株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2021年10月01日

【株式市場】日経平均は後場一段と下げ一時772円安、中国の電力不足と景気への影響など懸念

◆日経平均は2万8771円07銭(681円59銭安)、TOPIXは1986.31ポイント(43.85ポイント安)、出来高概算(東証1部)は13億8443万株

 10月1日(金)後場の東京株式市場は、自動車株や機械株などに一段ジリ安の銘柄が見られ、引き続き中国の電力不足による製造業への影響や中国景気への懸念が言われ、日経平均は13時過ぎに771円93銭(2万8680円73銭)まで一段安となった。中で、三井不<8801>(東1)などの大手不動産株は前場を安値に持ち直し、資生堂<4911>(東1)は13時頃から回復傾向に転換。日経平均も大引けにかけて持ち直したが大幅に5日続落となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:54 | 今日のマーケット

パピレスが逆行高、タテ読みフルカラーコミック「タテコミ」の拡充を進め、自社株買いを実施中

■第1四半期決算は減収減益だったがタテ型アニ動画「アニコミ」にも注目集まる

 パピレス<3641>(JQS)は10月1日、2日続伸基調となり、後場寄り後は1490円(40円高)前後で推移し、日経JASDAQ平均の下げに逆行高となっている。9月16日から2022年2月10日までの日程で自社株買い(自己株式の取得)を実施中で、買い安心感があるとの見方が出ている。

 9月15日の取引終了後、自己株式の取得を発表し、普通株式25万株(自己株式を除く発行済株式総数の2.53%)、取得総額5.0億円を上限に、2021年9月16日から22年2月10日まで実施するとした。

 第1四半期決算は減収減益だったが、電子コミックでは、タテ読みフルカラーコミック「タテコミ」の拡充や、マンガにモーションと音声を付加し、スマートフォンでの視聴に最適のタテ型アニメーション形式の動画コンテンツ「アニコミ」について、声優事務所とのコラボレーションによる新シリーズの配信を開始するなどの取組を展開している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:12 | 材料でみる株価

クリーク&リバー社は実質上場来の高値、業績予想を増額し中期計画を一年前倒して達成することに

■2月通期の連結営業利益は従来予想を12%上回る見込みに

 クリーク・アンド・リバー社(クリーク&リバー社)<4763>(東1)は10月1日の前場、11%高の2041円(200円高)まで上げて半月ぶりに株式分割など調整後の上場来高値を更新し、前引けも1960円(119円高)と強い相場になった。9月30日の15時に業績予想の増額修正を発表し、連結営業利益が中期計画の目標を一年前倒して達成する見込みになり、注目が再燃した。

 9月30日の15時、第2四半期累計期間(2021年3〜8月)と2月通期(21年3月〜22年2月)の連結業績予想の増額修正を発表し、営業利益は、第2四半期累計の予想を従来予想比31.3%増の21.0億円の見込みとし、2月通期の予想を同12.3%増の32.0億円の見込みとした。

 利益率の高いプロデュース事業、ライツマネジメント事業が大きく伸長し、DX(デジタルトランスフォーメーション)化により生産性なども向上した。2月通期の営業利益は、21年4月に発表した「中期経営計画」における23年2月期の目標利益額となり、一年前倒しでの達成を見込むことになった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:25 | 業績でみる株価

【株式市場】日経平均は一時616円安、NY株安に加え中国の電力不足の影響など懸念される

◆日経平均は2万8861円83銭(590円83銭安)、TOPIXは1989.01ポイント(41.15ポイント安)、出来高概算(東証1部)は6億8386万株

 10月1日(金)前場の東京株式市場は、日経平均が217円安で始まった後、やや戻した程度で次第に下げ幅を広げ、前引けにかけて615円57銭安(2万8837円09銭)まで下押した。NY株が連邦政府の財源を巡る協議難航などで大きく下げたのに加え、中国で電力不足による製造業への影響に懸念が拡大。朝方は反発したファナック<6954>(東1)なども中盤から下落し、この日から日経225採用の任天堂<7974>(東1)は次第安。一方、東証マザーズ指数は小高い。

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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:02 | 今日のマーケット

エネチェンジは取引先の民生法申請による影響軽微とされ一時ストップ高

■業績回復傾向で「脱炭素テックファンド」を買い材料視

 ENECHANGE(エネチェンジ)<4169>(東マ)は10月1日、一段高となり、一時ストップ高の4645円(700円高)まで上げて株式分割調整後の上場来高値を更新した。9月30日午後から今朝にかけて2本のIR関連ニュース(海外特化型の脱炭素テックファンド組成、取引関係会社の民生法申請)を発表。取引先民生法の影響については、「現時点では軽微であると判断」などとしたため、「脱炭素テックファンド」への期待が強まる形になった。

 脱炭素社会の実現を目的として、関連会社のJapanEnergyCapital合同会社が運営する、海外のエネルギーベンチャー企業への投資に特化した脱炭素テックファンド「JapanEnergyCapital2号ファンドを組成するとした。

 連結業績は2019年12月期を底に回復傾向。株価は21年8月から上場傾向となり、次第に上げピッチを速める相場になっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:16 | 材料でみる株価

ASIANSTARが販売用不動産を売却、前期売上高の10%未満に相当する額

■2月に公表した今期の連結業績予想には未反映

 ASIAN STAR<8946>(JQS)は9月29日の15時、販売用不動産の売却を発表した。

 売却対象の不動産は、埼玉県三郷市の土地(物流事業用地)843.00平方メートルで、売却価格は、同社の2020年12月期の連結売上高(約19.5億円)の10%未満に相当する額。引渡・決済日は2021年10月29日。今期・2021年12月期の業績に計上する見込み。同年2月に公表した今期の連結業績予想には織り込んでなく、今後、業績予想の修正が必要と判断される場合には、速やかに開示するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:49 | IR企業情報

東芝はヘッジファンドのエリオット・マネジメントの買い増し報道など受け逆行高

■6月の株主総会でモメた印象のため思惑買いが流入の見方

 東芝<6502>(東1)は10月1日、5%高の4935円(220円高)まで上げた後も180円高前後で推移し、9月27日につけた2015年以来の高値5030円に向けて出直りを強めている。「物言う投資家エリオット、東芝株保有率引き上げ」(ロイターニュース・ニューヨーク/東京30日)と伝えられ、思惑買いが再燃。日経平均が午前10時30分にかけて400円安まで下げる中で逆行高となっている。6月の株主総会でモメた印象があるため思惑買いが入ったとの見方が出ている。

 報道によると、「ヘッジファンドのエリオット・マネジメントは、東芝株の保有を積み増し、東芝の主要株主になったと明らかにした。事情に詳しい関係筋によると、2017年から東芝に投資しているエリオットは最近、保有比率を5%弱に引き上げ、上位10株主に入った」という。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:34 | 材料でみる株価

楽天Gは「楽天銀行」の株式上場準備開始が好感され逆行高

■「特にフィンテック事業を展開するうえで重要な連結子会社」と

 楽天グループ(楽天G)<4755>(東1)は10月1日、取引開始後に7%高の1153円(72円高)まで上げ、日経平均の200円安などに逆行高となっている。9月30日15時、楽天銀行の株式上場の準備を開始すると発表し、買い材料視されている。

 発表では、楽天銀行について、「特にフィンテック事業を展開するうえで、当社の重要な連結子会社である」などと位置付けた。ただ、上場時期については、「関係当局の承認を前提とすることに加え、準備過程における検討の結果次第では、当社グループの組織再編が必要になる場合や楽天銀行は株式上場しないという結論に至る可能性もあります」との理由で未定とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:12 | 材料でみる株価

パイプドHDはMBO(経営陣による買収)と好決算が好感されて急伸

■MBO価格は1株2800円、最終的に上場とりやめの方針

 パイプドHD<3919>(東1)は10月1日、急伸して始まり、取引開始後は18%高の2880円(417円高)まで上げて約1週間ぶりに上場来の高値を更新している。9月30日の17時30分、第2四半期決算と同時にミライサイテキグループ(東京都港区)によるMBO(経営陣による株式公開買付・買収)を発表。MBO価格を2800円としたため買い先行となった。

 発表によると、MBOを行う株式会社ミライサイテキグループ(東京都港区)は、パイプドHDへのMBOを目的として2021年8月24日に設立された株式会社。投資ファンド(投資事業有限責任組合)アドバンテッジパートナーズY号が全株式を所有している。最終的に対象者株式を非公開化(上場とりやめ)するとした。

 第2四半期の連結決算(2021年3〜8月・累計)は、売上高が前年同期比27.6%増加し、営業利益は同48.8%増加するなどで快調だった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:44 | 材料でみる株価

JCRファーマが急伸、武田薬品との提携、業績予想の増額修正など好感される

■契約金収入が想定を上回る推移で営業利益は従来予想を16%増額

 JCRファーマ<4552>(東1)は10月1日、大きく出直って始まり、取引開始後は7%高の2988円(197円高)まで上げて直近の下げをほぼ回復している。9月30日17時、武田薬品工業<4502>(東1)との提携と業績予想の増額修正を発表し、買い先行となっている。主に契約金収入が想定を上回るとした。

 30日の17時、武田薬品とハンター症候群に対する次世代治療薬の共同開発と事業化に向けた契約の締結と2022年3月期の連結業績予想の増額修正を発表した。22年3月期の連結営業利益は従来予想を16%上回る217億円に、親会社株主に帰属する当期純利益も同16%上回る154億円の見込みに見直した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:17 | 業績でみる株価

日経平均は218円安で始まる、NY株はダウ546ドル安など3指数とも下落

 10月1日(金)朝の東京株式市場は、日経平均が217円55銭安(2万9235円11銭)で始まった。

 NY株式は3指数とも比較的大幅に下げ、ダウは546.80ドル安(3万3843.92ドル)と反落。NASDAQ総合指数は4日続落。

 1日は中国株式(上海、深圳、香港)が「国慶節」で休場。香港は4日から、中国は8日から取引開始となる。

 シカゴの日経平均先物は2万9375円となり、東京市場30日の現物(日経平均)の終値を150円近く下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:03 | 今日のマーケット

パイプドHDは22年2月期2Q累計が計画超の大幅増益、自社株買いも発表

(決算速報)
 パイプドHD<3919>(東1)は9月30日の取引時間終了後に22年2月期第2四半期累計の連結業績を発表した。計画超の大幅増収増益だった。通期予想を据え置いたが再上振れの可能性がありそうだ。収益拡大基調を期待したい。なお自社株買いも発表した。株価は高値圏で乱高下の形となったが、好業績を評価して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:36 | 決算発表記事情報

クリーク・アンド・リバー社は22年2月期2Q累計・通期予想を上方修正

(業績予想修正速報)
 クリーク・アンド・リバー社<4763>(東1)は9月30日の取引時間終了後に、22年2月期第2四半期累計および通期の連結業績予想の上方修正を発表した。通期予想は再上振れの可能性がありそうだ。また新市場区分への移行についてプライム市場選択申請も発表した。株価は上場来高値圏だ。好業績を評価して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:29 | 決算発表記事情報