■前回は昨年10月から12月に行い自社株買いに積極的
ソフトクリエイトホールディングス(ソフトクリエイトHD)<3371>(東1)は1月7日の15時、自己株式の取得(自社株買い)について発表し、取得株式総数12万5000株(自己株式を除く発行済株式総数の1.00%)、取得総額5.0億円を上限として、2022年1月11日から同年3月11日まで実施するとした。
株主還元水準の向上を図るとともに、経営環境の変化に応じて機動的な資本政策を遂行することなどが目的。同社は自社株買いに積極的で、前回は21年10月から同年12月31日に実施している。(HC)




2022年01月07日
ソフトクリエイトHDが自社株買いを実施、1月11日から3月11日まで
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:45
| IR企業情報
LibWorkのグループ戸建住宅受注は上半期累計で受注金額が47%増加、棟数は22%増加
■第2四半期(10〜12月)は年明け計上の案件が多く受注金額は10%増加
Lib Work(リブワーク)<1431>(東マ・福Q)は1月7日の15時30分、第2四半期(2021年10〜12月)の同社グループ(同社およびタクエーホーム株式会社)の戸建住宅事業の受注速報を発表した。前年同期比で受注棟数は83%、受注金額は110%となり、期初7月からの上半期累計では、受注棟数が122%、受注金額は147%となった。
発表によると、10〜12月の受注動向の特色としては、宅地整備工事の必要な建築予定地の仕事があり、工事が完了しない状態では工事請負契約書の締結ができないため、22年1月以降の受注棟数として反映される見込みの案件がある。また、子育て世帯や若者夫婦世帯に対し一定の補助金を交付する「こどもみらい住宅支援事業」の詳細を確認した上で工事請負契約書の締結を検討する顧客が一定数あり、やはり受注が22年1月以降にずれ込む見込みの案件もあるとした。(HC)
Lib Work(リブワーク)<1431>(東マ・福Q)は1月7日の15時30分、第2四半期(2021年10〜12月)の同社グループ(同社およびタクエーホーム株式会社)の戸建住宅事業の受注速報を発表した。前年同期比で受注棟数は83%、受注金額は110%となり、期初7月からの上半期累計では、受注棟数が122%、受注金額は147%となった。
発表によると、10〜12月の受注動向の特色としては、宅地整備工事の必要な建築予定地の仕事があり、工事が完了しない状態では工事請負契約書の締結ができないため、22年1月以降の受注棟数として反映される見込みの案件がある。また、子育て世帯や若者夫婦世帯に対し一定の補助金を交付する「こどもみらい住宅支援事業」の詳細を確認した上で工事請負契約書の締結を検討する顧客が一定数あり、やはり受注が22年1月以降にずれ込む見込みの案件もあるとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:28
| IR企業情報
【株式市場】日経平均は後場9円安で2日続落、一方、東証マザーズ指数は5日ぶりに高い
◆日経平均は2万8478円56銭(9円31銭安)、TOPIXは1995.68ポイント(1.33ポイント安)、出来高概算(東証1部)は12億8905万株
1月7日(金)後場の東京株式市場は、JFEホールディングス<5411>(東1)などの鉄鋼株が一段と上げて前場の高値を上回って推移し、バリュー(割安)株物色との見方。自動車、海運株なども総じて堅調で、内外の金利情勢を受けて三井住友FG<8316>(東1)などの銀行株も堅調。ただ、日経平均は前場中盤に値を消したまま小安い水準で小動きを続け、大引け間際に一時小高くなったが値を保てず2日続落となった。日経JASDAQ平均は3日続落。一方、東証マザーズ指数は5日ぶりに高い。
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1月7日(金)後場の東京株式市場は、JFEホールディングス<5411>(東1)などの鉄鋼株が一段と上げて前場の高値を上回って推移し、バリュー(割安)株物色との見方。自動車、海運株なども総じて堅調で、内外の金利情勢を受けて三井住友FG<8316>(東1)などの銀行株も堅調。ただ、日経平均は前場中盤に値を消したまま小安い水準で小動きを続け、大引け間際に一時小高くなったが値を保てず2日続落となった。日経JASDAQ平均は3日続落。一方、東証マザーズ指数は5日ぶりに高い。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:42
| 今日のマーケット
愛知時計電機は年末6連騰に続き新年も3連騰、自社株買いと株式3分割を好感
■株式3分割は1月31日を基準日として実施
愛知時計電機<7723>(東・名1)は1月7日、5%高の5890円(290円高)まで上げた後も堅調に推移し、株式分割と自己株式の取得(自社株買い)を発表した昨年12月23日以降、下げた日が一日のみという連騰相場になっている。
株式分割は、22年1月31日(月曜日)を基準日として、同日最終の株主名簿に記載または記録された株主の所有する普通株式を1株につき3株の割合をもって分割するとした。自社株買いは、取得株式総数2万株(自己株式を除く発行済株式総数の0.39%)、取得総額1.2億円を上限に2022年1月4日から同年3月31日まで実施する。同社は、みのもんた氏が上位株主であることで知られている。(HC)
愛知時計電機<7723>(東・名1)は1月7日、5%高の5890円(290円高)まで上げた後も堅調に推移し、株式分割と自己株式の取得(自社株買い)を発表した昨年12月23日以降、下げた日が一日のみという連騰相場になっている。
株式分割は、22年1月31日(月曜日)を基準日として、同日最終の株主名簿に記載または記録された株主の所有する普通株式を1株につき3株の割合をもって分割するとした。自社株買いは、取得株式総数2万株(自己株式を除く発行済株式総数の0.39%)、取得総額1.2億円を上限に2022年1月4日から同年3月31日まで実施する。同社は、みのもんた氏が上位株主であることで知られている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:46
| 材料でみる株価
巴川製紙所はセルロースファイバー複合樹脂などに注目再燃し反発、出直る
■紙とプラスチックのメリットを融合したシートなど2月の展示会に出展
巴川製紙所<3878>(東1)は1月7日、7%高の867円(58円高)まで上げた後も堅調に推移し、反発・出直り相場となっている。2月に開催される「N−PLUS」(不織布・機能紙・CNF展、2022年2月2〜4日、東京ビッグサイト)に「セルロースファイバーを高配合した複合樹脂『グリーンチップCMF』」などを出展すると発表済みで、植物由来の高機能樹脂によるSDGs分野への展開などに期待が出ている。
同展には、紙とプラスチックのメリットを融合した「紙コンバージョンシート」、粉の持つ特性を保持した「機能性粉体担持シート」、高い耐熱性をもった「セラミック繊維シート」も展示するとしている。(HC)
巴川製紙所<3878>(東1)は1月7日、7%高の867円(58円高)まで上げた後も堅調に推移し、反発・出直り相場となっている。2月に開催される「N−PLUS」(不織布・機能紙・CNF展、2022年2月2〜4日、東京ビッグサイト)に「セルロースファイバーを高配合した複合樹脂『グリーンチップCMF』」などを出展すると発表済みで、植物由来の高機能樹脂によるSDGs分野への展開などに期待が出ている。
同展には、紙とプラスチックのメリットを融合した「紙コンバージョンシート」、粉の持つ特性を保持した「機能性粉体担持シート」、高い耐熱性をもった「セラミック繊維シート」も展示するとしている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:28
| 材料でみる株価
精工技研は後場一段と出直る、相次ぐ新製品量産に期待強まる
■第2四半期は営業利益55%増加
精工技研<6834>(JQS)は1月7日の後場、一段と強含む相場になり、10%高の790円(73円高)まで上げて下値圏から出直りを強めている。昨年11月から12月に「GNSS(GPS)光伝送ユニット量産開始のお知らせ」「医療用マイクロ流路デバイス量産開始のお知らせ」などを発表しており、業績上乗せへの期待が強いとの見方が出ている。
第2四半期連結決算(4〜9月・累計)は、前年同期比で売上高が16.9%増加し、営業利益は54.7%増加。受注残は8.8%増加。3ヵ月ごとに見ると、第1四半期は減速するも、第2四半期は売上げ・利益ともに回復した。通期では新規事業として100G、400G大容量高速通信対応光デバイスの量産化などが寄与し始める期待があり、業績予想に強気の見方が出ている。(HC)
精工技研<6834>(JQS)は1月7日の後場、一段と強含む相場になり、10%高の790円(73円高)まで上げて下値圏から出直りを強めている。昨年11月から12月に「GNSS(GPS)光伝送ユニット量産開始のお知らせ」「医療用マイクロ流路デバイス量産開始のお知らせ」などを発表しており、業績上乗せへの期待が強いとの見方が出ている。
第2四半期連結決算(4〜9月・累計)は、前年同期比で売上高が16.9%増加し、営業利益は54.7%増加。受注残は8.8%増加。3ヵ月ごとに見ると、第1四半期は減速するも、第2四半期は売上げ・利益ともに回復した。通期では新規事業として100G、400G大容量高速通信対応光デバイスの量産化などが寄与し始める期待があり、業績予想に強気の見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:06
| 業績でみる株価
【注目銘柄】CREは続落も最高業績更新の業績上方修正を手掛かりに下げ過ぎ修正買いも交錯
シーアールイー<CRE、3458>(東1)は、前日6日に9円安の1517円と4営業日続落して引けた。ただ前場取引時間中には1616円と買われる場面があり、下げ渋る動きもみせた。同社株は、昨年12月23日の今2022年7月期第1四半期(2021年8月〜10月期、1Q)決算の発表時に、早くも今7月期通期業績を上方修正しており、この上方修正で今期純利益が4期ぶりに大幅に過去最高を更新することを手掛かりに下げ過ぎ修正期待の買い物も交錯した。系列不動産投信「CREロジスティクスファンド<3487>」の2021年の年間上昇率が、43.9%とREIT市場のトップとなり、前日6日に3営業日ぶりに反発したことも、側面支援材料として意識されている。
■今期1Q純利益は7倍増益と高成長が続き7月期通期業績を押し上げ
同社の今7月期通期業績は、期初予想より売り上げを5億円、営業利益、経常利益を各2億円、純利益を6億円引き上げ、売り上げ621億円(前年同期比30.6%増)、営業利益88億円(同52.4%増)、経常利益78億円(同46.8%増)、純利益56億円(同56.7%増)と続伸幅を拡大し、純利益は、2017年7月期の過去最高(35億8100万円)を大幅更新すると見込まれている。今期1Q業績が連続して高成長し、四半期決算として過去最高となったことで早期上方修正した。
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■今期1Q純利益は7倍増益と高成長が続き7月期通期業績を押し上げ
同社の今7月期通期業績は、期初予想より売り上げを5億円、営業利益、経常利益を各2億円、純利益を6億円引き上げ、売り上げ621億円(前年同期比30.6%増)、営業利益88億円(同52.4%増)、経常利益78億円(同46.8%増)、純利益56億円(同56.7%増)と続伸幅を拡大し、純利益は、2017年7月期の過去最高(35億8100万円)を大幅更新すると見込まれている。今期1Q業績が連続して高成長し、四半期決算として過去最高となったことで早期上方修正した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:04
| 注目銘柄
重松製が後場一段高などコロナ対策株が活況、東京都が午後に対策会議と伝えられ思惑買い
■川本産業、中京医薬品など一段と人気化
重松製作所<7980>(JQS)は1月7日の後場一段高となり、取引開始後は16%高の932円(127円高)まで上げて急伸商状となっている。感染症対策用ラテックス手袋やマスクの大手で、昼の時間帯に東京都が同日午後、新型コロナ対策会議を開催すると伝えられ、思惑買いが集中したと見られている。川本産業<3604>(東2)、中京医薬品<4558>(JQS)も一段高となっている。(HC)
重松製作所<7980>(JQS)は1月7日の後場一段高となり、取引開始後は16%高の932円(127円高)まで上げて急伸商状となっている。感染症対策用ラテックス手袋やマスクの大手で、昼の時間帯に東京都が同日午後、新型コロナ対策会議を開催すると伝えられ、思惑買いが集中したと見られている。川本産業<3604>(東2)、中京医薬品<4558>(JQS)も一段高となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:57
| 材料でみる株価
【株式市場】日経平均は一時325円高まで上げたが92円安、鉄鋼、銀行などは高い
◆日経平均は2万8395円24銭(92円63銭安)、TOPIXは1988.92ポイント(8.09ポイント安)、出来高概算(東証1部)は6億5963万株
1月7日(金)前場の東京株式市場は、主な業種の代表格銘柄がNY株式市場で高かったことなどが言われ、日本製鉄<5401>(東1)、日立製<6501>(東1)、トヨタ自<7203>(東1)などが上げて始まり、日経平均は224円高で始まった後325円22銭高(2万8813円09銭)まで上げた。ただ、中国市場が始まった午前10時半頃からは次第安となり、11次過ぎに194円17銭安(2万8293円70銭)まで下押し、前引けも軟調だった。
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1月7日(金)前場の東京株式市場は、主な業種の代表格銘柄がNY株式市場で高かったことなどが言われ、日本製鉄<5401>(東1)、日立製<6501>(東1)、トヨタ自<7203>(東1)などが上げて始まり、日経平均は224円高で始まった後325円22銭高(2万8813円09銭)まで上げた。ただ、中国市場が始まった午前10時半頃からは次第安となり、11次過ぎに194円17銭安(2万8293円70銭)まで下押し、前引けも軟調だった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:06
| 今日のマーケット
ナカニシが続伸、1月1日発効の「RCEP」で恩恵大とされ注目拡大
■6日夜放送のNHK「ニュースウオッチ9」で採り上げられたと伝えられる
ナカニシ<7716>(JQS)は1月7日の前場、2225円(23円高)まで上げたあとも堅調に推移し、2日続伸基調の出直り継続となっている。歯科医療用製品、外科医療用製品などの開発製造を行い、6日夜放送のNHK「ニュースウオッチ9」で「RCEP」(東アジア包括的経済連携、1月1日発効)が取り上げられた中で、恩恵を受ける側の企業として触れられたとされ、注目が再燃している。中国向けが大きく拡大することになるもようだ。(HC)
ナカニシ<7716>(JQS)は1月7日の前場、2225円(23円高)まで上げたあとも堅調に推移し、2日続伸基調の出直り継続となっている。歯科医療用製品、外科医療用製品などの開発製造を行い、6日夜放送のNHK「ニュースウオッチ9」で「RCEP」(東アジア包括的経済連携、1月1日発効)が取り上げられた中で、恩恵を受ける側の企業として触れられたとされ、注目が再燃している。中国向けが大きく拡大することになるもようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:35
| 材料でみる株価
オイシックス大地が続伸幅を広げる、新型コロナ感染増加など買い材料視
■「まん延防止等重点措置」適用が伝えられ宅配需要の再拡大など期待
オイシックス・ラ・大地<3182>(東1)は1月7日、次第高となって2日続伸幅を広げ、8%高に迫る2954円(209円高)まで上げた後も堅調で出直りを強めている。生産野菜などの食材宅配事業を行い、新型コロナ感染者数の増加などが買い材料視されている。
新型コロナ・オミクロン株は重症化リスクが低いとの見解が出ているものの、6日は、「政府に新型コロナウイルス対策のまん延防止等重点措置の適用を要請した沖縄、山口、広島各県は、適用地域の飲食店に営業時間短縮や酒類の提供停止を求める方針」(時事ドットコム1月6日20時35分)などとの報道が相次いだ。(HC)
オイシックス・ラ・大地<3182>(東1)は1月7日、次第高となって2日続伸幅を広げ、8%高に迫る2954円(209円高)まで上げた後も堅調で出直りを強めている。生産野菜などの食材宅配事業を行い、新型コロナ感染者数の増加などが買い材料視されている。
新型コロナ・オミクロン株は重症化リスクが低いとの見解が出ているものの、6日は、「政府に新型コロナウイルス対策のまん延防止等重点措置の適用を要請した沖縄、山口、広島各県は、適用地域の飲食店に営業時間短縮や酒類の提供停止を求める方針」(時事ドットコム1月6日20時35分)などとの報道が相次いだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:16
| 材料でみる株価
日本郵政が7日続伸、PBR低く「バリュー(割安)株物色」に乗る
■証券会社の目標株価引き上げなど好感、政府保有株の売り圧迫は後退
日本郵政<6178>(東1)は1月7日、7日続伸基調となり、975.5円(18.1円高)まで上げた後も堅調で出直りを続けている。PBR(株価純資産倍率)0.3倍前後とあって、このところ周期的に到来する「バリュー(割安)株物色」に乗るほか、昨年10月の政府保有株の売り出しによって、「財務大臣」の保有株割合が議決権の約33.33%となり、政府に保有義務のある株式を除いてほぼ売却が完了、この面での売り圧迫から解放されたことなどが買い材料視されている。
株価は連騰続きのため一服しても不自然ではないが、昨年来の高値は1101円(2021年3月)。年初には、三菱UFJモルガン・スタンレー証券が4日付で投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウェート」に引き上げ、目標株価は1100円から1270円に引き上げたと伝えられた。(HC)
日本郵政<6178>(東1)は1月7日、7日続伸基調となり、975.5円(18.1円高)まで上げた後も堅調で出直りを続けている。PBR(株価純資産倍率)0.3倍前後とあって、このところ周期的に到来する「バリュー(割安)株物色」に乗るほか、昨年10月の政府保有株の売り出しによって、「財務大臣」の保有株割合が議決権の約33.33%となり、政府に保有義務のある株式を除いてほぼ売却が完了、この面での売り圧迫から解放されたことなどが買い材料視されている。
株価は連騰続きのため一服しても不自然ではないが、昨年来の高値は1101円(2021年3月)。年初には、三菱UFJモルガン・スタンレー証券が4日付で投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウェート」に引き上げ、目標株価は1100円から1270円に引き上げたと伝えられた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:46
| 材料でみる株価
アイリッジのグループ会社フィノバレーの「MoneyEasy」が「はまなこPay」に採用
■2月20日まで、「新春夢ぐりお年玉キャンペーン」を開催
アイリッジ<3917>(東マ)の連結子会社でフィンテック事業を展開するフィノバレーは、同社が提供するデジタル地域通貨プラットフォーム「MoneyEasy」が、特定非営利活動法人浜名湖観光地域づくり協議会(会長:金原貴)が市内の舘山寺温泉で2022年1月7日より実証実験を開始する「はまなこPay」のプラットフォームとして採用された。

キャッシュレス決済の需要が高まる中、観光地においてもデジタル決済による付加価値高度化が期待されている。浜松市では、地域のボランティアなど、奉仕活動や余剰生産品などの売買を地域内で還元する仕組みが求められており、これらを実現する取り組みとしてデジタル地域通貨の導入検討が始まった。そのような背景の中で、フィノバレーの「MoneyEasy」は設備の初期費用や高額な手数料がかからず地域産品の販売所などでも導入しやすいこと、また既にボランティアポイントなどの運用実績もあることが評価され、プラットフォームとして採用されることになった。
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アイリッジ<3917>(東マ)の連結子会社でフィンテック事業を展開するフィノバレーは、同社が提供するデジタル地域通貨プラットフォーム「MoneyEasy」が、特定非営利活動法人浜名湖観光地域づくり協議会(会長:金原貴)が市内の舘山寺温泉で2022年1月7日より実証実験を開始する「はまなこPay」のプラットフォームとして採用された。

キャッシュレス決済の需要が高まる中、観光地においてもデジタル決済による付加価値高度化が期待されている。浜松市では、地域のボランティアなど、奉仕活動や余剰生産品などの売買を地域内で還元する仕組みが求められており、これらを実現する取り組みとしてデジタル地域通貨の導入検討が始まった。そのような背景の中で、フィノバレーの「MoneyEasy」は設備の初期費用や高額な手数料がかからず地域産品の販売所などでも導入しやすいこと、また既にボランティアポイントなどの運用実績もあることが評価され、プラットフォームとして採用されることになった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:10
| プレスリリース
富士フイルムHDが大きく出直る、NY株式市場で比較的大きく上げ好業績などへの注目再燃
■今期最高益を見込み、配当は12期連続で増配の予定
富士フイルムホールディングス(富士フイルムHD)<4901>(東1)は1月7日、反発して始まり、取引開始後は4%高に迫る8734円(316円高)まで上げて出直っている。証券会社による投資判断が出ている模様であるほか、NY株式市場で1.6%高と比較的大きく上げ、新型コロナ薬関連株として期待されたようだ。業績は今期最高益を見込み、12期連続の増配を行う予定だ。
先に発表した第2四半期決算で今3月期の連結業績予想、配当予想を増額修正し、営業利益は過去最高の2200億円としたほか、年間配当予想は1株につき10円引き上げて110円の予定とした。12期連続の増配になる。その割に株価は昨年9月の1万55円を高値に調整色を強めているが、この高値から3ヵ月を経過し、信用買い残の減少が目立ってきたとの見方がある。(HC)
富士フイルムホールディングス(富士フイルムHD)<4901>(東1)は1月7日、反発して始まり、取引開始後は4%高に迫る8734円(316円高)まで上げて出直っている。証券会社による投資判断が出ている模様であるほか、NY株式市場で1.6%高と比較的大きく上げ、新型コロナ薬関連株として期待されたようだ。業績は今期最高益を見込み、12期連続の増配を行う予定だ。
先に発表した第2四半期決算で今3月期の連結業績予想、配当予想を増額修正し、営業利益は過去最高の2200億円としたほか、年間配当予想は1株につき10円引き上げて110円の予定とした。12期連続の増配になる。その割に株価は昨年9月の1万55円を高値に調整色を強めているが、この高値から3ヵ月を経過し、信用買い残の減少が目立ってきたとの見方がある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:42
| 業績でみる株価
日産自が一段と出直る、ルノーとの共同プロジェクトに期待強く最近の円安も買い材料視
■EVやコネクテッドカーに関する共同発表の観測に注目強い
日産自動車<7201>(東1)は1月7日、続伸基調で始まり、取引開始後は635.0円(19.2円高)まで上げて一段と出直っている。仏ルノーと共同でEV(電気自動車)や「コネクテッドカー」に関するプロジェクトを発表する見込みと1月4日に通信社報道で伝えられ、期待が続いているほか、今期の為替前提を対ドルでは1ドル110円としているため、足元の相場(同116円前後)が続くようなら業績面で注目できるとされている。今朝はトヨタ自<7203>(東1)、ホンダ<7267>(東1)なども高い。(HC)
日産自動車<7201>(東1)は1月7日、続伸基調で始まり、取引開始後は635.0円(19.2円高)まで上げて一段と出直っている。仏ルノーと共同でEV(電気自動車)や「コネクテッドカー」に関するプロジェクトを発表する見込みと1月4日に通信社報道で伝えられ、期待が続いているほか、今期の為替前提を対ドルでは1ドル110円としているため、足元の相場(同116円前後)が続くようなら業績面で注目できるとされている。今朝はトヨタ自<7203>(東1)、ホンダ<7267>(東1)なども高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:20
| 材料でみる株価
日経平均は224円高で始まる、NY株はダウ171ドル安だがシカゴの日経225先物は高い
1月7日(金)朝の東京株式市場は、日経平均が反発基調の223円66銭高(2万8711円53銭)で始まった。
NY株式は3指数とも続落し、ダウは一時57.08ドル高の3万6464.19ドルまで上げたが大引けは170.64ドル安(3万6236.47ドル)。
一方、シカゴの日経平均先物は2万8705円となり、東京市場6日の現物(日経平均)終値を220円近く上回った。(HC)
NY株式は3指数とも続落し、ダウは一時57.08ドル高の3万6464.19ドルまで上げたが大引けは170.64ドル安(3万6236.47ドル)。
一方、シカゴの日経平均先物は2万8705円となり、東京市場6日の現物(日経平均)終値を220円近く上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02
| 今日のマーケット
ヤマシタヘルスケアホールディングスは22年5月期2Q累計大幅増益で通期利益予想を超過達成
(決算速報)
ヤマシタヘルスケアホールディングス<9265>(東1)は1月6日の取引時間終了後に22年5月期第2四半期累計連結業績を発表した。コロナ禍の影響が和らいで実質的に増収となり、各利益は大幅増益だった。通期予想は据え置いて減益予想としているが、第2四半期累計の各利益は通期予想を超過達成している。通期予想は上振れが濃厚だろう。株価は12月の直近安値圏から反発して水準を切り上げている。大幅増益を好感して上値を試す展開を期待したい。
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ヤマシタヘルスケアホールディングス<9265>(東1)は1月6日の取引時間終了後に22年5月期第2四半期累計連結業績を発表した。コロナ禍の影響が和らいで実質的に増収となり、各利益は大幅増益だった。通期予想は据え置いて減益予想としているが、第2四半期累計の各利益は通期予想を超過達成している。通期予想は上振れが濃厚だろう。株価は12月の直近安値圏から反発して水準を切り上げている。大幅増益を好感して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:48
| 決算発表記事情報
クリーク・アンド・リバー社は22年2月期3Q累計大幅増益、通期は再上振れが濃厚
(決算速報)
クリーク・アンド・リバー社<4763>(東1)は1月6日の取引時間終了後に22年2月期第3四半期累計連結業績を発表した。日本クリエイティブ分野の好調が牽引して大幅増益だった。高利益率案件の増加やDXによる生産性向上なども寄与した。来期以降の成長加速に向けた先行投資などを考慮して通期予想を据え置いたが、再上振れが濃厚であり収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化の影響で21年12月の上場来高値圏から一旦反落したが、好業績や中期成長力を評価して上値を試す展開を期待したい。
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クリーク・アンド・リバー社<4763>(東1)は1月6日の取引時間終了後に22年2月期第3四半期累計連結業績を発表した。日本クリエイティブ分野の好調が牽引して大幅増益だった。高利益率案件の増加やDXによる生産性向上なども寄与した。来期以降の成長加速に向けた先行投資などを考慮して通期予想を据え置いたが、再上振れが濃厚であり収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化の影響で21年12月の上場来高値圏から一旦反落したが、好業績や中期成長力を評価して上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:47
| 決算発表記事情報
アールシーコアは反発の動き、新規事業「FuMoTo」の住人募集開始
アールシーコア<7837>(JQ)は自然材をふんだんに使ったログハウスのオリジナルブランド「BESS」を展開し、成長に向けた新規事業として「梺ぐらし開発」や「新IMAGO事業」を推進している。22年1月には福岡県那珂川市と長野県小諸市で、新たなコミュニティ分譲地「FuMoTo(フモト)」の住人募集を開始する。22年3月期は黒字転換予想としている。受注棟数はコロナ禍以前の水準に回復しているため、23年3月期も収益改善基調だろう。株価は地合い悪化の影響を受けた21年12月の直近安値圏から切り返して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:47
| アナリスト水田雅展の銘柄分析
ジェイエスエスは下値固め完了、コロナ禍の影響が和らいで収益回復基調
ジェイエスエス<6074>(JQ)はスイミングスクールを全国展開し、スイミングスクール特化型企業では首位の施設数を誇っている。成長戦略としてスイミングにとどまらず健康運動への取り組みも推進している。22年3月期は大幅営業・経常増益で最終黒字転換予想としている。さらに上振れの可能性がありそうだ。コロナ禍の影響が和らいで収益回復基調だろう。株価は21年11月の直近安値圏から反発の動きを強めている。下値固め完了して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:46
| アナリスト水田雅展の銘柄分析