株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2022年01月07日

精工技研は後場一段と出直る、相次ぐ新製品量産に期待強まる

■第2四半期は営業利益55%増加

 精工技研<6834>(JQS)は1月7日の後場、一段と強含む相場になり、10%高の790円(73円高)まで上げて下値圏から出直りを強めている。昨年11月から12月に「GNSS(GPS)光伝送ユニット量産開始のお知らせ」「医療用マイクロ流路デバイス量産開始のお知らせ」などを発表しており、業績上乗せへの期待が強いとの見方が出ている。

第2四半期連結決算(4〜9月・累計)は、前年同期比で売上高が16.9%増加し、営業利益は54.7%増加。受注残は8.8%増加。3ヵ月ごとに見ると、第1四半期は減速するも、第2四半期は売上げ・利益ともに回復した。通期では新規事業として100G、400G大容量高速通信対応光デバイスの量産化などが寄与し始める期待があり、業績予想に強気の見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:06 | 業績でみる株価

【注目銘柄】CREは続落も最高業績更新の業績上方修正を手掛かりに下げ過ぎ修正買いも交錯

 シーアールイー<CRE、3458>(東1)は、前日6日に9円安の1517円と4営業日続落して引けた。ただ前場取引時間中には1616円と買われる場面があり、下げ渋る動きもみせた。同社株は、昨年12月23日の今2022年7月期第1四半期(2021年8月〜10月期、1Q)決算の発表時に、早くも今7月期通期業績を上方修正しており、この上方修正で今期純利益が4期ぶりに大幅に過去最高を更新することを手掛かりに下げ過ぎ修正期待の買い物も交錯した。系列不動産投信「CREロジスティクスファンド<3487>」の2021年の年間上昇率が、43.9%とREIT市場のトップとなり、前日6日に3営業日ぶりに反発したことも、側面支援材料として意識されている。

■今期1Q純利益は7倍増益と高成長が続き7月期通期業績を押し上げ

 同社の今7月期通期業績は、期初予想より売り上げを5億円、営業利益、経常利益を各2億円、純利益を6億円引き上げ、売り上げ621億円(前年同期比30.6%増)、営業利益88億円(同52.4%増)、経常利益78億円(同46.8%増)、純利益56億円(同56.7%増)と続伸幅を拡大し、純利益は、2017年7月期の過去最高(35億8100万円)を大幅更新すると見込まれている。今期1Q業績が連続して高成長し、四半期決算として過去最高となったことで早期上方修正した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:04 | 注目銘柄

重松製が後場一段高などコロナ対策株が活況、東京都が午後に対策会議と伝えられ思惑買い

■川本産業、中京医薬品など一段と人気化

 重松製作所<7980>(JQS)は1月7日の後場一段高となり、取引開始後は16%高の932円(127円高)まで上げて急伸商状となっている。感染症対策用ラテックス手袋やマスクの大手で、昼の時間帯に東京都が同日午後、新型コロナ対策会議を開催すると伝えられ、思惑買いが集中したと見られている。川本産業<3604>(東2)中京医薬品<4558>(JQS)も一段高となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:57 | 材料でみる株価

【株式市場】日経平均は一時325円高まで上げたが92円安、鉄鋼、銀行などは高い

◆日経平均は2万8395円24銭(92円63銭安)、TOPIXは1988.92ポイント(8.09ポイント安)、出来高概算(東証1部)は6億5963万株

 1月7日(金)前場の東京株式市場は、主な業種の代表格銘柄がNY株式市場で高かったことなどが言われ、日本製鉄<5401>(東1)日立製<6501>(東1)トヨタ自<7203>(東1)などが上げて始まり、日経平均は224円高で始まった後325円22銭高(2万8813円09銭)まで上げた。ただ、中国市場が始まった午前10時半頃からは次第安となり、11次過ぎに194円17銭安(2万8293円70銭)まで下押し、前引けも軟調だった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:06 | 今日のマーケット

ナカニシが続伸、1月1日発効の「RCEP」で恩恵大とされ注目拡大

■6日夜放送のNHK「ニュースウオッチ9」で採り上げられたと伝えられる

 ナカニシ<7716>(JQS)は1月7日の前場、2225円(23円高)まで上げたあとも堅調に推移し、2日続伸基調の出直り継続となっている。歯科医療用製品、外科医療用製品などの開発製造を行い、6日夜放送のNHK「ニュースウオッチ9」で「RCEP」(東アジア包括的経済連携、1月1日発効)が取り上げられた中で、恩恵を受ける側の企業として触れられたとされ、注目が再燃している。中国向けが大きく拡大することになるもようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:35 | 材料でみる株価

オイシックス大地が続伸幅を広げる、新型コロナ感染増加など買い材料視

■「まん延防止等重点措置」適用が伝えられ宅配需要の再拡大など期待

 オイシックス・ラ・大地<3182>(東1)は1月7日、次第高となって2日続伸幅を広げ、8%高に迫る2954円(209円高)まで上げた後も堅調で出直りを強めている。生産野菜などの食材宅配事業を行い、新型コロナ感染者数の増加などが買い材料視されている。

 新型コロナ・オミクロン株は重症化リスクが低いとの見解が出ているものの、6日は、「政府に新型コロナウイルス対策のまん延防止等重点措置の適用を要請した沖縄、山口、広島各県は、適用地域の飲食店に営業時間短縮や酒類の提供停止を求める方針」(時事ドットコム1月6日20時35分)などとの報道が相次いだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:16 | 材料でみる株価

日本郵政が7日続伸、PBR低く「バリュー(割安)株物色」に乗る

■証券会社の目標株価引き上げなど好感、政府保有株の売り圧迫は後退

 日本郵政<6178>(東1)は1月7日、7日続伸基調となり、975.5円(18.1円高)まで上げた後も堅調で出直りを続けている。PBR(株価純資産倍率)0.3倍前後とあって、このところ周期的に到来する「バリュー(割安)株物色」に乗るほか、昨年10月の政府保有株の売り出しによって、「財務大臣」の保有株割合が議決権の約33.33%となり、政府に保有義務のある株式を除いてほぼ売却が完了、この面での売り圧迫から解放されたことなどが買い材料視されている。

 株価は連騰続きのため一服しても不自然ではないが、昨年来の高値は1101円(2021年3月)。年初には、三菱UFJモルガン・スタンレー証券が4日付で投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウェート」に引き上げ、目標株価は1100円から1270円に引き上げたと伝えられた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:46 | 材料でみる株価

アイリッジのグループ会社フィノバレーの「MoneyEasy」が「はまなこPay」に採用

■2月20日まで、「新春夢ぐりお年玉キャンペーン」を開催

 アイリッジ<3917>(東マ)の連結子会社でフィンテック事業を展開するフィノバレーは、同社が提供するデジタル地域通貨プラットフォーム「MoneyEasy」が、特定非営利活動法人浜名湖観光地域づくり協議会(会長:金原貴)が市内の舘山寺温泉で2022年1月7日より実証実験を開始する「はまなこPay」のプラットフォームとして採用された。

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 キャッシュレス決済の需要が高まる中、観光地においてもデジタル決済による付加価値高度化が期待されている。浜松市では、地域のボランティアなど、奉仕活動や余剰生産品などの売買を地域内で還元する仕組みが求められており、これらを実現する取り組みとしてデジタル地域通貨の導入検討が始まった。そのような背景の中で、フィノバレーの「MoneyEasy」は設備の初期費用や高額な手数料がかからず地域産品の販売所などでも導入しやすいこと、また既にボランティアポイントなどの運用実績もあることが評価され、プラットフォームとして採用されることになった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:10 | プレスリリース

富士フイルムHDが大きく出直る、NY株式市場で比較的大きく上げ好業績などへの注目再燃

■今期最高益を見込み、配当は12期連続で増配の予定

 富士フイルムホールディングス(富士フイルムHD)<4901>(東1)は1月7日、反発して始まり、取引開始後は4%高に迫る8734円(316円高)まで上げて出直っている。証券会社による投資判断が出ている模様であるほか、NY株式市場で1.6%高と比較的大きく上げ、新型コロナ薬関連株として期待されたようだ。業績は今期最高益を見込み、12期連続の増配を行う予定だ。

 先に発表した第2四半期決算で今3月期の連結業績予想、配当予想を増額修正し、営業利益は過去最高の2200億円としたほか、年間配当予想は1株につき10円引き上げて110円の予定とした。12期連続の増配になる。その割に株価は昨年9月の1万55円を高値に調整色を強めているが、この高値から3ヵ月を経過し、信用買い残の減少が目立ってきたとの見方がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:42 | 業績でみる株価

日産自が一段と出直る、ルノーとの共同プロジェクトに期待強く最近の円安も買い材料視

■EVやコネクテッドカーに関する共同発表の観測に注目強い

 日産自動車<7201>(東1)は1月7日、続伸基調で始まり、取引開始後は635.0円(19.2円高)まで上げて一段と出直っている。仏ルノーと共同でEV(電気自動車)や「コネクテッドカー」に関するプロジェクトを発表する見込みと1月4日に通信社報道で伝えられ、期待が続いているほか、今期の為替前提を対ドルでは1ドル110円としているため、足元の相場(同116円前後)が続くようなら業績面で注目できるとされている。今朝はトヨタ自<7203>(東1)ホンダ<7267>(東1)なども高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:20 | 材料でみる株価

日経平均は224円高で始まる、NY株はダウ171ドル安だがシカゴの日経225先物は高い

 1月7日(金)朝の東京株式市場は、日経平均が反発基調の223円66銭高(2万8711円53銭)で始まった。

 NY株式は3指数とも続落し、ダウは一時57.08ドル高の3万6464.19ドルまで上げたが大引けは170.64ドル安(3万6236.47ドル)。

 一方、シカゴの日経平均先物は2万8705円となり、東京市場6日の現物(日経平均)終値を220円近く上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02 | 今日のマーケット

ヤマシタヘルスケアホールディングスは22年5月期2Q累計大幅増益で通期利益予想を超過達成

(決算速報)
 ヤマシタヘルスケアホールディングス<9265>(東1)は1月6日の取引時間終了後に22年5月期第2四半期累計連結業績を発表した。コロナ禍の影響が和らいで実質的に増収となり、各利益は大幅増益だった。通期予想は据え置いて減益予想としているが、第2四半期累計の各利益は通期予想を超過達成している。通期予想は上振れが濃厚だろう。株価は12月の直近安値圏から反発して水準を切り上げている。大幅増益を好感して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:48 | 決算発表記事情報

クリーク・アンド・リバー社は22年2月期3Q累計大幅増益、通期は再上振れが濃厚

(決算速報)
 クリーク・アンド・リバー社<4763>(東1)は1月6日の取引時間終了後に22年2月期第3四半期累計連結業績を発表した。日本クリエイティブ分野の好調が牽引して大幅増益だった。高利益率案件の増加やDXによる生産性向上なども寄与した。来期以降の成長加速に向けた先行投資などを考慮して通期予想を据え置いたが、再上振れが濃厚であり収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化の影響で21年12月の上場来高値圏から一旦反落したが、好業績や中期成長力を評価して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:47 | 決算発表記事情報

アールシーコアは反発の動き、新規事業「FuMoTo」の住人募集開始

 アールシーコア<7837>(JQ)は自然材をふんだんに使ったログハウスのオリジナルブランド「BESS」を展開し、成長に向けた新規事業として「梺ぐらし開発」や「新IMAGO事業」を推進している。22年1月には福岡県那珂川市と長野県小諸市で、新たなコミュニティ分譲地「FuMoTo(フモト)」の住人募集を開始する。22年3月期は黒字転換予想としている。受注棟数はコロナ禍以前の水準に回復しているため、23年3月期も収益改善基調だろう。株価は地合い悪化の影響を受けた21年12月の直近安値圏から切り返して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:47 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ジェイエスエスは下値固め完了、コロナ禍の影響が和らいで収益回復基調

 ジェイエスエス<6074>(JQ)はスイミングスクールを全国展開し、スイミングスクール特化型企業では首位の施設数を誇っている。成長戦略としてスイミングにとどまらず健康運動への取り組みも推進している。22年3月期は大幅営業・経常増益で最終黒字転換予想としている。さらに上振れの可能性がありそうだ。コロナ禍の影響が和らいで収益回復基調だろう。株価は21年11月の直近安値圏から反発の動きを強めている。下値固め完了して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:46 | アナリスト水田雅展の銘柄分析
2022年01月06日

【株式市場】日経平均は844円安の安値引けで大幅反落、鉄鋼、保険が高い

◆日経平均は2万8487円87銭(844円29銭安)、TOPIXは1997.01ポイント(42.26ポイント安)、出来高概算(東証1部)は12億1064万株

 1月6日(木)後場の東京株式市場は、昼の時間帯に円相場が1ドル115円台の円高方向に戻り始めたことなどで、前場堅調だったトヨタ自<7203>(東1)が値を消して始まり、程なく軟調に転換。鉄鋼株は堅調だが一進一退となり、海運株には小安くなる銘柄が見られた。値がさの半導体関連株は一段安で始まりジリ安基調。日経平均は623円安で始まり、下げ幅750円から780円で14時半過ぎまで推移。大引けに再び下押して本日の安値引けとなり大幅な反落となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:38 | 今日のマーケット

ヒマラヤが逆行高、東証1部10周年の記念優待など好感され出直り強める

■下値圏から出直り始めたばかりの動きで下値不安は小さい様子

 ヒマラヤ<7514>(東1)は1月6日、5%高の1055円(52円高)まで上げた後も堅調で、後場も45円高前後で推移し、TOPIXの1.7%安、日経平均の2.5%安(約750円安)などに逆行高となっている。東証1部上場10周年の記念株主優待を2022年2月末日現在で200株以上保有する株主に実施すると昨年12月下旬に発表しており、買い優勢となっている。

 22年5月18日に東証1部上場10周年を迎える。この記念株主優待のほか、通常の株主優待も実施する。同時に発表した第1四半期決算(2021年9〜11月)は、営業利益が前年同期比8.3%減の4.75億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同12.3%増の3.38億円だった。直近の株価は下値圏から出直り始めたばかりに見受けられ、下値不安は小さいようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:38 | 材料でみる株価

トーソー出版から『インテリアがあか抜ける飾り方のルール30』を全国の書店で発売

■素敵な空間をつくるための飾り方の法則を多数の美麗写真とポイント解説

 窓辺の総合インテリアメーカー、トーソー<5956>(東2)のトーソー出版は、素敵な空間をつくるための飾り方の法則を多数の美麗写真とポイント解説でまとめた『インテリアがあか抜ける飾り方のルール30』を、1月中旬より全国の書店で発売する。

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 第1章では、素敵なインテリアで暮らしているインスタグラマー4人の実例とそのこだわりの飾り方を撮り下ろし写真で紹介。インフルエンサーといわれる人たちのマイルールから、飾り方のヒントが見えてくる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:14 | この一冊

ホンダ、中国合弁の「東風Honda」が電気自動車の生産体制構築に向けEV専用新工場を建設

 ホンダ<7267>(東1)の中国現地法人である本田技研工業(中国)投資有限公司(本社:北京)は、2022年1月5日(日本時間:21時00分)、ホンダの中国における四輪車生産販売合弁会社である東風本田汽車有限公司(東風Honda)が、今後投入を拡大する電気自動車(EV)の生産体制構築に向けEV専用新工場を建設すると発表した。(写真=東風Honda EV専用新工場俯瞰図)

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 新工場は2024年の稼働開始を目指し湖北省武漢市の武漢経済開発区に建設し、敷地面積63万平方メートル、基本生産能力12万台/年を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:11 | プレスリリース

クリーク・アンド・リバー社は仮想体験型集合教育を実現した「VR遠隔同時講義システム」の販売を開始

■医療業界で導入のシステム

 クリーク・アンド・リバー社<4763>(東1)のVR分野の子会社VR Japan(VRJ)は1月5日(水)、没入感のある360度動画を使い、学習効果を飛躍的に向上させる、仮想体験型集合教育を実現した「VR遠隔同時講義システム」の販売を開始した。

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▼VR遠隔同時講義システムの詳細は
https://www.vr-japan.co.jp/

 同システムは、特に手術の手技や医療行為などを体系的に学習するニーズに応えて、医学系学会、医療機器メーカー、医療機関の皆様からの要望を取り込みながら製品化を進め、既に大手医療機器メーカーでの採用が決まっている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:07 | プレスリリース

浅香工業が再び出直る、関東地方で降雪の可能性など買い材料視される

■昨年12月中下旬に急伸したばかり

 浅香工業<5962>(東2)は1月6日の後場、一段と強含み、13時過ぎに1684円(64円高)まで上げて出直りを強めている。スコップ、ショベルなど土工農具、除雪用品などの総合メーカーで、関東地方でも6日午後から降雪の可能性が言われ、買い材料視されている。昨年12月中下旬に急伸し、日本海側や北海道での豪雪が買い材料視された。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:42 | 材料でみる株価

エーザイは英社とのライセンス契約など好感され後場も堅調に推移

■「契約一時金やロイヤルティを受領する予定」

 エーザイ<4523>(東1)は1月6日、6672円(90円高)まで上げた後も堅調で、後場、日経平均の下げ幅が700円を超えた13時杉も17円高前後で堅調に推移している。6日付で、「抗がん剤H3B−8800(スプライシングモジュレーター)について、Roivant(英国)と独占的ライセンス契約を締結」と発表し、注目と期待が集まる相場になっている。

 「本契約に伴い、当社は契約一時金を受領するとともに、開発、薬事の進捗に応じたマイルストンペイメントおよび上市後には売上収益に応じた一定のロイヤルティを受領する予定」とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:32 | 材料でみる株価

日経平均が後場700円安、値がさの半導体関連株が一段と下値を追う

 1月6日午後の東京株式市場では、日経平均が一段と下げ幅を広げ、13時前に下げ幅が700円(2万8632円16銭)に達し、その後780円安まであった。値がさの半導体関連株が一段と下値を追い、前場は堅調だったトヨタ自<7203>(東1)も小安くなっている。株式市場関係者からは、ネット証券の売買画面が重くなり動きが鈍いとの指摘が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:21 | 今日のマーケット

【株式市場】日経平均は610円安だが鉄鋼、自動車、海運、保険は堅調

◆日経平均は2万8721円49銭(610円67銭安)、TOPIXは2010.93ポイント(28.34ポイント安)、出来高概算(東証1部)は5億7966万株

 1月6日(木)前場の東京株式市場は、NY株式の3指数大幅反落に加え、新型コロナの感染者数増加が気にされ、日経平均は大幅に反落。195円安で始まった後もほとんど一本調子に下げ幅を広げ、前引け間際に618円28銭安(2万8713円88銭)まで下押した。中で、日本製鉄<5401>(東1)やトヨタ自<7203>(東1)、NTT<9432>(東1)などは堅調。海運、保険なども高い。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:04 | 今日のマーケット

JMCが連日急伸しマザーズ指数安に逆行高、「レールガン」など買い材料の見方

■3Dプリンターで「試作」「製造」など行い防衛分野の鋳造品規格も保有

 JMC<5704>(東マ)は1月6日、午前11時にかけて14%高の739円(90円高)まで上げ、昨5日までの2日連続ストップ高に続き一段高となっている。3Dプリンターにより工業製品の「試作」「製造」「品質向上」などを行い、防衛省が次世代のミサイル防衛に「レールガン」を構想していることなどが買い材料になったとの見方が出ている。東証マザーズ指数の3.4%安(30.39ポイント安の897.30ポイント)に逆行高となっている。

 同社は、航空・宇宙及び防衛分野の鋳造品の製造にかかわる規格「JIS Q 9100」をもつ。直近は、「対中抑止へ次世代技術、レールガン、極超音速兵器を迎撃、防衛省、日本の高度素材活用」(日本経済新聞1月5日付朝刊)と伝えられ、注目が強まった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:22 | 材料でみる株価