株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2022年01月31日

アステナホールディングスは売り一巡、22年11月期減益予想だが保守的

 アステナホールディングス<8095 旧イワキ>(東1、新市場区分プライム)はヘルスケア・ファインケミカル企業集団を目指し、医薬品・医薬品原料・表面処理薬品を主力とする専門商社からメーカーへと変貌している。21年11月期は需要回復などで営業・経常増益だった。22年11月期は不透明感や先行投資などを考慮して減益予想としているが保守的だろう。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。4月4日移行予定の新市場区分についてはプライム市場に移行する。株価は減益予想を嫌気し、さらに地合い悪化も影響して急落の形となったが、売り一巡感を強めている。反発を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:43 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ティムコは反発の動き、22年11月期黒字転換予想で収益改善基調

 ティムコ<7501>(JQ、新市場区分スタンダード)はフィッシング用品およびアウトドア用品の企画・開発・販売を展開している。21年11月期は2桁増収となり、各利益とも赤字が大幅に縮小した。22年11月期は2桁増収・黒字転換予想としている。屋外アクティビティとして釣り関連市場が拡大しており、収益改善基調だろう。4月4日移行予定の新市場区分についてはスタンダード市場に移行する。株価は地合いが悪化する中でも下値を切り上げて反発の動きを強めている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:42 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

マルマエは利益確定売り一巡、22年8月期大幅増収増益予想、さらに上振れの可能性

 マルマエ<6264>(東1、新市場区分プライム)は半導体・FPD製造装置向け真空部品などの精密切削加工を展開している。受注残高は過去最高を更新して拡大基調である。22年8月期大幅増収増益予想としている。さらに上振れの可能性が高く収益拡大基調だろう。なお1月17日に22年8月期の設備投資計画の増額を発表している。急増する受注に対応するため生産能力を増強する。また4月4日移行予定の新市場区分についてはプライム市場に移行する。株価は地合い悪化の影響で上場来高値圏から急反落の形となったが、利益確定売りが一巡して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:42 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

協立情報通信は下値固め完了、22年3月期3Q累計減益だが通期予想据え置き

 協立情報通信<3670>(JQ、新市場区分スタンダード)はソリューション事業とモバイル事業を展開し、中期成長に向けてサービスの高度化・多様化を推進している。22年3月期(決算期変更で13ヶ月決算)3四半期累計はコロナ禍の影響が和らいで増収だが、モバイル事業における販管費の増加などで減益だった。通期予想は据え置いた。通期ベースで収益拡大を期待したい。4月4日移行予定の新市場区分についてはスタンダード市場に移行する。そしてスタンダード市場の「上場維持基準の適合に向けた計画書」を開示している。株価は地合いが悪化する中でも昨年来安値を割り込むことなく推移し、下値固め完了感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:41 | アナリスト水田雅展の銘柄分析
2022年01月28日

アイリッジの子会社フィノバレーが三菱電機とデジタル地域通貨事業などで資本業務提携

■スマートシティ/スーパーシティ事業にも取組み関連システムを構築

 アイリッジ<3917>(東マ)は1月28日の15時、連結子会社でフィンテック事業を展開する株式会社フィノバレーが三菱電機<6503>(東1)と資本業務提携を結び、デジタル地域通貨事業およびスマートシティ/スーパーシティ事業に関する事業協業契約の締結と三菱電機を割当先とする第三者割当増資を実施すると発表した。

■デジタル地域通貨を用いた顔認証決済システムの実証実験など予定

<本提携の目的及び内容など>
 株式会社フィノバレーは、デジタル地域通貨プラットフォーム「MoneyEasy」を中心としたフィンテック事業を展開している。「MoneyEasy」は、デジタル地域通貨サービスを短期間で安価に開始できるプラットフォームシステムであり、デジタル地域通貨を大規模に展開する国内唯一のプラットフォーム(注:下段参照)となっている。

 「MoneyEasy」は、スマートフォンアプリを使って、チャージから決済までを可能にし、支払方法として二次元コード読取方式を採用しているため、店舗側での初期投資や手間がかからずに導入できることが特長。また、当社が提供するアプリマーケティングツール「FANSHIP」と組み合わせることでマーケティング機能を融合した決済基盤が構築でき、地域活性化への活用が期待できる。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 18:38 | IR企業情報

京写の第3四半期連結決算は売上高26%増加、各利益とも大幅増で黒字化

■ベトナム子会社の稼働で減価償却費など増加するも大幅増収増益

 京写<6837>(JQS)が1月28日の16時に発表した2022年3月期・第3四半期連結決算(2021年4〜12月・累計)は、ベトナム子会社の生産開始にともなう減価償却費など固定費が増加するも、国内外ともに大幅な増収となり、経営体質の強化により大幅な増益となった。

<第3四半期連結決算(2021年4〜12月・累計)>
売上高:15,793百万円、前年同期比+3,281百万円(26.2%増)
営業利益:458百万円、同+531百万円(黒字転換)
経常利益:490百万円同、同+549百万円(黒字転換)
当期純利益:266百万円、同+528百万円(黒字転換)

 3月通期の連結業績予想は据え置き、売上高は20,500百万円(前期比18.3%増)、営業利益は450百万円(同355.8%増)、経常利益も450百万円(同181.6%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は260百万円(395億円増、黒字転換)。
(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:47 | 決算発表記事情報

【株式市場】日経平均は547円高、後場一段上値を追い大幅に反発

◆日経平均は2万6717円34銭(547円04銭高)、TOPIXは1876.89ポイント(34.45ポイント高)、出来高概算(東証1部)は13億2965万株

 1月28日(金)後場の東京株式市場は、JR東海<9022>(東1)三越伊勢丹<3099>(東1)が一段堅調に始まりジリ高傾向を続け、三井住友FG<8316>(東1)などの大手銀は米金利上昇効果への期待などで一段ジリ高。神鋼商事<8075>(東1)は13時に発表した四半期決算と増配などが好感され急伸。日経平均は前場の急伸に比べると高値もみ合いだったが、14時半頃に594円55銭高(2万6764円85銭)まで上げ、大引けも値を保ち大幅に反発した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:47 | 今日のマーケット

ローソンは店内厨房を活用した「ゴーストレストラン」の実証実験を開始!注文を受けてから作る宅配調理事業に参入

■アプリ上の店舗名表記は別の店舗名(屋号)

 ローソン<2651>(東1)は1月27日、デリバリー専用として新たに開発した商品を、店内の厨房で調理して届ける「ゴーストレストラン」の実証実験を東京都内の1店舗で開始したと発表。

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 このサービスは顧客がUber Eatsなどのアプリを通じて注文する仕組みで、店舗では注文を受けた後に調理を行うため、出来立ての商品をご提供する事が可能。同時に朝食やランチ需要に合わせて調理を行っている店内厨房の空き時間活用にもつながる。発売する商品は店舗で販売する商品とは別にデリバリーで人気の高いメニューを参考に開発をしている。また、アプリ上の店舗名表記は「ローソン」ではなく、顧客が好みの商品を選びやすいように商品に合わせた別の店舗名(屋号)となっている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:17 | プレスリリース

ビットポイント、新庄剛志BIGBOSS出演のTVCM第二弾の放映を2月1日から開始!

■「新庄語録」の名言動画も特設サイトで順次公開!

 リミックスポイント<3825>(東2)の連結子会社(孫会社)ビットポイントジャパン(BPJ)は、2022年の正月三が日に全国(一部地域除く)放映され、高い注目を浴びた新庄剛志さんを起用したTVCM「テーマ曲・俺のBITPOINT!&今年の抱負」篇に引き続き、2月1日から、さらにバージョンアップしたTVCM第二弾の放映を開始する。

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 第一弾では正月らしく袴姿で登場していた新庄さんが、第二弾では、スタイリッシュなBITPOINTブルーのスーツ姿で登場し、「俺の暗号資産取引所」を力説。BITPOINTカラーのスーツを着て、「俺の暗号資産取引所=Just Me!」とポーズを決める。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:07 | プレスリリース

IHIは太平洋セメントと共同でセメント製造に適したメタネーション技術の開発を開始

 IHI<7013>(東1)は1月28日、太平洋セメント<5233>(東1)と共同で、回収されたCO2をメタンに合成する、セメント製造に適したメタネーション技術の開発を開始すると発表した。同開発は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「グリーンイノベーション基金事業/CO2を用いたコンクリート等製造技術開発プロジェクト」の「製造プロセスにおけるCO2回収技術の設計・実証」において、同社が採択されたことによるもの。

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 セメント製造工程におけるCO2排出量のうち、約60%が原料である石灰石の焼成によって発生する原料由来のCO2であり、これを効率良く回収する技術が求められている。同事業では、CO2回収型仮焼炉を導入することで、原料由来のCO2とエネルギー由来のCO2と合わせて、高濃度CO2を直接回収できる技術開発に取り組む。事業期間は2021年度から2030年度までの最大10年間。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:48 | プレスリリース

佐渡汽船が後場一段高、『佐渡島の金山』ユネスコに推薦と伝えられ思惑買い

■推薦、一度は見送られ株価も値を消したが大きく回復

 佐渡汽船<9176>(JQS)は1月28日の後場一段高となり、後場寄り後に34%高の281円(71円高)まで上げる場面を見せて一段と出直りを強めている。きょう午前、「政府『佐渡島の金山』ユネスコに推薦する方向で調整」(日テレNEWS午前10時20分配信)と伝えられ、関連株人気が再び盛り上がった。

 同社株は、佐渡金山の世界遺産への推薦見送り、と伝えられた前週なかばに値を消したが、1月20日の176円を下値に持ち直してきた。なお、カレーライスファンの間では、同社のカーフェリー内で限定販売されている「佐渡汽船カレー」(イカのスパイスキーマカレー)が人気と伝えられている。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:11 | 材料でみる株価

第一生命HDが3日続伸、米3月利上げ観測など好感、損保、大手銀も高い

■資産運用環境の好転などに期待広がる

 第一生命ホールディングス(第一生命HD)<8750>(東1)は1月28日の後場、一段と強含み、後場寄り後は2619.5円(52.0円高)まで上げて3日続伸基調となっている。米国26日の金融政策決定会合「FOMC」を受け、「米、3月利上げ示唆、FRB議長『条件整う』」(日本経済新聞1月27日付夕刊)などと伝えられ、資産運用環境の好転などに期待が広がった。

 東京海上HD<8766>(東1)MS&ADインシュアランスグループHD<8725>(東1)も堅調に推移し、三菱UFJフィナンシャルG<8306>(東1)などのメガバンク株も高い。銀行にとっては預貸利ザヤ拡大の要因になるという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:55 | 材料でみる株価

キッコーマンは株主優待の拡充など好感され堅調、「5000円相当のワイン」も選択可能に

■1000株以上を3年以上継続保有の優待品目にワインを追加

 キッコーマン<2801>(東1)は1月28日の前場、8510円(150円高)まで上げた後も堅調で前引けも130円高だった。27日の17時、株主優待制度の変更(拡充)を発表し、優待を確保する買い拡大への期待が強まった。継続保有期間が3年以上になる株主への優待品目を新設し、2022年3月31日時点の株主名簿に記載された株主から適用する。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:21 | 材料でみる株価

アスカネットの技術を使用した非接触・空中ディスプレイPOSレジ『デジPOS』がセブン−イレブンで実証実験へ

■空中ディスプレイがセルフPOSレジに採用された実証実験は世界初

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 アスカネット<2438>(東マ)は1月28日午前、同社の「ASKA3Dプレート」を使用した非接触・空中ディスプレイPOSレジ『デジPOS』の実証実験がセブン&アイ・ホールディングス(セブン&アイ・HD)<3382>(東1)のセブン−イレブン店舗で2月から順次開始されると発表した。

 28日の株価は急伸し、午前9時40分過ぎに20%高の867円(147円高)まで上げて活況高となっている。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:12 | 新製品&新技術NOW

リプロセルが堅調、「PCR検査キット」自治体の無料化事業で一段と拡大の可能性

■キットを提供する日本調剤の薬局が無料化事業の実施事業者に

 リプロセル<4978>(JQG)は1月28日、215円(11円高)で始まったあと一進一退だが堅調に推移し、下値圏から出直りを探る相場になっている。27日付で、同社が新型コロナウイルスPCR検査キットを提供する日本調剤<3341>(東1)の薬局が、地方自治体による『PCR等検査無料化事業』の実施事業者として登録されたと発表し、注目が集まった。

 発表によると、これにより、同社のPCR検査が神奈川県をはじめ、北海道、千葉県、埼玉県、愛知県、兵庫県、福岡県など各地の自治体でより多くの方々へ提供することが可能になった。同社ホームページによると、PCR検査では、キットによっては検査に必要な唾液を採取するのに30分から1時間かかる場合があるが、同社のキットはスワブ法という手法を使っており、口に咥えて30秒程度という短時間で実施できる、高精度なPCR検査だという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:50 | 材料でみる株価

カプコンが戻り高値、全体相場の反発うけ一昨日の大幅増益決算を買い直す

■「巣ごもり需要」への期待あり米国での業界M&A機運も刺激

 カプコン<9697>(東1)は1月28日、再び出直って始まり、取引開始後は5%高の2775円(142円高)まで上げ、このところの出直り相場で高値に進んでいる。26日の15時過ぎに発表した第3四半期連結決算(2021年4〜12月・累計)が営業利益44%増加するなど好調で、発表翌日の28日は全体相場の大幅安に押されて1.6%安(42円安の2633円)だったが、一夜明けて見直し買いが増加する様子となっている。

 ゲーム関連株には、新型コロナ「まん延防止条例」の実施拡大を受けて「巣ごもり需要」の再来が期待されている。また、米国でマイクロソフトがゲームソフト企業を買収する事を受けてM&A絡みの思惑が漂っている。26日には、野村証券がゲーム関連株の投資判断を引き上げたと伝えられた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:18 | 業績でみる株価

信越化学は大幅増配、業績予想の増額など好感され急反発

■3月期末配当は250円(前期実績比110円増配)に

 信越化学工業<4063>(東1)は1月28日、急反発で始まり、取引開始後は7%高の1万8880円(1230円高)まで上げ、急激に切り返している。27日の15時に第3四半期決算と通期業績予想、期末配当予想の増額修正を発表し、好感されている。外為市場で円が1ドル115円台に入り円安が再燃していることも買い刺激要因になった。

 第3四半期の連結決算は営業利益が前年同期比68.4%増加するなど、売上高とともに大幅に回復した。3月通期の予想連結営業利益は従来予想を39.2%上回る6750億円の見込み(前期比72.1%増)に見直した。また、3月期末配当は1株につき従来予想を100円増額して250円の見込み(前期実績比110円の増配)とした。がぜん、配当妙味が高まった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:36 | 業績でみる株価

野村不動産HDは期末増配や自社株買いの上限引き上げなど好感され大きく出直る

■3月期末配当は従来予想を5円増額し47円50銭の予定に

 野村不動産ホールディングス(野村不動産HD)<3231>(東1)は1月28日、大きく出直って始まり、取引開始後は6%高の2749円(166円高)まで上げ、ほぼ2週間ぶりに2700円台を回復している。27日の15時に第3四半期決算と期末配当予想の増額修正、実施中の自己株式取得(自社株買い)の株式総数の増加・取得価額の増額修正を発表し、好感買いが先行している。

 3月期末配当は1株につき従来予想を5円増額し47円50銭の予定(前期実績比でも5円の増配)とした。また、自社株買い(2021年10月29日から22年4月25日)については、取得上限株数を従来の250万株から350万株に拡大し、取得総額は同50億円を70億円に引き上げた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:20 | 業績でみる株価

日経平均は259円高で始まる、NY株はダウ7ドル安だが一時605ドル高、円安

 1月28日(金)朝の東京株式市場は、日経平均が259円55銭高(2万6429円85銭)で始まった。円相場が1ドル115円台に入っている。

 NY株式は3指数とも下げ、ダウは一時605.23ドル高の3万4773.32ドルまで上げたが大引けは7.31ドル安(3万4,160.78ドル)で3日続落。NASDAQ総合指数、半導体株指数は反落した。

 一方、シカゴの日経平均先物は2万6550円となり、東京市場27日の現物(日経平均)終値を380円ほど上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02 | 今日のマーケット

ジーニーがWebシステム開発会社マルジュの新設会社を完全子会社化

■Web広告の効果計測やレポート自動作成を支援、広告・SaaS事業を強化

 ジーニー<6562>(東マ)は27日、マルジュ(東京都豊島区)のWeb広告の効果計測やレポート自動作成を支援するSaaS型サービスを承継する新設分割設立会社(以下新設会社)の全株式を、新設会社が成立後(2022年2月を予定)に取得し、完全子会社化すると発表した。

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 ジーニーは、「広告プラットフォーム事業」「マーケティングSaaS事業」「海外事業」の3つの事業を展開している。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:50 | プレスリリース

綿半ホールディングスは22年3月期3Q累計減益だが通期増益予想据え置き

(決算速報)
 綿半ホールディングス<3199>(東1、新市場区分プライム)は、1月27日の取引時間終了後に22年3月期第3四半期累計連結業績を発表した。小売業における巣ごもり特需の反動減などで減益だった。ただし通期の増益・7期連続最高益更新予想を据え置いた。通期ベースで収益拡大を期待したい。株価は小幅レンジでのモミ合い展開が続いている。目先的には第3四半期累計の減益が嫌気される可能性もあるが下値限定的だろう。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:40 | 決算発表記事情報

カナモトは調整一巡、22年10月期増益・連続増配予想

 カナモト<9678>(東1、新市場区分プライム)は建設機械レンタルの大手である。成長に向けた重点施策として国内営業基盤拡充、海外展開、内部オペレーション最適化を推進している。1月27日には子会社のサンワ機械リースを22年6月1日付で吸収合併すると発表した。22年10月期は公共投資が堅調に推移して増益・連続増配予想としている。災害復旧・防減災・老朽化インフラ更新など国土強靭化関連工事需要が堅調であり、収益拡大基調だろう。4月4日移行予定の新市場区分についてはプライム市場に移行する。株価は地合い悪化の影響で反落して戻り一服の形となったが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:40 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

クリナップは調整一巡、22年3月期大幅増益予想

 クリナップ<7955>(東1、新市場区分プライム)はシステムキッチンの大手で、システムバスルームや洗面化粧台も展開している。1月27日には主力の中高級価格帯システムキッチンのステディアをモデルチェンジして2月1日から受注開始すると発表した。22年3月期は大幅増益予想としている。原材料高の影響などを考慮して下期を慎重な見込みとしているが、需要が回復傾向であり、原価低減も寄与して再上振れの可能性が高いだろう。収益拡大を期待したい。4月4日移行予定の新市場区分についてはプライム市場に移行する。株価は地合い悪化の影響で戻り一服の形となったが、指標面の割安感も評価材料であり、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:39 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

松田産業は売られ過ぎ感、22年3月期は3回目の上振れ余地

 松田産業<7456>(東1、新市場区分プライム)は貴金属関連事業および食品関連事業を展開し、事業領域拡大やグローバル展開加速などの成長戦略を推進している。22年3月期は貴金属関連事業、食品関連事業ともに取扱数量が増加し、貴金属相場の上昇も寄与して大幅増収増益予想(11月5日に2回目の上方修正)としている。さらに3回目の上振れ余地がありそうだ。収益拡大基調を期待したい。4月4日移行予定の新市場区分についてはプライム市場に移行する。株価は地合い悪化も影響してほぼ一本調子に水準を切り下げる形だが売られ過ぎ感を強めている。調整一巡して出直りを期待したい。
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生化学工業は調整一巡、22年3月期大幅営業・経常増益予想

 生化学工業<4548>(東1、新市場区分プライム)は関節機能改善剤アルツなど糖質科学分野を主力とする医薬品メーカーである。1月26日にはカナダに現地法人を設立したと発表している。22年3月期は大幅営業・経常増益予想としている。第3四半期以降に研究開発費の増加が見込まれるが、需要回復基調であり、通期予想に上振れの可能性がありそうだ。収益拡大を期待したい。4月4日移行予定の新市場区分についてはプライム市場に移行する。株価は地合い悪化も影響して昨年来安値を更新したが、調整一巡して出直りを期待したい。なお2月8日に22年3月期第3四半期決算発表を予定している。
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