■高い導電性と最適硬度の両立に成功、さらに用途開発
朝日ラバー<5162>(JQS)とGSIクレオス<8101>(東1)が共同で開発したカップ積層型カーボンナノチューブ(CSCNT)を分散したシリコーンゴム(導電シリコーンゴム)が、このたび、自動車向け部材として採用され、屋内外の過酷な環境でも適用可能な新導電素材として、今春から同関連業界向けに納入が開始されることになった。1月21日正午前、両社が連名で発表した。
■さらに航空機等向けセンサーやウェアラブルデバイス向けなどにも展開
朝日ラバーでは、「本製品は自動車向けの採用が決まっており、さらに航空機等向けセンサーやケーブル、ウェアラブルデバイス向けなどへの用途展開を進める」としている。21日の株価は発表直後から急伸し、一時ストップ高の670円(100円高、17.5%高)まで上げ、出来高も急増した。
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2022年01月21日
朝日ラバーとGSIクレオスが「CNT充填シリコーンゴム複合材料」を共同開発、今春から納入開始
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:50
| 新製品&新技術NOW
ASIAN STARが株主優待制度を導入し6月末の株主からスタート
■特設サイト「プレミアム優待倶楽部」を新設しポイント贈呈、商品と交換
ASIAN STAR(エイシアンスター)<8946>(JQS)は1月21日の取引終了後、株主優待制度の導入を発表し、2022年6月30日現在で同社株式50単元(5000株)以上を保有する株主を対象に開始するとした。
日頃の支援に感謝するとともに、同社株式への投資の魅力をより一層高め、中長期的に保有していただける株主様の増加を図ることを目的とする。また、同制度の導入により、株主管理のDX(デジタルトランスフォーメンション)化促進に取り組むことで、一層の株主との対話強化も可能となる。
具体的には、株主限定の特設Webサイト「ASIAN STARプレミアム優待倶楽部」を新設し、保有株式数に応じて優待ポイントを贈呈する。株主は、食品、電化製品など2000種類以上の優待商品から優待ポイントに応じて交換する。インターネットにて登録ができない株主については、別途、電話にて申し込むことが可能。初回の株主優待ポイントの贈呈は、2022年8月を予定している。
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ASIAN STAR(エイシアンスター)<8946>(JQS)は1月21日の取引終了後、株主優待制度の導入を発表し、2022年6月30日現在で同社株式50単元(5000株)以上を保有する株主を対象に開始するとした。
日頃の支援に感謝するとともに、同社株式への投資の魅力をより一層高め、中長期的に保有していただける株主様の増加を図ることを目的とする。また、同制度の導入により、株主管理のDX(デジタルトランスフォーメンション)化促進に取り組むことで、一層の株主との対話強化も可能となる。
具体的には、株主限定の特設Webサイト「ASIAN STARプレミアム優待倶楽部」を新設し、保有株式数に応じて優待ポイントを贈呈する。株主は、食品、電化製品など2000種類以上の優待商品から優待ポイントに応じて交換する。インターネットにて登録ができない株主については、別途、電話にて申し込むことが可能。初回の株主優待ポイントの贈呈は、2022年8月を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 16:57
| IR企業情報
【話題のニュース】PayPayの登録者数が4500万人を突破!
■スマホユーザーの2人に1人が登録!
PayPay株式会社は1月21日、キャッシュレス決済サービス「PayPay」の登録者数(アカウント登録を行ったユーザー数の累計)が4500万人を突破(2022年1月19日時点)したと発表。これは、日本のスマホユーザー(総務省統計局「人口推計−2020年(令和2年)8月報)の2人に1人以上が「PayPay」を利用している計算となる。

■電子決済を普及させるプラットフォームとして支持され順調に成長
「PayPay」の登録者数は順調に伸長を続けている。これは、新型コロナウイルス感染症の拡大が社会に大きな影響を与え続ける中、新しい生活様式で推奨された電子決済を普及させるプラットフォームとして「PayPay」が支持された結果である。外部調査機関の発表においても、2021年は「APP STORE AWARDS 2021トップAppランキング」の「トップ無料Appランキング」や、「モバイル市場年鑑2022」の「2021年の市場別ランキング トップアプリ」で1位を獲得した。
PayPay株式会社は1月21日、キャッシュレス決済サービス「PayPay」の登録者数(アカウント登録を行ったユーザー数の累計)が4500万人を突破(2022年1月19日時点)したと発表。これは、日本のスマホユーザー(総務省統計局「人口推計−2020年(令和2年)8月報)の2人に1人以上が「PayPay」を利用している計算となる。

■電子決済を普及させるプラットフォームとして支持され順調に成長
「PayPay」の登録者数は順調に伸長を続けている。これは、新型コロナウイルス感染症の拡大が社会に大きな影響を与え続ける中、新しい生活様式で推奨された電子決済を普及させるプラットフォームとして「PayPay」が支持された結果である。外部調査機関の発表においても、2021年は「APP STORE AWARDS 2021トップAppランキング」の「トップ無料Appランキング」や、「モバイル市場年鑑2022」の「2021年の市場別ランキング トップアプリ」で1位を獲得した。
提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:46
| 話題
インテリジェントウェイブはファイル無害化ソリューション「Resec」におけるマクロ判定機能を強化し1月21日から国内提供を開始
■業務効率を落とさずセキュリティレベルの向上へ
決済、金融、セキュリティ分野におけるシステム開発・保守を行うインテリジェント ウェイブ(IWI)<4847>(東1)は1月21日、ランサムウェアなどのマルウェアを除去する、ファイル無害化ソリューション「Resec」におけるマクロ判定機能を強化し、マクロ機能を持つファイルに対し、不審な動きをするマクロを除去するマクロ判定機能の国内提供を2022年1月21日から開始したと発表。

■マクロ判定機能の強化の背景
近年、ExcelやWordなどのマクロ機能付きのファイルから、感染させるマルウェアが流行している。このようなマルウェアに対し、従来のファイル無害化ソリューションは安全性のみに重点を置き、善悪問わずマクロを全てブロックするか、全マクロを許可するかの選択しかできず、全マクロをブロックするとマクロ機能が使えなくなるため、業務効率の観点で課題があった。
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決済、金融、セキュリティ分野におけるシステム開発・保守を行うインテリジェント ウェイブ(IWI)<4847>(東1)は1月21日、ランサムウェアなどのマルウェアを除去する、ファイル無害化ソリューション「Resec」におけるマクロ判定機能を強化し、マクロ機能を持つファイルに対し、不審な動きをするマクロを除去するマクロ判定機能の国内提供を2022年1月21日から開始したと発表。

■マクロ判定機能の強化の背景
近年、ExcelやWordなどのマクロ機能付きのファイルから、感染させるマルウェアが流行している。このようなマルウェアに対し、従来のファイル無害化ソリューションは安全性のみに重点を置き、善悪問わずマクロを全てブロックするか、全マクロを許可するかの選択しかできず、全マクロをブロックするとマクロ機能が使えなくなるため、業務効率の観点で課題があった。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 16:32
| プレスリリース
【株式市場】日経平均は250円安、後場も寄りあと下押すが約300円持ち直す
◆日経平均は2万7522円26銭(250円67銭安)、TOPIXは1927.18ポイント(11.35ポイント安)、出来高概算(東証1部)は12億3500万株
1月21日(金)後場の東京株式市場は、日経平均が取引開始直後に572円安まで下押したが前場の安値(643円32銭安の2万7129円61銭)を割らずに下げ止まり、大引けにかけて約300円持ち直した。中国景気への警戒感が和らいだとされファナック<6954>(東1)が強含んで次第に上げ幅を広げ、値上げが波及する期待などでキッコーマン<2801>(東1)やキユーピー<2809>(東1)が次第高。日経平均の大引けは反落だが下げ幅を200円台に縮めて終了した。
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1月21日(金)後場の東京株式市場は、日経平均が取引開始直後に572円安まで下押したが前場の安値(643円32銭安の2万7129円61銭)を割らずに下げ止まり、大引けにかけて約300円持ち直した。中国景気への警戒感が和らいだとされファナック<6954>(東1)が強含んで次第に上げ幅を広げ、値上げが波及する期待などでキッコーマン<2801>(東1)やキユーピー<2809>(東1)が次第高。日経平均の大引けは反落だが下げ幅を200円台に縮めて終了した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:51
| 今日のマーケット
【注目銘柄】フィットは昨年来安値から最高純益連続更新の上方修正を手掛かりに売られ過ぎ修正へ
フィット<1436>(東マ)は、東証マザーズ指数が、昨年来安値追いとなっていたことから、同社株にも売り物が続いていているが、ここからは売られ過ぎ修正先取りの買い再燃に期待がかかる。同社のファンダメンタルズは良好で、昨年12月13日の今2022年4月期第四半期(2021年5月〜10月期、2Q)累計決算とともに今4月期通期業績の上方修正を発表し、純利益が連続して過去最高を更新と予想されていることが見直されている。また今年4月の東証の市場区分再編では、グロース(G)市場の上場基準に不適合となったが、適合計画書を提出・開示してG市場を選択しており、この関連での株価支援策への期待も潜在している。
■「個人参加型の再生エネ」関連事業が好調に推移し2Q業績が過去最高
同社の今4月期業績は、期初予想より売り上げを3億4000万円、営業利益を1億4000万円、経常利益を1億6000万円、純利益を8000万円それぞれ引き上げ売り上げ70億円(前期比16.3%増)、営業利益4億4000万円(同62.9%増)、純利益3億円(同88.6%増)と続伸幅拡大を見込み、純利益は、前期の過去最高(1億5900万円)を大幅に連続更新する。業績上方修正と同時に発表した今期2Q累計業績が、過去最高で着地したことから上方修正した。2Q累計業績は、経営ビジョンの「個人参加型、持続可能エネルギー社会の実現」通りにクリーンエネルギー事業の太陽光発電施設の販売区画数が、前年同期の89.90区画から146.22区画と大きく伸び、スマートホーム事業でもソーラー発電付き規格型コンパクトハウスの販売棟数が同じく56棟から77棟に順調に販売が増加した。
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■「個人参加型の再生エネ」関連事業が好調に推移し2Q業績が過去最高
同社の今4月期業績は、期初予想より売り上げを3億4000万円、営業利益を1億4000万円、経常利益を1億6000万円、純利益を8000万円それぞれ引き上げ売り上げ70億円(前期比16.3%増)、営業利益4億4000万円(同62.9%増)、純利益3億円(同88.6%増)と続伸幅拡大を見込み、純利益は、前期の過去最高(1億5900万円)を大幅に連続更新する。業績上方修正と同時に発表した今期2Q累計業績が、過去最高で着地したことから上方修正した。2Q累計業績は、経営ビジョンの「個人参加型、持続可能エネルギー社会の実現」通りにクリーンエネルギー事業の太陽光発電施設の販売区画数が、前年同期の89.90区画から146.22区画と大きく伸び、スマートホーム事業でもソーラー発電付き規格型コンパクトハウスの販売棟数が同じく56棟から77棟に順調に販売が増加した。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:11
| 注目銘柄
【どう見るこの株】ヴィッツは底値圏、22年8月期1Q大幅増益で通期上振れ余地
ヴィッツ<4440>(東1)は自動車・産業製品向けの制御ソフトウェア受託開発を主力としている。22年8月期は小幅増益予想としている。第1四半期が大幅増益と順調であり、通期予想に上振れ余地がありそうだ。収益拡大を期待したい。なお4月4日移行予定の新市場区分については、21年12月14日付でスタンダード市場選択を決議している。株価は反発力が鈍く上値を切り下げる展開が続いているが、ほぼ底値圏だろう。調整一巡して出直りを期待したい。
■自動車・産業製品向け制御ソフトウェア受託開発が主力
セグメント区分は22年8月期から変更して、ソフトウェア開発事業(自動車・産業製品向けの制御ソフトウェア受託開発、自動車関連のシミュレーションおよびモデルベース開発技術の提案・開発・提供、電子機器装置の安全性を担保するために必要なコンサルティング・安全性分析支援など)、サービスデザイン事業(中核技術のノウハウを活用した新たな商品・サービスの開発・提供、22年8月期第1四半期に設立した子会社のイマジナリー含む)、その他(子会社のアトリエ、ヴィッツ沖縄)としている。
主要取引先はトヨタ自動車、レーザーテック、アイシングループ、オークマ、パナソニックグループなどである。
成長戦略としてソフトウェア開発事業の新規案件獲得、サービスデザイン事業の新規サービス(仮想環境シミュレータのWARXSS、製造業DXのSF―TWIN、MaaSエンターテインメントのSXiM、ブロックチェーン技術を使用した入退場管理システムのTISIWITなど)の開発・拡販を推進している。
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■自動車・産業製品向け制御ソフトウェア受託開発が主力
セグメント区分は22年8月期から変更して、ソフトウェア開発事業(自動車・産業製品向けの制御ソフトウェア受託開発、自動車関連のシミュレーションおよびモデルベース開発技術の提案・開発・提供、電子機器装置の安全性を担保するために必要なコンサルティング・安全性分析支援など)、サービスデザイン事業(中核技術のノウハウを活用した新たな商品・サービスの開発・提供、22年8月期第1四半期に設立した子会社のイマジナリー含む)、その他(子会社のアトリエ、ヴィッツ沖縄)としている。
主要取引先はトヨタ自動車、レーザーテック、アイシングループ、オークマ、パナソニックグループなどである。
成長戦略としてソフトウェア開発事業の新規案件獲得、サービスデザイン事業の新規サービス(仮想環境シミュレータのWARXSS、製造業DXのSF―TWIN、MaaSエンターテインメントのSXiM、ブロックチェーン技術を使用した入退場管理システムのTISIWITなど)の開発・拡販を推進している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:03
| どう見るこの株
ホンダはプラットフォーム型の自律移動モビリティの実験用車両「Honda Autonomous Work Vehicle」をWorld of Concrete 2022で展示
ホンダ<7267>(東1)は1月21日、アタッチメントを取り付けることでさまざまな用途に活用できるプラットフォーム型自律移動モビリティの実験用車両「Honda Autonomous Work Vehicle(オートノマス ワーク ビークル、Honda AWV)」を、2022年1月18日〜1月20日まで米国・ラスベガスで行われた建設資材・建設機器の見本市「World of Concrete 2022」で展示したと発表。

Honda AWVは、CES 2018に出展したプラットフォーム型ロボティクスデバイス「3E−D18」のコンセプトを基に開発された、頑丈で耐久性の高い電動モビリティ。GPSによる位置情報、レーダーやライダーによる障害物検知機能、その他のセンサー類を駆使して自律的に走行する。アタッチメントやツールの追加で、運搬をはじめ、さまざまな作業に活用できるプラットフォームになっている。
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Honda AWVは、CES 2018に出展したプラットフォーム型ロボティクスデバイス「3E−D18」のコンセプトを基に開発された、頑丈で耐久性の高い電動モビリティ。GPSによる位置情報、レーダーやライダーによる障害物検知機能、その他のセンサー類を駆使して自律的に走行する。アタッチメントやツールの追加で、運搬をはじめ、さまざまな作業に活用できるプラットフォームになっている。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:33
| プレスリリース
GMOインターネットは後場底堅い、「村上龍氏の初のNFT小説」を機にNFT事業への取組など期待
■幻冬舎発売の『キクとハシ、その後。』、孫会社のNFTサイトで取り扱い
GMOインターネット<9449>(東1)は1月21日の後場、13時半にかけて2500円(65円安)前後で推移し、前場の2483円(82円安)を下値に底堅い相場となっている。同日付で、GMOフィナンシャルホールディングス<7177>(JQS)の連結会社であるGMOアダム株式会社が運営するNFTマーケットプレイス「Adam byGMO」上で、作家・村上龍氏の小説で初のNFT((ノン・ファンジブル・トークン:非代替資産)作品となる『キクとハシ、その後。』の販売を幻冬舎が行うと発表し、NFT関連事業への取組に期待が強まった。
発表によると、幻冬舎が作家・村上龍氏の初となるNFT作品『キクとハシ、その後。』の販売を開始する。『キクとハシ、その後。』はこのNFTのためだけに書き下ろされた新作エッセイ。2022年1月22日(土)21時から1月29日(土)20時59分までの間、オークション形式で1点のみ販売されるという。(HC)
GMOインターネット<9449>(東1)は1月21日の後場、13時半にかけて2500円(65円安)前後で推移し、前場の2483円(82円安)を下値に底堅い相場となっている。同日付で、GMOフィナンシャルホールディングス<7177>(JQS)の連結会社であるGMOアダム株式会社が運営するNFTマーケットプレイス「Adam byGMO」上で、作家・村上龍氏の小説で初のNFT((ノン・ファンジブル・トークン:非代替資産)作品となる『キクとハシ、その後。』の販売を幻冬舎が行うと発表し、NFT関連事業への取組に期待が強まった。
発表によると、幻冬舎が作家・村上龍氏の初となるNFT作品『キクとハシ、その後。』の販売を開始する。『キクとハシ、その後。』はこのNFTのためだけに書き下ろされた新作エッセイ。2022年1月22日(土)21時から1月29日(土)20時59分までの間、オークション形式で1点のみ販売されるという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:45
| 材料でみる株価
資生堂は堅調、中国テンセント(騰訊)との提携など好感される
■新型コロナ「まん延防止条例」は逆風だが国際展開を好感
資生堂<4911>(東1)は1月21日の後場、5910円(25円高)で始まり、小幅高だが日経平均の500円安などに逆行し堅調に推移している。新型コロナ「まん延防止条例」の拡大は逆風だが、21日午前、「中国のテクノロジー大手Tencent(騰訊、以下、テンセントと3年間のグローバル戦略的パートナーシップを締結」と発表したほか、今朝の日本経済新聞が中国で展開する廉価ゾーンの化粧品ブランド2つを売却と伝えており、各々好感されている。(HC)
資生堂<4911>(東1)は1月21日の後場、5910円(25円高)で始まり、小幅高だが日経平均の500円安などに逆行し堅調に推移している。新型コロナ「まん延防止条例」の拡大は逆風だが、21日午前、「中国のテクノロジー大手Tencent(騰訊、以下、テンセントと3年間のグローバル戦略的パートナーシップを締結」と発表したほか、今朝の日本経済新聞が中国で展開する廉価ゾーンの化粧品ブランド2つを売却と伝えており、各々好感されている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:58
| 材料でみる株価
【株式市場】日経平均は一時643円安から300円戻す、資源株など高い
◆日経平均は2万7377円44銭(395円49銭安)、TOPIXは1919.17ポイント(19.36ポイント安)、出来高概算(東証1部)は6億1936万株
1月21日(金)前場の東京株式市場は、NY株式の続落やロシア・ウクライナ情勢の緊迫化などを受け、株価指数の先物が先行安し、日経平均は368円安で始まったあと午前9時30分前後に643円32銭安(2万7129円61銭)まで下押す場面があった。ただ、日本製鉄<5401>(東1)やトヨタ自<7203>(東1)は9時20分頃を安値に持ち直しはじめ、日経平均も次第に持ち直して前引けは下げ幅300円台。土・日に事態が急変するリスクが言われた割に大きく値を戻した。
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1月21日(金)前場の東京株式市場は、NY株式の続落やロシア・ウクライナ情勢の緊迫化などを受け、株価指数の先物が先行安し、日経平均は368円安で始まったあと午前9時30分前後に643円32銭安(2万7129円61銭)まで下押す場面があった。ただ、日本製鉄<5401>(東1)やトヨタ自<7203>(東1)は9時20分頃を安値に持ち直しはじめ、日経平均も次第に持ち直して前引けは下げ幅300円台。土・日に事態が急変するリスクが言われた割に大きく値を戻した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:07
| 今日のマーケット
朝日ラバーが11時頃から急伸、カーボンナノチューブ導電シリコーンゴムに注目集中
■GSIクレオスと共同開発、新導電ゴムとしてIoT機器向けなどに展開
朝日ラバー<5162>(JQS)は1月21日、午前11時頃から急伸し、13%高の646円(76円高)まで上げる場面を見せて活況高となっている。同時刻頃、同社とGSIクレオス<8101>(東1)が連名で、「カップ積層型カーボンナノチューブ(CSCNT)を分散したシリコーンゴムを共同で開発し、高い導電性と最適硬度の両立を達成することに成功」と発表し、買い集中となった。GSIクレオスも高い。
発表によると、両社は、本導電シリコーンゴムのマーケティングを共同で実施し、サステナブルな社会の実現に貢献する導電ゴムとして、自動車や航空機等向けセンサーやケーブル、IoT社会に適用が期待されるウェアラブルデバイスの電極パッドなどへの用途展開を進める。GSIクレオスは、本年1月26〜28日に東京ビックサイトで開催される、「nanotech2022第21回国際ナノテクノロジー総合展・技術会議」にサンプルを展示する予定とした。(HC)
朝日ラバー<5162>(JQS)は1月21日、午前11時頃から急伸し、13%高の646円(76円高)まで上げる場面を見せて活況高となっている。同時刻頃、同社とGSIクレオス<8101>(東1)が連名で、「カップ積層型カーボンナノチューブ(CSCNT)を分散したシリコーンゴムを共同で開発し、高い導電性と最適硬度の両立を達成することに成功」と発表し、買い集中となった。GSIクレオスも高い。
発表によると、両社は、本導電シリコーンゴムのマーケティングを共同で実施し、サステナブルな社会の実現に貢献する導電ゴムとして、自動車や航空機等向けセンサーやケーブル、IoT社会に適用が期待されるウェアラブルデバイスの電極パッドなどへの用途展開を進める。GSIクレオスは、本年1月26〜28日に東京ビックサイトで開催される、「nanotech2022第21回国際ナノテクノロジー総合展・技術会議」にサンプルを展示する予定とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:35
| 材料でみる株価
キョーリン製薬HDは次第に強含み戻り高値に迫る、米メルクの新薬を独占販売
■世界初の慢性咳嗽薬、新型コロナ経口治療薬に続く発表で材料株妙味
キョーリン製薬ホールディングス(キョーリン製薬HD)<4569>(東1)は1月21日、次第に強含む相場となり、午前11時には1815円(16円高)まで上げて反発幅を広げている。20日、MSD株式会社(米製薬大手メルク・アンド・カンパニーの日本法人)が世界初の慢性咳嗽に対する選択的P2X3受容体拮抗薬『リフヌア』錠の製造販売承認を取得し、販売は独占販売契約に基づき杏林製薬が単独で行うと発表。買い材料視されている。
株価は昨年12月初を下値に出直りを強めており、戻り高値は1857円(2021年12月29日)。直近は、17日に新型コロナウイルス感染症の経口治療薬「ラゲブリオカプセル200mg」の日本国内におけるコ・プロモーション(並行販促)契約を発表し注目を集めた。(HC)
キョーリン製薬ホールディングス(キョーリン製薬HD)<4569>(東1)は1月21日、次第に強含む相場となり、午前11時には1815円(16円高)まで上げて反発幅を広げている。20日、MSD株式会社(米製薬大手メルク・アンド・カンパニーの日本法人)が世界初の慢性咳嗽に対する選択的P2X3受容体拮抗薬『リフヌア』錠の製造販売承認を取得し、販売は独占販売契約に基づき杏林製薬が単独で行うと発表。買い材料視されている。
株価は昨年12月初を下値に出直りを強めており、戻り高値は1857円(2021年12月29日)。直近は、17日に新型コロナウイルス感染症の経口治療薬「ラゲブリオカプセル200mg」の日本国内におけるコ・プロモーション(並行販促)契約を発表し注目を集めた。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:16
| 材料でみる株価
住友金属鉱山は「ニッケル10年半ぶり高値」報道など好感され上値を追う
■業績算定のベースとなる金属市況がいずれも前提を上回って上昇
住友金属鉱山<5713>(東1)は1月21日、次第に上値を追う相場となり、午前10時30分にかけては5190円(128円高)まで上げ、3日ぶりに昨年5月以来の高値を更新している。同日付の日本経済新聞で、「非鉄3度目の騰勢」「ニッケル3カ月先物(中略)10年半ぶりとなる高値」などと伝えられ、業績への上乗せ期待などが再燃している。20日は、使用済みリチウムイオン二次電池からリチウムを再資源化する新技術確立との発表も買い材料視された。
このところは、業績算定のベースとなる金属市況(金、銅、ニッケル)がいずれも今期想定を上回っていることなどが注目され、堅調相場の土台となってきた。先に発表した四半期決算では、第3、第4四半期のベース金属の予想を、金は1700.80ドル/TOZとし、このところのNY金相場は同1820ドル前後で推移)。銅は9600ドル/tとするが、直近のLME(ロンドン金属取引所)銅相場は1万ドル前後で推移。また、ニッケルは同8.00ドル/lbとするが、直近は同10ドル台となっている。(HC)
住友金属鉱山<5713>(東1)は1月21日、次第に上値を追う相場となり、午前10時30分にかけては5190円(128円高)まで上げ、3日ぶりに昨年5月以来の高値を更新している。同日付の日本経済新聞で、「非鉄3度目の騰勢」「ニッケル3カ月先物(中略)10年半ぶりとなる高値」などと伝えられ、業績への上乗せ期待などが再燃している。20日は、使用済みリチウムイオン二次電池からリチウムを再資源化する新技術確立との発表も買い材料視された。
このところは、業績算定のベースとなる金属市況(金、銅、ニッケル)がいずれも今期想定を上回っていることなどが注目され、堅調相場の土台となってきた。先に発表した四半期決算では、第3、第4四半期のベース金属の予想を、金は1700.80ドル/TOZとし、このところのNY金相場は同1820ドル前後で推移)。銅は9600ドル/tとするが、直近のLME(ロンドン金属取引所)銅相場は1万ドル前後で推移。また、ニッケルは同8.00ドル/lbとするが、直近は同10ドル台となっている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:53
| 材料でみる株価
リソー教育は次第に強含む、2月期末配当の増配などに注目集まり出直りを強める
■1株16円(従来予想比2円増、前期実績比では6.5円増)
リソー教育<4714>(東1)は1月21日、次第に強含む相場となり、午前10時位過ぎには376円(11円高)まで上げて出直りを強めている。17日の取引終了後に2月期末配当の増額修正を発表しており、全体相場が安い中で投資の基本である業績面を見直す動きが出ている。
今期・2022年2月期の期末配当予想を1株につき16円の予定(従来予想比2円増、前期実績比6.5円増)とした。21年10月にも増額修正を行い、2度目の配当上乗せとなった。業績は好調で、1月11日に発表した第3四半期の連結決算(2021年3〜11月・累計)は、売上高が前年同期比23.4%増加し、経常利益は6.1倍となった。(HC)
リソー教育<4714>(東1)は1月21日、次第に強含む相場となり、午前10時位過ぎには376円(11円高)まで上げて出直りを強めている。17日の取引終了後に2月期末配当の増額修正を発表しており、全体相場が安い中で投資の基本である業績面を見直す動きが出ている。
今期・2022年2月期の期末配当予想を1株につき16円の予定(従来予想比2円増、前期実績比6.5円増)とした。21年10月にも増額修正を行い、2度目の配当上乗せとなった。業績は好調で、1月11日に発表した第3四半期の連結決算(2021年3〜11月・累計)は、売上高が前年同期比23.4%増加し、経常利益は6.1倍となった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:20
| 業績でみる株価
ブルボンが逆行高、4期ぶり最高益予想で新製品の寄与なども期待
■全体相場が下げる中で投資の基本「好業績」など見直される
ブルボン<2208>(東2)は1月21日、出直り基調で始まり、取引開始後は2391円(50円高)まで上げて日経平均の600円安などに逆行高となっている。20日付で、「生チョコトリュフシリーズ」「フェットチーネグミシリーズ」の各新製品などを発表しており、東証1部の主力株が軒並み下げている中で逃避資金が集まったとの見方が出ている。
業績は拡大基調で、今期・2022年3月期の連結業績予想は、純利益などが4期ぶりに最高を更新する水準を見込んでいる。午前9時50分現在、日経平均は約500円安。全体相場の地合いが良くないため、投資の基本である「業績」に立ち返って銘柄を選ぶ動きがあるようだ。(HC)
ブルボン<2208>(東2)は1月21日、出直り基調で始まり、取引開始後は2391円(50円高)まで上げて日経平均の600円安などに逆行高となっている。20日付で、「生チョコトリュフシリーズ」「フェットチーネグミシリーズ」の各新製品などを発表しており、東証1部の主力株が軒並み下げている中で逃避資金が集まったとの見方が出ている。
業績は拡大基調で、今期・2022年3月期の連結業績予想は、純利益などが4期ぶりに最高を更新する水準を見込んでいる。午前9時50分現在、日経平均は約500円安。全体相場の地合いが良くないため、投資の基本である「業績」に立ち返って銘柄を選ぶ動きがあるようだ。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:55
| 業績でみる株価
小林製薬は「30回洗っても抗菌が持続する布マスク」など注目され逆行高
■新型コロナ感染者数が連日最高を更新する中で買い材料視される
小林製薬<4967>(東1)は1月21日、続伸基調で始まり、取引開始後は8630円(100円高)まで上げて日経平均の600円安などに逆行高となっている。「独自の『KOBA−GUARD(コバガード)』技術で30回洗っても抗菌が持続する布マスク」を1月17日に発表。新型コロナ感染者数が連日最高を更新するニュースが伝えられ、買い材料視する動きが広がる様子がある。
発表によると、繰り返し洗える肌触りの良い布マスクでありながらも、持続的に細菌の増殖を抑えながらウイルス飛沫カットができる製品とし、1月17日(月)より、Amazon、LOHACO、楽天にて先行販売するとしている。(HC)
小林製薬<4967>(東1)は1月21日、続伸基調で始まり、取引開始後は8630円(100円高)まで上げて日経平均の600円安などに逆行高となっている。「独自の『KOBA−GUARD(コバガード)』技術で30回洗っても抗菌が持続する布マスク」を1月17日に発表。新型コロナ感染者数が連日最高を更新するニュースが伝えられ、買い材料視する動きが広がる様子がある。
発表によると、繰り返し洗える肌触りの良い布マスクでありながらも、持続的に細菌の増殖を抑えながらウイルス飛沫カットができる製品とし、1月17日(月)より、Amazon、LOHACO、楽天にて先行販売するとしている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:33
| 材料でみる株価
日経平均は368円安で始まる、NY株は3指数とも下げダウは5日続落313ドル安
1月21日(金)朝の東京株式市場は、日経平均が368円57銭安(2万7404円36銭)で始まった。
NY株式は3指数とも続落し、ダウは一時461.55ドル高の3万5490.20ドルまで上げたが大引けは313.26ドル安(3万4715.39ドル)となり5日続落。S&P500種、NASDAQ総合指数は3日続落。NASDAQ市場ではネットフリックスが契約者数の予想などを受けて急落し影響を大きくしたと伝えられた。
シカゴの日経平均先物は2万7500円となり、東京市場20日の現物(日経平均)終値を273円下回った。(HC)
NY株式は3指数とも続落し、ダウは一時461.55ドル高の3万5490.20ドルまで上げたが大引けは313.26ドル安(3万4715.39ドル)となり5日続落。S&P500種、NASDAQ総合指数は3日続落。NASDAQ市場ではネットフリックスが契約者数の予想などを受けて急落し影響を大きくしたと伝えられた。
シカゴの日経平均先物は2万7500円となり、東京市場20日の現物(日経平均)終値を273円下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:02
| 今日のマーケット
エイトレッドは22年3月期3Q累計大幅増収増益と順調
(決算速報)
エイトレッド<3969>(東1)は1月20日の取引時間終了後に22年3月期第3四半期累計の業績(非連結)を発表した。大幅増収増益だった。ワークフロー需要の拡大を背景として導入企業数が順調に増加した。通期の増収増益予想は据え置いた。第3四半期累計の進捗率が順調であり、DXの流れも背景として収益拡大基調だろう。株価は小幅レンジでモミ合う展開だが煮詰まり感を強めている。好業績を評価してモミ合い上放れを期待したい。
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エイトレッド<3969>(東1)は1月20日の取引時間終了後に22年3月期第3四半期累計の業績(非連結)を発表した。大幅増収増益だった。ワークフロー需要の拡大を背景として導入企業数が順調に増加した。通期の増収増益予想は据え置いた。第3四半期累計の進捗率が順調であり、DXの流れも背景として収益拡大基調だろう。株価は小幅レンジでモミ合う展開だが煮詰まり感を強めている。好業績を評価してモミ合い上放れを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:21
| 決算発表記事情報
神鋼商事は上値試す、22年3月期大幅増益予想
神鋼商事<8075>(東1)は鉄鋼製品・原料や非鉄金属関連などを扱う商社である。KOBELCO(神戸製鋼グループ)の中核商社として、グローバルビジネスの深化やSDGsを意識した環境リサイクルビジネスの拡大を追求している。22年3月期は需要が回復基調で大幅増益予想としている。さらに3回目の上振れの可能性がありそうだ。収益拡大基調を期待したい。株価は21年10月の昨年来高値圏から一旦反落したが、大きく下押すことなく調整一巡して切り返しの動きを強めている。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:21
| アナリスト銘柄分析
うかいは12月の既存店売上が前年比109.6%
うかい<7621>(JQ)は高級和食・洋食料理店を主力として、物販事業および文化事業も展開している。既存店売上は前年比で10月が100.0%、11月が102.4%、そして12月が109.6%となった。まん延防止等重点措置実施に伴って1月21日から時短営業(レストラン全店21時閉店、酒類提供20時まで)を実施するが、コロナ禍の影響が徐々に和らいで収益回復基調だろう。なお取引金融機関とのコミットメントライン契約を締結・更新しているため資金面の不安はない。株価は地合い悪化も影響して徐々に水準を切り下げる形だが、調整一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:20
| アナリスト銘柄分析
クレスコは売り一巡、22年3月期増収増益予想
クレスコ<4674>(東1)は、ビジネス系ソフトウェア開発や組込型ソフトウェア開発のITサービスを主力として、顧客のDXを実現するデジタルソリューションも強化している。22年3月期は顧客のIT投資が順調で、生産性向上も寄与して増収増益予想としている。さらに上振れの可能性が高いだろう。収益拡大基調を期待したい。4月4日移行予定の新市場区分についてはプライム市場に決定した。株価は地合い悪化の影響で戻り高値圏から急反落の形となったが、売り一巡して出直りを期待したい。なお2月4日に22年3月期第3四半期決算発表を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 08:19
| アナリスト銘柄分析