■デジタル庁、経済産業省、国土交通省、環境省が講演
カナモト<9678>(東証プライム)は5月25日から27日まで開催される「CSPI−EXPO(建設・測量生産性向上展)」(千葉・幕張メッセ)に出展する。
「CSPI−EXPO」の主催は建設・測量生産性向上展実行委員会。後援はデジタル庁、経済産業省、国土交通省、環境省。本展はビジネスショーで、ホームページ(http://cspi-expo.com/)を通じて入場が無料となる。




2022年05月13日
カナモトが5月25日から27日まで開催される「CSPI−EXPO(建設・測量生産性向上展)」に出展
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 19:31
| プレスリリース
マーチャント・バンカーズの22年3月期は経常利益が65%増加し純利益は黒字転換
■マーチャント・バンキング事業が安定拡大しオペレーション事業の損失改善
マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード)は5月13日の17時過ぎに2022年3月期の連結決算を発表し、売上高は27.20億円(前期比66.3%増)、経常利益は2.18億円(同64.8%増)となり、親会社株主に帰属する当期純利益は前期の0.44億円の赤字から0.70億円の黒字に転換した。
マーチャント・バンキング事業が賃貸用不動産から得られる賃貸収入をベースに国内外での投資収益などで安定的に拡大し、収益用不動産の一部売却も上乗せされた。オペレーション事業では宿泊施設、ボウリング場、インターネットカフェ店舗及び服飾雑貨店の運営、並びに給食業務の受託を行っており、新型コロナウイルスの影響を大きく受けたが、セグメント損失は改善した。
今期・2023年3月期の連結業績見通しは、売上高27.50億円(前年同期比1.1%増)、営業利益5.00億円(同49.2%増)、経常利益3.60億円(同64.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益2.30億円(同225.2%増)を見込む。(HC)
マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード)は5月13日の17時過ぎに2022年3月期の連結決算を発表し、売上高は27.20億円(前期比66.3%増)、経常利益は2.18億円(同64.8%増)となり、親会社株主に帰属する当期純利益は前期の0.44億円の赤字から0.70億円の黒字に転換した。
マーチャント・バンキング事業が賃貸用不動産から得られる賃貸収入をベースに国内外での投資収益などで安定的に拡大し、収益用不動産の一部売却も上乗せされた。オペレーション事業では宿泊施設、ボウリング場、インターネットカフェ店舗及び服飾雑貨店の運営、並びに給食業務の受託を行っており、新型コロナウイルスの影響を大きく受けたが、セグメント損失は改善した。
今期・2023年3月期の連結業績見通しは、売上高27.50億円(前年同期比1.1%増)、営業利益5.00億円(同49.2%増)、経常利益3.60億円(同64.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益2.30億円(同225.2%増)を見込む。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 18:58
| 決算発表記事情報
Jトラストが今12月期の業績予想を上方修正、当期利益は前回予想の3.2倍の46億円に見直す
■東南アジア金融事業の黒字化などで第1四半期決算が予想を上回る
Jトラスト<8508>(東証スタンダード)は5月13日の夕刻に2022年12月期の第1四半期決算(IFRS・連結)を発表し、Jトラスト銀行インドネシア(BJI)が黒字転換するなど、特に東南アジア金融事業の改善が計画以上のスピードで進んだことなどにより、第1四半期(2022年1〜3月)の業績が期初予想を上回って推移しているため、12月通期予想のうち各利益の予想を上方修正した。
12月通期の連結業績予想は、22年2月に公表した前回予想に対し、営業収益をほぼ横ばいの713億円(前期比68.5%増)とした一方、営業利益は予想を14.0%上回る55億円の見込み(同4.5%増)に見直し、税引前利益は49.5%上回る70億円の見込み(同18.7%増)に、親会社の所有者に帰属する当期利益は3.2倍の46億円(同約4倍)に各々見直した。
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Jトラスト<8508>(東証スタンダード)は5月13日の夕刻に2022年12月期の第1四半期決算(IFRS・連結)を発表し、Jトラスト銀行インドネシア(BJI)が黒字転換するなど、特に東南アジア金融事業の改善が計画以上のスピードで進んだことなどにより、第1四半期(2022年1〜3月)の業績が期初予想を上回って推移しているため、12月通期予想のうち各利益の予想を上方修正した。
12月通期の連結業績予想は、22年2月に公表した前回予想に対し、営業収益をほぼ横ばいの713億円(前期比68.5%増)とした一方、営業利益は予想を14.0%上回る55億円の見込み(同4.5%増)に見直し、税引前利益は49.5%上回る70億円の見込み(同18.7%増)に、親会社の所有者に帰属する当期利益は3.2倍の46億円(同約4倍)に各々見直した。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 18:16
| 決算発表記事情報
【株式市場】日経平均は678円高、後場一時731円高まで上げ大幅反発、TOPIXは5日ぶりに高い
◆日経平均は2万6427円65銭(678円93銭高)、TOPIXは1864.20ポイント(35.02ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は16億4818万株
5月13日(金)後場の東京株式市場は、13時に決算と自社株買いを発表したENEOSホールディングス<5020>(東証プライム)が急伸するなど、引き続き業績や株主還元を好感する買いが活発で、出来高は前場を上回り活況となった。日経平均は後場寄り後に731円21銭高(2万6479円93銭)まで一段高の場面があり、その後は一進一退となったが大引けも上げ幅600円台を保ち大幅に反発。TOPIXは5日ぶりの反発となった。
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5月13日(金)後場の東京株式市場は、13時に決算と自社株買いを発表したENEOSホールディングス<5020>(東証プライム)が急伸するなど、引き続き業績や株主還元を好感する買いが活発で、出来高は前場を上回り活況となった。日経平均は後場寄り後に731円21銭高(2万6479円93銭)まで一段高の場面があり、その後は一進一退となったが大引けも上げ幅600円台を保ち大幅に反発。TOPIXは5日ぶりの反発となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:49
| 今日のマーケット
上村工業が後場急伸、自社株買いの上限拡大と3月決算の上振れ着地など好感
■取得上限株数は40万株から100万株へと拡大
上村工業<4966>(東証スタンダード)は5月13日の13時過ぎに2022年3月期の連結決算と自社株買いの上限拡大、中期計画の更新などを発表し、株価は急激に堅調転換して上値を追い、9%高の6160円(500円高)まで上げる場面を見せて反発幅を広げている。
22年3月期の連結決算は売上高が前期比29.2%増の723.03億円となり、昨年11月に開示した予想を11.2%上回った。営業利益は前期比47.0%増の139.47億円となり、予想を16.2%上回った。親会社株主に帰属する当期純利益も予想を15.3%上回った。
また、22年4月1日から実施している自己株式の取得(自社株買い)について、取得株式総数(上限株数)をこれまでの40万株から100万株へと拡大し、取得総額(上限金額)も20億円から50億円に拡大、取得期間は約3ヵ月延長し22年11月30日までとした。(HC)
上村工業<4966>(東証スタンダード)は5月13日の13時過ぎに2022年3月期の連結決算と自社株買いの上限拡大、中期計画の更新などを発表し、株価は急激に堅調転換して上値を追い、9%高の6160円(500円高)まで上げる場面を見せて反発幅を広げている。
22年3月期の連結決算は売上高が前期比29.2%増の723.03億円となり、昨年11月に開示した予想を11.2%上回った。営業利益は前期比47.0%増の139.47億円となり、予想を16.2%上回った。親会社株主に帰属する当期純利益も予想を15.3%上回った。
また、22年4月1日から実施している自己株式の取得(自社株買い)について、取得株式総数(上限株数)をこれまでの40万株から100万株へと拡大し、取得総額(上限金額)も20億円から50億円に拡大、取得期間は約3ヵ月延長し22年11月30日までとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 14:18
| 業績でみる株価
三井化学が後場一段高、今期業績予想の為替前提など保守的の見方
■前3月期は予想を上回り「コア営業利益」は90%増加、本社移転も
三井化学<4183>(東証プライム)は5月13日の後場、一段高となり、13時20分過ぎに5%高の3115円(163円高)まで上げた後も堅調に推移し、今年4月5日以来の3100円台を回復している。13時に2022年3月期の連結決算を発表し、「コア営業利益」が90%増加するなどで、2月の第3四半期決算発表時点での通期予想を全体に上回った上、本社移転に関する定款変更なども発表し、買い先行となった。
22年3月期の連結決算のコア営業利益は前期比90.1%増の1618.15億円となり、2月の第3四半期決算発表の時点での予想1600億円を上回った。今期・23年3月期の連結業績予想は、コア営業利益を14%減の1400億円とし、親会社の所有者に帰属する当期利益も9.1%減の1000億円の減益予想とした。ただ、この前提とする為替レートは120円/$、国産ナフサ価格は75,000円/KLとしたため、市場実勢と比べて保守的過ぎるとの受け止め方が出ている。(HC)
三井化学<4183>(東証プライム)は5月13日の後場、一段高となり、13時20分過ぎに5%高の3115円(163円高)まで上げた後も堅調に推移し、今年4月5日以来の3100円台を回復している。13時に2022年3月期の連結決算を発表し、「コア営業利益」が90%増加するなどで、2月の第3四半期決算発表時点での通期予想を全体に上回った上、本社移転に関する定款変更なども発表し、買い先行となった。
22年3月期の連結決算のコア営業利益は前期比90.1%増の1618.15億円となり、2月の第3四半期決算発表の時点での予想1600億円を上回った。今期・23年3月期の連結業績予想は、コア営業利益を14%減の1400億円とし、親会社の所有者に帰属する当期利益も9.1%減の1000億円の減益予想とした。ただ、この前提とする為替レートは120円/$、国産ナフサ価格は75,000円/KLとしたため、市場実勢と比べて保守的過ぎるとの受け止め方が出ている。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:54
| 業績でみる株価
リミックスポイントがストップ高買い気配、SBIホールディングスとの包括提携など好感
■暗号資産事業会社ビットポイントの経営を両社にて行うことなど発表
リミックスポイント<3825>(東証スタンダード)は5月13日の前場、買い気配のままストップ高の516円(80円高)に貼りついて推移し、値つかずとなった。12日の15時、SBIホールディングス<8473>(東証プライム)との包括的資本業務提携などを発表し、暗号資産事業会社ビットポイントの経営を両社にて行うこと、再生可能エネルギーの電源開発を共同で行うこと、などとし、期待が強まった。3月決算は13日の正午に発表した。
包括的資本業務提携では、SBIホールディングスが市場買付によりリミックスポイントの株式を約5%取得し、また、SBIファイナンシャルサービシーズがビットポイントの株式を51%取得するとした。将来的にビットポイントを国内外の株式市場に上場させることも視野に入れる。(HC)
リミックスポイント<3825>(東証スタンダード)は5月13日の前場、買い気配のままストップ高の516円(80円高)に貼りついて推移し、値つかずとなった。12日の15時、SBIホールディングス<8473>(東証プライム)との包括的資本業務提携などを発表し、暗号資産事業会社ビットポイントの経営を両社にて行うこと、再生可能エネルギーの電源開発を共同で行うこと、などとし、期待が強まった。3月決算は13日の正午に発表した。
包括的資本業務提携では、SBIホールディングスが市場買付によりリミックスポイントの株式を約5%取得し、また、SBIファイナンシャルサービシーズがビットポイントの株式を51%取得するとした。将来的にビットポイントを国内外の株式市場に上場させることも視野に入れる。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:24
| 材料でみる株価
【株式市場】日経平均は673円高、米半導体株指数の反発など好感される
◆日経平均は2万6421円84銭(673円12銭高)、TOPIXは1864.61ポイント(35.43ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は7億8753万株
5月13日(金)前場の東京株式市場は、日経平均が170円高で始まったあと時間とともに上げ幅を広げ、午前11時過ぎに681円64銭高円(2万6430円36銭)まで上げた。値がさ半導体関連株が大幅増益決算や米半導体株指数SOXとNASDAQの反発などを受けて上げ、赤字決算だったソフトバンクG<9984>(東証プライム)も出尽し感と自社株買い強化の期待などで反発。日経平均は前引けも上げ幅600円台を保った。
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5月13日(金)前場の東京株式市場は、日経平均が170円高で始まったあと時間とともに上げ幅を広げ、午前11時過ぎに681円64銭高円(2万6430円36銭)まで上げた。値がさ半導体関連株が大幅増益決算や米半導体株指数SOXとNASDAQの反発などを受けて上げ、赤字決算だったソフトバンクG<9984>(東証プライム)も出尽し感と自社株買い強化の期待などで反発。日経平均は前引けも上げ幅600円台を保った。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:09
| 今日のマーケット
東映アニメがストップ高、2期ぶり最高益や連続増配予想など好感される
■配当は22年3月期94円(24円増)、23年3月期は99円
東映アニメーション(東映アニメ)<4816>(東証スタンダード)は5月13日、急伸商状となり、取引開始後にストップ高の1万470円(1500円高)で値がついた後買い気配のままストップ高に貼りついている。12日の15時30分に発表した2022年3月期の連結決算の当期純利益などが2期ぶりに最高を更新し、配当は22年3月期、23年3月期と連続増配の予定とし、好感買いが集中している。
22年3月期の連結売上高は前期比10.5%増の570.20億円となり、今期・23年3月期の予想は22.8%増の700億円の見込みとした。22年3月期の配当(期末一括)は1株94円(前期比24円の増配)の予定とし、23年3月期の予想は99円とした。(HC)
東映アニメーション(東映アニメ)<4816>(東証スタンダード)は5月13日、急伸商状となり、取引開始後にストップ高の1万470円(1500円高)で値がついた後買い気配のままストップ高に貼りついている。12日の15時30分に発表した2022年3月期の連結決算の当期純利益などが2期ぶりに最高を更新し、配当は22年3月期、23年3月期と連続増配の予定とし、好感買いが集中している。
22年3月期の連結売上高は前期比10.5%増の570.20億円となり、今期・23年3月期の予想は22.8%増の700億円の見込みとした。22年3月期の配当(期末一括)は1株94円(前期比24円の増配)の予定とし、23年3月期の予想は99円とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:33
| 業績でみる株価
JPホールディングスは創業30年の記念配当と一転増益の上振れ決算など好感され大きく出直る
■営業、経常利益は従来予想を22%上回る
JPホールディングス<2749>(東証プライム)は5月13日、7%高の224円(14円高)まで上げた後も堅調に推移し、出直りの目立つ相場となっている。12日の15時に創業30年の記念配当(2023年3月期に実施)と22年3月期の連結決算などを発表し、営業、経常利益が従来予想に対して一転2ケタ増益となったことなどで注目が再燃した。記念配当は1株あたり1円の予定とし、年間では6円の見込みとした。
保育園運営などの最大手で、22年3月期の連結決算は、経常利益が前期比13.9%増の33.58億円となり、親会社株主に帰属する当期純利益は同4.2倍の22.79億円となった。営業、経常利益は今年2月の第3四半期決算発表の時点まで減益予想としており、この予想との比較では営業、経常利益とも22%上振れる着地となった。当期純利益は予想を30%近く上振れた。今期・23年6月期の連結業績予想は経常利益を6.6%増とするなど全体に続伸の見込みとした。(HC)
JPホールディングス<2749>(東証プライム)は5月13日、7%高の224円(14円高)まで上げた後も堅調に推移し、出直りの目立つ相場となっている。12日の15時に創業30年の記念配当(2023年3月期に実施)と22年3月期の連結決算などを発表し、営業、経常利益が従来予想に対して一転2ケタ増益となったことなどで注目が再燃した。記念配当は1株あたり1円の予定とし、年間では6円の見込みとした。
保育園運営などの最大手で、22年3月期の連結決算は、経常利益が前期比13.9%増の33.58億円となり、親会社株主に帰属する当期純利益は同4.2倍の22.79億円となった。営業、経常利益は今年2月の第3四半期決算発表の時点まで減益予想としており、この予想との比較では営業、経常利益とも22%上振れる着地となった。当期純利益は予想を30%近く上振れた。今期・23年6月期の連結業績予想は経常利益を6.6%増とするなど全体に続伸の見込みとした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:57
| 業績でみる株価
ジーニーは22年3月期大幅増益、23年3月期も大幅増益予想
(決算速報)
ジーニー<6562>(東証グロース)は5月12日の取引時間中に22年3月期連結業績を発表した。広告プラットフォーム事業、マーケティングSaaS事業、海外事業とも伸長して大幅増益だった。そして23年3月期(IFRS任意適用のため前期比増減率は非記載)も実質大幅増益予想としている。先行投資が完了し、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化の影響で戻り高値圏から反落して上値を切り下げただが、好業績を評価して戻りを試す展開を期待したい。
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ジーニー<6562>(東証グロース)は5月12日の取引時間中に22年3月期連結業績を発表した。広告プラットフォーム事業、マーケティングSaaS事業、海外事業とも伸長して大幅増益だった。そして23年3月期(IFRS任意適用のため前期比増減率は非記載)も実質大幅増益予想としている。先行投資が完了し、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化の影響で戻り高値圏から反落して上値を切り下げただが、好業績を評価して戻りを試す展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 10:11
| 株式投資ニュース
シチズン時計は11%高で年初来の高値を更新、3月決算が予想を大幅に上回る
■時計事業が北米などで好調、工作機械も部材不足こなし伸長
シチズン時計<7762>(東証プライム)は5月13日、急伸相場となり、午前10時にかけて11%高の545円(54円高)まで上げて約1ヵ月半ぶりに年初来の高値を更新している。12日の15時に発表した2022年3月期の連結決算が2期ぶりに黒字化し、しかも今年2月に示した予想額を営業利益は20%、当期純利益は43%上回る着地となり、注目が再燃した。
22年3月期の連結売上高は前期比36.2%増加し、営業利益などの各利益とも大幅な黒字に転換した。時計事業が主に北米市場で実店舗販売およびEC販売が好調に推移。工作機械事業は半導体不足による部材調達難の影響を受けながらも、生産が進捗し、販売を伸ばした。加えて、想定した為替レートより円安が進行したことで為替差益が発生した。今期・23年3月期の連結業績予想は売上高を4.2%増加、営業利益を1.0%増加、親会社株主に帰属する当期純利益は18.7%減とした。(HC)
シチズン時計<7762>(東証プライム)は5月13日、急伸相場となり、午前10時にかけて11%高の545円(54円高)まで上げて約1ヵ月半ぶりに年初来の高値を更新している。12日の15時に発表した2022年3月期の連結決算が2期ぶりに黒字化し、しかも今年2月に示した予想額を営業利益は20%、当期純利益は43%上回る着地となり、注目が再燃した。
22年3月期の連結売上高は前期比36.2%増加し、営業利益などの各利益とも大幅な黒字に転換した。時計事業が主に北米市場で実店舗販売およびEC販売が好調に推移。工作機械事業は半導体不足による部材調達難の影響を受けながらも、生産が進捗し、販売を伸ばした。加えて、想定した為替レートより円安が進行したことで為替差益が発生した。今期・23年3月期の連結業績予想は売上高を4.2%増加、営業利益を1.0%増加、親会社株主に帰属する当期純利益は18.7%減とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:07
| 業績でみる株価
丸井グループは純利益7.8倍や自社株買いなど好感され年初来の高値を更新
■自己資本比率が依然高く、この余剰資本を株主還元などに再配分
丸井グループ<8252>(東証プライム)は5月13日、大きく出直って始まり、午前9時30分にかけては10%高に迫る2394円(214円高)まで上げ、約3ヵ月ぶりに年初来の高値を更新している。12日15時に発表した2022年3月期の連結決算で営業利益が前期の2.4倍になり、自己株式の取得(自社株買い)も発表し、好感買いが先行している。
22年3月期は親会社株主に帰属する当期純利益も同7.8倍となり、全体にV字急回復となった。今期・23年3月期の予想は、営業利益を11.5%増加、純利益を20.8%増加とした。
自社株買いは1400万株(自己株式を除く発行済株式総数に対する割合6.99%)、240億円を上限として、2022年8月1日から23年3月31日まで実施するとした。自己資本比率が依然として高い水準にあるため、資本政策において、この余剰資本を再配分し株主還元などに回す方針の一環とした。(HC)
丸井グループ<8252>(東証プライム)は5月13日、大きく出直って始まり、午前9時30分にかけては10%高に迫る2394円(214円高)まで上げ、約3ヵ月ぶりに年初来の高値を更新している。12日15時に発表した2022年3月期の連結決算で営業利益が前期の2.4倍になり、自己株式の取得(自社株買い)も発表し、好感買いが先行している。
22年3月期は親会社株主に帰属する当期純利益も同7.8倍となり、全体にV字急回復となった。今期・23年3月期の予想は、営業利益を11.5%増加、純利益を20.8%増加とした。
自社株買いは1400万株(自己株式を除く発行済株式総数に対する割合6.99%)、240億円を上限として、2022年8月1日から23年3月31日まで実施するとした。自己資本比率が依然として高い水準にあるため、資本政策において、この余剰資本を再配分し株主還元などに回す方針の一環とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:39
| 業績でみる株価
トーソーは23年3月期減益予想だが上振れ余地
(決算速報)
トーソー<5956>(東証スタンダード)は5月12日の取引時間中に22年3月期連結業績を発表した。非住宅分野を中心に売上が伸び悩み、原材料価格高騰なども影響して減益だった。ただしコストダウン効果などで各利益は上振れて着地した。23年3月期も原材料価格高騰の影響などを考慮して減益予想としている。ただしコストダウン効果などで上振れ余地がありそうだ。収益改善を期待したい。株価は決算発表を受けて急落の形となり、年初来安値を更新した。ただし売られ過ぎ感を強めている。目先的な売りが一巡して出直りを期待したい。
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トーソー<5956>(東証スタンダード)は5月12日の取引時間中に22年3月期連結業績を発表した。非住宅分野を中心に売上が伸び悩み、原材料価格高騰なども影響して減益だった。ただしコストダウン効果などで各利益は上振れて着地した。23年3月期も原材料価格高騰の影響などを考慮して減益予想としている。ただしコストダウン効果などで上振れ余地がありそうだ。収益改善を期待したい。株価は決算発表を受けて急落の形となり、年初来安値を更新した。ただし売られ過ぎ感を強めている。目先的な売りが一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:25
| 決算発表記事情報
朝日ラバーは22年3月期営業黒字転換、23年3月期減益予想だが保守的
(決算速報)
朝日ラバー<5162>(東証スタンダード)は、5月12日の取引時間終了後に22年3月期連結業績を発表した。自動車向けゴム製品の需要回復や卓球ラケット用ラバーの増加などで営業黒字転換した。23年3月期は半導体不足・部品調達難に伴う自動車減産や原材料価格高騰の影響などを考慮して減益予想としているが、やや保守的だろう。原材料価格高騰に伴う販売価格転嫁などで上振れ余地がありそうだ。収益拡大を期待したい。株価は地合い悪化の影響で年初来安値圏だ。目先的には23年3月期減益予想を嫌気する可能性もあるが下値限定的だろう。
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朝日ラバー<5162>(東証スタンダード)は、5月12日の取引時間終了後に22年3月期連結業績を発表した。自動車向けゴム製品の需要回復や卓球ラケット用ラバーの増加などで営業黒字転換した。23年3月期は半導体不足・部品調達難に伴う自動車減産や原材料価格高騰の影響などを考慮して減益予想としているが、やや保守的だろう。原材料価格高騰に伴う販売価格転嫁などで上振れ余地がありそうだ。収益拡大を期待したい。株価は地合い悪化の影響で年初来安値圏だ。目先的には23年3月期減益予想を嫌気する可能性もあるが下値限定的だろう。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:24
| 決算発表記事情報
And Doホールディングスは22年6月期3Q累計大幅増収増益、通期も大幅増収増益予想
(決算速報)
And Doホールディングス(旧ハウスドゥが22年1月1日付で事業持株会社体制に移行して商号変更)<3457>(東証プライム)は5月12日の取引時間終了後に22年6月期第3四半期累計連結業績を発表した。主力事業が順調に伸長して大幅増収増益だった。通期も大幅増収増益予想(レンジ予想)としている。住宅需要が堅調であり、成長強化事業が牽引して収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化の影響で反発力の鈍い展開だが下値を徐々に切り上げている。好業績を評価して出直りを期待したい。
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And Doホールディングス(旧ハウスドゥが22年1月1日付で事業持株会社体制に移行して商号変更)<3457>(東証プライム)は5月12日の取引時間終了後に22年6月期第3四半期累計連結業績を発表した。主力事業が順調に伸長して大幅増収増益だった。通期も大幅増収増益予想(レンジ予想)としている。住宅需要が堅調であり、成長強化事業が牽引して収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化の影響で反発力の鈍い展開だが下値を徐々に切り上げている。好業績を評価して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:24
| 決算発表記事情報
JPホールディングスは22年3月期2桁営業・経常増益、23年3月期も増収増益・増配予想
(決算速報)
JPホールディングス<2749>(東証プライム)は5月12日の取引時間中に22年3月期連結業績を発表した。コロナ禍に対応したオンラインプログラム実施などの取り組みで期中の受入児童数が増加して増収となり、効率的な施設運営も寄与して前回予想の営業・経常減益予想から一転して2桁営業・経常増益で着地した。そして23年3月期も増収増益・増配予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化の影響で年初来安値圏だが売られ過ぎ感を強めている。出直りを期待したい。
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JPホールディングス<2749>(東証プライム)は5月12日の取引時間中に22年3月期連結業績を発表した。コロナ禍に対応したオンラインプログラム実施などの取り組みで期中の受入児童数が増加して増収となり、効率的な施設運営も寄与して前回予想の営業・経常減益予想から一転して2桁営業・経常増益で着地した。そして23年3月期も増収増益・増配予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化の影響で年初来安値圏だが売られ過ぎ感を強めている。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:24
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LibWorkは建築資材価格高騰で22年6月期増益幅縮小見込みだが、収益拡大基調に変化なし
(決算速報)
LibWork<1431>(東証グロース)は、5月12日の取引時間終了後に22年6月期第3四半期累計連結業績を発表した。戸建引き渡しが順調に推移して大幅増収増益だった。通期予想については建築資材価格高騰の影響で下方修正し、前回予想に対して増益幅が縮小する見込みとした。ただし収益拡大基調に変化はないだろう。株価は地合い悪化も影響して年初来安値圏でモミ合う形だ。目先的には下方修正を嫌気する動きが優勢になる可能性がありそうだが下値限定的だろう。
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LibWork<1431>(東証グロース)は、5月12日の取引時間終了後に22年6月期第3四半期累計連結業績を発表した。戸建引き渡しが順調に推移して大幅増収増益だった。通期予想については建築資材価格高騰の影響で下方修正し、前回予想に対して増益幅が縮小する見込みとした。ただし収益拡大基調に変化はないだろう。株価は地合い悪化も影響して年初来安値圏でモミ合う形だ。目先的には下方修正を嫌気する動きが優勢になる可能性がありそうだが下値限定的だろう。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:23
| 決算発表記事情報
ソフトバンクGは6日ぶりに反発、過去最大の赤字だったが出尽し感
■今期の業績予想額を示さなかったが配当は今期も据え置く予定に
ソフトバンクグループ(ソフトバンクG)<9984>(東証プライム)は5月13日、堅調に始まり、取引開始後は4640円(149円高)まで上げ、12日までの5日続落から6日ぶりに反発している。12日の15時に発表した2022年3月期の連結決算で親会社の所有者に帰属する当期利益が1兆7080億円の赤字となり、「前期は過去最大の赤字」(ロイターニュース)などと伝えられたが、赤字額が判明したことで相場心理に特有の出尽し感が台頭したようだ。孫社長は「いま採るべき行動は徹底した守りだ」と語ったと伝えられた。
連結決算短信では今期の業績予想額を示さなかったが、今期の配当は前期と同額の1株につき年44円の予定とした。(HC)
ソフトバンクグループ(ソフトバンクG)<9984>(東証プライム)は5月13日、堅調に始まり、取引開始後は4640円(149円高)まで上げ、12日までの5日続落から6日ぶりに反発している。12日の15時に発表した2022年3月期の連結決算で親会社の所有者に帰属する当期利益が1兆7080億円の赤字となり、「前期は過去最大の赤字」(ロイターニュース)などと伝えられたが、赤字額が判明したことで相場心理に特有の出尽し感が台頭したようだ。孫社長は「いま採るべき行動は徹底した守りだ」と語ったと伝えられた。
連結決算短信では今期の業績予想額を示さなかったが、今期の配当は前期と同額の1株につき年44円の予定とした。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:22
| 業績でみる株価
日経平均は170円高で始まる、NY株はダウ6日続落だがNASDAQと半導体株指数は反発
5月13日(金)朝の東京株式市場は、日経平均が170円08銭高(2万5918円80銭)で始まった。
NY株式はダウが一時605.89ドル安の3万1228.22ドルまで下げ、大引けも103.81ドル安(3万1730.30ドル)で6日続落となったが、NASDAQ総合指数とSOX(半導体株指数)は堅調で反発した。
シカゴの日経平均先物は2万5800円となり、東京市場12日の現物(日経平均)終値を60円近く上回った。(HC)
NY株式はダウが一時605.89ドル安の3万1228.22ドルまで下げ、大引けも103.81ドル安(3万1730.30ドル)で6日続落となったが、NASDAQ総合指数とSOX(半導体株指数)は堅調で反発した。
シカゴの日経平均先物は2万5800円となり、東京市場12日の現物(日経平均)終値を60円近く上回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:04
| 今日のマーケット