◆日経平均は2万8487円87銭(844円29銭安)、TOPIXは1997.01ポイント(42.26ポイント安)、出来高概算(東証1部)は12億1064万株
1月6日(木)後場の東京株式市場は、昼の時間帯に円相場が1ドル115円台の円高方向に戻り始めたことなどで、前場堅調だったトヨタ自<7203>(東1)が値を消して始まり、程なく軟調に転換。鉄鋼株は堅調だが一進一退となり、海運株には小安くなる銘柄が見られた。値がさの半導体関連株は一段安で始まりジリ安基調。日経平均は623円安で始まり、下げ幅750円から780円で14時半過ぎまで推移。大引けに再び下押して本日の安値引けとなり大幅な反落となった。
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2022年01月06日
【株式市場】日経平均は844円安の安値引けで大幅反落、鉄鋼、保険が高い
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:38
| 今日のマーケット
ヒマラヤが逆行高、東証1部10周年の記念優待など好感され出直り強める
■下値圏から出直り始めたばかりの動きで下値不安は小さい様子
ヒマラヤ<7514>(東1)は1月6日、5%高の1055円(52円高)まで上げた後も堅調で、後場も45円高前後で推移し、TOPIXの1.7%安、日経平均の2.5%安(約750円安)などに逆行高となっている。東証1部上場10周年の記念株主優待を2022年2月末日現在で200株以上保有する株主に実施すると昨年12月下旬に発表しており、買い優勢となっている。
22年5月18日に東証1部上場10周年を迎える。この記念株主優待のほか、通常の株主優待も実施する。同時に発表した第1四半期決算(2021年9〜11月)は、営業利益が前年同期比8.3%減の4.75億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同12.3%増の3.38億円だった。直近の株価は下値圏から出直り始めたばかりに見受けられ、下値不安は小さいようだ。(HC)
ヒマラヤ<7514>(東1)は1月6日、5%高の1055円(52円高)まで上げた後も堅調で、後場も45円高前後で推移し、TOPIXの1.7%安、日経平均の2.5%安(約750円安)などに逆行高となっている。東証1部上場10周年の記念株主優待を2022年2月末日現在で200株以上保有する株主に実施すると昨年12月下旬に発表しており、買い優勢となっている。
22年5月18日に東証1部上場10周年を迎える。この記念株主優待のほか、通常の株主優待も実施する。同時に発表した第1四半期決算(2021年9〜11月)は、営業利益が前年同期比8.3%減の4.75億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同12.3%増の3.38億円だった。直近の株価は下値圏から出直り始めたばかりに見受けられ、下値不安は小さいようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:38
| 材料でみる株価
トーソー出版から『インテリアがあか抜ける飾り方のルール30』を全国の書店で発売
■素敵な空間をつくるための飾り方の法則を多数の美麗写真とポイント解説
窓辺の総合インテリアメーカー、トーソー<5956>(東2)のトーソー出版は、素敵な空間をつくるための飾り方の法則を多数の美麗写真とポイント解説でまとめた『インテリアがあか抜ける飾り方のルール30』を、1月中旬より全国の書店で発売する。

第1章では、素敵なインテリアで暮らしているインスタグラマー4人の実例とそのこだわりの飾り方を撮り下ろし写真で紹介。インフルエンサーといわれる人たちのマイルールから、飾り方のヒントが見えてくる。
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窓辺の総合インテリアメーカー、トーソー<5956>(東2)のトーソー出版は、素敵な空間をつくるための飾り方の法則を多数の美麗写真とポイント解説でまとめた『インテリアがあか抜ける飾り方のルール30』を、1月中旬より全国の書店で発売する。

第1章では、素敵なインテリアで暮らしているインスタグラマー4人の実例とそのこだわりの飾り方を撮り下ろし写真で紹介。インフルエンサーといわれる人たちのマイルールから、飾り方のヒントが見えてくる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:14
| この一冊
ホンダ、中国合弁の「東風Honda」が電気自動車の生産体制構築に向けEV専用新工場を建設
ホンダ<7267>(東1)の中国現地法人である本田技研工業(中国)投資有限公司(本社:北京)は、2022年1月5日(日本時間:21時00分)、ホンダの中国における四輪車生産販売合弁会社である東風本田汽車有限公司(東風Honda)が、今後投入を拡大する電気自動車(EV)の生産体制構築に向けEV専用新工場を建設すると発表した。(写真=東風Honda EV専用新工場俯瞰図)

新工場は2024年の稼働開始を目指し湖北省武漢市の武漢経済開発区に建設し、敷地面積63万平方メートル、基本生産能力12万台/年を予定している。
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新工場は2024年の稼働開始を目指し湖北省武漢市の武漢経済開発区に建設し、敷地面積63万平方メートル、基本生産能力12万台/年を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:11
| プレスリリース
クリーク・アンド・リバー社は仮想体験型集合教育を実現した「VR遠隔同時講義システム」の販売を開始
■医療業界で導入のシステム
クリーク・アンド・リバー社<4763>(東1)のVR分野の子会社VR Japan(VRJ)は1月5日(水)、没入感のある360度動画を使い、学習効果を飛躍的に向上させる、仮想体験型集合教育を実現した「VR遠隔同時講義システム」の販売を開始した。

▼VR遠隔同時講義システムの詳細は
https://www.vr-japan.co.jp/
同システムは、特に手術の手技や医療行為などを体系的に学習するニーズに応えて、医学系学会、医療機器メーカー、医療機関の皆様からの要望を取り込みながら製品化を進め、既に大手医療機器メーカーでの採用が決まっている。
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クリーク・アンド・リバー社<4763>(東1)のVR分野の子会社VR Japan(VRJ)は1月5日(水)、没入感のある360度動画を使い、学習効果を飛躍的に向上させる、仮想体験型集合教育を実現した「VR遠隔同時講義システム」の販売を開始した。

▼VR遠隔同時講義システムの詳細は
https://www.vr-japan.co.jp/
同システムは、特に手術の手技や医療行為などを体系的に学習するニーズに応えて、医学系学会、医療機器メーカー、医療機関の皆様からの要望を取り込みながら製品化を進め、既に大手医療機器メーカーでの採用が決まっている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:07
| プレスリリース
浅香工業が再び出直る、関東地方で降雪の可能性など買い材料視される
■昨年12月中下旬に急伸したばかり
浅香工業<5962>(東2)は1月6日の後場、一段と強含み、13時過ぎに1684円(64円高)まで上げて出直りを強めている。スコップ、ショベルなど土工農具、除雪用品などの総合メーカーで、関東地方でも6日午後から降雪の可能性が言われ、買い材料視されている。昨年12月中下旬に急伸し、日本海側や北海道での豪雪が買い材料視された。(HC)
浅香工業<5962>(東2)は1月6日の後場、一段と強含み、13時過ぎに1684円(64円高)まで上げて出直りを強めている。スコップ、ショベルなど土工農具、除雪用品などの総合メーカーで、関東地方でも6日午後から降雪の可能性が言われ、買い材料視されている。昨年12月中下旬に急伸し、日本海側や北海道での豪雪が買い材料視された。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:42
| 材料でみる株価
エーザイは英社とのライセンス契約など好感され後場も堅調に推移
■「契約一時金やロイヤルティを受領する予定」
エーザイ<4523>(東1)は1月6日、6672円(90円高)まで上げた後も堅調で、後場、日経平均の下げ幅が700円を超えた13時杉も17円高前後で堅調に推移している。6日付で、「抗がん剤H3B−8800(スプライシングモジュレーター)について、Roivant(英国)と独占的ライセンス契約を締結」と発表し、注目と期待が集まる相場になっている。
「本契約に伴い、当社は契約一時金を受領するとともに、開発、薬事の進捗に応じたマイルストンペイメントおよび上市後には売上収益に応じた一定のロイヤルティを受領する予定」とした。(HC)
エーザイ<4523>(東1)は1月6日、6672円(90円高)まで上げた後も堅調で、後場、日経平均の下げ幅が700円を超えた13時杉も17円高前後で堅調に推移している。6日付で、「抗がん剤H3B−8800(スプライシングモジュレーター)について、Roivant(英国)と独占的ライセンス契約を締結」と発表し、注目と期待が集まる相場になっている。
「本契約に伴い、当社は契約一時金を受領するとともに、開発、薬事の進捗に応じたマイルストンペイメントおよび上市後には売上収益に応じた一定のロイヤルティを受領する予定」とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:32
| 材料でみる株価
日経平均が後場700円安、値がさの半導体関連株が一段と下値を追う
1月6日午後の東京株式市場では、日経平均が一段と下げ幅を広げ、13時前に下げ幅が700円(2万8632円16銭)に達し、その後780円安まであった。値がさの半導体関連株が一段と下値を追い、前場は堅調だったトヨタ自<7203>(東1)も小安くなっている。株式市場関係者からは、ネット証券の売買画面が重くなり動きが鈍いとの指摘が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:21
| 今日のマーケット
【株式市場】日経平均は610円安だが鉄鋼、自動車、海運、保険は堅調
◆日経平均は2万8721円49銭(610円67銭安)、TOPIXは2010.93ポイント(28.34ポイント安)、出来高概算(東証1部)は5億7966万株
1月6日(木)前場の東京株式市場は、NY株式の3指数大幅反落に加え、新型コロナの感染者数増加が気にされ、日経平均は大幅に反落。195円安で始まった後もほとんど一本調子に下げ幅を広げ、前引け間際に618円28銭安(2万8713円88銭)まで下押した。中で、日本製鉄<5401>(東1)やトヨタ自<7203>(東1)、NTT<9432>(東1)などは堅調。海運、保険なども高い。
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1月6日(木)前場の東京株式市場は、NY株式の3指数大幅反落に加え、新型コロナの感染者数増加が気にされ、日経平均は大幅に反落。195円安で始まった後もほとんど一本調子に下げ幅を広げ、前引け間際に618円28銭安(2万8713円88銭)まで下押した。中で、日本製鉄<5401>(東1)やトヨタ自<7203>(東1)、NTT<9432>(東1)などは堅調。海運、保険なども高い。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:04
| 今日のマーケット
JMCが連日急伸しマザーズ指数安に逆行高、「レールガン」など買い材料の見方
■3Dプリンターで「試作」「製造」など行い防衛分野の鋳造品規格も保有
JMC<5704>(東マ)は1月6日、午前11時にかけて14%高の739円(90円高)まで上げ、昨5日までの2日連続ストップ高に続き一段高となっている。3Dプリンターにより工業製品の「試作」「製造」「品質向上」などを行い、防衛省が次世代のミサイル防衛に「レールガン」を構想していることなどが買い材料になったとの見方が出ている。東証マザーズ指数の3.4%安(30.39ポイント安の897.30ポイント)に逆行高となっている。
同社は、航空・宇宙及び防衛分野の鋳造品の製造にかかわる規格「JIS Q 9100」をもつ。直近は、「対中抑止へ次世代技術、レールガン、極超音速兵器を迎撃、防衛省、日本の高度素材活用」(日本経済新聞1月5日付朝刊)と伝えられ、注目が強まった。(HC)
JMC<5704>(東マ)は1月6日、午前11時にかけて14%高の739円(90円高)まで上げ、昨5日までの2日連続ストップ高に続き一段高となっている。3Dプリンターにより工業製品の「試作」「製造」「品質向上」などを行い、防衛省が次世代のミサイル防衛に「レールガン」を構想していることなどが買い材料になったとの見方が出ている。東証マザーズ指数の3.4%安(30.39ポイント安の897.30ポイント)に逆行高となっている。
同社は、航空・宇宙及び防衛分野の鋳造品の製造にかかわる規格「JIS Q 9100」をもつ。直近は、「対中抑止へ次世代技術、レールガン、極超音速兵器を迎撃、防衛省、日本の高度素材活用」(日本経済新聞1月5日付朝刊)と伝えられ、注目が強まった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:22
| 材料でみる株価
サイエンスアーツは10日ぶりに高い、東証マザーズ指数一段安の中で逆行高
■「グロース市場」に向け「流通株式比率」の基準充足をめざす
サイエンスアーツ<4412>(東マ)は1月6日、14%高の7000円(870円高)まで上げる場面を見せて急反発となり、昨5日までの9日続落から大きく出直っている。一方、東証マザーズ指数は3.4%安(30.39ポイント安の897.30ポイント)前後で推移し、昨5日の5.0%安に続いて大幅続落模様となっている。
同社株は11月24日に新規上場となり、公開価格は1710円、初値は4545円(公開価格の2.7倍)。上場来の高値は1万8690円(12月10日)。しかし、その後は東証マザーズ指数の一段安、12月の新規上場32銘柄という上場ラッシュなどを受け、「値上がりの大きい銘柄ほど換金売りも大きくなる」(株式市場関係者)状況となっていた。
2022年4月に実施される東証の新市場区分では「グロース市場」への上場を申請し、その上場維持基準のうち「流通株式比率」が基準を充たしていないため、2024年8月末までに基準を充たすよう取り組むと発表している。(HC)
サイエンスアーツ<4412>(東マ)は1月6日、14%高の7000円(870円高)まで上げる場面を見せて急反発となり、昨5日までの9日続落から大きく出直っている。一方、東証マザーズ指数は3.4%安(30.39ポイント安の897.30ポイント)前後で推移し、昨5日の5.0%安に続いて大幅続落模様となっている。
同社株は11月24日に新規上場となり、公開価格は1710円、初値は4545円(公開価格の2.7倍)。上場来の高値は1万8690円(12月10日)。しかし、その後は東証マザーズ指数の一段安、12月の新規上場32銘柄という上場ラッシュなどを受け、「値上がりの大きい銘柄ほど換金売りも大きくなる」(株式市場関係者)状況となっていた。
2022年4月に実施される東証の新市場区分では「グロース市場」への上場を申請し、その上場維持基準のうち「流通株式比率」が基準を充たしていないため、2024年8月末までに基準を充たすよう取り組むと発表している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:54
| 材料でみる株価
海運株が逆行高、商船三井など3日続伸、川崎近海汽船はロシア炭も材料視
■大手株はコンテナ市況、円安、配当利回りなどに注目集まる様子
1月6日午前の東京株式市場では、日経平均の下げ幅が400円に迫る中で海運株の強さが目立ち、午前10時過ぎには商船三井<9104>(東1)が9210円(100円高)前後で推移し、川崎汽船<9107>(東1)は7970円(60円高)、日本郵船<9101>(東1)は9250円(50円高)前後で各銘柄とも3日続伸基調となっている。
世界的なコンテナ運賃市況高、円安による収益上乗せ期待などに加え、大手株は相対的に配当利回りが高いこと、PERなどに割安感があること、などが買い要因とされている。また、川崎近海汽船<9179>(東2)は3925円(110円高)前後で推移。業績拡大期待に加え、ロシア産石炭の輸送を手掛けているため、インドネシアが石炭の輸出を一時停止と伝えられたことを受けて注目し直されている。(HC)
1月6日午前の東京株式市場では、日経平均の下げ幅が400円に迫る中で海運株の強さが目立ち、午前10時過ぎには商船三井<9104>(東1)が9210円(100円高)前後で推移し、川崎汽船<9107>(東1)は7970円(60円高)、日本郵船<9101>(東1)は9250円(50円高)前後で各銘柄とも3日続伸基調となっている。
世界的なコンテナ運賃市況高、円安による収益上乗せ期待などに加え、大手株は相対的に配当利回りが高いこと、PERなどに割安感があること、などが買い要因とされている。また、川崎近海汽船<9179>(東2)は3925円(110円高)前後で推移。業績拡大期待に加え、ロシア産石炭の輸送を手掛けているため、インドネシアが石炭の輸出を一時停止と伝えられたことを受けて注目し直されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:19
| 材料でみる株価
不動産株が逆行高、都心オフィスの新陳代謝進むと伝えられ見直し買い強まる
■ここ半導体関連株に代わって買われる様子
1月6日、午前の東京株式市場では、日経平均200円安の中で不動産株が逆行高となり、午前9時30分過ぎには三井不動産<8801>(東1)が2412.0円(38.5円高)まで上げる場面を見せて昨年12月13日以来の2400円台に復帰。三菱地所<8802>(東1)は1661.5円(22.5円高)まで上げて3日続伸基調となっている。「都心オフィス、新陳代謝進む、スタートアップが移転拡大」(日経QUICKニュース1月5日)などと伝えられており、オフィス市況の好転などに期待する買いが入っているとの見方が出ている。
5日の株式市場では、後場に不動産株やNTT<9432>(東1)などが一段ジリ高で始まった一方、値がさの半導体関連などは一段軟調に始まり、外需株と内需株、グロース株とバリュー株の間で持ち高調整が入っている様子となった。不動産株については、住宅ローン減税の優遇率縮小案などが言われて昨年12月に低迷した分、相場調整を早く済ませているため、相対的に手掛けやすいとの見方が出ている。(HC)
1月6日、午前の東京株式市場では、日経平均200円安の中で不動産株が逆行高となり、午前9時30分過ぎには三井不動産<8801>(東1)が2412.0円(38.5円高)まで上げる場面を見せて昨年12月13日以来の2400円台に復帰。三菱地所<8802>(東1)は1661.5円(22.5円高)まで上げて3日続伸基調となっている。「都心オフィス、新陳代謝進む、スタートアップが移転拡大」(日経QUICKニュース1月5日)などと伝えられており、オフィス市況の好転などに期待する買いが入っているとの見方が出ている。
5日の株式市場では、後場に不動産株やNTT<9432>(東1)などが一段ジリ高で始まった一方、値がさの半導体関連などは一段軟調に始まり、外需株と内需株、グロース株とバリュー株の間で持ち高調整が入っている様子となった。不動産株については、住宅ローン減税の優遇率縮小案などが言われて昨年12月に低迷した分、相場調整を早く済ませているため、相対的に手掛けやすいとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:48
| 今日のマーケット
塩野義製薬が急反発、開発中の新型コロナ経口薬に期待強まる
■開発経過を発表し供給面ではすでに商用生産に着手
塩野義製薬<4507>(東1)は1月6日、反発スタートとなり、取引開始後は7847円(203円高)まで上げて日経平均の200円安などに逆行高となっている。5日正午前、開発中の新型コロナウイルス経口薬の進ちょく状況を開示し、第2/3相臨床試験のうち現在Phase2b/3Partを実施中であること、供給については、すでに商用生産に着手し、2021年度末までに100万人分の提供を目指す計画で進めていること、などを発表。あらためて注目し直されている。
新型コロナの新規感染者数は、5日に沖縄県で623人となり前日の3倍に急増し、大阪府でも5日は244人となり前日の2倍に急増した。広島県、山口県の増加も目立っており、コロナ薬の実用化に期待が強まっている。(HC)
塩野義製薬<4507>(東1)は1月6日、反発スタートとなり、取引開始後は7847円(203円高)まで上げて日経平均の200円安などに逆行高となっている。5日正午前、開発中の新型コロナウイルス経口薬の進ちょく状況を開示し、第2/3相臨床試験のうち現在Phase2b/3Partを実施中であること、供給については、すでに商用生産に着手し、2021年度末までに100万人分の提供を目指す計画で進めていること、などを発表。あらためて注目し直されている。
新型コロナの新規感染者数は、5日に沖縄県で623人となり前日の3倍に急増し、大阪府でも5日は244人となり前日の2倍に急増した。広島県、山口県の増加も目立っており、コロナ薬の実用化に期待が強まっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:20
| 材料でみる株価
日経平均は195円安で始まる、NY株はダウ一時連続最高値だが大引けは392ドル安
1月6日(木)朝の東京株式市場は、日経平均が195円41銭安(2万9136円75銭)で始まった。
NY株式は3指数とも反落し、ダウは392.54ドル安(3万6407.11ドル)。
また、シカゴの日経平均先物は2万9000円となり、東京市場5日の現物(日経平均)終値を332円下回った。(HC)
NY株式は3指数とも反落し、ダウは392.54ドル安(3万6407.11ドル)。
また、シカゴの日経平均先物は2万9000円となり、東京市場5日の現物(日経平均)終値を332円下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:08
| 株式投資ニュース
アイリッジはDXソリューションカンパニーへの進化を目指す、株価は下値固め完了感強める
アイリッジ<3917>(東マ)は、企業のO2O・OMOを支援するデジタル・フィジカルマーケティングソリューションをベースに、デジタル地域通貨など新規事業領域も拡大してDXソリューションカンパニーへの進化を目指している。1月5日にはLINE上でリピート購入とマーケティングDXを実現する「購入スタンプミニアプリforメーカー」の提供を開始した。22年3月期はデジタルマーケティング領域が牽引して大幅営業増益予想(レンジ予想)としている。収益改善基調だろう。株価は上値が重くモミ合い展開だが一方では下値固め完了感を強めている。調整一巡して出直りを期待したい。なお2月10日に22年3月期第3四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:53
| アナリスト銘柄分析
アルコニックスは戻り試す、収益拡大基調
アルコニックス<3036>(東1)は非鉄金属、電子材料、金属加工部品などを取り扱う商社で、商社機能と製造業を融合する「非鉄金属の総合企業」を目指している。22年3月期は需要回復基調で大幅増益予想としている。自動車等の一時的減産など不透明感があるものの、3回目の上振れの可能性が高いだろう。収益拡大基調を期待したい。株価は公募増資発表を嫌気して急落したが、売り一巡して急反発している。戻りを試す展開を期待したい。なお2月9日に22年3月期第3四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:53
| アナリスト銘柄分析
TACは22年3月期大幅営業増益予想、新事業領域への展開も強化
TAC<4319>(東1)は「資格の学校」を運営し、新事業領域への展開も強化している。教育事業では事業環境の変化を見据えた新サービス提供を推進し、出版事業では高等学校商業科教科書を発刊して事業領域を拡大する。22年3月期はコロナ禍の影響が和らいで大幅営業増益予想としている。季節要因で下期は赤字となる傾向があるが、収益拡大を期待したい。新市場区分への移行については、12月21日開催の取締役会においてスタンダード市場選択申請を決議した。株価は地合い悪化の影響で水準を切り下げる場面があったが、調整一巡感を強めている。出直りを期待したい。なお2月7日に22年3月期第3四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:51
| アナリスト銘柄分析
マルマエは高値更新、22年8月期1Q大幅増収増益で通期上振れの可能性
マルマエ<6264>(東1)は半導体・FPD製造装置向け真空部品などの精密切削加工を展開している。22年8月期第1四半期は受注が好調に推移して大幅増収増益だった。通期予想を据え置いたが、受注残高は過去最高を更新して拡大基調であり、通期予想は上振れの可能性が高く収益拡大基調だろう。株価は好業績を評価して上場来高値を更新した。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:51
| アナリスト銘柄分析
イトーキはDX高度化戦略を推進して22年12月期収益拡大期待
イトーキ<7972>(東1)はオフィス家具の大手で、物流機器などの設備機器関連も展開している。1月5日には、経営体制強化と企業価値向上に向けたDXの高度化を目的として、大月剛氏を常務執行役員DX推進本部長として招聘したと発表している。21年12月期はコロナ禍で厳しい事業環境だが、働き方改革による企業の職場環境改善の流れも追い風であり、22年12月期は需要回復やDX高度化戦略推進で収益拡大を期待したい。株価は反発力が鈍く徐々に上値を切り下げる形だが、調整一巡して出直りを期待したい。なお2月14日に21年12月期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:50
| アナリスト銘柄分析
アイリッジと子会社のQoilは「購入スタンプミニアプリforメーカー」を提供開始
■LINEを通じたOne to Oneマーケティングによるファン育成を実現
アイリッジ<3917>(東マ)は、同社と連結子会社でマーケティングに関するコミュニケーションデザイン事業を展開するQoilは、1月5日から一般消費財メーカー等に向け、リピート購入促進に効果的なスタンプカード機能をLINE上で展開できる「購入スタンプミニアプリforメーカー」(https://www.qoil.co.jp/stampminiapp)を提供開始すると発表した。

同サービスは、スタンプカード機能により特典が受けられる仕組みを通じて、メーカー商品の愛用者に商品を購入し続けるメリットを追加提供する。それによりキャンペーンの効果を一過性で終わらせず継続購入を促進するとともに、LINEを通じたOne to Oneマーケティングによるファンの育成(顧客定着化)を実現するものである。
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アイリッジ<3917>(東マ)は、同社と連結子会社でマーケティングに関するコミュニケーションデザイン事業を展開するQoilは、1月5日から一般消費財メーカー等に向け、リピート購入促進に効果的なスタンプカード機能をLINE上で展開できる「購入スタンプミニアプリforメーカー」(https://www.qoil.co.jp/stampminiapp)を提供開始すると発表した。

同サービスは、スタンプカード機能により特典が受けられる仕組みを通じて、メーカー商品の愛用者に商品を購入し続けるメリットを追加提供する。それによりキャンペーンの効果を一過性で終わらせず継続購入を促進するとともに、LINEを通じたOne to Oneマーケティングによるファンの育成(顧客定着化)を実現するものである。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 08:36
| 新製品&新技術NOW