株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2021年10月08日

【株式市場】日経平均は後場上げ一服だが2日続伸、10月4日以来の2万8000円台回復

◆日経平均は2万8048円94銭(370円73銭高)、TOPIXは1961.85ポイント(22.23ポイント高)、出来高概算(東証1部)は13億5677万株

 10月8日(金)後場の東京株式市場は、前場上げた半導体株、鉄鋼株などが一進一退からダレ模様に転じ、同じく鉄道株や航空、旅行関連株も上げ一服模様に転換。良品計画<7453>(東1)などは祝日明けの中国株高が好感されたが後場寄りを高値に一進一退。日経平均は徐々に値を消したが、大引けは2日続伸となり10月4日以来の2万8000円台を回復した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:46 | 今日のマーケット

ピックルスコーポが後場一段高、決算説明資料を開示し新製品への取組など改めて注目される

■独自乳酸菌『Pne−12(ピーネ12)』関連商品など積極展開

 ピックルスコーポレーション<2925>(東1)は10月8日、後場一段と堅調になり、14時30分にかけては7%高の1870円(119円高)まで上げて回復基調を強めている。7日に第2四半期決算の説明会資料を同社ホームページにアップし、新製品への取組などが改めて注目されている。

 第2四半期決算(2021年3〜8月・累計、連結)は、巣ごもり需要による漬物総菜の増加などにより、営業利益が前年同期比24.8%増加するなど、3〜8月としては過去最高の売上高、営業利益、経常利益、純利益を達成した。2月通期も新規事業への取組などにより過去最高を計画する。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:46 | 業績でみる株価

トレジャー・ファクトリーの月次売上高、9月は10%増加、衣料が好調でホビー用品やAV機器は堅調

■8日の株価は反発し後場一段と出直り幅を広げる

 トレジャー・ファクトリー<3093>(東1)の9月の月次動向「月次売上概況(単体)」(10月7日発表)は、既存店売上高が4ヵ月ぶりに増加して前年同月比4.1%増加し、全店売上高は2ヵ月ぶりに増加し同10.2%増だった。

 「気温の低下にともない秋物の販売が進み、衣料が好調に推移したこと、ホビー用品やAV機器が堅調に推移したことなどから、全店、既存店ともに販売が前年を超えた」とした。

 10月8日の株価は反発し、後場寄り後に901円(34円高)まで上げて一段と出直り幅を広げている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:54 | IR企業情報

Jトラストの月次動向(9月)は引き続き銀行業が好調でインドネシアは6%残高が伸びカンボジアは7%増加

■立て直しがより鮮明になり第3四半期決算の発表に注目集まる

 Jトラスト<8508>(東2)の9月「月次データ推移(速報)」(10月8日昼発表)は、Jトラスト銀行インドネシア(BIJ)の貸出金残高が8兆5491億ルピアとなり、前月比で約6%と3ヵ月連続で増加し、カンボジアのJトラストロイヤル銀行(JTRB)の貸出金残高は8億6600万ドルとなり、前月比で約7%と5ヵ月連続で増加した。また、韓国のJT貯蓄銀行は前月比で約4%増となり、主力の銀行業がいずれも好調に推移した。

 特に東南アジアの2行は貸付金が増加トレンドとなっており、BJIは前年同月比で約25%増、JTRBは前年同月比で約55%増と大きく成長している。

 Jトラストは11月12日に2021年12月期第3四半期決算発表を予定しており、その内容に一段と注目が集まる形になった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:17 | IR企業情報

【株式市場】日経平均は一時643円高まで上げ2日続けて回復、個別材料株も高い

◆日経平均は2万8275円52銭(597円31銭高)、TOPIXは1974.51ポイント(34.89ポイント高)、出来高概算(東証1部)は7億4594万株

 10月8日(金)前場の東京株式市場は、NY株の主要指数3日続伸を受けて東京エレク<8035>(東1)などの半導体株が軒並み上げ、、米国の連邦債務上限を巡る懸念後退による景気回復期待から任天堂<7974>(東1)なども高い。エイチ・アイ・エス<9603>(東1)やJR各社もしっかり。日経平均は353円高で始まった後も次第高となり、午前11時にかけて643円14銭高(2万8321円35銭)まで上げ、前引けも上げ幅を保った。

 ミニ先物、オプションの10月物のSQ試算値は2万8098円14銭(419円93銭高)前後となったもよう。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:03 | 今日のマーケット

竹内製作所は業績予想の増額と期末配当の増配が好感され急反発

■第2四半期決算が大幅に上振れ、2月期末配当を5円増の58円に

 竹内製作所<6432>(東1)は10月8日、急反発となり、午前10時20分には9%高の2729円(220円高)まで上げて9月15日以来の2700円台を回復している。7日の15時、第2四半期決算と通期業績予想の増額修正、2月期末配当の増配を発表し、好感買いが流入した。

 第2四半期決算(2021年3〜8月・累計、連結)は各利益とも従来予想を3割上回り好調に推移した。2月通期の連結業績予想は、従来予想比で売上高を8.7%増額し、営業利益は同17.4%増額、純利益も同19.1%増額した。22年2月期の期末配当予想を前回予想から1株当たり5円増配の58円(前期実績より5円の増配)に見直した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:10 | 業績でみる株価

ネットマーケティングは累計マッチング組数37%増加など注目され大きく出直る

■マッチングアプリ『Omiai』、9月も好調で累計会員数は24%増加

 ネットマーケティング<6175>(東1)は10月8日、飛び出すように大きく出直り、午前10時20分過ぎには9%高の532円(46円高)まで上げる場面を見せて今年5月21日以来の500円台を回復している。7日に発表した9月の月次動向「メディア事業『Omiai』会員数とマッチング組数の推移」の累計会員数が24.4%増加するなど引き続き好調で、注目し直されている。

 恋愛成就のきっかけを提供するマッチングアプリ『Omiai』を運営し、7日15時過ぎに9月の月次動向「メディア事業『Omiai』会員数とマッチング組数の推移」を発表。累計会員数は742.1万人(前年同期比24.4%増)となり、累計マッチング組数は7414.1万組(同37.2%増)となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:36 | 業績でみる株価

日本製鉄が9日ぶりに高い、340億円規模の事業再編利益を好感し反発基調

■土地売却益、こうした「事業再編」の継続に期待強まる

 日本製鉄<5401>(東1)は10月8日、1933.0円(36.5円高)で始まった後も堅調に推移し、7日までの8日続落から反発基調となっている。7日の取引終了後、事業再編損益として340億円程度の利益計上を第3四半期連結決算に計上する見込みになったと発表し、買い材料の一つとされている。

 この利益計上は、東京都内の土地売却にともなうもの。同社の今期・2022年3月期の連結業績予想(8月3日時点)は、売上高が6兆5000億円(前期比34.6%増)、当期純利益は3700億円のため寄与度は大きくないが、株式市場関係者には、今後もこうした「事業再編」関連利益の発生に期待する様子がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:16 | 業績でみる株価

日本鋳鉄管は一時急伸、水管橋の崩落や橋管断裂を受け条件反射的な買い

■急伸後はダレ模様だがインフラ老朽化意識され大型経済対策に期待も

 日本鋳鉄管<5612>(東1)は10月8日、急伸し、取引開始後は22%高の1424円(259円高)まで上げ、今年5月10日以来、ほぼ5ヵ月ぶりに1400円台を回復している。水道基幹線の大口径管を手掛け、和歌山県で5日発生した水管橋の崩落事故に続き、7日夜の関東地方の地震で発生した千葉県市原市の水道橋管の断裂漏水事故を受け、条件反射的な買いが集中したと見られている。

 取引開始から40分を過ぎた午前9時40分過ぎには9%高の1270円(105円高)前後で推移しダレ模様。ただ、水道管をはじめとする社会インフラについては老朽化問題が取り沙汰されており、岸田新内閣が検討する大型の経済対策での取組などに期待する様子がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:53 | 材料でみる株価

レーザーテックが出直り強める、8日続落だったが移動平均を下支えに反騰し基調崩れずの見方

■NY株の3日続伸が好感され大手証券の目標株価など再び意識

 レーザーテック<6920>(東1)は10月8日、2日続伸基調で始まり、取引開始後は4%高の2万4650円(990円高)まで上げて出直りを強めている。続伸に転じる前は8日続落だったが、NY株式が半導体株高などで主要3指数とも3日続伸したことを受け買い直されている。

 8日続落途上では、5日に野村證券から目標株価の引き上げ(2万5489円から2万7663円に)が伝えられたが、取引時間中に上げただけで値を保てなかった。しかし、テクニカル的には、75日移動平均や26週移動平均の水準まで下げて反転したため、テクニカル的には、今回の下げは健全な調整だったと見ることができるようだ。長期的な値上がり基調は崩れていないと見られている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:24 | 材料でみる株価

クリーク・アンド・リバー社は22年2月期2Q累計大幅増収増益、通期は再上振れの可能性

(決算速報)
 クリーク・アンド・リバー社<4763>(東1)は10月7日の取引時間終了後に22年2月期第2四半期累計連結業績を発表した。日本クリエイティブ分野の好調が牽引して計画を上回る大幅増収増益(9月30日に上方修正)だった。高採算案件の増加やDX化による生産性向上なども寄与した。下期に事業投資を実行する見込みだが、通期予想は再上振れの可能性がありそうだ。株価は上場来高値圏だ。好業績を評価して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:19 | 決算発表記事情報

イトーキは下値切り上げ、21年12月期横ばい予想だが上振れ余地

 イトーキ<7972>(東1)はオフィス家具の大手で、物流機器などの設備機器関連も展開している。21年12月期はコロナ禍で厳しい事業環境だが、利益率改善や販管費削減などで減収影響を挽回して営業・経常利益横ばい予想としている。さらに上振れ余地がありそうだ。収益拡大を期待したい。株価は反発力の鈍い形だが一方では徐々に下値を切り上げている。調整一巡して出直りを期待したい。なお11月8日に21年12月期第3四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:18 | アナリスト銘柄分析

ティムコは上値試す、21年11月期2桁増収・黒字転換予想

 ティムコ<7501>(JQ)はフィッシング用品およびアウトドア用品の企画・開発・販売事業を展開している。21年11月期は2桁増収・黒字転換予想としている。コロナ禍も背景として釣りやアウトドアの関連市場が拡大している。このような事業環境も追い風として22年11月期も収益改善基調だろう。株価は急伸して07年以来の高値圏だ。低PBRも評価材料であり、自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:17 | アナリスト銘柄分析

トーソーは上値試す、22年3月期減益予想だが上振れ余地

 トーソー<5956>(東2)はカーテンレールやインテリアブラインドの大手である。成長戦略は「窓辺の総合インテリアメーカー」として高付加価値製品拡販などを推進している。22年3月期は新型コロナ影響などを考慮して減益予想としているが、需要が回復基調であり上振れ余地がありそうだ。収益拡大を期待したい。株価は地合い悪化も影響して戻り高値圏でモミ合う形だが、徐々に下値を切り上げている。調整一巡して上値を試す展開を期待したい。なお11月1日に22年3月期第2四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:16 | アナリスト銘柄分析

インテージホールディングスは上値試す、22年6月期減益予想だが保守的、上振れの可能性

 インテージホールディングス<4326>(東1)は市場調査事業を主力として、システムソリューション分野や医薬情報分野にも積極展開している。22年6月期は成長投資などで減益予想としているが保守的な印象が強い。上振れの可能性がありそうだ。株価は地合い悪化も影響して9月の高値圏から一旦反落したが、利益確定売り一巡して上値を試す展開を期待したい。なお11月5日に22年6月期第1四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:16 | アナリスト銘柄分析

エイトレッドは戻り試す、22年3月期2桁増益予想、さらに上振れの可能性

 エイトレッド<3969>(東1)はワークフローシステムを展開している。社内文書電子化のリーディングカンパニーである。10月7日には人材領域ビジネス大手マイナビグループのマイナビM&Aとの業務提携を発表した。中小企業の経営課題解決を支援する。22年3月期はクラウドサービスが牽引して2桁増益・連続増配予想としている。さらなるストック売上拡大で通期予想に上振れの可能性がありそうだ。DXの流れも背景として収益拡大基調だろう。株価はやや上値の重い形だが、徐々に下値切り上げの動きを強めている。調整一巡して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:15 | アナリスト銘柄分析

日経平均は353円高で始まる、NY株は3指数とも3日続伸しダウは338ドル高

 10月8日(金)朝の東京株式市場は、日経平均が2日続伸基調の353円16銭高(2万8031円37銭)で始まった。

 NY株式は3指数とも3日続伸し、ダウは337.95ドル高(3万4754.94ドル)。連邦債務上限を巡る議会での動きが好転し、新規失業保険申請件数等も好感された。

 シカゴの日経平均先物は2万8050円となり、東京市場7日の現物(日経平均)の終値を370円超上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02 | 今日のマーケット