株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

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2022年01月05日

塩野義製薬の新型コロナ経口治療薬、第2/3相臨床試験のうち現在Phase2b/3Partを実施中

■供給面ではすでに商用生産に着手、今年度末までに100万人分めざす

 塩野義製薬<4507>(東1)は1月5日の午前11時、開発中の新型コロナウイルス感染症(COVID−19)の治療薬(経口抗ウイルス薬)について、第2/3相臨床試験のうち現在Phase2b/3Partを実施中であること、供給については、すでに商用生産に着手しており、2021年度末までに100万人分の提供を目指す計画で進めていること、などを明らかにした。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:19 | 新製品&新技術NOW

【株式市場】日経平均は30円高、外需株と内需株の入替えなど言われ小動きだが続伸

◆日経平均は2万9332円16銭(30円37銭高)、TOPIXは2039.27ポイント(9.05ポイント高)、出来高概算(東証1部)は12億5972万株

 1月5日(水)後場の東京株式市場は、三井不<8801>(東1)などの不動産株やNTT<9432>(東1)が一段ジリ高となった一方、東京エレク<8035>(東1)などは一段軟調に始まり、外需株と内需株、グロース株とバリュー株の持ち高調整が入っている様子になった。東証マザーズ指数が5%安と急落商状のため、資金捻出の売りが東証1部にも発生との見方も。日経平均は小幅高(5円77銭高)で始まり、前日比変わらずの水準で小動きを続けたが、大引けは堅調で小幅続伸となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:40 | 今日のマーケット

インティメート・マージャーが後場ストップ高、マザーズ指数5%安の中で逆行高

■カナダ企業とのアライアンス発表に注目集中

 インティメート・マージャー<7072>(東マ)は1月5日、13時前から急伸し、同時刻過ぎにストップ高の1777円(300円高)で売買された後そのまま買い気配となっている。同日付で、「カナダのPolar Mobile Group Incとアライアンス契約を締結」「ソーシャルディスプレイ広告作成・配信ツール『Nova』を販売開始」と発表し、買い材料視された。

 この日の東証マザーズ市場は14時40分現在で421銘柄中349銘柄が値下がりし、高い銘柄は63銘柄。マザーズ指数は5%安と急落商状で2020年4月以来の水準となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:58 | 材料でみる株価

水揚げ量11年連続日本一の銚子漁港で伝統行事の豊漁を願う「漕出式(こいでしき)」

■大漁旗を掲げて海に向かう「伊東丸」

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 千葉県銚子漁港では小型底引網漁船やまき網漁船が大漁旗をなびかせながら続々と出港。1月5日(水)は、正月ならではの伝統行事の「漕出式(こいでしき)」が行われた。この行事は、利根川河口と太平洋を望む川口神社の前で御神酒を海に注いで一年の大漁と海上の安全を祈願する。

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 銚子市によると昨年の銚子漁港の水揚げ量は11年連続で日本一の見込み。イワシが16万トンと最も多く全体の6割を占め、次いでサバは9万トンとなっている。一方、サンマは過去最低だった昨年の476トンを大きく下回り18トンと歴史的な不漁となった。

 銚子漁港では最高のプロフェッショナル漁師が集まる2そう巻き網漁船「伊東丸」の漁師は「今年も良い一年にしたい」と抱負を語っていた。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:05 | 季節の一枚

【注目銘柄】KHネオケムは千葉工場増強を追撃材料に3回の業績上方修正を見直し続伸

 KHネオケム<4189>(東1)は、前日4日大発会で60円高の3240円と続伸して引け、取引時間中には3280円まで買われ昨年11月5日につけた昨年来高値3540円を意識する動きを強めた。同社株は、昨年12月27日に千葉工場(千葉県市原市)の生産能力の増強を発表しており、期中に3回上方修正された目下集計中の2021年12月期業績に続き、2022年12月期業績への期待を高めて割安修正買いが増勢となった。前2021年12月期業績の上方修正要因となった国産ナフサ価格が、なお上昇していることも買い材料視されている。

■エアコン向け冷凍機油原料の販売量が増加し販売価格も上昇

 千葉工場の生産能力増強は、新興国でのエアコン市場の拡大やオゾン層の保護、地球温暖化抑制に向け環境配慮型の冷媒需要が拡大しているのに対応し、同社の機能性材料の主力製品の冷凍機油原料の供給力を拡大するため計画しているもので、設備投資額は約95億円を予定し、今年6月に着工し、2024年7月に完工、2024年8月に生産を開始する。米環境保護局が、家庭用エアコンの環境規制を強化することにも備える。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:02 | 注目銘柄

【どう見るこの株】テモナは底値圏、22年9月期減益予想の織り込み完了

 テモナ<3985>(東1)はサブスクリプションビジネスに特化してEC事業者支援サービスを展開している。22年9月期は中期経営計画の初年度として人材投資を中心に先行投資を実行するため減益予想としているが、EC市場拡大も追い風として中期的に収益拡大を期待したい。新市場区分に関しては21年12月22日にプライム市場選択を申請するとともに、新市場区分の上場維持基準適合に向けた計画書を作成・開示している。株価は軟調展開で19年の上場来安値に接近したがほぼ底値圏だろう。22年9月期減益予想の織り込み完了して出直りを期待したい。

■サブスクリプションビジネスに特化してEC事業者支援サービスを展開

 サブスクリプションビジネスに特化してEC事業者支援サービスを展開している。主力のサービスは、従来の主力だった健康食品・化粧品業界向け単品通販・定期通販システムのたまごリピートから、大規模かつ様々な商材を扱うEC事業者までを対象としたショッピングカートシステムのサブスクストア(旧たまごリピートNext)にシフトしている。さらにB2B事業者向けワンストップ運営支援ツールのサブスクストB2Bや、リアル店舗向けサブスクリプション管理システムのサブスクアットなども展開している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:00 | どう見るこの株

【話題株】ソニーGが連日高値、10年がかりで次第に上げピッチを強め、今年から「最もオイシイ時期」の見方が


■年明けはNY株の最高値やEV事業の新会社など好感し続伸

 ソニーグループ(ソニーG)<6758>(東1)は1月5日の後場、一段と強含み、13時過ぎに5%高の1万5725円(755円高)まで上げ、2000年以来の高値を連日更新している。NYダウの連日最高値などによる米国景気回復の恩恵期待に加え、5日午前、「世界最大のテクノロジー見本市『CES』で吉田憲一郎社長が、電気自動車(EV)事業を担当する新会社を2022年春に設立すると発表した」(日経QUICKニュース)と伝えられ、注目が集まった。

 同社株は2012年のアベノミクス開始とともに上げはじめ、直近まで次第に上げピッチを強める形で上昇相場を続けている。株価がゆうに1万円を超えているため、なかなか投資しづらい面はあるが、積立投資やミニ株投資なら対応が可能。こうした相場を見て、市場関係者からは、「月足を見ると、次第に上昇角度が鋭角化してきたため、一つの相場の仕上げの時期に入ってきたと見ることができるが、こうした相場では、仕上げの時期に最も豪快に値上がりすることがあり、短い期間で大きな値上がりを得られる可能性がある最もオイシイ時期になることが少なくない」との見方が出ている。週足では高値もみ合いを助走して踏み出し始めたばかりになるようで、今年は大いに期待できる相場になるのではと注目する様子がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:40 | 話題株

メディネットが活況高、再生医療等製品の「P2b相試験」で九州大学と契約

■慢性心不全の治療を目的とした再生医療等製品の実用化を促進

 メディネット<2370>(東マ)は1月5日の前場、20%高の61円(10円高)まで上げる場面を見せて活況高となり、取引時間中としては昨年11月30日以来の60円台回復となった。4日の15時、慢性心不全の治療を目的とした再生医療製品の開発にかかわる九州大学との治験契約などを発表し、好感された。前引けは53円(2円高)。

 1月4日15時、国立大学法人・九州大学と、慢性心不全の治療を目的とした再生医療等製品(以下「本製品」)の有効性、および安全性を確認する医師主導第2b相臨床試験(以下「P2b相試験」:表記の都合上ローマ数字をアラビア数字に置換)の実施に向け、医師主導治験実施に関する契約(以下「本契約」)の締結を発表した。製造販売承認を目指す上で、慢性心不全に対する本製品の作用機序解明に係る更なるデータ拡充等が必要となるため、この度、九州大学循環器内科・筒井裕之教授と新たな共同研究を開始し、本製品の実用化の促進につなげていくとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:23 | 材料でみる株価

【株式市場】日経平均は11円高だが一部銘柄の影響あり全般に強い

◆日経平均は2万9313円22銭(11円43銭高)、TOPIXは2038.29ポイント(8.07ポイント高)、出来高概算(東証1部)はやや増えて6億4280万株

 1月5日(水)前場の東京株式市場は、NYダウの2日連続最高値などを受け、トヨタ自<7203>(東1)が株式分割調整後の上場来高値を連日更新し、ソニーG<6758>(東1)は2000年以降の最高値を連日更新。日本郵船<9101>(東1)などの海運株も続伸。米金利上昇による利ザヤ改善傾向を受け第一生命HD<8750>(東1)なども高い。ただ、日経平均は値がさ半導体株などの影響で重く、取引開始後に97円34銭安(2万9204円45銭)まで軟化し、10時20分に86円37銭高(2万9388円16銭)まで上げたが前引けは小幅高にとどまった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:07 | 今日のマーケット

サカイ引越センターは出直り継続、12月の売上速報は4ヵ月連続拡大し2.2%増加

■期初から第3四半期末まででは前年同期間比2.5%増加

 サカイ引越センター<9039>(東1)は1月5日、4390円(40円高)まで上げた後も堅調で、午前11時を過ぎても4380円前後で推移。昨年末から出直り傾向を続けている。同日午前11時、月次動向「2021年12月度月次売上高(速報)」を発表し、12月は前年同月比2.2%増加して4ヵ月連続の増加となった。12月は第3四半期末に当たり、期初から第3四半期末まででは前年同期間比2.5%の増加となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:33 | 業績でみる株価

マルマエが高値に迫る、半導体工場の国内誘致に関連し「政策に売りなし」の見方

■すでに業績は好調で受注残高は月々倍増

 マルマエ<6264>(東1)は1月5日、時間とともに上げ幅を広げる相場となり、午前11時にかけて9%高の3345円(265円高)まで上げ、昨年11月につけた2010年以降の最高値3360円に迫っている。半導体・FPD製造装置の中枢部品である真空パーツや各種高精度パーツの開発・量産を行い、昨年12月に半導体工場の国内誘致を支援する改正法が成立したことなどが買い材料視されている。

 すでに業績は好調で、受注残高は昨年10月末に前年同月の2.5倍となり、11月末には同2.9倍と、金額で連続最高を更新している。株価もすでに長期上昇基調を続けているが、半導体工場の国内誘致は、世界的な半導体不足と経済安保の両面から推進されるため、相場格言でいう「政策に売りなし」の銘柄として注目されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:18 | 材料でみる株価

イーソルが出直り強める、4日の製品発表など注目され「ダブルボトム」形成の見方

■デンソーとの連携強化を昨秋発表し新展開への期待も再燃

 イーソル<4420>(東1)は1月5日、続伸基調となり、午前10時にかけて一時ストップ高の755円(100円高)まで上げて大きく出直っている。組込みソフトウエア事業やセンシングソリューション事業を行い、4日、製品発表として、「ガイオ・テクノロジー社の大規模組込みソフトウェア向けテストツールQuality Town for Embedded grade(QTE)がPOSIX仕様に準拠したイーソルのスケーラブル リアルタイムOS『eMCOS POSIX』に対応」と発表。買い材料視されている。また、昨年9月には、デンソー<6902>(東1)と車載関連ソフトウエアプラットフォームの開発連携と資本関係強化を発表しており、これにともなう新展開への期待も言われている。

 株価は下値圏から出直りを強める展開になっており、取引時間中としては昨年12月9日以来の700円台を回復。テクニカル的には昨年9月から続く低落傾向に「ダブルボトム」が形成され、底入れする形になったとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:38 | 材料でみる株価

住友電工など続伸、「再生エネ送電網に2兆円投資」が好感され那須電機鉄工は連日大幅高

■昭和電線HDも続伸、「クリーンエネルギー戦略」好感

 住友電気工業<5802>(東1)は1月5日、一段高で始まり、取引開始後は4%高の1640.5円(59.5円高)まで上げ、2日続けて大きく出直っている。「再生エネ普及へ送電網、2兆円超投資へ」(日本経済新聞1月3日付朝刊)と伝えられ、買いの衰えない相場となっている。

 昭和電線ホールディングス(昭和電線HD)<5805>(東1)も1896円(86円高)まで上げて続伸基調。日本ガイシ<5333>(東1)も2034円(50円高)と続伸基調。鉄塔の那須電機鉄工<5922>(東2)は昨日のストップ高に続き12%高の1万2380円(1310円)まで上げ、連日大幅高。

 報道によると、首相が6月に策定する「クリーンエネルギー戦略」に盛り込まれ、都市部の大消費地に再生エネを送る大容量の送電網の整備など総額2兆円超の投資計画を想定するという。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:55 | 材料でみる株価

百貨店株が逆行高、『初売り』3〜5割増と伝えられ松屋は月次好調で戻り高値

■寒さも加勢し衣料品の売上増などに期待強まる

 1月5日、取引開始後の東京株式市場では、日経平均が小反落模様の中で百貨店株が堅調に推移し逆行高となっている。松屋<8237>(東1)は4日に発表した12月の月次売上高が銀座本店で前年同月比19.7%増加したことなどが好感されて880円(23円高)まで上げ、戻り高値を更新している。このところの寒波を受け、衣料品の売上増などに期待が強まる様子もある。

 また、「百貨店4社『初売り』3〜5割増」(テレ東BIZ1月4日22時)と伝えられ、三越伊勢丹HD<3099>(東1)も880円(20円高)、高島屋<8233>(東1)も1097円(15円高)、大丸・松坂屋のJ.フロント リテイリング<3086>(東1)も1072円(12円高)となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:36 | 材料でみる株価

パナソニックが続伸基調で始まる、「メタバース」を米国で出展とされ関心集まる

■世界最大級の家電ショー「CES」を前に公開と伝えられ買い材料視

 パナソニック<6752>(東1)は1月5日、続伸基調で始まり、取引開始後は1349.0円(29.0円高)まで上げ、昨年末から出直りを続けている。米国で5日開幕する世界最大級の家電製品展示会「CES」で「メタバース」製品を展示すると伝えられ、関心が集まっている。「仮想現実(VR)に対応するヘッドセットやマイクといった3種類の端末を今春にも発売し、新たな需要の開拓を目指す」(毎日新聞WEB版1月4日10:29)などと伝えられている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:15 | 材料でみる株価

日経平均は13円安で始まる、NY株はダウ215ドル高で連日最高値を更新

 1月5日(水)朝の東京株式市場は、日経平均が小反落模様の12円99銭安(2万9288円80銭)で始まった。

 NY株式はダウが214.59ドル高(3万6799.65ドル)と2日続伸し、取引時間中の最高値を3日ぶりに更新し、終値も2日続けて最高値を更新した。S&P500種は取引時間中に最高値を更新したが大引けは反落し、NASDAQ総合指数も反落した。

 また、シカゴの日経平均先物は2万9270円となり、東京市場4日の現物(日経平均)終値を40円ほど下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:04 | 今日のマーケット

トーソーは調整一巡感を強める、モミ合いから上放れの展開に期待

 トーソー<5956>(東2)はカーテンレール類やインテリアブラインド類の大手である。中期成長戦略は「窓辺の総合インテリアメーカー」として高付加価値製品拡販などを推進している。22年3月期はコロナ禍による不透明感や世界的な原材料価格高騰などを考慮して減益予想としているが、後半の挽回を期待したい。株価は小幅レンジでモミ合う形だが調整一巡感を強めている。低PER・PBRも評価材料であり、モミ合いから上放れの展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:55 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

星光PMCは切り返しの動き、22年12月期も収益拡大基調

 星光PMC<4963>(東1)は製紙用薬品事業、印刷インキ用・記録材料用樹脂事業、化成品事業を展開し、次世代素材セルロースナノファイバー(CNF)の拡販も推進している。21年12月期は需要回復して2桁増収増益予想としている。さらに22年12月期も収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して昨年来安値を更新する展開だったが、売り一巡して切り返しの動きを強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:51 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

JFEシステムズは20年の高値に接近、22年3月期増収増益予想

 JFEシステムズ<4832>(東2)はJFEグループの情報システム会社である。鉄鋼向けを主力として、一般顧客向け複合ソリューション事業も強化している。22年3月期は鉄鋼向けを中心に需要が高水準に推移し、生産性向上なども寄与して増収増益予想としている。収益拡大基調だろう。株価は昨年来高値を更新して20年2月の上場来高値に接近している。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:50 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ジェイテックは調整一巡、23年3月期収益回復期待

 ジェイテック<2479>(JQ)は技術者派遣の「技術商社」を標榜し、技術職知財リース事業を主力としている。22年3月期はコロナ禍の影響で営業赤字予想だが、コロナ禍の影響は徐々に和らぐことが予想される。積極的な人材採用も奏功して23年3月期の収益回復を期待したい。なお新市場区分への移行に関して21年12月16日にグロース市場選択を申請するとともに、新市場区分の上場維持基準の適合に向けた計画書を作成・開示している。株価は動意づいた21年11月の昨年来高値圏から反落し、従来のモミ合いレンジに回帰したが、調整一巡して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:49 | アナリスト水田雅展の銘柄分析