株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

株式投資情報動画配信 日本インタビュ新聞社 - You Tube

2022年01月11日

AndDoホールディングスは最上位の「プライム市場」に移行、東証の新市場区分で

■「東証1部」は2185銘柄、「プライム市場」は1841銘柄で開始

 AndDoホールディングス(1月1日ハウスドゥが持株会社になり上場)<3457>(東1)は1月11日の夕方、東証が同日付で発表した新市場区分の選択結果のとおり、2022年4月4日より最上位の「プライム市場」に移行することになったと発表した。

 東証の新市場区分は、現在の東証1部、2部など5つの市場区分を「プライム市場」、「スタンダード市場」、「グロース市場」の3つの新しい市場区分に再編し、2022年4月4日から実施するもの。1月11日午後、東証が上場会社からの選択申請の結果などを公表し、「プライム市場」には1841社が上場することとなった。現在の東証1部上場2185銘柄のうち84%がプライム市場に移行する。「スタンダード市場」には1477社、「グロース市場」には459社が上場する。

 AndDoホールディングスは、2022年1月1日付で持株会社体制に移行し、商号をそれまでのハウスドゥからAndDoホールディングス(英語表記:&DoHoldingsCo.,Ltd.)に変更し、あらためて東証1部に上場した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 18:19 | IR企業情報

インフォマート、外食産業向けサービス「HANZO自動発注」×「メニューPlus」を”牛たん とろろ むぎめし ねぎし”が運用開始

■AIを活用した発注業務自動化で、人材育成や食品ロスの課題解決へ

 国内最大級のフード業界向けプラットフォームを運営するインフォマート<2492>(東1)は1月11日、株式会社ねぎしフードサービスが運営する「牛たん とろろ むぎめし ねぎし」の全店舗(一部デリバリー専門業態の店舗を除く)で、株式会社Goalsが提供するAI需要予測型自動発注クラウドサービス「HANZO 自動発注」の運用を2021年10月から開始、インフォマートが提供する「メニューPlus」の展開も開始したと発表。

 両社で、ねぎしが目指す“年間3400時間以上の発注業務の負荷軽減やフードロスの削減”を支援していく。

■導入の背景と課題

 ねぎしは、2008年にインフォマートが提供する受発注業務をデジタル化するサービス「BtoBプラットフォーム 受発注」を導入し、発注・請求業務のシステム化を実現している。しかし、発注数量の算出は独自の仕組みで作成・管理しており、発注準備の業務は依然として負荷が残っていた。

 発注数量は、各店舗担当者が来客予測から食材数量を計算しており、このスキルはマニュアル化が難しいとされてきた。担当者に頼った発注業務や、店舗ごとの発注数量にばらつきが生じ、さらに、店舗に食材を供給する役割であるセントラルキッチンの製造計画にも影響が発生していた。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 18:05 | プレスリリース

東証新市場区分「プライム市場」は1841銘柄、現在の東証1部2185銘柄の84%

■今年4月4日実施する新市場区分への選択申請の結果公表

 東京証券取引所は1月11日午後、2022年4月4日(月)から実施する新市場区分への移行に向けた上場会社からの選択申請の結果を取りまとめ公表した。

 現在の東証1部、2部など5つの市場区分を「プライム市場」、「スタンダード市場」、「グロース市場」の3つの新しい市場区分に再編。「プライム市場」には1841社が上場する。現在の東証1部上場2185銘柄のうち84%がプライム市場に移行する。国内事業を主軸とする企業が中心の「スタンダード市場」には1477社、高い成長可能性を持つ企業が集まる「グロース市場」には459社が上場する。

 その結果の一覧は、JPXウェブサイト(https://www.jpx.co.jp/equities/marketrestructure/results/index.html)に掲載した。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:15 | IR企業情報

【株式市場】日経平均は256円安で3日続落、後場はトヨタ、NTTなど一部は高い

◆日経平均は2万8222円48銭(256円08銭安)、TOPIXは1986.82ポイント(8.86ポイント安)、出来高概算(東証1部)は12億4677万株

 1月11日(火)後場の東京株式市場は、NTT<9432>(東1)が一段と強含んで堅調に推移し、トヨタ自<7203>(東1)は一転、堅調に始まり大引けまで小高く推移など、主力株の一部に強さがみられた。ただ、4月に実施される東証の新市場区分(プライム市場、スタンダード市場、グロース市場への再編)の上場社数がきょう夕方発表とされ、模様ながめ気分が漂う印象があり、日経平均は前引け水準で始まった後やや弱含みながら大引けまで小動きを続け3日続落となった。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:56 | 今日のマーケット

PSSが出直り強める、「PCR検査に行列」と伝えられコロナ拡大初期の7倍相場を連想

■全自動PCR検査装置など手がけ感染急拡大が買い材料に

 プレシジョン・システム・サイエンス(PSS)<7707>(東マ)は1月11日、13%高の532円(62円高)まで上げた後も10%高前後で推移し、大きく出直っている。全自動PCR検査装置の開発などを行い、「各地の無料PCR検査に行列、コロナ拡大、若者多く新型コロナの感染拡大とともに」(共同通信ニュース1月10日配信より)などと伝えられ、PCR検査装置の需要と業績寄与などを期待する動きが再燃したと見られている。2020年の3月から6月にかけて400円台半ばから3100円台まで7倍の急騰相場を演じたことがあるため連想が波及したようだ。(HC)

提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:45 | 材料でみる株価

GEIは後場も高い、フィデリティ投信の大量保有が伝えられ急反発

■昨年12月上場、大手投信が注目しているとなり買いを誘う形に

 Green Earth Institute(GEI)<9212>(東マ)は11月1日の後場、7%高の1335円(92円高)で始まり、前場の一時10%高(121円高の1364円)に続いて大幅反発の相場となっている。大量保有報告書でフィデリティ投信が5.1%保有していることが判明と伝えられ、注目集中。昨年12月24日に新規上場となったばかりで、大手投資信託が注目しているとなり、買いを誘う形になった。

 GEIは、コリネ型細菌という微生物を活用した高効率な発酵技術(バイオプロセス)をコア技術とする技術開発型ベンチャー。公開価格は1160円。初値も1160円。12月29日に1994円まで上げたが、年明けは1175円まで値を消す場面があった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:43 | 材料でみる株価

【株式市場】日経平均は一時389円安、NYダウ4日続落など受け半導体株など安い

◆日経平均は2万8231円31銭(247円25銭安)、TOPIXは1981.22ポイント(14.46ポイント安)、出来高概算(東証1部)は6億1146万株

 1月11日(火)前場の東京株式市場は、米金利の一段上昇、NYダウの4日続落などを受け、日経平均は98円安で始まった後270円安の2万8200円台まで下押し、午前11時にかけて389円07銭安(2万8089円49銭)まで一段安となったが、前引けにかけては下げ幅を縮めた。自動車株や半導体関連株などが安い半面、武田薬<4502>(東1)などの薬品株が堅調で、三井住友FG<8316>(東1)などの銀行株や保険株、証券株もしっかり。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:09 | 今日のマーケット

東天紅は8%安から復調、双子パンダの一般公開「限定」となり朝方は落胆売り

■出来高急増のため一過性の下げにとどまる期待が

 東天紅<8181>(東1)は1月11日、取引開始後の8%安(84円安の975円)を下値に持ち直し、5.7%安(60円安の999円)まで回復している。年初にかけて3日間で14%近く上げ、東京・上野動物園の双子パンダ「シャオシャオ」と「レイレイ」の一般公開などが買い材料視されたが、新型コロナ感染者数の急拡大を受け、「上野動物園の双子パンダ3日間のみ公開」(日テレNEWS1月8日)などと伝えられ、落胆感が先行した。

 ただ、株価は取引開始後を下値に持ち直し、出来高は急増。市場関係者からは、経験則として、出来高が少ない場合は下落が長引く可能性がある一方、出来高が急増する場合は下げても一過性にとどまる可能性があるとの見方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:29 | 材料でみる株価

住友金属鉱山が今年の高値を更新、海外ニッケル会社の持分拡大や円安など材料視

■EV(電気自動車)用電池関連事業の成長性も注目要因

 住友金属鉱山<5713>(東1)は1月11日、再び一段高となり、午前10時過ぎには4659円(107円高)まで上げて今年の高値を更新している。年初から続伸基調が続き、日経平均と逆行。EV(電気自動車)用電池関連事業の成長性に期待があるほか、フィリピンのニッケル製錬会社コーラルベイニッケル社の持分拡大、円安なども買い材料視されている。

 昨年12月24日、フィリピンのニッケル製錬会社コーラルベイニッケル社の株式を三井物産<8031>(東1)グループ会社と双日<2768>(東1)から譲受し保有割合が90%になると12月24日に発表した。ニッケル市況は上向いている。また、円相場が前週後半に一時1ドル116円台に入り円安基調が再燃。精練マージンに追い風の要因になる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:58 | 材料でみる株価

【どう見るこの株】ソケッツは底値圏、23年3月期に事業拡大期を目指す

 ソケッツ<3634>(東2)は独自の「感性メタデータ」を活用したデータ関連サービスを展開している。22年3月期は先行投資期で赤字予想だが、23年3月期に事業拡大期を目指すとしている。中長期的に収益拡大を期待したい。新市場区分に関しては21年12月15日付でスタンダード市場を選択申請し、新市場区分の上場維持基準の適合に向けた計画書を作成・開示している。23年度中にスタンダード市場の上場維持基準を充たすため各種取組を推進する。株価は地合い悪化も影響して軟調展開だが、ほぼ底値圏だろう。売り一巡して出直りを期待したい。

■独自の「感性メタデータ」を活用したデータ関連サービスを展開

 独自の「感性メタデータ」を活用したデータ関連サービスを展開している。音楽・映像・書籍・テレビ・イベントなどのエンターテインメント分野、および非エンターテインメント分野の一般商材などに関して独自のデータベースを開発し、データ提供サービス、レコメンドサービス、パーソナライズサービス、検索サービス、アナリティクス(データ分析)サービスとして提供している。

 効率性・安全性・生産性などを追及する一般的なAI(人工知能)とは異なり、独自の「人間の複雑な感性や感情を理解するAI」の開発から「心を豊かにするAI」に発展させ、エンターテインメント・テクノロジーをマーケティングに応用することを目指している。21年11月には感性メタデータ生成サービス「emoα」の提供を開始した。また22年春には共感をつなぐインターネット広告サービスをリリース予定としている。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:25 | どう見るこの株

岩塚製菓は「巣ごもり特需」の再来など期待され3ヵ月ぶりに4000円台を回復

■第2四半期決算は「巣ごもり特需の反動減」、コロナ再燃し再び注目

 岩塚製菓<2221>(JQS)は1月11日、取引開始後に4005円(60円高)まで上げて昨年9月30日以来約3ヵ月ぶりに4000円台を回復し、一段と出直っている。先に発表した第2四半期決算で、「昨年の巣ごもり特需の反動減が続いており」(決算短信より)などとしたため、最近の新型コロナ感染者数の急激な拡大を受け、再び「巣ごもり特需」の恩恵などが期待されている。

 第2四半期連結決算(2021年4〜9月・累計)は、この期から「収益認識に関する会計基準」を適用したため数字の上では全体に大きく減少し、経常利益は6.68億円(前年同期は23.45億円)だった。3月通期の予想は、売上高が175億円(前期は221.67億円)、経常利益は11億円(同29.38億円)。ただ、株価は11月19日の3765円を下値に出直り基調となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:17 | 業績でみる株価

【どう見るこの株】オプティマスグループは上値試す、22年3月期大幅増収増益・増配予想

 オプティマスグループ<9268>(東2)は、ニュージーランドを主要市場として、日本から中古自動車を輸出する貿易事業、物流事業、検査事業、サービス事業まで総合的に展開している。22年3月期は事業環境好転して大幅増収増益・増配予想としている。収益拡大を期待したい。なお新市場区分に関しては21年10月15日付でスタンダード市場選択申請を決議している。株価は21年11月の戻り高値圏から一旦反落したが、調整一巡して切り返しの動きを強めている。上値を試す展開を期待したい。

■ニュージーランド向け中古自動車輸出からサービス事業まで展開

 ニュージーランドを主要市場として、日本から中古自動車を輸出する貿易事業、物流事業、検査事業、現地における車検・アフターサービスなどのサービス事業まで総合的に展開している。さらに中期成長に向けて、ニュージーランドに展開するバリューチェーンの延伸として、オーストラリア市場への参入・深化を推進している。

 19年4月にはニュージーランドでレンタカー事業を展開しているUSAVE社の関連事業および資産を買収、21年5月にはオーストラリアの中古自動車ディーラーであるOzCar社(19年11月に資本業務提携)への出資比率を20.0%に引き上げて持分法適用関連会社化(21年11月に出資比率を30.0%に引き上げ)した。さらに22年1月1日付で、オーストラリアで自動車関連データサービスを展開しているBlue Flag社を持分法適用関連会社化(出資比率40%)した。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:05 | どう見るこの株

大正製薬HDが下値圏から出直る、関節リウマチの新薬候補への期待再燃

■日経平均200円安など全体相場が調整含みのため材料株妙味

 大正製薬ホールディングス(大正製薬HD)<4581>(東1)は1月11日、取引開始後に5440円(190円高)まで上げて反発基調となり、下値圏から再び出直る相場となっている。関節リウマチを対象とする新薬候補の開発に関する期待が再燃しているとされ、日経平均200円安など全体相場が調整含みのため材料株として注目する動きが出たようだ。

 昨年12月20日、「国内初のナノボディ製剤オゾラリズマブの関節リウマチを対象とした国内第I2/3相臨床試験データを発表」とのニュースリリース(数字はアラビア数字に転記)を出し、注目を集めた。発表によると、ナノボディはベルギーのAblynx社の登録商標で、後天性血栓性血小板減少性紫斑病(aTTP)の治療薬として、ヨーロッパで2018年9月に承認、米国では2019年2月に承認された。国内では大正製薬HDが国内一番手のナノボディ製剤として手掛けている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:45 | 材料でみる株価

【特集】新たなバリュー株の「倉庫・放送関連」に追随高を期待

 今週の当特集は、新たなバリュー株に注目することとした。サプライチェーンの末端で景気循環的にも相場サイクル的にも最終局面で動意付く特性を業界自体が自認している倉庫株と、「ウイズ・コロナ」にも「アフター・コロナ」にも関連して活躍場面が見込まれる放送株である。いずれも業績は揃って上方修正と好調であり、にもかかわらず株価は低PER・PBR水準に据え置かれていることで共通しており、バリュー株ローテーションの一巡目を形成しつつ、先行グループのバリュー株への追随高を期待したい。

■最終局面で動意特性の倉庫株は業績面では先行し上方修正は早くも2回

 倉庫株は、物流インフラの一翼で国際複合輸送を展開し、コンテナ船などの海上運賃や代替え輸送の航空運賃の上昇を受け多くが今3月期業績を上方修正した。三井倉庫ホールディングス<9302>(東1)と住友倉庫<9303>(東1)の上方修正は、2回に達し配当も増配し、三菱倉庫<9301>(東1)も1回上方修正した。中堅倉庫株でも、渋沢倉庫<9304>(東1)、東陽倉庫<9306>(東1)、ケイヒン<9312>(東1)、川西倉庫<9322>(東1)、東洋埠頭<9351>(東1)などが業績を上方修正している。

 株価は、三井倉庫と住友倉庫に代表されるように1回目の業績上方修正で昨年9月に海運大手三社と同様に上場来高値まで買われたが、2回目の上方修正への反応は限定的で下値もみ合いが続いている。このためPERはそれぞれ5倍台、8倍台、PBRも0.8倍、0.7倍と割り負けており、倉庫株全般のバリュー株人気再燃をリードしよう。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:28 | 特集

【どう見るこの相場】バリュー株ローテーションは倉庫株、放送株に一時的に緊急避難して一巡目を形成

 ロケット打ち上げの雲行きが、何だか怪しくなってきた。新年相場は、いきなり大発会で日経平均株価が、510円高と急反発して昨年11月25日以来の高値水準に躍り出るロケット・スタートとなり、大方の今年の高値予想の3万2000円を松の内にもクリアするような勢いであった。ところが、6日には844円安と急反落し、下げ幅は昨年6月21日以来の大きさとなり、3連休前の7日も、一時は325円と急反発したのに引けてみれば9円安と値動きが荒く不完全燃焼気味である。ロケットの角度が、なお上向きか、それとも下に向いたのか判断がつき兼ねる。

 続く米国市場でも、雇用市場の引き締まりから長期金利が一時、1.80%と2年ぶりの高水準となったことで続落した。同市場では、「サンタクロース・ラリー」が続いて年明け4日にダウ工業株30種平均(NYダウ)が史上最高値を更新したものの、5日には392ドル安と急落し、東京市場の3連休最終日の前日10日も、長期金利が高値水準でもみ合いとなってナスダック総合株価指数は小反発したものの、NYダウは162ドル安と4日続落した。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:26 | どう見るこの相場

前田工繊が急反発、「F1」にグループ企業がホイール提供と伝えられ買い先行

■昨年は軽石の漂着対策株として注目されマスクや衛生材料も手掛ける

 前田工繊<7821>(東1)は1月11日、買い気配のあと6%高の3890円(210円高)で始まり、急反発となっている。同グループのBBSジャパン(富山県高岡市)が自動車レースの最高峰「F1(フォーミュラワン)」や米国の代表的レース「NASCAR(ナスカー)」に統一規格のホイールヲ提供すると1月11日付の日本経済新聞で伝えられ、買い材料視されている。

 同社株は昨年11、12月に海底火山の噴火で発生した軽石の漂着対策に関連してオイルフェンスが注目されるなどで値上がりし、さらにマスクや衛生材料関連株としても人気化した。この時の高値は4045円(2021年12月13日)だった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:20 | 材料でみる株価

日経平均は98円安で始まる、NY株はダウ4日続落、NASDAQは5にぶりに小反発

 1月11日(火)朝の東京株式市場は、日経平均が97円66銭安(2万8380円90銭)で始まった。

 NY株式はダウ平均が162.79ドル安(3万6068.87ドル)となり4日続落。S&P500種は5日続落。一方、NASDAQ総合指数は5にぶりに反発。米金利が上昇し一時1.8%台に入った。

 また、シカゴの日経平均先物は2万8185円となり、東京市場7日の現物(日経平均)終値を295円下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02 | 今日のマーケット

ファーストコーポレーションは22年5月期2Q累計大幅増収増益と順調

(決算速報)
 ファーストコーポレーション<1430>(東1)は1月7日の取引時間中に22年5月期第2四半期累計業績(非連結)を発表した。完成工事が順調に進捗し、不動産売上も寄与して大幅増収増益だった。通期も増収増益予想としている。第2四半期累計が順調であり、通期ベースでも収益拡大を期待したい。株価は地合い悪化の影響を受けた12月の昨年来安値圏から切り返しの動きを強めている。第2四半期累計業績も好感する動きとなった。戻りを試す展開を期待したい。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:32 | 決算発表記事情報

ASIAN STARは反発の動き、22年12月期も収益改善基調

 ASIAN STAR(エイシアンスター)<8946>(JQ)は国内と中国で不動産関連事業を展開している。成長に向けた新たな事業ドメインとして、医療・健康など「日本において高い付加価値を誇る事業分野のアジア展開のサポート」も推進している。21年12月期は大幅増収で黒字転換予想としている。さらに22年12月期も収益改善基調を期待したい。株価は地合い悪化の影響を受けた12月の昨年来安値圏から徐々に下値を切り上げて反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:32 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

生化学工業は下値固め完了、22年3月期大幅営業・経常増益予想

 生化学工業<4548>(東1)は関節機能改善剤アルツなど糖質科学分野を主力とする医薬品メーカーである。22年3月期大幅営業・経常増益予想としている。第3四半期以降に研究開発費の増加が見込まれるが、需要回復基調であり、通期予想に上振れの可能性がありそうだ。収益拡大を期待したい。株価は地合い悪化も影響して昨年来安値圏だが下値固め完了感を強めている。出直りを期待したい。なお2月8日に22年3月期第3四半期決算発表を予定している。
>>>記事の全文を読む
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:31 | アナリスト水田雅展の銘柄分析