株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2021年10月11日

三菱電機が福岡「天神ビジネスセンター」にアスカネットほかと共同製作の空中ディスプレイ来訪者受付システムを納入

■2024年までに30棟のビルを建てる「アジア拠点都市」の第1号プロジェクト

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 三菱電機<6503>(東1)が株式会社インテリアズ(東京都港区)、アスカネット<2438>(東マ)と共同製作した空中ディスプレイ来訪者受付システムが、エレベーター12台などともに、『天神ビッグバン』の第1号プロジェクトとして9月30日に竣工した「天神ビジネスセンター」(福岡県福岡市)に納入され、稼働を追開始している。行先予報システム「エレ・ナビ」対応12台などとともに、「オフィスのタッチレス化を実現し、ニューノーマルに対応した安全・安心・快適なビル空間の創造に貢献」(三菱電機の発表リリースより)する。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:19 | プレスリリース

イトーキはレアルマドリード公認サッカースクールのグランド・クラブハウス施設「カンポ・レアルマドリード」東京晴海校に製品を提供

■新たなワークプレイスを活用したテストマーケティングが可能に

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 イトーキ<7972>(東1)は、サッカースクールを通じた国際交流及び文化交流を普及・推進するレアル・マドリード財団(Fundacion Real Madrid)の活動に共感し、同財団と日本国内のスクール事業に関する独占ライセンス契約を締結しているグローバル・フットボール・マネジメント(本社:東京都中央区 代表取締役:増田稿平)が運営するレアルマドリード公認サッカースクールのグランド・クラブハウス施設「カンポ・レアルマドリード」東京晴海校に対する家具提供などの支援を行った。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:00 | プレスリリース

【株式市場】日経平均は後場一進一退だが上げ幅400円台を保ち3日続伸

◆日経平均は2万8498円20銭(449円26銭高)、TOPIXは1996.58ポイント(34.73ポイント高)、出来高概算(東証1部)は11億9417万株

 10月11日(月)後場の東京株式市場は、トヨタ自<7203>(東1)が3年ぶりの円安などを受けて13時過ぎにかけて一段高となり、ソニーG<6758>(東1)は円安がマイナスに働くとされるものの台湾企業との半導体工場設立報道などを受けて大引けにかけ一段ジリ高。第一生命<8750>(東1)は米金利上昇と上昇観測を受け一段水準を上げて推移。日経平均は、寄与度の大きい半導体株が再びダレ模様になったこともあり、前引けの水準(440円高)で始まったまま上値が重く、大引けまで一進一退を続けたが大幅高で3日続伸となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:44 | 今日のマーケット

シナネンHDは後場一段高、韓国の大型風力発電事業の開始時期を「未定」に変更したが株価は強い

■短期的には、「営業外費用」が発生せず、通期業績予想においては、プラス要因

 シナネンホールディングス(シナネンHD)<8132>(東1)の株価は10月11日の後場、14時過ぎに3595円(85円高)まで上げて一段と強含んでいる。前週末取引日の夕方、韓国で参画する大型風力発電事業について業運転開始時期を「未定」に変更すると発表したものの、株価への影響は軽微にとどまっているようだ。

 10月8日の15時、2020年5月に開示した「大韓民国での大型陸上風力発電事業参画」について、計画内容を一部変更し、商業運転開始時期をこれまでの「2021年度下期中」から「未定」に変更すると発表した。

 発表によると、この事業への参画を発表以来、「風力発電所開発に関わる一連の許認可取得に向けて、現地行政や関係各所との折衝を進めて」きた。が、「新型コロナウイルス感染症拡大や、地域住民の反対運動、一部設計の見直し等を背景として許認可取得が当初の予定から大幅に遅延し、事業開発全体の進捗が滞って」いる。このため、投資を本格的に実行する前段階で、計画の多方面にわたる見直しを行うこととした。

 なお、2022年3月期の業績予想においては、本事業にかかる費用を「営業外費用として織り込んで」いたため、短期的には、当期の経常利益以下に関しては、プラスになるものと見込まれるが、「詳細に関しては精査中」とのことで、業績予想の修正は行わなかった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:42 | 業績でみる株価

パイプドビッツは「医療業界向け 医師への資材提供、評価収集ツール」を共同開発

■資材閲覧ページの作成/メール通知からアクセス解析まで、MR/MSLが手軽に運用

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 パイプドHD<3919>(東1)グループのパイプドビッツは、メディクトと共同で、製薬企業のMR/MSLが簡単に医師向け資材閲覧ページの作成とメール通知を行うことができ、医師が資材の閲覧、評価、コメントを行うことで、意見収集をオンライン上で完結できる「医療業界向け 医師への資材提供、評価収集ツール」を開発し、2021年10月11日から提供開始すると発表。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:05 | プレスリリース

OATアグリオは後場一段と強含む、「プライム市場」の基準充足に向け「流通時価総額」向上めざす

■12月までに東証へ提出する計画書を通じて具体策を開示

 OATアグリオ<4979>(東1)は10月11日の後場、一段と強含む相場になり、13時30分にかけて1969円(76円高)まで上げ、出直りを強めている。8日の取引終了後、東証が2022年4月から実施する新市場区分のうち「プライム市場」の上場基準に適合するよう「流通株式時価総額」の向上を目指すと発表。株高に直結するため注目されている。

 発表によると、新市場区分における上場維持基準への適合状況に関する一次判定の結果、プライム市場において規定される上場維持基準のうち、「流通株式時価総額」に関する基準を充たしていない旨の通知を受けた。このため、上場維持基準に係る経過措置の適用を受けるとともに、プライム市場の全ての基準の充足を目指し、「流通株式時価総額」の向上に取り組んでいくとし、具体的な計画については、21年12月までに東京証券取引所へ提出を予定している「新市場区分の上場維持基準の適合に向けた計画書」を通じて開示する予定とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:48 | 材料でみる株価

JPホールディングスグループのアスク桑園保育園でシンガポール幼稚園と国際オンラインプログラムを実施

■シンガポールの幼稚園と親交を深め多様性に触れる

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 子育て支援事業最大手のJPホールディングス<2749>(東1)のグループ企業で保育や発達支援に関する研修・研究などを手掛ける日本保育総合研究所では、こどもたちに多様性を学ぶきっかけを提供する国際オンラインプログラム「国際オンライン交流」を実施している。同事業の一環として、9月7日(火)に同社グループのアスク桑園保育園(北海道札幌市)とシンガポールの幼稚園をオンラインでつなぐ交流会を開催した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:42 | プレスリリース

三光合成は「プライム市場」の上場基準充足に向け「流通時価総額」向上を目指す

■12月までに「上場維持基準の適合に向けた計画書」を東証へ提出・開示へ

 三光合成<7888>(東1)は10月11日、462円(14円高)まで上げた後も堅調で、後場は13時を過ぎて461円前後で推移し、出直りを強めている。8日17時40分、「流通株式時価総額」の向上を目指すと発表し、株高政策に直結するため注目されている。

 10月8日17時40分、東証の新市場区分「プライム市場」をめざす上で「流通株式時価総額」が上場維持基準を充たしていないため、同時価総額の充足へ向けた取組を行うと発表した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:14 | 話題株

ショーケースと地域新聞社が高い、地域限定サブスク広告での提携など好感

■ホームページを所有していない中小企業などのDX化を支援

 ショーケース<3909>(東1)は10月11日、堅調に推移し、前場632円(19円高)まで上げて後場は628円(15円高)で取引を開始。地域新聞社<2164>(JQS)は10%高の632円(58円高)まで上げて後場も7%高の614円(40円高)で開始。ショーケースが11日午前、地域新聞社と地域限定サブスクリプション型広告サービスの実証実験を軸とした業務提携契約を締結と発表し、買い材料視されている。

 ホームページを所有していない事業者など、中小企業のDX化・デジタル化をサポートするため、今回の業務提携に至ったとした。地域新聞社は、10月8日付で未発表だった2021年8月期の個別決算予想を発表し、純利益を前期実績の3.48億円の赤字から0.86億円の赤字とするなど、各利益とも大幅な赤字改善の見込みとした。子会社の解散にともない非連結決算に移行するため、個別の業績予想は未発表だった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:56 | 材料でみる株価

【株式市場】日経平均は一時532円高まで急伸、3年ぶりの円安受け朝方の155円安を下値に切り返す

◆日経平均は2万8488円95銭(440円01銭高)、TOPIXは1989.51ポイント(27.66ポイント高)、出来高概算(東証1部)は6億4963万株

 10月11日(月曜)前場の東京株式市場は、海運株がバラ積み運賃高騰報道などで一斉高となり、空運、鉄道株は「GoTo」再開期待などで次第高。3年ぶりの円安を受けて自動車、機械、電気なども高い。半導体株は安く始まったが午前9時半頃から回復し日経平均の上げに寄与。日経平均は取引開始後の155円62銭安(2万7893円32銭)を下値に切り返し、後は急伸商状となり11時にかけて532円42銭高(2万8581円36銭)まで上げて前引けも上げ幅400円台を保った。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:09 | 今日のマーケット

メガチップスは「ニンテンドースイッチ」新モデル高人気とされ3日続伸基調

■任天堂のゲーム機向け半導体の大手として知られ連想買い

 メガチップス<6875>(東1)は10月11日、3日続伸基調となり、午前10時30分を過ぎて7%高の3500円(220円高)まで上げて大きく出直っている。任天堂<7974>(東1)のゲーム機向け半導体の大手として知られ、10月8日発売の「ニンテンドースイッチ」新モデルに転売が横行し、1万円以上の上乗せ値段がつくなどで高人気と伝えられたことなどが買い材料視されている。

 「新型スイッチ、はや転売横行、1万円超上乗せ、発売前から」(時事ドットコム10月8日19:47)などと人気の高さがうかがえる報道が複数伝えられている。「人気商品のため家電量販店などでは抽選販売が実施されているが、フリーマーケットアプリなどでは、早くも通常価格を大幅に上回る値段での転売が相次いでいる」(同)という。

 株価は直近の「岸田ショック」で日経平均が大きく下げた過程でも一進一退を続け、横ばい圏で推移している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:05 | 材料でみる株価

【特集】新「三種の神器」の商品、サービス、セクターをリサーチして先取り

 すでに動意付いたアフター・コロナ株の旅行関連株や電鉄株などが、これをどの程度まで織り込んだかは定量不可だろう。自分流に新「三種の神器」の商品、サービス、セクターをリサーチして先取り、歴史再現の検証実験投資に参加することも一興となりそうだ。破天荒で申訳ないがセレクトしてみた。

■まずライフ・ワークスタイル一変でウッドショックをハネ返した戸建住宅

 自分流の新「三種の神器」候補としてまず取り上げたいのが、「神器」としてやや金額が張るが戸建住宅である。戸建住宅は、コロナ禍を背景とした「ステイホーム」やリモートワーク要請でライフスタイルとワークスタイルが一変して、低価格で在宅勤務スペースを確保できるマイホーム需要が高まり、パワービルダー各社の業績を大きく押し上げた。今後も岸田内閣による子育て支援策で、子育て世代に対する住居費・教育費支援、定額給付金支給などが予想され、需要拡大環境が整う。

 関連株は数多いが、木材価格高騰のウッドショックを押し返して業績を上方修正した銘柄が浮上する。住友林業<1911>(東1)やケイアイスター不動産<3465>(東1)のように業績修正と新株式発行をほぼ同時に発表したケースもあるが、純粋の上方修正銘柄はコード番号順に積水ハウス<1928>(東1)、三栄建築設計<3228>(東1)、オープンハウス<3288>(東1)、アグレ都市デザイン<3467>(東1)、AVANTIA<8904>(東1)、グランディハウス<8999>(東1)などとなる。ほとんどがPER10倍以下の低評価でPBRも1倍を割れ、増配に踏み切る銘柄も多いだけにさらに活躍場面が増えそうだ。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:53 | 特集

【どう見るこの相場】「取得倍増計画」の歴史は繰り返すのか?自分流の新「三種の神器」探しで検証実験投資も一興

■「歴史は繰り返す」のか「歴史は繰り返さない」のか?

 「歴史は繰り返す」のか「歴史は繰り返さない」のか、はなはだ興味深い。今年10月4日に誕生した岸田文雄新内閣と1960年に発足した池田勇人内閣との関係性についてである。今回の安倍・菅内閣から岸田内閣への首相交代は、あの「安保反対」のデモが幾重にも国会議事堂を取り巻いた安保騒動直後に退陣した岸伸介内閣に変わって池田勇人内閣が発足した首相交代といくつかの類似点があるからだ。岸田新内閣の今後が、池田内閣のその後と軌を一つにするのか、まるで歴史の実証実験に立ち会わされているような感覚さえする。

 まずこの2つの首相交代の類似点は、属人的なものである。岸伸介氏は、安倍晋三元首相の祖父に当たる。対して岸田首相が領袖となっている岸田派は、池田勇人氏が率いていた保守本流といわれる宏池会を源流としている。政治姿勢も類似点がある。岸首相は、安保反対のデモを鎮圧するために自衛隊の治安出動も検討したといわれるが、池田首相は、「寛容と忍耐」をスローガンとした。同様に安倍元首相は、官邸主導の強権政治、忖度政治を推し進めたが、岸田首相は、「人の話を聞く、説明する」政治を目指しており、実現できるかどうかは未知数ながらも対照的である。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:51 | どう見るこの相場

ソニーGは次第高、台湾企業と国内に半導体工場と伝えられ注目集まる

■日本政府が最大で半分を補助の見通しとされ期待が

 ソニーグループ(ソニーG)<6758>(東1)は10月11日、時間とともに上げ幅を広げ、午前10時過ぎには4%高の1万2370円(510円高)まで上げて出直りを強めている。国内に台湾積体電路製造(TSMC)と半導体工場を共同建設する方針を固めたと伝えられ、世界的な半導体不足が言われる中で買い材料視された。

 「TSMC・ソニー、熊本に工場、8000億円投資、デンソーも参画、半導体確保へ政府補助」(日本経済新聞10月9日付朝刊)と伝えられ、注目された。「日本政府が最大で半分を補助する見通し」とされたため、株式市場関係者からは、「岸田新内閣の経済政策の方向性の一つを示す物ではないか」と見て株価材料につなげる様子もある。

 株価は6年近く上昇傾向を続けており、今年9月に2000年以来の高値1万3200円をつけた。

世界最大の半導体生産受託会社である台湾積体電路製造(TSMC)とソニーGが半導体の新工場を熊本県に共同建設する方針を固めた、と前週末に日本経済新聞が報じた。ソニーGの事業拡大への期待から買いが優勢となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:30 | 材料でみる株価

Sansanは12%高、11月末の株式4分割など好感され四半期決算も順調

■第1四半期は売上高25%増加し経常利益は7.4倍に

 Sansan<4443>(東1)は10月11日、急伸商状となり、12%高の1万1630円(1250円高)まで上げて大きく出直っている。8日15時に第1四半期決算と株式4分割を発表し、買い材料視されている。

 第1四半期の連結決算(2021年6〜8月)は売上高が前年同期比25%増加し、営業利益は赤字だったが経常利益は同7.4倍に急回復した。また、2021年11月30日(火)を基準日として、同日最終の株主名簿に記載または記録された株主の所有する普通株式1株につき4株の割合をもって分割するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:05 | 株式投資ニュース

日経平均300円高、取引開始後の156円安から一気に切り返す

 10月11日午前の東京株式市場で、日経平均は午前9時40分過ぎに306円13銭高(2万8355円07銭)まで上げ、取引開始直後の155円62銭安(2万7893円32銭)から一気に切り返している。

 1ドル112円台への円安進行を受け、自動車、機械、鉄鋼、海運などが上げている上、取引開始後は安かった半導体関連株や電子部品株の一角が値戻しに転じ、影響度の高いファーストリテ<9983>(東1)も堅調に転換している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:52 | 今日のマーケット

トレジャー・ファクトリーが続伸、9月の全店売上高10.2%増など連日好感

■第2四半期決算の発表を10月13日に予定し期待強まる

 トレジャー・ファクトリー<3093>(東1)は10月11日、続伸基調で始まり、取引開始後は923円(25円高)まで上げて2日連続続の出直り相場となっている。7日発表の月次動向「2021年9月・月次売上概況(単体)」が全店売上高10.2%増となるなど好調で、発表の翌日から連日高となっている。

 9月の全店売上は前年比110.2%となり、既存店では同104.1%となった。衣料が好調に推移したことや、ホビー用品やAV機器が堅調に推移した。第2四半期決算の発表を10月13日(15時予定)に控え、業績動向への期待も強まっている。

 株価は20年3月の490円を下値に値上がり傾向を続けている。今年5月に1195円まで上げた後は調整含みだが、8月を下値に出直り傾向を見せている。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:36 | 業績でみる株価

商船三井が7%高など大手海運株が一斉高、ばら積み船の運賃一段高、円安など買い材料に

■世界的な天然ガス不足、中国での滞船などで運賃12年ぶり高値と伝えられる

 10月11日朝の東京株式市場では、大手海運株が軒並み大きく出直って始まり、商船三井<9104>(東1)は7%高の7170円(480円高)、川崎汽船<9107>(東1)は6%高の5470円(300円高)、日本郵船<9101>(東1)も6%高の7860円(470円高)まで上げて反発幅を広げている。

 円相場が米金利上昇などを映して1ドル112円台に入る円安進行となった上、「ばら積み船、12年ぶり高値」(日本経済新聞10月9日付朝刊)と伝ええられ、買い材料視されている。ばら積み船の運賃は、「世界的な天然ガス不足を受けて地中海諸国などが発電用石炭の代替調達を増やし、輸送需要が上向いている。新型コロナウイルス対策による港湾機能の制約も続き、中国沖などでの滞船が解消しない。船不足で手配が難しくなり、高騰に拍車をかけた」という。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:17 | 材料でみる株価

マルマエは21年8月期大幅増収増益、22年8月期も大幅増収増益で過去最高予想

(決算速報)
 マルマエ<6264>(東1)は10月8日の取引時間終了後に21年8月期業績(非連結)を発表した。半導体分野の好調が牽引して大幅増収増益だった。22年8月期は収益認識基準適用で前期比増減率を非記載だが、引き続き需要が高水準に推移して、実質大幅増収増益で過去最高更新予想としている。収益拡大基調だろう。株価は戻り高値圏から反落して上値を切り下げる形となったが、利益確定売りが一巡し、好業績を評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:11 | 決算発表記事情報

ファーストコーポレーションは上値試す、22年5月期1Q大幅増収増益で通期上振れの可能性

(決算速報)
 ファーストコーポレーション<1430>(東1)は、10月8日の取引時間中に22年5月期第1四半期業績(非連結)を発表した。不動産売上を計上して大幅増収増益だった。通期も増収増益予想としている。さらに上振れの可能性がありそうだ。収益拡大を期待したい。株価は第1四半期業績も好感する形で4月の年初来高値に接近している。自律調整を交えながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:11 | 決算発表記事情報

トシン・グループは年初来高値圏、22年5月期1Q大幅増益で通期上振れの可能性

 トシン・グループ<2761>(JQ)は住宅に関する総合提案企業として、首都圏中心に電設資材や住宅設備機器の卸売事業を展開している。地域密着の営業活動による小口多数販売や、専門部署による得意先営業活動支援が強みだ。22年5月期第1四半期は販管費の抑制も寄与して大幅増益だった。通期は需要の緩やかな回復を想定し、積極的な営業展開で増収増益予想としている。さらに上振れの可能性がありそうだ。収益拡大を期待したい。株価は順調に水準を切り上げて年初来高値圏だ。好業績を評価して19年の上場来高値を目指す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:10 | アナリスト銘柄分析

エスプールは上場来高値に接近、21年11月期3Q累計大幅増収増益で通期上振れの可能性

 エスプール<2471>(東1)は、障がい者雇用支援サービスやコールセンター向け派遣などが主力の人材サービス事業に加えて、新たな収益柱構築に向けた新規事業にも積極展開している。21年11月期第3四半期累計は主力事業が好調に推移して計画を上回る大幅増収増益だった。通期予想を据え置いたが上振れの可能性が高いだろう。積極的な事業展開で収益拡大基調を期待したい。株価は好業績を評価する形で急伸し、3月の上場来高値に接近している。上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:09 | アナリスト銘柄分析

日経平均は71円安で始まる、前週末のNY株は3指数とも反落、原油高、米金利高

 10月11日(月)朝の東京株式市場は、日経平均が2万71円37銭安(2万7977円57銭)で始まった。

 前週末のNY株式は3指数とも小幅安となり4日ぶりに反落。ダウは8.69ドル安(3万4746.25ドル)。米金利が一段上昇し、10年債利回りは1.6%台に乗った。また、NY原油先物は一時80ドル台に乗り、2014年11月以来、7年ぶりの高値に進んだ。

 一方、円相場は米金利上昇を受けて1ドル112円台に入り円安進行。また、「岸田首相、金融所得課税見直し」(TBSニュース10/115:50)と伝えられた。

 シカゴの日経平均先物は2万8075円となり、東京市場8日の現物(日経平均)の終値を26円ほど上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:04 | 今日のマーケット