株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2022年01月31日

クリーク・アンド・リバー社、日本最古の遊園地「浅草花やしき」で節分もお祭りだ!TVアニメ 『夏目友人帳』と「アトフェス」が初のコラボ

■2/11(金祝)から『節分祭』で盛り上がろう!

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 クリーク・アンド・リバー社<4763>(東1)は1月31日、2022年2月11日(金・祝)から2月28日(月)の18日間にわたり、人気ゲームやアニメとのコラボプロジェクト「アトフェス」を日本最古の遊園地「浅草花やしき」(東京都台東区)で開催すると発表。2017年からこれまで18回を数えるアトフェスの歴史の中でも、浅草花やしきでの連続開催は初の試み。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 18:29 | プレスリリース

マーチャント・バンカーズが創薬ベンチャーを設立、(株)バイオジップコード社

■滋賀医科大との産学連携で糖尿病治療薬の開発を推進

 マーチャント・バンカーズ<3121>(東2)は1月31日の夕方、国立大学法人、滋賀医科大学との産学連携による糖尿病治療薬開発を推進する創薬ベンチャーとして、同日付で、株式会社バイオジップコードを設立したと発表した。

 バイオジップコード社は、滋賀医科大学から実施許諾あるいは譲受により、糖尿病を完治させる治療薬並びに細胞標的化技術の事業化を進める。現時点で、滋賀医科大学が出願している特許は9件あり、特許登録や実用化の可能性が高く、他社の特許侵害をすることはないと判断されている。9件の特許のうち、2件は登録済み、7件は出願済み。今後、事業を進めて行く過程で、必要に応じて、これらを補強するために追加の特許出願を行っていく。

 新会社・バイオジップコード社の所在地は滋賀県大津市、滋賀医科大学バイオメディカル・イノベーション施設内。代表者はマーチャント・バンカーズ代表取締役副社長CFO・ア正年氏が兼務。資本金1000万円。設立は2022年1月31日。大株主及び持株比率はマーチャント・バンカーズ100%。

 マーチャント・バンカーズは、バイオジップコード社への1億円程度の出資並びに、資金調達や人材や外部パートナー紹介などによりバックアップしていく。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:57 | 新製品&新技術NOW

カシオ計算機は電子楽器と連動し演奏の楽しみが広がるアプリ「CASIO MUSIC SPACE」を公開

■レッスンやライブ演奏の疑似体験など多彩な機能を搭載

 カシオ計算機<6952>(東1)は1月31日、レッスン(ピアノ練習)やライブ演奏を疑似体験できる機能などを搭載し、同社の電子楽器と連動することで、より演奏の楽しみが広がるアプリ『CASIO MUSIC SPACE(カシオ ミュージック スペース)』を公開したと発表。

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※Apple社が運営するApp StoreとGoogle社が運営するGoogle Playにて公開。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:32 | プレスリリース

理想科学が3月期末配当を増配、自己株式の消却も実施へ

■消却株数は500万株(発行済株式総数の11.11%)

 理想科学工業<6413>(東1)は1月31日の16時、3月期末配当の増配と自己株式の消却、第3四半期決算を発表した。3月期末配当は1株につき従来予想を12円増の60円の予定(前期実績は40円)とした。

 自己株式の消却は、500万株(消却前の発行済株式総数に対する割合11.11%)を2022年2月7日(予定)付で実施する。第3四半期の連結営業利益(2021年4〜12月・累計)は前年同期比で黒字に転換し23.44億円だった。3月通期の業績予想は全体に据え置き、連結営業利益は31億円(前期の2.2倍)。
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:31 | IR企業情報

シナネンHDは通期の予想売上高2440億円(前期比12.4%増)など据え置く

■中期計画2年目で新規事業に係る先行投資など基盤整備を加速

 シナネンホールディングス(シナネンHD)<8132>(東1)が1月31日の15時に発表した第3四半期連結決算(2021年4〜12月・累計)は、売上高が1827.19億円(「収益認識に関する会計基準」を適用のため前年同期との比較なし、前年同期は1389.69億円)となり、経常利益は10.87億円(同、同16.86億円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は4.90億円(同、同7.54億円)となった。

 今期は、第2次中期経営計画の2年目となり、新規事業に係る先行投資やIT関連投資など、経営基盤整備の推進を加速させており、当初から増収減益の見込みとしている。

 現時点で、業績予想数値に変更はなく、今期・2022年3月期の連結業績予想は、売上高が2440億円(前期比12.4%増)、経常利益は前期比43.8%減の17億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同44.8%減の15億円。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:13 | 決算発表記事情報

クレスコが完全子会社3社の合併方針を発表、グループの競争優位性向上など図る

■日程、合併方法などの詳細については決定次第適宜開示

 クレスコ<4674>(東1)は1月31日の16時、完全子会社3社の合併に向けた方針を発表した。アルス株式会社、株式会社エヌシステム、株式会社ネクサスで開催の各社取締役会において、3社の合併に向けた方針に合意し、同日、クレスコの取締役会において承認、決議した。

 発表によると、本合併は、今後想定される経営環境の変化や競争関係の激化に対応すべく、3社のノウハウおよびリソースの統合を図るとともに、人材・経営資源の有効活用を行い、大規模プロジェクトへの対応や新たなサービスの提供により、ビジネスの拡大を推進し、業界における当社グループの競争優位性の維持・向上を図ることを目的とする。

 今後は、本合併の日程、合併方法等の詳細について協議を進め、決定次第適宜開示するとした。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:48 | IR企業情報

【どう見るこの株】SHIFTは22年8月期大幅増収増益予想、さらに再上振れの可能性

 SHIFT<3697>(東1、新市場区分プライム)はソフトウェアのテスト・品質保証サービスを主力としている。22年8月期は新規顧客開拓やグループ会社の成長などで大幅増収増益予想(第1四半期の好調を受けて1月14日に上方修正)としている。さらに再上振れの可能性が高く収益拡大基調だろう。株価は上方修正を好感する場面があったが、その後は地合い悪化も影響して戻り売りに押される形となった。ただし売られ過ぎ感を強めている。利益確定売りが一巡して戻りを試す展開を期待したい。

■ソフトウェアのテスト・品質保証サービス

 エンタープライズ市場におけるソフトウェアのテスト・品質保証サービスを主力として、エンターテインメント市場におけるデバック業務・カスタマーサポート業務のアウトソーシングも展開している。

 売上高1000億円を目標とする「SHIFT1000」の前倒し達成に向けて、新規顧客獲得と顧客単価向上の推進に加えて、M&Aも積極活用してサービスポートフォリオ拡充を推進している。1月25日にはM&A業務、投資先の管理運営およびPMI業務を行う子会社SHIFTグロース・キャピタルを設立(22年3月予定)すると発表した。さらに売上高3000億円を見据えた人材ポートフォリオ戦略に取り組む方針だ。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:38 | どう見るこの株

【株式市場】日経平均は284円高、後場一段と上げ3日ぶりに2万7000円台を回復

◆日経平均は2万7001円98銭(284円64銭高)、TOPIXは1895.93ポイント(19.04ポイント高)、出来高概算(東証1部)は増勢となり13億1461万株

 1月31日(月)後場の東京株式市場は、東京エレク<8035>(東1)キーエンス<6861>(東1)などの値がさ半導体・電子部品株が一段高で始まり、海運株も正午に業績・配当予想の増額を発表した商船三井<9104>(東1)を先頭に一段高。倉庫株も13時に発表した三菱倉<9301>(東1)などが一段と強含んだ。日経平均は寄り後に417円23銭高(2万7134円57銭)まで上げて一段高となり、その後は一進一退となったが大引けは2日続伸、3取引日ぶりに2万7000円台を回復した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:49 | 今日のマーケット

【どう見るこの株】エディアは底値圏、事業構造改革を推進して23年2月期も収益改善基調

 エディア<3935>(東マ、新市場区分グロース)は総合エンターテインメント企業として、IP事業・出版事業・BtoB事業を展開している。22年2月期は高利益率案件が伸長し、販管費の削減なども寄与して黒字転換予想(1月14日開示)としている。さらに事業構造改革を推進して23年2月期も収益改善基調だろう。株価は軟調展開が続いて20年3月の上場来安値に接近しているがほぼ底値圏だろう。売り一巡して出直りを期待したい。

■総合エンターテインメント企業

 総合エンターテインメント企業として、IP事業(ゲームサービス運営、ライフエンターテインメントサービス運営、音楽・ドラマCD・グッズ・イラスト集の企画・編集・販売、自社の持つ知的財産のライセンスアウト・アニメ化など)、出版事業(ライトノベル・コミック・画集の企画・編集・出版、電子書籍・電子コミックの販売など)、BtoB事業(システム開発受託、アプリ・ゲーム制作受託、イベント・音楽制作受託など)を展開している。

 成長戦略として、不採算ゲームタイトル閉鎖によるゲーム事業の損益改善、成長分野のコミック・電子書籍の拡販、およびコスト削減などの事業構造改革を推進するとともに、エンターテインメントIPの創出・取得、クロスメディア展開の加速、事業の多角化などにより、ストックビジネスをメインとする新たな成長軌道を目指している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:50 | どう見るこの株

弁護士ドットコムは自社株買いが好感され大きく出直る

■4〜12月・累計業績は営業利益3.7倍など大幅な増収増益

 弁護士ドットコム<6027>(東マ)は1月31日の後場、一段と上げ、13時過ぎに一時ストップ高の4900円(700円高)まで上げて大きく出直っている。28日の18時に自己株式の取得(自社株買い)を発表し、好感買いが優勢。前日の27日にかけては全体相場の下げに押されるように下押す場面があっただけに急激な出直りとなった。

 自社株買いは、取得上限株数20万株(自己株式を除く発行済株式総数の0.9%)、取得総額5億円、取得期間は2022年1月31日から同年3月31日まで。なお、27日に第3四半期決算を発表し、2021年4〜12
月・累計の営業利益は前年同期の3.7倍になり、純利益は4.7倍になるなど、大幅な増収増益だった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:32 | 材料でみる株価

商船三井が後場一段高、業績・配当予想の増額修正など好感、海運株に買い波及

■3月期末配当を1株につき250円増額し750円の予定に

 商船三井<9104>(東1)は1月31日の後場寄り後に一段高となり、11%高の8940円(910円高)まで上げて一段と出直りを強めている。昼12時に第3四半期決算と3月通期の業績・配当予想の増額修正を発表し、あらためて好感されている。連想が波及し、日本郵船<9101>(東1)川崎汽船<9107>(東1)も一段高となっている。

 商船三井の第3四半期連結決算(2021年4〜12月・累計)は前年同期比で売上高が26.9%増加し、経常利益は6.7倍となり、営業利益は黒字に転換した。3月通期の連結業績予想は、従来予想に対し経常利益を35.4%引き上げ、営業利益は同20.0%引き上げた。また、3月通期の配当を1株につき250円増額し750円の予定(前期実績は135円)とした。配当利回りが8%台になるため買い余地は大との見方が強まっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:24 | 業績でみる株価

【銘柄診断】リックソフトは底値圏からの出直りへ、23年2月期の収益拡大に期待

■売り一巡して出直りに期待

 リックソフト<4429>(東マ、新市場区分グロース)は企業の成長とDXを支援するソリューション事業を展開している。成長戦略として、主力のAtlassian社製品に次いで第2の柱となるツールの開拓も推進している。22年2月期は前期の大口案件の反動や先行投資の影響などで減益予想としているが、23年2月期の収益拡大を期待したい。株価は上場来安値を更新して軟調展開だが、ほぼ底値圏だろう。売り一巡して出直りを期待したい。

■企業のDXを支援するソリューション事業を展開

 企業の成長とDXを支援するソリューション事業(海外ソフトウェアメーカーのツールを仕入れて販売するライセンス&SIサービス、クラウドサービス、自社ソフト開発)を展開している。

 主力のライセンス&SIサービスでは、Atlassian社製品を中心に30社を超えるツール(ソフトウェア)を販売している。21年8月時点で日本のAtlassianパートナーは14社存在するが、同社は最も古いパートナーであり、パートナー再上位ランクのPlatinum Partnerを獲得している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 12:41 | 株価診断

【株式市場】日経平均は264円高、朝方の176円安から大きく切り返す

◆日経平均は2万6981円89銭(264円55銭高)、TOPIXは1893.26ポイント(16.37ポイント高)、出来高概算(東証1部)は5億7986万株

 1月31日(月)前場の東京株式市場は、日本製鉄<5401>(東1)トヨタ自<7203>(東1)が安く始まった後一気に切り返して上値を追い、朝寄りの売買を通過した後は強さの目立つ相場になった。アルプスA<6770>(東1)など業績予想を増額した銘柄も強く、INPEX<1605>(東1)などの資源株、半導体関連株、海運株なども高い。日経平均は取引開始直後の175円69銭安(2万6541円65銭)を下値に切り返し、前引け間際に278円31銭高(2万6995円65銭)まで上げて大幅続伸基調の前場となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:10 | 今日のマーケット

日本アビオニクスは7日ぶり反発、北朝鮮のミサイル7回目や大幅増益など材料視の見方

■新型コロナ、5G、防衛関連など材料株妙味は多彩

 日本アビオニクス<6946>(東2)は1月31日、7日ぶりの反発となり、午前10時半にかけて9%高の2129円(181円高)まで上げて大きく切り返している。1月は高い日が4日しかない続落模様の相場だったが、赤外線による検温器、5G関連機器、防衛関連機器などを開発製造し、材料株としての切り口は多彩。27日に発表した第3四半期決算や、北朝鮮のミサイル発射が1月だけで7回目に達したことを受け、見直し買いが入ってきたとの見方が出ている。

 第3四半期連結決算(2021年4〜12月・累計)は好調で、営業利益が前年同期比69.4%増加し、四半期純利益も同79.3%増加した。売上高は同2.0%減だった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:52 | 材料でみる株価

アイフリークモバイル、グループ会社アイフリークスマイルズがSDGsテーマの絵本シリーズ第4弾を配信開始

■1月28日からアプリ「なないろえほんの国」で配信開始

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 アイフリークモバイル<3845>(JQS)は、グループ会社のアイフリークスマイルズがREBIUS(愛知県名古屋市)の運営するインターナショナルスクール「ココアスキッズ」と共同で、SDGsをテーマとした絵本シリーズ第4弾の配信を開始したと発表した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:27 | プレスリリース

【株式市場特集】オミクロン型関連株にフォーカス!抗原検査キットなど中心にポートフォリオ組み立てがキモ

 今週の当特集は、諺の「明日の百より今日の五十」の実践編として、「オミクロン型」関連株にフォーカスすることとした。2020年12月以来の新型コロナウイルス感染症拡大の「第6波」相場もないとはいえない。「第5波」までの「デルタ型」と「オミクロン型」では感染力も感染症状も異なり、コロナワクチンや経口治療薬も開発済みであり、関連株買いもそれなりの取捨選択が不可避となる。医療機関や調剤薬局などで在庫が払底し、政府が増産要請している抗原検査キットなどを中心にポートフォリオを組み立てることがキモとなりそうだ。

■増産要請の抗原検査キット関連株に続きPCR検査関連株も

 抗原検査キットでは、政府が、1日50万回分だった生産を80万回分に増産を要請し買い取り保証も行うことから、同メーカーが関連株となる。コード番号順に列記するとニチレイ<2871>(東1)、アルフレッサホールディングス<2784>(東1)、東洋紡<3101>(東1)、デンカ<4061>(東1)、ロート製薬<4527>(東1)、H.U.グループホールディングス<4544>(東1)、カイノス<4556>(JQS)、富士フイルムホールディングス<4901>(東1)などとなる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:20 | 特集

【どう見るこの相場】ボトムとピークは「まだ」か「もう」か?せめてオミクロン型関連株にフォーカス

 ボトムアウトもピークアウトも2月上旬だという観測がしきりであった。日経平均株価の足元の急落相場の底入れと、全国の1日当たりの新規感染者が過去最高の8万人超と爆発した新型コロナウイルス感染症の「第6波」の収束とである。「あった」と記したのは、相場の方は「節分底」、コロナ禍は「節分天井」となるかどうか、前週末28日現在でなお揺れ動いているからだ。

 相場のボトムアウト説は、FRB(米連邦準備制度理事会)が進めマネーの変調要因となっている金融政策の正常化が株価に織り込み済みとして、1月25日、26日と開催したFOMC(公開市場委員会)でアク抜けとなるとともに、日経平均株価の1年1カ月ぶりの安値水準2万7000円台は下値信頼性が強いとするのを大方の論拠としていたようだ。一方、コロナ禍のピークアウト説は、感染力の強い新変異ウイルス「オミクロン型」では早期に集団免疫を獲得し、それ以上の感染拡大はないと南アフリカや英国、国内の沖縄県のケースを持ち出して専門家の一部が主張していた。ロックダウン中に誕生日パーティを開いて辞任要求の強まっている英国のジョンソン首相に至っては、新型コロナ感染症はインフルエンザと同じとしてマスク着用規制を解除した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:19 | どう見るこの相場

アイリッジが急伸、子会社フィノバレーが三菱電機とデジタル地域通貨事業などで提携

■デジタル地域通貨を用いた顔認証決済システムの実証実験を予定

 アイリッジ<3917>(東マ)は1月31日、急伸商状となり、午前10時にかけて16%高に迫る653円(88円高)まで上げ、大きく出直っている。28日の15時、連結子会社フィノバレーと三菱電機<6503>(東1)との資本業務提携を発表し、デジタル地域通貨事業やスマートシティ/スーパーシティ事業を推進するとしたため注目集中となった。下値圏からの出直りになり、値戻し余地は大との見方が出ている。

 フィノバレーは、デジタル地域通貨プラットフォーム「MoneyEasy」を中心としたフィンテック事業を展開。本提携を通じ、三菱電機の先端技術を組み合わせ、自治体向けの新たなデジタル通貨サービスを共同開発することに加え、三菱電機のデータ連携基盤と連携させたスマートシティ/スーパーシティ関連システムの構築やデジタル地域通貨を用いた顔認証決済システムの実証実験を2022年度中に開始する予定とした。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:12 | 材料でみる株価

INPEXが2020年以来の高値、引き続きウクライナ情勢による資源高など材料視

■原油相場は欧州、米国とも2014年以来の高値と伝えられ買い先行

 INPEX<1605>(東1)は1月31日、続伸基調となって上値を追い、午前9時30分にかけて3%高の1162円(39円高)まで上げ、約2週間ぶりに2020年以来の高値を更新している。引き続き、ロシア・ウクライナ情勢を巡る緊迫感などから原油や天然ガス、鉱物などの国際市況が強含んでおり、資源株の一角として材料株妙味が強まっている。

 NY原油相場は前週末にWTI先物が一時2014年10月以来の高値になる88.84ドル/バレルをつけたと伝えられた。また、欧州市場でも27日に北海ブレントが2014年以来の高値になる90ドル台をつけたと伝えられた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:58 | 材料でみる株価

KDDIは自社株買いの枠拡大・期間延長など好感され反発

■第3四半期決算は堅調で売上高が2.3%増加

 KDDI<9433>(東1)は1月31日、反発基調で始まり、取引開始後は4%高に迫る3679円(130円高)まで上げて出直りを強めている。28日の取引終了後に第3四半期決算と自社株買いの取得枠拡大・実施期間の延長を発表し、好感買いが先行している。

 現在実施中の自社株買い(自己株式取得)は2021年6月1日から22年3月24日まで。これを22年5月31日まで延長し、取得株式総数は現在の5200万株(自己株式を除く発行済株式総数の2.29%)から6900万株(同3.03%)に拡大するとした。

 第3四半期の連結決算(2021年4〜12月・累計、IFRS)は、前年同期比で売上高が2.3%増となり、税前利益は同0.8%増加、四半期利益は同1.0%増加した。通期予想は据え置いた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:27 | 材料でみる株価

シナネンHDは中央電力・GMOメディアと共同で自社グループ顧客向け会員制ポイントモールを構築

■今春の開設を目指し、新たな付加価値サービス提供と攻めのDXを推進

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 シナネンホールディングス<8132>(東1)は、マンション一括受電サービス国内大手の中央電力(東京都千代田区)と、GMOインターネットグループで多様なWebサービスを提供するGMOメディア<6180>と共同で、シナネンホールディングスグループの顧客向け会員制ポイントモールを構築すると発表した。今春の開設を目指す。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:19 | プレスリリース

オリエンタルランドは続伸スタート、業績予想の増額など好感され出直り強める

■昨年12月の上場来高値2万460円に向け上値を指向

 オリエンタルランド<4661>(東1)は1月31日、続伸基調で始まり、取引開始後は3%高の1万9405円(625円高)まで上げて出直りを強めている。28日の取引終了後に第3四半期決算と通期連結業績予想の増額修正を発表し、好感買いが先行している。2021年12月に株式分割調整後の上場来高値2万460円をつけており、これに向けて出直る相場になってきた。

 第3四半期の連結決算(2021年4〜12月・累計)は、売上高が前年同期比38.8%増加し、各利益とも大幅に赤字が改善した。3月通期の連結業績予想は、営業利益をこれまでの242.60億円の赤字を76.23億円の赤字に見直すなど、全体に大幅な赤字改善の見込みとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:12 | 業績でみる株価

日経平均は26円安で始まる、前週末のNY株は565ドル高、3指数とも大幅に反発

 1月31日(月)朝の東京株式市場は、日経平均が26円74銭安(2万6690円60銭)で始まり、前週末の547円高から小反落模様となっている。

 NY株式は3指数とも大幅に反発し、ダウは564.69ドル高(3万4725.47ドル)と4日ぶりに高い。S&P500種も4日ぶりに反発し、NASDAQ総合指数は急反発。一方、米国の金融政策について、アトランタ連銀総裁は利上げ幅が大きくなる可能性を示唆したと伝えられた。

 また、シカゴの日経平均先物は2万6670円となり、東京市場28日の現物(日経平均)終値を47円ほど下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:03 | 今日のマーケット

神鋼商事は22年3月期3Q累計大幅増益、配当予想を上方修正

(決算速報)
 神鋼商事<8075>(東1、新市場区分プライム)は1月28日の取引時間中に22年3月期第3四半期累計連結業績を発表した。取扱数量増加や価格上昇などで大幅増益だった。不透明感を考慮して通期連結業績予想を据え置いたが、利益予想は3回目の上振れの可能性が高いだろう。収益拡大を期待したい。なお配当予想は上方修正(2回目)した。株価は大幅増益や配当予想の上方修正を評価して急伸している。そして21年10月の昨年来高値に接近している。上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:44 | 決算発表記事情報

京写の22年3月期3Q累計は通期利益予想を超過達成

(決算速報)
 京写<6837>(JQ、新市場区分スタンダード)は1月28日の取引時間終了後に22年3月期第3四半期累計連結業績を発表した。自動車関連などの需要が回復して大幅増収・黒字転換した。そして通期の利益予想を超過達成した。コロナ禍や半導体不足による自動車減産の動きなど不透明感を考慮して通期予想を据え置いたが、再上振れの可能性が高いだろう。収益拡大を期待したい。株価は地合い悪化の影響で戻り高値圏から反落したが大きく下押す動きも見られない。好業績を評価して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:44 | 決算発表記事情報