■経営理念の「3つのよろこび」をモチーフに
科研製薬<4521>(東証プライム)は、ブランドロゴおよびコーポレートサイトの刷新を発表した。
新ブランドロゴは、同社の経営理念、患者さん・社会・社員の「3つのよろこび」を表現。また、3方向に広がるその形はKAKENの頭文字である「K」をモチーフにするとともに、製薬企業として高い技術力と確かな品質を追求しながら、いつまでも新しい挑戦を続けていく姿勢をイメージしている。
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2022年05月17日
科研製薬はブランドロゴ・コーポレートサイトを刷新
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 18:01
| プレスリリース
クレスコグループのクレスコ・デジタルテクノロジーズがトイレから街全体を見える化できるIoTシステム「ソーシャルトイレシステム」を5月20日販売開始
■公共トイレの利用状況から人流を把握、地域経済にも貢献
クレスコ<4674>(東証プライム)グループで高度なデジタルプラットフォーム技術を駆使してDX(デジタル変革)に貢献する株式会社クレスコ・デジタルテクノロジーズ(東京都港区、5月1日に株式会社クリエイティブジャパンより社名変更)と、業界唯一の不凍型「電磁弁式公衆トイレシステム」を開発・販売している株式会社光合金製作所(北海道小樽市)は、5月20日から、公共トイレのIoT化によりトイレ機器利用状況から人流把握ができる「ソーシャルトイレシステム」を販売開始する(機器利用状況から利用人数を把握する技術については特許申請中)。
■小樽市での導入に続き全国の観光スポットでの導入めざす
このシステムは(1)利用状況の見える化、(2)故障・異常の検知、(3)衛生状態の見える化、といった3つの視点で、リアルタイムに公共トイレの利用状況を分析できるもの。小樽市での導入に続き、人流の把握により、コロナ禍またはコロナ後の地域活性化を図る全国の観光スポットでの導入をめざしていく。
■独自のアルゴリズム(特許申請中)により人流を把握
「ソーシャルトイレシステム」は、公共トイレ内の各便器や手洗器に設置された水流センサーによって、IoTデータを取得する。トイレ利用者のプライバシーを守りながら、精緻な利用回数や水量情報を得ることができる。
通常、トイレの便器や手洗器で水を流す回数は簡単に計測できるが、一人が複数回利用する場合もあるため、便器・手洗器などの機器利用状況から利用者数を特定するには複雑なアルゴリズムが必要となる。クレスコ・デジタルテクノロジーズはそのアルゴリズムを開発し、特許申請を行った。これにより、トイレの利用状況を把握し、スタッフが清掃や用品補給などを適切なタイミングで行えるため、メンテナンスコストの削減にもつながる。
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クレスコ<4674>(東証プライム)グループで高度なデジタルプラットフォーム技術を駆使してDX(デジタル変革)に貢献する株式会社クレスコ・デジタルテクノロジーズ(東京都港区、5月1日に株式会社クリエイティブジャパンより社名変更)と、業界唯一の不凍型「電磁弁式公衆トイレシステム」を開発・販売している株式会社光合金製作所(北海道小樽市)は、5月20日から、公共トイレのIoT化によりトイレ機器利用状況から人流把握ができる「ソーシャルトイレシステム」を販売開始する(機器利用状況から利用人数を把握する技術については特許申請中)。
■小樽市での導入に続き全国の観光スポットでの導入めざす
このシステムは(1)利用状況の見える化、(2)故障・異常の検知、(3)衛生状態の見える化、といった3つの視点で、リアルタイムに公共トイレの利用状況を分析できるもの。小樽市での導入に続き、人流の把握により、コロナ禍またはコロナ後の地域活性化を図る全国の観光スポットでの導入をめざしていく。
■独自のアルゴリズム(特許申請中)により人流を把握
「ソーシャルトイレシステム」は、公共トイレ内の各便器や手洗器に設置された水流センサーによって、IoTデータを取得する。トイレ利用者のプライバシーを守りながら、精緻な利用回数や水量情報を得ることができる。
通常、トイレの便器や手洗器で水を流す回数は簡単に計測できるが、一人が複数回利用する場合もあるため、便器・手洗器などの機器利用状況から利用者数を特定するには複雑なアルゴリズムが必要となる。クレスコ・デジタルテクノロジーズはそのアルゴリズムを開発し、特許申請を行った。これにより、トイレの利用状況を把握し、スタッフが清掃や用品補給などを適切なタイミングで行えるため、メンテナンスコストの削減にもつながる。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 17:23
| 新製品&新技術NOW
【株式市場】日経平均は112円高、後場は強もみ合いを続け3日続伸
◆日経平均は2万6659円75銭(112円70銭高)、TOPIXは1866.71ポイント(3.45ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は13億2098万株
5月17日(火)後場の東京株式市場は、上海のコロナ制限措置の6月解除に期待とされて安川電機<6506>(東証プライム)などの機械株やTDK<6762>(東証プライム)など電子部品株の一角が一段と強含み、今期も一段増益・増配予想を出した三井松島HD<1518>(東証プライム)はほとんどストップ高に貼りついて推移。INPEX<1605>(東証プライム)も一段水準を上げて推移。ただ、全般は個別物色との見方があり、日経平均は78円高で始まった後ジリ高気味に推移したが前場の高値は抜けず、大引けまで大きな動きがないまま3日続伸となった。
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5月17日(火)後場の東京株式市場は、上海のコロナ制限措置の6月解除に期待とされて安川電機<6506>(東証プライム)などの機械株やTDK<6762>(東証プライム)など電子部品株の一角が一段と強含み、今期も一段増益・増配予想を出した三井松島HD<1518>(東証プライム)はほとんどストップ高に貼りついて推移。INPEX<1605>(東証プライム)も一段水準を上げて推移。ただ、全般は個別物色との見方があり、日経平均は78円高で始まった後ジリ高気味に推移したが前場の高値は抜けず、大引けまで大きな動きがないまま3日続伸となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 15:44
| 今日のマーケット
【注目銘柄】エンビプロ・ホールディングスは業績再上方修正で市場予想を上回り再増配も
■資源関連の割安株買いが増勢
エンビプロ・ホールディングス<5698>(東証プライム)は、16日に150円高の1042円とストップ高と急続伸して引け、今年5月12日につけた株式分割の権利落ち後安値868円から底上げするとともに、4月19日につけた分割落ち後高値1079円に肉薄した。
同社は、5月13日に今2022年6月期予想業績の再上方修正と再増配を発表し、純利益が連続の過去最高の更新幅を拡大させ、市場コンセンサスを上回ったことを手掛かりにし、資源関連の割安株買いが増勢となっている。ロシアによるウクライナへの軍事侵攻による地政学リスクで、レアメタル価格の急騰など資源価格が上昇しており、同社の積極的な中期経営計画の目標経常利益を4年前倒しで達成することになることも、支援材料視されている。
■3Qの鉄スクラップ価格が66%高と急騰し取扱量も増加
同社の今6月期業績は、今年3月28日に上方修正されたが、その修正業績を5月13日の今期第3四半期(2021年7月〜2022年3月期、3Q)決算の発表に合わせてさらに再上方修正した。3月増額値より売り上げを20億円、営業利益を5億9000万円、経常利益を8億円、純利益を5億7000万円それぞれアップさせ、売り上げ570億円(前期比39.2%増)、営業利益33億1000万円(同55.4%増)、経常利益40億円(同59.5%増)、純利益28億7000万円円(同92.4%増)と見込み、純利益は、前期の過去最高を大幅更新し、市場コンセンサスを4億円超上回る。
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エンビプロ・ホールディングス<5698>(東証プライム)は、16日に150円高の1042円とストップ高と急続伸して引け、今年5月12日につけた株式分割の権利落ち後安値868円から底上げするとともに、4月19日につけた分割落ち後高値1079円に肉薄した。
同社は、5月13日に今2022年6月期予想業績の再上方修正と再増配を発表し、純利益が連続の過去最高の更新幅を拡大させ、市場コンセンサスを上回ったことを手掛かりにし、資源関連の割安株買いが増勢となっている。ロシアによるウクライナへの軍事侵攻による地政学リスクで、レアメタル価格の急騰など資源価格が上昇しており、同社の積極的な中期経営計画の目標経常利益を4年前倒しで達成することになることも、支援材料視されている。
■3Qの鉄スクラップ価格が66%高と急騰し取扱量も増加
同社の今6月期業績は、今年3月28日に上方修正されたが、その修正業績を5月13日の今期第3四半期(2021年7月〜2022年3月期、3Q)決算の発表に合わせてさらに再上方修正した。3月増額値より売り上げを20億円、営業利益を5億9000万円、経常利益を8億円、純利益を5億7000万円それぞれアップさせ、売り上げ570億円(前期比39.2%増)、営業利益33億1000万円(同55.4%増)、経常利益40億円(同59.5%増)、純利益28億7000万円円(同92.4%増)と見込み、純利益は、前期の過去最高を大幅更新し、市場コンセンサスを4億円超上回る。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 15:32
| 注目銘柄
ケンコーマヨネーズの子会社ダイエットクックサプライは「福山工場長シリーズ」を立ち上げ地元・福山を活性化
■地元生産者と共同開発したカルツォーネを製造・販売
ケンコーマヨネーズ<2915>(東証プライム)の100%子会社ダイエットクックサプライは、地元・広島県福山市の活性化を図るため「福山工場長シリーズ」を立ち上げ、地元生産者と共同で商品づくりを行っている。「福山工場長シリーズ」の第1弾として、『工場長のカルツォーネ』3品を製造し、2022年1月から福山市内で販売している。
「福山工場長シリーズ」は、「食を通じて人を幸せにする」という志をもつ地元生産者が集まり、パッケージデザイン、商品開発、コンサルティング、製造のすべてを地元の生産者で行い、福山市の魅力をブランド化する取り組みである。「福山工場長」という言葉は、商業・工業の街「福山」で、生産者一人ひとりがものづくりのプロフェッショナルである「工場長」として商品づくりに取り組む姿勢を表している。
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ケンコーマヨネーズ<2915>(東証プライム)の100%子会社ダイエットクックサプライは、地元・広島県福山市の活性化を図るため「福山工場長シリーズ」を立ち上げ、地元生産者と共同で商品づくりを行っている。「福山工場長シリーズ」の第1弾として、『工場長のカルツォーネ』3品を製造し、2022年1月から福山市内で販売している。
「福山工場長シリーズ」は、「食を通じて人を幸せにする」という志をもつ地元生産者が集まり、パッケージデザイン、商品開発、コンサルティング、製造のすべてを地元の生産者で行い、福山市の魅力をブランド化する取り組みである。「福山工場長」という言葉は、商業・工業の街「福山」で、生産者一人ひとりがものづくりのプロフェッショナルである「工場長」として商品づくりに取り組む姿勢を表している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:54
| 新製品&新技術NOW
【注目銘柄】日本特殊陶業は固体酸化物形燃料電池の材料にGPIF流入期待
日本特殊陶業<5334>(東証プライム)は、16日に50円高の2418円まで上げて年初来高値を更新し連日買い進まれている。
■連続最高益更新・連続増配を予定
森村グループ4社(ノリタケカンパニーリミテド<5331>(東証プライム)、TOTO<5332>(東証プライム)、日本碍子<5333>(東証プライム)、日本特殊陶業<5334>(東証プライム))の2022年3月期決算が出揃ったが、中でも日本特殊陶業は、今23年3月期連続最高益更新見通しで、連続増配を予定していることを好感され高値もみ合いを上抜く方向となっている。
日本特殊陶業の前22年3月期業績は、売上高4917億3300万円(前の期比15.0%増)、営業利益755億1200万円(同59.3%増)、経常利益836億4200万円(同60.8%増)、純利益602億円(同56.9%増)に着地。
自動車関連事業では、欧州と北米中心に補修用製品の販売が好調。セラミック事業では、自動車関連向け機械工具の出荷が回復基調のほか、半導体製造装置用部品も販売が堅調に推移した。
今23年3月期業績は、売上高5705億円(前期比16.0%増)、営業利益960億円(同27.1%増)、経常利益978億円(同16.9%増)、純利益701億円(同16.4%増)の連続最高益更新を見込む。配当は、年間配当138円(同26円増)の連続増配を予定している。
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■連続最高益更新・連続増配を予定
森村グループ4社(ノリタケカンパニーリミテド<5331>(東証プライム)、TOTO<5332>(東証プライム)、日本碍子<5333>(東証プライム)、日本特殊陶業<5334>(東証プライム))の2022年3月期決算が出揃ったが、中でも日本特殊陶業は、今23年3月期連続最高益更新見通しで、連続増配を予定していることを好感され高値もみ合いを上抜く方向となっている。
日本特殊陶業の前22年3月期業績は、売上高4917億3300万円(前の期比15.0%増)、営業利益755億1200万円(同59.3%増)、経常利益836億4200万円(同60.8%増)、純利益602億円(同56.9%増)に着地。
自動車関連事業では、欧州と北米中心に補修用製品の販売が好調。セラミック事業では、自動車関連向け機械工具の出荷が回復基調のほか、半導体製造装置用部品も販売が堅調に推移した。
今23年3月期業績は、売上高5705億円(前期比16.0%増)、営業利益960億円(同27.1%増)、経常利益978億円(同16.9%増)、純利益701億円(同16.4%増)の連続最高益更新を見込む。配当は、年間配当138円(同26円増)の連続増配を予定している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:15
| 注目銘柄
三菱電機は宇宙空間において3Dプリンターで人工衛星アンテナを製造する技術を開発
■真空で太陽光により硬化する樹脂を開発
三菱電機<6503>(東証プライム)は5月17日、太陽光と紫外線硬化樹脂を利用して、打ち上げ後に宇宙空間で造形物を製造中に支えるサポート材が不要な3D積層造形により、人工衛星用アンテナを製造する技術を開発したと発表。
■小型衛星にも大開口アンテナを打ち上げ後に搭載可能
近年、民間事業者による人工衛星をはじめとする宇宙機器打ち上げビジネスが立ち上がりつつある中、従来の政府機関等が主導する大型の人工衛星だけでなく、研究機関や民間企業が主導する数十センチサイズの小型の人工衛星が登場している。
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三菱電機<6503>(東証プライム)は5月17日、太陽光と紫外線硬化樹脂を利用して、打ち上げ後に宇宙空間で造形物を製造中に支えるサポート材が不要な3D積層造形により、人工衛星用アンテナを製造する技術を開発したと発表。
■小型衛星にも大開口アンテナを打ち上げ後に搭載可能
近年、民間事業者による人工衛星をはじめとする宇宙機器打ち上げビジネスが立ち上がりつつある中、従来の政府機関等が主導する大型の人工衛星だけでなく、研究機関や民間企業が主導する数十センチサイズの小型の人工衛星が登場している。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 14:01
| プレスリリース
イメージ ワン、スマートフォン等でRTK計測を実現する「viDoc RTK rover」の取り扱いを開始
■Pix4D社の無料アプリ「PIX4Dcatch」をインストールした端末で高精度な位置精度を持った画像データを取得可能
イメージ ワン<2667>(東証スタンダード)は5月17日、UAV(ドローン)の使用が難しい現場などでスマートフォンやタブレット端末に予めインストールした無料アプリと組み合わせ、徒歩による画像撮影で数センチメートルの誤差で撮影位置精度を実現できるPix4D社の専用機器「viDoc RTK rover(開発元:vigramGmbH)」の取り扱いを開始したと発表。
■製品の概要
viDoc RTK roverは、Pix4D社が提供している無料アプリ「PIX4Dcatch」がインストールされている対応端末と、Bluetoothでペアリングし、Ntrip方式のリアルタイム補正データ配信サービスを組み合わせることで、高精度の撮影位置を記録することができる新しい計測機器となる。
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イメージ ワン<2667>(東証スタンダード)は5月17日、UAV(ドローン)の使用が難しい現場などでスマートフォンやタブレット端末に予めインストールした無料アプリと組み合わせ、徒歩による画像撮影で数センチメートルの誤差で撮影位置精度を実現できるPix4D社の専用機器「viDoc RTK rover(開発元:vigramGmbH)」の取り扱いを開始したと発表。
■製品の概要
viDoc RTK roverは、Pix4D社が提供している無料アプリ「PIX4Dcatch」がインストールされている対応端末と、Bluetoothでペアリングし、Ntrip方式のリアルタイム補正データ配信サービスを組み合わせることで、高精度の撮影位置を記録することができる新しい計測機器となる。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 13:51
| 新製品&新技術NOW
カヤックが4日ぶりに高い、第1四半期は最高益となりグループ会社は上場準備
■NHKテレビ「鶴瓶の家族に乾杯」で見たとして注目強める様子も
カヤック<3904>(東証グロース)は5月17日、4日ぶりの値上がり相場となり、前場に898円(26円高)まで上げて後場も13時30分にかけて880円(8円高)前後で推移している。5月12日に第1四半期の連結決算(2022年1〜3月)と子会社の株式上場準備開始を発表し、決算は四半期ベースの過去最高を達成した。翌日の株価は反応薄だったが、16日夜放送のNHK総合テレビ「鶴瓶の家族に乾杯」にチラリと登場したもようで、これを見たとして注目し直す動きがある。
第1四半期の連結決算(2022年1〜3月)は、売上高が前年同期比44.1%増の40.63億円となり、営業利益は同1.2%増の3.55億円となった。発表によると、ハイパーカジュアルゲームの業績が想定以上の大幅成長となり、四半期ベースの過去最高業績を達成した。また同日、グループ会社のウェルプレイド・ライゼスト株式会社が国内eスポーツ業界初のIPO準備中と発表した。(HC)
カヤック<3904>(東証グロース)は5月17日、4日ぶりの値上がり相場となり、前場に898円(26円高)まで上げて後場も13時30分にかけて880円(8円高)前後で推移している。5月12日に第1四半期の連結決算(2022年1〜3月)と子会社の株式上場準備開始を発表し、決算は四半期ベースの過去最高を達成した。翌日の株価は反応薄だったが、16日夜放送のNHK総合テレビ「鶴瓶の家族に乾杯」にチラリと登場したもようで、これを見たとして注目し直す動きがある。
第1四半期の連結決算(2022年1〜3月)は、売上高が前年同期比44.1%増の40.63億円となり、営業利益は同1.2%増の3.55億円となった。発表によると、ハイパーカジュアルゲームの業績が想定以上の大幅成長となり、四半期ベースの過去最高業績を達成した。また同日、グループ会社のウェルプレイド・ライゼスト株式会社が国内eスポーツ業界初のIPO準備中と発表した。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:46
| 材料でみる株価
Birdmanが後場一段高、第3四半期決算の黒字化など連日好感
■営業利益の進ちょく率9割近くに達し注目強まる
Birdman<7063>(東証グロース)は5月17日の後場寄り後に一段高の2739円(366円高)まで上げ、続伸幅を拡大。4月21日以来、約1ヵ月ぶりに年初来の高値を更新している。13日に発表した第3四半期決算(2021年7月〜22年3月・累計)の売上高が前年同期比77.5%増加し、営業、経常利益は前年同期比で黒字転換したことなどが連日好感されている。
第3四半期決算(2021年7月〜22年3月・累計)の営業利益は1.88億円となり、前年同期の0.82億円の赤字から大幅に黒字化した。今6月期・通期の業績予想は全体に据え置き、営業利益は2.10億円。第3四半期までで9割に迫る進ちょく率となった。通期の予想売上高は前期比88.6%増の33.15億円。(HC)
Birdman<7063>(東証グロース)は5月17日の後場寄り後に一段高の2739円(366円高)まで上げ、続伸幅を拡大。4月21日以来、約1ヵ月ぶりに年初来の高値を更新している。13日に発表した第3四半期決算(2021年7月〜22年3月・累計)の売上高が前年同期比77.5%増加し、営業、経常利益は前年同期比で黒字転換したことなどが連日好感されている。
第3四半期決算(2021年7月〜22年3月・累計)の営業利益は1.88億円となり、前年同期の0.82億円の赤字から大幅に黒字化した。今6月期・通期の業績予想は全体に据え置き、営業利益は2.10億円。第3四半期までで9割に迫る進ちょく率となった。通期の予想売上高は前期比88.6%増の33.15億円。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 13:11
| 業績でみる株価
ステムセル研究所は今期50%増益予想の好決算など好感され3日続伸基調
■新たな半月板治療法の開発を目指し阪大大学院に共同研究講座
ステムセル研究所<7096>(東証グロース)は5月17日の後場4095円(150円高)で始まり、前場に続き3日続伸基調となっている。12日の15時30分に発表した2022年3月期決算が営業利益2.6倍となるなど、全体にV字急回復となり、今期・23年3月期の予想も営業利益を50.4%増とするなどで注目の強まる相場になっている。
また、12日付で、大阪大学大学院医学系研究科に共同研究講座「運動器スポーツバイオメカニクス学講座」を開設と発表し、さい帯由来MSCを組み合わせた新たな半月板治療法の開発を目指し、開発のフェーズを一段階高め、さらなる進展を図るため、本共同研究講座の参画に至ったとした。これに注目して買い材料視する様子もある。(HC)
ステムセル研究所<7096>(東証グロース)は5月17日の後場4095円(150円高)で始まり、前場に続き3日続伸基調となっている。12日の15時30分に発表した2022年3月期決算が営業利益2.6倍となるなど、全体にV字急回復となり、今期・23年3月期の予想も営業利益を50.4%増とするなどで注目の強まる相場になっている。
また、12日付で、大阪大学大学院医学系研究科に共同研究講座「運動器スポーツバイオメカニクス学講座」を開設と発表し、さい帯由来MSCを組み合わせた新たな半月板治療法の開発を目指し、開発のフェーズを一段階高め、さらなる進展を図るため、本共同研究講座の参画に至ったとした。これに注目して買い材料視する様子もある。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:36
| 業績でみる株価
【株式市場】日経平均は一時162円高まで上げ54円高、経済安保の半導体株などしっかり
◆日経平均は2万6601円03銭(53円98銭高)、TOPIXは1865.88ポイント(2.62ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は6億7468万株
5月17日(火)前場の東京株式市場は、経済安保法案の成立などを受けて半導体関連株が堅調になり、大幅増益決算の目立った石油元売り、石油開発株、石炭株が活況高となった。日経平均は取引開始後の106円43銭安(2万6440円62銭)を下値に切り返し、堅調なまま午前11時前には162円21銭高(2万6709円26銭)まで上げ、前引けも堅調で続伸基調となった。
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5月17日(火)前場の東京株式市場は、経済安保法案の成立などを受けて半導体関連株が堅調になり、大幅増益決算の目立った石油元売り、石油開発株、石炭株が活況高となった。日経平均は取引開始後の106円43銭安(2万6440円62銭)を下値に切り返し、堅調なまま午前11時前には162円21銭高(2万6709円26銭)まで上げ、前引けも堅調で続伸基調となった。
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提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 12:09
| 今日のマーケット
フェローテックHDが急伸、「パワー半導体」用基板など好調で連続大幅増益予想を好感
■「大きく売上を伸ばし」「増産投資と研究開発を意欲的に」推進
フェローテックホールディングス(フェローテックHD)<6890>(東証スタンダード)は5月17日、急伸相場となり、午前11時過ぎに20%高の2945円(498円高)上げて大きく出直っている。16日の15時30分に発表した2022年3月期の連結決算が営業利益2.3倍など大幅増益となり、今期・23年3月期の予想も営業利益を32.7%増とするなどで、注目集中となった。「パワー半導体用基板は大きく売上を伸ばし」「新工場建設を含む増産投資と研究開発を意欲的に進めていく」(決算短信)。(HC)
フェローテックホールディングス(フェローテックHD)<6890>(東証スタンダード)は5月17日、急伸相場となり、午前11時過ぎに20%高の2945円(498円高)上げて大きく出直っている。16日の15時30分に発表した2022年3月期の連結決算が営業利益2.3倍など大幅増益となり、今期・23年3月期の予想も営業利益を32.7%増とするなどで、注目集中となった。「パワー半導体用基板は大きく売上を伸ばし」「新工場建設を含む増産投資と研究開発を意欲的に進めていく」(決算短信)。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 11:34
| 業績でみる株価
極洋が反発幅を広げる、今期営業利益9.5%増など見直す、自社株買いも好感
■自社株買いは5月16日から8月31日まで実施
極洋<1301>(東証プライム)は5月17日、時間とともに強含む相場となり、午前10時30分にかけて3295円(105円高)まで上げて反発幅を広げている。13日に発表した2022年3月期の連結決算が営業利益37%増加するなどで会社予想を上回り、同時に自己株式の取得(自社株買い)も発表。翌取引日の16日は朝高のあと値を消したが、17日は見直し買いが優勢との見方が出ている。
今期・23年3月期の連結業績予想は、売上高が8.4%増の2750億円、営業利益は9.5%増の70億円、親会社株主に帰属する当期純利益は5.7%増の49億円。自社株買いは、取得株式総数4万5000株(自己株式を除く発行済株式総数の0.42%)、取得総額1億5000万円を上限として、2022年5月16日から同年8月31日までとした(HC)
極洋<1301>(東証プライム)は5月17日、時間とともに強含む相場となり、午前10時30分にかけて3295円(105円高)まで上げて反発幅を広げている。13日に発表した2022年3月期の連結決算が営業利益37%増加するなどで会社予想を上回り、同時に自己株式の取得(自社株買い)も発表。翌取引日の16日は朝高のあと値を消したが、17日は見直し買いが優勢との見方が出ている。
今期・23年3月期の連結業績予想は、売上高が8.4%増の2750億円、営業利益は9.5%増の70億円、親会社株主に帰属する当期純利益は5.7%増の49億円。自社株買いは、取得株式総数4万5000株(自己株式を除く発行済株式総数の0.42%)、取得総額1億5000万円を上限として、2022年5月16日から同年8月31日までとした(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:57
| 業績でみる株価
ENEOSホールディングスが年初来の高値を連日更新、大幅増益決算と自社株買いなど好感
■今期は減益を予想するが原油・銅などの市況に期待強い
ENEOSホールディングス<5020>(東証プライム)は5月17日、続伸一段高となり、午前10時を過ぎては4%高に迫る515.0円(17.7円高)前後で推移し、年初来高値を連日更新している。引き続き、13日の13時に発表した大幅増益の3月決算と自己株式の取得(自社株買い)などが好感されている。
2022年3月期の連結決算(IFRS)は、売上高が前期比42.6%増加し、営業利益は3.1倍、親会社の所有者に帰属する当期利益は4.7倍となり、当期利益などが4期ぶりに最高を更新した。今期・23年3月期の予想は売上高を17.1%増とし、各利益は57%減から68%減としたが、原油相場、銅などの非鉄金属相場の動向によっては前期のようなこともあり得ると期待されている。
自社株買いは、取得総数3億株(自己株式を除く発行済株式総数の9.30%)、取得総額1000億円を上限に、2022年5月16日から同年12月30日まで行う。(HC)
ENEOSホールディングス<5020>(東証プライム)は5月17日、続伸一段高となり、午前10時を過ぎては4%高に迫る515.0円(17.7円高)前後で推移し、年初来高値を連日更新している。引き続き、13日の13時に発表した大幅増益の3月決算と自己株式の取得(自社株買い)などが好感されている。
2022年3月期の連結決算(IFRS)は、売上高が前期比42.6%増加し、営業利益は3.1倍、親会社の所有者に帰属する当期利益は4.7倍となり、当期利益などが4期ぶりに最高を更新した。今期・23年3月期の予想は売上高を17.1%増とし、各利益は57%減から68%減としたが、原油相場、銅などの非鉄金属相場の動向によっては前期のようなこともあり得ると期待されている。
自社株買いは、取得総数3億株(自己株式を除く発行済株式総数の9.30%)、取得総額1000億円を上限に、2022年5月16日から同年12月30日まで行う。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:29
| 業績でみる株価
日医工は7日ぶりに反発、制限値幅の拡大により売り注文が消化の見方
■直近3日間の急落過程だけで74%安、ひとまず自律反発
日医工<4541>(東証プライム)は5月17日、7日ぶりに反発し、午前9時30分過ぎには21%高の301円(53円高)まで上げて急激な切り返しとなっている。連日の急落を受け、16日に制限値幅の拡大という臨時措置が発動され、これによって直近まで市場に出ていた売り注文の大半は消化されたとの見方が出ている。ひとまずは自律反発に転じたようだ。
日医工を巡っては、5月12日に「私的整理を検討」(日本経済新聞夕刊)などと伝えられ、会社側は13日に事業再生ADRの申請を発表した。株価は直近3日間の急落過程だけで74%安(12日終値から16日安値まで計576円安)となっていたが、16日は制限値幅の拡大という臨時措置が発動された。買い注文が現れる水準まで気配値が下がれば値がつき、価格形成が促がされるとともに、売り注文の消化も促進されるという。(HC)
日医工<4541>(東証プライム)は5月17日、7日ぶりに反発し、午前9時30分過ぎには21%高の301円(53円高)まで上げて急激な切り返しとなっている。連日の急落を受け、16日に制限値幅の拡大という臨時措置が発動され、これによって直近まで市場に出ていた売り注文の大半は消化されたとの見方が出ている。ひとまずは自律反発に転じたようだ。
日医工を巡っては、5月12日に「私的整理を検討」(日本経済新聞夕刊)などと伝えられ、会社側は13日に事業再生ADRの申請を発表した。株価は直近3日間の急落過程だけで74%安(12日終値から16日安値まで計576円安)となっていたが、16日は制限値幅の拡大という臨時措置が発動された。買い注文が現れる水準まで気配値が下がれば値がつき、価格形成が促がされるとともに、売り注文の消化も促進されるという。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 10:04
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アイスタイルが連日出直る、通期の売り上げ過去最高の見込みなど好感
■21年8月開示の業績予想には届かないが回復基強める印象
アイスタイル<3660>(東証プライム)は5月17日、続伸基調で始まり、取引開始後は7%高に迫る189円(12円高)まで上げ、連日出直っている。13日の夕方に発表した第3四半期連結決算(2021年7月〜22年3月・累計)が各利益とも赤字縮小となり、通期業績予想は全体に下方修正したものの、「連結売上高は(中略)過去最高になる見込み」「営業利益(中略)も下期から黒字化」などとしたことなどが好感されている。
今期・2022年6月通期の連結業績予想は、On Platform事業およびBeauty Service事業が牽引し過去最高となる見込みの347億円とし、営業利益は下期から黒字化することにより、前期比で赤字額を圧縮しての着地となる見込みで4.5億円の赤字とした。21年8月に開示した前回予想には届かないが回復基調を強めている印象になった。(HC)
アイスタイル<3660>(東証プライム)は5月17日、続伸基調で始まり、取引開始後は7%高に迫る189円(12円高)まで上げ、連日出直っている。13日の夕方に発表した第3四半期連結決算(2021年7月〜22年3月・累計)が各利益とも赤字縮小となり、通期業績予想は全体に下方修正したものの、「連結売上高は(中略)過去最高になる見込み」「営業利益(中略)も下期から黒字化」などとしたことなどが好感されている。
今期・2022年6月通期の連結業績予想は、On Platform事業およびBeauty Service事業が牽引し過去最高となる見込みの347億円とし、営業利益は下期から黒字化することにより、前期比で赤字額を圧縮しての着地となる見込みで4.5億円の赤字とした。21年8月に開示した前回予想には届かないが回復基調を強めている印象になった。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:28
| 業績でみる株価
松田産業は23年3月期減益予想だが保守的
(決算速報)
松田産業<7456>(東証プライム)は5月13日に22年3月期の連結業績を発表した。貴金属関連事業、食品関連事業とも好調に推移して前回予想を上回る大幅増収増益・増配で着地した。23年3月期は不透明感や成長投資などを考慮して減益予想(配当は連続増配予想)としている。ただし保守的だろう。なお新たな中期経営計画も発表し、積極投資の継続による収益基盤強化と新規収益源の創出、持続的成長を支える経営基盤の強化、ESG経営推進による企業価値向上を目指すとしている。収益拡大基調を期待したい。株価は23年3月期減益予想を嫌気して急落の形となったが、目先的な売り一巡して出直りを期待したい。
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松田産業<7456>(東証プライム)は5月13日に22年3月期の連結業績を発表した。貴金属関連事業、食品関連事業とも好調に推移して前回予想を上回る大幅増収増益・増配で着地した。23年3月期は不透明感や成長投資などを考慮して減益予想(配当は連続増配予想)としている。ただし保守的だろう。なお新たな中期経営計画も発表し、積極投資の継続による収益基盤強化と新規収益源の創出、持続的成長を支える経営基盤の強化、ESG経営推進による企業価値向上を目指すとしている。収益拡大基調を期待したい。株価は23年3月期減益予想を嫌気して急落の形となったが、目先的な売り一巡して出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:07
| 決算発表記事情報
KeyHolderは22年12月期1Q減益だが通期増益予想、自己株式取得も発表
(決算速報)
KeyHolder<4712>(東証スタンダード)は5月13日に21年12月期第1四半期連結業績を発表した。コロナ禍に伴うイベント開催規模制限(動員数制限)や先行投資などの影響で減益だった。ただし通期予想を開示して2桁増益予想とした。コロナ禍の影響が徐々に和らいで収益改善基調だろう。なお自己株式取得も発表した。株価は3月の年初来安値圏から下値を切り上げている。22年12月期増益予想や自己株式取得も好感する動きとなった。出直りを期待したい。
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KeyHolder<4712>(東証スタンダード)は5月13日に21年12月期第1四半期連結業績を発表した。コロナ禍に伴うイベント開催規模制限(動員数制限)や先行投資などの影響で減益だった。ただし通期予想を開示して2桁増益予想とした。コロナ禍の影響が徐々に和らいで収益改善基調だろう。なお自己株式取得も発表した。株価は3月の年初来安値圏から下値を切り上げている。22年12月期増益予想や自己株式取得も好感する動きとなった。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:07
| 決算発表記事情報
綿半ホールディングスは23年3月期増収増益・連続増配予想
(決算速報)
綿半ホールディングス<3199>(東証プライム)は5月13日に22年3月期連結業績を発表した。小売業における店舗改装費用、建設事業における資材価格高騰や工場再編成、貿易事業における前期特需の反動減などで営業・経常減益だった。配当は増配とした。23年3月期は増収増益そして連続増配予想としている。小売事業が堅調に推移し、受注好調な建設事業が回復する見込みだ。収益回復基調だろう。なお中期経営計画も公表している。株価は小幅レンジでモミ合う形だが、調整一巡してモミ合いから上放れの展開を期待したい。
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綿半ホールディングス<3199>(東証プライム)は5月13日に22年3月期連結業績を発表した。小売業における店舗改装費用、建設事業における資材価格高騰や工場再編成、貿易事業における前期特需の反動減などで営業・経常減益だった。配当は増配とした。23年3月期は増収増益そして連続増配予想としている。小売事業が堅調に推移し、受注好調な建設事業が回復する見込みだ。収益回復基調だろう。なお中期経営計画も公表している。株価は小幅レンジでモミ合う形だが、調整一巡してモミ合いから上放れの展開を期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:06
| 決算発表記事情報
ケンコーマヨネーズは22年3月期減益だが上振れ着地、23年3月期予想は未定
(決算速報)
ケンコーマヨネーズ<2915>(東証プライム)は5月13日に22年3月期連結業績を発表した。原料価格高騰の影響で減益だったが、前回予想に対しては上振れて着地した。そして配当も上方修正した。23年3月期の連結業績・配当予想については、経済情勢や原材料価格の不透明感が強いため未定としている。ただし、外食向けの需要回復、販売価格改定、生産効率改善、全社的な経費削減への取り組みなどで収益回復基調だろう。株価は小動きだが徐々に下値を切り上げている。23年3月期予想未定に対するネガティブ反応も限定的だった。出直りを期待したい。
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ケンコーマヨネーズ<2915>(東証プライム)は5月13日に22年3月期連結業績を発表した。原料価格高騰の影響で減益だったが、前回予想に対しては上振れて着地した。そして配当も上方修正した。23年3月期の連結業績・配当予想については、経済情勢や原材料価格の不透明感が強いため未定としている。ただし、外食向けの需要回復、販売価格改定、生産効率改善、全社的な経費削減への取り組みなどで収益回復基調だろう。株価は小動きだが徐々に下値を切り上げている。23年3月期予想未定に対するネガティブ反応も限定的だった。出直りを期待したい。
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提供 日本インタビュ新聞社 Media-IR at 09:06
| 決算発表記事情報
日経平均は8円高で始まった後40円安、NY株はダウ続伸だがS&P500とNASDAQなどは反落
5月17日(火)朝の東京株式市場は、日経平均が8円18銭高(2万6555円23銭)で始まった後40円安と値を消している。
NY株式はダウが585ドル高下して26.76ドル高(3万2223.42ドル)となり2日続伸したが、S&P500種とNASDAQ総合指数は反落。半導体株指数のSOXも反落。
シカゴの日経平均先物は2万6500円となり、東京市場16日の現物(日経平均)終値を47円下回った。(HC)
NY株式はダウが585ドル高下して26.76ドル高(3万2223.42ドル)となり2日続伸したが、S&P500種とNASDAQ総合指数は反落。半導体株指数のSOXも反落。
シカゴの日経平均先物は2万6500円となり、東京市場16日の現物(日経平均)終値を47円下回った。(HC)
提供 日本インタビュ新聞 Media-IR at 09:04
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