株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2021年10月13日

京写は上値試す、22年3月期は受注回復して大幅増益予想、さらに上振れの可能性

 京写<6837>(JQ)はプリント配線板の大手メーカーである。独自の印刷技術を活用し、電子部品業界の微細化ニーズに対応した新製品による差別化・シェア拡大戦略を推進している。22年3月期は受注回復して大幅増益予想としている。さらに上振れの可能性がありそうだ。収益拡大を期待したい。株価は急伸・急反落と乱高下したが、目先的な利益確定売りが一巡して切り返しの動きを強めている。上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:24 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

巴工業は上値試す、21年10月期大幅増収増益予想、22年10月期も収益拡大基調

 巴工業<6309>(東1)は遠心分離機械などの機械製造販売事業、および合成樹脂などの化学工業製品販売事業を展開している。21年10月期は大幅増収増益予想(9月10日に2回目の上方修正)としている。さらに22年10月期も収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して9月の年初来高値圏から一旦反落したが、素早く切り返しの動きを強めている。好業績を評価して、自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:24 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ファーストコーポレーションは年初来高値に接近、22年5月期1Q大幅増収増益で通期上振れの可能性

 ファーストコーポレーション<1430>(東1)は造注方式を特徴として、分譲マンション建設などを展開するゼネコンである。成長戦略として再開発事業にも注力している。さらに新ジャンルの分譲マンション「CANVAS」ブランドを立ち上げる。22年5月期第1四半期は不動産売上を計上して大幅増収増益だった。通期も増収増益予想としている。さらに上振れの可能性がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調を期待したい。株価は小動きだが4月の年初来高値に接近している。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:23 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

川崎近海汽船は戻り試す、22年3月期は市況回復で再上振れの可能性

 川崎近海汽船<9179>(東2)は近海輸送と内航輸送を主力としている。さらに再生可能エネルギー産業を重要な事業分野の一つに位置付けて、バイオマス関連輸送などへの取り組みも強化している。22年3月期は近海部門の市況回復効果で大幅増益予想としている。さらに再上振れの可能性がありそうだ。収益拡大基調を期待したい。株価は地合い悪化も影響して9月の年初来高値圏から急反落の形となったが、利益確定売り一巡して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:22 | アナリスト水田雅展の銘柄分析
2021年10月12日

【株式市場】日経平均は後場も軟調で反落、東証33業種別指数は9業種が高い

◆日経平均は2万8230円61銭(267円59銭安)、TOPIXは1982.68ポイント(13.90ポイント安)、出来高概算(東証1部)は11億3493万株

 10月12日(火)後場の東京株式市場は、円安の進行は止まる印象になったが、ブリヂストン<5108>(東1)パナソニック<6752>(東1)が一段ジリ高となり、非鉄市況高が言われて住友商事<8053>(東1)などもジリ高。一方、前場上げた石油・資源株は総じて上げ一服模様になり、海運株はダレ模様。日経平均は前引けとほぼ同水準で始まり、ほぼ2万8200円から2万8300円の間で一進一退を続け大引けも動きなく前日比反落となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:44 | 今日のマーケット

【編集長の視点】トヨタ自動車は業績上ぶれ期待を高めて売られ過ぎ修正買いが増勢

■分割権利落ち後安値から4連騰、円安・ドル高進行で業績上ぶれ期待強める

 トヨタ自動車<7203>(東1)は、今年10月8日につけた株式分割の権利落ち安値1818円から底上げしている。11日の為替相場(ロンドン)で、一時1ドル=113円と2018年12月以来、約2年10カ月ぶり、同じくユーロも1ユーロ=131円台と3カ月ぶりの円安・ドル高水準となったことから、為替感応度の高い同社株の業績上ぶれ期待を高め売られ過ぎ修正買いが増勢となった。株式需給的にも、分割の権利を取った投資家の分割株式売りが一巡し、信用取組も売り残・買い残とも増加し厚みを増していることが買い手掛かりとなっている。

■1ドル・1円の為替感応度は400億円で想定レートは1ドル=105円

 為替相場は、前週末8日の米国の9月の雇用統計発表以来、平均時給が市場予想を上回り原油価格の上昇も加わりインフレ懸念を強め、FRB(米連邦準備制度理事会)のテーパリング(量的緩和の縮小)が早まるとして急速な円安・ドル高となっている。同社の為替感応度は、1ドルが1円変動すると営業利益が400億円、1ユーロが同じく1円変動すると70億円とされており、今2022年3月期の為替想定レートが1ドル=105円(前021年3月期実績106円)、1ユーロ=126円(同124円)としているだけに、輸出採算が改善するとともに為替変動益の影響が業績に大きくプラスとなる。前期は円高・ドル安で2550億円のマイナス影響となっただけに、様変わりとなる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:19 | 編集長の視点

マブチモーター開発の移動体用モーターを搭載した搬送用自律移動ロボットが「令和3年度新型コロナウイルス感染症対策ロボット実装事業」に参画

 マブチモーター<6592>(東1)は12日、同社が開発した移動体用モーターを搭載した搬送用自律移動ロボットが、神奈川県が推進する「令和3年度新型コロナウイルス感染症対策ロボット実装事業」に参画することが決定したと発表。

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 採用されたロボットは、株式会社Piezo Sonic(本社:東京都世田谷区)製の搬送用自律移動ロボット『Mighty』で、同事業では「移動支援ロボット」というプロジェクトテーマにおいて、自律移動ロボットを導入し、屋外駐車場から病院本棟入口までの誘導・案内を実証する、というもの。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:01 | プレスリリース

ナノキャリアは後場一段と強含む、新薬開発試験の進展を発表し注目集まる

■4日続伸基調となって出直り継続

 ナノキャリア<4571>(東マ)は10月12日の後場、一段と強含む場面があり、13時過ぎに5%高の332円(17円高)まで上げ、出直りを強めた。13時、「NC−6004の頭頸部がんを対象としたキイトルーダ併⽤第2b相試験(以下、「本試験」)の進捗状況について、⽬標症例数124例のうち100例(80%)まで進捗」したと発表し、一時注目を集めた。NC−6004は、本試験結果に基づいて、ライセンスする計画で、ライセンス活動の準備も併せて進めているとした。

 株価は4日続伸基調となり、とりわけ11、12日は上げ幅が目立ち出直りを強めている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:59 | 材料でみる株価

【この一冊】『旅と鉄道』増刊11月号「がんばれ銚子電鉄」を発刊

■相次ぐ経営難をユニークな施策や物販で乗り越えてきた「銚子電鉄」

 インプレスホールディングス<9479>(東1)グループで鉄道・旅・歴史メディア事業を展開する天夢人は、2021年10月13日に、『旅と鉄道』2021年増刊11月号「がんばれ銚子電鉄」を刊行する。

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 度重なる経営難を奇抜な発想とアイデアで乗り越えてきた銚子電気鉄道。長引くコロナ禍による旅客輸送の落ち込みなど、鉄道会社をとりまく状況には厳しいものがある。いつまでもこの小さな鉄道に走り続けてもらいたい!懐かしい旅情あふれる6.4qの鉄道旅を楽しませて欲しい!その思いを込めて銚子電鉄の応援企画として発刊する。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:42 | この一冊

パイプドHDグループのVOTE FORは茗溪学園の生徒会選挙にインターネット投票システムを提供

■つくば市、筑波大学等と協力して立会演説会の効果を測定

 パイプドHD<3919>(東1)グループのVOTE FORは12日、茗溪学園中学校高等学校(茨城県つくば市)の生徒会選挙において、つくば市と筑波大学都市計測実験室と協力し、インターネット投票システムを提供すると発表した。

■背景

 つくば市では、「つくばスーパーサイエンスシティ構想」の中で公職選挙におけるインターネット投票の導入を目指している。そして若年層の政治参加を促すため、学校教育においても積極的な活用を目指しており、茗溪学園と共同し、今年度の生徒会選挙にインターネット投票の仕組みを導入する。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:55 | プレスリリース

【どう見るこの株】スマレジは戻り試す、22年4月期は上振れ余地

 スマレジ<4431>(東マ)は高機能クラウド型POSレジシステムを展開している。22年4月期は積極的なマーケティング投資で減益予想としているが、コロナ禍の影響が和らぎ、サブスクリプション収益の積み上げで上振れ余地がありそうだ。登録店舗数が増加基調であり、積極的な事業展開で中期成長を期待したい。株価は8月の上場来高値圏から急反落の形となったが、利益確定売り一巡して戻りを試す展開を期待したい。

■高機能クラウド型POSレジシステム「スマレジ」を展開

 高機能クラウド型POSレジシステム「スマレジ」を展開し、小売業、飲食・サービス業の中規模店舗チェーン(2〜39店舗)をメインターゲットとしている。

 22年3月期第1四半期末時点の登録店舗数は10万192店舗(無料プラン7万9312店舗、有料プラン2万880店舗で有料店舗率は20.8%、当月の取引が存在するアクティブ店舗は2万6101店舗でアクティブ店舗率は26.1%)となった。長期ビジョンではアクティブ店舗数30万店舗を目指すとしている。

 マーケティング投資への集中投下を実行するため当面は費用が先行するが、アクティブ店舗数の増加と顧客単価向上を推進する。またHRサービスとしてスマレジ・タイムカードの成長も加速させる方針だ。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:34 | どう見るこの株

サーキュレーションが一時15%高、その道のプロに学ぶ「ソノプロ」の視聴者拡大など好感

■開始から1年2ヵ月で累計視聴者数が1万1000人を超える

 サーキュレーション<7379>(東マ)は10月12日、続伸基調となり、15%高の3600円(480円高)まで上げた後も3500円台で推移し、大きく出直っている。プロ人材による「ソノプロ」ウェビナー視聴者数の1万人突破を10月5日に発表しており、以後、断続的に値戻しを強めている。

 発表によると、「ソノプロ」は、その道のプロからいつでも気軽に動画で学べるウェビナーシステムで、企業が従業員に仕事上で必要なスキルを身につけさせる「リスキリング」に活用され、開始から約1年2ヵ月で視聴者数が累計1万1000人を超えた。

 2021年7月に株式を上場し、7月決算は各利益とも大幅な黒字に転換。今期の業績予想は、9月13日の時点で売上高を36.3%増の33.78億円、営業利益を5.7%増の5.12億円、純利益を11.3%増の3.28億円の見込みとしている。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:21 | 業績でみる株価

ランシステムが後場一段高、「どこにでも設置できるテレワークブース発売開始」

■複合カフェでのテレワークサービス経験を活かす

 ランシステム<3326>(JQS)は10月12日の後場一段高となり、13時にかけて13%高の595円(69円高)まで上げ、出直りを強めている。同日付で、「どこにでも設置できるテレワークブース『RE:BOX』を発売開始」と発表しており、これが買い材料視されたと見られている。

 発表によると、同社は、複合カフェ「自遊空間」と全国の提携施設(約200ヵ所)を勤務場所として利用できるサテライトオフィス提供サービス「R−Work」を展開するなど、テレワークへの取り組みを強化してきた。このたび、自遊空間の個室ブース設計の経験を活かし、テレワークブース「RE:BOX」を開発し、10月12日に発売開始した。今期・2022年6月期の連結業績は各利益とも黒字化の見込みとしている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:52 | 材料でみる株価

【株式市場】日経平均は反落模様となり一時下げ幅300円台、好業績株や資源株は高い

◆日経平均は2万8232円32銭(265円88銭安)、TOPIXは1983.09ポイント(13.49ポイント安)、出来高概算(東証1部)は5億9740万株

 10月12日(火曜)前場の東京株式市場は、円相場の1ドル113円台を受けてトヨタ自<7203>(東1)などが高く始まり、海運、非鉄株も堅調に推移。原油高を受け出光興産<5019>(東1)なども高い。一方、NY株は主要3指数とも2日続落のためソニーG<6758>(東1)は取引開始直後を除いて軟調、半導体株も重い。日経平均は39円安で始まった後次第安となり、午前10時30分過ぎに331円82銭安(2万8166円38銭)まで下押し、前引けは多少持ち直した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:07 | 今日のマーケット

OATアグリオが一段高、「プライム市場」上場に向け「流通時価総額」向上めざす

■時価総額の向上には株高が不可欠との見方

 OATアグリオ<4979>(東1)は10月12日、一段高となり、午前10時30分過ぎには6%高の2100円(122円高)まで上げて薬1ヵ月ぶりに年初来の高値を更新し、2019年以来の高値に進んでいる。東証が2022年4月から実施する新市場区分の「プライム市場」への上場に向け「流通株式時価総額」の向上を目指すと8日に発表しており、株高政策への期待が高揚している。

 発表によると、新市場区分における上場維持基準への適合状況に関する一次判定の結果、プライム市場の上場維持基準のうち、「流通株式時価総額」を充たしていない旨の通知を受けた。このため、プライム市場の全ての基準の充足を目指し、「流通株式時価総額」の向上に取り組んでいくとした。時価総額の向上には株高が最も即効性があり不可欠との見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:47 | 材料でみる株価

マーチャント・バンカーズの株式が香港の証券会社で取次拡大、香港で2社目に

■BS証券に続きKGI証券でも取次開始へ、利便性高まる

 マーチャント・バンカーズ<3121>(東2)は10月11日午後、「香港証券会社における当社株式売買取次ぎ開始のお知らせ」を発表し、同社の株式を香港の証券会社「KGI証券」が売買取次を行うと発表した。

 発表によると、香港・中国の投資家の皆様に当社株式の売買の利便性を高めるため、香港の証券会社「KGI Asia Limited」(凱基證券亞洲有限公司、KGI証券)と協議のうえ、同証券において、当社株式の売買の取次を行うこととなった。
 
 マーチャント・バンカーズは、2019年9月より、香港の証券会社BS SECURITIES LTD(BS証券)と業務提携を行っている。これに加えて、今般、KGI証券でも当社株式の売買の取次を行うこととなった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:18 | プレスリリース

中外製薬は伸び悩むが「抗体カクテル療法」の新型コロナ予防・治療薬に注目強い

■予防薬、無症状者に対する治療薬として厚労省に適応拡大申請

 中外製薬<4519>(東1)は10月12日、取引開始後の3969円(45円高)を上値に伸び悩んでいるが、11日付で新型コロナ治療薬の開発に関する2本のリリースを発表し、注目されている。

 11日、抗体カクテル療法「ロナプリーブ」を新型コロナウイルス感染症の予防薬、および無症状の感染者に対する治療薬として厚生労働省に同日、適応拡大申請を行ったと発表。感染者との濃厚接触者にあたる非感染者、および無症状のCOVID−19患者の発症リスクの低下を実現する医薬品として、さらなる貢献を目指すとした。

 また、戦略的アライアンスを締結するエフ・ホフマン・ラ・ロシュ社のプレスリリースとして、新型コロナウイルス感染症(COVID−19)の入院患者を対象に「ロナプリーブ」(カシリビマブ/イムデビマブ)を評価した第2/3相2066試験において、良好な結果を確認したと発表した。

  新形コロナ関連株への投資人気は、日々の感染者数の急激な減少を受け勢いを失ってきた印象がある。ただ、市場関係者の中には、必ず次の拡大があると見て、不人気の所を仕込む様子が見受けられるという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:12 | 材料でみる株価

SBIホールディングスが続伸、新生銀行の「一切ありません」に買い安心感強まる

■新生銀にTOBを実施中、新生銀は反対姿勢の報道があり注目強まる

 SBIホールディングス<8473>(東1)は10月12日、続伸基調で始まり、取引開始後は4%高の2920円(120円高)まで上げて一段と出直りを強めている。新生銀行<8303>(東1)へのTOB(株式公開買付)を9月に開始しており、11日夜、「新生銀行、SBIのTOBに反対へ」(日経QUICKニュース)と伝えられたことに対し、新生銀行が同日夜、東証適時IR開示を通じて「『反対の意向を表明する方針を固めた』といった事実は一切ありません」と否定したため、買い安心感が強まる形になった。

 TOBでは新生銀行の株式を最大48%取得する計画で、TOB期間は9月10日から12月8日まで。TOB価格は1株2000円。いぜん、敵対的買収に発展する可能性は拭いきれないとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:38 | 材料でみる株価

出光興産やINPEXが高値更新、NY原油の7年ぶり高値を好感、ENEOSも高い

■石油元売り企業には在庫評価損益を改善させる効果が

 出光興産<5019>(東1)は10月12日、一段高で始まり、取引開始後は3270円(40円高)まで上げて年初来の高値を2日続けて更新し、2019年11月以来の水準に進んでいる。NY原油先物が7年ぶりの80ドル/バレル台に乗ったあとも続伸したことなどが買い材料視されている。原油高は、決算上、在庫評価損益を改善させるため、業績数字の向上が期待されている。ENEOSホールディングス<5020>(東1)は再生エネ会社買収があり高い。

 また、資源開発のINPEX(国際石油開発帝石)<1605>(東1)は985円(20円高)まで上げて4日ぶりに年初来の高値を更新し、石油資源開発<1662>(東1)も高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:17 | 材料でみる株価

日経平均は39円安で始まる、NY株はダウ250ドル安、円は1ドル113円台の円安

 10月12日(火)朝の東京株式市場は、日経平均が小反落模様の39円32銭安(2万8458円88銭)で始まった。

 円相場は1ドル113円台に入り、2018年12月以来の円安水準となっている。

 NY株式は3指数とも2日続落し、ダウは取引時間中に205.10ドル高の3万4951.35ドルまで上げたが大引けは250.19ドル安(3万4496.06ドル)。

 シカゴの日経平均先物は2万8475円となり、東京市場11日の現物(日経平均)の終値を23円下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:03 | 今日のマーケット

ピックルスコーポレーションは利益確定売り一巡、22年2月期2Q累計大幅増益で通期上振れ濃厚

 ピックルスコーポレーション<2925>(東1)は漬物・キムチ製品の最大手である。主力の「ご飯がススム キムチ」ブランド力が向上し、キムチ製品や惣菜製品の拡大、EC・外食・小売領域への展開を推進している。22年2月期第2四半期累計は原料野菜価格が安定的に推移して計画を上回る大幅増益だった。通期は小幅増益予想を据え置いたが上振れ濃厚だろう。積極的な事業展開で収益拡大基調を期待したい。株価は9月の上場来高値圏から急反落の形となったが、利益確定売り一巡して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:37 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

TACは調整一巡、22年3月期大幅営業増益予想

 TAC<4319>(東1)は「資格の学校」を運営し、新事業領域への展開も強化している。教育事業では事業環境の変化を見据えた新サービス提供を推進し、出版事業では高等学校商業科教科書を発刊して事業領域を拡大する。22年3月期は大幅営業増益予想としている。収益拡大を期待したい。株価は急伸した9月の戻り高値圏から反落の形となったが、調整一巡感を強めている。出直りを期待したい。なお11月5日に22年3月期第2四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:37 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

綿半ホールディングスは調整一巡、22年3月期増収増益予想

 綿半ホールディングス<3199>(東1)はホームセンター中心の小売事業、および建設事業、貿易事業を展開している。中期ビジョンでは基本方針に「時代の変化に対応し、景気に左右されない安定・成長性のある事業構造を創り上げる」を掲げている。22年3月期は巣ごもり特需の反動影響を吸収して増収増益予想としている。収益拡大基調を期待したい。株価は上値が重くモミ合い展開だが煮詰まり感を強めてきた。調整一巡して上放れを期待したい。なお10月28日に22年3月期第2四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:36 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

生化学工業は調整一巡、22年3月期上振れの可能性

 生化学工業<4548>(東1)は関節機能改善剤アルツなど糖質科学分野を主力とする医薬品メーカーである。22年3月期は大幅営業・経常増益予想としている。コロナ禍からの回復などで通期予想は上振れの可能性が高いだろう。収益拡大を期待したい。株価は地合い悪化も影響して戻り高値圏から急反落の形となったが、調整一巡して戻りを試す展開を期待したい。なお11月9日に22年3月期第2四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:35 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

インテリジェントウェイブは調整一巡、22年6月期増収・2桁増益予想

 インテリジェントウェイブ<4847>(東1)はシステムソリューションを展開し、新製品・サービスの強化やクラウドサービスを中心としたストックビジネスへの転換を推進している。22年6月期は下期から事業環境好転を見込み、クラウドサービスの新規大型案件も寄与して増収・2桁増益予想としている。収益拡大基調を期待したい。株価は反発力が鈍く安値圏でモミ合う形だが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:34 | アナリスト水田雅展の銘柄分析