株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2021年09月27日

綿半HDグループの綿半トレーディングが『食品開発展2021』に出展

■驚異の生命力、砂漠で生きるスーパーフード“ウチワサボテン”を紹介

 綿半ホールディングス<3199>(東1)のグループ会社綿半トレーディングは、10月6日〜8日に東京ビッグサイトで開催される「食品開発展2021」に出展する。

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 今回は、次世代スーパーフードとして今世界で注目されている奇跡のフルーツ「ウチワサボテン」を大々的に紹介。 砂漠で育つ生命力の高いウチワサボテンは、その小さな実に豊富なビタミンCをはじめ、数種類のビタミンBやE、カルシウム、カリウム、その他ミネラル等を宿している。これらの高い栄養素を食品や飲料、サプリメント等へ配合できるよう、濃縮ピューレとパウダーにした原料を提供する。会場内ブースでは、メキシコの大地と太陽で育ったウチワサボテンを使ったスムージーやアイスクリームの試食を実施する。また、日本ではまだ食品として馴染みのないサボテンの魅力を下記の日程でプレゼンテーションする。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 19:17 | プレスリリース

カイオム・バイオSのがん治療用候補が中国で特許を取得、日、英、米に続く

■日本での治験申請も検討し申請は2021年末から22年前半を想定

 カイオム・バイオサイエンス(カイオム・バイオS)<4583>(東マ)は9月27日の16時、同社で開発を進めているがん治療用候補抗体『CBA−1535』が、このたび、中国で特許査定通知を受領したと発表し、日本、英国、米国での特許成立に続くものだとした。

 発表によると、『CBA−1535』は、患者が元来保有している免疫機構を司るT細胞の働きを促進することでがん細胞を攻撃する。想定される適応疾患としては、悪性中皮腫、小細胞肺がんや非小細胞肺がんなどのアンメットニーズが高い領域での開発が期待される。現在、当初計画していた英国での治験ではなく、新型コロナウイルス感染症の開発への影響が相対的に少ない日本国内での治験申請も検討している。なお、治験申請の時期は2021年末から22年前半を想定しており、現在、その準備を進めている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:58 | IR企業情報

マーケットエンタープライズのリユースプラットフォーム「おいくら」が川崎市と実証実験を開始

■「おいくら」と首都圏自治体との協業は初めて

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 マーケットエンタープライズ<3135>(東1)が運営する国内最大級のリユースプラットフォーム「おいくら」は、地域社会における課題解決を目的として、神奈川県川崎市と実証実験を行う。2021年10月1日から、同実証実験によって、川崎市の粗大ごみ収集量の削減を目指していく。「おいくら」と首都圏自治体との取り組みは、今回が初めてとなる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:13 | プレスリリース

【株式市場】日経平均は後場一進一退に転じ小反落、中国で別の不動産企業の資金難が伝わる

◆日経平均は3万240円06銭(8円75銭安)、TOPIXは2087.74ポイント(3.01ポイント安)、出来高概算(東証1部)は12億9346万株

 9月27日(月)後場の東京株式市場は、中国の不動産会社・融創中国の資金繰り難が伝えられ、日経平均は一段値を消して始まった中で、東京エレク<8035>(東1)は徐々に下げ幅を縮めて持ち直し、半導体関連株が底堅くなり、トヨタ自<7203>(東1)は9月末の株式分割の権利確定日が28日とあって一段ジリ高。JR東海<9022>(東1)などは上げ幅を保った。日経平均は14時前に51円41銭安(3万197円40銭)まで軟化したが小動きの範囲を保ち、大引けは小幅反落にとどまった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:47 | 今日のマーケット

ミロク情報サービスはテレワークに有効なスマートフォンからの電子申請・承認を可能とするクラウド型ワークフローサービス『MJS DX Workflow』を提供開始

■ERPシステムとリアルタイムでデータ連携、中堅企業の業務効率化を支援

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 財務・会計システムおよび経営情報サービスを開発・販売するミロク情報サービス(MJS)<9928>(東1)は、スマートフォンから申請・承認手続きを可能とし、MJSの中堅企業向けERPシステム『Galileopt NX−Plus(ガリレオプト エヌエックス プラス)』とリアルタイムでデータ連携するクラウド(SaaS)型ワークフローサービス『MJS DX Workflow(エムジェイエス ディーエックス ワークフロー)』の提供を、2021年9月27日から開始する。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:19 | プレスリリース

【どう見るこの株】ピクスタの21年12月期は先行投資で減益予想だが上振れ余地

 ピクスタ<3416>(東マ)は、デジタル素材のオンラインマーケットプレイス「PIXTA」運営を主力としている。21年12月期は先行投資負担で減益予想としているが上振れ余地がありそうだ。収益拡大を期待したい。株価は急反発の動きとなった。基調転換する展開を期待したい。

■デジタル素材のオンラインマーケットプレイス「PIXTA」が主力

 クリエイティブ・プラットフォーム事業として、インターネット上で写真・イラスト・動画・音楽等のデジタル素材を販売するオンラインマーケットプレイス「PIXTA」を主力としている。国内外のクリエイターからクラウドソーシング形式でデジタル素材を収集し、素材を必要とする法人・個人向けに販売する。21年6月期末時点で投稿クリエイター登録数が約36万人、購入者登録数が約51万人、素材点数が約6300万点となった。

 16年2月開始した出張撮影プラットフォーム「fotowa」は、撮影してほしい人とフォトグラファーをつなぐ出張撮影プラットフォームである。21年6月期末時点でプロフォトグラファー登録数が約1000人、口コミ登録数が約2万5700件、累計撮影件数が約5万件となった。

 16年8月に事業譲り受けたスマホ写真マーケットプレイス「Snapmart」は、一般ユーザーが主にスマホで撮影して投稿した社員を、ソーシャルメディア広告などにおける広告素材として使用することを可能にするサービスである。21年6月期末時点で投稿クリエイター登録数が約20万人、購入者登録数が約9000人、素材点数が約450万点となった。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:15 | どう見るこの株

リスクモンスターは後場一段高、BPO企業の孫会社化を機にした相場が再び動意強める

■最高益基調の業績に一段と拍車がかかる可能性など期待

 リスクモンスター<3768>(東2)は9月27日の後場、一段と出直りを強め、14時30分にかけて8%高の1067円(78円高)まで上げる場面を見せて戻り高値を更新した。

 9月15日にBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)企業の孫会社化を発表し、株価は翌日から出来高を伴って断続的に上値を試す動きになり、27日は再び動意を強めて一段高。BPO企業の孫会社化を買い材料視する相場が一段と強まってきたとみられている。

 業績は好調で、連結純利益など連続最高を更新する見込み。このたび孫会社化する企業は株式会社シップス(東京都新宿区)で、これによりキャパシティとサービス提供範囲が拡大し、さらなる受注増加などが見込めるもよう。好業績に一段と拍車がかかる可能性などが期待されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:46 | 材料でみる株価

ミクリードは一段と出直る、居酒屋などへの食材通販に回復の期待

■休業要請などで顧客飲食店の営業が大幅に減少していたが

 ミクリード<7687>(東マ)は9月27日、9%高の1206円(102円高)まで上げて6月18日以来の1200円台を回復し、一段と出直りを強めている。「個人経営の居酒屋をメインとした中小飲食店への業務用食材の通信販売を主な事業とし」(同社HPより)、「緊急事態宣言」の9月末解除がほぼ確定的とされるにつれ業績回復などへの期待が再燃する相場になった。

 7月に発表した第1四半期決算(2021年4〜6月)は、各利益とも赤字改善となったが、3月通期の予想については、「緊急事態宣言の発出や飲食店への休業・時短営業要請、外出自粛等の影響により、当社顧客である飲食店の営業が大幅に減少しており(中略)現時点での算定が困難であるため未定」とした。10月以降は、これらの不確定要因が後退するため、下期の動向に期待が強まっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:14 | 材料でみる株価

【どう見るこの株】カオナビは底値圏、22年3月期黒字転換予想

 カオナビ<4435>(東マ)は、企業の人材情報を管理するクラウド型タレントマネジメントシステム「カオナビ」を展開している。22年3月期は大幅増収で黒字転換予想としている。収益拡大を期待したい。株価は一本調子に水準を切り下げる軟調展開で19年3月上場時の安値に接近しているが、ほぼ底値圏だろう。出直りを期待したい。

■クラウド型タレントマネジメントシステム「カオナビ」を展開

企業の人材情報をクラウド上で管理し、データ活用のプラットフォームとなるタレントマネジメントシステム「カオナビ」を展開している。社員の顔写真で直感的に操作できることが特徴だ。タレントマネジメントシステムのリーディング企業で、市場シェアは17年度から4年連続1位(20年度は約3割)となっている。

 22年3月期第1四半期末の利用企業数は21年3月期末比61社増加の2122社となった。また月額課金型の収益モデルで、22年3月期第1四半期のストック収益比率は88.2%だった。

 中期成長のグランドデザインとして売上高100億円、売上総利益率80%、営業利益率30%を描いている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:57 | どう見るこの株

クリナップがニューノーマル時代の新生活提案キッチン「HIROMA」(ヒロマ)を10月本格発売

■10月2、3日にデビューイベント(無料、事前参加登録不要)開催

 この10月に創業72周年を迎えるクリナップ<7955>(東1)では、ニューノーマル時代の新しい生活様式へのひとつの提案として、新生活提案キッチン「HIROMA」(ヒロマ)を企画開発し、10月4日から本格発売する。

 これにともない、「HIROMA」を多くのエンドユーザーにご覧いただくデビューイベントとして、ニューノーマル時代の新生活体験型カフェ「HIROMA Café(ヒロマ・カフェ)」を10月2日(土)、3日(日)の二日間、期間限定で東京・代官山T−SITE(ティーサイト、東京都渋谷区)にオープンする。

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 会場では、「HIROMA」がある新生活空間をイメージでき、どなたでも実際に座ってくつろいでいただけるようHIROMAを設置する。また最新の車両(ニコル・オートモビルズ協力)を展示したガレージライフの提案や、AR(拡張現実)を使ったリモートライフ体験コーナーも展開する。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:41 | プレスリリース

ミロク情報サービスのクラウド型ERPシステム『MJSLINK DX』とインフォマートの電子請求システム『BtoBプラットフォーム 請求書』がAPI連携開始

■新たな「AI仕訳」オプション機能で、さらなる業務効率化を支援

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 財務・会計システムおよび経営情報サービスを開発・販売するミロク情報サービス(MJS)<9928>(東1)は、中堅・中小企業向けクラウド型ERPシステム『MJSLINK DX(エムジェイエスリンク ディーエックス) 財務大将』のオプション機能「AI仕訳」と、インフォマート<2492>(東1)の請求書の受取・発行を電子データ化するクラウドサービス『BtoBプラットフォーム 請求書』とのAPI連携を開始し、経理業務の自動化、効率化を支援する。また、今回のAPI連携により、両社は販売面での連携も加速させ、顧客のDXを推進していく。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:07 | プレスリリース

【株式市場】日経平均は166円高まで上げ堅調、「宣言」解除期待などで旅行・観光関連株が一斉高

◆日経平均は3万358円62銭(109円81銭高)、TOPIXは2098.42ポイント(7.67ポイント高)、出来高概算(東証1部)は6億7145万株

 9月27日(月)前場の東京株式市場は、「緊急事態宣言」の9月末解除がほぼ確定的とされ、JR各社や空運、旅行・観光関連株が一斉高となり、トヨタ自<7203>(東1)ソニーG<6758>(東1)は高値を更新。一方、半導体関連株は一服模様。日経平均は取引開始直後の165円80銭高(3万414円61銭)を上値に強もみ合いを続け、前引けも上げ幅100円台で続伸基調を保った。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:06 | 今日のマーケット

【どう見るこの株】内外テックは戻り試す、22年3月期大幅増収増益予想、さらに上振れ余地

 内外テック<3374>(JQ)は、半導体製造装置用部品の仕入販売、および組立・保守等の受託製造を2本柱としている。半導体市場の拡大を背景に22年3月期大幅増収増益予想としている。さらに上振れ余地がありそうだ。収益拡大を期待したい。株価は8月の直近安値圏から切り返して反発の動きを強めている。戻りを試す展開を期待したい。

■半導体製造装置用部品の仕入販売と受託製造

 半導体製造装置用部品(空気圧機器、真空機器など)の仕入販売、および組立・保守等の受託製造を2本柱としている。21年3月期の構成比(調整前)は売上高が販売事業82.5%、受託製造事業17.5%、営業利益が販売事業62.5%、受託製造事業37.5%だった。

 トータル・サプライチェーン・プランナー企業として、モノづくりができる「メーカー商社」である。販売先は東京エレクトロン<8035>グループが約7割を占めている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:38 | どう見るこの株

エスケイジャパンが年初来の高値、『鬼滅の刃』テレビ視聴率21%と伝えられ関連グッズに期待再燃

■「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」テレビ初放送で視聴率21.4%と

 エスケイジャパン<7608>(東1)は9月27日、再び上値を追い、午前11時にかけて9%高の545円(51円高)まで上げて今年7月以来の540円台に進み、年初来の高値を更新した。「キャラクター・ファンシー事業」で大ヒットアニメ『鬼滅の刃』の関連グッズを取り扱っており、9月25日夜にテレビで初放送された『鬼滅の刃』の視聴率が21.4%に達したと伝えられ、人気の波及など期待が強まっている。

 大ヒットアニメ映画「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」が25日、フジテレビ系の「土曜プレミアム」(後9・00)でテレビ初放送され、平均世帯視聴率は21・4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが27日、分かった(スポニチAnnex9月27日9:02配信)などと伝えられた。エスケイジャパンの第1四半期連結決算(2021年4〜6月)は、売上高が前年同期比18.0%増加し、営業利益は5.2倍の急回復となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:26 | 株式投資ニュース

旅行関連株も軒並み高、「緊急事態宣言」解除観測などで「近畿日本ツーリスト」は10%高

■新型コロナ感染者数の減少傾向も買い材料視されJR各社、空運株も高い

 9月27日午前の東京株式市場では、旅行関連株も軒並み高となり、「近畿日本ツーリスト」のKNTーCTホールディングス<9726>(東1)は午前10時過ぎに10%高の1656円(151円高)まで上げて年初来の高値を更新し、2019年11月以来の1600円台を回復。エイチ・アイ・エス<9603>(東1)も10%高の2815円(254円高)まで上げて2020年1月以来の2800円台に復帰している。「緊急事態宣言」の9月末解除が27日の関係閣僚会議を経て28日に正式決定の方向と伝えられ、ダメージの大きかった業態・銘柄ほど反騰が強いと見られている。

 藤田観光<9722>(東1)は8%高となって2020年1月以来の2600円台を回復し、エアトリ<6191>(東1)は8%高に迫り2017年1月以来の3700円台に進んでいる。新型コロナ感染者数の激減傾向を買い材料視する声もあり、JR東海<9022>(東1)日本航空<9201>(東1)各社なども高い。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:35 | 今日のマーケット

【特集】持株会社化・社名変更・株式分割などのコーポレート・イベン銘柄に注目

 今週の当特集は、なお中国恒大集団のデフォルト懸念が、世界的なショック安材料として燻っているなかで、一部コーポレート・イベン銘柄に注目した。このうち10月1日に経営統合される持株会社は、全10銘柄から株価的に中立の単独株式移転方式による持株会社化の6社を除く、共同株式移転方式により経営統合される4銘柄、社名変更でも新社名にそれだけの企業メッセージ、思い入れが窺われる3銘柄、株式分割銘柄も、権利落ちで買い易い株価水準となった一部主力株などで、株高持続性に期待したい。

■共同株式移転方式で統合の2社、3社のシナジー効果が最大化

 10月1日に株式共同移転方式で持株会社化されIPOされる4銘柄は、コード番号順に記すとくふうカンパニー<4376>(東マ)、インフロニア・ホールディングス<5076>(東1)、フルサト・マルカホールディングス<7128>(東1)、TREホールディングス<9247>(東1)となる。くふうカンパニーは、2018年10月に次ぎ2回目の経営統合で、明28日が最終取引日となるライフイベント事業のくふうカンパニー<4399>(東マ)と買い物情報サービスのロコガイド<4497>(東マ)により設立され、月間利用者はくふうカンパニーは約1700万人、ロコガイドは同約1600万人に達しており、このシナジー効果により生活総合メディア・サービスへの進化を目指す。統合される2社は、投資採算的に割高だが、くふうカンパニーは、今年4月発表の株式公開買い付け(TOB)に次ぐ5月の経営統合の発表で、すでに2018年10月に一度共同株式移転による経営統合を経験済みであることも、フォローの材料視される。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:20 | 特集

【どう見るこの相場】コーポレート・イベント株はご祝儀相場に株高持続可能性

 2021年度相場も折り返し、29日の月替わり商いから10月相場入りとなる。かつてこの10月相場は、新営業年度入りとして証券会社が揃って全支店に大号令を発し、「皆で買えば怖くない」とお神輿を担ぐご祝儀相場が始まったものである。さすがにこの往時の悪名高い営業推奨方式は、バブル崩壊とともに襟を正した証券業界から姿を消し、旗振り役に役不足が続いている。それでも、今年10月1日は、いくつかのケースでご祝儀相場がありそうで、このご祝儀相場に持続可能性があるかどうか試してみる価値はありそうだ。

 足元のご祝儀相場で最大と予想されるケースは、何といっても9月29日に選ばれる自民党の新総裁、10月4日にも発足する菅後継内閣への歓迎相場だろう。9月3日の菅義偉首相の自民党総裁選挙への不出馬表明以来、大挙して日本株買いを敢行した海外投資家は、河野太郎行政改改革担当大臣乗りでお神輿を担いだといわれていただけに、混戦模様との観測報道が続くなか、この筋書き通りに総裁選挙が運べば全面高展開が期待される。また再延長された東京都などに再発出されていた4回目の緊急事態宣言が、再期限通りに9月30日に目出度く解除となれば、経済活動の正常化期待を高めて、アフター・コロナ株を中心にご祝儀相場が想定される。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:17 | どう見るこの相場

エイトレッドが一段高、「Twitterキャンペーン」など契機に好業績など見直される

■テレワークやDX化の動きを受けワークフローシステム伸び連続最高益の見込み

 エイトレッド<3969>(東1)は9月27日、一段と出直りを強め、9%高の2817円(235円高)まで上げて年初来の高値2845円(1月25日)に迫っている。ワークフローシステム「X−point(エクスポイント)」「AgileWorks(アジャイルワークス)」などを提供し、業績は連結純利益などが連続最高を更新する見込みで好調。9月26日を「エイトレッド・ワークフローの日」とし、10月1日まで「ワークフローの日Twitterキャンペーン@wflab_atled」を開始しており、あらためて注目し直され、好業績などへの評価が再燃したとの見方が出ている。

 稟議書や総務・人事諸届、経費精算などの社内申請手続きを行うワークフローシステム「AgileWorks(アジャイルワークス)」「X−point (エクスポイント)」などを開発し、全国3500社を超える企業・自治体・官公庁・教育機関などが導入。テレワークやDX化の動きを受け拡大している。

 7月に発表した第1四半期決算(2021年4〜6月)は売上高が前年同期比22.9%増加し、営業利益は同53.9%増、四半期純利益も同47.2%増加した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:07 | 業績でみる株価

ソニーGが連日高値を更新、米景気回復の恩恵などに加え「上っ放れ」妙味も

■約7ヵ月続いた高値もみ合いを上抜きテクニカル的な期待も加わる

 ソニーグループ(ソニーG)<6758>(東1)は9月27日、一段と上げて始まり、取引開始後は1万3200円(200円高)まで上げて年初来の高値を連日更新し、資本移動などによる株価調整後で2000年以来の高値圏で続伸基調となっている。

 引き続き、米国景気回復の恩恵の強い銘柄であること、などが買い材料視され、海外勢による日本株買いの中核銘柄と位置付けられているようだ。加えて、直近は、約7ヵ月続いた高値もみ合いを上抜いたため、テクニカル的な相場観測として、週足・月足で「上っ放れ」と呼ばれる買いシグナルが発生したことも買い材料のひとつとして注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:36 | 材料でみる株価

JR東日本、JR東海、日本航空など旅客株が軒並み高い、「緊急事態宣言」の9月末解除に期待

■新型コロナ感染者数の減少傾向も好感される

 9月27日朝の東京株式市場では、旅客関係株が軒並み高く始まり、JR東日本(東日本旅客鉄道)<9020>(東1)は取引開始後に3%高の7350円(214円高)まで上げ、JR東海(東海旅客鉄道)<9022>(東1)は4%高に迫る1万7185円(640円高)、日本航空<9201>(東1)も4%高に迫る2646円(93円高)まで上げて続伸基調となっている。引き続き、新型コロナ感染者数の減少傾向や、「緊急事態宣言」の9月末解除などが好感され、出直りを強めている。「リベンジ消費」関連株としての注目度も高いようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:13 | 今日のマーケット

日経平均は29円高で始まる、前週末のNY株はダウ33ドル高で3日続伸

 9月27日(月)朝の東京株式市場は、日経平均が29円01銭高(3万277円82銭)で始まった。

 前週末のNY株式はダウが33.18ドル高(3万4798.00ドル)となり小幅だが3日続伸。一方、NASDAQ総合指数は小反落。

 シカゴの日経平均先物は3万35円となり、東京市場24日の現物(日経平均)の終値を215円ほど下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:04 | 今日のマーケット

ピックルスコーポレーションは22年2月期2Q累計利益予想を上方修正、通期も上振れ濃厚

(決算速報)
 ピックルスコーポレーション<2925>(東1)は9月24日の取引時間終了後に22年2月期第2四半期累計利益予想の上方修正を発表した。原料の野菜の仕入価格が想定よりも安定的に推移している。通期予想据え置いたが、通期も上振れが濃厚だろう。収益拡大基調を期待したい。株価は上場来高値更新の展開だ。好業績を評価して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:23 | 決算発表記事情報

建設技術研究所は年初来高値に接近、21年12月期は上振れの可能性

 建設技術研究所<9621>(東1)は総合建設コンサルタントの大手である。グループ一体となった事業拡大戦略を推進している。21年12月期は新型コロナ影響や積極投資による費用増加などで減益予想としているが、第2四半期累計が大幅増益と順調だった。通期予想は上振れの可能性が高いだろう。防災・減災対策やインフラ老朽化対策など国土強靭化計画の推進で事業環境は良好である。収益拡大基調を期待したい。なお新市場区分について9月24日開催の取締役会でプライム市場の選択・移行申請を決議した。株価は4月の年初来高値に接近している。上値を試す展開期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:22 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

加賀電子は17年の高値目指す、22年3月期営業・経常増益予想

 加賀電子<8154>(東1)は独立系の大手エレクトロニクス総合商社である。M&Aも積極活用して規模拡大と高収益化を推進している。22年3月期は電子部品やEMSの需要が回復して営業・経常増益予想としている。商社ビジネスとEMSビジネスのシナジー効果で収益拡大基調を期待したい。株価は急伸して年初来高値を更新している。自律調整を交えながら17年の高値を目指す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:21 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

うかいはモミ合い煮詰まり感、22年3月期予想未定だが後半は新型コロナ影響緩和期待

 うかい<7621>(JQ)は高級和食・洋食料理店を主力として、物販事業および文化事業も展開している。22年3月期業績予想は新型コロナ影響が不透明なため未定としている。前半は緊急事態宣言に伴う酒類提供自粛・時短営業など厳しい状況だったが、後半は新型コロナ影響が徐々に和らいで回復に向かうことを期待したい。なお取引金融機関とのコミットメントライン契約を締結・更新しているため資金面の不安はない。株価は小幅レンジでモミ合う形だが煮詰まり感を強めている。調整一巡して上放れを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:19 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

松田産業は07年の高値目指す、22年3月期は再上振れの可能性

 松田産業<7456>(東1)は貴金属関連事業および食品関連事業を展開し、中期成長に向けて収益基盤強化策を推進している。22年3月期は貴金属相場の上昇や食品関連の市況好転などで大幅増益予想(8月11日に第2四半期累計・通期予想を上方修正)としている。さらに再上振れの可能性が高いだろう。収益拡大基調を期待したい。株価は急伸して年初来高値を更新している。自律調整を交えながら07年の高値を目指す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:19 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

KeyHolderは調整一巡、21年12月期は再上振れの可能性

 KeyHolder<4712>(JQ)は総合エンターテインメント事業を展開し、映像コンテンツ業界におけるコンテンツサプライヤーおよびコンテンツホルダーとしての成長を目指している。21年12月期は成長加速に向けた先行投資で減益予想(8月12日に上方修正、従来予想に対して減益幅縮小見込み)だが、総合エンターテインメント事業が好調であり、さらに再上振れの可能性がありそうだ。収益改善基調を期待したい。株価は上値を切り下げる形で軟調だが、ほぼ底値圏だろう。調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:18 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ソフトクリエイトホールディングスは年初来高値圏、22年3月期2桁増益予想、さらに上振れの可能性

 ソフトクリエイトホールディングス<3371>(東1)はECソリューション事業およびITソリューション事業を展開している。22年3月期はIT投資需要が高水準に推移して2桁増益予想としている。クラウドサービスの伸長などで通期予想は上振れの可能性が高いだろう。DXの流れも背景として収益拡大基調を期待したい。株価は順調に水準を切り上げて年初来高値圏だ。自律調整を交えながら20年10月の上場来高値を目指す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:17 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

LibWorkはモミ合い上放れの動き、22年6月期も収益拡大基調

 LibWork<1431>(東マ)は熊本県を地盤として九州圏および首都圏に展開する注文住宅メーカーである。Webマーケティングによる独自集客手法を特徴として全国展開を目指している。受注が好調に推移して22年6月期大幅増収増益予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は小幅レンジでモミ合う形だが、徐々に水準を切り上げて上放れの動きを強めている。戻りを試す展開を期待したい。
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