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2022年01月17日

ベルーナと西武ライオンズが施設命名権スポンサー契約を締結!西武ドームを「ベルーナドーム」に名称変更

■埼玉西武ライオンズの本拠地「西武ドーム」、2022年3月から名称変更

 ベルーナ<9997>(東1)と、西武ライオンズは1月17日、埼玉西武ライオンズの本拠地である「西武ドーム」の施設命名権(ネーミングライツ)スポンサー契約を締結したと発表。これにより、西武ドームは2022年3月1日から「ベルーナドーム」に名称を変更する。なお、ベルーナが施設命名権を取得するのは初となる。

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 通販事業会社のベルーナは、西武ライオンズと同じ埼玉県に本社を構え、2015年から埼玉西武ライオンズのオフィシャルスポンサー契約を締結している。過去には共同で球場イベントなどを企画したほか、埼玉西武ライオンズがリーグ優勝した2018年と2019年には優勝祝いのセールを実施するなど、埼玉西武ライオンズを応援してきた。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 17:05 | プレスリリース

クリーク・アンド・リバー社、医師不足の課題を抱える栃木県の若手医師・医学生向けU・I・Jターン促進を支援!

■北関東支社に「とちぎ地域医療支援センターサテライト」を開設

 クリーク・アンド・リバー社(C&R社)<4763>(東1)の医療分野の子会社メディカル・プリンシプル社(MP社)は、医師・研修医・医学生に対し、栃木県内への研修や就職を推進するため、MP社北関東支社(埼玉県さいたま市)に「とちぎ地域医療支援センターサテライト(サテライト)」を開設した。これに伴い1月12日(水)に、北関東支社で開所式を執り行った。(写真=MP社「とちぎ地域医療支援センターサテライト」開所式の様子)

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 医師の働き方改革や専門医制度、地域枠医師のキャリア形成など、若手医師を取り巻く環境が年々変化する中、栃木県の医師確保に向けた取組の一環として、「とちぎ地域医療支援センター」が県出身の県外医学生や医師のU・I・J ターンを促進するため、サテライト(専用相談窓口)を設置する運びとなり、MP社が運営を受託した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:49 | プレスリリース

インフォマート、飲食業界を牽引するファイブグループが請求書の99%を電子データ化しコスト削減

■BtoBプラットフォームとAI−OCR(invox)を活用して電子化

 国内最大級のフード業界向けプラットフォームを運営するインフォマート<2492>(東1)は1月17日、株式会社ファイブグループ(本社:東京都武蔵野市)が、仕入の請求書をデータ化する「BtoBプラットフォーム 受発注」、経費の請求書をデータ化する「BtoBプラットフォーム 請求書」と、株式会社Deepwork(本社:東京都新宿区)が提供する、紙の請求書をデータ化する「invox」と組み合わせて、グループ全体99%の請求業務をデジタル化、業務効率化・コスト削減をしたと発表。

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■導入の背景と課題

 ファイブグループは、2008年に仕入の受発注・請求業務をデジタル化するサービス「BtoBプラットフォーム 受発注」を導入、食材や消耗品など約40社との取引における仕入及び請求書業務を電子データ化し、月次確定の早期化と経理の業務効率化を実現してきた。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:33 | プレスリリース

マルマエが今期の設備投資を36%増額、半導体分野の受注急増など受け生産能力を拡大

■今期8月期の投資額は従来予定の14.24億円を19.30億円に

 マルマエ<6264>(東1)は1月17日の正午前、今期・2022年8月期の設備投資額の増額と来期・23年8月期の設備投資額を発表した。半導体製造装置やFPD製造装置の心臓部である真空パーツを製造し、好調な市場環境のなかで増加する受注に対応するため、生産能力の拡大を図る。

 今期・2022年8月期の設備投資額(加工機械等)は従来予定額の14.24億円を19.30億円(一部発注済み)へと36%拡大する。設備投資後の生産能力(月産キャパシティ)は、半導体分野・FPD分野合計で7.0億円/月産から7.5億円/月産へ7.1%拡大する。また、未定だった来期・2023年8月期の設備投資額(加工機械等)は13.86億円(一部発注済み、今般決定された部分に限定した暫定の金額)とした。

 同社の毎月末の受注残高は驚異的な伸びが続いており、半導体分野だけでも21年7月に前年同月比26%増加したのをはじめ、8月は同48%増、9月は同37%増、10月は46%増、11月は28%増、12月は2.6倍へと急増している。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:03 | IR企業情報

【株式市場】日経平均は3日ぶりに反発し209円高、コロナ感染ピークアウト期待

◆日経平均は2万8333円52銭(209円24銭高)、TOPIXは1986.71ポイント(9.05ポイント高)、出来高概算(東証1部)は9億9587万株

 1月17日(月)後場の東京株式市場は、新型コロナ感染が米・欧でピークアウトしてきたことなどを受け、日本航空<9201>(東1)などが前場の高値圏で堅調に推移し、首相の施政方針演説を受けて大成建<1801>(東1)などの建設株や不動産株も強い。ただ、前場上げた日本製鉄<5401>(東1)は小安くなった。日経平均は前引けを上回って始まり、終盤まで上げ幅250円前後で小動き。大引けはやや値を消したが3日ぶりに反発した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:41 | 今日のマーケット

加地テックは4日連続大幅高、ごみ由来のエチレン試験製造設備に期待衰えず

■住友化学が計画する設備で受注・納入、と発表してから連騰中

 加地テック<6391>(東2)は1月17日、後場も一段と上げ幅を広げ、14時にかけて15%高に迫る5750円(740円高)まで上げて4日連続大幅高となっている。FCV(燃料電池自動車)の給油システム向け水素圧縮装置などで2020年から21年に大相場を演じたが、直近は、1月7日付で住友化学<4005>(東1)が千葉工場で計画する、プラスチックごみ・一般ごみ由来のエタノールを原料とするエチレン試験製造設備内の粗エチレン圧縮機を受注・納入、と発表してから連騰を開始し注目を強めている。

 発表によると、住友化学は、積水化学工業と、プラスチックごみ・一般ごみを原料としてポリオレフィンを製造する技術の社会実装に向けて協力関係を構築しており、2022年度から、積水化学によるプラスチックごみ・一般ごみ由来のエタノールを使用し、ポリオレフィン原料である高純度のエチレンの試験的生産を開始する予定という。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:36 | 材料でみる株価

住江織物は後場も一段高、大幅上振れ決算と株主優待の導入など好感

■株主優待はこの5月末の単元株主から開始

 住江織物<3501>(東1)は1月17日、後場もジリ高傾向を続け、13時40分にかけて11%高の1743円(177円高)まで上げ、昨年11月以来約2ヵ月ぶりに1700円台を回復している。14日の15時に第2四半期決算と株主優待制度の導入を発表し、好感買いが続いている。株主優待の開始時期は2022年5月末日現在で1単元(100株)以上保有する株主から実施するとした。

 第2四半期連結決算(2021年6〜11月・累計、上期)は、経常利益が5.93億円となり、21年に発表済みの予想額の2.6倍になった。インテリア事業が好調だった上、為替差益も加わった。5月通期の予想は変更しなかったが上振れ期待が強まった。

 株主優待は、保有株数が100株以上200株未満の場合「自社商品700円相当」、200株以上1000株未満の場合「オリジナルカタログギフト4000円相当」、1000株以上の場合「オリジナルカタログギフト1万円相当」とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:17 | 業績でみる株価

星光PMCが中国子会社の株式を追加取得し所有株式の割合は92.80%に

■先進精密産業で需要伸長の著しい粘着剤事業での海外展開を推進

 星光PMC<4963>(東1)は1月17日の13時、中国の連結子会社の株式の追加取得について発表し、2022年1月14日付で新綜工業股份有限公司の株式を追加取得した結果、異動前の所有株式数2,860,000株(57.20%)に対し、異動後の所有株式数は4,640,000株(92.80%)になったとした。

 これによる2022年12月期連結決算に与える影響については、同年2月14日付で公表予定の業績予想に含めて開示する。今後、同社を通じて、先進精密産業において需要伸長著しい粘着剤事業での海外展開を推進し、当社海外事業ポートフォリオの一層の拡大とガバナンスを含めた連結経営の強化を図っていく。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:57 | IR企業情報

【株式市場】日経平均は一時326円高、バリュー株物色旺盛で値がさ半導体株の一角も高い

◆日経平均は2万8318円54銭(194円26銭高)、TOPIXは1985.98ポイント(8032ポイント高)、出来高概算(東証1部)は5億4688万株

 1月17日(月)前場の東京株式市場は、値がさ半導体株が前週末のNY株式市場での半導体株高などを受けて高く始まり、円安を受けてブリヂストン<5108>(東1)なども堅調にスタート。バリュー株人気も強いとされ、日本製鉄<5401>(東1)は12連騰、トヨタ自<7203>(東1)は5日連続で実質的な上場来の高値を更新した。日経平均は208円高で始まり、午前10時にかけて325円71銭高(2万8449円99銭)まで上げ、前引けにかけては上げ幅200円前後となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:04 | 今日のマーケット

【特集】東証2部株への「昭和」惜別投資をお勧め

 今週の当特集では、東証2部株への「昭和」惜別投資をお勧めすることとした。ターゲットは、バリュー株中のバリュー株となる東証第2部低PER・PBRランキングの両方で同時に上位にランクされる銘柄と、限定的な業界ながら主導権を握るニッチ・トップ銘柄である。残り2カ月半の期間限定で、もう一度パフォーマンス・トップを期待したい。

■まず低PER・PBRランキングに同時入着の7銘柄がリード役

 東証第2部市場は、バリュー株の宝庫だが、そのバリュー株中のバリュー株は、東証2部全銘柄平均の低PER・PBRを大きく下回る割り負け株だろう。とういことで好業績で低PER・PBRランキングの両方の上位に同時入着の以下の7銘柄にリード役を期待したい。低PER順にあげると日本ピグメント<4119>(東2)、南海プライウッド<7887>(東2)、岡山県貨物運送<9063>(東2)、ソマール<8152>(東2)、電響社<8144>(東2)、スガイ化学<4120>(東2)、フジコピアン<7957>(東2)である。最割安株の日本ピグメントのPERは4.27倍、PBRは0.31倍、第7位のフジコピアンは同じく6.95倍、0.25倍にしか過ぎない。

 このうち日本ピグメントが今3月期業績を上方修正して増配し、スガイ化学、ソマールも上方修正済みで、フジコピアンは、目下集計中の2021年12月期業績を中間業績も含めて3回上方修正し配当も2回上方修正しており、2月14日に予定している12月期決算発表時の次期業績ガイダンスが要注目となる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:33 | 特集

【どう見るこの相場】東証第2部市場はバリュー株の宝庫!?2カ月半の時間限定で「昭和」惜別投資も一考余地

 今週も週明けは、グロース株(成長株)とバリュー株(割安株)のいずれを買うのが正解か悩ましい。先達の米国市場では、前週末14日にこのカギを握る長期金利がピークアウトしたと観測もされたが、その肝心の米国市場は、週明け17日はキング牧師の誕生日で休場となるからだ。仮に東京市場が独自判断でグロース株かバリュー株か買ったとして、休場明けの米国市場次第では、背中から水を浴びせられ、またまたハシゴを外される日替わりメニューとなる恐れもある。

 それでもバリュー株派を自任する投資家に注目してもらいたいのは、東証2部銘柄である。東証第2部市場は、「通過市場」とも「中二階市場」ともいわれ続けてきた。東証第1部市場と新興市場との間に隠れて、上場銘柄数でも時価総額でも売買代金でも差をつけられている。新規株式公開(IPO)でも、新興市場のIPO株はIT関連株、バイオ関連株などが多く初値倍率が2倍、3倍などにも達するのに対して、東証2部へのIPO株は、内需系やローテク系が大半で、有配銘柄にもかかわらず初値倍率はごく控え目で華やかさに欠けた。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 11:31 | どう見るこの相場

UUUMがストップ高、第2四半期決算と自社株買いなど好感される

■「広告、クリエイターサポート」の売上げは過去最高を記録

 UUUM<3990>(東マ)は1月17日、急反発となり、午前9時20分にストップ高の776円(100円高)で売買された後そのまま買い気配を続けている。14日の15時に第2四半期決算と自己株式の取得(自社株買い)を発表し、好感買いが集中した。自社株買いは、20万株(発行済株式総数に対する割合1.0%)または取得総額1億円を上限に、2022年1月17日から同年3月31日まで実施。短期即効型の印象。

 第2四半期連結決算(2021年6〜11月・累計、上期)の売上高は108.87億円となり、収益認識基準の影響を除いた売上高は前年同期比110%と増加。「そのうちアドセンス以外の売上高は前年比124%と大きく伸長」し、「広告、クリエイターサポート(グッズやブランド等)は四半期で過去最高の売上げを記録」した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:15 | 業績でみる株価

タケダ機械は業績・配当予想の増額修正など好感され急伸

■上期決算が大幅に上振れ、5月期末配当を10円増の40円に

 タケダ機械<6150>(JQS)は1月17日、急伸商状となり、午前10時30分には17%高の2349円(339円高)まで上げて急激な出直り相場となっている。14日の15時に発表した第2四半期連結決算(2021年6〜11月・上期)が従来予想を大幅に上振れ、今5月期の業績・配当予想の増額修正も発表し、買い先行となっている。PERの割高感が一挙に後退する形になった。

 6〜11月・上期の連結業績は、新型コロナによる展示会の中止といった厳しい事業環境が段階的に改善傾向となり、7月に発表した予想を売上高は10.7%上回り、営業利益は10倍になった。今期・22年5月期の連結業績予想は、従来予想に対し売上高を5.0%引き上げ、営業利益は2.2倍に引き上げた。増額後の予想1株利益は168.54円。また、5月期末配当予想は、1株につき従来予想比10円増の40円の予定(前期実績比10円の増配)とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:48 | 材料でみる株価

ニチモウが6年ぶりの高値、トンガの海底火山噴火による漁船・漁具への被害など材料視

■日東製網も高く、「軽石」漂着の連想で前田工繊も高い

 ニチモウ<8091>(東1)は1月17日、6%高の2582円(147円高)まで上げたあとも堅調で、2015年以来の高値を4日ぶりに更新している。トンガの海底火山の記録的な大噴火により太平洋諸国で漁船・漁具への被害が伝えられ、復興需要への期待が出ているほか、昨年8月に日本の海底火山・福徳岡ノ場が噴火した際には「軽石」の漂着による被害が発生したため、軽石対策銘柄としても注目されている。業績が拡大傾向のため買いやすい面があるようだ。日東製網<3524>(東1)も高い。また、軽石フェンスなどの前田工繊<7821>(東2)も高い。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:07 | 材料でみる株価

OATアグリオは2月末の株式分割など好感され急反発

■分割後の株主優待も「100株以上」を対象にする予定と発表

 OATアグリオ<4979>(東1)は1月17日、急反発で始まり、取引開始後は16%高の2068円(291円高)まで上げて大きく出直っている。14日の15時に株式分割などを発表し、好感買いが優勢となった。

 2022年2月28日(月)を基準日とし、同日最終の株主名簿に記載または記録された株主の所有する普通株式1株につき2株の割合をもって分割すると発表した。また、2022年12月期の株主優待の贈呈基準における保有株式数は「100株以上」とする予定とし、優待内容については決定次第、お知らせするとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:50 | 材料でみる株価

ヤマタネと木徳神糧が急伸、トンガの海底火山噴火による異常気象、食糧不足など懸念

■噴煙がもたらす冷害・冷夏、穀物不作などに連想が働く

 ヤマタネ<9305>(東1)は1月17日、買い気配で始まり急伸スタートとなり、取引開始後は8%高の1729円(127円高)まで上げて2021年9月以来の1700円台に進んでいる。トンガの海底火山が記録的な大爆発と伝えられ、噴煙による異常気象、冷夏になる懸念が言われ、食糧不足などが連想されて材料株妙味が強まったと見られている。日本で1993年にコメ不作となりタイ米輸入などが行われた遠因として、91年にフィリピンでピナトゥボ火山が噴火した噴煙が言われている。木徳神糧<2700>(JQS)は買い気配のあと8%高の3815円(280円高)で始まり、2020年1月以来の3800円台をつけた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:37 | 材料でみる株価

INPEXが2日ぶりに昨年来の高値、NY原油高に加えトンガの海底火山爆発による「冷夏」の思惑も

■昨年末から産油国・カザフの政情不安など背景にジリ高

 INPEX<1605>(東1)は1月17日、一段高で始まり、取引開始後は4%高の1134円(45円高)まで上げて2日ぶりに昨年来の高値を更新している。前週末にNY原油先物が1バレル84ドルに迫り約2ヵ月ぶりの高値に進んだことや、トンガの海底火山爆発による噴煙で「冷夏」になる懸念が言われ、材料株妙味が強まる形になった。石油資源開発<1662>(東1)も2834円(76円高)で始まり、昨年来の高値に進んでいる。両銘柄とも、昨年末から中央アジアの産油国・カザフの政情不安などを背景にジリ高となってきた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:20 | 材料でみる株価

日経平均は208円高で始まる、NY株はS&P500や半導体株指数など高い、ダウは反落

 1月17日(月)朝の東京株式市場は、日経平均が208円44銭高(2万8332円72銭)で始まった。

 前週末のNY株式はダウが201.81ドル安(3万5911.81ドル)となり2日続落だったがS&P500種、NASDAQ総合指数は反発。SOX(フィラデルフィア半導体株指数)は大幅に反発した。12月の小売売上高、鉱工業生産指数が予想を下回ったとされ、金融引き締めを巡る予想が後退した。

 シカゴの日経平均先物は2万8300円となり、東京市場14日の現物(日経平均)終値を180円近く上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02 | 今日のマーケット

建設技術研究所は反発の動き、22年12月期も収益拡大基調

 建設技術研究所<9621>(東1)は総合建設コンサルタントの大手である。グローバルインフラソリューショングループとして飛躍することを目指し、グループ協業による事業拡大などの重点施策に取り組んでいる。21年12月期は受注が好調に推移して大幅増益・増配予想としている。防減災・インフラ老朽化対策など国土強靭化関連で事業環境が良好であり、22年12月期も収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して水準を切り下げる場面があったが、調整一巡して反発の動きを強めている。戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:26 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

川崎近海汽船は上値試す、22年3月期大幅増収増益・増配予想

 川崎近海汽船<9179>(東2)は近海輸送と内航輸送を主力として、再生可能エネルギー分野の洋上風力発電向け作業船やバイオマス関連輸送の取り組みも強化している。22年3月期は市況上昇などで大幅増収増益・増配予想(21年12月24日付で上方修正)としている。市況動向などを勘案すれば通期業績予想はさらに4回目の上振れの可能性がありそうだ。収益拡大を期待したい。株価は上方修正を評価して急伸し、昨年来高値更新の展開だ。15年1月の高値を突破すれば08年以来の高値圏となる。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:25 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

京写は急反発の動き、22年3月期は需要回復基調で再上振れの可能性

 京写<6837>(JQ)はプリント配線板の大手メーカーである。独自の印刷技術を活用し、電子部品の微細化ニーズに対応した新製品によるシェア拡大戦略などを推進している。22年3月期は大幅増収増益予想としている。需要回復基調で通期予想は再上振れの可能性がありそうだ。さらに23年3月期はベトナム工場の本格稼働も寄与して収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して水準を切り下げる場面があったが、調整一巡して急反発の動きとなった。上値を試す展開を期待したい。なお4月4日移行予定の新市場区分について、1月12日にスタンダード市場への移行をリリースしている。また1月28日に22年3月期第3四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:25 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

エイトレッドは煮詰まり感、22年3月期2桁増益・連続増配予想

 エイトレッド<3969>(東1)はワークフローシステムの開発・販売を展開している。社内文書電子化のリーディングカンパニーである。22年3月期は導入企業数の増加やストック売上の拡大などで2桁増益・連続増配予想としている。DXの流れも背景にクラウドサービスが牽引して収益拡大基調だろう。株価は小幅レンジでモミ合う形だが煮詰まり感を強めている。調整一巡してモミ合いから上放れの展開を期待したい。なお1月20日に22年3月期第3四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:24 | アナリスト水田雅展の銘柄分析

ジャパンフーズは調整一巡、積極的な事業展開で収益拡大期待

 ジャパンフーズ<2599>(東1)は飲料受託製造の国内最大手である。持続的成長を続ける「100年企業」実現に向けて、積極的な設備投資や低重心経営によるコスト削減などで競争力向上を推進している。22年3月期は受託製造数の増加、コスト削減効果、中国事業の好調などで黒字転換予想としている。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。22年4月移行予定の新市場区分については、21年12月20日開催の取締役会においてスタンダード市場選択申請を決議している。また5年後をめどとする中長期の経営目標も発表している。株価は小動きで徐々に上値を切り下げる形だが、一方では大きく下押す動きも見られない。調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:23 | アナリスト水田雅展の銘柄分析