■第47回日本熱傷学会総会・学術集会で発表
科研製薬<4521>(東1)は21日、熱傷焼痂除去剤「KMW−1」の日本人熱傷患者を対象とした国内第3相臨床試験について、主要評価項目で有効性が示されたと発表した。
【試験概要】
熱傷面積が全体表面積(TBSA:Total Body Surface Area)の 3〜30%の深達性2度又は3度熱傷を有する日本人の入院患者35例(小児を含む)を対象として、多施設共同、非対照、非盲検試験を実施した。1回当たりの最大塗布面積を 15%TBSAとして同剤を受傷後84時間 以内に熱傷創へ塗布し、4時間後に除去した際の有効性を確認及び安全性を検討した。
>>>記事の全文を読む
2021年10月21日
科研製薬が熱傷焼痂除去剤「KMW−1」の国内第3相試験で主要評価項目を達成
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:44
| IR企業情報
新生銀行はSBIによるTOBについて2要件が満たされない限り「反対」を表明
■2要件は、買付上限のない公開買付けに見直し、買付価格を引き上げること
新生銀行<8303>(東1)は10月21日の15時30分、同行に対するSBI地銀ホールディングスによるTOB(株式公開買付)について、2要件が満たされない限り「反対」の意見を表明すると発表し、株主に向けて、「当行の意見が変更とならない限り、本公開買付けに応募されないようお願い申し上げます」と表明した。
■事前連絡ないまま一方的に開始、評価低く残置株主に不利益のおそれ、と
「反対」を撤回するための2要件は、(1)本公開買付けについて買付予定数の上限のない公開買付けとすること(又は、買付予定数の上限及び下限のない第2回公開買付けを2022年6月8日(又は、SBIHDらとの協議の上、2022年6月8日以降の日で当行が指定する日)までに開始すること)、(2)本公開買付価格<注:1株につき2000円>(第2回公開買付けが開始する場合には当該公開買付けにおける公開買付価格を含む)を、当行取締役会がフィナンシャル・アドバイザーの価値算定結果等に照らし当行の本源的価値を反映した価格であると評価・判断できる水準まで引き上げること、とした。
>>>記事の全文を読む
新生銀行<8303>(東1)は10月21日の15時30分、同行に対するSBI地銀ホールディングスによるTOB(株式公開買付)について、2要件が満たされない限り「反対」の意見を表明すると発表し、株主に向けて、「当行の意見が変更とならない限り、本公開買付けに応募されないようお願い申し上げます」と表明した。
■事前連絡ないまま一方的に開始、評価低く残置株主に不利益のおそれ、と
「反対」を撤回するための2要件は、(1)本公開買付けについて買付予定数の上限のない公開買付けとすること(又は、買付予定数の上限及び下限のない第2回公開買付けを2022年6月8日(又は、SBIHDらとの協議の上、2022年6月8日以降の日で当行が指定する日)までに開始すること)、(2)本公開買付価格<注:1株につき2000円>(第2回公開買付けが開始する場合には当該公開買付けにおける公開買付価格を含む)を、当行取締役会がフィナンシャル・アドバイザーの価値算定結果等に照らし当行の本源的価値を反映した価格であると評価・判断できる水準まで引き上げること、とした。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:25
| IR企業情報
【株式市場】日経平均は後場一時567円安となり大幅反落、中国景気など注視
◆日経平均は2万8708円58銭(546円97銭安)、TOPIXは2000.81ポイント(26.86ポイント安)、出来高概算(東証1部)は盛り上がらず10億4191万株
10月21日(木)後場の東京株式市場は、信越化学<4063>(東1)が一段軟調に始まり次第安など、半導体株の中に一段と下げる銘柄がみられ、日本製鉄<5401>(東1)はやや水準を上げて始まったが13時頃から次第安。中国不動産大手の債務不安の再燃が言われ、景気敏感株の鉄鋼、海運が下げ足を速め、自動車株なども一段軟調。日経平均は前引けよりやや安く始まり、13時頃からは急速に下げ幅を広げ、13時半には一時500円安、大引け間際には一時566円77銭安(2万8688円78銭)まで下押して大幅反落となった。
>>>記事の全文を読む
10月21日(木)後場の東京株式市場は、信越化学<4063>(東1)が一段軟調に始まり次第安など、半導体株の中に一段と下げる銘柄がみられ、日本製鉄<5401>(東1)はやや水準を上げて始まったが13時頃から次第安。中国不動産大手の債務不安の再燃が言われ、景気敏感株の鉄鋼、海運が下げ足を速め、自動車株なども一段軟調。日経平均は前引けよりやや安く始まり、13時頃からは急速に下げ幅を広げ、13時半には一時500円安、大引け間際には一時566円77銭安(2万8688円78銭)まで下押して大幅反落となった。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:53
| 今日のマーケット
【注目銘柄】モリトは業績上方修正と期末配当の増配を見直し下げ過ぎ修正
モリト<9837>(東1)は、前日20日に15円高の695円と急反発して引け、このところ上値抵抗線となっていた25日移動平均線を上抜けた。今年10月14日に発表した今2021年11月期業績の上方修正と期末配当の増配を見直し下げ過ぎ修正買いが再燃した。来年4月の東証の市場区分再編では、最上位のプレミアム(P)市場の上場基準に一部不適合となっているが、適合計画を作成・提出し経過措置としてP市場上場を目指しており、株主還元策など株高政策に拍車が掛かると期待され追加の買い材料視されている。
■自動車内装部品が続伸しスケートボード関連商品も好調
同社の今11月期業績は、売り上げを期初予想通りの430億円(前期比5.6%増)としたが、営業利益は期初予想より2億5000万円、経常利益は4億円、純利益は3億5000万円それぞれ引き上げ、営業利益15億5000万円(同81.0%増)、経常利益17億円(同83.2%増)、純利益10億5000万円(同2.23倍)とV字回復幅を拡大させる。服飾関連資材ではカジュアルウェア・スポーツ衣料やレジャー関連製品の付属品の売り上げが増加し、生活資材関連では日本、欧州で自動車内装部品やサーフィン・スケートボード関連商品の売り上げが続伸、利益率向上を重視し不採算品を見直し、外部委託倉庫を自社倉庫へ在庫移送し物流費を削減したことなどが要因となった。
>>>記事の全文を読む
■自動車内装部品が続伸しスケートボード関連商品も好調
同社の今11月期業績は、売り上げを期初予想通りの430億円(前期比5.6%増)としたが、営業利益は期初予想より2億5000万円、経常利益は4億円、純利益は3億5000万円それぞれ引き上げ、営業利益15億5000万円(同81.0%増)、経常利益17億円(同83.2%増)、純利益10億5000万円(同2.23倍)とV字回復幅を拡大させる。服飾関連資材ではカジュアルウェア・スポーツ衣料やレジャー関連製品の付属品の売り上げが増加し、生活資材関連では日本、欧州で自動車内装部品やサーフィン・スケートボード関連商品の売り上げが続伸、利益率向上を重視し不採算品を見直し、外部委託倉庫を自社倉庫へ在庫移送し物流費を削減したことなどが要因となった。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:38
| 注目銘柄
鹿島・日立・電通など、新型コロナウイルスの陰性証明などを手ぶらで提示できるデジタルヘルス証明の実現に向け実証を開始
■新たなデジタルヘルス証明の実現に向けて共同実証を開始
鹿島<1812>(東1)、日立製作所<6501>(東1)、H.U.グループホールディングス<4544>(東1)、国立大学法人九州大学、電通グループ<4324>(東1)は10月21日、新型コロナウイルス感染症の検査結果やワクチン接種履歴を紙やスマートデバイスを使わず、指静脈を活用した公開型生体認証技術PBIを用いて、手ぶらで提示できる新たなデジタルヘルス証明の実現に向けて、共同実証を開始したと発表。同実証により、With&Beyondコロナ時代における安心空間の実現を目指していく。
>>>記事の全文を読む
鹿島<1812>(東1)、日立製作所<6501>(東1)、H.U.グループホールディングス<4544>(東1)、国立大学法人九州大学、電通グループ<4324>(東1)は10月21日、新型コロナウイルス感染症の検査結果やワクチン接種履歴を紙やスマートデバイスを使わず、指静脈を活用した公開型生体認証技術PBIを用いて、手ぶらで提示できる新たなデジタルヘルス証明の実現に向けて、共同実証を開始したと発表。同実証により、With&Beyondコロナ時代における安心空間の実現を目指していく。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:33
| プレスリリース
アジャイルメディア・Nは本当に好きなものをPRする「本物の」インフルエンサーに注目集まりストップ高
■『真のファン』なら更なる訴求が可能、業務提携し新サービスを開始
アジャイルメディア・ネットワーク(アジャイルメディア・N)<6573>(東マ)は10月21日の後場一段高となり、取引開始後に一時ストップ高の704円(100円高、16.6%高)まで上げて年初来の高値を更新している。20日付で、本当に好きな商品・ブランドをPRする業界初の「オーセンティック(本物の、正真正銘の)インフルエンサー」サービスを業務提携によって開始と発表し、注目が集まっている。700円台は、取引時間中としては2020年12月以来になる。
国内最大手のYouTuberプロダクションである株式会社VAZ(東京都中央区)と業務提携し、起用するインフルエンサーが当該商品やブランドの『真のファン』であれば、更なる訴求が可能との考えに基づき、新サービス「オーセンティック・インフルエンサー」を開発、提供を開始するとした。株価は1年近く小動きで横ばいの相場が続いている中で久しぶりに本格的な動兆をみせている。(HC)
アジャイルメディア・ネットワーク(アジャイルメディア・N)<6573>(東マ)は10月21日の後場一段高となり、取引開始後に一時ストップ高の704円(100円高、16.6%高)まで上げて年初来の高値を更新している。20日付で、本当に好きな商品・ブランドをPRする業界初の「オーセンティック(本物の、正真正銘の)インフルエンサー」サービスを業務提携によって開始と発表し、注目が集まっている。700円台は、取引時間中としては2020年12月以来になる。
国内最大手のYouTuberプロダクションである株式会社VAZ(東京都中央区)と業務提携し、起用するインフルエンサーが当該商品やブランドの『真のファン』であれば、更なる訴求が可能との考えに基づき、新サービス「オーセンティック・インフルエンサー」を開発、提供を開始するとした。株価は1年近く小動きで横ばいの相場が続いている中で久しぶりに本格的な動兆をみせている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:28
| 材料でみる株価
塩野義製薬の新型コロナワクチンが国内第2/3相の臨床試験を20日開始
■1/2相臨床試験で良好な中和抗体価の上昇を確認し2/3相に移行
塩野義製薬<4507>(東1)は10月21日午前11時30分、新型コロナウイルス感染症(COVID−19)に対する予防ワクチン(開発番号:S−268019)について、国内第2/3相臨床試験を10月20日に開始したと発表。株価は前引け間際に7441円(177円安)まで軟化していたが、後場は取引開始後に7490円(129円安)へと急速に戻している。
発表によると、本ワクチンは、アジュバント(免疫を活性化させ、ワクチンの効果を補強する物質)を変更した新製剤として、2021年8月より国内第1/2相臨床試験が開始された。本試験では、日本人成人60例を対象に、忍容性、安全性および免疫原性の評価が行われており、これまでに本ワクチンの忍容性を確認するとともに、安全性についても大きな問題は見られていない。
>>>記事の全文を読む
塩野義製薬<4507>(東1)は10月21日午前11時30分、新型コロナウイルス感染症(COVID−19)に対する予防ワクチン(開発番号:S−268019)について、国内第2/3相臨床試験を10月20日に開始したと発表。株価は前引け間際に7441円(177円安)まで軟化していたが、後場は取引開始後に7490円(129円安)へと急速に戻している。
発表によると、本ワクチンは、アジュバント(免疫を活性化させ、ワクチンの効果を補強する物質)を変更した新製剤として、2021年8月より国内第1/2相臨床試験が開始された。本試験では、日本人成人60例を対象に、忍容性、安全性および免疫原性の評価が行われており、これまでに本ワクチンの忍容性を確認するとともに、安全性についても大きな問題は見られていない。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:51
| プレスリリース
【株式市場】半導体株など軟調だが日経平均は201円安を底に下げ幅を縮小
◆日経平均は2万9161円71銭(93円84銭安)、TOPIXは2023.28ポイント(4.39ポイント安)、出来高概算(東証1部)は4億7043万株
10月21日(木)前場の東京株式市場は、ビットコインの最高値を受けマネックスG<8698>(東1)などが高い。一方、原油一段高の割に出光興産<5019>(東1)などは重く、NY市場で半導体関連株が四半期業績などを受けて下げたため、東京エレク<8035>(東1)などは軟調。日経平均は取引開始後の200円53銭安(2万9055円02銭)で下げ止まり、前引けにかけては100円以上の回復となった。
>>>記事の全文を読む
10月21日(木)前場の東京株式市場は、ビットコインの最高値を受けマネックスG<8698>(東1)などが高い。一方、原油一段高の割に出光興産<5019>(東1)などは重く、NY市場で半導体関連株が四半期業績などを受けて下げたため、東京エレク<8035>(東1)などは軟調。日経平均は取引開始後の200円53銭安(2万9055円02銭)で下げ止まり、前引けにかけては100円以上の回復となった。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:14
| 今日のマーケット
ディー・ディー・エスに1番底形成の期待、汗の出口などによる認証アルゴリズム特許を米国で権利化
■日本では2021年5月に特許を権利化済み
ディー・ディー・エス<3782>(東マ)は10月21日の前場、176円(6円高)まで上げた後も堅調に推移し、小幅だが年初来安値163円(10月5日)からの出直り局面で高値に進んだ。20日の16時、汗孔(かんこう:汗の出口)と隆線(りゅうせん:手の平や指の表面の隆起)を使った認証アルゴリズムに関する特許出願について、米国での権利化の完了を発表し、注目が再燃している。
発表によると、汗孔をはじめとする微細構造は、従来多く利用されてきた隆線の分岐点や端点などと呼ばれる指紋の特徴点と比べ、非常に多く存在する。小さな面積のセンサーであっても、高解像度で撮影し、微細構造を抽出することで、高精度で認識可能。日本国内では今年5月に権利化されたという。
株価は2020年10月からジリ安基調が続いており、テクニカル観測ではまだ底打ち・底入れのシグナルが出ていないとされる。だが、このところの出直りによって、市場関係者からは、アトになって見れば1番底を形成していたということもあるから要注目、との見方も出ている。(HC)
ディー・ディー・エス<3782>(東マ)は10月21日の前場、176円(6円高)まで上げた後も堅調に推移し、小幅だが年初来安値163円(10月5日)からの出直り局面で高値に進んだ。20日の16時、汗孔(かんこう:汗の出口)と隆線(りゅうせん:手の平や指の表面の隆起)を使った認証アルゴリズムに関する特許出願について、米国での権利化の完了を発表し、注目が再燃している。
発表によると、汗孔をはじめとする微細構造は、従来多く利用されてきた隆線の分岐点や端点などと呼ばれる指紋の特徴点と比べ、非常に多く存在する。小さな面積のセンサーであっても、高解像度で撮影し、微細構造を抽出することで、高精度で認識可能。日本国内では今年5月に権利化されたという。
株価は2020年10月からジリ安基調が続いており、テクニカル観測ではまだ底打ち・底入れのシグナルが出ていないとされる。だが、このところの出直りによって、市場関係者からは、アトになって見れば1番底を形成していたということもあるから要注目、との見方も出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:26
| 話題株
DNAチップ研究所は次第高、新開発品の「秋頃申請」に注目強まる
■取引時間中としては9月15日以来の600円台回復
DNAチップ研究所<2397>(東マ)は10月21日、時間とともに強含む相場となり、午前10時過ぎに7%高の604円(38円高)まで上げたあとも堅調で出直りを強めている。『肺がんコンパクトパネル』の国内の製造販売承認申請の時期について、8月中旬に「2021年秋頃になる予定」と発表したことなどを手掛かりに注目されているようで、取引時間中としては9月15日以来の600円台回復となった。
IRスケジュールでは、第2四半期決算の発表を「10月末」、説明会は「11月初」としており、上期に保険収載された「EGFRリキッド」の業績寄与などへの期待もあるようだ。(HC)
DNAチップ研究所<2397>(東マ)は10月21日、時間とともに強含む相場となり、午前10時過ぎに7%高の604円(38円高)まで上げたあとも堅調で出直りを強めている。『肺がんコンパクトパネル』の国内の製造販売承認申請の時期について、8月中旬に「2021年秋頃になる予定」と発表したことなどを手掛かりに注目されているようで、取引時間中としては9月15日以来の600円台回復となった。
IRスケジュールでは、第2四半期決算の発表を「10月末」、説明会は「11月初」としており、上期に保険収載された「EGFRリキッド」の業績寄与などへの期待もあるようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:11
| 材料でみる株価
旅工房は旅行業界の人材事業新会社に注目集まり2日続伸
■20日、DYM社との共同出資による合弁会社の設立を発表
旅工房<6548>(東マ)は10月21日、1335円(37円高)まで上げた後も堅調に推移し、2日続伸基調の出直り継続となっている。20日付で、人材事業や研修事業などを行う株式会社DYM(東京都品川区)との共同出資により合弁会社(連結子会社)を設立すると発表。期待が強まっている。
発表によると、旅行業界に従事している方々の再就職支援、旅行業界への就職を希望する新卒者の就職支援を目的とした合弁会社を設立することとした。設立は2021年11月(予定)、名称は未定。著効業界はコロナ禍の直撃を受けているが、8月に発表した第1四半期連結決算(2021年4〜6月)は売上高が前年同期比12%減となり、前年同期(20年4〜6月)の98%減からは大きく回復した。アフターコロナ需要などへの期待は強いようだ。(HC)
旅工房<6548>(東マ)は10月21日、1335円(37円高)まで上げた後も堅調に推移し、2日続伸基調の出直り継続となっている。20日付で、人材事業や研修事業などを行う株式会社DYM(東京都品川区)との共同出資により合弁会社(連結子会社)を設立すると発表。期待が強まっている。
発表によると、旅行業界に従事している方々の再就職支援、旅行業界への就職を希望する新卒者の就職支援を目的とした合弁会社を設立することとした。設立は2021年11月(予定)、名称は未定。著効業界はコロナ禍の直撃を受けているが、8月に発表した第1四半期連結決算(2021年4〜6月)は売上高が前年同期比12%減となり、前年同期(20年4〜6月)の98%減からは大きく回復した。アフターコロナ需要などへの期待は強いようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:43
| 材料でみる株価
ホンダはモバイルバッテリーを活用した「シェアサイクル用2電源システム」を開発
■電動アシストシェアサイクルの充電切れを解決し、利便性向上に貢献
ホンダ<7267>(東1)は10月21日、モビリティサービスの新たな取り組みとして、モバイルバッテリーを活用し、シェアリングサービス用の電動アシスト自転車の充電残量低下を解消する「シェアサイクル用2電源システム」を開発したと発表。
昨今、都市部ではクルマや公共交通機関ではカバーできない「ラストワンマイル」の移動を担うシェアサイクルが注目され、拡大しつつある。ホンダは「自由な移動の提供」の実現にあたり、「シェアサイクル」も重要なモビリティのひとつと考えている。
>>>記事の全文を読む
ホンダ<7267>(東1)は10月21日、モビリティサービスの新たな取り組みとして、モバイルバッテリーを活用し、シェアリングサービス用の電動アシスト自転車の充電残量低下を解消する「シェアサイクル用2電源システム」を開発したと発表。
昨今、都市部ではクルマや公共交通機関ではカバーできない「ラストワンマイル」の移動を担うシェアサイクルが注目され、拡大しつつある。ホンダは「自由な移動の提供」の実現にあたり、「シェアサイクル」も重要なモビリティのひとつと考えている。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:28
| プレスリリース
サインポストがストップ高、ファミマが全国の郵便局に無人決済コンビニと伝えられ連想買い
■JR東日本グループと設立した企業の無人決済システムに注目集まる
サインポスト<3996>(東1)は10月21日、急伸し、取引開始から30分を過ぎた午前9時33分にストップ高の1668円(300円高、21.9%高)まで上げ、東証1部銘柄の値上がり率トップに躍り出た。10月中旬、無人決済システムが「ファミリーマート岩槻駅店」(さいたま市)に導入と発表しており、21日、「日本郵政グループとファミリーマートは、全国の郵便局内に無人決済のコンビニエンスストアを設置する」(日本経済新聞10月21日付朝刊)と伝えられたことを受けて連想買いが殺到したと見られている。
10月中旬に発表した無人決済システムは、サインポストとJR東日本スタートアップ株式会社が設立した株式会社TOUCH TO GOが開発したシステムで、来店客が出口付近の決済エリアに立つとタッチパネルに自動的に購入商品と合計金額が表示され、現金もしくは電子マネー等で支払いをするシステムになるという。(HC)
サインポスト<3996>(東1)は10月21日、急伸し、取引開始から30分を過ぎた午前9時33分にストップ高の1668円(300円高、21.9%高)まで上げ、東証1部銘柄の値上がり率トップに躍り出た。10月中旬、無人決済システムが「ファミリーマート岩槻駅店」(さいたま市)に導入と発表しており、21日、「日本郵政グループとファミリーマートは、全国の郵便局内に無人決済のコンビニエンスストアを設置する」(日本経済新聞10月21日付朝刊)と伝えられたことを受けて連想買いが殺到したと見られている。
10月中旬に発表した無人決済システムは、サインポストとJR東日本スタートアップ株式会社が設立した株式会社TOUCH TO GOが開発したシステムで、来店客が出口付近の決済エリアに立つとタッチパネルに自動的に購入商品と合計金額が表示され、現金もしくは電子マネー等で支払いをするシステムになるという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:57
| 材料でみる株価
朝日ラバーは調整一巡、22年3月期大幅増収増益予想
朝日ラバー<5162>(JQ)は、自動車内装LED照明光源カラーキャップを主力として、医療・ライフサイエンスや通信分野の拡大も推進している。22年3月期は需要回復して大幅増収増益予想(8月6日に上方修正)としている。当面は部品不足による自動車減産の動きが懸念材料となるが、影響は一時的だろう。収益拡大を期待したい。株価は反発力が鈍く小幅レンジでモミ合う展開だが調整一巡感を強めている。出直りを期待したい。なお11月12日に22年3月期第2四半期決算発表を予定している。
>>>記事の全文を読む
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:43
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
カナモトは調整一巡、事業環境良好で22年10月期も収益拡大基調
カナモト<9678>(東1)は建設機械レンタル大手である。中期成長に向けて国内営業基盤拡充、海外展開、内部オペレーション最適化、レンタルビジネス収益性向上を推進している。21年10月期は公共投資が堅調に推移して増収増益予想としている。さらに災害復旧・防災・インフラなど国土強靭化関連工事で事業環境は良好であり、22年10月期も収益拡大基調だろう。株価は反発力の鈍い展開だが大きく下押す動きも見られない。調整一巡して戻りを試す展開を期待したい。
>>>記事の全文を読む
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:39
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
星光PMCは調整一巡、21年12月期は再上振れの可能性
星光PMC<4963>(東1)は製紙用薬品事業、印刷インキ用・記録材料用樹脂事業、化成品事業を展開し、次世代素材セルロースナノファイバー(CNF)の拡販を推進している。21年12月期は需要回復して増収増益予想(8月10日に上方修正)としている。さらに再上振れの可能性がありそうだ。収益拡大を期待したい。株価は7月の年初来高値圏から反落して上値を切り下げる形となったが、調整一巡感を強めている。出直りを期待したい。
>>>記事の全文を読む
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:38
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
協立情報通信は目先的な売り一巡、22年3月期2Q累計小幅営業減益だが通期予想据え置き
協立情報通信<3670>(JQ)は、ソリューション事業とモバイル事業を展開し、中期成長に向けてサービスの高度化・多様化を推進している。22年3月期(決算期変更に伴う経過期間で13ヶ月決算)は、第2四半期累計が小幅営業減益だったが、通期は新型コロナ影響が和らいで上振れの可能性がありそうだ。DX関連や5G関連も背景として収益拡大を期待したい。株価は第2四半期累計業績に対してネガティブ反応となったが過剰反応の印象が強い。目先的な売り一巡して出直りを期待したい。
>>>記事の全文を読む
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:38
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
LibWorkはモミ合い煮詰まり感、積極的な事業展開で収益拡大基調
LibWork<1431>(東マ)は熊本県を地盤として九州圏および首都圏に展開する注文住宅メーカーである。Webマーケティングによる独自集客手法を特徴として全国展開を目指している。受注が好調に推移して22年6月期大幅増収増益予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は小幅レンジでモミ合う展開が続いているが煮詰まり感を強めている。成長力を評価してモミ合い上放れを期待したい。
>>>記事の全文を読む
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:37
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
ピックルスコーポは6日続伸、天候回復による野菜の供給安定化など好感される
■3〜8月期の業績は巣ごもり需要などで当期として最高を更新
ピックルスコーポレーション(ピックルスコーポ)<2925>(東1)は10月21日、6日続伸基調で始まり、取引開始後は4%高の1928円(79円高)まで上げて出直りを続けている。9月下旬に業績予想の増額修正を発表し、その要因として「野菜が順調に生育」(発表リリースより)などを上げており、直近は、「レタス・キャベツ下落、小売価格、天候回復で供給増」「ハクサイも長野県産の供給が回復」(日本経済新聞10月20日付朝刊)と伝えられて投資家の注目が強まっている。
株価は下値圏からジリジリ出直っている。第2四半期決算(2021年3〜8月・累計、連結)は、巣ごもり需要による漬物総菜の増加などにより、営業利益が前年同期比24.8%増加するなど、3〜8月としては過去最高の売上高、営業利益、経常利益、純利益を達成した。(HC)
ピックルスコーポレーション(ピックルスコーポ)<2925>(東1)は10月21日、6日続伸基調で始まり、取引開始後は4%高の1928円(79円高)まで上げて出直りを続けている。9月下旬に業績予想の増額修正を発表し、その要因として「野菜が順調に生育」(発表リリースより)などを上げており、直近は、「レタス・キャベツ下落、小売価格、天候回復で供給増」「ハクサイも長野県産の供給が回復」(日本経済新聞10月20日付朝刊)と伝えられて投資家の注目が強まっている。
株価は下値圏からジリジリ出直っている。第2四半期決算(2021年3〜8月・累計、連結)は、巣ごもり需要による漬物総菜の増加などにより、営業利益が前年同期比24.8%増加するなど、3〜8月としては過去最高の売上高、営業利益、経常利益、純利益を達成した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:36
| 材料でみる株価
日本金属が連日大幅高、空飛ぶクルマ開発に用途期待の新合金に注目続く
■『ZA系新マグネシウム合金圧延材』を新開発との発表に急反応
日本金属<5491>(東1)は10月21日、続伸基調で始まり、取引開始後は9%高に迫る1305円(104円高)まで上げて2日連続大幅高となっている。引き続き、20日午前に「優れた室温成形性と強度、高い熱伝導率を有する『ZA系新マグネシウム合金圧延材』を新開発」と発表したことが買い材料視され、年初来の高値1675円に向けて出直っている。この新合金は、発表によると、電動車や空飛ぶクルマなどの開発に用途が期待されるという。(HC)
日本金属<5491>(東1)は10月21日、続伸基調で始まり、取引開始後は9%高に迫る1305円(104円高)まで上げて2日連続大幅高となっている。引き続き、20日午前に「優れた室温成形性と強度、高い熱伝導率を有する『ZA系新マグネシウム合金圧延材』を新開発」と発表したことが買い材料視され、年初来の高値1675円に向けて出直っている。この新合金は、発表によると、電動車や空飛ぶクルマなどの開発に用途が期待されるという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:17
| 材料でみる株価
日経平均は103円安で始まる、NYダウは一時2カ月ぶりに最高値を更新、ビットコインも最高値
10月12日(火)朝の東京株式市場は、日経平均が102円81銭安(2万9152円74銭)で始まった。
NY株式はダウが一時212.38ドル高の3万5669.69ドルまで上げ、取引時間中の過去最高値を約2ヵ月ぶりに更新し、大引けは最高値届かなかったが152.03ドル高(3万5609.34ドル)で2日続伸。S&P500種は6日続伸。一方、NASDAQ総合指数は6日ぶりに安い。
ビットコインも最高値を更新。NY原油先物は一時84ドル/バレルに乗り2014年10月以来、約7年ぶりの高値に進んだ。
シカゴの日経平均先物は2万9300円となり、東京市場20日の現物(日経平均)の終値を45円上回った。(HC)
NY株式はダウが一時212.38ドル高の3万5669.69ドルまで上げ、取引時間中の過去最高値を約2ヵ月ぶりに更新し、大引けは最高値届かなかったが152.03ドル高(3万5609.34ドル)で2日続伸。S&P500種は6日続伸。一方、NASDAQ総合指数は6日ぶりに安い。
ビットコインも最高値を更新。NY原油先物は一時84ドル/バレルに乗り2014年10月以来、約7年ぶりの高値に進んだ。
シカゴの日経平均先物は2万9300円となり、東京市場20日の現物(日経平均)の終値を45円上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:04
| 今日のマーケット