株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2021年10月21日

塩野義製薬の新型コロナワクチンが国内第2/3相の臨床試験を20日開始

■1/2相臨床試験で良好な中和抗体価の上昇を確認し2/3相に移行

 塩野義製薬<4507>(東1)は10月21日午前11時30分、新型コロナウイルス感染症(COVID−19)に対する予防ワクチン(開発番号:S−268019)について、国内第2/3相臨床試験を10月20日に開始したと発表。株価は前引け間際に7441円(177円安)まで軟化していたが、後場は取引開始後に7490円(129円安)へと急速に戻している。

 発表によると、本ワクチンは、アジュバント(免疫を活性化させ、ワクチンの効果を補強する物質)を変更した新製剤として、2021年8月より国内第1/2相臨床試験が開始された。本試験では、日本人成人60例を対象に、忍容性、安全性および免疫原性の評価が行われており、これまでに本ワクチンの忍容性を確認するとともに、安全性についても大きな問題は見られていない。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:51 | プレスリリース

【株式市場】半導体株など軟調だが日経平均は201円安を底に下げ幅を縮小

◆日経平均は2万9161円71銭(93円84銭安)、TOPIXは2023.28ポイント(4.39ポイント安)、出来高概算(東証1部)は4億7043万株

 10月21日(木)前場の東京株式市場は、ビットコインの最高値を受けマネックスG<8698>(東1)などが高い。一方、原油一段高の割に出光興産<5019>(東1)などは重く、NY市場で半導体関連株が四半期業績などを受けて下げたため、東京エレク<8035>(東1)などは軟調。日経平均は取引開始後の200円53銭安(2万9055円02銭)で下げ止まり、前引けにかけては100円以上の回復となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:14 | 今日のマーケット

ディー・ディー・エスに1番底形成の期待、汗の出口などによる認証アルゴリズム特許を米国で権利化

■日本では2021年5月に特許を権利化済み

 ディー・ディー・エス<3782>(東マ)は10月21日の前場、176円(6円高)まで上げた後も堅調に推移し、小幅だが年初来安値163円(10月5日)からの出直り局面で高値に進んだ。20日の16時、汗孔(かんこう:汗の出口)と隆線(りゅうせん:手の平や指の表面の隆起)を使った認証アルゴリズムに関する特許出願について、米国での権利化の完了を発表し、注目が再燃している。

 発表によると、汗孔をはじめとする微細構造は、従来多く利用されてきた隆線の分岐点や端点などと呼ばれる指紋の特徴点と比べ、非常に多く存在する。小さな面積のセンサーであっても、高解像度で撮影し、微細構造を抽出することで、高精度で認識可能。日本国内では今年5月に権利化されたという。

 株価は2020年10月からジリ安基調が続いており、テクニカル観測ではまだ底打ち・底入れのシグナルが出ていないとされる。だが、このところの出直りによって、市場関係者からは、アトになって見れば1番底を形成していたということもあるから要注目、との見方も出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:26 | 話題株

DNAチップ研究所は次第高、新開発品の「秋頃申請」に注目強まる

■取引時間中としては9月15日以来の600円台回復

 DNAチップ研究所<2397>(東マ)は10月21日、時間とともに強含む相場となり、午前10時過ぎに7%高の604円(38円高)まで上げたあとも堅調で出直りを強めている。『肺がんコンパクトパネル』の国内の製造販売承認申請の時期について、8月中旬に「2021年秋頃になる予定」と発表したことなどを手掛かりに注目されているようで、取引時間中としては9月15日以来の600円台回復となった。

 IRスケジュールでは、第2四半期決算の発表を「10月末」、説明会は「11月初」としており、上期に保険収載された「EGFRリキッド」の業績寄与などへの期待もあるようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:11 | 材料でみる株価

旅工房は旅行業界の人材事業新会社に注目集まり2日続伸

■20日、DYM社との共同出資による合弁会社の設立を発表

 旅工房<6548>(東マ)は10月21日、1335円(37円高)まで上げた後も堅調に推移し、2日続伸基調の出直り継続となっている。20日付で、人材事業や研修事業などを行う株式会社DYM(東京都品川区)との共同出資により合弁会社(連結子会社)を設立すると発表。期待が強まっている。

 発表によると、旅行業界に従事している方々の再就職支援、旅行業界への就職を希望する新卒者の就職支援を目的とした合弁会社を設立することとした。設立は2021年11月(予定)、名称は未定。著効業界はコロナ禍の直撃を受けているが、8月に発表した第1四半期連結決算(2021年4〜6月)は売上高が前年同期比12%減となり、前年同期(20年4〜6月)の98%減からは大きく回復した。アフターコロナ需要などへの期待は強いようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:43 | 材料でみる株価

ホンダはモバイルバッテリーを活用した「シェアサイクル用2電源システム」を開発

■電動アシストシェアサイクルの充電切れを解決し、利便性向上に貢献

 ホンダ<7267>(東1)は10月21日、モビリティサービスの新たな取り組みとして、モバイルバッテリーを活用し、シェアリングサービス用の電動アシスト自転車の充電残量低下を解消する「シェアサイクル用2電源システム」を開発したと発表。

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 昨今、都市部ではクルマや公共交通機関ではカバーできない「ラストワンマイル」の移動を担うシェアサイクルが注目され、拡大しつつある。ホンダは「自由な移動の提供」の実現にあたり、「シェアサイクル」も重要なモビリティのひとつと考えている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:28 | プレスリリース

サインポストがストップ高、ファミマが全国の郵便局に無人決済コンビニと伝えられ連想買い

■JR東日本グループと設立した企業の無人決済システムに注目集まる

 サインポスト<3996>(東1)は10月21日、急伸し、取引開始から30分を過ぎた午前9時33分にストップ高の1668円(300円高、21.9%高)まで上げ、東証1部銘柄の値上がり率トップに躍り出た。10月中旬、無人決済システムが「ファミリーマート岩槻駅店」(さいたま市)に導入と発表しており、21日、「日本郵政グループとファミリーマートは、全国の郵便局内に無人決済のコンビニエンスストアを設置する」(日本経済新聞10月21日付朝刊)と伝えられたことを受けて連想買いが殺到したと見られている。

 10月中旬に発表した無人決済システムは、サインポストとJR東日本スタートアップ株式会社が設立した株式会社TOUCH TO GOが開発したシステムで、来店客が出口付近の決済エリアに立つとタッチパネルに自動的に購入商品と合計金額が表示され、現金もしくは電子マネー等で支払いをするシステムになるという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:57 | 材料でみる株価

朝日ラバーは調整一巡、22年3月期大幅増収増益予想

 朝日ラバー<5162>(JQ)は、自動車内装LED照明光源カラーキャップを主力として、医療・ライフサイエンスや通信分野の拡大も推進している。22年3月期は需要回復して大幅増収増益予想(8月6日に上方修正)としている。当面は部品不足による自動車減産の動きが懸念材料となるが、影響は一時的だろう。収益拡大を期待したい。株価は反発力が鈍く小幅レンジでモミ合う展開だが調整一巡感を強めている。出直りを期待したい。なお11月12日に22年3月期第2四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:43 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

カナモトは調整一巡、事業環境良好で22年10月期も収益拡大基調

 カナモト<9678>(東1)は建設機械レンタル大手である。中期成長に向けて国内営業基盤拡充、海外展開、内部オペレーション最適化、レンタルビジネス収益性向上を推進している。21年10月期は公共投資が堅調に推移して増収増益予想としている。さらに災害復旧・防災・インフラなど国土強靭化関連工事で事業環境は良好であり、22年10月期も収益拡大基調だろう。株価は反発力の鈍い展開だが大きく下押す動きも見られない。調整一巡して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:39 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

星光PMCは調整一巡、21年12月期は再上振れの可能性

 星光PMC<4963>(東1)は製紙用薬品事業、印刷インキ用・記録材料用樹脂事業、化成品事業を展開し、次世代素材セルロースナノファイバー(CNF)の拡販を推進している。21年12月期は需要回復して増収増益予想(8月10日に上方修正)としている。さらに再上振れの可能性がありそうだ。収益拡大を期待したい。株価は7月の年初来高値圏から反落して上値を切り下げる形となったが、調整一巡感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:38 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

協立情報通信は目先的な売り一巡、22年3月期2Q累計小幅営業減益だが通期予想据え置き

 協立情報通信<3670>(JQ)は、ソリューション事業とモバイル事業を展開し、中期成長に向けてサービスの高度化・多様化を推進している。22年3月期(決算期変更に伴う経過期間で13ヶ月決算)は、第2四半期累計が小幅営業減益だったが、通期は新型コロナ影響が和らいで上振れの可能性がありそうだ。DX関連や5G関連も背景として収益拡大を期待したい。株価は第2四半期累計業績に対してネガティブ反応となったが過剰反応の印象が強い。目先的な売り一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:38 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

LibWorkはモミ合い煮詰まり感、積極的な事業展開で収益拡大基調

 LibWork<1431>(東マ)は熊本県を地盤として九州圏および首都圏に展開する注文住宅メーカーである。Webマーケティングによる独自集客手法を特徴として全国展開を目指している。受注が好調に推移して22年6月期大幅増収増益予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は小幅レンジでモミ合う展開が続いているが煮詰まり感を強めている。成長力を評価してモミ合い上放れを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:37 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ピックルスコーポは6日続伸、天候回復による野菜の供給安定化など好感される

■3〜8月期の業績は巣ごもり需要などで当期として最高を更新

 ピックルスコーポレーション(ピックルスコーポ)<2925>(東1)は10月21日、6日続伸基調で始まり、取引開始後は4%高の1928円(79円高)まで上げて出直りを続けている。9月下旬に業績予想の増額修正を発表し、その要因として「野菜が順調に生育」(発表リリースより)などを上げており、直近は、「レタス・キャベツ下落、小売価格、天候回復で供給増」「ハクサイも長野県産の供給が回復」(日本経済新聞10月20日付朝刊)と伝えられて投資家の注目が強まっている。

 株価は下値圏からジリジリ出直っている。第2四半期決算(2021年3〜8月・累計、連結)は、巣ごもり需要による漬物総菜の増加などにより、営業利益が前年同期比24.8%増加するなど、3〜8月としては過去最高の売上高、営業利益、経常利益、純利益を達成した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:36 | 材料でみる株価

日本金属が連日大幅高、空飛ぶクルマ開発に用途期待の新合金に注目続く

■『ZA系新マグネシウム合金圧延材』を新開発との発表に急反応

 日本金属<5491>(東1)は10月21日、続伸基調で始まり、取引開始後は9%高に迫る1305円(104円高)まで上げて2日連続大幅高となっている。引き続き、20日午前に「優れた室温成形性と強度、高い熱伝導率を有する『ZA系新マグネシウム合金圧延材』を新開発」と発表したことが買い材料視され、年初来の高値1675円に向けて出直っている。この新合金は、発表によると、電動車や空飛ぶクルマなどの開発に用途が期待されるという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:17 | 材料でみる株価

日経平均は103円安で始まる、NYダウは一時2カ月ぶりに最高値を更新、ビットコインも最高値

 10月12日(火)朝の東京株式市場は、日経平均が102円81銭安(2万9152円74銭)で始まった。

 NY株式はダウが一時212.38ドル高の3万5669.69ドルまで上げ、取引時間中の過去最高値を約2ヵ月ぶりに更新し、大引けは最高値届かなかったが152.03ドル高(3万5609.34ドル)で2日続伸。S&P500種は6日続伸。一方、NASDAQ総合指数は6日ぶりに安い。

 ビットコインも最高値を更新。NY原油先物は一時84ドル/バレルに乗り2014年10月以来、約7年ぶりの高値に進んだ。

 シカゴの日経平均先物は2万9300円となり、東京市場20日の現物(日経平均)の終値を45円上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:04 | 今日のマーケット
2021年10月20日

ネオジャパンが男子プロゴルファー木下稜介選手とスポンサー契約を締結

■ゴルフ界を盛り上げ、世界を目指す木下選手の挑戦を応援

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 ネオジャパン<3921>(東1)は、10月1日より、男子プロゴルファーの木下稜介選手とスポンサーシップを締結した。スポンサーシップの期間は2022年9月30日までの一年間。木下稜介選手は同社のロゴが入ったウェアとキャディバッグを使用し、日本を含む世界各国のツアーに出場するとともに同社のプロモーションや広告宣伝に協力する。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:49 | プレスリリース

【株式市場】日経平均は後場上げ幅を縮小するが値を保ち2日続伸、旅行関連株など高い

◆日経平均は2万9255円55銭(40円03銭高)、TOPIXは2027.67ポイント(1.10ポイント高)、出来高概算(東証1部)は11億1780万株

 10月20日(水)後場の東京株式市場は、日本航空<9201>(東1)JR東海<9022>(東1)が一段と強含み、自治体単位での「GoTo」再開の動きなどが好感され、百貨店株もしっかり。一方、米株価指数先物が夜間取引で下げているとされ、ホンダ<7267>(東1)が13時頃から軟調転換など、自動車、タイヤ株に値を消す銘柄が見られた。日経平均は前引けより40円ほど高い2万9300円近くで始まり、やや強含む場面はあったが大引けにかけては上げ幅を縮め、小幅高の2日続伸となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:25 | 今日のマーケット

トーソーはローマンシェード「クリエティ ループレス」2021年度グッドデザイン賞を受賞!

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 窓辺の総合インテリアメーカー、トーソー<5956>(東2)は、ローマンシェード「クリエティ ループレス」で、2021年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:46 | プレスリリース

【注目銘柄】エランは2Q上ぶれ着地業績を見直して下げ過ぎ修正に期待

 エラン<6099>(東1)は、19日に37円高の1249円と急反発、20日は1272円まで上げて三角保ち合いに煮詰まり感を強めている。同社株は、今年11月11日に今2021年12月期第3四半期(2021年1月〜9月期、3Q)決算の発表を予定しており、今年8月12日に発表した今2021年12月期第2四半期(2021年1月〜6月期、2Q)累計業績が、今年5月13日に開示した上方修正値を上ぶれ連続増収増益率を伸ばして着地したことを見直し業績期待を強め下げ過ぎ修正買いが再燃した。新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言は全面解除されたが、同社の主力商品の「CS(ケア・サービス)セット」の未導入病院から感染予防のために導入の検討が始まっているとみられ、業績再上ぶれ材料として注目されている。

■CSセットの新規導入施設数が拡大し月間利用者数も続伸

 「CSセット」は、「手ぶらで入院」、「手ぶらで退院」をセールストークに入院生活に不可欠な病衣、タオル、身の回り品を安価に提供するサービスで、今回の新型コロナウイルス感染症の感染拡大でも入院患者の家族が面会できないケースがほとんどだったことから病院、介護施設での導入が進んだ。2Q末の契約施設数は、新規契約147件、解約件数41件の純増106件で1720施設と拡大、このうち病院契約数(50床以上)は1135施設、老健・介護医療施設(同)は272施設となり、月間利用者数は、昨年12月末比1万9945名増の30万3500人と続伸した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:18 | 注目銘柄

チームスピリットは後場一段と出直る、働き方改革プラットフォームの一段拡大など期待

■今期は戦略的に先行投資を増大させるため赤字を見込む、株価は回復傾向

 チームスピリット<4397>(東マ)は10月20日の後場、一段と出直りを強め、13時にかけて15%高の1035円(136円高)まで上げて今年7月26日以来の4ケタ(1000円台)復帰となっている。働き方改革プラットフォーム『TeamSpirit』などを提供し、19日付で、『TeamSpirit』上で活用する付加機能ダッシュボードパッケージの無償提供開始を発表、利用者の拡大などに期待が強まっている。

 『TeamSpirit』は、すでに「1531社32万人以上のユーザーが利用する」(同社ホームページより)。前8月期の連結売上高は28.96億円(18.5%増)で、今期は収益認識に関する会計基準を適用するため増減率は弾けないが33.0億円から33.5億円を想定。戦略的に先行投資を増大させていくため利益面は赤字を見込む。株価は出直りを強めている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:39 | 業績でみる株価

ナノキャリアが後場強含む、卵巣がん対象の第3相臨床試験が進捗と発表し注目再燃

■結果良好なら米国当局への申請時期が早まる可能性とし期待集まる

 ナノキャリア<4571>(東マ)は10月20日の後場、314円(4円高)で始まり、4日ぶりの反発相場となっている。午前11時30分、卵巣がんを対象とする第3相臨床試験が進捗と発表し、良好な結果が得られれば米国当局への申請時期が早まる可能性があるとし、注目されている。

 発表によると、開発品「VB−111」のプラチナ製剤抵抗性再発卵巣がんを対象とした国際共同第3相臨床試験(OVAL試験)について、国内⽬標症例数30例のうち、50%(15例)の症例登録が完了し、OVAL試験の⽬標症例数である400例は今年度中に登録を完了すると⾒込んでおり、良好な結果が得られればFDA(米食品医薬品局)との協議により申請時期の前倒しが可能になると⾒込む、とした。

 今年に入っての株価は1月の361円を高値に上値の重い相場が続いているが、このところは8月の252円を下値に回復傾向となっている。9月に342円、10月に332円まで上げ、上値を試す場面が増えている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:50 | 材料でみる株価

【株式市場】日経平均は273円高のあと値を消し中国不動産問題を気にするが小高い

◆日経平均は2万9261円51銭(45円99銭高)、TOPIXは2029.68ポイント(3.11ポイント高)、出来高概算(東証1部)は6億37万株

 10月20日(水)前場の東京株式市場は、NY株高を受けて半導体株や自動車株が高く始まったものの、トヨタ自<7203>(東1)やアドバンテスト<6857>(東1)などは午前10時前から伸び悩み、日経平均も273円59銭高(2万9489円11銭)を上値に値を消し始めた。午前11時過ぎ、中国の中堅不動産会社・新力控股がドル建て債権をデフォルトと伝えられると一段ト値を消し、前引けは45円高となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:11 | 今日のマーケット

JPホールディングスグループが運営する学童クラブで遊びながらSDGsを学ぶ出張教室「トヨタ環境こどもプログラム」を開催

 子育て支援事業最大手JPホールディングス<2749>(東1)のグループ企業である日本保育サービスが運営する学童クラブ「二番町こどもクラブ」(東京都千代田区)で、8月5日、朝日新聞社が運営する「すき!がみつかる 放課後たのしーと」とトヨタ自動車<7203>(東1)の共催による「トヨタ環境こどもプログラム トンボ篇」の出張教室が開催された。

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 出張教室ではトヨタの社員が講師となり、こどもたちは、身近なトンボを題材に、「推理クイズ」や「3コママンガ」などを通じて遊びながら環境について学んだ。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:51 | プレスリリース

Jトラストが年初来の高値を連日更新、月次動向や海外での訴訟など材料視される

■約3年ぶりに600円台、業績への期待が強まる

 Jトラスト<8508>(東1)は10月20日、一段高続伸となり、午前10時30分過ぎには5%高の605円(28円高)まで上げて年初来の高値を連日更新した。毎月上旬に発表する月次動向が9月以降、注目されているようで、11月の四半期決算発表への期待が強まっている。600円台は2018年12月以来になる。

 また、さる8月には、グループ会社のJトラストアジア(JTRUST ASIA PTE. LTD.)がキプロス島のニコシア地方裁判所において約130百万米ドルの賠償を求める訴訟を提起したこと、同裁判所は被告らに対する全世界的資産凍結命令を発令したこと、などを発表した。これを受け、勝訴を期待して買い材料視する向きもあるようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:35 | 業績でみる株価

ソフトクリエイトHDが急伸、中間・期末配当とも増配、各々従来予想を5円増の20円に

■業績・配当予想の増額修正など好感され値上がり率上位に躍り出る

 ソフトクリエイトホールディングス(ソフトクリエイトHD)<3371>(東1)は10月20日、時間とともに上げ幅を広げて急伸商状となり、午前10時20分過ぎには13%高の3820円(440円高)まで上げて年初来の高値を大きく更新し、この時間、東証1部の値上がり率2位に躍り出ている。同日朝、業績予想と配当の増額修正を発表し、好感買いが集中した。

■ネット通販サイト構築パッケージやクラウドサービス、ワークフローなど伸びる

 第2四半期の連結業績予想(2021年4〜9月・累計)を全体に増額修正し、経常利益は従来予想を21.4%引き上げ、親会社株主に帰属する四半期純利益は同じく27.2%引き上げた。新型コロナ禍により様々な企業でECサイト構築需要が拡大し、ネット通販サイト構築パッケージ「ecbeing」やECクラウドサービス「メルカート」が伸びたほか、売上拡大を支援するビジュアルマーケティング「visumo」、レビュー最適化ツール「Revico」等のクラウドサービス(Saas型)、またネット上で稟議書等を電子的化するためのワークフローサービス「x−point クラウド」なども慎重。ECソリューション事業、ITソリューション事業ともに拡大した。

 こうした推移を受け、配当は第2四半期末の中間配当を前回予想の1株当たり15円に対し5円増の20円とし、3月期末配当も前回予想の1株当たり15円に対し5円増の20円とし、年間配当予想1株当たり40円に修正することとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:09 | 業績でみる株価