TAC<4319>(東1、新市場区分スタンダード)は「資格の学校」運営を主力として、新事業領域への展開も強化している。教育事業では事業環境の変化を見据えた新サービス提供を推進し、出版事業では高等学校商業科教科書を発刊して事業領域を拡大する。22年3月期はコロナ禍の影響が和らいで大幅営業増益予想としている。収益拡大を期待したい。4月4日移行予定の新市場区分についてはスタンダード市場へ移行する。株価は地合い悪化も影響して水準を切り下げる形だが、調整一巡して出直りを期待したい。なお2月7日に22年3月期第3四半期決算発表を予定している。
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2022年01月28日
TACは調整一巡、22年3月期大幅営業増益予想、新事業領域への展開強化
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:38
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
アルコニックスは調整一巡、収益拡大基調
アルコニックス<3036>(東1、新市場区分プライム)は、非鉄金属、電子材料、金属加工部品などを取り扱う商社で、商社機能と製造業を融合する「非鉄金属の総合企業」を目指している。22年3月期は需要回復して大幅増益予想としている。自動車等の一時的減産など不透明感があるものの、M&A効果も寄与して収益拡大基調だろう。4月4日移行予定の新市場区分についてはプライム市場に移行する。株価は地合い悪化の影響で戻り一服の形となったが、調整一巡して出直りを期待したい。なお2月9日に22年3月期第3四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:37
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
2022年01月27日
インプレスホールディングスとメディアドゥがPOD出版サービスで国内最大シェアとなる合弁会社PUBFUN(パブファン)を設立
■両社の豊富なノウハウを統合しPOD出版を活用した新規事業展開を目指す
インプレスホールディングス<9479>(東1)とメディアドゥ<3678>(東1)は1月27日、両社のプリントオンデマンド(POD)サービス事業を統合し事業展開を行う合弁会社PUBFUNを2022年4月1日(予定)に設立(持株比率=インプレスHD51%、メディアドゥ49%)すると発表した。
インプレスHD子会社のインプレスR&Dが手がける個人向けシェアを持つ「ネクパブ・オーサーズプレス」と、メディアドゥが手がけ、法人向けシェアを持つ「PUBRID」の両PODサービス事業を統合することで、両者の強みを生かした一層効率的な事業活動を行い、POD市場の拡大を加速させていく。
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インプレスホールディングス<9479>(東1)とメディアドゥ<3678>(東1)は1月27日、両社のプリントオンデマンド(POD)サービス事業を統合し事業展開を行う合弁会社PUBFUNを2022年4月1日(予定)に設立(持株比率=インプレスHD51%、メディアドゥ49%)すると発表した。
インプレスHD子会社のインプレスR&Dが手がける個人向けシェアを持つ「ネクパブ・オーサーズプレス」と、メディアドゥが手がけ、法人向けシェアを持つ「PUBRID」の両PODサービス事業を統合することで、両者の強みを生かした一層効率的な事業活動を行い、POD市場の拡大を加速させていく。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:42
| プレスリリース
【どう見るこの株】幸和製作所は22年2月期3Q累計大幅増益、通期予想は再上振れ余地
幸和製作所<7807>(JQ、新市場区分スタンダード)は福祉用具・介護用品の総合メーカーである。22年2月期は大幅増益予想としている。第3四半期累計は歩行車の好調が牽引して大幅増益だった。通期予想に再上振れ余地がありそうだ。収益拡大を期待したい。4月4日移行予定の新市場区分についてはスタンダード市場に移行する。株価は反発力が鈍く安値圏だが調整一巡感を強めている。好業績を評価して出直りを期待したい。
■福祉用具・介護用品の総合メーカー
福祉用具・介護用品の総合メーカーである。歩行車やシルバーカーを主力として、取扱製品領域の拡大、シニア関連事業(EC事業、介護サービス)の拡大、介護ロボットの開発、海外事業の開拓などを推進している。
21年1月には子会社の幸和ライフゼーションの一部事業であるデイサービス事業をポラリス(兵庫県宝塚市)に譲渡した。21年2月には子会社の幸和(香港)有限公司の清算が結了した。
なお21年11月に公募増資を実施している。調達資金は販売チャネルおよび取り扱い製品領域の拡大に向けて、設備投資・研究開発資金および借入金返済などに充当する。また21年12月には島製作所(大阪市)に対して特許権侵害に関する訴訟を提起している。
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■福祉用具・介護用品の総合メーカー
福祉用具・介護用品の総合メーカーである。歩行車やシルバーカーを主力として、取扱製品領域の拡大、シニア関連事業(EC事業、介護サービス)の拡大、介護ロボットの開発、海外事業の開拓などを推進している。
21年1月には子会社の幸和ライフゼーションの一部事業であるデイサービス事業をポラリス(兵庫県宝塚市)に譲渡した。21年2月には子会社の幸和(香港)有限公司の清算が結了した。
なお21年11月に公募増資を実施している。調達資金は販売チャネルおよび取り扱い製品領域の拡大に向けて、設備投資・研究開発資金および借入金返済などに充当する。また21年12月には島製作所(大阪市)に対して特許権侵害に関する訴訟を提起している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:22
| どう見るこの株
【株式市場】日経平均は841円安、終値で約2年ぶりに2万7000円を割る
◆日経平均は2万6170円30銭(841円03銭安)、TOPIXは1842.44ポイント(49.41ポイント安)、出来高概算(東証1部)はやや増えて15億4526万株
1月27日(木)後場の東京株式市場は、米国の夜間取引でダウ先物が下げているとされ、日経平均は一段安でスタートし、下げ渋る場面を挟んで14時過ぎに966円81銭安(2万6044円52銭)まで下押した。引き続きロシア・ウクライナ情勢への警戒感などが強い。中で、前引けにかけてダレた第一生命HD<8750>(東1)は米金利上昇を受けて再び盛り返した。日経平均は3日続落。大引けでの2万7000円割れは2020年12月以来となった。
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1月27日(木)後場の東京株式市場は、米国の夜間取引でダウ先物が下げているとされ、日経平均は一段安でスタートし、下げ渋る場面を挟んで14時過ぎに966円81銭安(2万6044円52銭)まで下押した。引き続きロシア・ウクライナ情勢への警戒感などが強い。中で、前引けにかけてダレた第一生命HD<8750>(東1)は米金利上昇を受けて再び盛り返した。日経平均は3日続落。大引けでの2万7000円割れは2020年12月以来となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:46
| 今日のマーケット
ジーニーが今年3月末の株主から株主優待制度を開始、IR情報なども随時配信
■3単元(300株)以上保有の株主を対象に実施
ジーニー<6562>(東マ)は1月27日の13時、株主優待制度の導入を発表し、2022年以降、毎年3月末現在で3単元(300株)以上保有の株主を対象に実施するとした。
■保有株式数に応じてポイントを贈呈し2000種類以上の商品から選択
同社株式への投資の魅力をより一層高め、中長期的に保有する株主の増加を図ることを目的として実施する。また、特設サイト「ジーニー・プレミアム優待倶楽部」を通じて株主との対話強化をはかり、決算情報などのIR情報を随時配信する。
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ジーニー<6562>(東マ)は1月27日の13時、株主優待制度の導入を発表し、2022年以降、毎年3月末現在で3単元(300株)以上保有の株主を対象に実施するとした。
■保有株式数に応じてポイントを贈呈し2000種類以上の商品から選択
同社株式への投資の魅力をより一層高め、中長期的に保有する株主の増加を図ることを目的として実施する。また、特設サイト「ジーニー・プレミアム優待倶楽部」を通じて株主との対話強化をはかり、決算情報などのIR情報を随時配信する。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:44
| IR企業情報
J−POWERは後場一段高、全体相場が安い中で低PBR、高配当利回りなど評価
■3月期末配当は1株40円を予定
J−POWER<9513>(東1)は1月27日の後場、一段と強含む相場となり、13時30分にかけて1532円(37円高)まで上げて出直りを強め、日経平均の800円安などに逆行高となっている。全体相場が安い中で、PBR(株価純資産倍率:解散価値)が0.3倍に過ぎず、今3月期の期末配当利回りは単純計算で2.6%といった割安感が注目されているようだ。
今3月期の期末配当は1株40円の予定としている(第2四半期決算発表時点)。同社は「脱炭素」事業への転身が注目されているが、オーストラリアから液化水素を専用船で輸送する国際水素サプライチェーン構築実証試験に参画していること(1月21日発表)などがある。(HC)
J−POWER<9513>(東1)は1月27日の後場、一段と強含む相場となり、13時30分にかけて1532円(37円高)まで上げて出直りを強め、日経平均の800円安などに逆行高となっている。全体相場が安い中で、PBR(株価純資産倍率:解散価値)が0.3倍に過ぎず、今3月期の期末配当利回りは単純計算で2.6%といった割安感が注目されているようだ。
今3月期の期末配当は1株40円の予定としている(第2四半期決算発表時点)。同社は「脱炭素」事業への転身が注目されているが、オーストラリアから液化水素を専用船で輸送する国際水素サプライチェーン構築実証試験に参画していること(1月21日発表)などがある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:41
| 業績でみる株価
【どう見るこの株】ピアズは底値圏、事業ポートフォリオ転換で中期成長期待
ピアズ<7066>(東マ、新市場区分グロース)は、新規の成長ビジネスを収益柱に育成するため、事業ポートフォリオ転換を推進している。1月26日には次世代型クラウドサービス「ZEROレジ」の新機能の開発開始を発表した。22年9月期は先行投資期間と位置付けているため一時的に赤字となる見込みだが、積極的な事業展開で中期成長を期待したい。4月4日移行予定の新市場区分についてはグロース市場に移行する。株価は軟調展開で20年3月の上場来安値に接近しているが、ほぼ底値圏だろう。売り一巡して出直りを期待したい。
■事業ポートフォリオ転換で成長ビジネスにシフト
コンサルティング事業として、移動体通信業(携帯販売代理店など)向けのセールスプロモーション事業、一般企業向けの働き方革新事業、小売・飲食業界向け中心の店舗DX事業、サービス業向けのおもてなしテック(Labo)事業などを展開している。従来は携帯販売代理店向けの販売支援を主力としていたが、新規の成長ビジネスを収益柱に育成するため、事業ポートフォリオ転換を推進している。
中期経営計画では目標値に25年9月期売上高100億円、営業利益8億円を掲げている。事業ポートフォリオを転換して、働き方革新事業のRemoteworkBOXサービス(テレワークなどに使用する個室型マイクロオフィスサービス)や、店舗DX事業の次世代型クラウドサービス「ZEROレジ」の拡販を推進する。
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■事業ポートフォリオ転換で成長ビジネスにシフト
コンサルティング事業として、移動体通信業(携帯販売代理店など)向けのセールスプロモーション事業、一般企業向けの働き方革新事業、小売・飲食業界向け中心の店舗DX事業、サービス業向けのおもてなしテック(Labo)事業などを展開している。従来は携帯販売代理店向けの販売支援を主力としていたが、新規の成長ビジネスを収益柱に育成するため、事業ポートフォリオ転換を推進している。
中期経営計画では目標値に25年9月期売上高100億円、営業利益8億円を掲げている。事業ポートフォリオを転換して、働き方革新事業のRemoteworkBOXサービス(テレワークなどに使用する個室型マイクロオフィスサービス)や、店舗DX事業の次世代型クラウドサービス「ZEROレジ」の拡販を推進する。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:08
| どう見るこの株
日経平均900円安、後場一段安で始まる
1月27日午後の東京株式市場は、日経平均が一段安で始まり、昼12時40分過ぎに913円99銭安(2万6097円34銭)まで下押して下げ幅が900円台となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:46
| 今日のマーケット
日本取引所Gが自己株式を消却へ、第3四半期(累計)の営業収益は3.4%増加
■3月通期の予想は営業収益1.8%減など全体に据え置く
日本取引所グループ(日本取引所G)<8697>(東1)は1月27日の正午、第3四半期決算と自己株式の消却を発表した。普通株式777万3007株(消却前の発行済株式総数の1.45%)を2022年2月10日付(予定)で消却するとした。
第3四半期の連結決算(IFRS、2021年4月〜12月・累計)は、売上高に相当する営業収益が前年同期比3.4%増の1005.86億円、税引前利益は同2.7%増の559.36億円、親会社の所有者に帰属する四半期利益は同1.7%増の380.13億円だった。3月通期の予想は営業収益1.8%減、税引前利益9.7%減など全体に据え置いた。(HC)
日本取引所グループ(日本取引所G)<8697>(東1)は1月27日の正午、第3四半期決算と自己株式の消却を発表した。普通株式777万3007株(消却前の発行済株式総数の1.45%)を2022年2月10日付(予定)で消却するとした。
第3四半期の連結決算(IFRS、2021年4月〜12月・累計)は、売上高に相当する営業収益が前年同期比3.4%増の1005.86億円、税引前利益は同2.7%増の559.36億円、親会社の所有者に帰属する四半期利益は同1.7%増の380.13億円だった。3月通期の予想は営業収益1.8%減、税引前利益9.7%減など全体に据え置いた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:25
| IR企業情報
【株式市場】日経平均は一時706円安、ウクライナ情勢や米利上げなど警戒
◆日経平均は2万6321円33銭(690円ちょうど安)、TOPIXは1854.38ポイント(37.47ポイント安)、出来高概算(東証1部)は6億8453万株
1月27日(木)前場の東京株式市場は、日経平均が取引開始後の182円26銭高(2万7193円59銭)を高値に下げ始め、午前11時過ぎに705円82銭安(2万6305円51銭)まで下押した。ロシア・ウクライナ情勢への警戒感や米利上げへの警戒感、新型コロナ療養者増加による経済停滞懸念などが影響の見方。前引けも3日続けて取引時間中の昨年来安値を更新した。
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1月27日(木)前場の東京株式市場は、日経平均が取引開始後の182円26銭高(2万7193円59銭)を高値に下げ始め、午前11時過ぎに705円82銭安(2万6305円51銭)まで下押した。ロシア・ウクライナ情勢への警戒感や米利上げへの警戒感、新型コロナ療養者増加による経済停滞懸念などが影響の見方。前引けも3日続けて取引時間中の昨年来安値を更新した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:06
| 今日のマーケット
『七五三』、コロナ禍でも半数以上が実施!アスカネットが意識調査
■最も大切なのは「写真」、次に「衣装」、そして「参拝先」
プロフォトグラファー向けフォトブックサービス「ASUKABOOK(アスカブック)」を展開するアスカネット<2438>(東マ)は1月26日、例年11月の『七五三』を昨2021年に行った全国の20代〜40代の男女364名を対象にアンケート調査を行い、その調査結果を発表した(調査時期などは末尾参照)。

発表によると、アンケート調査の結果、2021年11月の『七五三』では、およそ以下のような傾向があることがわかった。
・半数以上の人が「コロナ禍で七五三をすることに抵抗があった」と回答!
・七五三を行う際に最も大切にしていることは「写真」と回答した人が半数以上
・七五三の撮影にかかった総額費用は3万円〜5万円が最も多い結果に!
・全体の7割が撮影会社からアルバム等フォトアイテムを購入したと回答
・7割以上の人が七五三の写真撮影を「写真スタジオ」で実施!
・3人に1人がインスタグラムを参考に撮影会社を決めていると回答!
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プロフォトグラファー向けフォトブックサービス「ASUKABOOK(アスカブック)」を展開するアスカネット<2438>(東マ)は1月26日、例年11月の『七五三』を昨2021年に行った全国の20代〜40代の男女364名を対象にアンケート調査を行い、その調査結果を発表した(調査時期などは末尾参照)。

発表によると、アンケート調査の結果、2021年11月の『七五三』では、およそ以下のような傾向があることがわかった。
・半数以上の人が「コロナ禍で七五三をすることに抵抗があった」と回答!
・七五三を行う際に最も大切にしていることは「写真」と回答した人が半数以上
・七五三の撮影にかかった総額費用は3万円〜5万円が最も多い結果に!
・全体の7割が撮影会社からアルバム等フォトアイテムを購入したと回答
・7割以上の人が七五三の写真撮影を「写真スタジオ」で実施!
・3人に1人がインスタグラムを参考に撮影会社を決めていると回答!
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:16
| プレスリリース
日経平均456円安、3日続けて取引時間中の昨年来安値を更新
■ロシア・ウクライナ情勢に加えコロナ療養者増による経済停滞を懸念
1月27日の東京株式市場では、日経平均が取引開始後の182円26銭高(2万7193円59銭)を上値に値を消し、午前10時30分過ぎに465円16銭安(2万6546円17銭)まで下押して3日続落模様となり、取引時間中の昨年来安値を3日続けて更新している。
ロシア・ウクライナ情勢による原油や天然ガス高騰が日本経済に及ぼす影響に加え、新型コロナ感染者が一段と増加する中で、療養者の増加によって事業所や公的機関が人手不足に陥り経済活動の停滞につながる懸念などが言われている。(HC)
1月27日の東京株式市場では、日経平均が取引開始後の182円26銭高(2万7193円59銭)を上値に値を消し、午前10時30分過ぎに465円16銭安(2万6546円17銭)まで下押して3日続落模様となり、取引時間中の昨年来安値を3日続けて更新している。
ロシア・ウクライナ情勢による原油や天然ガス高騰が日本経済に及ぼす影響に加え、新型コロナ感染者が一段と増加する中で、療養者の増加によって事業所や公的機関が人手不足に陥り経済活動の停滞につながる懸念などが言われている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:37
| 今日のマーケット
キヤノンMJは3ヵ月ぶりに2400円台を回復、12月決算など好感される
■純利益など2期ぶりに最高を更新、中期計画も発表
キヤノンマーケティングジャパン(キヤノンMJ)<8060>(東1)は1月27日、大きく反発し、取引開始後に7%高の2415円(167円高)まで上げたあとも堅調で約3ヵ月ぶりに2400円台を回復している。26日の15時に12月決算と中期計画などを発表し、好感買いが先行した。
前12月期の連結純利益は前期比33.7%増の294.20億円となり、2期ぶりに最高を更新した。今期は0.3%増を見込む。また、営業利益は前期比26.8%増の396.99億円となり、今期は2.0%増を見込む。中期計画の数値目標では営業利益を2025年度に500億円とした。(HC)
キヤノンマーケティングジャパン(キヤノンMJ)<8060>(東1)は1月27日、大きく反発し、取引開始後に7%高の2415円(167円高)まで上げたあとも堅調で約3ヵ月ぶりに2400円台を回復している。26日の15時に12月決算と中期計画などを発表し、好感買いが先行した。
前12月期の連結純利益は前期比33.7%増の294.20億円となり、2期ぶりに最高を更新した。今期は0.3%増を見込む。また、営業利益は前期比26.8%増の396.99億円となり、今期は2.0%増を見込む。中期計画の数値目標では営業利益を2025年度に500億円とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:59
| 業績でみる株価
デンカは新型コロナ検査キットをフル生産と伝えられ2週間ぶりに戻り高値
■業績予想のさらなる業績上振れ期待が
デンカ<4061>(東1)は1月27日、続伸基調で始まり、取引開始後は4065円(75円高)まで上げ、ほぼ2週間ぶりに戻り高値を更新している。朝8時台のテレビ情報番組で新型コロナ検査キットの生産をフル操業との映像が映し出されたもよう。改めて注目し直される様子がある。
昨年11月に業績予想の増額修正を発表した際には、要因として「半導体関連製品や新型コロナウイルス抗原迅速診断キットの寄与」を挙げている。このため、さらなる業績上振れ期待が出ている。(HC)
デンカ<4061>(東1)は1月27日、続伸基調で始まり、取引開始後は4065円(75円高)まで上げ、ほぼ2週間ぶりに戻り高値を更新している。朝8時台のテレビ情報番組で新型コロナ検査キットの生産をフル操業との映像が映し出されたもよう。改めて注目し直される様子がある。
昨年11月に業績予想の増額修正を発表した際には、要因として「半導体関連製品や新型コロナウイルス抗原迅速診断キットの寄与」を挙げている。このため、さらなる業績上振れ期待が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:37
| 材料でみる株価
INPEXが高値に迫る、北海ブレント2014年以来の高値など原油高で買い再燃
■ロシア・ウクライナ情勢を受けて原油や天然ガスに値上がり圧力
INPEX<1605>(東1)は1月27日、再び出直って始まり、取引開始後は7%高の1129円(38円高)まで上げ、1月18日につけた2020年以来の高値1159円に迫っている。ロシア・ウクライナ情勢を受けてNY原油先物が1バレル87ドル台に乗り、北海ブレントは一時90ドル台と伝えられ、資源株高の連想が再燃している。北海ブレントの90ドル台は2014年以来の高値と伝えられた。天然ガスにも値上がり圧力が及んでいるようだ。(HC)
INPEX<1605>(東1)は1月27日、再び出直って始まり、取引開始後は7%高の1129円(38円高)まで上げ、1月18日につけた2020年以来の高値1159円に迫っている。ロシア・ウクライナ情勢を受けてNY原油先物が1バレル87ドル台に乗り、北海ブレントは一時90ドル台と伝えられ、資源株高の連想が再燃している。北海ブレントの90ドル台は2014年以来の高値と伝えられた。天然ガスにも値上がり圧力が及んでいるようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:23
| 材料でみる株価
日経平均は128円高で始まる、NY株はダウ129ドル安だがNASDQは反発
1月27日(木)朝の東京株式市場は、日経平均が128円55銭高(2万7139円88銭)で始まった。
NY株式はダウが129.64ドル安(3万4168.09ドル)となり続落したがNASDAQ総合指数は反発し、半導体株指数SOXも反発した。
シカゴの日経平均先物は2万6920円となり、東京市場26日の現物(日経平均)終値より90円ほど安い。(HC)
NY株式はダウが129.64ドル安(3万4168.09ドル)となり続落したがNASDAQ総合指数は反発し、半導体株指数SOXも反発した。
シカゴの日経平均先物は2万6920円となり、東京市場26日の現物(日経平均)終値より90円ほど安い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:05
| 今日のマーケット
JFEシステムズは22年3月期3Q累計大幅増益、通期利益予想を2回目の上方修正
(決算速報)
JFEシステムズ<4832>(東2、新市場区分スタンダード)は1月26日の取引時間終了後に22年3月期第3四半期累計連結業績を発表した。鉄鋼向けやソリューションの拡大、生産性向上などで大幅増益と順調だった。通期は利益予想を上方修正(21年10月27日に続いて2回目)した。鉄鋼向けを中心に需要が高水準に推移して収益拡大基調だろう。株価は急伸して上場来高値を更新した。好業績を評価し、利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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JFEシステムズ<4832>(東2、新市場区分スタンダード)は1月26日の取引時間終了後に22年3月期第3四半期累計連結業績を発表した。鉄鋼向けやソリューションの拡大、生産性向上などで大幅増益と順調だった。通期は利益予想を上方修正(21年10月27日に続いて2回目)した。鉄鋼向けを中心に需要が高水準に推移して収益拡大基調だろう。株価は急伸して上場来高値を更新した。好業績を評価し、利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:59
| 決算発表記事情報
ASIAN STARは反発の動き、株主優待制度を新設、22年12月期も収益改善基調
ASIAN STAR(エイシアンスター)<8946>(JQ、新市場区分スタンダード)は国内と中国で不動産関連事業を展開している。成長に向けた新たな事業ドメインとして、医療・健康など「日本において高い付加価値を誇る事業分野のアジア展開のサポート」も推進している。1月21日には株主優待制度を新設すると発表した。21年12月期は大幅増収・黒字転換予想としている。さらに22年12月期も収益改善基調を期待したい。4月4日移行予定の新市場区分についてはスタンダード市場に移行する。株価は株主優待制度新設も好感して反発の動きを強めている。調整一巡して出直りを期待したい。なお2月14日に21年12月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:58
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
イトーキは22年12月期収益拡大期待、DX高度化戦略を推進
イトーキ<7972>(東1、新市場区分プライム)はオフィス家具の大手で、物流機器などの設備機器関連も展開している。1月26日には革新的な吸音材を搭載したオフィス商品の共同開発開始を発表した。21年12月期はコロナ禍で厳しい事業環境だが、働き方改革による企業の職場環境改善の流れも追い風であり、需要回復やDX高度化戦略推進で22年12月期の収益拡大を期待したい。4月4日移行予定の新市場区分についてはプライム市場に移行する。株価は地合い悪化も影響してモミ合いから下放れの形となったが、調整一巡して出直りを期待したい。なお2月14日に21年12月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:57
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
トーセは下値固め完了、22年8月期大幅増益予想で1Q大幅増収・黒字転換と順調
トーセ<4728>(東1、新市場区分スタンダード)は、家庭用ゲームソフト開発・制作請負の専業最大手である。22年8月期は家庭用ゲームソフト開発が高水準に推移し、開発体制の充実・強化、原価低減、前期発生した一時費用の一巡なども寄与して大幅増益予想としている。第1四半期は大幅増収・黒字転換と順調だった。クラウドゲームの普及本格化でゲーム市場の拡大が予想されており、先行投資も奏功して収益拡大を期待したい。4月4日移行予定の新市場区分についてはスタンダード市場に移行する。株価は地合い悪化も影響して昨年来安値圏だが下値固め完了感を強めている。調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:57
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インテージホールディングスは上値試す、22年6月期は上振れの可能性
インテージホールディングス<4326>(東1、新市場区分プライム)は、市場調査事業を主力としてシステムソリューション分野や医薬情報分野にも展開し、積極的な事業投資を継続している。22年6月期はコロナ禍の不透明感や成長投資などを考慮して減益予想としているが、主力事業が好調に推移して上振れの可能性がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。4月4日移行予定の新市場区分についてはプライム市場に移行する。株価は21年11月の上場来高値圏から反落して地合い悪化も影響したが、調整一巡して切り返しの動きを強めている。上値を試す展開を期待したい。なお2月7日に22年6月期第2四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:56
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And Doホールディングスは売られ過ぎ感、22年6月期大幅増収増益予想で収益拡大基調
And Doホールディングス(旧ハウスドゥが22年1月1日付で事業持株会社体制に移行して商号変更)<3457>(東1、新市場区分プライム)は住まいのワンストップサービスを展開している。FinTechを活用した不動産流通ソリューションで業界変革を目指す不動産テック(不動産×IT)企業である。22年6月期は大幅増収増益予想としている。ハウス・リースバックなど成長強化事業が牽引して収益拡大基調だろう。4月4日移行予定の新市場区分についてはプライム市場に移行する。株価は地合い悪化も影響して昨年来安値を更新する展開だが売られ過ぎ感を強めている。好業績を再評価して出直りを期待したい。なお2月10日に22年6月期第2四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:56
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マーチャント・バンカーズは売り一巡、積極的な事業展開で収益拡大基調
マーチャント・バンカーズ<3121>(東2、新市場区分スタンダード)はマーチャント・バンキング事業として不動産・企業投資関連を展開し、成長ドライバーとしてNFT(非代替可能性トークン)などブロックチェーン・テック関連ビジネスの拡大に注力している。22年3月期はマーチャント・バンキング事業が牽引して大幅増収増益予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。4月4日移行予定の新市場区分についてはスタンダード市場に移行する。株価は急騰・急反落して従来のモミ合いレンジに回帰したが、売り一巡して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:55
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2022年01月26日
JFEシステムズが今3月期の業績予想を増額修正し経常利益は従来予想を3.8%上回る55億円の見込みに
■前期比では17%の増加、開発生産性の向上など寄与
JFEシステムズ<4832>(東2)は1月26日の15時に第3四半期決算と今期・2022年3月期の通期連結業績予想の増額修正を発表した。今3月期の通期連結業績予想は、営業利益を21年10月に発表した予想に対し3.8%上回る54.70億円の見込み(前期比17.2%増)とし、経常利益も同じく3.8%上回る55.00億円の見込み(同17.1%増)に、親会社株主に帰属する当期純利益は同4.0%上回る36.40億円(同18.0%増)に見直した。売上高の予想は510億円(同9.8%増)で据え置いた。
第3四半期において開発生産性の向上ならびに経費支出の抑制がみられたことから、営業利益・経常利益とも200百万円の増加を予想するとした。(HC)
JFEシステムズ<4832>(東2)は1月26日の15時に第3四半期決算と今期・2022年3月期の通期連結業績予想の増額修正を発表した。今3月期の通期連結業績予想は、営業利益を21年10月に発表した予想に対し3.8%上回る54.70億円の見込み(前期比17.2%増)とし、経常利益も同じく3.8%上回る55.00億円の見込み(同17.1%増)に、親会社株主に帰属する当期純利益は同4.0%上回る36.40億円(同18.0%増)に見直した。売上高の予想は510億円(同9.8%増)で据え置いた。
第3四半期において開発生産性の向上ならびに経費支出の抑制がみられたことから、営業利益・経常利益とも200百万円の増加を予想するとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:57
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