東京証券取引所に対して選択申請を行った。株価は反発力の鈍い展開だが一方では下値固め完了感を強めている。出直りを期待したい。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:44 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

アイフリークモバイルは調整一巡、22年3月期営業黒字転換予想で収益改善基調

 アイフリークモバイル<3845>(JQ)は、電子絵本アプリや知育アプリなどのコンテンツ事業、および人材派遣のコンテンツクリエイターサービス(CCS)事業を展開し、成長戦略としてユーザー数拡大やデジタルコンテンツ資産有効活用を推進している。22年3月期は親子向けアプリのアップデート効果やCCS事業の稼働率上昇効果などで営業黒字転換予想としている。収益改善基調を期待したい。株価は年初来安値圏の小幅レンジでモミ合う形だが調整一巡感を強めている。出直りを期待したい。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:38 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

フライトホールディングスは底打ち確認して戻り試す、中期的に収益拡大基調

 フライトホールディングス<3753>(東2)は電子決済ソリューションを主力としている。22年3月期は期ズレとなっていた大型案件の納品、マイナンバーカード対応案件や無人自動精算機向け決済端末の拡販などで黒字転換予想としている。さらに9月21日には大口案件の受注を発表している。有望案件が目白押しであり、中期的に収益拡大基調を期待したい。株価は8月の年初来安値圏から急動意・急反落の展開となったが、底打ちを確認した形だろう。戻りを試す展開を期待したい。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:31 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ファンデリーは底固め完了、22年3月期黒字転換予想で収益改善基調

 ファンデリー<3137>(東マ)は健康食宅配サービスを主力として、ヘルスケア総合企業を目指している。22年3月期は大幅増収・黒字転換予想(上期は赤字、下期に黒字転換)としている。事業環境が好転の兆しを見せており、積極的な販売促進策を実施する方針だ。収益回復基調を期待したい。株価は反発力の鈍い展開だが底固め完了感を強めている。出直りを期待したい。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:24 | アナリスト水田雅展の銘柄分析